JPS63233489A - 文字読取装置 - Google Patents

文字読取装置

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JPS63233489A
JPS63233489A JP62065724A JP6572487A JPS63233489A JP S63233489 A JPS63233489 A JP S63233489A JP 62065724 A JP62065724 A JP 62065724A JP 6572487 A JP6572487 A JP 6572487A JP S63233489 A JPS63233489 A JP S63233489A
Authority
JP
Japan
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character string
candidate character
knowledge base
candidate
area
Prior art date
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Pending
Application number
JP62065724A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Daigo
醍醐 英治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP62065724A priority Critical patent/JPS63233489A/ja
Publication of JPS63233489A publication Critical patent/JPS63233489A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は光学的に文字を読取る文字読取装置に係わり、
特に知識処理機能を備えた文字読取装置に関する。
(従来の技術) 文字読取装置において、認識精度向上の有力な方法とし
て知識ベースとの照合による後処理が注目されており、
現在では一部の製品で実用化されている。これは、知識
処理と呼ばれるものであり、例えば住所、氏名、会社名
など使用されるデータの範囲が予めある程度明確になっ
ている場合、これらを知識ベースとして用意しておき、
この知識ベースと認識結果として得られる候補文字列と
を照合して最終認識結果を決定するものである。
このような認識処理機能を備えた文字読取装置の外観構
成を第4図に示す。すなわち、この文字読取@置にあっ
ては、帳票入力部11より帳票12を一枚単位で入力し
、この入力した帳票12を帳票読取り部13により光学
的に読取った後、認識部14により文字単位の辞書によ
る文字の認識および単語単位の辞書による単iilの認
識を行ない1.読取り結果(情報)をフロッピーディス
クに出力すると共に帳票を帳票出力部15aあるいは帳
票出力部15bに出力する。なお、帳票出力部15aに
は読取り可能な帳票が出力され、帳票出力部15bには
読取り不可能な帳票が出力されるように成っている。
ここで、上記認識部14は、読取った情報が知識ベース
と照合すべき対象である場合には、読取った文字のパタ
ーンを文字の特徴パターンを格納している特徴辞書と照
合演算することにより候補文字列を決定し、次にこの決
定した候補文字列を知識ベースと照合することにより最
終認識結果を決定する。
しかしながら、このような知識処理は、認識結果として
得られる候補文字列を予め設定された文字列の集合から
成る知識ベースと照合することによって最終01結果を
決定するものであるため、候補文字列の文字数と知識ベ
ースの文字数が一致していることが重要なポイントとな
る。ところが、帳票に記入された文字列は、書き易さ、
見易さの観点から所々に空白が挿入される場合があり、
この空白の有無により同一内容であるにも係わらず文字
数が異なるようになり、無数のパターンを有してしまう
問題がある。したがって、文字の個別F!1211mに
決定された候補文字列をそのまま知識ベースと照合する
と、この候補文字列が空白を含んでいた場合に照合すべ
き文字列も照合しない結果となり、認識精度の低下を招
く欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点) 上記したように、従来の認識処理機能を備えた文字読取
装置においては、文字の個別認識後に決定された候補文
字列をそのまま知識ベースと照合していたため、候補文
字列における空白の存在有無によって知識ベースとの照
合が不可能となりvt識精度の低下を招く欠点があった
本発明は上記のような点に鑑みなされたもので、候補文
字列における空白の存在有無に係わらず知識ベースとの
照合を可能とし、認識精度を向上させることのできる文
字読取装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段および作用)すなわち、
本発明に係わる文字読取装置は、認識結果として得られ
る候補文字列を予め設定された文字列の集合から成る知
識ベースと照合することによって最終認識結果を決定す
る文字読取装置において、上記候補文字列における空白
の存在有無を判別し、この判別結果に応じて上記候補文
字列から空白を削除すると共にこの候補文字列の有効文
字数をカウントし、この空白管理処理後の候補文字列に
対応する知識ベースを上記有効文字数に基づいて読出し
、この読出した知識ベースと上記空白管理処理後の候補
文字列を照合するものであり、このような構成により候
補文字列における空白の存在有無に係わらず知識ベース
との照合が可能となり、認識精度を向上させることがで
きる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例に係わる文字読
取装置を説明する。第1図は一実施例に係わる文字読取
装置の回路構成を示すブロック図である。すなわち、こ
の文字読取装置は、装置全体の制御を司る制御部21、
認識結果として1qられる候補文字列に存在する空白を
自動的に削除する処理手順が格納されているROM22
、候補文字列を一時的に格納するRAM23、予め設定
された文字列の照合から成る知識ベースを格納する知識
辞書24、候補文字列と知識ベースを照合する照合部2
5とを備え、帳票に記入された文字の個別&Σ識により
得られる候補文字列を知識ベースと照合することにより
最終認識結果を決定するように構成されている。
ROM22には認vA結果として得られる候補文字列が
知識辞書24に格納されている知識ベースと照合すべき
対像であるか否かを判別する判別手段、この候補文字列
が照合すべき対象である場合に、この候補文字列におけ
る空白の存在有無を判別し、この判別結果に応じて上記
候補文字列から空白を削除すると共にこの候補文字列の
有効文字数をカウントする空白管理処理手段が設けられ
ている。
また、RAM23には第2図に示すように、文字の個別
認識を行なった結果の候補文字列を格納する領域23a
および空白管理処理後の候補文字列を格納する領域23
bが設けられている。なお、第2図において、図中のP
は領域238に:おける最大文字格納値を示す。またM
およびNは、それぞれ領域23aおよび領t111.2
3bにおけるポインタであり、−文字中位で更新する。
上記構成の文字読取装置においては、帳票上に記入され
た文字の個別認識が行われた後、この認識結果に基づい
て候補文字列が決定される。この候補文字列は候補メモ
リ23の領域23aに一時的に格納される。そして、こ
の状態でROM22によりこの候補文字列に存在する空
白を自動的に削除するための処理が実行される。
すなわち、第3図のフローチャートに示すように、まず
、ステップS1でRA M 23の1IIi23aニ格
納された候補文字列が知識辞古24に格納されている知
識ベースと照合すべき対象であるか否かを判別する。こ
の判別は、領域23aに格納された候補文字列が予め知
識ベースとして用意されている住所、氏名、会社名など
を記入するために設けられた照合対象フィールドに記入
されたものであるか否かによって行なう。このステップ
S1において、照合対像でないと判別された場合にはス
テップS2の通常処理を実行する。つまり、上記照合対
像フィルード以外のフィールドに記入された文字に対し
ては、個別rl識した結果を最終認識結果とする。
一方、上記ステップS1において、照合対象と判別され
た場合にはステップ83〜ステツプS8に示す空白管理
処理を実行する。すなわち、まず、ステップS3でRA
M23の領域23aにおけるポインタMおよび領1i1
23bにおけるポインタNそれぞれをリセットした状態
でポインタMを更新(+1)し、このポインタMが位置
するfI4域に存在する文字を領1d23aから読出す
。そして、ステップS5でこの読出した文字が空白であ
るか否かを判別し、空白である場合にはステップS8の
処理に移る。
一方、空白でない場合すなわち読出した文字が有効文字
である場合にはステップS6でポインタNを更新(+1
)L、ステップS7でこのポインタNの位置する領域に
上記読出した文字を移送する。
このようにして、ポインタMの位置する領域に存在する
有効文字をポインタNの位置する領域に移送した後、あ
るいはポインタMの位置する領域に存在する文字が空白
であると判別した後は、ステップS8でポインタM=最
大文字格納IPである否かを判断し、ポインタ開−最大
文字格納値Pでない場合にはステップS4に戻り以下の
処理を繰返す。一方、ポインタM=最大文字格納値Pで
ある場合すなわち領1i3i23bに有効文字のみから
なる候補文字列が格納された場合には、ステップS9の
認識処理を実行する。
すなわち、制御部21は領1ii123bに格納された
候補文字列すなわち空白管理処理後の候補文字列を読出
し、照合部25に出力する。照合部25はこの空白管理
処理後の候補文字列に対応する知識ベースを上記ポイン
タNによって決定される候補文字列の有効文字数に基づ
いて知識辞虐24から読出し、この読出した知識ベース
と上記空白管理処理後の候補文字列を照合して最終認識
結果を決定する。
このように本実施例によれば、空白を含む候補文字列に
関しては、自動的に空白を削除すると共にこの候補文字
列の有効文字数をカウントして知識ベースとの照合を行
なうため、同一内容であれば候補文字列における空白の
存在有無に係わらず知識ベースとの照合が可能となるも
のであり、これにより認識精度を向上させることができ
る。
また、本実施例では候補文字列の中の空白を自動的に削
除する処理手順をROMに格納しておくことにより、候
補文字列における空白管理処理をハードウェアとして実
現しているため、同じ処理を応用ソフトウェアで実現し
た場合に比べて迅速に処理することができる。さらに、
この実施例による文字読取装置を全システムの一要素と
して用いた場合に、空白自動削除機能が文字読取装置の
中にハードウェアとして組込まれているため、システム
の他の部分に影響を与えることはない。
なお、この実施例による空白管理処理は、例えばキイエ
ントリ装置にも応用することができるものであり、この
場合にはオペレータが文字列を入力した際にキイエント
リ装置内で自動的に空白を判別削除して知識ベースと照
合するため、エントリm度を向上させることができる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、候補文字列における空白
の存在有無を判別し、この判別結果に応じて上記候補文
字列から空白を削除すると共にこの候補文字列の有効文
字数をカウントし、この空白管理処理後の候補文字列に
対応する知識ベースを上記有効文字数に基づいて読出し
、この読出した知識ベースと上記空白管理処理後の候補
文字列を照合したことにより、候補文字列における空白
の存在有無に係わらず知識ベースとの照合が可能となり
、認識精度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる回路構成を示すブロ
ック図、第2図は同実施例における空白管理処理の動作
を説明するための図、第3図は同実施例の動作を説明す
るためのフローチャート、第4図は01iiI処理!I
能を備えた文字読取装置の外観構成を示す斜視図である
。 21・・・制御部、22・・・ROM、23・・・RA
M、24・・・知識辞書、25・・・照合部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 認識結果として得られる候補文字列を予め設定された文
    字列の集合から成る知識ベースと照合することによつて
    最終認識結果を決定する文字読取装置において、 上記候補文字列を格納する候補文字列格納手段と、 上記知識ベースを格納する知識ベース格納手段と、 上記候補文字列格納手段に格納された候補文字列におけ
    る空白の存在有無を判別し、この判別結果に応じて上記
    候補文字列から空白を削除すると共にこの候補文字列の
    有効文字数をカウントする空白管理処理手段と、 この空白管理処理手段による空白管理処理後の候補文字
    列に対応する知識ベースを上記有効文字数に基づいて上
    記知識ベース格納手段から読出し、この読出した知識ベ
    ースと上記空白管理処理後の候補文字列を照合する照合
    手段とを具備したことを特徴とする文字読取装置。
JP62065724A 1987-03-23 1987-03-23 文字読取装置 Pending JPS63233489A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62065724A JPS63233489A (ja) 1987-03-23 1987-03-23 文字読取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62065724A JPS63233489A (ja) 1987-03-23 1987-03-23 文字読取装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63233489A true JPS63233489A (ja) 1988-09-29

Family

ID=13295251

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62065724A Pending JPS63233489A (ja) 1987-03-23 1987-03-23 文字読取装置

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JP (1) JPS63233489A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02311974A (ja) * 1989-05-29 1990-12-27 Oki Electric Ind Co Ltd 文字認識装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02311974A (ja) * 1989-05-29 1990-12-27 Oki Electric Ind Co Ltd 文字認識装置

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