JPS63233292A - 積層形熱交換器 - Google Patents
積層形熱交換器Info
- Publication number
- JPS63233292A JPS63233292A JP6383287A JP6383287A JPS63233292A JP S63233292 A JPS63233292 A JP S63233292A JP 6383287 A JP6383287 A JP 6383287A JP 6383287 A JP6383287 A JP 6383287A JP S63233292 A JPS63233292 A JP S63233292A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature gas
- heat exchanger
- laminate
- container
- low temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims abstract 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims 2
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- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野〕
本発明は、積層形熱交換器に係り、特に極低温を発生さ
せるＨθ液化冷凍機などに好適な積層形熱交換器に関す
るものである。
せるＨθ液化冷凍機などに好適な積層形熱交換器に関す
るものである。
従来の装置は、特開昭５８−１２９１．９６号公報に記
載のように、側面にシールリング溝が設けられたベツグ
−にシールリングと、シールリングとシールリング底面
間に、金属で環状に形成されたバックアップ用バネとを
設け、バネ力でシールリングを積層体を収納する容器に
押えつけてシールするようになっている。
載のように、側面にシールリング溝が設けられたベツグ
−にシールリングと、シールリングとシールリング底面
間に、金属で環状に形成されたバックアップ用バネとを
設け、バネ力でシールリングを積層体を収納する容器に
押えつけてシールするようになっている。
上記従来技術は、シールリングの特性上極低温において
ガスの漏洩を完全には防止することは困難で、かつ、シ
ールリングの経時的劣化により熱交換器の効率が低下し
、シールリングの交換などの問題、及びシールリングを
挿入するため構造が複雑になるという問題があった。
ガスの漏洩を完全には防止することは困難で、かつ、シ
ールリングの経時的劣化により熱交換器の効率が低下し
、シールリングの交換などの問題、及びシールリングを
挿入するため構造が複雑になるという問題があった。
本発明の目的は、簡単な構造でガスの漏洩を更に防止し
、経時的な熱交換器の効率低下を防止することにある。
、経時的な熱交換器の効率低下を防止することにある。
上記目的は、低温ガス供給用配管と片側の高温ガス供給
用配管あるいは、高温ガス供給用配管と片側の低温ガス
供給用配管を積層体に直接連結し、積層体を気密保持の
ため容器に収納し、熱応力緩和のためベローズを用いる
ことにより、達成される。
用配管あるいは、高温ガス供給用配管と片側の低温ガス
供給用配管を積層体に直接連結し、積層体を気密保持の
ため容器に収納し、熱応力緩和のためベローズを用いる
ことにより、達成される。
低温ガス供給用配管と片側高温ガス供給用配管を直接積
層体に連結した時高温用ガスは、ガス供給用配管からガ
ス流通孔、高温ガス流路を通り、片側のガス供給用配管
から次の機器に流れる。また低温ガスは、高温ガスと逆
方向にガス供給用配管から、低温ガス流路を通り、片側
のガス供給用配管から次の機器に流れ熱交換される。ま
た、積層体周囲は気密保持のための容器で囲み、極低温
における積層体の収縮はベローズにより緩和させるよう
に動作する。それによって高温ガスは、ガス流通孔以外
に流出口がなく、熱交換器の効率低下が防止できる。
層体に連結した時高温用ガスは、ガス供給用配管からガ
ス流通孔、高温ガス流路を通り、片側のガス供給用配管
から次の機器に流れる。また低温ガスは、高温ガスと逆
方向にガス供給用配管から、低温ガス流路を通り、片側
のガス供給用配管から次の機器に流れ熱交換される。ま
た、積層体周囲は気密保持のための容器で囲み、極低温
における積層体の収縮はベローズにより緩和させるよう
に動作する。それによって高温ガスは、ガス流通孔以外
に流出口がなく、熱交換器の効率低下が防止できる。
以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。１は
金属性の伝熱板（多孔板またはスクリーン）、２はプラ
スチック製のスペーサ、３は伝熱板】とスペーサ２を交
互に積層していくことによって形成される高温ガス流路
、４は同じく低温ガス流路、５，６はへラダー、７は伝
熱板１とスペーサ２とヘッダー５，６によって構成され
る積層体、８，９は高温ガス配管、１０．１１は低温ガ
ス配管、」−２はヘッダー５に設けられた高温ガス流通
孔、１３は積層体７を収納する容器筒部、１４は積層体
７が低温になると収縮するので、配管の熱応力を緩和す
るためのベローズ、］−５゜１６は容器端部である。次
にこの積層形熱交換器の作用について説明すると、高温
ガスは入口側の高温ガス配管８から供給され、ヘッダー
５に設けられた高温ガス流通孔１２．高温ガス流路３．
ヘッダー６および出口側の高温ガス配管９を通って次の
機器へ送られる。また、低温ガスは高温ガスの流れの向
きと反対側に位置する入口側の低温ガス配管１１から供
給され、ヘッダー６、低温ガス流路４．ヘッダー５およ
び出口側の低温ガス配管１０を通って次の機器へ送られ
る。このような積層形熱交換器において、熱は伝熱板１
及びスペーサ２により仕切られた高温ガス流路３を流れ
る高温ガスから伝熱板１に伝えられ、伝熱板１を通って
低温ガス流路４に対向して流れている低温ガスへと伝達
される。そしてこの例で示した積層形熱交換器において
は、積層体７が気密性のある容器部１３および、容器端
部１５，１６、気密性と伸縮性を兼ね備えたベローズ１
４からなる容器の中に収納されているので、仮に積層体
７からガスの漏洩があっても積層熱交換器類を真空断熱
して収納するコールドボックス内（図示せず）の真空度
を下げる心配はない。このような積層形熱交換器を極低
温発生装置に適用した場合、低温ガスは所定の配管を流
れ、高温ガスは容器内を充満した後、積層体７をバイパ
スすることなしに高温ガス流通孔に流れるため、本実施
例によれば、熱交換器の効率向上、高信頼性などの効果
がある。また第１図に示した低温ガス、高温ガスの流路
を入れかえても同様に効果がある。
金属性の伝熱板（多孔板またはスクリーン）、２はプラ
スチック製のスペーサ、３は伝熱板】とスペーサ２を交
互に積層していくことによって形成される高温ガス流路
、４は同じく低温ガス流路、５，６はへラダー、７は伝
熱板１とスペーサ２とヘッダー５，６によって構成され
る積層体、８，９は高温ガス配管、１０．１１は低温ガ
ス配管、」−２はヘッダー５に設けられた高温ガス流通
孔、１３は積層体７を収納する容器筒部、１４は積層体
７が低温になると収縮するので、配管の熱応力を緩和す
るためのベローズ、］−５゜１６は容器端部である。次
にこの積層形熱交換器の作用について説明すると、高温
ガスは入口側の高温ガス配管８から供給され、ヘッダー
５に設けられた高温ガス流通孔１２．高温ガス流路３．
ヘッダー６および出口側の高温ガス配管９を通って次の
機器へ送られる。また、低温ガスは高温ガスの流れの向
きと反対側に位置する入口側の低温ガス配管１１から供
給され、ヘッダー６、低温ガス流路４．ヘッダー５およ
び出口側の低温ガス配管１０を通って次の機器へ送られ
る。このような積層形熱交換器において、熱は伝熱板１
及びスペーサ２により仕切られた高温ガス流路３を流れ
る高温ガスから伝熱板１に伝えられ、伝熱板１を通って
低温ガス流路４に対向して流れている低温ガスへと伝達
される。そしてこの例で示した積層形熱交換器において
は、積層体７が気密性のある容器部１３および、容器端
部１５，１６、気密性と伸縮性を兼ね備えたベローズ１
４からなる容器の中に収納されているので、仮に積層体
７からガスの漏洩があっても積層熱交換器類を真空断熱
して収納するコールドボックス内（図示せず）の真空度
を下げる心配はない。このような積層形熱交換器を極低
温発生装置に適用した場合、低温ガスは所定の配管を流
れ、高温ガスは容器内を充満した後、積層体７をバイパ
スすることなしに高温ガス流通孔に流れるため、本実施
例によれば、熱交換器の効率向上、高信頼性などの効果
がある。また第１図に示した低温ガス、高温ガスの流路
を入れかえても同様に効果がある。
本発明の他の実施例を第２図により説明する。
第２図において第１図と同一部分は同一符号で示し説明
を省略する。１７はベローズで極低温における積層体７
の収縮を緩和する役目をもち、第１図と同様、所定配管
内を低温ガス及び高温ガスがそれぞれ流れるため、本実
施例においても、熱交換器の効率向上、高信頼性などの
効果がある。
を省略する。１７はベローズで極低温における積層体７
の収縮を緩和する役目をもち、第１図と同様、所定配管
内を低温ガス及び高温ガスがそれぞれ流れるため、本実
施例においても、熱交換器の効率向上、高信頼性などの
効果がある。
本発明によれば、シールリングをヘッダーのシールリン
グ取り付は溝の加工などが不要となりコスト低減が図れ
る。また、本発明によれば、ガスのバイパスがなくなる
ので積層形熱交換器の効率向上の効果がある。
グ取り付は溝の加工などが不要となりコスト低減が図れ
る。また、本発明によれば、ガスのバイパスがなくなる
ので積層形熱交換器の効率向上の効果がある。
第１図は本発明の一実施例の積層形熱交換器の縦断面図
、第２図は本発明の他の実施例を示す縦断面図である。 １・・・伝熱板、２・・・スペーサ、３・・・高温ガス
流路、４・・・耐湿ガス流路、５，６・・・ヘッダー、
７・・・積層体、１２・・・高温ガス流通孔、１３・・
・容器筒部、１４・・・ベローズ。
、第２図は本発明の他の実施例を示す縦断面図である。 １・・・伝熱板、２・・・スペーサ、３・・・高温ガス
流路、４・・・耐湿ガス流路、５，６・・・ヘッダー、
７・・・積層体、１２・・・高温ガス流通孔、１３・・
・容器筒部、１４・・・ベローズ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、流体を通すための流路を有する伝熱板と流体流路を
形成するためのスペーサとを交互に積み重ね、両端にヘ
ッダーを設けた積層体と、前記積層体を収納する容器と
、前記積層体に連結された配管より成る積層形熱交換器
において、入口側及び出口側の低温ガス配管または高温
ガス配管と入口側又は出口側いずれか片側の高温ガス配
管または低温ガス配管を直接積層体に連結させることを
特徴とする積層形熱交換器。 ２、前記積層形熱交換器において、極低温下で積層体が
収縮することによつて発生する引張応力を緩和する装置
を積層体を収納する容器またはガス配管に取り付けたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の積層形熱交
換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6383287A JPS63233292A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 積層形熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6383287A JPS63233292A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 積層形熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63233292A true JPS63233292A (ja) | 1988-09-28 |
Family
ID=13240718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6383287A Pending JPS63233292A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 積層形熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63233292A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07190651A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-07-28 | Rinnai Corp | 熱交換器 |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP6383287A patent/JPS63233292A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07190651A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-07-28 | Rinnai Corp | 熱交換器 |
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