JPS6322975A - デイスクタンブラ−錠 - Google Patents

デイスクタンブラ−錠

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JPS6322975A
JPS6322975A JP6156086A JP6156086A JPS6322975A JP S6322975 A JPS6322975 A JP S6322975A JP 6156086 A JP6156086 A JP 6156086A JP 6156086 A JP6156086 A JP 6156086A JP S6322975 A JPS6322975 A JP S6322975A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
tumbler
holder
disc
spring
Prior art date
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Pending
Application number
JP6156086A
Other languages
English (en)
Inventor
中井 初夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CLOVER CO Ltd
KUROOBAA KK
Original Assignee
CLOVER CO Ltd
KUROOBAA KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CLOVER CO Ltd, KUROOBAA KK filed Critical CLOVER CO Ltd
Priority to JP6156086A priority Critical patent/JPS6322975A/ja
Publication of JPS6322975A publication Critical patent/JPS6322975A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は諸々物品の自動販売機、ゲーム機。
現金自動支払機9両替機およびすべてのカムロック錠用
途に適用するディスクタンブラ−錠に関する。
〈従来の技術〉 従来この種ディスクタンブラー錠としては、第9図乃至
第11図に示す構造のものがある。
上記ディスクタンブラ−錠は、外筒5中に内筒6を回転
可能に配備し、この内筒6の筒軸方向に遊孔位置を互い
に違えた複数のディスクタンブラ−7がセットされてい
る。
各タンブラ−7は各々コイルスプリング71によってシ
ャーラインに臨出附勢し、外筒5の係合溝51に係合し
てロック状態を保ち、鍵を挿込むとき、鍵山の凹凸によ
りタンブラ−7が移動して内筒6内に一直線に並び、シ
ャーラインの遮断により内筒6が回動する構造となって
いる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記従来のものは、内筒6に対し、遊孔に直交してディ
スクタンブラ−7およびスプリング71のセット孔を設
けて、ディスクタンブラ−7およびスプリング71をセ
ットする構成のため、組立て作業に多大の手数を要す。
しかも、コイルスプリング71の巻径とディスク7板厚
の寸法関係は、巻径と板厚を同サイズとなすと、組立て
時にスプリング71がディスク7側に倒れるため、通常
、スプリング径を大に設定している。スプリング径をデ
ィスク板厚より大きく設定すると錠本体の軸長が大とな
るため、ディスク7の板厚を薄くする必要があり、ディ
スク板厚を薄くするとディスク7の強度が弱まり強制回
転により破壊される等の幾多の欠点がある。
〈問題点を解決するための手段〉 前記問題点を解決するための手段を実施例に対応する第
1図〜第5図を用いて以下に説明する。
この発明は、内面にディスク係合溝17を有す外筒lと
、丸軸主体に対し軸方向に沿い連通したディスクタンブ
ラ−装填部22を有し外筒1に回転可能に装填された内
筒2と、前記装填部22に積層して装填された複数のタ
ンブラ−部材3とからなり、各タンブラー部材3は、装
填部22に係止したホルダ31と、このホルダ31に摺
動可能に支持されたディスク35と、ホルダ31とディ
スク35との間に配備されディスク35をシャーライン
より臨出附勢するバネ37とから構成し、構成の簡易化
、組立て作業の省力化をはかると共に、錠軸長の短縮化
および鍵違いの増大を実現するものである。
く作用〉 本発明ディスクタンブラ−錠を組立てる場合、ホルダ3
1にディスク35およびバネ37が組込まれた複数のタ
ンブラー部材3を準備し、先ず、内筒2の装填部22に
鍵山に応じたタンブラー部材3を順番に積層して装填す
る。次いでタンブラー部材3を含む内筒2を外筒l中へ
前開口より装填してデッドボルト取付軸23を底壁13
より突出させた後、外筒1の開口部にガードプレート4
を嵌着することにより、組立てを完了するのである。
〈実施例〉 以下図面に示した実施例に基づき本発明の詳細な説明す
る。
本発明のディスクタンブラ−錠は、錠本体を構成する外
筒1と、丸軸主体に対し軸方向に沿い連通したディスク
タンブラ−装填部を有し、外筒lに回転可能に装填され
た内筒2と、前記装填部に積層して装填された複数のタ
ンブラ−部材3とから構成する。
前記外筒1は、前面が開口した有底の円筒状をなし、外
周にはネジ溝11および前端部に鍔部12を設けて機器
パネルに固定するようになすと共に、底壁13には円形
軸孔14、筒内には円筒装填部15、および簡閲口部に
内径を拡大したガードプレート嵌合部16を形成してい
る。
前記内筒装填部15には、筒軸方向に沿い且つ直径線上
に対向してディスク係合溝17が、また、嵌合部16に
は1周するリング保合溝18がそれぞれ凹設され、この
外筒1に対し、前面開口より内筒2を装填している。
内筒2は、第4図に示す如く、外筒lに適合する外径の
丸軸主体21に対し、軸方向に沿い且つ直径方向に連通
したディスク装填部22を形成すると共に、基端に取付
軸23を突設して、この取付軸23を外筒底壁13の軸
孔14より突出してデッドボルト24を軸止しており、
この内筒2の装填部21に複数のクンブラ一部材3を積
層して装填する。
各タンブラー部材3は、適所に突片30を設けて装填部
21に適合係止し、隣接ディスク間のリテーナを兼用す
るホルダ31と、このホルダ31に摺動可能に支持され
たディスク35と、ホルダ31とディスク35との間に
介装されディスク35をシャーラインに臨出附勢するコ
イルスプリングその他のバネ37とから構成する。
前記ホルダ31は、装填部21の断面形状に適合する形
状の基板の両側辺にディスク35の板厚より僅か大なる
高さのガイド壁32を設けて、対向するガイド壁32の
対称部分をバネ37の巻径に合わせ内向きに屈曲したガ
イド片33を形成している。基板の中央部には、鍵軸断
面と一致する遊孔34を穿設している。
前記ディスク35は、前記ガイド壁32高さより僅か薄
いプレートであって、両側辺にはホルダ31のガイド片
33に対応して幅を細めた段部36を形成し、ホルダ3
1にスライド可能に係合支持されており、段部36とガ
イド片33との間にバネ37を配備し、ディスク35の
一端がホルダ31、従って内筒2外周より突出するよう
に弾圧附勢している。各ディスク35の面内には、対応
する鍵片の高さに応じて偏位した位置に遊孔38を穿設
している。
ガードプレート4は、外筒開口部の嵌合部16に適合す
る外径および厚みの金属プレートであって、中央部には
鍵軸断面と一致する遊孔41を有すと共に、外周には、
外筒1のリング係合ln 18と対向した係合溝42を
周設し、両溝間にスナップリング43を係合して、ガー
ドプレート4を外筒嵌合部16に回転自由に嵌着してい
る。
第7図、第8図はタンブラー部材3の他の実施例であっ
て、ホルダ31における一方のガイド壁32の両端部に
内向きのガイド片33を突設してその間に凹部39を形
成し、一方、ディスク35には、一端がシャーラインよ
り臨出した状態において前記ホルダ31の凹部39と対
応する位置に凹部36aを形成し、両凹部39゜36に
股かりバネ37を係合してディスク35を弾圧附勢して
いる。尚、上記ホルダ31およびディスク35の形状は
任意であり、またホルダ31とディスク35との間のバ
ネ係合位置は自由に設定することは勿論である。
然して、ロック状態では第1図、第2図に示す如く、内
筒2に装填した各タンブラー部材3のディスク35は外
筒1の係合溝17に係合してロック状態を保っている。
解錠に際して鍵を遊孔41,34.38に挿入するとき
、各ディスク35はバネ37カに抗して往復動じ、鍵を
定位置まで挿入すると鍵片と遊孔が対応して、各ディス
ク35は内筒2中に一列に揃い、シャーラインが遮断し
、ディスク部材3を含む内筒2の回転が許され、解錠す
る。再びロックする場合、鍵を解錠時と逆方向に回動す
ることにより前述と同様にディスク35を含む内筒2が
一体回動じ、ディスク35が外筒2の係合溝17に対応
して弾圧係合し、内外筒1.2間を画定する。
〈発明の効果〉 本発明は上記の如く、外筒1と、これに回転自在に装填
され、丸軸主体に対し軸方向に沿い連通したディスクタ
ンブラ−装填部22を有す ・内筒2と、前記装填部2
2に積層して装填された複数のタンブラー部材3とから
なり、各タンブラー部材3を、装填部22に適合係止す
るホルダ31と、このホルダ31に摺動自在に取付けた
ディスク35と、ホルダ31とディスク35との間に介
装されたバネ37とから構成したから、本発明の錠は、
構成が簡単且つ特に内筒2の装填部22に対しタンブラ
ー部材3を積層して組込むため、従来のディスクおよび
コイルスプリングを順次組込む構造に比較して組立て作
業が大幅に簡易となる。
しかも、各タンブラー部材3は、ホルダ31とディスク
35との間にバネ37を係合して略プレート状をなし、
且つ各ホルダが隣接ディスクのリテーナを兼ねるため、
ディスク35の動作が正確となり且つディスク間隔を大
幅に小さく設定でき、以て、単位長さの錠の鍵違いの増
大、錠長さの短縮化を実現して得る等、構成簡易にして
発明目的を達成した効果を有す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるディスクタンブラ−錠の一実施
例を示す断面図、第2図は第1図中u−n線に沿う断面
図、第3図は解錠時の図、第4図は内筒の斜面図、第5
図はディスクタンブラー部材の正面図、第6図は第5図
の平面図、第7図とタンブラー部材の他の例を示す図、
第8図は第7図の平面図、第9図は従来のディスクタン
ブラ−錠の概略構成を示す斜視図、第10図は従来の内
筒の斜視図、第11図は第9図の縦断面図である。 ■・・・・外筒 17・・・・ディスク係合溝 2・・・・内筒 22・・・・ディスクタンブラ−装填部3・・・・タン
ブラー部材 31・・・・ホルダ     35・・・・ディスク3
7・・・・ハネ      38・・・・遊孔特 許 
出 願 人   株式会社クローバ−タト1貞    
 /・7  f1日+シー11     2. 内フシ
14−iキF    3 ノシノ°う、尋βネナ   
3j、、、1ルダ。 、り′ンズ7    3? 1./1−4廿//図 J/ 手続令甫正書く方式〉 昭和62年8月8日

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内面にディスク係合溝を有す外筒と、丸軸主体に
    対し軸方向に沿い連通したディスクタンブラー装填部を
    有し、外筒に回転可能に装填された内筒と、前記装填部
    に積層して装填された複数のタンブラー部材とからなり
    、上記タンブラー部材は、前記装填部に係止したホルダ
    と、このホルダに摺動可能に支持されたディスクと、ホ
    ルダとディスクとの間に配備されディスクをシャーライ
    ンに臨出附勢するバネとから成るを特徴とする錠装置。
  2. (2)各タンブラー部材のホルダには、鍵軸断面形状と
    一致する鍵孔が形成されている特許請求の範囲第1項記
    載のディスクタンブラー錠。
  3. (3)各タンブラー部材のディスクには、鍵片高さに応
    じて偏位した位置に鍵孔が穿設されている特許請求の範
    囲第1項記載のディスクタンブラー錠。
JP6156086A 1986-03-18 1986-03-18 デイスクタンブラ−錠 Pending JPS6322975A (ja)

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JP6156086A JPS6322975A (ja) 1986-03-18 1986-03-18 デイスクタンブラ−錠

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JP6156086A JPS6322975A (ja) 1986-03-18 1986-03-18 デイスクタンブラ−錠

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Publication Number Publication Date
JPS6322975A true JPS6322975A (ja) 1988-01-30

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ID=13174618

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JP6156086A Pending JPS6322975A (ja) 1986-03-18 1986-03-18 デイスクタンブラ−錠

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5330552U (ja) * 1976-08-23 1978-03-16

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5330552U (ja) * 1976-08-23 1978-03-16

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