JPS6322938A - 回転住宅用電気、ガス、電話、水道の供給ならびに生活廃水の排出装置 - Google Patents

回転住宅用電気、ガス、電話、水道の供給ならびに生活廃水の排出装置

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JPS6322938A
JPS6322938A JP61272832A JP27283286A JPS6322938A JP S6322938 A JPS6322938 A JP S6322938A JP 61272832 A JP61272832 A JP 61272832A JP 27283286 A JP27283286 A JP 27283286A JP S6322938 A JPS6322938 A JP S6322938A
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JP
Japan
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rotating
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telephone
gas
water
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隆司 丸山
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  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)
  • Residential Or Office Buildings (AREA)
  • Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は回転住宅用電気、ガス、電話、水道の供給なら
びに生活廃水の排出装置に関するものである。
(従来の技術) 古来建物は殆ど地上に固定された状態で建造されており
、自然から受ける影響およびまたは人為的影響に対応し
て種々の工夫もしくは方策が採用されていつる。しかし
ながら例えば日照の問題に目をむけた場合狭少な敷地に
建造された建物にあっては太陽および地球の運行、隣家
あるいは喬木の影響を受けて限られた短時間のに日照し
か享受し得ないことはしばしば社会問題となっていると
ころである。また同時に風致的な観点からして、例えば
我が国にあっては建物の開口部を南を中心に東あるいは
西にわずかに偏向させた建物が多いが、このような建物
の住人は常に一定した方角の屋外の風致的眺望しか享受
することができない。
しかしまた反面例えば南面した広い開口部を有する建物
の場合には夏期においては強烈な日光を受けて暑さに悩
まされることも従来誰しも経験するところである。
さらにまた従来の建物にあって眺望、採光、通風等の点
から建物の開口部を大きくすると強風に対する施策を特
に丈夫にしなければならず、したがって頑丈な開口部と
しなければならなかった。
さらにまた近年省エネルギーのため太陽熱温水器のv1
置が奨励されているが、これが建物の屋上に固定される
と、太陽熱を真正面から受けて最も有効に太陽熱を受熱
する時間は極めて短い。
ところで回転する建物は従来知られており、例えばレス
トラン、展望台および天体、海洋観測用塔などがある。
しかしながらレストラン、展望台および天体、海洋観測
用塔など回転建物においては電気、ガス、電話、水道な
らびに排水等の付帯設備は中央部の固定部分に設備され
ており1回転部分ではこれらの付帯設備は何ら設けられ
ていないのが現状である。また、回転部分に付帯設備を
設けたものとして太陽指向回転カプセル(簡易住宅)が
あるが(例えば実公昭52−11764号公報参照)こ
の住宅はたマ180°の回転角度を有するのみで1回転
(360@)以上回転するものではなく、また、付帯設
備系については中央円筒内に設は該円筒のくぐり孔より
外部からカプセル内に至る電力、上下水道等の付帯設備
系が配設されている四記載され、また、この付帯設備系
はフレキシブルであって、カプセル体の180@回転を
許容する長さとするとしているが、このような円筒軸内
に配設すると故障または劣化の検出が容易ではない。ま
た、故障、劣化による付帯設備系の交換は極めて困難で
ある等の欠点を有するばかりでなく、この太陽指向回転
カプセルは180@回転するのみで、それ以上の回転に
ついては前く考慮されていない。
(解決すべき問題点) 本発明は上記の欠点を改良し、1回転以上の回転住宅の
付帯設備につき種々検討した結果1回転住宅の付帯設備
用の可撓性導管を回転底板と共に正逆捻回自在にするこ
とにより前記問題点を解決できることを見出し本発明を
完成するに至ったもので、本発明の目的は1回転以上の
回転できる住宅の付帯設備を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) すなはち、本発明は回転底板上に設けられた少なくとも
1回転以上回転しつる回転住宅であって。
前記回転底板は該底板の周辺部において固定地盤上に設
けられた転動手段によ゛り回転転動自在に支持されてお
り、前記回転底板はマ中央部に設けられた開口部より電
気、ガス、電話、水道、生活廃水の何れか少なくとも一
種をそれぞれ導通する少なくとも一種の可撓性導管が回
転底板の下方向へ 1露出垂吊され、前記可撓性導管の
下端は固定地盤に敷設された電気、ガス、電話、水道の
供給施設ならびに生活廃水受入れ施設にそれぞれ連結さ
れ。
回転住宅の回転底板の正逆回転によって前記重量された
可撓性導管が正逆捻回自在にしたことを特徴とする回転
住宅用電気、ガス、電話、水道の供給ならびに生活廃水
の排出装置である。
次に本発明の詳細な説明する。
本発明の装置を示す部分縦断面説明図である第1図につ
いて説明すると、2階建住宅1は回転底板2の上に建造
されており、回転底板2の外周辺部附近には回転底板2
を支持し、かつ回転底板2を回転させる駆動軸および遊
動軸3が設けられている。またこれらの輪3は固定地盤
5上に設けられた環状レール4を転動する。ところで電
気、ガス、電話、水道を供給するために固定地盤に設け
られた施設6あるいは生活廃水を受入れ排出するために
固定地盤上に設けられた施設7には、前記電気、ガス、
電話、水道を供給するための可撓性導管8.9.10.
11および生活廃水を排出するための可撓性導管12の
一端が連結されており、上記導管8〜12は集められて
回転底板2の中心部にこれら導管が貫通することのでき
る開口部が設けられており、前記可撓性導管8〜12の
それぞれの上端は底板2に設けられた開口部の上方で回
転住宅1に設けられている屋内元配管に連結されている
可撓性導管の状態を第2図に(A)、(B)、(C)に
示す6すなはち、第2図(A)は可撓性導管が自然状態
で垂吊し、それぞれの両端部は回転住宅に設けられた供
給あるいは排出受入れ施設とにそれぞれ連結された状態
を示す図であるが、回転底板2を時計方向に回転させる
と第2図(B)に示すように可撓性導管は捻回される。
しかしてそれ以上に捻回ができなくなる以前に、反時計
方向に逆転させると、同図(A)の状態を経て同図(C
)の状態に、すなわち同図(B)に示す捻回とは逆向き
の捻回が生じ、それ以上に捻回ができなくなる以前に時
計方向に逆転させる。このように必要により例えば数回
転の回転後に正逆回転させることができ、本発明の前述
の目的は完全に達成される。
ところで、電気、ガス、電話、水道の供給用可撓性導管
のうち電気、電話用の導管は例えばキャップタイヤコー
ドを使用することができるので可撓性は極めて大きいが
、ガス、水道についてはガス圧、水圧に強度的に耐える
必要があり、自ら導管の肉圧が大きくなる。ガス導管と
しては例えば金網あるいは金属らせん入りゴム引き布ホ
ース、もしくはコンプレッサー用の超圧ホース等を選定
使用することができる。生活廃水排出用導管としては例
えばビニール製の軟質ホースを用いることができる。
(効果) 本発明の装置において、一つの方向への回転可能数は各
種可撓性導管中で最も可撓性に劣る導管の太さと長さに
よって左右されるが、通常20回転前後までは回転させ
ることができる。しかしながら、同一方向へ長時間回転
させることが心理的な変化に乏しく、あるいは日照その
他の必要性がないときには、僅少回転、場合によって何
分之−回転毎に正逆反覆させることもできる。
なお停電の場合には、人力あるいはエンジン動力によっ
て住宅を必要により回転させる手段を併設させることが
できる。そして、回転速度は所要目的により変速機によ
って自由に調整できる。
以上本発明の装置を具備した回転住宅は、日照の転、風
向きの点、眺望の点、狭隘な敷地に建てられた住宅の出
入口の利便の点、太陽熱温水器使用の点、住宅内の温度
が外部から影響を受けやすくあるいは受けにくくする点
、なお俗に言われる建物の方位・方角が解消される点、
火災が近隣で発生した場合は貰い火を防止するため、回
転住宅の開口部の少ない耐火性壁面を近隣を対象物へ回
転させて避けることができる点、台風、寒風、熱暑、騒
音等も以上の操作で防衛できる等種々の諸点において従
来の固定住宅に優り、なかでも居住好適性ならびに省エ
ネルギー面からの経済性を有する。
【図面の簡単な説明】 第1図は1本発明の装置を設置する回転住宅の部分縦断
面説明図、第2図は(A)、(B)、(C)本発明の可
撓性導管のそれぞれの状態における立面説明図である。 1・・・回転住宅、 2・・・回転底板、3・・・駆動
輪、遊動輪、4・・・環状レール、 5・・・固定地盤
、 6゜7・・・施設、8 、9 、10,11.12
・・・可撓性導管、13・・・可撓性導管の重量捻回部
分14・・・開口部、15・・・固定配管群、16・・
・固定配管   ゛第1図 第2図 (B)       (’A) (C)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、回転底板上に設けられた少なくとも1回転以上回転
    しうる回転住宅であって、前記回転底板は該底板の周辺
    部において固定地盤上に設けられた転動手段により回転
    転動自在に支持されており、前記回転底板ほゞ中央部に
    設けられた開口部より電気、ガス、電話、水道、生活廃
    水の何れか少なくとも一種をそれぞれ導通する少なくと
    も一種の可撓性導管が回転底板の下方向へ露出垂吊され
    、前記可撓性導管の下端は固定地盤に敷設された電気、
    ガス、電話、水道の供給施設ならびに生活廃水受入れ施
    設にそれぞれ連結され、回転住宅の回転底板の正逆回転
    によって前記垂吊された可撓性導管が正逆捻回自在にし
    たことを特徴とする回転住宅用電気、ガス、電話、水道
    の供給ならびに生活廃水の排出装置。
JP61272832A 1986-11-18 1986-11-18 回転住宅用電気、ガス、電話、水道の供給ならびに生活廃水の排出装置 Granted JPS6322938A (ja)

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JP61272832A JPS6322938A (ja) 1986-11-18 1986-11-18 回転住宅用電気、ガス、電話、水道の供給ならびに生活廃水の排出装置

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JPS6322938A true JPS6322938A (ja) 1988-01-30
JPS6342054B2 JPS6342054B2 (ja) 1988-08-19

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JP61272832A Granted JPS6322938A (ja) 1986-11-18 1986-11-18 回転住宅用電気、ガス、電話、水道の供給ならびに生活廃水の排出装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0215954A (ja) * 1988-06-30 1990-01-19 Okuma Mach Works Ltd 工具異常監視方法

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JPH0215954A (ja) * 1988-06-30 1990-01-19 Okuma Mach Works Ltd 工具異常監視方法

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JPS6342054B2 (ja) 1988-08-19

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