JPS6322865A - 電気特性および磁気特性を改良した重合体 - Google Patents

電気特性および磁気特性を改良した重合体

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JPS6322865A
JPS6322865A JP8966687A JP8966687A JPS6322865A JP S6322865 A JPS6322865 A JP S6322865A JP 8966687 A JP8966687 A JP 8966687A JP 8966687 A JP8966687 A JP 8966687A JP S6322865 A JPS6322865 A JP S6322865A
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JP
Japan
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liquid crystal
formulas
crystal polymer
formula
mathematical
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JP8966687A
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サミュエル アイ.スチュツプ
ジエフリー エス.モーアー
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University of Illinois
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University of Illinois
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、外部の電場または磁場に応答する新しい合成
重合材料に関し、さらに液晶重合体内で9重合体の物理
的、磁気的または電気的特性を変える手段として、外部
の磁場または電場に反応する能力を増大させる方法に関
する。
(従来の技術) 液晶として知られるある種の物質は、ある温度において
液体としての流動性、を有する一方で、結晶としての整
然と配列された構造特性を有することが知られている。
このような物質が液晶状態にある時には、それらの分子
は外部の電場または磁場に応答し、秩序正しく整列する
すでに知られているほとんどの液晶物質は分子量が比較
的小さいが、幾つかの重合体は液晶を形成することが知
られている。
(問題点を解決するための手段及び作用・効果)本発明
により、液晶重合体(LCP)を電場または磁場におい
て活性を示す物質と会合させ、ある種の望ましい仕方で
1会合する活性物質の性質、ならびに条件1例えば液晶
重合体を凍結して捧または膜等の固形物を形成する場合
に、電場または磁場が存在すること等によって変更する
ことができる特性を有する重合体生成物を生成する0本
発明によって得られる望ましい結果としては、押出し成
形固体化液晶重合体の異方性が低減することがあり、そ
の結果得られる生成物は熱膨張係数や機械的強度等の特
性がほとんど等方性を示すことが挙げられる。さらに本
発明によって、ある種の方向の1例えば方向性材料の分
子軸に平行な方向の導電率が高い重合体を生成すること
が可能となる。
本発明に使用する電気的または磁気的に活性を有するユ
ニットは、液晶重合体との反応によって共重合体、すな
わち活性ユニットが重合体のバックボーン鎖に入るもの
を形成して、液晶重合体と会合させることができる。共
重合は。
液晶重合体分子の端部ならびに磁気的または電気的な活
性を有するユニットの端部に、磁気的または電気的な活
性を有するユニットを含む共重合体を形成するアセトキ
シ基、カルボキシル基、フェノール基、アミノ基あるい
はエステル基等の官能基を備えることによって達成する
ことができる。これに加えて、電気的または磁気的に活
性を有するユニットは、液晶重合体中に溶解させること
によって、液晶重合体と会合させることができる。
本発明に従って液晶重合体に取り込むのに適した磁気的
に活性を有するユニット(MAU)は。
ある種の特性を有することが望ましい。それは、磁場の
影響を受けてそれが会合する液晶重合体中において望ま
しい結果を生み出すように。
常磁性または反磁性であることが望ましい。第二に、液
晶重合体構造中に導入されるには、磁気的に活性を有す
るユニットは化学的および熱的に安定していなければな
らない。第三に、ユニットと周囲の重合体鎖との結合効
果を高めるために、磁気的に活性を有するユニ7)は、
軸対称であり且つ大きな縦横比を有することが望ましい
本発明により、ある種の電気的および磁気的な活性を有
するユニットが提供されるが、前述のユニットはそれら
が会合する液晶重合体の特性を変えるのに用いることが
できるものである。
(実施例) 本発明を、以下下記の実施例の説明と共に下記の添付図
面を参照することによってさらに詳細に説明する。
第1図は、2つの液晶重合体の分子が磁場によって整列
する速度をグラフに示したものであり、前述の重合体の
うちの1つは磁気的に活性を有するユニット(MAD)
を含む。
第2図は、整列した液晶重合体の導電率を対照と比較し
たグラフである。
第3図は、液晶重合体の試料の分子軸に対する方向性を
示す。
第4図は、磁気的に活性を有するユニットを含む液晶重
合体の核磁気共1!R(NMR)スペクトルである。
戒I11命俸!υl蟹 本発明に用いるのに適した液晶重合体は、下記の化学構
造を持つ。
式中、Xの値は15〜50で、Yと2は反応を行うこと
ができる反応基である。
vonLuyenと5Lrzelekiがこれに類催し
た材料を最初に合成した(Burop、 Pol ma
r J、+ 6+  303、1980)n単量体を生
成する全プロセスを下記の式ならびに説明で示す。
P−アセトキシ安息香酸(3) ユの界面合成は、高速反応ブレングー中でp−ヒドロキ
シ安息香酸69.1 g (0,5モル)を6.25N
 NaOH200m lおよび氷375gと化合させる
ことによって達成した。無水酢酸85mg(0,9モル
)を、急速に攪拌されている混合物に一度に添加°した
。1o分後に、 6.25N lIc1200 mlを
加え、さらに半融ガラス漏斗(sinteredgla
ss funnel)を用いる吸引ろ過によって固形生
成物を回収した。沈澱物は水で完全に洗浄し、 80℃
の真空中で一晩乾燥させ、実質的に純粋なユを84 g
(92%)得た。 ’HNMR(da  DMSO)δ
8.03 (d、2  J=8.6H7);  δ7.
26 (d、2  J=8.6H2) ; δ2.31
 (s、3)。
完全に乾燥させたP−アセトキシ安息香酸83g(0,
46モル)を、還流冷却器および乾燥管を備えた乾燥し
た10100O!容量のシングルネック丸底フラスコに
入れた。塩化チオニル380+aJ#よびジメチルフォ
ルムアミド(触媒)3滴を加えた後に、溶液を1時間半
にわたって還流した、この時間の完了時に、余分の塩化
チオニルを真空のもとで除去したところ、透明な油が残
った。この油を0℃まで冷却すると、P−アセトキシ塩
化ベンゾイル(↓)の結晶体が得られた。
この物質は、それ以上精製を行わずに直接使用した。
機械式掻き混ぜ機、500mAの添加用漏斗および窒素
入口を備えた乾燥した31容量の3ネフク丸底フラスコ
に、ヒドロキノン110g(1モル)を添加した。この
系を乾燥窒素流でパージし、さらにジクロルエタン75
0m1!およびピリジン190n11を加えた。添加用
漏斗には、ジクロルエタン250n+1中に溶解した4
(上記で調製したもの)の溶液を充填した。この溶液を
、2時間半にわたって急速に攪拌しながら、−滴づつヒ
ドロキノン溶液に添加した。添加が完了した後に1反応
混合液を150  mnづつに分け、さらにその各々に
塩化メチレン250mJを添加し、続いて1.5N H
CI(2X250 mjりで抽出した。水溶性の層は、
塩化メチレン(IXloomjりを用いてを抽出した。
全ての有機層は合わせて、さらに硫酸マグネシウム上で
乾燥させた。
溶媒を除去したところ、113gの白色の固形物が残っ
た。これは、プロトン核磁気共鳴および薄層クロマトグ
ラフィーによってiξlの混合物であることがわかった
(酢酸エチル、ベンジン15:85;  クロマトグラ
フィー移動比(RF )の値、  5 0.33. 6
 0.56)。この固形物は9重硫酸ナトリウム3.0
gを含有する0、6 N NaOH2,51に入れた。
内容物を室温で10分間にわたって激しく攪拌し1次に
ブフナー(buchner)漏斗でろ過して、溶解しな
い固形物を取り除いた(主に工)。ろ液を2 kgの氷
に注ぎ、さらに急速な攪拌を行いながら濃縮11c11
30 mlをゆっくりと加えた。吸引ろ過によって固形
物を回収し、 80℃の真空中で12時間乾燥したとこ
ろ、実質的に純粋な1が44.2 g得られた。■から
始まった過程の全収量は41.5  %、  ’HNM
R(da−DMSO)  δ10.43  <s、 1
) ;   δ9.42  Cs、 り ;  δ7.
95(d、2.J−8,6Hz)  δ6.96 (へ
Bカルチット、4);δ6.80 (d、2.J−8,
6H2) テあった。
4゛アセトキシフヱニル−4−アセトキシ6息香酸塩(
8) 144 g (0,19モル)と2:1 (v:v)の
ジクロルエタンとリジン混合物350mj!を9機械式
掻き混ぜ機、窒素ガス入口および添加漏斗を備えた乾燥
した3ネツク丸底フラスコ内に入れた。
添加漏斗には塩化アセチル40.7 m l (0,5
6モル)を充填し、溶液工に0℃で1時間にわたって一
滴づつ添加した。添加が終わった後に、この内容物を室
温でさらに30分間にわたって撹拌した。この反応内容
物は100mjiづつに分け、その各々には塩化メチレ
ン100n+j!を添加し1次にIN HCI(2X 
200 mjり、冷たい0.IN Na0H(IX 1
00  m l>および水(IX 150 mjりで抽
出をおこなった。全ての水溶性の層を合わせ。
さらに?1g5O,上で乾燥させた後に溶媒を除去した
ところ、黄褐色の固形物が残った。フラッシュクロマト
グラフィー(flash chromatograph
y)(シリカゲル; 塩化メチレン ジエチルエーテル
9’7:3)によって精製を行った。酢酸エチルの再結
晶の後に、最終生成物主が74%の収量で得られた− 
’HNMR(CDCIs)  δ8.22 (d、2.
j  =8.9 H2)n  67.17 (a+、6
);  δ2.34 (s、3);62.31  (s
、3) 。
C+J+nObの分析計算j C,64,96,H,4
,49゜実験結果: C,65,18; H,4,52
液晶ポリエステルの合成(1) 4°−アセトキシフェニル−4−アセトキシ安息香酸塩
工4.71g、  ピメリン(heptanedioi
c)酸3.00 g(25%モル超過)% 二酸化アン
チモン4.0 mgおよび酢酸鉛 4.5 tagの混
合物を、 100ail丸底フラスコ内で化合させた。
このフラスコは、180℃に予め加熱した砂浴内に沈め
た。
2時間にわたって温度を280℃まで上昇させる際に、
透明な融成物にゆっくりした流れの乾燥窒素を泡として
通した。この温度でさらに1時間加熱した後に1反応フ
ラスコを冷却し、溶液沈澱によって生成物を精製した。
この溶液沈澱では1反応中間体をテトラクロルエタン3
5IllI中に溶解し、10容積超過のジエチルエーテ
ルに沈澱させた。乾燥の後に1反応中間体は、ざらに三
酸化アンチモン3.0 mgとともに、直径3インチの
昇華装置に移した。この装置を180℃の砂浴に沈め、
高い真空状態にした。砂浴の温度を急速に285℃まで
上昇させ、3時間にわたってこの温度に保った。この反
応中間体を高温のテトラクロルエタン70mjj中に溶
解し、冷却、ろ過を行い、ジエチルエーテル500  
ml中に沈澱させた。強化濾紙を用いた吸引ろ過によっ
て10−白色固形物を回収し、さらに100℃の真空中
で18時間にわたって乾燥させた。
上記のものに類似した適切な液晶ポリエステルの別の合
成経路においては、単量体4゛−アセトキシフェニル−
4−アセトキシ安息香酸塩およびピメリン酸の代わりに
、3種類の単量体、すなわちp−アセトキシ安息香酸、
ジアセトキシヒドロキノンおよびピメリン酸の反応が関
与し。
これら単量体は、液晶重合体上の合成に関して先に述べ
たものに類似する仕方で反応させる。
改良きれた液晶重合体は、下記の組成ならびに構造を持
つものとして示すことが出来る。
ハ 式中+ X+ yおよび2は各単量体の相対的な百分で
ある。すなわちχ +y  ” z  ” 1+y+2
  ≧0.66であり、nの値は50から200で、さ
らにyおよび2は反応に加わることが可能な反応基であ
る。
3つの単量体の反応を含むプロセスの利点は、4゛−ア
セトキシフェニル−4−アセトキシ安息香酸塩およびピ
メリン酸が関連するプロセスに比べて1分子量が大きい
生成物が得られることである。さらに別の利点は、3つ
の単量体の相対量を変えることによって、一系列の重合
体を生成することが出来ることであり、それらの融点は
一必要ならば、芳香族の構造単位の相対数を増すことに
よって上げることができる。
本発明に用いることができるさらに別の液晶重合体は、
先に述べた生成物上の構造異性体である。この構造異性
体は2重合体形成する3つの構造ユニット、すなわち ピメリン酸塩 ジオキシフェニル およびオキシペンゾール塩 の規則正しい配列を含む点で、生成物上とは異なる。生
成物上においては、これらのユニットの順番はランダム
であるが、構造異性体では配列は一定で規則性がある1
例えば1 − (ABCBAC)n − 構造異性体は、下記の反応によって調製することができ
る。
構造異性体の調製の例を以下に示す。
合成作業に用いる有機溶媒は、乾燥させた上、さらに分
子ふるい(Linda 4A 1/16ペレツト)上に
保管した。ピリジンは使用する前に、24時間にわたっ
て硫酸セリウム(Vl)および炭酸カリウムとともに攪
拌し、ろ過、蒸留を行い、さらに分子ふるい上に保管し
た。Markシリカゲル60 F!S、をプリコートし
たプレートを用いて薄層クロマトグラフィー(tic)
のデータを得た。
単量体合成の中間体の’HNMRスペクトルを。
General Electric社GE−300NM
Rを用いて300 MHzで、 CDChまたはdh−
MezSO中で記録した。内部のStMe4基準物質を
対照とした。
ビス (4−フォルミルフェニル)ピメリン酸塩乾燥管
および添加漏斗を備えた乾燥した3ネツクの200mm
!丸底フラスコに、ジメチルアミノピリジン750 m
gおよびピリジン10.9 mgを含有するジクロルエ
タン13oIIINヲいし、p−ヒドロキシベンズアル
デヒド16.4 g(0,135モル)を入れた。添加
漏斗には、ジクロルエタン1゜+ntlにピメロイル塩
化物10.04 ml (12,1g。
0.062モル)を加えたものを充填した。0℃まで冷
却してから、ピメロイル塩化物溶液を磁気的に攪拌され
ているp−ヒドロキシベンズアルデヒド溶液に一滴づつ
加えた。添加が終わった後に0℃で30分間にわたって
攪拌を続け、その後ニ0.1N HCI (2X150
)および0.1N NaOH(lx150)を用いて内
容物を抽出した。有機層をMgSO4上で乾燥し、さら
に溶媒を蒸発させたところ。
未精製のジアルデヒド22.0 g (96%)カ残っ
た。シリカゲルフラッシュクロマトグラフィーを行い塩
化メチレンおよび酢酸エチル(96:4)で溶離して、
精製を行った。 ’HNMR(CDC1i)δ10.0
0 (s、2H)n 7.92(d、4H,J=6.8
 H2)。
7.28 (d、4H,J =8.1 Hz)n2.6
5 (t、411. J =7.3 Hz)n 1.8
5(m、4H)n 1.57(m、2H) 。
ビス(4−カルボキシフェニル)ピメリン酸テトラブチ
ルアンモニウム過マンガン酸塩33.2 g (91,
87mM)をピリジン500m1中に溶解し、使用する
前に窒素中で1時間半にわたって撹拌した0機械的掻き
混ぜ機、窒素入口および添加用漏斗を備えた別の3ネツ
クの21丸底フラスコに、ピリジン250m#にジアル
デヒド17 g (46,15+aM)を加えたものを
入れた。添加用漏斗には過マンガン酸塩溶液を充填し、
室温で90分間にわたって一滴づつ添加した。さらに4
5分間にわたって攪拌した後に、この内容物を、濃縮H
CL 920 m l 、氷1 kgおよび重硫酸ナト
リウム190gを含有した水3.O1にあけた。溶液を
一晩冷蔵した後に得た固体生成物を、真空ろ過によって
回収し、さらに冷たいメタノールで洗浄した。自然乾燥
した後に、白色粉末を80℃の真空中で一晩乾燥させ、
ピロ酸16.6 g (90%)の収量を得た。’It
 NMR(di  MezSO) a、oe(d、41
1.J =8.6 Hz)n 7.15(d、4H,J
 =8.6 Hz)。
2.64(t、4LJ=7.3 Hz)n1.83  
(m、4H)n1.56(m、211)。
乾燥した二酸塩16.0  (39,96mM)および
塩化チオニル40m1を、乾燥した200m1シングル
ネツク丸底フラスコに入れた。−滴のDMFを添加した
後、内容物を1時間にわたって還流した。真空状態で余
分な塩化チオニルを取り除くと茶色の油が残った。、こ
の油を0℃に冷却すると固化し1次のステップで使用で
きるほど純粋なものであった。添加漏斗および窒素入口
を備えた500mj!3ネックフラスコに、モノカルボ
ベンゾキシヒドロキノン24.4 g(100,0mM
)n  ジメチルアミノピリジン0.7 g(5,7m
M)n  ピリジン8.1 ml (100,1mM)
およびジクロロエタン225mj!を入れた。この溶液
を0℃まで冷却し、さらに添加漏斗に、ジクロルエタン
32m1!にとかした上記調製塩化ピロ酸を充填し、−
滴づつ添加した。添加が終わった後に、内容物を0℃で
30分間にわたって攪拌し、さらに塩化メチレン800
翔lで希釈した。0.5N MCI (2X400)を
用いて抽出し、 MgSO4上で乾燥させ、溶媒を除去
したところ、望ましい未精製生成物35.8 g(10
0%)が残った。未精製の生成物は、ベンジン4ヘプタ
ンから再結晶させた。 ’HNMR(CDC13)  
δ8.22  (d、4H,J =9.7 Hz)n 
7.32(a+。
2211)n 5.28(s、4H)n 2.66(t
、48. J=7.3 Hz)。
1.86(a+、411)n1.61(m、2H) 。
窒素入口および還流冷却器を備えた3ネツクの21tフ
ラスコに、窒素ブランケットをおこなった状態で、5%
pd−C触媒9.7gを入れ9次にTHF 425 1
1J中にビス(4゛−カルボベンゾキシフェニル−4−
ベンゾイルオキシ)ピメリン酸塩20.0 g(23,
45mM)をとかした溶液を入れた。この懸濁液に、3
:1のメタノール/シクロヘキセン溶液600mj!を
加えた。40分間還流した後に、内容物をろ過して触媒
を取り除き、さらに溶媒を蒸発させると、求めた未精製
生成物13.4 g(98%)が残った。エタノール/
水からの再結晶を一度おこなうと1分析的に純粋なビス
フェノールが残った。’HNMR(+L、  MezS
O)  δ9,5゜(s、2H)n 8.16(d、4
H,J=8.6)n 7.35(d、411. J=8
.6)n 7.06(d、4H,J=8.8)n 6.
80(d、411.J =8.8)n 2.68(t、
4H,J=7.2)n 1.73(m、4H)n 1.
50(s、2H)。
C1JzJ+、。の分析計算: C,67、69;  
It、 4.83結果: C,67,61;  H,4
,83整列したポリエステル(10) 塩化ピメリン酸塩(Aldrich)を、減圧下(bp
94〜96℃、 0.4 mm+)で分別蒸留した。テ
トラクロルエタンを、K1CO3から分別蒸留し、使用
する前に24時間にわたって分子ふるい上に保管した。
ビスフェノールユは2重合の直前に12時間ニワタって
110℃の真空中で乾燥させた。ガラス器具は120℃
で一晩乾燥させ、温度が高いうちに組立て、さらに乾燥
窒素のもとで冷却した、 100 m Itのシングル
ネックフラスコに1重量が580.4 rag (2,
945mM)の塩化ピメリン酸塩を入れた。このフラス
コは、乾燥管付き還流冷却器に接続したクライゼンアダ
プター(C1aisenadaptor)を備え、さら
にフラスコ底部までのびる窒素入口を備える。テトラク
ロルエタン28IIIlを、ビスフェノール1.721
6 g(2,945mM)を入れた開放秤量バイアルと
共にフラスコに入れた。このフラスコを、130℃に予
め加熱した油浴に入れ、さらに5時間にわたって溶液中
に窒素を通した。冷却し、さらにテトラクロルエタン2
0ra 1で希釈した後に、500*j!のエーテル中
に溶液をろ過することによって生成物を回収した。この
固形物を真空ろ過によって集め。
100℃の真空中で18時間にわたって乾燥させ。
ポリエステル1.28 g(61%)の収量を得た。
化学的に整列した液晶重合体を本発明に用いることは、
構造ユニットがランダムな配向をもつ液晶重合体と違っ
て、特定の面上にアラインメントする能力が高まるとい
う利点がある0例えば°、整列した重合体のモノドメイ
ン(mono−domain)が、はぼ1時間程度で溝
付きガラス面に接触して形成されることがわかった。こ
れとは反対に、ランダム重合体は、はぼ1日にわたって
表面に接触させても、モノドメインを容易には形成しな
い、しかし整列した重合体と比較すると、ランダム重合
体のほうが、望ましい配向ができ上がった後は容易に凍
結し望ましい配向を保つ。
磁気的な活性を有するユニッ) (MAD)の調製本発
明に有用な磁気的な活性を有するユニットは、ビス(サ
リチリデン)エチレンジイミンの錯体に基づいて下記の
化学構造を有する。
式中、門は鉄、ニッケル、銅またはコバルト等の遷移元
素、またはユーロピウムあるいはセリウム等の希土類金
属であり、Xは液晶重合体のバックボーンと反応するこ
とが可能な反応官能基、たとえばアルコキシ、カルボキ
シル、フェノール、アミノまたはエステルである。X=
Ilであるこの系の親化合物が知られており1異方性の
常磁性に加えて、優れた熱安定を示す。これらの化合物
は1Mが銅である場合の化合物の生成を示す下記の反応
により、第5異性体置換サリチルアルデヒドから容易に
合成される。
典型的な磁気的な活性を有するユニットで。
Xが一0Acであるものの調製を以下に説明する。
5−アセトキシサリチルアルデヒド−(II ) (1
3)5−アセトキシサリチルアルデヒド12 0.42
 g(2,3n+M)を、温めたエタノール2.5  
ml中に溶  1解させた。飽和した酢酸m溶液3.5
+sj!を一滴づつ加え、さらに内容物を5分間にわた
って701℃まで加熱した。次に反応フラスコ、を室温
まで  ;冷却した。固形物を吸引ろ過によって収集し
水とウェットエタノールで洗浄した。乾燥させた後に望
みの化合物0.42 gを得た。これに対応するその他
の金属を用いた磁気的な活性を有するユニットは、対応
する酸性塩を用いて調製す  ”ることができる。
60°Cのエタノール0.42 g(1,0mM)にエ
チレン  −ジアミン0.10mJを一滴づつ加え、さ
らに内容物をこの温度で15分間攪拌した。室温に冷却
した後、吸引ろ過によって固形物を収集し、水およびメ
タノールで洗浄した。
質量スペクトル:1IC2゜IH,ll&2Cu14N
、+60.  NM。
イオン、 ta/3445を計算した。その結果m/e
 445を得た。
元素分析:計算CzJ+5CuNzOi: ’c+ 5
3.87;(、4,07; Cu、 14.25; N
、 6.28 、結果: C,52゜34; H,4,
16; Cu、 14.38; N、 6.34゜本発
明は、磁化率異方性の絶対値(Δχ)が1、Oxto”
 emtl Cg3 g柵よりも大きな磁気的な活性を
有するユニットと会合した液晶重合体つ)ら成る組成物
を提供することを意図する。こ7)r絶対」値は、互い
に垂直に方向の9例えば1^Uの分子の長軸の方向に平
行ならびに垂直な■直方向のχの値の差を示し、符号は
問題にしない。磁気的な活性を有するユニットは1必要
量だけの、適切には重量5〜25%のるR気的な活性を
有するユニットを、先にも述べたように。
例えば武士の液晶重合体の融解物に添加することによっ
て、液晶重合体に混和することができる。この混合物は
、融解物に乾燥窒素を通すことによって1時間にわたっ
てかき混ぜ、その後に融解物を固化させる。
磁気的な活性を有するユニットを、先に述べたタイプの
高分子量の液晶ポリエステルに混和した場合の効果を第
1図に示す。この図は、混和によって磁場における液晶
重合体の分子の磁気アラインメント率が大幅に増加する
ことを示している。
第1図は、核磁気共鳴データから計算した秩序パラメー
タ<S、・、・2〉をプロットしたものであり、液晶重
合体の分子が完全に整列する程度を示している。完全に
整列すると、秩序パラメータの値が約1になる。第1図
に示すように、先に述べた20%の磁気的な活性を有す
るユニット(4^U)υ、を含有するポリエステルは、
加えられた磁場にずっと急速に応答してより秩序だった
構造を生みだした。ただし、得られた秩序パラメータの
極限値(約0.5)は純粋ポリエステルの場合の極限値
(約0.7)よりも低かった。
第1図に示したデータは1本発明の2つの用途すなわち
(1)液晶重合体が加えられた磁場に応答するのに要す
る時間を低減することによって、液晶重合体を用いてつ
くった製品のプロセス時間を低減すること、さらに(2
)一般的に重合体の押し出しによって製造した液晶重合
体の異方性を低減することを示している。MAUを含有
する重合体によって得られる秩序パラメータの低い極限
値は、 MAUの添加が液晶重合体のバックボーンの配
向を変えるのに有効であることを示している。MADの
常磁性磁化率は、その分子の長軸に直角な方向において
最大となる。一方、純粋な重合体は、バックボーンに平
行な方向に最大の反磁性磁化率を有する。磁場方向に沿
った純粋な重合体の完全なアラインメントでは、秩序パ
ラメータに約1に等しくなければならない。しかしバッ
クボーンを外部場に対して90度に配向しようとする場
合には、完全に整列した物質は、約0.25の秩序パラ
メータをもつことになる。
第1図は、磁気的な活性を有するユニットと磁場の相互
作用によって、純粋な重合体のバックボーン方向を、磁
場の軸から離れる方向にかなりの程度回転することが可
能であり、また純粋な重合体が磁場方向にそって整列す
る速度よりも早くそれを行なえることを示している。し
たがって、押し出しの際のバックボーン重合体のアライ
ンメントに起因する液晶重合体の特徴である異方性は、
磁場内で押し出しを行う際に少なくとも一部のバンクボ
ーン重合体を液晶重合体の異方性を低減させ、且つこの
物質をもっと等方性に近(する程度まで再配向する能力
を有する磁気的な活性を有するユニットを、液晶重合体
に混和することによって低減することが出来る。
第4図に、 MADを混和した物質の例をさらに一つ示
す、第4図は、含まれる金属が銅ではなくニッケルであ
る旦に似たMAUを共有結合したランダムな液晶重合体
」から成る物質のNMRスペクトルである。第4図の曲
線(八)は1反応前のLCPとMADの混合物を示して
おり1個々の成分の端部反応基が存在することを示して
いる。
曲線(B)は反応後の混合物のスペクトルを示しており
、そこでは、端部基が無くなり1重合体鎖の中に磁気ユ
ニットが存在することを示している。
磁気的な活性を有する添加ユニットを混和することに加
えて1本発明は、i高重合体に電気的な活性を有するユ
ニットすなわち約1.8デバイ(Debye)よりも大
きな電気的双掻子モーメントを少なくとも一つ有する物
質で加えられた電場の影響を受けるものを混和すること
をも意図する。前述のような電気的な活性を有するユニ
ットの例としては、下記の式の4.4゛−ビピリジニウ
ムハロゲン化物がある。
式中、 1lal−はハロゲン化イオンであり、たとえ
ば、塩化物や臭化物である。
使用可能なビピリジニウムハロゲン化物に加えて1本発
明者は二つの新しい物質を発見した、これらの物質は1
強い電気的な双極子モーメントを有し、それがこれらの
化合物を本発明において用いるのに特に適ったものとし
ている。
これらの新しい化合物は、下記の構造を有する。
式中、Rは であり、 R1は である。
これらの化合物は、下記の反応によってiM製すること
が出来る。
I                 IIこれらの電
気活性物質の調製を以下に説明する。
電気活性物質の調製 p−ヒドロキシベンズアルデヒド20.0 gおよび水
酸化カリウム10.8 gを、ベンゼン:ジメチルホル
ムアミド(1: 1)の溶液24(lIllgに加え、
還流した。水は、ディーンースターク(口ean−5t
ark) I−ラップで回収した。3−ブロモプロパツ
ール25 gを一滴づつ加えた。還流を6時間継続した
。真空下で溶媒を除去した。塩化メチレンを用いて抽出
を行った結果、4−(4°−ホルミルフェノキシ)プロ
パツール22 gを得た。
100  raIl丸底フラスコに、 3−(4°−ホ
ルミルフェノキシ)プロパツール10 g、ジクロロエ
タン15+++1.およびピリジン10II+1を入れ
た。0℃まで冷却した後、ジクロロエタン10a+j!
にとかした塩化フロマロイル3.3gを滴下した。内容
物は一晩還流し、クロロホルムとI N HCIを用い
て抽出した。クロロホルムを除去すると、茶色の液体が
残った。この液体をフラスコクロマトグラフィーによっ
て精製した。(45: 55.酢酸エチル二 石油エー
テル)。
5tml丸底フラスコに、1−アミノビフェニル280
 Bおよび微量のp−トルエンスルホン酸を含むベンゼ
ン2.5  tagにジアルデヒド363 tsgをと
かしたものを入れた。混合物を加熱し20分のあいだ還
流した。ろ過によって黄色の固体が得られたが、その構
造は赤外線およびNMR分光法によって確認された。同
様に、4−アミノベンゼンニトリルを用いて、シアノメ
ソゲン(cyan。
mesogen)が合成された。
液晶重合体(LCP)と、液晶重合体(LCP)ではな
い(非LCP)が液晶重合体と融和性があるその他の物
質との混合物も1本発明の範囲内にある、「融和性があ
る」とは、 LCPと非LCPとが互いに溶け込むか、
そうでなければ緊密に会合して、 LCP内の非LCP
の最大分離含有物の最大寸法が約100 ミクロンを下
回ることを意味する。
前述の混合物においては、 LCPと非LCPとが緊密
に会合しているので1例えば、電場あるいは磁場を加え
ることによってCLPを整列させると、同じように非C
LPが整列することが分かった。ただし、非LCPだけ
では加えた電場あるいは磁場に対する応答は測定可能な
レベル以下であるーこのように、整列した構造の利点は
、非LCPと比べた場合に9例えば1強度に、あるいは
、非LCPが電子的に電気伝導性が有る場合には異方性
の電気伝導、率に現れる。
通常は磁場ないしは電場によって影響を受けない非LC
Pの例は、下記の式の硫化ポリフェニレン(PPS)で
ある。
式中、nは約500〜1000の整数である。この重合
体には9強いオキシダント、例えば 5bpsやAsF
5  で処理して、伝導性重合体を製造することが出来
る。本発明者は、融和性のあるLCPとPPSの混合物
中において、 ppsが液晶相に取り込まれ、その結果
、磁場を加えると整列するが、 ppsのみでは前述の
場によって影響されることはないことを明らかにした。
この結果は、混合物が12.5%未満のppsを含む時
に特に顕著である。
本発明は、磁場において液晶芳香族重合体を整列させて
その電気伝導性を高めることを可能とする。外部場と液
晶の相互作用によって、加えられた場によって生じた分
子構成を液晶を冷却することによって凍結することを可
能とする、これによって、固形重合体の物理的性質の異
方性を制御することが可能となる。
この結果を第2図に示す、先に述べたように、液晶ポリ
エステルは、融解物が固化する際に外部場によって生じ
た分子配向を保持する。さらに、第3図に示すように2
分子軸方向に直角に薄く切断した薄ウェーハーの電気伝
導性を測定することによって、磁性的に生じた分子配向
の結果、伝導度の絶縁領域において電流が20倍に増加
することが明らかにされている。とりわけ、先に述べた
液晶重合体」と、 MADとして先に述べた組成物置を
25重量%用いて調製されたサンプルにおいて、配列さ
れたサンプルのその分子軸に平行な方向の伝導度と等方
性固形サンプルの伝導度の比は25.4であった。した
がって本発明は1等方性物質と比べて、液晶重合体の望
みの方向の電気伝導性を制御する方法をもたらすもので
ある。
前述の詳細な説明は、明確な理解が得られることのみを
意図したものであり、当業者には変更は容易であるので
、この説明に不要な限定を見出すべきものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、2つの液晶重合体の分子が磁場によって整列
する速度を示すグラフで、重合体のうちの1つは磁気的
に活性を有するユニット(MAU)を含むもので、第2
図は、整列した液晶重合体の導電率を対照と比較したグ
ラフ、第3図は、液晶重合体の試料の分子軸に対する方
向性を示す図、第4図は、磁気的に活性を有するユニッ
トを含む液晶重合体の核磁気共鳴(NMR’)スペクト
ルを示すグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)液晶重合体の分子が加えられた磁場あるいは電場
    に応答して整列する率を高める方法で、前述の方法は、
    前述の液晶重合体に望みの率の増加を生じるのに十分な
    分量の電気的あるいは磁性的な活性を有するユニットを
    会合させることからなるもの。 (2)前述の活性を有するユニットが前述の液晶と反応
    する能力を有する特許請求の範囲第1項の方法。 (3)前述の融和性ユニットが常磁性あるいは反磁性の
    活性を有し、遷移元素あるいは希土類金属の錯体であり
    、前述の錯体が化学的かつ熱的に安定している特許請求
    の範囲第1項の方法。 (4)前述の活性ユニットが大きな電気双極子モーメン
    トを有する特許請求の範囲第1項の方法。 (5)液晶重合体組成物で、大分量の液晶重合体と、小
    分量の、前述の液晶重合体の加えられた磁場あるいは電
    場に対する応答を変えるのに十分な、磁性的ないしは電
    気的な活性を有するユニットで前述の液晶重合体と会合
    したものとから成るもの。 (6)前述の液晶重合体が整列した構造 −(ABCBAC)_n−を有し、式中、 Aは ▲数式、化学式、表等があります▼ Bは ▲数式、化学式、表等があります▼ Cは ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、nの値は15〜50である特許請求の範囲第5
    項の組成物。 (7)液晶重合体がランダムに並んだ繰り返し単位のA
    、B、Cから成る構造を有し、 Aは ▲数式、化学式、表等があります▼ Bは ▲数式、化学式、表等があります▼ Cは ▲数式、化学式、表等があります▼ である特許請求の範囲第5項の組成物。 (8)前述の液晶重合体が、繰り返し単位のA、B、C
    の整列した構造の重合体とランダムな構造の重合体との
    混合物であり、 Aは ▲数式、化学式、表等があります▼ Bは ▲数式、化学式、表等があります▼ Cは ▲数式、化学式、表等があります▼ である特許請求の範囲第5項の組成物。 (9)前述の活性ユニットが、1.0×10^−^7e
    mucgsg^−^1を上回る磁化率異方性を有する磁
    性的活性化合物である特許請求の範囲第5項の液晶重合
    体組成物。 (10)前述の活性ユニットが遷移元素あるいは希土類
    金族の常磁性あるいは反磁性錯体であり、前述の錯体が
    化学的にも熱的にも安定し且つ前述の液晶重合体と共重
    合体を形成する特許請求の範囲第5項の組成物。 (11)前述の液晶重合体が下記の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有し、式中、Xは15から50の値であり、Yおよび
    Zは反応に加わることができる反応基である特許請求の
    範囲第5項の組成物。 (12)前述の液晶重合体が下記の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有し。 式中、x+y+z=1 z+y≧0.66 nが50〜150であり、 さらに、yおよびzは反応に加わることができる反応基
    である特許請求の範囲第5項の組成物。 (13)前述の活性ユニットが下記の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有し、式中、Mは遷移元素ないしは希土類金属であり
    、Xは前述の液晶重合体のバックボーンと反応可能な反
    応性機能基である特許請求の範囲第5項の組成物。 (14)液晶重合体と非液晶重合体との混合物で、前述
    の混合物が電場あるいは磁場の影響のもとで整列可能な
    もの。 (15)前述の液晶重合体および前述の非液晶重合体が
    互いに溶け合う特許請求の範囲第14項の混合物。 (16)前述の非液晶重合体が、前述の非液晶重合体が
    電場あるいは磁場の影響のもとで整列する程度に前述の
    液晶重合体と会合する特許請求の範囲第14項の混合物
    。 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有するポリフェニレン硫化物であり、式中、nが50
    0〜1000である特許請求の範囲第14項の混合物。 (18)電気活性を有する化合物で、下記のいずれかの
    式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) あるいは ▲数式、化学式、表等があります▼(II) を有し、式中Rは ▲数式、化学式、表等があります▼ R_1は ▲数式、化学式、表等があります▼ あるいはその重合体であるもの。 (19)電気活性を有する化合物で、下記のいずれかの
    式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) あるいは ▲数式、化学式、表等があります▼(II) を有し、式中Rは ▲数式、化学式、表等があります▼ R_1は ▲数式、化学式、表等があります▼ あるいはその重合体である化合物を製造する方法で、下
    記の反応 ▲数式、化学式、表等があります▼ から成るもの。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004233414A (ja) * 2003-01-28 2004-08-19 Ricoh Co Ltd 光変調素子及びその製造方法並びにそれを有する表示素子
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JP2016047934A (ja) * 2009-09-16 2016-04-07 株式会社カネカ 有機熱伝導性添加剤、樹脂組成物および硬化物を使用するプラスチックに熱伝導性を付与するための方法

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