JPS63233747A - 粉末状乾燥長いも及びその製法 - Google Patents
粉末状乾燥長いも及びその製法Info
- Publication number
- JPS63233747A JPS63233747A JP62068092A JP6809287A JPS63233747A JP S63233747 A JPS63233747 A JP S63233747A JP 62068092 A JP62068092 A JP 62068092A JP 6809287 A JP6809287 A JP 6809287A JP S63233747 A JPS63233747 A JP S63233747A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yam
- dried
- long
- grated
- granular
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 15
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims abstract description 10
- 239000008187 granular material Substances 0.000 claims abstract description 4
- 244000046052 Phaseolus vulgaris Species 0.000 claims description 5
- 235000010627 Phaseolus vulgaris Nutrition 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000001291 vacuum drying Methods 0.000 claims description 3
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 claims 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 8
- 239000000796 flavoring agent Substances 0.000 abstract description 7
- 235000019634 flavors Nutrition 0.000 abstract description 7
- 238000002156 mixing Methods 0.000 abstract 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 abstract 1
- 235000004879 dioscorea Nutrition 0.000 description 45
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 5
- 235000002722 Dioscorea batatas Nutrition 0.000 description 4
- 235000006536 Dioscorea esculenta Nutrition 0.000 description 4
- 240000001811 Dioscorea oppositifolia Species 0.000 description 4
- 235000003416 Dioscorea oppositifolia Nutrition 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007873 sieving Methods 0.000 description 2
- 235000005251 Dioscorea japonica Nutrition 0.000 description 1
- 240000008955 Dioscorea japonica Species 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 1
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
- Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a、産業上の利用分野
本発明は、粉末状乾燥長いも及びその製法に関し、特に
、水を加えて再生した時に、長いも特有の粘りをそのま
ま再現することができるようにするための新規な改良に
間する。
、水を加えて再生した時に、長いも特有の粘りをそのま
ま再現することができるようにするための新規な改良に
間する。
b、従来の技術
従来、用いられていたこの種の粉末状乾燥長いも及びそ
の製法としては、ここではその構成及び製法を示す文献
等を示すことはできないが、代表的な一例について述べ
る。
の製法としては、ここではその構成及び製法を示す文献
等を示すことはできないが、代表的な一例について述べ
る。
まず、生の長いもをスリおろし、−20℃以下の温度で
凍結し、+60℃以下の温度で真空乾燥する。
凍結し、+60℃以下の温度で真空乾燥する。
この真空乾燥した長いもを粉砕機によって粉状の微粒子
に粉砕していた。
に粉砕していた。
C9発明が解決しようとする問題点
従来の粉末状乾燥長いも及びその製法は、以上のように
構成されていたため、次のような問題点を有していた。
構成されていたため、次のような問題点を有していた。
(1)凍結真空乾燥した長いもを粉砕機によって全て粉
末状に粉砕していたなめ、粉末に水を加えて元のとろろ
いもに再生した場合、とろろいも特有の粘りがなくなり
、どろどろしただけの状態のとろろいもとなっていた。
末状に粉砕していたなめ、粉末に水を加えて元のとろろ
いもに再生した場合、とろろいも特有の粘りがなくなり
、どろどろしただけの状態のとろろいもとなっていた。
(2)従って、とろろいもとしての味および風味が全て
失なわれ、単なる溶融状のとろろいもとなっていたため
、ユーザーからの評判は芳しくなかった。
失なわれ、単なる溶融状のとろろいもとなっていたため
、ユーザーからの評判は芳しくなかった。
本発明は、以上のような問題点を解決するためになされ
たもので、特に、水を加えて再生した時に、長いも特有
の粘りをそのまま再現することができるようにした粉末
状乾燥長いも及びその製法を提供することを目的とする
。
たもので、特に、水を加えて再生した時に、長いも特有
の粘りをそのまま再現することができるようにした粉末
状乾燥長いも及びその製法を提供することを目的とする
。
d0問題点を解決するための手段
本発明による粉末状乾燥長いもは、粉末状乾燥長いもと
粒状乾燥長いもが混合され、容器内に収容されているも
のであり、本発明の他の発明である粉末状乾燥長いもの
製法は、長いもをスリおろすための第1工程と、前記第
1工程によってスリおろした長いもを凍結真空乾燥する
ための第2工程と、前記第2工程によって乾燥した乾燥
長いもを粒状にかきおろすための第3工程とを備えた方
法である。
粒状乾燥長いもが混合され、容器内に収容されているも
のであり、本発明の他の発明である粉末状乾燥長いもの
製法は、長いもをスリおろすための第1工程と、前記第
1工程によってスリおろした長いもを凍結真空乾燥する
ための第2工程と、前記第2工程によって乾燥した乾燥
長いもを粒状にかきおろすための第3工程とを備えた方
法である。
08作用
本発明による粉末状乾燥長いも及びその製法においては
、凍結真空乾燥した長いもを、全て粉末状に粉砕するの
ではなく、粒状にかきおろしているため、できた製品は
粉末状乾燥長いもと粒状乾燥長いもが混合したものとな
り、水を加えて再生する場合、この粉状乾燥長いもが粘
りを有しているため、粘りのある特有の風味のあるとろ
ろいもを得ることができる。
、凍結真空乾燥した長いもを、全て粉末状に粉砕するの
ではなく、粒状にかきおろしているため、できた製品は
粉末状乾燥長いもと粒状乾燥長いもが混合したものとな
り、水を加えて再生する場合、この粉状乾燥長いもが粘
りを有しているため、粘りのある特有の風味のあるとろ
ろいもを得ることができる。
「、実施例
以下、図面と共に本発明による粉末状乾燥長いも及びそ
の製法の好適な実施例について詳細に説明する。
の製法の好適な実施例について詳細に説明する。
第1図は製法の概略的工程について示すものであり、ま
ず、(A)において、生の長いも1を図示しないスリお
ろし機によってスリおろし、容器2内にスリおろしたス
リ長いも3が得られる(B)。
ず、(A)において、生の長いも1を図示しないスリお
ろし機によってスリおろし、容器2内にスリおろしたス
リ長いも3が得られる(B)。
この溶融長いも3を一20℃以下の雲囲気で凍結する(
C)。
C)。
次に、この凍結した長いもを、+60℃以下の温度で真
空乾燥する(D)。
空乾燥する(D)。
その後、この乾燥した長いもを、多数の突起部4を有す
る回転体5を有するかきおろし機6のホッパ一部7内に
収容し、この回転体5を回転させると、各突起部4によ
って乾燥した長いもがかきおろされ、粒状に加工される
(E)。
る回転体5を有するかきおろし機6のホッパ一部7内に
収容し、この回転体5を回転させると、各突起部4によ
って乾燥した長いもがかきおろされ、粒状に加工される
(E)。
この状態では、かきおろし工程によって、粒状乾燥長い
もと粉状乾燥長いもの混合物7が得られる(F)。
もと粉状乾燥長いもの混合物7が得られる(F)。
この混合物7には、各種火きさの粒状乾燥長いもが粉状
乾燥長いもと混合しているため、4〜Ga1lφメツシ
ユの篩い部材8によって篩い(G)、大径の粒状乾燥長
いものみを除去して、この篩い部材8を通った粉状乾燥
長いもと粒状乾燥長いもの混合物を、例えば、ポリ袋か
らなる容器9内に収容しくH)、袋詰めが終了して粉末
状乾燥長いもの製造が完了する。
乾燥長いもと混合しているため、4〜Ga1lφメツシ
ユの篩い部材8によって篩い(G)、大径の粒状乾燥長
いものみを除去して、この篩い部材8を通った粉状乾燥
長いもと粒状乾燥長いもの混合物を、例えば、ポリ袋か
らなる容器9内に収容しくH)、袋詰めが終了して粉末
状乾燥長いもの製造が完了する。
前述の混合物7を腕(図示せず)に入れ、水を所要量注
入すると、粒状及び粉状乾燥長いもが溶けて液状となる
が、この場合に、粒状乾燥長いもが十分な粘りを有して
いるため、再生したとろろいもは生のとろろいもとほぼ
同様の粘りと風味を有している。
入すると、粒状及び粉状乾燥長いもが溶けて液状となる
が、この場合に、粒状乾燥長いもが十分な粘りを有して
いるため、再生したとろろいもは生のとろろいもとほぼ
同様の粘りと風味を有している。
g6発明の効果
本発明による粉末状乾燥長いも及びその製法は、以上の
ように構成されているため、次のような効果を得ること
ができる。
ように構成されているため、次のような効果を得ること
ができる。
(1)真空乾燥後の長いもを、全て粉末にするのではな
く、かきおろし機によってかきおろすため、粒状乾燥長
いもと粉末状乾燥長いもとが得られ、この粒状乾燥長い
もが十分な粘りと風味を有しているため、水を加えて再
生した場合に、粘りと風味を再生することができる。
く、かきおろし機によってかきおろすため、粒状乾燥長
いもと粉末状乾燥長いもとが得られ、この粒状乾燥長い
もが十分な粘りと風味を有しているため、水を加えて再
生した場合に、粘りと風味を再生することができる。
(2)粘りと風味によって、生のとろろいもとほぼ同等
の味を再生することができる。
の味を再生することができる。
第1図は本発明による粉末状乾燥長いも及びその製法を
示すための工程図である。 1は生の長いも、2は容器、3はスリ長いも、4は突起
部、5は回転体、6はかきおろし機、7は混合物、8は
篩い部材、9は容器である。 特許出願人 六戸町農業協同組合 代理人 曽 我 道 照 第1図
示すための工程図である。 1は生の長いも、2は容器、3はスリ長いも、4は突起
部、5は回転体、6はかきおろし機、7は混合物、8は
篩い部材、9は容器である。 特許出願人 六戸町農業協同組合 代理人 曽 我 道 照 第1図
Claims (3)
- (1)粉末状乾燥長いもと粒状乾燥長いもが混合され、
容器内に収容されていることを特徴とする粉末状乾燥長
いも。 - (2)長いもをスリおろすための第1工程と、前記第1
工程によってスリおろした長いもを凍結真空乾燥するた
めの第2工程と、前記第2工程によつて乾燥した乾燥長
いもを粒状にかきおろすための第3工程とを備え、粉末
状長いもと粒状長いもの混合物を得るようにした粉末状
乾燥長いもの製法。 - (3)前記第3工程は、多数の突起部を有する回転体に
よって行われることを特徴とする特許請求の範囲第2項
記載の粉末状乾燥長いもの製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62068092A JPS63233747A (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 粉末状乾燥長いも及びその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62068092A JPS63233747A (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 粉末状乾燥長いも及びその製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63233747A true JPS63233747A (ja) | 1988-09-29 |
Family
ID=13363746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62068092A Pending JPS63233747A (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 粉末状乾燥長いも及びその製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63233747A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0975027A (ja) * | 1995-09-12 | 1997-03-25 | Senba Touka Kogyo Kk | 凍結乾燥とろろ芋及びその製造方法 |
CN103621939A (zh) * | 2013-11-29 | 2014-03-12 | 吉林省倍增乐凯利科技有限公司 | 活性冻干保鲜山药多糖颗粒冲剂生产方法 |
-
1987
- 1987-03-24 JP JP62068092A patent/JPS63233747A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0975027A (ja) * | 1995-09-12 | 1997-03-25 | Senba Touka Kogyo Kk | 凍結乾燥とろろ芋及びその製造方法 |
CN103621939A (zh) * | 2013-11-29 | 2014-03-12 | 吉林省倍增乐凯利科技有限公司 | 活性冻干保鲜山药多糖颗粒冲剂生产方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1125567A (en) | Process for powdering high fat foodstuffs | |
US2437150A (en) | Compressed cereal | |
JPH02219563A (ja) | 粒状飲料材料及びその製造方法 | |
US2041088A (en) | Method of making granulated materials | |
JPS63233747A (ja) | 粉末状乾燥長いも及びその製法 | |
US4530848A (en) | Method for producing a non-segregating instant stuffing mix and product thereof | |
JP3588379B2 (ja) | 糖類の球形顆粒及びその製造方法 | |
JPS5820588B2 (ja) | 甘味を付与するための組成物と方法 | |
JPH0698713A (ja) | 顆粒状組成物およびその製造方法 | |
OA10806A (en) | Cooking aid of the coarse-grained type | |
KR950007164B1 (ko) | 서방성 옥사미드 비료 및 그 제조방법 | |
JPS6154391B2 (ja) | ||
JPS61245833A (ja) | 粒状物の製造方法及びその装置 | |
JPS6218155B2 (ja) | ||
JPS5936940B2 (ja) | カルボキシメチルセルロ−スナトリウム塩の造粒法 | |
JPS6239985B2 (ja) | ||
JPS615746A (ja) | 山芋の乾燥粉末食品及びその製造方法 | |
JP2818106B2 (ja) | 糖顆粒 | |
JPS5820653B2 (ja) | フンタイノゾウリユウホウ | |
JPH0242465B2 (ja) | ||
JPH0820556A (ja) | 粉末乳酸及び又は粉末乳酸塩の製造法 | |
SU1284489A1 (ru) | Способ производства гранулированного концентрата ча | |
JPS6230725B2 (ja) | ||
JPS61224933A (ja) | 顆粒状のチ−ズ | |
JPS5955148A (ja) | チユ−インガム |