JPH0118018Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0118018Y2 JPH0118018Y2 JP17308284U JP17308284U JPH0118018Y2 JP H0118018 Y2 JPH0118018 Y2 JP H0118018Y2 JP 17308284 U JP17308284 U JP 17308284U JP 17308284 U JP17308284 U JP 17308284U JP H0118018 Y2 JPH0118018 Y2 JP H0118018Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- locking piece
- fastener
- main body
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
Landscapes
- Adornments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、ブローチ、ネツクレス等の装身
具、特に、それらを兼用出来る応用範囲の広い装
身具に関する。
具、特に、それらを兼用出来る応用範囲の広い装
身具に関する。
(従来技術)
従来、装身具はブローチはブローチ、ネツクレ
スはネツクレスと単一の用途に用いられるものが
多く、わずかにブローチをチエーンによつてペン
ダントしても用いうるものが見られる程度であつ
た。
スはネツクレスと単一の用途に用いられるものが
多く、わずかにブローチをチエーンによつてペン
ダントしても用いうるものが見られる程度であつ
た。
近年、ネツクレスの留め具が次第に華麗とな
り、単なる掛け外しのための器具というよりはそ
れ自体が装身具のポイントとみられるものが表わ
れている。
り、単なる掛け外しのための器具というよりはそ
れ自体が装身具のポイントとみられるものが表わ
れている。
(考案の目的)
上記の傾向に鑑み、及び、高価な装身具を状況
に応じて最も効果的な形で活用するため、この考
案では、ネツクレスの留め具にブローチを自在に
係脱して多様な形態での使用を可能にしようとす
るものである。
に応じて最も効果的な形で活用するため、この考
案では、ネツクレスの留め具にブローチを自在に
係脱して多様な形態での使用を可能にしようとす
るものである。
(考案の構成)
この考案の実施例を図面を参照して詳細に説明
する。
する。
この考案の装身具は、本体1、ブローチ用ピン
2、ピン留め3、ネツクレス留め具4及び係止片
5からなる。
2、ピン留め3、ネツクレス留め具4及び係止片
5からなる。
本体1は表に宝石等をあしらつた装飾品の裏側
を図で示すように、本体中心から両側に向つて、
1方は係止片5と同形の係止片6が、他側には係
止片5の係止孔5′と嵌合する突起7′と蝶番によ
つて開閉自在の係止蓋8を備えた係止具7が固着
されている。
を図で示すように、本体中心から両側に向つて、
1方は係止片5と同形の係止片6が、他側には係
止片5の係止孔5′と嵌合する突起7′と蝶番によ
つて開閉自在の係止蓋8を備えた係止具7が固着
されている。
ブローチ用ピン2は係止片5と同形の係止部
2′に蝶番で起伏自在に設けられている。ピン留
め3は係止具7とほぼ同形であり中央に係止片6
の孔に嵌合する突起3′を備えると共に、係止蓋
9にはピン2の先端に係合固定する係合部材10
が固着されている。
2′に蝶番で起伏自在に設けられている。ピン留
め3は係止具7とほぼ同形であり中央に係止片6
の孔に嵌合する突起3′を備えると共に、係止蓋
9にはピン2の先端に係合固定する係合部材10
が固着されている。
ネツクレス留め具4は、1面に宝飾部を有し、
その裏面には係止片6の係合孔に嵌合する突起を
有すると共に、係止蓋11が蝶着され、その1側
にはネツクレスの取付環12が設けられている。
また、前述のように係止片5は係止孔5′と共に
取付環12が設けられている。
その裏面には係止片6の係合孔に嵌合する突起を
有すると共に、係止蓋11が蝶着され、その1側
にはネツクレスの取付環12が設けられている。
また、前述のように係止片5は係止孔5′と共に
取付環12が設けられている。
この考案の装身具は上記の構成を有するので、
ブローチ用ピン2の係止部2′を係止具7の突起
7′に嵌合し、係止蓋8を閉じてピン2を装着し、
一方、ピン留め3の突起3′を係止片6の孔に嵌
合して係止蓋9を閉じることによつてピン留め3
を本体1に装着する。このとき、ピン留め3の先
端(図で上端)を本体1の内部、係止片6のやゝ
下方に設けた突起13にのせ、上から蓋9を押圧
することによつて嵌合を容易にすることが出来
る。
ブローチ用ピン2の係止部2′を係止具7の突起
7′に嵌合し、係止蓋8を閉じてピン2を装着し、
一方、ピン留め3の突起3′を係止片6の孔に嵌
合して係止蓋9を閉じることによつてピン留め3
を本体1に装着する。このとき、ピン留め3の先
端(図で上端)を本体1の内部、係止片6のやゝ
下方に設けた突起13にのせ、上から蓋9を押圧
することによつて嵌合を容易にすることが出来
る。
このようにしてピン2とピン留め3を装着した
本体1は第3図に示すようにブローチとして用い
ることが出来る。
本体1は第3図に示すようにブローチとして用い
ることが出来る。
ネツクレス留め具4は、係止片6と同形の係止
片5を嵌合固定しうるので、取付環12にそれぞ
れネツクレス14の両端を取付ければ、第4図に
示すように、それ自体でネツクレスの留め具とし
て用いることが出来る。
片5を嵌合固定しうるので、取付環12にそれぞ
れネツクレス14の両端を取付ければ、第4図に
示すように、それ自体でネツクレスの留め具とし
て用いることが出来る。
更に、第5図のように留め具4を突起13を利
用して係止片6に装着する1方、係止片5を係止
具7に嵌合固定する。このとき留め具4と係止片
5の取付環12にネツクレス14が取付けられて
いれば、装身具1は第6図のようにネツクレス中
に連結されたこととなる。
用して係止片6に装着する1方、係止片5を係止
具7に嵌合固定する。このとき留め具4と係止片
5の取付環12にネツクレス14が取付けられて
いれば、装身具1は第6図のようにネツクレス中
に連結されたこととなる。
(考案の効果)
この考案は上記のように、本体に対しての4つ
の装着部材、すなわち、ピン2、ピン留め3、ネ
ツクレス留め具4及び係止片5を取換え装着する
ことにより、ブローチ、ネツクレス、装身具本体
1を連結したブローチと各種のアクセサリーに変
換出来、アクセサリーの装着状況に応じて最も好
ましい形態でアクセサリーを利用することが出来
る。
の装着部材、すなわち、ピン2、ピン留め3、ネ
ツクレス留め具4及び係止片5を取換え装着する
ことにより、ブローチ、ネツクレス、装身具本体
1を連結したブローチと各種のアクセサリーに変
換出来、アクセサリーの装着状況に応じて最も好
ましい形態でアクセサリーを利用することが出来
る。
第1図はこの考案の装身具をブローチとして使
う場合の分解図、第3図はその装着状態図、第2
図は本体1をネツクレスに連結する場合の分解
図、第5図はその装着状態図、第6図はネツクレ
スを取付けた場合の状態図、第4図は本体1を用
いない場合のネツクレスの連結状態図である。 1……装身具本体、2……ブローチ用ピン、3
……ピン留め、4……ネツクレス留め具、5,6
……係止片、7……係止具、8,9,11……係
止蓋、10……ピン先係合部材、12……ネツク
レス取付環、13……突起、14……ネツクレ
ス。
う場合の分解図、第3図はその装着状態図、第2
図は本体1をネツクレスに連結する場合の分解
図、第5図はその装着状態図、第6図はネツクレ
スを取付けた場合の状態図、第4図は本体1を用
いない場合のネツクレスの連結状態図である。 1……装身具本体、2……ブローチ用ピン、3
……ピン留め、4……ネツクレス留め具、5,6
……係止片、7……係止具、8,9,11……係
止蓋、10……ピン先係合部材、12……ネツク
レス取付環、13……突起、14……ネツクレ
ス。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 宝飾品の本体、ブローチ用ピン、ピン留め、
ネツクレス留め具及び係止片からなり、該ネツ
クレス留め具及び係止片はネツクレスの取付部
を有すると共に、ブローチ用ピンかピン留めか
どちらか一方及び本体は上記係止片と同形の係
止片を有し、ブローチ用ピンかピン留めの残り
の一方及び本体とネツクレス留め具は上記係止
片を嵌合固定する部材を備えていることを特徴
とする装身具。 2 上記ネツクレス留め具も宝飾品であることを
特徴とする請求の範囲第1項の装身具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17308284U JPH0118018Y2 (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17308284U JPH0118018Y2 (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6188517U JPS6188517U (ja) | 1986-06-10 |
JPH0118018Y2 true JPH0118018Y2 (ja) | 1989-05-25 |
Family
ID=30730743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17308284U Expired JPH0118018Y2 (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0118018Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-11-16 JP JP17308284U patent/JPH0118018Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6188517U (ja) | 1986-06-10 |
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