JPS63233899A - 植物装飾体とその製造法 - Google Patents

植物装飾体とその製造法

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JPS63233899A
JPS63233899A JP6765387A JP6765387A JPS63233899A JP S63233899 A JPS63233899 A JP S63233899A JP 6765387 A JP6765387 A JP 6765387A JP 6765387 A JP6765387 A JP 6765387A JP S63233899 A JPS63233899 A JP S63233899A
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JP
Japan
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plant
sheet
flowers
plants
buried
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JP6765387A
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逸夫 中村
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  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は脱水した植物を合成樹脂製シート状物の中に埋
没させてなる新規な植物装飾体に関する。
〔従来の技゛術〕
従来から植物は植物自身のもつ形体、色彩、模様などそ
の外観の美しさを利用して種々の装面品として利用され
て来た。たとえば生花による置物、グケー、ブロチ、又
ドライフラワ−による置物、あるいは圧締脱水による押
花を色紙に張った装師品、又厚紙を例貫き、該空間に落
葉を入れ透明フィルムで保持したものなどがある。しか
し、生花は生命が短かく、ドライ7ヲワーは乾燥品のた
め破損しやすく、且つ湿気全吸収し色彩変化をしやすく
、色彩変化する。押花は白紙に張るものが多く、且つそ
の表面にフィルムを重ね被覆するためドライフラワ−に
比較して保存は良いが充分とは言えない。又、厚紙を例
貫き空間に落葉全入れるものもドライフラワ−と同様屈
曲破損、湿気吸収による色彩変化する欠点があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明はドライフラワ−1押花、落葉などの乾燥した植
物を屈曲しても破損しなく、且つ湿気吸収を少なく色彩
変化を畏〈防止出来る様にした植物装飾体である。
〔発明の構成〕
本発明は上記目的を達成するために次に示すような構成
から成り立っている。即ち1)植物の全体もしくはその
一部が、合成樹脂からなるシート状物中に少なくとも部
分的に埋没していることを特徴とするものである。2)
植物を熱可塑性合成樹脂からなるシート状物に重置させ
、加熱源にて両者全加圧せしめ、該シート状物中に剪記
植物を埋没せしめることを特徴とするものである。以下
本発明の詳細な説明する。通常の植物を急速脱水したド
ライフラワ−及び押花した植物を熱可塑性$i脂からな
るシート状物の上に重置させ1.その表面からMJ熱源
で圧力を加え植物の表面に有する凹凸部がシート状物内
に埋没し植物を保持する、または熱可塑性樹脂からなる
シート状物で植物をサンドイッチ状に重置し、その表面
から加熱源で圧力を加え植物を密封したことを特徴とす
るものである。
本発明の植物装岬体を得る熱可塑性m )115からな
るシート状物とは、160°C以下の低温度で軟化する
ものである。該シート状物の上に脱水した植物そのまま
、あるいは、花ビラ、葉など構成単位毎に分解し脱水し
た物を置き、加熱源で加圧、又はシート状物でサンドイ
ッチにし、上記同様加熱源で加圧する。該植物はシート
状物に一部埋没、又サンドイッチにした物はシート状物
内部に完全埋没となる。その植物端に出る熱可塑性樹脂
シート状物を切り取り、クッション性を有するシート物
の上に重1置し加熱源で加圧しクッション性を有するシ
ート物内に少なくとも一部分が埋没してなる装飾体、父
上記説明に有る、植物を構成単位毎に分解したそれぞれ
の花ビラ、葉?接着剤、加熱源で重ね部を圧着し、植物
を構成単位毎に分M削の生花時と閤形に組立てることに
よって、ドライフラ)ワー、押花同様の色彩で生花同様
の外観を持った植物装飾体を得る製造法である。
次に本発明を図面によりさらに具体的に説明する。第1
図に示す通り、合成VIi指からなる熱可塑性樹脂、ポ
リエステル、ポリプロピレン、ポリエチレン、塩化ビニ
ール、ポリアミド、その他合成樹脂から得られる共重合
体のシート状物(1)であって、該シート状物(1)は
160°C以下で軟化する、シート状物鎖上にドライフ
ラワ−1押イ6方式などで水分を脱水した植物(2)載
置いて加熱源で加圧する。シート状物(1)は軟化し植
物(2)が第2図に示す如くシート状物(1)内に埋没
する。このとき該埋没した植物(2)は植物(2)の凹
凸部内にシート状物(1)が浴解進入し、植物(2)と
シート状物(1)が接着保持される。又このシート状物
(1)v化温度1606C以上使用すると植物(2)の
色彩が分解するので好ましくない。通常のドライフラワ
−1押花の如く水分を脱水した物は表面が収酪などによ
って微細な凹凸。
が生じ光沢がなくなるので好ましくない。本発明による
と、合成樹脂から得られたシート状物(1)が植物(2
)の乾燥によって発生する微細な凹凸部を完全に埋没す
るため、シート状物(1)の表面から見ると生花と同じ
水々しさを生じる外観となる。またこの植物(2)ヲ第
6図に示す如く完全埋没させるには、ドライフラワ−1
押花、自身の水分がない様注意は当然であるが、ドライ
フラワ−1押花において、植物(2)同十重なシ部に空
気など有り、シー状物(11(11でサンドイッチ(3
)した場合その空気が膨潤し外観を豊くするため、直接
/−ト状物(+)(f’)でサンドイッチ(3)する場
合は特殊な加熱源にて中央部から端へ空気を押し出す様
に注意することが好ましい。あるいは片面づつ別々に2
回の作業でシート状物(りげ)で、サンドインチ(3)
すbことによっても充分空気を抜き取ることが出来、美
麗な外観が得られる。更に外観美麗な物を得るには、植
物(2)を構成単位毎に分解し脱水した物を用いると外
観美麗な物が得られる。また、この構成単位毎に分解し
脱水し、サンドインチ(3)シた植物(2)ヲ第4図に
示すクッション性を有するシート物(4)、該シート物
(4)はこれに限定される物ではないが不織布を用いる
ことが囁ましい。該表面に上記説明した植物(2)を構
成単位毎に分解前の形体に載置し加熱源で加圧するとサ
ンドインチ(3)された植物(2)はシート物(4)に
埋没し、且つサンドイッチ(3)シている熱可塑性樹脂
シート状物(1)がクッション性を有するシート物(4
)に埋没した状態で溶解接着するため、クッション性を
有するシート物(4)の表面は凹凸がなくなり使用用途
も飾りだけでなくコオスタなどの様な物置台として使用
することが出来る。該物置台にするにあたり、植物がク
ッション性シート物(4)に完全に埋没しているため、
第5図に示す如く、クツシコン性シート物+41とガラ
ス、プラスチ゛ツク性の板状物(5)と接着することも
可能である。
又このクッション性シート物(4)は、完全埋没される
ことに限定されるものではなく、布、紙、板、でもよい
。すなわち本発明の植物(3)が熱可塑性樹脂シート状
物(1)げ)に完全埋没しているため、外気水分を完全
に受は付けないことで水中内にても使用可能となる。し
たがって布に加熱圧着して暖簾、クッション、ブローチ
、など巾広く使用出来る。
また洗濯も可能である。しかじ植物(2)自身日光堅牢
度が豊いので1部射日光に当らない様な使用力が蹟まし
い。更に植物(2)が熱可塑性樹脂シート状物fl)(
1′Iに完全埋没しているので屈曲を与えても破損はし
ない。又植物(2)は表面に熱可塑性樹脂シート状物(
1)(171で保持されている。該熱可塑性樹脂シート
状物f1)IIは熱にて軟化し、冷却によって硬くなる
。すなわち生花による花ビラの様に、サンドイワナ(3
)した物を屈曲形体に入れ熱?与え軟化、冷却し得た花
ビラ、葉などを組立塩さな9部を接着剤、熱圧着にて接
着することによって生花と同じ様な植物装面体が得られ
る。
〔発明の効果〕
上述したように本発明は、 り植物が熱可塑性−指7−ト状物に完全埋没しているの
で外気水分を受は付けないことで水中内にても使用出来
る。
2)布に加熱圧着して暖簾、クッション、ブローチなど
、従来使用出来なかった所に巾広く使用出来る。
3)洗濯が出来る。
4)植物が熱可塑性4f1指シート状物に完全埋没して
いるので屈曲を与えても破損しない。
5)植物表面が熱可塑性樹脂シート状物で保護してシー
ト状物で植物形体を構成出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図、第5図は本発明の装篩体の平面図第2図は第1
図の断面図 第6図、第4藺は本発明の装篩体の断面図1.1′・・
・・シート状物 2・・・・植物 6・・・・サンドインチ 4・・・・シート物 5・・・・板状物

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 植物の全体もしくはその一部が合成樹脂からなるシ
    ート状物中に少なくとも部分的に埋没されていることを
    特徴とする植物装飾体。 2 合成樹脂からなるシート状物が熱可塑性樹脂からな
    る特許請求の範囲第1項記載の植物装飾体。 3 シート状物がクッション性を有し、植物が少なくと
    も一部が埋没していることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項または第2項記載の植物装飾体。 4 植物を熱可塑性合成樹脂からなるシート状物に重置
    させ、加熱源にて両者を加圧せしめ、該シート状物中に
    前記植物を埋没せしめることを特徴とする植物装飾体の
    製造法。
JP6765387A 1987-03-20 1987-03-20 植物装飾体とその製造法 Pending JPS63233899A (ja)

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JP6765387A JPS63233899A (ja) 1987-03-20 1987-03-20 植物装飾体とその製造法

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JP6765387A JPS63233899A (ja) 1987-03-20 1987-03-20 植物装飾体とその製造法

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JPS63233899A true JPS63233899A (ja) 1988-09-29

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ID=13351199

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JP (1) JPS63233899A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0473600U (ja) * 1990-11-07 1992-06-29
JPH04127201U (ja) * 1991-05-13 1992-11-19 三枝子 酒井 乾燥押し花製品
JPH07132700A (ja) * 1993-11-09 1995-05-23 O A C:Kk 押花の付着方法

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JPH0473600U (ja) * 1990-11-07 1992-06-29
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