JPS63232101A - 缶詰充填機の充填量調整装置 - Google Patents

缶詰充填機の充填量調整装置

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JPS63232101A
JPS63232101A JP62056765A JP5676587A JPS63232101A JP S63232101 A JPS63232101 A JP S63232101A JP 62056765 A JP62056765 A JP 62056765A JP 5676587 A JP5676587 A JP 5676587A JP S63232101 A JPS63232101 A JP S63232101A
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JP
Japan
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filling
turntable
filling amount
weighing
empty
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JP62056765A
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JPH0436924B2 (ja
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内田 昌秋
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Toyo Seikan Group Holdings Ltd
Original Assignee
Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、フレーク状魚肉等の缶詰充填機における充填
量調節装置に関する。
従来の技術 従来、空缶に鮪、鰹等のフレーク状魚肉を充填する機械
として、ターンテーブル面に穿孔された開口下面に一定
容積を有する計量桝を設け、該桝にターンテーブル面に
供給されたフレーク状魚肉をスクレーパーにより掻き入
れて一定容積の魚肉を得て、該桝下面に設けられたシャ
ッター板を開いて、桝下方に位置する空缶に桝内の魚肉
を充填するようにしたものが知られている。
しかしながら、フレーク状魚肉の場合、桝で一定容積に
計量されても、その量は常に一定とは限らず、魚肉の含
水率、フレーク粒の大きさ等、肉質の変化に伴い変化す
る0例えば、マグロツナ3号缶の場合、その実質充填量
は4〜6g程度変動する。そ、のような充填量の変動を
防止するため。
従来の装置では、肉質の変化に伴う肉詰量の調節を、そ
の都度桝の容積を変化させてやるが、または充填後に人
手で補正充填をやるがして行っている。そのため、従来
の缶詰製造ラインは、多くの人手を必要とし作業効率が
悪いばかりでなく、充填量のバラツキも依然として解消
することが出来なかった。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、上記実状に鑑み創案されたものであって、フ
レーク状又は粒状等の魚肉や牛肉等の肉類、さらには顆
粒状物を空缶に充填する充填機において、内容物の肉質
等の変化に対応して充填作業中に充填量の調節が自動的
に出来、充填量の正量率を高めることが出来る充填量調
節装置を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、計量桝の上部に盛り上がる充填物の盛り上が
り量を調整可能にすることによって、計量桝の容積を変
更させずに、充填量の微細調整ができることを見出して
完成されたものである。
即ち、本発明の缶詰充填機における充填量補正装置は、
下面に充填量計量桝を有するターンテーブルの上面に充
填物を供給して、ターンテーブルの回転により前記計量
桝に充填物を落下させて計量し、該充填物を空缶内に落
下させて充填させる缶詰充填機において、前記空缶に計
量桝内の充填物を落下させる直前位置の前記ターンテー
ブルの計量桝上方に、回転ブラシをターンテーブル面と
の間隔調整可能に設けたことを特徴とする構成を採用す
ることによって上記問題点を解決した。
作用 充填物は、ターンテーブルが回転するにつれて計量桝内
に落下して、ついには計量桝が満杯になって山盛り状態
になる。さらに、ターンテーブルが回転して回転ブラシ
の下方に位置すると、回転ブラシの回転により計量桝の
上部に盛り上がっている充填物が、回転ブラシの歯先と
テーブル面との間隔に均されて盛り上がり高さが一定に
なるように調整されて、所定の充填量が得られる。従っ
て、魚肉の質等によって充填量を微調整する必要がある
場合は、製造中であっても前記回転ブラシとテーブル面
との間隔を調整することによって、計量桝の容積を変更
しなくても充填量を微調整することが出来る。それによ
り、肉質等の変化に対応して常に適正充填量を得ること
が出来る。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図乃至第4図は本発明に係る充填量調節装置の実施
例を示している。図中、1は上部テーブル2と下部テー
ブル3とを有する回転テーブルであり、上部テーブル2
と下部テーブル3はその間隔が調節可能に構成されてい
る。上部テーブル2及び下部テーブル3には、夫々所定
ピッチで計量桝設置用の孔5が開口されている。計量桝
6は、上部テーブル2に固定された上部筒7と、下部テ
ーブル3に固定された下部筒8とがスライド可能に嵌合
してなり、上下テーブル間の間隔を変えることによって
、その容積を変更する事ができる。
前記下部筒8の下部にはシャッター板9が設けられてい
て、計量桝から空缶内に内容物を落下させることができ
る。また、該シャッター板9の下方には、前記ターンテ
ーブルと同期して回転する空缶保持テーブル4が設けら
れ、前記計量桝の下方位置に空缶を保持して共に回転す
る。
前記上部テーブルの上面には、テーブル外周に沿って機
台に設けられたスクレーパー10.11゜12が配置さ
れ1回転テーブルが回転するに従って、該テーブル上に
供給されたフレーク状魚画を開口上部に次第に掻きよせ
て計量桝6内に落下させるように配置されている。
15は、最終肉詰量を調節するためのステンレス製回転
ブラシであり、前記スクレーバーによる計量桝への肉詰
が終了する工程の後に設置されている。該回転ブラシ1
5は、肉詰量に応じてターンテーブル面との間隔を調整
できる様に間隔調整機構16を介して機台に保持されて
いる。該間隔5!幣機構16は、前記回転ブラシ15の
回転軸17を回転駆動するモーター等の駆動装置18を
上下動杆20の頂部に支持し、該上下動杆2oを適宜の
上下動機構により、上下に調整するように構成されてい
る。該上下動機構として、例えば上下動杆20にラック
21を形成し、該ラック21と噛み合ってラックを上下
動させるうピニオン22を設け、さらに該上下動杆の上
下位置を例えば1m間隔で検出できるセンサー23を設
け、該センサーで高さ位置を検出して前記ビニオンを回
転させるモーターを制御して、その間隔を調整する等適
宜の機構が採用出来る。
なお1図中25は計量桝内の内容物を空缶C内に落とし
込むためのプランジャー、27は供給ターレット、28
は排出ターレットである。
次に、以上のように構成された本実施例の充填量調整装
置により、フレーク状魚肉を充填する場合について説明
する。予め、充填量に応じて上部テーブル2と下部テー
ブルとの間隔を調整して、計量桝の容積を所定容積にセ
ットしておく。而して、搬送コンベヤで搬送されてきた
空缶Cは、供給ターレット27によりターンテーブルの
計量桝のピッチに間隔を調整されて、前記ターンタープ
ル1と同期して回転する缶保持ターンテーブル4に供給
され、計量桝6の下方に位置した状態で回転する。その
段階では、計量桝の下面はシャッター板9で閉鎖されて
いる。一方、ターンテーブル上の上部テーブル2面には
1図示しないフレーク状魚肉供給装置によりフレーク状
魚肉が供給される。該魚肉は、ターンテーブルが回転す
るに従ってスクレーパー10.11.12により、次第
に開口部に掻き寄せられて計量桝内に落下する。このよ
うにして1図の実施例ではターンテーブルが約半回転す
る閣に計量桝6が満杯になり、山盛り状態になる。さら
に、ターンテーブルが回転して回転ブラシ15の下方に
位置すると、回転ブラシ15の回転により計量桝の上部
に盛り上がっているフレーク状魚肉が、回転ブラシの歯
先とテーブル面との間隔に均されて盛り上がり高さが一
定になるように調整される。従って、肉質等によって充
填量をvIl調整する必要がある場合は、製造中であっ
ても前記間隔調整機構のピニオン駆動モーターを駆動し
て上下動杆を所定位置に上下させることにより回転ブラ
シとテーブル面との間隔を調整することによって、計量
桝の容積を変更しなくても充填量を微調整することが出
来る。それにより、常に適正充填量を得ることが出来る
6本実施例の場合、間隔調整機構を1m++間隔で調整
可能にしであるので、極めて微細に充填量を調整するこ
とができる。
このようにして、適正充填量が計量された桝が、プラン
ジャー25の下位置に達すると、シャッター板9が開く
と共にプランジャー25が下降して、桝内の魚肉を空缶
内に落とし込み、充填を終了する。充填が終了した缶は
、排出ターレット23で缶搬送コンベヤ26に再び戻さ
れ、該缶搬送コンベヤ26で次工程の蓋巻締工程に搬送
される。
なお、本発明の缶詰充填機の充填量調整装置は、前記の
実施例に限るものでなく1種々な設計変更が可能であり
、また、充填物もフレーク状魚肉に限らず、フレーク状
、粒状等充填物なら何でも適用できる。
効果 以上のように、本発明の缶詰充填機の充填量調整装置に
よれば、充填物の肉質等の変化に対応して充填量の微細
調節を計量桝の容積を変える事なく、作業中でも簡単に
自動的に調整することができるので、従来手作業で行っ
ていた肉質等の変化に伴う充填量のバラツキを是正する
ための補正充填作業を必要とすることがなく、効率的に
しかも正量率を従来より飛躍的に高めて充填することが
できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る缶詰充填機の充填量調節装置の実施
例を示し、第1図はその平面図、第2図はその要部断面
図、第3図は回転ブラシ位置の要部断面図、第4図は第
3図のA−A矢視図である。 1:ターンテーブル  2:上部テーブル3:下部テー
ブル  4:缶保持テーブル5:孔  6:計量桝  
7上部筒  8:下部筒  9:シャッター板  10
,11゜12=スクレーパー  15=回転ブラシ16
二間隔調整機構  17:回転軸  19:駆動装置 
 20:上下動杆  23:センサー  25ニブラン
ジヤー  26:缶搬送コンベヤ  27:供給ターレ
ット  28:排出ターレット 特許出願人  東洋製罐株式会社 出願人代理人 弁理士 佐藤文男 (他2名) 第1図 第   2   図 第   3   図 τ− 第   4   図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 下面に充填量計量桝を有するターンテーブルの上面に充
    填物を供給して、ターンテーブルの回転により前記計量
    桝に充填物を落下させて計量し、該充填物を空缶内に落
    下させて充填させる缶詰充填機において、前記空缶に計
    量桝内の充填物を落下させる直前位置の前記ターンテー
    ブルの計量桝上方に、回転ブラシをターンテーブル面と
    の間隔調整可能に設けたことを特徴とする缶詰充填機に
    おける充填量調整装置。
JP62056765A 1987-03-13 1987-03-13 缶詰充填機の充填量調整装置 Granted JPS63232101A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62056765A JPS63232101A (ja) 1987-03-13 1987-03-13 缶詰充填機の充填量調整装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62056765A JPS63232101A (ja) 1987-03-13 1987-03-13 缶詰充填機の充填量調整装置

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Publication Number Publication Date
JPS63232101A true JPS63232101A (ja) 1988-09-28
JPH0436924B2 JPH0436924B2 (ja) 1992-06-17

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ID=13036587

Family Applications (1)

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JP62056765A Granted JPS63232101A (ja) 1987-03-13 1987-03-13 缶詰充填機の充填量調整装置

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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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