JPS63229297A - Frpテ−プの自動切断装置 - Google Patents

Frpテ−プの自動切断装置

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JPS63229297A
JPS63229297A JP6248587A JP6248587A JPS63229297A JP S63229297 A JPS63229297 A JP S63229297A JP 6248587 A JP6248587 A JP 6248587A JP 6248587 A JP6248587 A JP 6248587A JP S63229297 A JPS63229297 A JP S63229297A
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山川 雄平
豊 長谷川
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  • Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、FRPプリプレグチーブ(以下FRPテープ
と称する)の切断装置に係り、特にFRPテープを所定
の型に自動貼着するに際しこのテープを所定の寸法およ
び形状に切断する自動切断装置に関する。
〔従来の技術〕
先ず、FRPテープは、カーボン繊維、ケプラー繊維、
ガラス繊維などを一定方向に配列しまたは織物として形
成し、これに熱硬化性樹脂を含浸させて構成したもので
ある。そして、この種のFr1Pテープは、近時、これ
を適宜切断して所定の型に多層に積層貼付した後、加熱
加圧することによって寸法精度が良く強度的にも優れた
積層体が得られることから、航空礪、自動車や小形船舶
のボデーなど種々の用途に広範に使用されるに至うてい
る。
ところで、前述のようなFr1Pテープの積層体の製造
は、一般に、−側面に保護シートを貼着して巻装したF
RPテープを先ず所定寸法に切断し、この切断したFR
Pテープを所定の型に対し貼着ロールを使用して順次押
付けながら貼着することにより行われる。この場合、作
業性を向上しまたFRPテープを所定の型形状に合せて
正確に積層するためには、FRPテープは、保護シート
の剥離を連続的に行えるよう保護シートを切断すること
なく、FRI’テープのみを切断した状態で貼着ロール
へ供給されると共にその切断が迅速に行われ4且つその
切断形状が所定の型に適応する形状に設定されているこ
とが必要とされる。
このような要望に応えるものとして、本出願人は先に切
断刃を切断動作させる往復動装置と切断刃の切断角度を
設定する回転駆動装置を具えた自動切断装置を開発し特
許出願を行った(特公昭61−25519号公報)、す
なわち、前記の自動切断機によれば、受板と切断刃とを
所定間隔離間させて対向配置し、前記切断刃を前進させ
てFRPテープの切断を行う際刃先と受板との離間寸法
をff1Uシートの厚さより若干小さくなる程度に設定
し得る調節部材を設け、さらに切断刃をリンク機構を介
して所要の往復駆動装置に結合すると共に前記切断刃に
回転駆動装置を付設して構成されており、このように構
成することにより、移送中であるFRPテープの所定切
断位置に対し切断刃を迅速に往復動作させてFr1Pテ
ープのみ切断し得ると共にその切断角度を任意に設定で
きるようにしたものである。このようにして、FRPテ
ープの積層作業性ならびに積層精度が向上されるに至っ
ている。
〔本発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前述の切断装置においても、なお以下に
述べるようないくつかの問題点があった。
すなわち、前述の切断装置はその切断刃がFRPテープ
を幅方向に横断する直線状の幅広刃に構成されているた
め、第1にFRPテープの切断形状が直線状に限定され
るものであり、第2に切断角度を任意に設定できると云
ってもこの切断角度をテープ長手方向に切り立った方向
に設定した場合には切断刃の刃幅が大幅に長大化される
ことになるので、実際上は切断角の設定に制約を受ける
ものであり、第3に特に幅広テープを切断する場合には
特別の幅広切断刃を必要とするものであった。
ところで、FRPテープをaHしてuすえば航空機の翼
を製造する場合には、この翼はその胴体への接続部ば厚
(先端にいくにしたがって薄くなり、しかも凹面はいく
つかの等筋線をもっ°ζ構成されている。このため、F
RPテープの積層に際しては、部分的にその積層枚数を
、U!J整すると同時にテープ切断形状を切り立った斜
め切断形状をはじめ[&1えば凸V形なるいは凹V形な
どの種々の形状に構成することが要求される。
しかし、この場合に前述の第1あるいは第2のffll
e点は、このような要求に対応できないことを意味する
。一方、前述の第2あるいは第3の難点に係る切断刃が
大きくなる問題は、切断装置全1トを大形且つ重量化し
、装置の(面格を上昇すると共に、後述するFRPテー
プの自動貼着装置への組付けを不利にするものである。
そこで、本発明の目的は、切断寸法ならびに切断形状を
任意に設定でき、且つ小形軽量に構成することができる
FRPテープの自動切断装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
先の目的を達成するために、本発明に係るFRpテープ
の自動切断装置は、Z方向に移送される保護シートを貼
着されたFRPテープに対して保護シート側へ受板を配
置すると共にこの受板に対向して1個または2(IMの
切刃をFI?Pテープから所定間隔離間させて配置し、
前記切刃をY方向前後動可能に保持しかつ切断動作させ
る切刃振動子と、この切刃振動子を回転スリーブを介し
て1illi1転可能に支持しかつ前記切刃を所定の切
断角度に設定する切刃回転装置と、この切刃回転装置を
接離枠体を介してY方向接は可能に支持しかつ前記切刃
をそのテープ切断時において前記受台から所定の離間寸
法に設定する切刃接離装置と、この切刃1妾gtt装置
を走行枠体を介してX方向走行可能に支持しかつ前記切
刃を切断送りさせる切刃走行装置とを設けたことを特徴
とする。
この場合、切刃を尖頭切込刃先を有するナイフ状切刃に
構成しさらに切刃振動子に超音波振動子を用いると、切
刃によるFRPテープの切断が容易且つ精度よく行われ
ると共に切刃の摩耗が減少されてその切れ味を長持ちさ
せることができる。また、切刃回転装置は接離枠体に固
定した電動機の回転軸と接離枠体に回転可能に枢支した
回転スリーブとをプーリおよびベルトを介して連結する
ように構成し、切刃接離装置は接離枠体と走行枠体との
間に装着した流体圧駆動シリングと接離ガイド軸とで構
成し、切刃走行装置は受板を固定する固定台と走行枠体
との間に装着した1i動機駆動ビニオンラックあるいは
ねじ殿構と走行ガイドレールとで構成すると、それぞれ
好適である。
〔実施例〕
次に、本発明に係るFRPテープの自動切断装置の実施
例につき添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。
自動切断装置10ば、砒またはプラスチックシートから
なる保護シート12が貼着されたFRPテープ14が配
置される受台16ならびにこの受台が固定される固定台
18と、受台16に対向してFRPテープ14から所定
間隔L aを離間して配置される切刃20と、この切刃
20をY方向前後動可能に保持しかつこれを切断動作さ
せる超音波1辰動子22と、この超音波振動子22を回
転スリーブ24を介してn転可能に支持しかつ切刃20
を所定の切断角度θ(第3図あるいは第4図参照)に設
定する切刃回転装置26と、この切刃回転装置26を接
円1枠体28を介してY方向接離可能に支持しかつ支持
しかつ切刃20を切断送りさせる切刃走行装置34とで
構成されている。なお、FRPテープ14は図において
紙面の手前側から裏側へ向けてZ方向垂直に走行する。
そして、この自動切断装置10は、後述する自動貼着装
置70の本体(2点鎖線で示す)に固定台18を介して
組付けられる。
更にtl’P L <説明すると、切刃回転装置26は
、接離枠体28に固定した電動機36の回転軸に取付け
たプーリ38と接離枠体28のホルダブロック40内に
軸受40aを介して回転自在に枢支されている回転スリ
ーブ24の外周面に取付けたブーIJ42との間にベル
ト44を掛は渡して構成されている。従って、この切刃
回転装置26は、電動機36の回動により回転スリーブ
24が回動し、回転スリーブ24の内部に保持されてい
る超音波振動子22を介して切刃20を所要角度回転し
て所定の切断角度に設定することができる0次に、切刃
接離装置30は、走行枠i;に32に固定された空気圧
シリング46の作動ピストン46aの先端を固定ナツト
46bを介して接離枠体28に固定すると共に走行枠体
32に固定されたガイド軸48を接離枠体28の両端部
に設けられたガイド孔5o内に滑シJ自在に挿嵌して構
成されている。従って、この切刃接離装置30は、空気
圧シリンダ46の作動により接離枠体28が走行枠体3
2に対してすなわち受台16に対してY方向に水平移動
し、切刃20と受板16との間の離間寸法が第1図に示
される通常時の寸法Laと第2図に示されるテープ切断
時の寸法Lbすなわち切刃20の切込刃先20aが保護
シート12内に微小圧Musだけ喰い込む寸法との間で
接離する。
また、切刃走行装置34は、固定台18内に固定された
電動機52の回転軸に取付けたビニオン54と走行枠体
32の側部突出部分32aに設けたラック56で形成さ
れる駆動ビニオンランクと、固定台18に設けたローラ
(図示せず)と走行枠体突出部32aに設けたレール5
8で形成されるガイドレールとによって構成されている
。従って、この切刃走行装置34は、電動機52の回転
により走行枠体32が実線で示される左側位置と2点鎖
線で示される右側位置との間で水平移動し、切刃20を
FRPテープ14の幅方向に横断するよう切断送りする
ことができる。なお、切刃走行装置34は、本実施例に
おける駆動ビニオンラックに替えて、走行枠体突出部3
2aを水平方向にコ通するようにボールねじを配設し、
このボールねじを電動機で駆動するように構成しても良
い。
ざらに、切刃20は、切込刃先20aが形成されたナイ
フ状小形切刃に形成しく第2図参照)その材質を好まし
くはタングステンカーバイドなどの超硬金属で構成され
る。また、超音波振動子22は、その振動数を好ましく
は約40 K llz程度に設定される。このように構
成することにより、切刃20によるFRPテープ14の
切断がカーボン繊維などからなる硬質のFRPテープな
どの場合においても、容易且つ精度よく行われると共に
テープ切断時にこのテープ14から保護シート12が剥
離されることがない、また、切刃20の摩耗が減少され
てその切れ味が長持ちされる。なお、切断時にテープか
ら保護シートが剥離されないことは、自動切断装置を後
述する自動貼着装置に組込んだ場合に用済みの保護シー
トを巻取り回収する際に有利となる。
このような構成になる自動切断装置10によってFRP
テープ14を切断する際には、先ず切刃20の第1図に
示される位置において、切刃接離装置30ならびに回転
装置26を操作して、第2図および第3図に示されるよ
うに、切管 定の切断角度θに設定する0次いで、超音波振動子22
を作動して切刃20にY方向往復動切断動作を与えると
共に、走行装E34を1榮作してこの切刃20がFRP
テープ14の所定の切断始点へにおいてこのFRPテー
プ14に切込まれるように切刃20を図においてX方間
右側へ走行させる。これにより、切刃20は切断線AI
3に沿っ゛ζ保護シート12を切断することなくFRP
テープ14のみを切断しながらFRPテープ14の全幅
に亘って走行し、FRPテープ14を完全に切断する。
この場合、保護シート12は、前述したように切断時に
おいてはFRPテープ14から剥顧【されることがない
から、FRPテープ自動貼着装置70の操作性を有利に
する0次いで、切断を完了した切刃20ば、超音波振動
子22が停止されて切断動作が終息され、接離装置30
を介して受台16との2’L間寸法を通常の寸法Laへ
離間されたうえで、走行装置34を介して第1図に示さ
れる元の位置へ復帰される。
ここで、前述の切断角度θは、切刃20のX方向水平走
行速度VxとFRPテープ14のZ方向垂直走行速度V
zとの相関比N(Vx/Vz)によって決るものである
から、−例として示したgrS4図の切断形状において
、切り立った斜切断線ACは相関比Nを小さくして切断
角度θaを大き(設定した場合を示し、斜切断線ADE
は切断線ADの間では相関比Nを比較的大きくして切断
角度θbを比佼的小さく設定しかつ切断線DCの間では
切断角度を角度θaに設定した場合を示し、水平切断線
AFは相関比Nを無限大にすなわちFRPテープ14の
走行を停止した状態でこれを切断した場合を示すもので
ある。なお、図示1/1では、各切断線が何れも直線状
である場合を示したが、切断時に前記相関比Nを順次変
更すると切断角度θがこれに従って変更されるので、こ
の場合には湾曲した切断形状を得ることができる。この
場合、切刃20の角度も前記切断角度θに合せて順次変
更される。
第5図に示す自動切断装置10’ は、切刃装置を2組
に構成した実施例を示す、すなわち、固定台18上に固
定される1個の受台16に対して、2(lliIの切刃
G2a、62bがそれぞれ対称的に配置される2個の接
filll枠体64a、64b走行枠体66a、66b
を介して配設されている。これらの切刃62a、62b
には、図示しないが、前述の実施例と同様な超音波振動
子。
回転装置、接離装置ならびに走行装置がそれぞれ付設さ
れている。
このような構成の自動切断装置f O’においては、何
れか一方の切刃装置を走行枠体外端部に退避させて置(
場合には、他の1台の切刃装置によって前述の自動切断
装置10と同様な切断操作が行われるが、双方の切刃装
置を用いる場合には前述の切断形状以外の操作が行われ
、従って前述の切断形状以外の切断形状がfUられる。
すなわち、第6図は、両切刃62a、62bをFRPテ
ープ14の左右対称の切込点G、IIから同一の速度相
関比Nをもって中央部の切断点■へ向けて走行させた場
合を示し、切断形状が左右対称の凹v形に形成されてい
る。この場合、一方の切刃62bの切込みは、両切刃6
2a。
62bの干渉を避けるため、相互の位相を異に設定して
、他方の切刃62aが位置G′に達した時点で切込まれ
る0次に第7図は、両切刃62a、62bをFRPテー
プ14の中央部切込点Jから異なる速度相関比Nをもっ
てそれぞれ左右両測部切断点に、Lへ向けて走行させた
場合を示し、切断形状が左右非対称の凸V形に形成され
ている。この場合も前記と同様に、切刃62aの切込み
は切刃62bが位置L′に達した時点で行われる。この
場合、速度相関比Nを種々に変更することにより種々の
切断形状が得られることは勿論である。なお、第5図に
示す切断′!JIIO″の代りに第1図に示す切断装置
10を2台直列に配設しても同様の切断操作を行うこと
ができる。
前述したところから明らかなように、本発明に系るFI
EFテープの自動切断装置は、FRPテープを保護シー
トと共に連続的に繰出し、保動貼着装置に好適に応用す
ることができる。すなわち、第8図は、自動貼着装置の
概略構成図を示すものであって、−側面に保護シート1
2を貼着したFRPテープ14を巻装するFRPテープ
供給リール72と、前記FRPテープ14を可逆的に繰
出すフィードロール74と押付はロール76とからなる
ロール対と、本発明に係る自動切断装置10(10’)
と、加熱ヒータ78と、切断されたFRPテープ14を
保護シート12から分離しながら所定の型80に押付は
貼着する貼着ロール82と、保護シート・  12を巻
取り回収する巻取りロール84とからなる0図から明ら
かなように、自動切断装置10(10’)は、前述した
ように小形軽量であるので、自動貼着装置70の中に好
適に組込まれている。なお、前記貼着ロール82の一側
部には切断部分以降のFRPテープを巻付ける補助ロー
ル86が脱着自在に組合せられている。
このように構成した自動貼着装置は、これを所定の駆動
装置(図示セず)に結合し、X軸。
Y軸、Z軸およびこれらの各軸の周りの回転を行うa軸
、b軸、a軸からなり6軸間時制御を行って、FRPテ
ープ14を所定の型80上に隙間なく縦横に(且つ例え
ば等高線にしたがって)貼着し、数層から数十層の積層
体を構成することができる。従って、この自動貼着装置
の制御は、公知のNC制御によりプログラマブルに実現
することが可能である。
以上、本発明の好適な実施例について説明したが、本発
明はこれら実施例に限られることなく、本発明の精神を
逸脱しない範囲内において種々の設計変更をなし得るこ
とは勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係るFr?Pテープの自
動切断装置は、FRPテープの保護シー l−IJII
に受板を配置すると共にこの受板に対向して1個あるい
は2個の小形切刃を配設し、この切刃に、この切刃を切
断動作させる切刃振動子と、この切刃の角度を所定の切
断角度に設定する切刃回転装置と、この切刃の刃先を保
護シート内に僅かに喰い込むように設定する切刃接離装
置と、この切刃をFRPテープの供給方向と直角方向へ
走行させる切刃走行装置とを付設したので、FRPテー
プの切断に際して保護テープを切l折することな(Fr
!Pテープのみを切断することができると共にその切断
形状を任意所定に設定することができ、しかも切断装置
の形状重量を小形軽量に構′成することができる。
従って、切断装置をFRPテープの自動貼着装置に対し
て好適に応用組込むことができると共に、これによるF
RPテープの積層体構成に際して、その積層体が例えば
形状が先細りで且つ表面が等高線をもって構成される航
空機の翼などの場合に対しても、所定の形状の型上に隙
間なくしかも所定の等高線に従って所要の切断形状のF
RPテープ切断片を所要の枚数だけ容易且つ>n度良く
積層することができる。
【図面の簡単な説明】
第11!Iは本発明に係るFRPテープの自動切断装置
の一実施例を説明する一部切欠き平面図、第2図は第1
図に示す自動切断装置における切刃と受板とのFRPテ
ープ切断切断台ける離間寸法を示す平面図、第3図は第
2図の矢印■方向から見た矢視図、第4図は第1図に示
す切断装置によるFRPテープの切断状況を説明する平
面図、第5図は本発明に係るFRPテープの自動切断装
置の別の実施例を説明する平面図、第6図および第7図
はいずれも第5図に示す切断装置によるFRPテープの
切断状況を説明する平面図、第8図は本発明に係るFR
Pテープ自動切l折装;πを装着したFRI’テープ自
動貼着装置の概略説明図である。 10、10’・・・自動切断装置 12・・・保護シート14・・・FRPテープ16・・
・受台      18・・・固定台20、62n、(
i2b・・・切刃 22・・・超音波振動子24・・・
回転スリーブ  26・・・切刃回転装置2B、 64
a、64b・・・接離枠体30・・・切刃接離装置  
32.66a、G6b・・・走行枠体34・・・切刃走
行装置  36.52・・・?!動機38、42・・・
プーリ   40・・・ホルダブロック44・・・ベル
ト     46・・・空気圧シリング48・・・ガイ
ド軸     50・・・ガイド孔54・・・ビニオン
    56・・・ラック58・・・レール     
70・・・自動貼着装置72・・・FRPテープ1共給
リール 74・・・フィードロール 76・・・押付はロール7
8・・・加熱ヒータ   80・・・型82・・・貼着
ロール   84・・・巻取リリール8G・・・補助I
コール  Vx・・・X方向水平走行速度Vz・・・Z
方向垂直走行速度

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)Z方向に移送される保護シートを貼着されたFR
    Pテープに対して保護シート側へ受板を配置すると共に
    この受板に対向して1個または2個の切刃をFRPテー
    プから所定間隔離間させて配置し、前記切刃をY方向前
    後動可能に保持しかつ切断動作させる切刃振動子と、こ
    の切刃振動子を回転スリーブを介して回転可能に支持し
    かつ前記、切刃を所定の切断角度に設定する切刃回転装
    置と、この切刃回転装置を接離枠体を介してY方向接離
    可能に支持しかつ前記切刃をそのテープ切断時において
    前記受台から所定の離間寸法に設定する切刃接離装置と
    、この切刃接離装置を走行枠体を介してX方向走行可能
    に支持しかつ前記切刃を切断送りさせる切刃走行装置と
    を設けたことを特徴とするFRPテープの自動切断装置
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の自動切断装置におい
    て、切刃は一側端縁部に尖頭切込刃先を有するナイフ状
    小形切刃に構成してなるFRPテープの自動切断装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項記載の自動切断装置におい
    て、切刃振動子は超音波振動子で構成してなるFRPテ
    ープの自動切断装置。
  4. (4)特許請求の範囲第1項記載の自動切断装置におい
    て、切刃回転装置は接離枠体に固定した電動機の回転軸
    と接離枠体に回転可能に枢支した前記回転スリーブとを
    プーリおよびベルトを介して連結してなるFRPテープ
    の自動切断装置。
  5. (5)特許請求の範囲第1項記載の自動切断装置におい
    て、切刃接離装置は接離枠体と走行枠体との間に装着し
    た流体圧駆動シリンダと接離ガイド軸とからなり、テー
    プ切断時における切刃の切込部と受板との間の離間寸法
    が保護シートの厚さより若干小さくなるように構成され
    てなるFRPテープの自動切断装置。
  6. (6)特許請求の範囲第1項記載の自動切断装置におい
    て、切刃走行装置は受板を固定する固定台と走行枠体と
    の間に装着した電動機駆動ピニオンラックと走行ガイド
    レールとで構成してなるFRPテープの自動切断装置。
  7. (7)特許請求の範囲第1項記載の自動切断装置におい
    て、切刃走行装置は受板を固定する固定台と走行枠体と
    の間に装着した電導機駆動ねじ機構と走行ガイドレール
    とで構成してなるFRPテープの自動切断装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010500191A (ja) * 2006-08-08 2010-01-07 マルティネス, マヌエル トレース 炭素繊維のストリップを貼り付けるヘッド及び貼り付け方法
JP2011524818A (ja) * 2008-06-20 2011-09-08 マルティネス, マヌエル トレース ストリップ切断システム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010500191A (ja) * 2006-08-08 2010-01-07 マルティネス, マヌエル トレース 炭素繊維のストリップを貼り付けるヘッド及び貼り付け方法
JP2011524818A (ja) * 2008-06-20 2011-09-08 マルティネス, マヌエル トレース ストリップ切断システム

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