JPS63233444A - デ−タベ−スの占有解除方式 - Google Patents

デ−タベ−スの占有解除方式

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Publication number
JPS63233444A
JPS63233444A JP62067368A JP6736887A JPS63233444A JP S63233444 A JPS63233444 A JP S63233444A JP 62067368 A JP62067368 A JP 62067368A JP 6736887 A JP6736887 A JP 6736887A JP S63233444 A JPS63233444 A JP S63233444A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
record
occupancy
page
released
release
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62067368A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Mitani
三谷 政昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS63233444A publication Critical patent/JPS63233444A/ja
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 データベースの排他制御機構により既に占有が行われた
レコード群の中から特定レコードだけを除いて他のレコ
ードのトランザクション内で更新されない全てのレコー
ドの占有を動的に解除するものである。
〔産業上の利用分野) 本発明は、データベースの同時実行制御に関するもので
あり、トランザクション内で多くのレコードをアクセス
する応用プログラムは処理済のレコードの占有を特定レ
コードを除き解除することにより、他の応用プログラム
の同時実行性を向上させることが望まれる。データ処理
においては、このように特定レコードを検索するまでは
、それ以前に検索したレコードの占有を外して良いかど
うかの判定ができない場合がある。
C従来の技術〕 従来のデータベースにおける占有解除方式としては、大
別して3つの方式があった。
(a)  占有解除なし トランザクション内で一度アクセスしたレコードの占有
は、トランザクションの終了まで解除しない。
山) 占有指定 GET時にLOCKかN0LOCKかを指定する方式。
(C)  占有自動解除方式 GET時にFIX指定がないと、次のレコード・アクセ
ス時に自動的に占有解除する方式。
第8図は従来のデータベースの占有処理方式を説明する
図である。第8図(a)は方式(a)の例を示すもので
あり、この方式によると、レコードal+bI r  
ci +  cz l  bl は、トランザクション
終了まで解除されない。第8図(b)は方式(b)の例
を示す図であり、この方式によると、レコードal+b
2だけが占有される。第8図(C)は方式(C)の例を
示す図であり、この方式によると、レコードa1+  
bI +  ci +  2+  ”Zの内、レコード
CInc2は、FIX指定がないので、次のアクセスで
占有が解除される。
〔解決しようとする問題点〕
従来の技術では、任意のレコード・アクセス時点で他の
レコードの占有を解除するか、保持する゛かを決めるこ
とが出来ない。
本発明は、この点に鑑みて創作されたものであって、デ
ータベースのアクセスにおいて、任意の時点で特定レコ
ードを除き占有を解除する手段を提供することにより、
他の応用プログラムの同時実行性(CONCURRFN
CY)を向上させようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図である。同図において、■及び
■の検索後に占有解除命令FREE R11ICORD
 II!XCEPT CURRENT命令を発行したと
する。また、■検索後、レコードを更新したとする。こ
こで更新したレコードを占有解除しないようにするため
占有永久FIXと、EXCEPT CURRENTオヘ
ランドに指定して、今回の占有解除からのみ占有解除を
しないと言う占有一時FIXと言う機構を導入する。こ
れにより占有解除では、占有一時FIX及び占有永久F
IXレコード以外のレコードの占有を解除出来る。
なお、EXCEPT CURRENTオペランドを指定
しないでFREERECORDを指定すると、占有一時
FIXをせず、占有永久FIX以外の全レコードの占有
を解除できる。これは占有一時FIX不要の場合に使用
する。
〔作用〕
本発明では、任意の時点で特定レコード以外の未更新レ
コードの占有を解除するものであるが、第1図では以下
のように作用している。第1図の■においてレコード検
索後に更新されているためレコードa、の占有永久FI
Xを行い、レコードa1がトランザクション終了まで占
有解除されないようにする。本例はMODIFY命令の
使用例であるが、他の更新系命令(STORE、 ER
ASE、 C0NNECT、 DISCONNECT命
令)でも占有永久FIXを行う。■ではレコードb、検
索後、占有解除を行う。所が、ここではEXCEPT 
CURRENTを指定し、最新のレコードb、を一時F
IXするため、結局レコードa1は永久FIX、レコー
ドb、は一時FIXされるため、いずれのレコードも占
有解除されない。■においては、レコードb2検索後に
EXCEPT CURRENTを指定し、占有解除を行
っているため、レコードbtが一時FIXされる。レコ
ードa、は永久FIXされているため、レコードb、が
占有解除される。
〔実施例〕
第2図に具体的な構造と命令を用いた実施例を示す。
■ ANY検索により、P1ページのAレコードを検索
。21ページが占有され、バッファに読み込まれる。
■ αセントにより、P2ページのBレコードを検索。
P2ページが占有され、バッファに読み込まれる。
■ βセットにより、P3ページのCレコードを検索。
P3ページが占有され、バッファに読み込まれる。
■ βセットにより、P3ページのCレコードを検索。
バッファ上にP3ページを発見。
■ βセットのATENDによりP2ページのBレコー
ドを検索。バッファ上にP2ページを発見。
■ αセットにより、P4ページのBレコードを検索。
P4ページが占有され、バッファに読み込まれる。その
後、Bレコードが更新される。
■ αセットにより、P5ページのBレコードを検索。
P5ぺJジが占有され、バッファに読み込まれる。その
後、Bレコードが更新される。
■ βセントにより、P6ページのCレコードを検索。
バッファ上にP6ページを読み込もうとするが、バッフ
ァ上に更新ページP4.P5があるため、途中実更新が
発生する。このとき、トランザクションの終了まで動的
占有解除を行わないページとして更新ページP4.P5
が登録(占有永久FIX )される。途中実更新が終了
すると、P6ページが占有され、バッファに読み込まれ
る。
■ βセットのATENDによりP5ページのBレコー
ドを検索。バッファ上にP5ページを発見。
[相] αセットのATHNDによりPルコードのAレ
コードを検索。P1ページが占有され、バッファに読み
込まれる。
■ インデックスによりP7ページのAレコードを検索
。P7ページが占有され、バッファに読み込まれる。
@  FREIE RECORD EXCEPT CU
RRENTにより、最新検索レコードAの存在するP7
ページを次の動的占有解除の対象から外すため、P7が
登録(占有一時FIX )される。次に動的占有解除が
実行される。
その結果として、P4ページ、P5ページ及びP7ペー
ジ以外の占有が解除される。占有解除されたバッファ上
のページはパージされる。
■ αセットにより、P8ページのBレコードを検索。
P8ページが占有され、バッファに読み込まれる。
■ αセットのATENDによりP7ページのAレコー
ドを検索。バッファ上にP7ページを発見。
■ インデックスによりP9ページのAレコードを検索
。P9ページが占有され、バッファに読み込まれる。
@  FREE! RHCORD EXCf!PT C
URRENTにより、最新検索レコードの存在するP9
ページを次の動的占有解除の対象から外すため、P9ペ
ージが登録(占有一時FIX ’)される。次に動的占
有解除が実行される。その結果として、P4ページ、P
5ページ及びP9ページ以外の占有が解除される。占有
解除されたバッファ上のページはパージされる。
第3図は本発明を実施するための装置の全体構成の例を
示す図である。同図におてい、1は応用プログラム、2
はデータベース管理システム、3はアナライザ、4はD
ML処理、5はページ入出力処理、6は占有処理、7は
途中実更新占有固定処理、8は占有固定処理、9は占有
解除基本処理、10は占有解除処理をそれぞれ示してい
る。
アナライザ3は、データベースの操作命令(DML)と
データベースの占有解除命令を振り分ける。DML処理
4は、データベースの操作(GETやFIND、MO旧
FY、 ERASE、 5TORE、 C0NNECT
、 DISCONNECT)を行う。ページ入出力処理
5は、DML処理4でページが必要になった場合に要求
され、データベースのページの読込み/書込み及びバッ
ファ管理を行う。占有処理6は、ページ入出力処理5が
ページ入力前に当該ページの占有を行う場合に依顛され
、ページを占有キューに登録する。途中実更新占有固定
処理7は、途中実更新(第2図の■を参照)処理時にデ
ータベースにページ書込み前に依頬され、占有固定処理
8に占有永久prxを依顛する。占有固定処理8は、占
有の一時または永久FIX依頼により占有キュー上の占
有ページを一時または永久FIX処理する。占有解除基
本処理9は、FREE RECORD命令OR用プログ
ラム1から発行された場合にアナライザ3から呼ばれ、
占有解除の基本的な処理を占有固定処理及び占有解除処
理を使用して行う。占有解除処理10は、占有解除処理
を実行し、占有一時FIX L、てあったページの占有
一時FIXを解く。第4図は占有解除基本処理9の論理
を示すフローチャートであり、第5図は途中実更新占有
固定処理7の論理を示すフローチャートであり、第6図
は占有固定処理8の論理を示すフローチャートであり、
第7図は占有解除処理10の論理を示すフローチャート
である。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、複数
のレコードを検索し、その占有を特定レコードの検索時
点まで保持し、特定レコードの内容により、それ以前に
検索したレコード群の占有を解除するか否かを決めるこ
とが可能になる。従って、もしこの時点で占有を解除し
ないと決めた場合、それ以前に検索された任意のレコー
ドを更新することが出来る。この時、占有は既にされて
いるために、矛盾なく処理を行うことが可能となる。例
えば、第2図の[相]でP1ページのAレコードを再検
索した時点で、もしそれまでに更新したレコード(P4
やP5ページのBレコード)の更新内容によってはP1
ページのAレコードの一部も更新しなければならないと
すると、P1ページのAレコードの再検索[相]に至る
までは■での検索の占有を解除できない。第2図では、
更新内容が条件を満たさなかったためP1ページのAレ
コードを更新しなかった。従来技術では、既に占有が解
除されているか、占有が残った状態となっている。この
場合、占有が解除されてしまっていると、更新を行う場
合に、矛盾が発生する。また、占有が残っていると、同
時実行性が下がる。第2図の例では@に至って残ってい
る占有を解除しているため同時実行性は下がらない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、第2図は本発明の1実施例を
示す図、第3図は本発明を実施するための装置の全体構
成の例を示す図、第4図は占有解除基本処理の論理を示
す図、第5図は途中実更新占有固定処理の論理を示す図
、第6図は占有固定処理の論理を示す図、第7図は占有
解除処理の論理を示す図、第8図は従来例を示す図であ
る。 1・・・応用プログラム、2・・・データベース管理シ
ステム、3・・・アナライザ、4・・・DML処理、5
・・・ページ入出力処理、6・・・占有処理、7・・・
途中実更新占有固定処理、8・・・占有固定処理、9・
・・占有解除基本処理、10・・・占有解除処理。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データベースの排他制御機構によって占有されたレコー
    ドの内、特定のレコードを除いて占有を解除し、これに
    より同時実行性を向上させ且つ特定レコードの占有を保
    持させることを特徴とするデータベースの占有解除方式
JP62067368A 1987-03-20 1987-03-20 デ−タベ−スの占有解除方式 Pending JPS63233444A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62067368A JPS63233444A (ja) 1987-03-20 1987-03-20 デ−タベ−スの占有解除方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62067368A JPS63233444A (ja) 1987-03-20 1987-03-20 デ−タベ−スの占有解除方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63233444A true JPS63233444A (ja) 1988-09-29

Family

ID=13343002

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62067368A Pending JPS63233444A (ja) 1987-03-20 1987-03-20 デ−タベ−スの占有解除方式

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JP (1) JPS63233444A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57141752A (en) * 1981-02-26 1982-09-02 Fujitsu Ltd Resource occupying system

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57141752A (en) * 1981-02-26 1982-09-02 Fujitsu Ltd Resource occupying system

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