JPS63228595A - 照明装置 - Google Patents
照明装置Info
- Publication number
- JPS63228595A JPS63228595A JP62061260A JP6126087A JPS63228595A JP S63228595 A JPS63228595 A JP S63228595A JP 62061260 A JP62061260 A JP 62061260A JP 6126087 A JP6126087 A JP 6126087A JP S63228595 A JPS63228595 A JP S63228595A
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- JP
- Japan
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- light
- fluorescent lamp
- bulb
- output
- blue
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 16
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 claims description 2
- 238000009877 rendering Methods 0.000 description 7
- 238000005562 fading Methods 0.000 description 5
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 4
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000002845 discoloration Methods 0.000 description 1
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- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は例えば美術館や博物館等で照明用として使用
される照明装置に関する。
される照明装置に関する。
(従来の技術)
絵画を展示した美術館や歴史的事物を展示した博物館等
では展示物の色の忠実な再現が要求されるため照明用光
源として高演色光源を使用している。
では展示物の色の忠実な再現が要求されるため照明用光
源として高演色光源を使用している。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし高演色光源からは波長が500n1前後より短い
波長の光も出力されるため、この光によって被照明物の
色があせる、いわゆる褪色が問題であった。このため照
明レベルを数十ルックス程度に抑えて褪色があまり起き
ないようにすることも考えられるが、しかしこのように
すると被照明物を鑑賞するのに充分な明るさが得られな
い問題が発生する。
波長の光も出力されるため、この光によって被照明物の
色があせる、いわゆる褪色が問題であった。このため照
明レベルを数十ルックス程度に抑えて褪色があまり起き
ないようにすることも考えられるが、しかしこのように
すると被照明物を鑑賞するのに充分な明るさが得られな
い問題が発生する。
この発明はこのような点に鑑みて為されたもので、被照
明物の褪色を極力防止でき、しかも被照明物を高演色の
もとて鑑賞できる照明装置を提供しようとするものであ
る。
明物の褪色を極力防止でき、しかも被照明物を高演色の
もとて鑑賞できる照明装置を提供しようとするものであ
る。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
第1の発明は、青成分以下の短波長をカットした第1の
光とカットしない第2の光を出力する光源を設け、この
光源から第1の光と第2の光を選択的に出力して照明を
行なうものである。
光とカットしない第2の光を出力する光源を設け、この
光源から第1の光と第2の光を選択的に出力して照明を
行なうものである。
また第2の発明は、被検体感知センサーと、このセンサ
ーの被検体非感知出力によって第1の光を出力させ、被
検体感知出力によって第2の光を出力させる光源制御手
段を設けたものである。
ーの被検体非感知出力によって第1の光を出力させ、被
検体感知出力によって第2の光を出力させる光源制御手
段を設けたものである。
[作用コ
このような構成の第1の発明においては、被照明物に対
して通常は光源から第1の光を出力して照明して褪色を
防止し、被照明物を鑑賞するときには光源から第2の光
を出力して演色性を高める。
して通常は光源から第1の光を出力して照明して褪色を
防止し、被照明物を鑑賞するときには光源から第2の光
を出力して演色性を高める。
また第2の発明においては、人が被照明物に近付くと自
動的に光源から出力される光が第1の光から第2の光に
切換わる。
動的に光源から出力される光が第1の光から第2の光に
切換わる。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
1は照明系制御装置で、この装置1は電源端子2a、2
bを介して電源に接続されている。この照明系制御回路
1の出力端子には青成分以下の短波長をカットした第1
の光を出力する、例えば赤と緑の光を発光する蛍光体を
バルブ内壁に被着した第1の蛍光ランプ2を点灯制御す
る点灯袋@3と青色の光を発光する蛍光体をバルブ内壁
に被着した第2の蛍光ランプ4を点灯制御する点灯装置
5が接続されている。前記第1の蛍光ランプ2から出力
される光は例えば480 r+m以下の波長の光がカッ
トされるようになっている。
bを介して電源に接続されている。この照明系制御回路
1の出力端子には青成分以下の短波長をカットした第1
の光を出力する、例えば赤と緑の光を発光する蛍光体を
バルブ内壁に被着した第1の蛍光ランプ2を点灯制御す
る点灯袋@3と青色の光を発光する蛍光体をバルブ内壁
に被着した第2の蛍光ランプ4を点灯制御する点灯装置
5が接続されている。前記第1の蛍光ランプ2から出力
される光は例えば480 r+m以下の波長の光がカッ
トされるようになっている。
また人が被照明物の鑑賞領域内に入ると感知動作を行な
う赤外線センサー等の被検体感知センサー6を設け、そ
のセンサー6の出力端子を前記点灯装置5に接続してい
る。この点灯装置5は感知センサー6が人の感知動作を
行なうと第2の蛍光ランプ4を点灯制御するようになっ
ている。前記点灯袋f13は常に第1の蛍光ランプ2を
点灯制御している。
う赤外線センサー等の被検体感知センサー6を設け、そ
のセンサー6の出力端子を前記点灯装置5に接続してい
る。この点灯装置5は感知センサー6が人の感知動作を
行なうと第2の蛍光ランプ4を点灯制御するようになっ
ている。前記点灯袋f13は常に第1の蛍光ランプ2を
点灯制御している。
このような構成の本実施例では1通常人が被照明物に近
付かない、すなわち鑑賞を行なわないときには感知セン
サー6が感知動作を行なわないので点灯装置5による第
2の蛍光ランプ4の点灯動作は停止している。
付かない、すなわち鑑賞を行なわないときには感知セン
サー6が感知動作を行なわないので点灯装置5による第
2の蛍光ランプ4の点灯動作は停止している。
しかしてこのときには第1の蛍光ランプ2のみが点灯装
置3によって点灯動作され、被照明物は青成分以下(4
80nm以下)の短波長をカットした光によって常時照
明されることになる。従って被照明物には青成分の光が
ほとんど照射されないので褪色が極力防止される。
置3によって点灯動作され、被照明物は青成分以下(4
80nm以下)の短波長をカットした光によって常時照
明されることになる。従って被照明物には青成分の光が
ほとんど照射されないので褪色が極力防止される。
また人が鑑賞のために被照明物に近付くと感知センサー
6が動作し、それにより点灯装置5が動作して第2の蛍
光ランプ4が点灯される。しかして被照明物には第1の
蛍光ランプ2からの青成分以下の短波長をカットした光
と第2の蛍光ランプ4からの青成分の光の両方が照射さ
れるので、高演色照明となり鑑賞に適した照明となる。
6が動作し、それにより点灯装置5が動作して第2の蛍
光ランプ4が点灯される。しかして被照明物には第1の
蛍光ランプ2からの青成分以下の短波長をカットした光
と第2の蛍光ランプ4からの青成分の光の両方が照射さ
れるので、高演色照明となり鑑賞に適した照明となる。
なお、このときの照明の照度は照明系制御I装置1によ
って制御できるので、高演色性を保ながら照明レベルを
自由に変更できる。
って制御できるので、高演色性を保ながら照明レベルを
自由に変更できる。
なお、前記実施例では青成分以下の短波長をカットした
光を出力する蛍光ランプで第1の光を出力し、かつこの
蛍光ランプと青色の光を出力する蛍光ランプとの両方で
第2の光を出力するものについて述べたが必ずしもこれ
に限定されるものではなく、例えば白熱電球やハロゲン
電球あるいは赤、緑及び青の光を発光する蛍光ランプと
青の光をカットするフィルターを設け、非鑑賞時には電
球や蛍光ランプからの光をフィルターを介して第1の光
として被照明物に照射し、鑑賞時には電球及び蛍光ラン
プからの光を直接筒2の光として被照明物に照射するよ
うにしてもよい。また青成分以下の短波長をカットした
光を出力する蛍光ランプで第1の光を出力し、赤、緑及
び青の光を発光する蛍光ランプで第2の光を出力するよ
うにしてもよい。
光を出力する蛍光ランプで第1の光を出力し、かつこの
蛍光ランプと青色の光を出力する蛍光ランプとの両方で
第2の光を出力するものについて述べたが必ずしもこれ
に限定されるものではなく、例えば白熱電球やハロゲン
電球あるいは赤、緑及び青の光を発光する蛍光ランプと
青の光をカットするフィルターを設け、非鑑賞時には電
球や蛍光ランプからの光をフィルターを介して第1の光
として被照明物に照射し、鑑賞時には電球及び蛍光ラン
プからの光を直接筒2の光として被照明物に照射するよ
うにしてもよい。また青成分以下の短波長をカットした
光を出力する蛍光ランプで第1の光を出力し、赤、緑及
び青の光を発光する蛍光ランプで第2の光を出力するよ
うにしてもよい。
また前記実施例では被検体感知センサーを設けて人が被
照明物に近付くか否かを感知し、その被照明物を第1の
光で照明するか第2の光で照明するかを自動的に切換え
るようにしたが必ずしもこれに限定されるものではなく
、センサーを使用せず手動切換えで行なってもよい。
照明物に近付くか否かを感知し、その被照明物を第1の
光で照明するか第2の光で照明するかを自動的に切換え
るようにしたが必ずしもこれに限定されるものではなく
、センサーを使用せず手動切換えで行なってもよい。
[発明の効果コ
以上詳述したようにこの発明によれば、被照明物の褪色
を極力防止でき、しかも被照明物を高演色のもとて鑑賞
できる照明装置を提供できるものである。
を極力防止でき、しかも被照明物を高演色のもとて鑑賞
できる照明装置を提供できるものである。
図はこの発明の実施例を示すブロック図である。
2・・・第1の蛍光ランプ、4・・・第2の蛍光ランプ
、3.5・・・点灯装置、6・・・被検体感知センサー
。
、3.5・・・点灯装置、6・・・被検体感知センサー
。
Claims (7)
- (1)青成分以下の短波長をカットした第1の光とカッ
トしない第2の光を出力する光源を設け、この光源から
第1の光と第2の光を選択的に出力して照明を行なうこ
とを特徴とする照明装置。 - (2)光源が蛍光ランプであることを特徴とする特許請
求の範囲第(1)項記載の照明装置。 - (3)赤及び緑の光を発光する蛍光体をバルブ内壁に被
着した第1の蛍光ランプで第1の光を出力し、その第1
の蛍光ランプと青の光を発光する蛍光体をバルブ内壁に
被着した第2の蛍光ランプとで第2の光を出力すること
を特徴とする特許請求の範囲第(2)項記載の照明装置
。 - (4)赤及び緑の光を発光する蛍光体をバルブ内壁に被
着した第1の蛍光ランプで第1の光を出力し、赤、緑及
び青の光を発光する蛍光体をバルブ内壁に被着した第2
の蛍光ランプで第2の光を出力することを特徴とする特
許請求の範囲第(2)項記載の照明装置。 - (5)赤、緑及び青の光を発光する蛍光体をバルブ内壁
に被着した蛍光ランプと青の光をカットするフィルター
で第1の光と第2の光を選択的に出力することを特徴と
する特許請求の範囲第(2)項記載の照明装置。 - (6)白熱電球又はハロゲン電球と青の光をカットする
フィルターで第1の光と第2の光を選択的にを出力する
ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の照明
装置。 - (7)青成分以下の短波長をカットした第1の光と青成
分以下の短波長をカットしない第2の光を出力する光源
と、被検体感知センサーと、このセンサーの被検体非感
知出力によって前記第1の光を出力させ、被検体感知出
力によって前記第2の光を出力させる光源制御手段を設
けたことを特徴とする照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62061260A JPS63228595A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62061260A JPS63228595A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 照明装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63228595A true JPS63228595A (ja) | 1988-09-22 |
Family
ID=13166086
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62061260A Pending JPS63228595A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63228595A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10144126A (ja) * | 1996-11-08 | 1998-05-29 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明装置 |
JP2017513186A (ja) * | 2014-03-17 | 2017-05-25 | フィリップス ライティング ホールディング ビー ヴィ | 物品を照光するための照明システム |
-
1987
- 1987-03-18 JP JP62061260A patent/JPS63228595A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10144126A (ja) * | 1996-11-08 | 1998-05-29 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明装置 |
JP2017513186A (ja) * | 2014-03-17 | 2017-05-25 | フィリップス ライティング ホールディング ビー ヴィ | 物品を照光するための照明システム |
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