JPS63230623A - 入浴剤 - Google Patents

入浴剤

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Publication number
JPS63230623A
JPS63230623A JP6499287A JP6499287A JPS63230623A JP S63230623 A JPS63230623 A JP S63230623A JP 6499287 A JP6499287 A JP 6499287A JP 6499287 A JP6499287 A JP 6499287A JP S63230623 A JPS63230623 A JP S63230623A
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JP
Japan
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carbon dioxide
radon
acid
bath
dioxide gas
Prior art date
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Pending
Application number
JP6499287A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenori Yorozu
秀憲 萬
Yasunobu Matsumoto
松本 泰伸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
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Publication of JPS63230623A publication Critical patent/JPS63230623A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q19/00Preparations for care of the skin
    • A61Q19/10Washing or bathing preparations
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/19Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing inorganic ingredients
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K2800/00Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
    • A61K2800/40Chemical, physico-chemical or functional or structural properties of particular ingredients

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Dermatology (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、新規な入浴剤、更に詳細には、炭酸ガス又は
炭酸ガス発生物とラドン又はラドン発生物を配合した弱
酸性の入浴剤に関する0 〔従来の技術〕 入浴剤は一般に芒硝、硼砂、イオウ、炭酸塩等の無機塩
類混合物に香料1着色料、植物エ牛ス、有機酸等を混合
したもので、浴湯に香シ、色調を与えたシ、皮膚面に適
度の刺激を与えることによシ血液の循環を活発にし。
疲労回復、新陳代謝を増進させるものである。
これらの入浴剤の中で、炭酸塩と酸を組み合わせた発泡
性入浴剤があシ、これは、浴湯中に炭酸ガスの気泡を発
生させて、リラックス感や爽快感を高め、入浴を楽しく
する効果を有する。
しかしながら、従来の発泡性入浴剤は、中性ないしは弱
アルカリ性であって、発生した炭酸ガスのほとんど全て
は水中に溶解せず、空気中に揮散してしまうので、この
炭酸ガスの気泡は単に感覚的な機械的作用を奏するのみ
であった。
本発明者らは先に、炭酸塩と酸を含有し、浴湯のpHが
弱酸性を呈する入浴剤とすることによシ、炭酸ガスを浴
液中に留め、血行を促進し、湯冷めを惹起しない弱酸性
入浴剤を報告した。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、更に浴用効果の優れた入浴剤が望まれて
いる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは、浴用効果の高い入浴剤を得るべく種々の
面から検討を重ねた結果、炭酸ガス又は炭酸ガス発生物
と共′にラドン又はラドン発生物を加え、弱酸性とする
ことによって浴用効果が著しく高まることを見出し、本
発明を完成した。
すなわち本発明は、炭酸ガス又は炭酸ガス発生物とラド
ン又はランド発生物を配合したことを特徴とする弱酸性
入浴剤を提供するものである。
本発明において、炭酸ガスはアルミノ珪酸塩等の炭酸ガ
ス保持物質に保持させるか、または高圧下で封じ込めて
配合されるが、保持物質に保持させるのが好ましい。
炭酸ガス保持物質として用いられるアルミノ珪酸塩は、
無定型、部分結晶f!1%結晶型のいずれでも使用でき
るが、結晶型のものが好適である。具体的には、方沸石
、斜方沸石などの天然アルミノ珪酸塩、ゼオライトA%
X1Y等の名称で指体される合成ゼオライト等が使用さ
れる。就中、不純物等の雑物が少ない下記一般式で表さ
れる合成ゼオライトが好ましい。
(’t/mo)、・A40.・ (S鳳0.)ア・ (
a*ot。
(式中%Mは原子値上の金属原子を、XはQ7〜L5.
yはQ 8〜10 、  zは0以上の数を示す) 一般式の合成ゼオライトのうち、yで示される金属原子
としてはナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシ
ウム等が挙げられ、2としてはOlすなわち実質的に水
分を含有しないものが好ましい。
炭酸ガス保持物質の大きさは、粒径Q5〜100μ、特
に1〜40μのものが好ましい。
当該炭酸ガス保持物質の使用形態は、上記粒径の微粉末
のままもしくは粒状、ペレット等が挙げられるが、効果
の点から微粉末が好ましい0 これらの保持物質に炭酸ガスを吸着させるには、例えば
該保持物質と炭酸ガスを接触させることによシ行われる
。ここで用いられる保持物質、例えばアルオノ珪酸塩は
、好ましくは加熱処理により脱水して、最適には実質的
に水分を含有しないものを用いるのが好ましい。当該吸
着は、好ましくは無水条件下に、炭酸ガス圧力01kI
I/cIL!以上、好適には1〜10に9/ffi”で
行われる0温度は30℃以下、好ましくは20℃以下で
、時間は特に制限されないが、好ましくは平衡に達する
まで行われる。
炭酸ガス保持物質への吸着量は、2fCOt/ 100
 f保持物質以上であることが好ましいが、特に5fC
O,/100を保持物質以上が好ましい。
また、炭酸ガス発生物としては、反応によって炭酸ガス
を発生するものであれば良く。
就中炭酸塩と酸との組み合わせが好ましい。
炭酸塩としては、炭酸水素ナトリウム、セスキ炭酸ナト
リウム、炭酸ナトリウム、炭醪水素カリウム、炭酸水素
アンモニウム塩、炭酸マグネシウム等が挙げられ、これ
らは単独又は2種以上を組み合わせて使用できる。
また、#としては、有機酸及び無機酸の何れも使用でき
るが、水溶性で固体のものが好ましい。有機酸としては
1例えばコハク酸。
グルタル酸、アゾピン酸、ピメリン酸、フマル酸等のジ
カルボン酸二グルタミン酸、アス、eラギン酸等の酸性
アミノ酸;リンゴ酸、クエン酸、アスコルビン酸等のオ
争シ酸;安息香酸、ピロリドンカルボン酸並びにこれら
有機酸の酸性塩等が挙げられる。無機酸としては、例え
ばリン酸二水素カリウム、亜硫酸ナトリウム等が挙げら
れる。就中、式: HOOC−(CM、)11−Coon (式中、nは2
〜4の整数を示す)で表される酸及びフマル酸から選ば
れた一種またはそれ以上の酸が好ましい。
本発明の弱酸性入浴剤における炭酸塩と酸の配合量は、
入浴剤を浴湯に加えたとき浴湯が弱酸性を呈するような
比率、すなわち入浴剤の001重量%水溶液がpH4〜
7、特に好ましくはPHaO〜a7になるようにするこ
とが必要である。pHが4よシ低いと肌へめ一刺激が強
いと共に風呂釜等をいためる惧れがあシ、またpHが7
を超えると本発明の効果が奏されない。
本発明の効果は、pHが酸性の場合には炭酸ガスはCO
!分子として存在して血流促進作用を示すが、pHがア
ルカリ性側では炭酸ガスはC〇七イオンあるいはHCO
,″″′′イオンて存在するため当該効果は全く見られ
ないという原理に基づくものである。
斯かる条件を具備するための炭酸塩と酸の配合量は、こ
れらの種類によって異なるが、全組成に対し、炭酸塩は
5〜80重量%(以下%で示す)、特に10〜50%、
酸は10〜80%、特に15〜50%が好ましい。
本発明において、ラドンは炭酸ガスと同様にラドン保持
物質に保持させて配合することもできるが、ラドンを発
生するラジウム、トリウム、アクチニウムを含有する鉱
石を配合するのが製造上簡便である。本発明における炭
酸ガス又は炭酸ガス発生物とラドン又はラドン発生物の
配合比は広い範囲で変えることができるが、ラドン又は
ラドン発生物の配合量は全組成に対し10〜60%が好
ましい。
更に、本発明入浴剤には、一般に配合されている香料、
色素、ラノリン、シリコン、酵素等の通常使用されるも
のを配合することができる。
また、本発明入浴剤は、不織布などによシ製した袋に収
納して用いても良い。
〔作用及び発明の効果〕
叙上の如く、本発明の弱酸性入浴剤はpHが人の肌と大
略同一であるので肌に好影響を与える。しかも浴湯中に
存在する炭酸ガスが肌の血行を促進し、ラドンとの相乗
効果によシ。
すぐれた浴用効果を示す。
〔実施例〕
次に実施例及び比較例を挙げて本発明を説明するが、本
発明はこれらに限定されるものではない。尚、部は重量
部で示した。
実施例1 ラゾクム含有鉱石30部、炭酸水素す) +7ウム30
部、コハク酸20部、デキストリン20部、色素、香料
微量を常法によって1錠50fの錠剤として入浴剤t−
製した。
実施例2 ラジウム含有鉱石20部、炭酸水素ナトリウム30部、
コハク酸30部、デキストリン20部、色素、香料微量
を一回使用量50fの顆粒とし、不織布に包み入浴剤と
した。
実施例3 ゼオライト(ゼオラムF−9:東洋薯違■10A型ゼオ
ライト)1′qをとシ炭酸ガスを4 tl / cm”
の圧をかけて吸着させた。炭酸ガスの吸着量は190t
であった。この炭酸ガスを吸着させたゼオライト80f
にラジウム含有鉱石20fを加え1色素、香料を微量加
え不織布で包み入浴剤を製した。
比較例1 実施例1よシラゾウム含有鉱石を除き、同様にして入浴
剤を製した。
比較例2 実施例2よりラジウム含有鉱石を除き、同様にして入浴
剤を製した。
実施例4 本発明の入浴剤の効果を次の如くして評価した。
方法 実施例1又は比較例1の入浴剤、並びに実施例2又は比
較例2の入浴剤を、それぞれ003%水溶液となるよう
に投与した。これらの浴湯中の炭酸ガス濃度は約100
 PPmであった。この浴湯を/Qネラー20名に10
日間ずつ常法に従って使用してもらい、入浴剤としての
全体評価(総合的な使用感)、温まシ感、湯冷めの有無
及び肌のしつとυ感を調べた0 結果 結果を表1に示す。すべての評価項目において、比較例
に比べて、実施例が優れていることがわかった。
以下余白

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、炭酸ガス又は炭酸ガス発生物とラドン又はラドン発
    生物を配合したことを特徴とする弱酸性入浴剤。 2、炭酸ガス発生物が炭酸塩と酸とからなるものである
    特許請求の範囲第1項記載の弱酸性入浴剤。 3、酸が式 HOOC−(CH_2)_n−COOH (式中、nは2〜4の整数を示す) で表される酸及びフマル酸の群から選ばれた一種又はそ
    れ以上の酸である特許請求の範囲第2項記載の弱酸性入
    浴剤。 4、炭酸ガスがゼオライトにより保持されている特許請
    求の範囲第1項記載の弱酸性入浴剤。 5、ラドン発生物がラジウム、トリウムまたはアクチウ
    ム含有鉱石である特許請求の範囲第1項記載の弱酸性入
    浴剤。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008214207A (ja) * 2007-02-28 2008-09-18 Sharp Corp 血流量およびインスリン様成長因子増加装置、並びに血流量およびインスリン様成長因子増加方法
US8317165B2 (en) 2008-10-10 2012-11-27 Sharp Kabushiki Kaisha Nanobubble-containing liquid producing apparatus and nanobubble-containing liquid producing method

Cited By (3)

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