JPS63228828A - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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Publication number
JPS63228828A
JPS63228828A JP62061244A JP6124487A JPS63228828A JP S63228828 A JPS63228828 A JP S63228828A JP 62061244 A JP62061244 A JP 62061244A JP 6124487 A JP6124487 A JP 6124487A JP S63228828 A JPS63228828 A JP S63228828A
Authority
JP
Japan
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call
mobile phone
calling
information
telephone set
Prior art date
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Pending
Application number
JP62061244A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Oda
茂 小田
Toshio Ohashi
大橋 淑郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、携帯電話機に関し、特にセルラー・システム
を利用し、かつ携帯電話に適した通話手順を実行するた
めの構成に関する。
(従来の技術) 従来より、移動体(自動車、移動する人など)との双方
向通信、公衆網との接続を目的としてセルラー・システ
ムの概念が導入され、このうち自動車電話方式に関する
技術が例えば、NTT、「研究実用化報告第26巻第7
号(1977) P、59〜76」や、 ATT  、
  rBsTJ  VoL  58  、Jan(19
79)P、43〜69Jに開示されている。この自動車
電話方式における通話手順は、通常の電話における通話
手順と同様で、システムに内蔵された制御チャネル(自
動車電話機と自動車電話交換局間の着信又は発信制御を
行うためのチャネル)及び電話チャネルにより、制御信
号及び通話信号の送受信が行われている。
一方、携帯電話機による通話方式もまた、上記自動車電
話方式における通話手順と同様の方法で行っていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、前述したセルラー・システムを利用した
携帯電話の通話手順には、次のような問題点があった。
携帯電話は、「いつでも」、「どこからでも」電話をか
けたいという人間のコミュニケーションの欲求を満たす
ツールとして1…待されているが、一方双方同通話方式
によるため「いつでも」、[どこからでもJ電話がかか
ってくる。このため、携帯電話機所有者からの発呼の場
合は携帯電話機所有者自身が通話に適した環境状態を任
意に選択できるが、携帯電話機所有者への着呼の場合は
「いつ」、「どこから」電話がかかつてくるか判らない
ため、必ずしも通話に適した環境で応答できるとは限ら
ない。即ち、建造物内での電波の受信率が低いこと、又
通話環境(物理的環境:ビル内、道路上、バスの中など
及び電磁気的環境;三次元的位置の変位による電界強度
の変化)が適当でない場合がある。従って、以上のよう
な場合には、携帯電話機の呼出率(又は接続品質)が低
下し、通話品質の劣化などサービス面での問題が多い。
また、上記問題点の解決策としてゾーン半径を小さくし
て無線基地局の数を増加することも考えられるが設備投
資面で普及の妨げとなる要因となっている。
そこで本発明は上記問題点を解決し、携帯電話に特有な
通話環境を考慮して、携帯電話に適した通話手順を実行
することのできるセルラー・システムを利用する携帯電
話機を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、従来技術の問題点を解決するために、携帯電
話機を以下の様に構成する。
前記携帯電話機は、発呼側の電話機からの発呼により、
無線呼出しのための呼出し信号及び呼出しに関する呼出
し情報を受信する受信回路と、前記受信回路の呼出し信
号の受信により面記呼出し情報を表−示する表示手段と
、発呼側の電話機へ発呼して該携帯電話機と通話を行な
う通話手段と、前記受信回路又は通話手段の動作を切換
える切替手段とを具備して構成されるものである。
(作用) 本発明によれば、以上のように携帯電話機を構成したの
で、各技術的手段は次のように作用する。
本発明による携帯電話機において通話を行なう場合、先
ず相手側の電話機から電話機への発呼があると、その呼
出しのための無線呼出し信号及び呼出し情報(例えば、
発信者識別番号、至急応答の要否、簡単なメツセージ、
伝言メツセージ等)が無線呼出しシステムを介して電話
機の受信回路により受信−される。なおこのときは切替
手段により受信回路の起動を選択しておく。すると、表
示手段は、発呼側から送出された呼出し情報を、例えば
ディスプレイに表示する。
これによって、呼出しを受けた通話者は、通話に適した
環境を見つけ、そして前記切替手段により前記通話手段
の駆動を行ない、前記表示部に表示された呼出し情報を
参照して発呼側の電話機へ発呼する。この発呼により相
手側の電話機との通話が成立する。
このように、本発明によれば、相手側の電話機からの発
呼を受け、次に携帯電話機から相手側の電話機へ発呼し
たときにはじめて通話か成立するようにしたので、携帯
電話に適した通話手順を実行することができ、よって従
来技術の問題点を解決することができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について説明する。
セルラー・システムを利用した携帯電話は、電話端末に
電話番号を付与する従来の方法とは異なり、人に電話番
号を与えることを可能にしたと言われている。
本実施例では、先ず始めに、携帯電話に適した通話を行
なうため、この通話手順の基本的な考え方を説明する。
(i)携帯電話機所有者への着呼は、「呼出し」のみと
し、通話の成立は携帯電話機所有者の発呼によることを
原則とする。
(i i)携帯電話機所有者への着呼(呼出し)に対し
ては、ブライバシイの保護対策が必要であることから、
「呼出し」についての呼出し情報(発信者識別番号、至
急応答の要否、簡mなメッセージ、伝言メツセージの有
無等)を所有者に提供する。
(iii)携帯電話機所有者に複数の識別番号を与える
(a)呼出し専用の識別番号 (b)携帯電話機固有の識別番号 次に上記通話手順を実施するための構成例について図面
を参照して詳細に説明する。
第1図は本実施例による携帯電話機の電話方式のシステ
ム構成図、第2図は本実施例による携帯電話機の外観図
である。
第2図において、本実施例による携帯電話機は、送受話
器to、11 、ダイヤル部は、表示部13、切替スイ
ッチ14.15を有し、更に内部にセルラー・システム
による双方向通話を行うための通話回路と、無線呼出し
システムによる無線呼出し信号及び呼出情報を受信する
ための無線呼出回路とを具備する。表示部13は、携帯
電話機としての表示(相手先ダイヤル番号、状態表示な
ど)及び前述した呼出し情報(発信者識別番号等)の表
示を共に行う。切替スイッチ14は無線呼出回路の起動
用のスイッチ、切替スイッタチ15は無線電話として起
動用のスイッチである。
第1図において、無線呼出しシステム16は、一般電話
加入者17からネットワーク18.無線呼出システム交
換局19を介して無線呼出システムサービスエリア20
を分割したゾーンの無線呼出局21により受信機の呼出
しを行うものであり、本実施例の場合、携帯電話機は無
線呼出回路を介して呼出される。このシステムを用いる
ものとして、ポケットベル受信機がある。尚、携帯電話
機は、所定の呼出し専用の識別番号によって特定される
一方、セルラー・システム22は、セルラー・システム
サービスエリア23を分割したゾーンの無線基地局24
及びセルラー・システム交換局25を介して携帯電話機
と一般電話加入者との双方向の通話を可能とするもので
あり、発呼される携帯電話機はその固有の識別番号によ
って特定される。
尚、オペレータ26、ボイスメール27は、一般電話加
入者17からの情報を代行するためのサービスである。
次に、本実施例による携帯電話機の通話動作について説
明する。
i)有線側発呼の場合(携帯電話機所有者への着呼) (ア)携帯電話機所有者の呼出し専用の識別番号をダイ
ヤルし、「呼出し」についての情報(前述したように発
信者識別番号、至急応答の要否、簡単なメツセージ、伝
言メツセージの有無など)を送出する。
(イ)呼出し専用の識別番号により、無線呼出し・シス
テムを通じて呼出し信号及び「呼出し」についての情報
を携帯電話機所有者へ送出する。
(つ)携帯電話機は、通常消費電力を削減するため、無
線呼出し・システムによる信号を受信するための信号受
信回路のみを動作し、待受は状態となっている。携帯電
話機所有者は、呼出し信号を受信した場合、表示部13
により呼出し内容(発信者識別番号、至急応答の要否、
簡単なメツセージ、伝言メツセージの存!#:電子メー
ルサービスのオプション)を確認する。
(1)携帯電話機所有者は、切替スイッチ15を介して
携帯電話機を起動させることにより、セルラー・システ
ム用通話回路を起動し、通話に適した環境(物理的環境
、電磁気的環境)において、ダイヤル部12を操作しセ
ルラー・システムを通じて発呼する。
(才)有線側が応答することにより通話が成立する。
ii)携帯電話機所有者側発呼の場合(有線側着呼) 携帯電話機所有者は、切替スイッチI5を介して携帯電
話機を起動させることにより、セルラー・システム用通
話回路がはじめて起動され、通話に適した環境(物理的
環境、電磁気的環境)において、セルラー・システムを
通じて発呼する。
1ii)携帯電話機所有者側発呼の場合(他の携帯電話
機所有者への着呼) 呼出し情報のなかに、携帯電話機による発呼である旨の
+ti報を伝えると共に通話に通した環境において、携
帯電話機を待受は状態にしておくことにより、携帯電話
機所有者相互間の通話は可能である。
このように、本実施例によりば、その効果は次のようで
ある。
1)設備としては、既知のセルラー・システム及び無線
呼出し・システムの設備を利用できる。
ii)セルラー・システムは携帯電話機所有者が、公衆
通信網にアクセスすることを可能にしたすぐれたシステ
ムである。しかし呼出し率(接続品質)及び通話品質が
通話環境に支配される。
1ii)無線呼出し・システムは片方向の情報伝送(呼
出し、簡単なメツセージの送信など)としては、コスト
・パフォーマンスの面からみて、すぐれた特徴を有する
iv)現状では、セルラー・システム及び無線呼出し・
システムは夫々独立なシステムとして運用されているが
、両システムを併用することにより、両者のメリットを
生かし、ここに提供する、携帯電話に適した通話手順に
よる、セルラー・システムを利用する携帯電話機を導入
することにより本来の携帯電話の特徴を生かすことが可
能となる。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように、本発明によれば、携帯電
話機を無線呼出し信号及び呼出しに関する呼出し情報を
受信する受信回路と、呼出し情報を表示する表示手段と
、相手側の電話機へ発呼して通話を行うための通話手段
と、受信回路又は通話手段の動作切替を行う切替手段と
を設けて構成したので、相手側から携帯電話機への発呼
があった場合には、携帯電話機の通話者は表示された呼
出し情報を参照して通話に適した環境で相手側の電話機
へ発呼し、通話を開始することができる。このため、従
来の携帯電話機では、受信及び通信に適しない環境にあ
っても、上述のように携帯電話機によれば、ブライバシ
イの保護を行いながら、呼出率(そして接続品質)の向
上を計ることができると共に適切な位置において通話動
作させることにより良好な通話品質を確保することがで
きる。したがって携帯電話の利便性がなお一層高まるこ
とになる。
このように本発明によれば、携帯電話に適した通話手順
を実行することのできる優れた携帯電話機を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるセルラー・システムと
無線呼出システムの構成図、第2図は本実施例による携
帯電話機の外観図である。 10.11−・・送受話機、12・・・ダイヤル部、+
 3−・・表示部、    14.15−・・切替スイ
ッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 発呼側の電話機からの発呼により、無線呼出しのための
    呼出し信号及び呼出しに関する呼出し情報を受信する受
    信回路と、 前記受信回路の呼出し信号の受信により前記呼出し情報
    を表示する表示手段と、 前記発呼側の電話機へ発呼して該携帯電話機との通話を
    行なう通話手段と、 前記受信回路又は通話手段の動作を切換える切替手段と
    を具備することを特徴とする携帯電話機。
JP62061244A 1987-03-18 1987-03-18 携帯電話機 Pending JPS63228828A (ja)

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JP62061244A JPS63228828A (ja) 1987-03-18 1987-03-18 携帯電話機

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JP62061244A JPS63228828A (ja) 1987-03-18 1987-03-18 携帯電話機

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JPS63228828A true JPS63228828A (ja) 1988-09-22

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ID=13165626

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