JPS63231291A - 多目的携帯用時計 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、携帯用時計において、携帯用バンドに自由
に取着できるとともに、目的に応じて、多目的な使用を
可能にした時計ケースに関する。

〔従来の技術〕

従来、第２図に示すように、携帯用バンド８において、
交換可能な構造は、ばね棒１０を介して、時計ケース９
へ取着されている。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかし、従来の構造は、１カ所に固定して取付けること
しかできず、また、携帯用バンドにおいても、尾錠１１
によってのみ係合するなどファツション性に欠けていた
。また、リストウォッチのみとしてしか携帯が困難であ
った。

そこでこの発明は、携帯用バンドのどこの位置にも取着
ができるとともに、目的にあわせ、ルーズにあるいは、
ペンダントに、あるいは、ブローチにと携帯範囲を広げ
ることを目的としている。

〔問題点を解決するための手段〕

上記問題点を解決するためにこの発明は、時計ケースを
、バンドを介して、時計ケースに設けた掛止部へ小鎖を
掛止し、小鎖の長さによりバンドのどの位置にも自由に
取着できるようにするとともに、小鎖の取着の方法によ
り多目的に携帯可能にした。

〔作用〕

上記のように構成された時計ケースは、小鎖の長さの調
整によりバンドへ取付後可動の大きさが自由になるとと
もに、さらに、バンド以外にも長さの調整によって、ペ
ンダント、ブレスレフト。

ブローチ等の携帯ができる。

〔実施例〕

以下のこの発明の実施例を図面に基づいて説明する。第
１図において、時計ケース１の外周部の相対する位置に
掛止部２．３を設け、前記掛止部の一方には、小鎖を固
定４し、バンド７を介して、前記小鎖の一方のＶ字部６
を掛止部６へ架設する。

第３図は、時計ケース１の外周部の１カ所へ掛止部２を
設け、小鎖の一方を固定４し、バンドを介して、さらに
、掛止部２へ７字部を架設されている。第４図は、時計
ケース１の外周部の一カ所へ設けた掛止部２へ小鎖の一
方を固定４し、小鎖をブローチ本体１２に設けた掛止部
１３を介し、さらに一方の小鎖のｖ字部６を時計′ケー
ス１に設けた掛止部２へ架設する。第５図は、時計ケー
ス１の外周部へ設けた掛止部２へ長くした小鎖の一方を
固定４し、もう一方の先端に設けたＶ字部６を掛止部へ
架設されている。

〔発明の効果〕

この発明は以上説明したように、時計ケースの相対する
位置もしくは、１カ所へ設けた掛止部へ小鎖を架設する
という簡単な構成で、時計ケースを腕時計用として、ブ
ローチとして、あるいはペンダントとして多目的に使用
できることに効果を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明にかかる多目的携帯用時計の斜視図を
示し、第２図は、従来の時計の携帯を示した斜視図であ
る。第３図、第４図、第５図はこの発明にかかわる他の
実施例を示す模式図である。 １・・・時計ケース ２・・・掛止部 ３・・・掛止部 ４・・・小鎖の固定部 ５・・・小鎖 ６・・・小鎖の７字部 ７・・・バンド ８・・・バンド ９・・・時計ケース １０・・・ばね棒 １１・・・尾錠 １２・・・ブローチ本体 １３・・・ブローチの掛止部 以上 第２図 不莞θ目のオ度のｙ／１！イク１の滓興式図第３図 硅口目０他の欠オ！？Ｊの羽匙Ａ図 第５図 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 時計ケースの外周部に配設された１ないし複数の掛止部
   と、前記掛止部の１つに一方の先端が固定された１ない
   し複数の小鎖と、前記小鎖の他の先端部に配設されたＶ
   字形状の弾性部材と、前記時計ケースの下部に配設され
   た携帯時計バンドとで構成された事を特徴とする多目的
   携帯用時計。