JPS63232616A - デイジタル符号識別回路 - Google Patents
デイジタル符号識別回路Info
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- JPS63232616A JPS63232616A JP6424387A JP6424387A JPS63232616A JP S63232616 A JPS63232616 A JP S63232616A JP 6424387 A JP6424387 A JP 6424387A JP 6424387 A JP6424387 A JP 6424387A JP S63232616 A JPS63232616 A JP S63232616A
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- 230000010354 integration Effects 0.000 claims description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、符号識別回路に係わり、特に識別するアナロ
グ入力信号をディジタル信号に変換し、ディジタル的に
処理を行なうことにより識別能力を向上させたディジタ
ル符号識別回路に関する。
グ入力信号をディジタル信号に変換し、ディジタル的に
処理を行なうことにより識別能力を向上させたディジタ
ル符号識別回路に関する。
(従来の技術)
近年、通信や放送におけるデータ伝送において、伝送容
量の増大及び処理の複雑さに併ないディジタル・データ
(例えばPCM)伝送が主流となっている。現在衛星放
送に用いられている高品質な音声伝送システムもその1
つであり、送信側 ・で音声信号をディジタル・データ
に変換し、帯域制限用フィルタを通した後QPSK変調
をかけ伝送している。受信側ではQPSK復調を行ない
波形整形した後に符号識別し希望するディジタル・デー
タを再生する。
量の増大及び処理の複雑さに併ないディジタル・データ
(例えばPCM)伝送が主流となっている。現在衛星放
送に用いられている高品質な音声伝送システムもその1
つであり、送信側 ・で音声信号をディジタル・データ
に変換し、帯域制限用フィルタを通した後QPSK変調
をかけ伝送している。受信側ではQPSK復調を行ない
波形整形した後に符号識別し希望するディジタル・デー
タを再生する。
ところで上記の符号識別を行なう場合、識別レベルの設
定が重要でありこの設定の如何によって受信側の性能の
良否が決定づけられる。この識別レベルを設定する手段
として第3図に示すような識別レベルが自動調整可能な
符号識別回路がある。
定が重要でありこの設定の如何によって受信側の性能の
良否が決定づけられる。この識別レベルを設定する手段
として第3図に示すような識別レベルが自動調整可能な
符号識別回路がある。
第3図において、11はアナログ入力、12はレベル比
較器、13はディジタル出力、14は積分器、15はレ
ベル制御B口路、16はオフセット調整回路である。即
ちアナログ人力11はレベル比較器12の一方の入力端
aに供給され、レベル制御回路15の出力が他の一方の
入力端すに供給される。レベル比較器12は2つの入力
端a、 bの信号のレベル比較を行ないその大小をディ
ジタル出力13として出力し、かつ積分器14の入力端
Cに供給する。積分器14では、ディジタル出力13を
アナログ的に積分し、かつオフセット調整回路16の出
力を入力端dに供給されることによってオフセット調整
されたアナログ直流(DC)レベルとして出力し、レベ
ル制御回路15の入力に供給する。レベル制御回路15
では入力されたDCレベルをある範囲内に制御した後出
力し、レベル比較器12の入力端すに供給する。
較器、13はディジタル出力、14は積分器、15はレ
ベル制御B口路、16はオフセット調整回路である。即
ちアナログ人力11はレベル比較器12の一方の入力端
aに供給され、レベル制御回路15の出力が他の一方の
入力端すに供給される。レベル比較器12は2つの入力
端a、 bの信号のレベル比較を行ないその大小をディ
ジタル出力13として出力し、かつ積分器14の入力端
Cに供給する。積分器14では、ディジタル出力13を
アナログ的に積分し、かつオフセット調整回路16の出
力を入力端dに供給されることによってオフセット調整
されたアナログ直流(DC)レベルとして出力し、レベ
ル制御回路15の入力に供給する。レベル制御回路15
では入力されたDCレベルをある範囲内に制御した後出
力し、レベル比較器12の入力端すに供給する。
ここで積分器14に用いられるある例として第4図に示
したような回路がある。第4図において21は積分入力
、22は匙抗、23はコンデンサ、24はアナログアン
プ、25は積分出力、26はオフセット入力である。即
ち積分人力21はレベル比較器12のディジタル出力で
あり、抵抗22、コンデンサ23及びアナログアンプ2
4によって構成される積分回路に入力されることにより
アナログ的に積分され、アナログアンプ24の入力端f
に供給されるオフセット人力26によっである一定量の
オフセットを持った後、積分出力25として出力される
。
したような回路がある。第4図において21は積分入力
、22は匙抗、23はコンデンサ、24はアナログアン
プ、25は積分出力、26はオフセット入力である。即
ち積分人力21はレベル比較器12のディジタル出力で
あり、抵抗22、コンデンサ23及びアナログアンプ2
4によって構成される積分回路に入力されることにより
アナログ的に積分され、アナログアンプ24の入力端f
に供給されるオフセット人力26によっである一定量の
オフセットを持った後、積分出力25として出力される
。
次に符号識別すべきアナログ入力がある一定期間のみ存
在する場合を考えてみる。この際には存在する期間に対
応するゲート信号なるものを必要としこの期間内のみ処
理を行なう必要がある。このような処理を行なう手段と
して第5図に示すような積分器がある。即ち、第4図の
抵抗22と交点27に対応する部分の間にゲート信号4
0によって制御されるアナログゲート33が挿入されて
いる。
在する場合を考えてみる。この際には存在する期間に対
応するゲート信号なるものを必要としこの期間内のみ処
理を行なう必要がある。このような処理を行なう手段と
して第5図に示すような積分器がある。即ち、第4図の
抵抗22と交点27に対応する部分の間にゲート信号4
0によって制御されるアナログゲート33が挿入されて
いる。
この場合の動作としては、与えられたゲート信号40の
期間のみアナログゲート33は閉じるのでこの期間内で
は積分人力31を積分し、期間外ではアナログゲート3
3は開くので積分人力32は積分回路へ入力されず、積
分されない。即ち積分入力が無い状態なので積分回路と
してはそれまでの積分結果を次のゲート信号40が与え
られるまで保持する動作をする。
期間のみアナログゲート33は閉じるのでこの期間内で
は積分人力31を積分し、期間外ではアナログゲート3
3は開くので積分人力32は積分回路へ入力されず、積
分されない。即ち積分入力が無い状態なので積分回路と
してはそれまでの積分結果を次のゲート信号40が与え
られるまで保持する動作をする。
(発明が解決しようとする問題点)
以上のようなアナログの符号識別回路においては、回路
規模的には簡単であるが、アナログ素子特有の温度変化
による特性の変動及びスルーレートなどによる高速化の
制限という問題点がある。
規模的には簡単であるが、アナログ素子特有の温度変化
による特性の変動及びスルーレートなどによる高速化の
制限という問題点がある。
特に積分コンデンサの特性変化に影響を受けやすい。
そこで本発明は、温度変化などの外乱による特性変動や
使用素子の高速化制限などの影響をあまり受けないディ
ジタル符号識別回路を得ることを目的とする。
使用素子の高速化制限などの影響をあまり受けないディ
ジタル符号識別回路を得ることを目的とする。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するため本発明は、まずアナログ入力信
号を伝送速度の2倍以上のクロックにてアナログディジ
タル変換処理を行ない、ディジタル信号に変換した後、
ディジタル的に処理しディジタル識別レベルを設定する
ことによって符号識別を行なう手段を設けるものである
。
号を伝送速度の2倍以上のクロックにてアナログディジ
タル変換処理を行ない、ディジタル信号に変換した後、
ディジタル的に処理しディジタル識別レベルを設定する
ことによって符号識別を行なう手段を設けるものである
。
(作 用)
したがって上記の手段により構成された符号識別回路に
おいては、ディジタル信号であるため、温度変化などの
影響を受けなくなり、かつディジタル素子の許す限り高
速に処理でき、識別処理も単純かつ正確に行なうことが
出来る。
おいては、ディジタル信号であるため、温度変化などの
影響を受けなくなり、かつディジタル素子の許す限り高
速に処理でき、識別処理も単純かつ正確に行なうことが
出来る。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。
。
ここに第1図は本発明にかかるディジタル符号識別回路
の一実施例を示す回路ブロック図であり、第2図は第1
図に示したブロック図の動作例を示すタイミングチャー
トである。
の一実施例を示す回路ブロック図であり、第2図は第1
図に示したブロック図の動作例を示すタイミングチャー
トである。
本発明による一実施例は、アナログディジタル(A/D
)変換器、ディジタル比較器、識別レベル制御回路、デ
ィジタル加算器及びオフセット調整回路で構成され、例
えばアナログ入力信号をディジタル変換した後、ディジ
タル信号を、ある識別レベルに対してレベル的に大きい
か小さいか比較する。この比較した結果を利用し、識別
レベルを変化させアナログ入力信号に対して最適な識別
レベルが得られるようにするものである。
)変換器、ディジタル比較器、識別レベル制御回路、デ
ィジタル加算器及びオフセット調整回路で構成され、例
えばアナログ入力信号をディジタル変換した後、ディジ
タル信号を、ある識別レベルに対してレベル的に大きい
か小さいか比較する。この比較した結果を利用し、識別
レベルを変化させアナログ入力信号に対して最適な識別
レベルが得られるようにするものである。
すなわち第1図において41はアナログ入力、42はア
ナログディジタル(A/D)変換器、43はディジタル
比較器、45はディジタル出力、46は動作クロック、
48はオフセット調整回路、49!iデイジタル加算器
、50は識別レベル制御回路、51はゲート信号である
。アナログ人力41はA/D変換器42によって動作ク
ロック46の周期でサンプルアンドホールド及び量子化
がなされ、nビットのディジタル信号に変換された後、
ディジタル比較器43の一方の入力端に供給される。デ
ィジタル比較器43の他の一方の入力端には、ディジタ
ル加算器49の出力である識別レベルが供給され、前記
ディジタル信号入力とのディジタルでのレベル比較を行
ない、その大小結果を1ビツトのディジタル出力45と
して出力し、かつ識別レベル制御回路50の一方の入力
端に供給される。識別レベル制御回路50では前記入力
の他に動作クロック46及びゲート信号51が供給取れ
、動作クロック46の周期間隔ごとにゲート信号51の
制御範囲内において、ある一定の可変幅を持ったnビッ
トのディジタル信号が出力され、ディジタル加算器49
の一方の入力端に供給される。ディジタル加算器49の
他の一方の入力端にけ、オフセット調整回路48のnビ
ットのディジタル信号が供給され、前記入力との加算結
果は識別レベルnビットのディジタル信号としてディジ
タル比較器43の入力端に供給される。
ナログディジタル(A/D)変換器、43はディジタル
比較器、45はディジタル出力、46は動作クロック、
48はオフセット調整回路、49!iデイジタル加算器
、50は識別レベル制御回路、51はゲート信号である
。アナログ人力41はA/D変換器42によって動作ク
ロック46の周期でサンプルアンドホールド及び量子化
がなされ、nビットのディジタル信号に変換された後、
ディジタル比較器43の一方の入力端に供給される。デ
ィジタル比較器43の他の一方の入力端には、ディジタ
ル加算器49の出力である識別レベルが供給され、前記
ディジタル信号入力とのディジタルでのレベル比較を行
ない、その大小結果を1ビツトのディジタル出力45と
して出力し、かつ識別レベル制御回路50の一方の入力
端に供給される。識別レベル制御回路50では前記入力
の他に動作クロック46及びゲート信号51が供給取れ
、動作クロック46の周期間隔ごとにゲート信号51の
制御範囲内において、ある一定の可変幅を持ったnビッ
トのディジタル信号が出力され、ディジタル加算器49
の一方の入力端に供給される。ディジタル加算器49の
他の一方の入力端にけ、オフセット調整回路48のnビ
ットのディジタル信号が供給され、前記入力との加算結
果は識別レベルnビットのディジタル信号としてディジ
タル比較器43の入力端に供給される。
本発明は以上のように構成される。
上記構成によれば、オフセット調整回路48、ディジタ
ル加算器49、識別レベル制御回路50から成る回路は
、識別レベル設定回路52を成していることがわかる。
ル加算器49、識別レベル制御回路50から成る回路は
、識別レベル設定回路52を成していることがわかる。
この識別レベル設定回路52が本発明の重要な部分であ
り、その動作例を第2図を参照して説明する。
り、その動作例を第2図を参照して説明する。
以下第1図及び第2図を用いて動作原理を説明する。
第1図においてアナログ人力41はA/D変換器42に
より動作クロック46によってサンプリングされたnビ
ットのディジタル信号に変換され、ディジタル比較器4
3の一方の入力に供給される。
より動作クロック46によってサンプリングされたnビ
ットのディジタル信号に変換され、ディジタル比較器4
3の一方の入力に供給される。
また、ディジタル比較器43の他の一方の入力端には、
識別レベル設定回路の1つであるディジタル加算器49
の出力からの加算結果が供給される。
識別レベル設定回路の1つであるディジタル加算器49
の出力からの加算結果が供給される。
この際にディジタル比較器43では2つの入力の大小比
較を行ない、例えばA/D変換器42の出力の方がディ
ジタル加算器49の出力よりも大きい場合にハイレベル
を出力し、小さい場合にローレベルを出力する。ここま
での動作は第2図における(a) 、 (b) 、 (
d) 、 (e )に示されている。
較を行ない、例えばA/D変換器42の出力の方がディ
ジタル加算器49の出力よりも大きい場合にハイレベル
を出力し、小さい場合にローレベルを出力する。ここま
での動作は第2図における(a) 、 (b) 、 (
d) 、 (e )に示されている。
ここで識別レベル設定回路50の入力には動作クロック
46、ディジタル出力45、ゲート信号51が供給され
、識別レベルを制御するnビットのディジタル信号を出
力し、これをディジタル加算器49の一方の入力に供給
している。この識別レベルの制御方法としては、ある時
刻における識別レベルに対して、ディジタル比較器43
の出力、即ちディジタル出力45がハイレベルであるな
らば識別レベルをある一定量増加させ、ローレベルであ
るならば減少させるように動作させる。これは、アナロ
グでみれば積分処理に対応する。この時にただ単に増加
、減少させるだけではなくある上限及び下限レベルを設
定しておき、それらのレベルからはずれないように制御
され、かつゲート信号51の供給により、例えばこのゲ
ート信号51がハイレベルなら制御を行ない、ローレベ
ルなら制御を止めるというような制御を受けることにな
る。 上記のようにある一定期間内にある一定範囲内に
おいである一定量の変化があるように制御された識別レ
ベル制御回路50のnビットの出力と、オフセット調整
回路48のnビットの出力をディジタル加算器49によ
り加算した結果を識別レベルとしてディジタル比較器4
3の他の一方の入力端に供給する。
46、ディジタル出力45、ゲート信号51が供給され
、識別レベルを制御するnビットのディジタル信号を出
力し、これをディジタル加算器49の一方の入力に供給
している。この識別レベルの制御方法としては、ある時
刻における識別レベルに対して、ディジタル比較器43
の出力、即ちディジタル出力45がハイレベルであるな
らば識別レベルをある一定量増加させ、ローレベルであ
るならば減少させるように動作させる。これは、アナロ
グでみれば積分処理に対応する。この時にただ単に増加
、減少させるだけではなくある上限及び下限レベルを設
定しておき、それらのレベルからはずれないように制御
され、かつゲート信号51の供給により、例えばこのゲ
ート信号51がハイレベルなら制御を行ない、ローレベ
ルなら制御を止めるというような制御を受けることにな
る。 上記のようにある一定期間内にある一定範囲内に
おいである一定量の変化があるように制御された識別レ
ベル制御回路50のnビットの出力と、オフセット調整
回路48のnビットの出力をディジタル加算器49によ
り加算した結果を識別レベルとしてディジタル比較器4
3の他の一方の入力端に供給する。
この識別レベルの制御により、ゲート信号51によって
与えられる制御期間内に得た識別レベルは制御期間外に
おいて完全に保持され次の制御期間内にすぐさま使える
ように出来る。この動作は第2図の(c) 、 (e)
に示すように制御期間T1内で制御された識別レベルは
、非制御期間T2の間は完全に保持され、次の制御期間
T3の最初の識別レベルとして用いられていることがわ
かる。
与えられる制御期間内に得た識別レベルは制御期間外に
おいて完全に保持され次の制御期間内にすぐさま使える
ように出来る。この動作は第2図の(c) 、 (e)
に示すように制御期間T1内で制御された識別レベルは
、非制御期間T2の間は完全に保持され、次の制御期間
T3の最初の識別レベルとして用いられていることがわ
かる。
また制御期間T3において制御レベルが下限レベルに達
し、かつまたディジタル出力45がローレベルにもかか
わらず、即ち識別レベルを減少させる方向にもかかわら
ず、識別レベルは逆に増加していることがわかる。これ
が下限レベルの範囲外移動を抑制する制御である。
し、かつまたディジタル出力45がローレベルにもかか
わらず、即ち識別レベルを減少させる方向にもかかわら
ず、識別レベルは逆に増加していることがわかる。これ
が下限レベルの範囲外移動を抑制する制御である。
なお上記実施例で、一般的な2値のレベルをもつアナロ
グ入力を符号識別する場合について説明したが、本発明
は多値のレベルをもつアナログ入力に関しても適用でき
るものである。
グ入力を符号識別する場合について説明したが、本発明
は多値のレベルをもつアナログ入力に関しても適用でき
るものである。
[発明の効果]
以上に説明したように本発明によれば、符号識別を行な
う際に、最適な識別レベルが得られるように自動調整出
来、かつある一定期間にしか存在しない場合にもその存
在期間に相当するゲート信号を与えることによって、存
在期間以外は完全に識別レベルを保持することが出来る
ので、連続に存在するものとして動作することが出来る
という効果がある。
う際に、最適な識別レベルが得られるように自動調整出
来、かつある一定期間にしか存在しない場合にもその存
在期間に相当するゲート信号を与えることによって、存
在期間以外は完全に識別レベルを保持することが出来る
ので、連続に存在するものとして動作することが出来る
という効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の回路の動作例を説明するためのタイムチャート
、第3図は従来のアナログ符号識別回路を示す回路図、
第4図は第34図の積分器の例を示す回路図、第5図は
第4図の積分器にゲートを設けた例を示す回路図である
。 42・・・アナログディジタル(A/D)変換器、43
・・・ディジタル比較器、48・・・オフセット調整回
路、49・・・ディジタル加算器、50・・・識別レベ
ル制御回路。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第4図 第5図
第1図の回路の動作例を説明するためのタイムチャート
、第3図は従来のアナログ符号識別回路を示す回路図、
第4図は第34図の積分器の例を示す回路図、第5図は
第4図の積分器にゲートを設けた例を示す回路図である
。 42・・・アナログディジタル(A/D)変換器、43
・・・ディジタル比較器、48・・・オフセット調整回
路、49・・・ディジタル加算器、50・・・識別レベ
ル制御回路。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第4図 第5図
Claims (1)
- 符号識別されるアナログ入力信号をディジタル信号に変
換するアナログディジタル変換器と、前記アナログディ
ジタル変換器の出力信号および識別するための基準とし
て用いられる識別レベルが入力され、両信号の大小比較
を行なうディジタル比較器と、前記ディジタル比較器の
出力信号および符号識別する期間を示すゲート信号が入
力され、ゲート信号の所定期間に前記ディジタル出力信
号を積分するのに対応した識別レベルを可変する識別レ
ベル制御回路と、初期状態の識別レベルを決定するオフ
セット調整回路と、前記識別レベル制御回路の出力信号
および前記オフセット調整回路の出力信号が入力され、
両信号を加算し前記基準として用いられる識別レベルと
して出力するディジタル加算器とを備えたことを特徴と
するディジタル符号識別回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6424387A JPS63232616A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | デイジタル符号識別回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6424387A JPS63232616A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | デイジタル符号識別回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63232616A true JPS63232616A (ja) | 1988-09-28 |
Family
ID=13252510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6424387A Pending JPS63232616A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | デイジタル符号識別回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63232616A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018007240A (ja) * | 2016-06-27 | 2018-01-11 | レジック・アイデントシステムズ・アクチェンゲゼルシャフト | Rfid受信装置および無線信号に符合化されたデータビットを抽出する方法 |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP6424387A patent/JPS63232616A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018007240A (ja) * | 2016-06-27 | 2018-01-11 | レジック・アイデントシステムズ・アクチェンゲゼルシャフト | Rfid受信装置および無線信号に符合化されたデータビットを抽出する方法 |
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