JPS63231805A - 信号線のシ−ルド方式 - Google Patents

信号線のシ−ルド方式

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Publication number
JPS63231805A
JPS63231805A JP6491287A JP6491287A JPS63231805A JP S63231805 A JPS63231805 A JP S63231805A JP 6491287 A JP6491287 A JP 6491287A JP 6491287 A JP6491287 A JP 6491287A JP S63231805 A JPS63231805 A JP S63231805A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal line
shielding
ffc
line shielding
shielding system
Prior art date
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Pending
Application number
JP6491287A
Other languages
English (en)
Inventor
善仁 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は各種電気機器の信号線に妨害源からノイズが
飛びこむことを防止するための信号線のシールド方式に
関するものである。
[従来の技術] 第2図(a) 、 (b)は従来の信号線のシールド方
式を示す概要図で、同図(a)は微弱信号線(1)に妨
害源(2)からノイズが飛びこむことを防止する場合の
シールド方式を示し、同図(b)は微弱信号線(1)に
近接して妨害源の1つであるパルス信号線(3)が設け
られ、このパルス信号線(3)から上記微弱信号線(1
)にパルス信号が 射されるのを防止する場合のシール
ド方式を示す。
第2図(a) 、 (b)において、点線で表わした(
4)は信号線(1)、(3)の周辺を被覆する網状の細
線で、全体を専用のシールド線としていた。
[発明゛が解決しようとする問題点] 従来の信号線のシールド方式は、以上のように専用のシ
ールド線を使用していたが、この場合は材料費に加えて
端子加工に特殊な工程を要するため、コストアップを避
けられない。またシールド効果を高めるためには線径を
太くしなければならないので、実装効率、とくに近年の
高密度実装に対しては好ましくない。
さらに、シールドのコスト面および実装効率の面からフ
レキシブル赤フラットΦケーブル(以下、FFCと称す
)を使用することが考えられるが、FFCにするとより
妨害の影響を受けやすく、所定のシールド効果を期待す
ることができない。そこで、微弱信号線を除いてFFC
化し、一部はシールド線とする方式をとっていたが、こ
れによると、一部のFFC化との統一性がとりにくく、
生産効率の低下を招く問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、専用のシールド線は一切使用しないで、コス
トタウンならびに生産効率の向上を図りながら所定どお
りのシールド効果を達成することができる信号線のシー
ルド方式を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明にかかる信号線のシールド方式は、FFCの信
号線に隣接した電線を接地したことを特徴とする。
[作用] この発明によれば、FFCの信号線に隣接した電線が接
地されているので、妨害源から飛びこんだノイズやパル
ス信号線から 射されるパルス信号ノイズを接地電線を
通じて大地に逃がすことにより、信号線の伝送信号への
ノイズやパルス信号の混入を防ぐことができる。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
第1図(a)は従来の第2図(a)に対応するもので、
同図において、(1)は微弱信号線、(5)、(5)は
上記微弱信号線(1)の両側に隣接して配設した電線で
あり、これら各線(1) 、(5)、(5)を薄平で、
かつ可 性な有する樹脂絶縁体(6)で被覆して、全体
をFFC化し、このFFCの微弱信号線(1)の両側の
電線(5)、(5)を接地することにより妨害源(2)
から上記微弱信号線(1)にノイズが飛びこむことの防
止を図っている。
第1図(b)は従来の第21N (b)に対応するもの
で、同図において、(3)はパルス信号線、(5)。
(5)は」二足パルス信号線(3)の両側に隣接して配
設した電線であり、これら各線(3)、(5)、(5)
を薄平で、かつ可 性を有する樹脂絶縁体(6)で被覆
して、全体をFFC化し、このFFCにおける上記電線
(5)、(5)を接地することによりFFCのパルス信
号線(3)からこれに近接配設された微弱信号線(1)
へのパルス信号の 射の防止を図っている。
なお、上記した実施例において、片側の電線(5)のみ
を接地してもよいが1両側の電線(5)。
(5)をともに接地する方がシールド効果を高くできる
また、に記実施例では、1本の信号線をシールドするい
わゆる1芯シールドの場合について説明したが、2木の
信号線をシールドする2芯シールドに応用することも可
能である。
[発明の効果] 以上のとおり、この発明によれば、専用のシールド線に
代えてFFCを使用することによって、コストダウンを
図り得るとともに実装効率を上昇して、とくに高密度実
装を可能にすることができる。また、全長をFFC化す
ることで、一部のみをFFC化する場合に比べて生産効
率を向上でき、それでいて、隣接電線の接地といった簡
易な方法で所定どおりのシールド効果を達成することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)はこの発明の一実施例による信号
線のシールド方式を示す概要図、第2図(a)。 (b)は従来のシールド方式を示す概要図である。 (1)・・・微弱信号線、(3)・・・パルス信号線、
(5)・・・電線。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フレキシブル・フラット・ケーブルの信号線の両
    側に隣接して設けた電線の少なくとも一方を接地したこ
    とを特徴とする信号線のシールド方式。
  2. (2)上記信号線が微弱信号線である特許請求の範囲第
    1項に記載の信号線のシールド方式。
  3. (3)上記信号線が微弱信号線に近接したパルス信号線
    である特許請求の範囲第1項に記載の信号線のシールド
    方式。
JP6491287A 1987-03-19 1987-03-19 信号線のシ−ルド方式 Pending JPS63231805A (ja)

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JPS63231805A true JPS63231805A (ja) 1988-09-27

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