JPH01130625A - 変換装置 - Google Patents

変換装置

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JPH01130625A
JPH01130625A JP63244709A JP24470988A JPH01130625A JP H01130625 A JPH01130625 A JP H01130625A JP 63244709 A JP63244709 A JP 63244709A JP 24470988 A JP24470988 A JP 24470988A JP H01130625 A JPH01130625 A JP H01130625A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、一般的にはA/D変換前及びD/A変換後の
適切なスケーリングに関連するA/D変換システム及び
D/A変換システムに関するものであり、−とりわけエ
コーキャンセラのためのそのようなシステムに関するも
のである。
B、従来技術及び問題点 A/D変換器及びD/A変換器は、ディジタル処理シス
テムの発達のため広く用いられるようになった0例えば
、制御及び監視システム(オペレーティング・システム
における条件を操作環境の変化ぐ関係なく、希望する数
値にできる限り近く維持するための装置゛)の技術分野
においては、アナログ構成要素が伝統的に使われてきた
。1970年代には、離散的制御エレメントあるいは論
理制御エレメント、並びにプログラム式論理制御装置が
普及し、化学的プロセス、工作機械、その他の工業プロ
セス及び操作の如きものを監視するディジタル制御シス
テムの発達を可能にした。この目的を達成するために、
アナログ・ディジタル(A/D)変換器が音声信号、あ
るいは物理的変量(例えば、温度、力、あるいは電圧)
の測定値の如きアナログ情報をディジタル処理に適した
形に変えるために用いられる。第2A図は、ブロック3
によって提供された負帰還の利用がシステムの性能を向
上させるシステム特性の変化をもたらす、アナログ構成
要素のみを含むプロセス制御の従来のケースを図解して
いる。この自動制御システムにおいては、フィードバッ
クが、減算機構1によってシステムの実際の出力Sを希
望する入力Eと比較するために利用され、減算機構1の
出力に現れる差は制御装置2の入力信号として用いられ
る。
システムの性能は、第2 ’B図におけるような正確で
安価なディジタル処理システムによって有利に設計でき
るブロック3の精巧なフィードバック関数に関わること
が多い、しかしながら、システムの出力Sと入力Eの双
方がアナログ変量である場合には、フィードバック関数
ブロック4を提供するためのディジタル技術の利用は、
計算に先立つ最初の変量のディジタル形式への変換、そ
れから最終的には差分E−E’をもたらすために用いら
れることになるアナログ変量E°を発生させるためのブ
ロック4.のディジタル出力のアナログ形式への変換を
伴う。しかしながら、特性を変えるある環境において、
変換すべき電圧Sのレベルの変動は広範囲になることが
ある。従って、A/D変換器の精度を最大限に利用する
ためにアナログ信号Sの変換に先立ち、その適切なスケ
ーリングを実行することが必須である。従って、このA
/D変換はブロック6での増幅ステップの後に実施され
る。ブロック4での計算の後、ディジタル結果は一%D
/A変換及びアナログ変量E′を提供するための減衰を
実施′するブロック5においてアナログ形式に再度変換
される。システムの高性能を可能にするためには、ブロ
ック4.5.6の伝達間数を正確にすることが最も望ま
しいことであり、また特にブロック5及び6の双方の伝
達関数、即ちA/D増幅及びD/A減衰の処理の双方は
、互いに正反対のものであるべきである。
同様に、1本の通信路での高速全二重データ通信を可能
にするエコーキャンセリング技術もまた、エコーについ
ての高い除去率を達成するためにエコーキャンセリング
・ループに含められた正確な伝達関数を必要とする。エ
コーの除去は、モデムの如き遠隔データ制御装置からの
受信信号を損ねるエコー信号の推定値をもたらすエコー
測定器によって実現される。測定されたエコーは、エコ
ーのない理想的な受信信号に出来るだけ近い信号を生じ
させるために、受信信号まで減じられる。標準的なアナ
ログ4#liI式モデムにおけるディジタル処理システ
ムによるエコーの測定はまた、2つの正確なA/D増幅
増幅伝達反数D/A減衰伝達関数を含むものである。こ
め特定のケースは、第7A図、第7B図、並びに以下の
図に関連して詳細に説明されることとなる。
従来、正確な伝達間数、また特に増幅ステップに関連す
るA/D変換、並びに減衰ステップに開運するD/A変
換を実施するための、互いに正反対になる2つの伝達関
数の設計は常に、システムの最終コストを必然的に増加
させる調節可能な構成要素及び正確なエレメントを必要
とした。長期のシフトを伴うことから、正確な調整をし
ても正確な伝達関数を保証することはできない。
C0問題点を解決するための手段 従って、互いに正反対の2つの伝達関数、即ち増幅ステ
ップに関連するA/D変換を実行するための第1の伝達
間数、並びに減衰ステップに聞達するD/A変換を実行
するための第2の伝達関数を提供することが本発明の1
つの目的である。
A/D増幅変換又はD/A減衰変換を実行す悉変換シス
テムを提供し、それにより従来のアナログ制御システム
におけるディジタル処理システムの容易な利用を苛′能
にすることが本発明のもう1つの目的である。
A/D増幅変換又はD/A減衰変換を実行するための変
換システムを提供し、それによってデータ制御装置のた
めの安価でしかも高性能なエコーキャンセラの設計を可
能にすることが本発明の更なる目的である。
この目的を達成するため、アナログ情報をディジタル情
報に変換し又はディジタル情報をアナログ情報に変換す
る本発明の変換装置は、A/D変換及びD/A変換を同
一の構成要素で行うようにしたことを特徴としている。
以下、本発明の作用を実施例とともに説明する。
D、実施例 はじめに、実施例を概説する。
本発明に従って、増幅ステップに開運するアナログ・デ
ィジタル(A/D)変換又は減衰ステップに関連するデ
ィジタル・アナログ(D/A)変換を実行するための変
換システムが提供されている。このシステムは、処理す
べき(即ちアナログに変換し、その後に減衰管べき)入
力ディジタル語を受は取るための装置(115)、並び
に処理すべき(即ちスケ−リンクの目的のために増幅し
、その後にディジタルに変換すべき)入力アナログ量を
受は取るための装置(165)を含む、このシステムは
また、ディジタル・アナログ(D/A)変換器(110
)、D/A変換器(110)のアナログ出力を減衰させ
るための減衰器(120)、並びに処理すべき入力アナ
ログ量の値と上記減衰器(120)の出力を比較するた
めの比較機構(150)も含、んでいる、D/A減衰プ
ロセスの処理は、D/A変換器(110)と減衰器(1
20)の双方によって実行される。A/D増幅プロセス
を達成するために、上記システムは更に、D/A変換器
(110)に一連のディジタル語を発生させるための装
置(140)、並びにこのシーケンスの間に、比較機構
(150)の双方の入力間の差を最小にするディジタル
量を記憶されるための装置(220)を含む。このディ
ジタル量は、増瑞されたアナログ入力量のディジタル表
現として抽出される。入−/D増幅及びD/A減衰の双
方の処理が同じ物理的構成要素を伴うので、双方の処理
は互いに正反対の伝達間数を持つ、この回路の典型的な
利用は、エコーキャンセリング技術における利用である
第1図において、ブロック100と引用されている、本
発明の実施例を構成する基本的なエレメントが説明され
ている。ブロック100はディジタル・アナログ(D/
A )変換器110を含み、上記変換器110の出力は
リード線135によって減衰器120につながれる。減
衰器120の出力は、リード、11145によって比較
機構・150の入力、並びにサンプル・ホールド(S/
H)回路130につながれる。S/H回路130の出力
は、母線115を通して制御論理140に伝えられたデ
ィジタル出力に反応するアナログ量をリード線185に
与える。A/D変換を実施するために、ブロック100
はまた、変換すべきアナログ量をリード、11165を
通して受は取り、またその出力をリード線155によつ
゛て比較機構150の2番目の入力につなぐ第2のサン
プル・ホールド回路160も含む、比較機構150の出
力は、リード線175によって制御論理140に送られ
る。制御論理はそれぞれ、リード線117、母11Ji
l127及び137、並びにリード線147によってS
/H回路160、D/A変換器1101減衰器120、
並びにS/H回路130を制御する。制御論理140は
最終的に、S/H回路160に入れられたアナログ量に
対応するディジタル出力を母線125に与える。
減衰ステップに開運するD/A変換は、以下のように機
能する。即ち、変換すべきディジタル情報は母線115
によって制御論理140に入る。
ディジタル量の送信は第1図に置けるように、並列かつ
直列的に実施することができることを注目すべきである
。制御論理140は母線127を通して、このディジタ
ル量をこのディジタル量のアナログ表現をプログラム式
減衰器(ATT)120に与えるD/A変換器110に
伝える。このようぐ計算され減衰されたアナログ量は、
A/D変換であれ、その友゛対のD/A変換であれ、別
の変換についての前のブロックを解除するためにS/H
回路130に記憶される。D/Aは背景技術において良
く知られた様々なタイプの1つでよい。
例えばD/Aはレジスタネットワーク、電流源、コンデ
ンサネットワーク、あるいはこれらの組合せを用いるD
/A変換器でもよい。D/A回路は、コンデンサを充電
させる電流源を用いるランプ型D/A変換器によって、
または同時にもしくは直列的に異なる値のいくつかのラ
ンプでも構成できる。プログラム式減衰器120もまた
、従来の減衰装置の1つでよい、プロプラム式減衰器は
通常、制御論理140によって制御されたカスケード式
セル及びアナログスイッチを備えたレジスタネットワー
クで構成されている。しかしながら、プログラム式減衰
器は、広<0MO8技術を用いたスイッチドキャパシタ
技術を使ってレジスタを統合するスイッチ及びコンデン
サで構成することもできる。S/H回路130と160
の双方は通常、演算増幅器、保持コンデンサ、並びに演
算増幅器の入力ステージを抑制す為ための装置を含む。
この技術はバイポーラ技術に良く適している。しがしな
がら、CMO5技術は一般的にいくつかの異なる技術を
含み、また特に演算増幅器、少なくとも1つの統合コン
デンサ並びに2つのCMOSスイッチを含んでいる。
増幅ステップに関連するA/D変換は以下のように実行
される。
リード線165に存在するアナログ信号は最初S/H回
路160に入り、当該回路においてサンプルが記憶され
為、前に述べたように、S/H回路によって与えられる
利点は、A/D変換を開始することができ、アナログサ
ンプルがS/H回路160に保持されるとすぐに中断す
ることができ、それからD/A変換ステップを続けるこ
とができ、そして最終的に中断が発生した状態でA/D
変換を再開することができるということである。しかし
ながら、中断の可能性がA/D変換プロセスにおいて要
求されなければ、S/H回路160はなく−でもよい。
増幅ステップが後に続<A/D変換を実施するためは゛
、制御論理140は一連の連続的なディジタル量を母I
Ji127に発生させる。これらのディジタル量はD/
A回路(変換器)110によってアナログ表現に変換さ
れ、その後減衰器120によって減衰される。減衰器1
20の出力は、比較機構150において、前に抽出され
S/H回路160に保持されたアナログ量と比較するた
めに送られる。比較機構150は、制御論理140が増
幅されたアナログ入力量の最良のディジタル近似を決め
ることができるようにするため、その2つの入力間の差
の信号を決定するために用いられる。
kを減衰器120によって実行された減衰の値であると
する( 0<k<1 )、D/A変換の最後の時点で、
次のようになる。
(制御論理140によって与えられたディジタル量)X
k=S/H回路にロードされたアナログ量従って、 ディジタル量=(1/k )x(S/H160にロード
されたアナログ量) kの値は0から1の間モあるので、1/には1から無限
大まで変化しつる。従って、増幅ステップに関連するA
/D変換は、カスケード型A/D増幅の伝達関数がカス
ケード型り/A減衰の伝達関数の正反対であるという状
態で実行された。
増幅ステップに聞達するA/D変換は、その後で終了す
る。制御論理140は、既に述べた、増幅されたアナロ
グ量の最良のディジタル近似である上記ディジタル量を
母線125に移す。
制御論理140によって実行される一連の連続的なディ
ジタル量の発生は、別のアルゴリズムによって実現する
ことができる。例えば、上記の発生は逐次近似に基づい
てなすことができる。この場合、制御論理140は、最
上位のビット(MSB)を1に設定し且つ残りの全ての
ビットを0に設定して、最初にディジタル量を発生させ
る。減衰器120の出力がS/H回路160にロードさ
れたアナログ量よりも低い場合には、この比較は比較機
構150によって実行され、制御論理140(よMSB
の設定を維持し、そうでないときはMSBをリセット量
゛る。それから、制御論理140は2番目のビットを1
に設定し、そのようにしてもたらされた2番目のディジ
タル量は同様に処理される。このアルプリズムは、A/
D変換器がD/A変換器を含む限り、−船釣に最も高速
である。
一連のディジタル量を発生させるために別のアルプリズ
ムを用いることができる。このアルゴリズムは、可能な
全てのディジタル量を掃引するランプの発生を伴う、こ
の方法は、特に多数のビットがディジタル量に含まれて
いる場合に、前の方法よりもはるかに長いものである。
しかしながら、この方法は本質的に一律の変換を与える
という利点を持つ。
第3図に関連して、発明の好適な実施例が説明されてい
る。この実施例において、制御論理140によって実行
されるディジタル量の発生は逐次近似に基づいて行われ
る。第1図に関連して述べられたブロックに加えて、本
発明は2つのレジスタ210及び220を伴う。レジス
タ?10は、処理され母線115によ弓て送られること
になるディジタル語の値を記憶せせるために設計された
普通の8ビツト・レジスタである。簡単のため、第3図
は8ビツトのディジタル語を伴う発明の詳細な説明して
いるが、8ビツトよりも多いディジタル語あるいは8ビ
ツトよりも少ないディジタル語を同じやり方で利用する
ことができる。レジスタ220は、A/D増幅プロセス
によって与えられたディジタル語の値を記憶する。レジ
スタ210の出力は、NANDゲート231ないし28
8につながれる。簡単のため、第3図においては2つの
参照数字、231と238だけが示された。
レジスタ210の最上位のビット(MSB)は、NAN
Dゲート231の最初の入力につながれる。
レジスタ210の第2位のビットはNANDゲート23
2の最初の人力につながれる。以下、同様である。従っ
てレジスタ210の最下位のビット(LSB)はNAN
Dゲート238の最初の人力につながれる。231から
238の全NANDゲートの2番目のあらゆる入力は、
インバータ230の人力にさらにつながれるrA/D 
−D/AJ制御リード線271′につながれる。231
から238の8個のNANDゲートから成るこの第1シ
リーズの出力は、221から228の8個のNANDゲ
ートから成る第2シリーズにつながれる。簡単のため、
この第2シリーズでも2つの参照数字、即ち221と2
28だけを示した。第1シリーズと第2シリーズとの連
結は以下の通りに行なわれる。即ち、第1シリーズの最
初のNANDゲート231の出力は第2シリーズの最初
のNANDゲート221につながれる。同様に、第1シ
リーズの2番目のNANDゲート232の出力は第2シ
リーズの2番目のNANDゲート222につながれる。
以下、同様である。第2シリーズのNANDゲート22
1から228の全出力は、D/A変換器110及び個々
の変換サイクル後のA/D増幅処理のディジタル結果を
生成するためにレジスタ220の人力にも送られる8ビ
ツトの母線を構成する。
第2シリーズのNANDゲート221ないし228の1
番目の全入力は、第3シリーズの211ないし218の
8個のNA’NDゲートの出力につながれる。図の中で
は、NλNDゲート211と228に対応する参照数字
のみを示した。第2シリーズのNANDゲートと第3シ
リーズのNANDゲートの関係は以下の通りである。即
ち、第3シリーズの最初のNANDゲート211の出力
は第2シリーズの最初のNANDゲート221の2番目
の人力につながれる。同様に、第3シリーズの2番目の
NANDゲート212の出力は第一2シリーズの2番目
のNANDゲート222の二番目の入力につながれる。
以下、同様である。最後に、第3シリーズのNANDゲ
ート218の出力が第2シリーズのNANDゲート22
8の2番目の入力につながれる。第3シリーズのNAN
Dゲート221から228の最初の全入力は、SARブ
ロックから8ビツト語を受は取る8ビツトの母線を構成
する。
D/A変換は、以下のように実行される。減衰器130
は、「減衰/利得制御」母線263によって、要求され
る減衰値に調整される。「A/D又は・D / A 、
Jリード、tg!271は、D/A変換に対応する高レ
ベルに鰻゛定される。これは、インバータ230による
第3シリーズのNANDゲートの211から218の全
てのNANDゲートのロッキングを必要とし、インバー
タ230の出力は低レベルに設定される。処理すべきデ
ィジタル語はその後、「ディジタル入力ホールド」リー
ドIj1264を高レベルに設定することによってレジ
スタ210に入り、記憶される。レジスタ210は変換
すべきディジタル語がID/A変換サ変換サイクル上安
定ことを保証されない場合にのみ必要であるということ
に注意すべきである。入力されたディジタル語は従って
D/A変換器110によって変換され、それから減衰器
120によって減衰された後、リード線145を通して
S/H回路130の入力に送られる。「アナログ出力ホ
ールド」制御リード線267は、S/H回路130に加
えられたアナログ量がアナログ出力リード線185に保
持されるように、高レベルに設定される。
増幅ステップが後に続<A/D変換は、以下のように実
行される。
最初に、プログラム式砲衰器が、既に前に利用された「
減衰/利得制御」リード線263によって必要な減衰ス
テップが提供されるように制御される。リード線263
に保たれた量が変化しないままである場合には、S/H
回路160に入ったアナログ量は、前にレジスタ210
に入ったディジタル語を処理した伝達間数と正反対の伝
達間数によって処理されることになる。従って、A/D
変換によって与えられる全体的利得はデシベルの観点か
らはディジタル・アナログ処理によって与えられる減衰
と正反対である。リード線165に存在するアナログ量
は高レベルのオンの状態の「アナログ入力ホールド」リ
ード線265によって抽出され、S/H回路160に保
持される。
rA/D又はD/AJリード線271は低レベルに設定
され、インバータ230によって第1シリーズのNAN
Dゲート231から238までをロックし、第3シリー
ズのNANDゲート211から218までをアンロック
する。
−「中断A/D」リード線は、リード線に存在する刻時
信号がNA″NDゲート240を通して逐次近似レジス
ター(SAR)276に伝えられるように高レベルに設
定される。レジスタ276は、上で説明した逐次近似ア
ルプリズムに従ってディジタル語を供給するための回路
である。この回路は、現在市場で入手できる。A/D変
換を開始するために、「スタートA/D」制御リード1
1250は高レベルに設定され、同一の刻時時間でリセ
ットされる。その結果、SAR回路276は、最初のデ
ィジタル語(そのMSBを1に設定し、かつ、その他の
ビットな0に設定したもの)を生成する。
比較機構150によって実行され、リード線175によ
ってSAR回路2,76に伝えられた比較の結果に従い
%SAR回路はMSBを修正するかそのままにし、修正
されるかそのままのMSBと第2位のビットを1に設定
し、第3位から第8位のビットな0に設定して、2番目
のディジタル語を生じさせる。この2番目のディジタル
語は処理され、必要であればそれに応じて第2位のビッ
トは修正される。変換の最後゛に、rA/D完了」リー
ド線260はSAR回路セフ6によって高レベルに設定
される。「ディジタル出力ホールド」制御リード線26
6もまた、SAR出力をレジスタ220に記憶させるた
めにリセットされる。従って、A/D増幅処理の結果は
外部の装置によって母線125から取り出すことができ
る。
NANDゲート240のため、A/D変換は「中断A/
DJリード線240を低レベルに設定することによって
中断させることができる。これは、リード線261に存
在する刻時信号のSAR回路276の入力での消失を必
要とする。その結果、rA/D又は10/AJリード線
の切替えは優先的なり/A変換の実行を可能にする。後
のリード線の再切替えとSAR回路276の入力のクロ
ックの再活動化はA / D *換が中断された場合に
再 −間することを可能にすることとなる。
以上説明した好適な実施例は、ワイヤード論理を含んで
いた。処理装置実現の利用と相入れないそのようなこと
をする利点は、このように可能になづたD/A変換の速
度から生じるものである。
しかしながら、呂゛業者はワイヤード麺理解法よりも構
成要素の少ない処理装置を実現するために同一の原理が
利用できることに留意すべきである。
第4図に関連して、第2の好適な実施例が説明されてお
り、この中ではA/D変換はランプ波発生に基づいて実
現される。この実施例は、以下で説明される実施例より
も遅いという欠点を持っている。この実施例は、処理装
置又はワイヤード論理技術を含むことができる。簡単の
ため、1つのランプを用いたワイヤード論理による実施
例を説明している。この実施例は、第2図に関連して既
に述べたエレメントに加えて、ランプ波発生器340に
よってもたらされたアナログ・ランプの発生と並行して
一連の連続的なディジタル語を作り出すためのアップ/
ダウン・カウンタ310を含む、アップ/ダウン・カウ
ンタ310には、−本の「データ10」リード線357
によって制御されるANDゲート301ないし308に
よって、変換すべきディジタル語をロードすることがで
きる。ディジタル語を運ぶ゛母$1i1115とアップ
/ダウン・カウンタ310とめ関係は以下のようである
。即ち、変換すべきディジタル語の最上位のビットが最
初のANDゲート301の最初の入力につながれる。同
様に、母線115の2桁目のビットがANDゲート30
1ないし308のシリーズの2番目のANDゲート30
2の最初の入力につながれる。以下、同様である。この
シリーズの全ANDゲートの2番目の入力は全て、「デ
ータ10」リード線357につながれる。
D/A処理は以下のステップによって開始される。即ち
、「リセット/付勢」リード線358が高レベルに設定
され、リード411358はランプ波発生器340をリ
セットする。同様に、「データ10」リード線357は
、ディジタル語がANDゲート301ないし308のシ
リーズを通してアップ/ダウン・カウンタ310に伝え
られるのを可能にするために設定される。このディジタ
ル語のローディングは高レベルのオンの状態の「ロード
」リード線353によって実行される。同様に、「アッ
プ/ダウン」リード線はアップ/ダウン・カウンタ31
0の′減分操作に対応するレベルに設定される。「減衰
/増幅制御」母線263によって制御される減衰器12
0の適当な減衰を調整した後、「リセット/付勢」リー
ドtli1358はランプ波発生器340とアップ/ダ
ウン・カウンタ310の双方の同時スタートを可能にす
るように切替えられる。これは、「リセット/付勢」リ
ード線358に存在するレベルを受は取り且つアップ/
ダウン・カウンタ310を制御するインバータ360に
よって実現される。この瞬間から、アップ/ダウン・カ
ウンタはANDゲート301から308までのシリーズ
によってロードされたディジタル量からOまでの計数を
開始する。アップ/ダウン・カウンタ310の出力は、
レジスタ320を動かし、8ビツトのNORゲート35
0によって解読される8ビツトの母線である。アップ/
ダウン・カウンタ310がディジタル量0に達すると直
ちに、後者はrD/A完了」リードuA354のレベル
を上げるN0FLゲート350によって解読される。「
D/A完了゛」リード線354の切替えの結果、「アナ
ログ・永−ルド」リード線356は、減衰器120によ
って作り出されるアナログ量を対のS/H回路330の
最初の段階に記憶させるために設定される。次のD/A
処理の時に、対のS/8回11330は、最終的には「
アナログ出力」リード線185に供給されるアナログ信
号をその最初の段階から2番目の段階に移す、対のS/
8回路は、変換時間が変換サイクルの重要部分である場
合に必要である。逆のケースにおいては、第3図に関連
して用いられるもののような通常のS/8回路を利用し
てもよい。フィードバック・ループが、アップ/ダウン
・レジスタ310の出力の所のMSBをランプ波発生器
340につなぐリード線362によってD/A処理に挿
入される。基本的には、このMSBは統合され、MSB
平均信号を発生させる。後者は、ランプ波発生器340
によってその出力を、−船釣には電源電圧の中心である
、全アナログ・スケールの中心がMSBが切替る瞬間で
ランプ波発生器の出力と一致−するように調整するため
に利用される。
A/D処理は、次のように実現される。即ち、「データ
10」リード線357が「リセット/付勢」リード線3
57によってランプ波発生器をリセットするためにリセ
ットされる。その後で、アップ/ダウン・カウンタ31
0は「データ10」リードIn!357によってディジ
タル量0に予め設定される。「ロード」リード線353
は設定され、「アップ/ダウン」リード線352はアッ
プ/ダウン・カウンタ310の増分操作に対応するレベ
ルに設定される。減衰器120によって与えられる、ラ
ンプ波発生器340のアナログ出力の減衰は、「減衰/
利得制御」母線263によって適当な値に調整される。
前に述べたように、「減衰/利得制御」母線が変化しな
いままであるケースにおいては、A/D増幅プロセスに
よって与えられる全体的な利得がD/A減衰プロセスに
よって与えられる減衰と正反対なものとなる。それから
、ランプ波発生器340とアップ/ダウン・カウンタ3
10の双方が同時にスタートするように「すセット/付
勢」リード線゛が切替えられる。減衰器120の出力が
リード線155によってロードされたアナログ量の値に
達した時に、比較機構は「A/D完了」リード線359
を設定する。その結果、「ディジタル・ホールド」リー
ド線355が設定され、カウンタ出力はレジスタ320
に送り込まれ、ディジタル量は「ディジタル出力」母線
125で利用可能となる。
第5図に関して、「ディジタル・ホールド」り一ドu!
355と「アナログ・ホールド」リード線356に存在
する信号をどのようにして発生させることができるかが
説明されている。示された回路は、2つのラッチを構成
する4つのNANDゲート460,470.480.4
90を含む、比較機構150によって与えられるrA/
D完了」リード線の信号は、インバーター410を通し
てNANDゲート460の最初の人力に伝えられる。N
ANDゲート460の2番目の入力はNANDゲート4
70の出力とつながれる。逆に、NANDゲート460
の出力はNANDゲート470の最初の入力につながれ
る。リード線358のリセット信号はNANDゲニ−ト
440の最初の入力に伝えられ、NANDゲート440
の出力はNANDゲート470の2番目の入力につなが
れる。NANDゲート440の2番目の入力は、インバ
ータ430を通して同様にNANDゲート450の最初
の人力に伝えられるリード、111352の「アップ/
ダウン」信号を受は取る。NANDゲート450の2番
目の入力は、リード線358から「リセット」信号を受
は取る。後のNANDゲート450の出力は、NAND
ゲート480の最初の入力につながれる。NANDゲー
ト480の2番目の入力は、NANDゲート490の出
力につながれる。逆に、NANDゲート480の出力は
NANDゲート490の最初の入力につながれる。NA
NDゲート490の2番目の人力は、rD/A完了」の
補数化信号をそれがインバータ420によって処理され
た後で受け、取る。
説明の簡単のため、A/D及びD/A処理は排他的なも
のとして実行されている。実際に、これらの処理は同期
的である°という条件の元で同時に実行することができ
る。との特定のケースにおいて、2つの別個のカウンタ
が必要とされる。即ち、カウントアツプのためのカウン
タとカウントダウンのためのカウンタである。これは、
第6図に説明されている。即ち、「アップ」カウンタ5
10と「ダウン」カウンタ520は同時に機能すること
ができる。ディジタル・アナログ処理は、次のステップ
によって開始される。「リセット/付勢」リード線35
8は高レベルに設定され、このリード′uA358はラ
ンプ波発生器340をリセットする。先行したものとは
反対に、変換すべきディジタル語は「ロード」リード線
352によって直接「ダウン」カウンタ510に入れら
れる。「減衰/利得制御」母!263によって制御され
る減衰器120の適切な減衰数値の調整後、「リセット
/付勢」リード線358はランプ波発生器340及び「
ダウン」カウンタ520の双方の同時スタートを可能に
するように切替えられる。これは、「リセット/付勢」
リード線358に存在するレベルを受は取り且つ「ダウ
ン」カウンタ520及び「アップ」力6゛ンタ510の
双方を制御するインバータ360によって再度実現され
る。この瞬間から、「ダウン」カウンタ520は、リー
ド線351に存在する刻時信号の速度で、前にロードさ
れたディジタル量からOまでの計数を開始する。
「ダウン」カウンタ520がディジタル量0に達すると
直ちに、後者はrD/A完了」リード線854のレベル
を上げるNORゲート350によって解読される。その
結果、「アナログ・ホールド」リード、i!1I356
は、減衰器120によってもたらされるアナログ量を対
のS/H回路330の最初の段階へ記憶させるために、
第4図に関する説明の部分に従って設定される。同様に
、次のD/A処理のとき、対のS/H回路330は最終
的に「アナログ出力」リード線185に提供されるアナ
ログ信号をその最初の段階から2番目の段階に送る。
A/D処理は、上記の操作に合わせて同時に達成される
。即ち、ランプ波発生器340が「リセット/付勢」リ
ード、1358によってリセットされる。リード線35
2が設爺され、常にリード線515に存在するディジタ
ル語0のカウンタ510へのロードを開始する。その後
、「リセット/付勢」リード、*358は、ランプ波発
生器340と「アップ」カウンタ510(及び「ダウン
」カウンタ520も)の双方が同時にスタートするよう
に切替えられる。減衰器120の出力がリード線155
によっ′て加えられたアナログ量の位に達する時、比較
機構がrA/D完了」リード線359を設定する。その
結果、「ディジタル・ホールド」リード線355、が設
定され、カウンタの出力はレジスタ355に移され、デ
ィジタル量は「ディジタル出力」母線125に供給され
る。355と356のリード線上の「ディジタル・ホー
ルド」信号及び「アナログ・ホールド」信号の発生は、
第5図について上述と同様に実現される。結論として、
A/D変換とD/A変換の双方の同時処理は以下のよう
に要約することができる。即ち、「リセット/付勢」リ
ード線358が設定される時に、ランプ波発生器340
.rアップ」カウンタ510、並びに「ダ6゛ン」カウ
ンタ520がリセットされる。「ロード」リード線35
2が設定された時に、「アップ」カウンタ510及び「
ダウン」カウンタ520にそれぞれ、ディジタル0及び
変換すべきディジタル語がロードされる。「リセット/
付勢」リード線358の切替え時に、ランプ波発生器3
40、「アップ」カウンタ及び「ダウン」カウンタが同
時にスタートする。「アップ」カウンタが、比較機構の
切替えを必要とする量に達した時、A/D処理の結果で
あるこのディジタル量はレジスタ320にロードされる
。同様に、「ダウン」カウンタが値0に達し、N0Ft
ゲート350によって解読された時、減衰器120の出
力の所の対応するアナログ量は対のS/H回路330に
記憶される。A/D及びD/Aの双方の処理が同一の構
成要素を用いるので、それらの処理の伝達関数は互いに
正反対になる。
A/D及びD/Aの双方の処理を同時に提供する別の可
能性は、1つのカウンタ、並びにカウンタ出力と変換す
べきデイ”ジタル入力とを比較するための同時回路を利
用す葛ことである。上記カウンタは常にカウント・アッ
プを行い、また常にディジタル量0がロードされる。
第7A図及び第7B図はエコーキャンセラにおける本発
明の典型的な利用を図解している。実際に、1本の通信
路での高速全2重データ通信は、かかる通信が同一の回
線を通じての同時送受信を伴うので、差し迫った実際的
な関心事である。この目的を達成する技術は、送信され
た信号が回線の同一終端の受信部分にフィードバックさ
れないことを保証するメカニズムを提供することである
送信器610と゛受信器620は、ハイブリッド630
を通して2線式ライン640に共につながれる0通信路
特性(例えば、交換網)を変える環境において、ハイブ
リッド平衡は固定された場合、通信路に簡易整合を提供
することになる。この方式において、ハイブリッドから
漏れたローカル送信信号の痕跡が同時に機能する遠隔の
送信機からの進入信号を妨害することが予測できる。第
7A図(よ、エコーキャンセリングのないシステムを図
解しており、ま赳゛第7B図はエコーキャンセリング技
術を用いたシステムを図解している。第7A図において
示されるように、受信器620に入る信号は、R+ e
と示される。最初の語Rは遠隔からの信号を表し、2つ
目の語eはハイブリッド630と通信路640の不一致
から来るエコー信号である。決定は、受信器の出力のサ
ンプルを量子化することによって行われる、従来の簡易
平衡ハイブリッド回路を用いたシステムに生じる型通り
遭遇するエコー構成要素は、許容不能な高いエラー率を
もたらす、妨害エコー構成要素を除去するために、ロー
カル受信器は第7B図におけるのと同様にエコー除去を
実行しなければならない。即ち、エコー推定器650に
よってエコー信号eを推定し、決定を行う前に、リード
線615に存在する進入j信号から上記エコー信号をブ
ロック660において減じなければならない。測定は、
リード線605の送信された信号T、リード線615の
受信信号R+ eを処理することによって実行される。
この目標は、データ゛・シンボルb(n)をトランスパ
ーサルフィルタ辷通すことによって一般的には達成され
る。上記b(n)が2進数の場合には、実現は簡単であ
り、主として加算と減算を必要とする。
しかしながら、受信した信号のレベルはかなり変動する
可能性があり、遠隔のモデムからの遠隔信号Rは0から
一43dBmの間で変動しつるので、誤差信号を計算す
る場合に適切なスケーリングを行うことが必須である。
そのようなスケーリングは、利得調整装置、即ちエコー
推定計算の前のアナログ・ディジタル変換の間の自動利
得制御(AGC)を伴う、この計算の結果は、変換し、
受信信号にまで減じられる前に減衰しなければならない
推定エコーaのディジタル量を与える。第8図は、その
ような装置を図解している。即ち、ハイブリッド630
からの受信信号は、A/D変換器730を最も良く利用
するように、計算の前の適切なスケーリングのためAG
C750に入れられる。A/Dブロック730による受
信信号R十℃の増幅及びディジタル形式への変換の後、
後者は推定されたヨ゛コーを抽出するエコー推定器71
0に入れられる。これは、リード線605上の一連のデ
ィジタル量b(n)とA/Dブロック730の出力とを
比較することによって達成される。
この比較の結果は、推定されたエコーを発生させるため
に設計されたディジタルフィルタの調整の適応プロセス
において用いられる。−船釣には、このディジタルフィ
ルタのタップ係数がリード線615上の実際の受信器出
力(R+e )とb(n)から構成された理想的出力と
の差である推定された誤差信号の2乗平均を最小にする
ように選ばれる。タップ係数を選ぶ他の何れの方法も用
いることもできる。
一旦抽出されたら、推定された信号企はアナログ形式に
再変換するためにD/Aブロック720に送られる。推
定された信号はその後、現実の受信信号(R+e)がブ
ロック780によって遅延された後、減算器660にお
いて上記受信信号にまで減じられる前に減衰器740に
よって減衰させられる。この遅延は、′ワイヤ615の
信号とワイヤ625の信号との間め処理遅れを償うため
に挿入される。AGC750によって与えられた利得、
並びに減衰器740によってもたらされた減衰は、制御
リードItIiI770を通じてエコー推定器510に
よって制御される。第8図に示すように、送信器610
及び受信器620はそれ自身の中にはエコー除去を持た
ない標準的モデム760のフレームを構成することがで
きる。従って、この製品における発明の利用は追加の特
徴として、以前は非常に精巧で且つ高価なデータ制御装
置の中にのみ存在していたそのような可能性を付は加え
ることができる。
前に述べたように、A/D増幅ブロックとD/A減衰ブ
ロックの伝達間数は互いに正反対のものでなければなら
ない。実際、残余エコーeは遠隔信号Rより30db程
高いことがありうるということに注意すべきである。高
速での高性能は30dbにおけるS/N比を意味するの
で、エコーはエコー自身より60db以上低い誤差でも
って再生されなければならない。従って、本発明の構成
の利点は明白に一゛る。即ち、A/D増幅ブロックとD
/A減衰ブロックの双方が同じエレメントから構成され
るので、それらの特性は全く同じであるということであ
る。減算機構660において実行される減算は、エコー
キャンセラの効率の良さを可能にするために約0.00
1の精度許容範囲を持たなければならない。そのような
許容範囲を持つ減算機構は、第9図における如き演算増
幅器によって容易に製造することができ、4つのレジス
タR1、R2、R3、R4によって差動増幅器を作るよ
うに接続することができる。上記のレジスタの値は、同
一の基板上のレーザ・トリミングによって全く同等であ
るように選ぶことができる。
エコー推定器710の如きディジタル処理装置によって
処理すべきアナログ信号はほとんどの場合、A/D変換
の前に適切なスケーリングのため増幅しなければならな
いので、増幅ブロック750は、A/Dブロック730
と関連することにも注目しなければならない。しかしな
がら、A/D変換と増幅器の関連は任゛意のものであり
、本発明は減衰ステップに関連す乞A/D変換又は増幅
ステップに関連するD/A変換を実行するためのシステ
ムを提供するのに適用しつる。この場合、これまでに説
明した減衰器の代わりに増幅器を用いることとなる。
E0発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、コスト高になる高
精度の部材を使用することなく、全く逆の間係にある2
つの伝達関数を簡単に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例を示す図である。 第2A図及び第2B図は、従来のアナログプロセス制御
システムにおけるディジタルフィードバック間数の利用
を説明する図である。 第3図は、逐次近似アルゴリズムを含む本発明の好適な
実施例を示す図である。 第4図は、ランプ波発生器を含む第2の好適な実施例を
示す図である。 第5図は、「ディジタル・ホールド」制御信号及び「ア
ナログパホールド」制御信号を発生させる方法を示す図
である。 第6図は、同時的なA/D変換及びD/A変換を可能に
する本発明に基づく変換システムを示す図である。 第7A図及び第7B図は、エコーキャンセラにおける本
発明の利用の基本原理を示す図である。 第8図は、標準的な4,111式モデムにおけるエコー
キャンセラの中での本発明の詳細な説明する図である。 第9図は、本発明の好適な実施例において必要とされる
正確な減算機構の1例である。 出願人  インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション 代理人  弁理士  頓  宮  孝  −(外1名) 笛2B圀 第7B日 + (−60

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アナログ情報をディジタル情報に変換し又はディジタル
    情報をアナログ情報に変換する変換装置であって、A/
    D変換及びD/A変換を同一の構成要素で行うようにし
    たことを特徴とする変換装置。
JP63244709A 1987-10-30 1988-09-30 変換装置 Expired - Lifetime JP2527793B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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EP87480016A EP0313706B1 (en) 1987-10-30 1987-10-30 Analog-to-digital and digital-to-analog conversion system and echo cancellation device including the same
EP87480016.2 1987-10-30

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JPH01130625A true JPH01130625A (ja) 1989-05-23
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