JPS63228490A - メモリ装置 - Google Patents

メモリ装置

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JPS63228490A
JPS63228490A JP62061264A JP6126487A JPS63228490A JP S63228490 A JPS63228490 A JP S63228490A JP 62061264 A JP62061264 A JP 62061264A JP 6126487 A JP6126487 A JP 6126487A JP S63228490 A JPS63228490 A JP S63228490A
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memory
word
memory device
word line
bit
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JP62061264A
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Makoto Watanabe
誠 渡邊
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、ワード線およびビット線を用いてマトリック
ス状に配列されたメモリセルを選択し、情報信号の読み
出しや書き込みを行うRAM (ランダム・アクセス・
メモリ)等のメモリ装置に関する。
B0発明の概要 本発明は、複数のメモリセルがマトリックス状に配列さ
れたメモリブロックを有し、ワード線を制御するワード
線制御回路と、ビット線を制御するビット線i+qm回
路とを有してメモリセルの選択を行うメモリ装置におい
て、ワード線およびビット線に、全部または一部のメモ
リセルを選択した状態と同じような状態にするワード線
スイッチ回路とビット線スイッチ回路を配設することに
より、高速な情報信号の書き込みや高速クリア等を実現
するものである。
C0従来の技術 複数のメモリセルをマトリックス状に配した構造のメモ
リ装置が知られている。
第4図は、従来のメモリ装置の一例であり・その構造に
ついて簡単に説明する。
第4図に示す従来のメモリ装置は、複数のメモリセルが
マトリックス状に配列されたメモリブロック101を有
し、このメモリブロック101には、各行のメモリセル
でそれぞれ共通とされた1本のワード線WLI 、WL
2、−=、WLnが接続され、さらに各列のメモリセル
でそれぞれ共通とされたm本のビット線BLI 、BL
2 、・・・、BLmが接続されている。上記1本のワ
ード線WL、。
W L 2 、 =、 W L nは、それぞれNM、
OSトランジスタMXz 、MX2 、・・・、MXn
を介して電源電圧Vccに接続しており、上記NMO3
I−ランジスタMX1+ MX2、−、MXnの各ゲー
ト電極は、各Xデコーダー出力線XL1.XL2.・・
・。
XLnに接続され、ワード線制御回路であるXデコーダ
ー102によって各ワード線の電位は制御される。また
、上記m本のビット線BL1.BL2、・・・、BLm
は、それぞれNMO3)ランジスタMYl、MY2 、
・・・、MYmを介して入出力線104と接続し、この
入出力線104はメインアンプ105に接続すると共に
110部にも接続する。上記NMOSトランジスタMY
1.MY2 。
・・・、MYmの各ゲート電極は、各Yデコーダー出力
線YLI + YLm 、−、YLmに接続され、この
Yデコーダー出力線YL1.YLm 、・・・、YLm
を介してビット線制御回路であるYデコーダー103よ
り各ビット線の電位は制御される。
そして、このような構造からなるメモリ装置の読み出し
や書き込みを行う場合には、選択するメモリセルに対応
したアドレス情報を上記Xデコーダー102およびYデ
コーダー103に送り、それに基づいて、NMO3)ラ
ンジスタやワード線。
ピント線が動作して1つのメモリセルが選択され、所定
の読み出し動作や書き込み動作が行われることになる。
D6発明が解決しようとする問題点 このようなメモリ装置は完動品か否が等のチェックのた
めに通常機能試験が行われ、この機能試験に際しては、
通常、全メモリセルについて情報信号“1″または“O
″を書き込み、次いでこれを読み出すことが行われる。
そして、従来のメモリ装置においては、各メモリセルに
対して情報信号を書き込み、次にこれを読み出すときは
、それぞれ順次アドレスを変えながら行われており、例
えばLM(メガ)DRAMの例について説明すると、1
つのアドレスに対するサイクルタイムを200nsec
とした場合に、その所要時間は200nsecX104
8576X2−419.43m5ecを必要とすること
になる。
しかし、機能試験の時間は短時間である方が、好ましく
、特にメモリ装置の集積度を向上させて行き、例えば1
6MDRAMの場合であっては、上述のサイクルタイム
で6.7秒はど必要になる。
そして、このようにメモリ装置の機能試験の時間が長く
なることは、それが製品価格のコスト高にもつながるこ
とになる。
また、VRAM (ビデオRAM)等の画像信号用のメ
モリ装置においては、画面を高速でクリアする要求もあ
り、このような場合に上述のような構造では、そのクリ
ア動作を高速なものにすることが困難である。
そこで、本発明は上述の問題点に鑑み、高速な情報信号
の書き込みや高速クリア等を実現するメモリ装置の提供
を目的とする。
E1問題点を解決するための手段 本発明は、複数のメモリセルがマトリックス状に配列さ
れたメモリブロックを有し、そのメモリブロックの各行
のメモリセルと接続するワード線を制御するワード線制
御回路と、上記メモリブロックの各列のメモリセルと接
続するビット線を制御するビット線制御回路を有するメ
モリ装置において、上記各ワード線には、各メモリセル
のアクセストランジスタをオン状態にさせる電圧を全部
または一部のワード線に供給するためのワード線スイッ
チ回路が配設され、上記各ビット線には、全部または一
部のビット線を入出力線と接続させるためのビット線ス
イッチ回路が配設されることを特徴とするメモリ装置に
より上述の問題点を解決する。
ここで、メモリブロックは全メモリセルを含むものであ
っても良く、ブロック分割されたものであっても良い。
また、ワード線制御回路はけデコーダー、ROWデコー
ダー、Xデコーダー等のデコーダーであり、ビット線制
御回路は列デコーダー、COLUMNデコーダー、Yデ
コーダー等のデコーダーである。
F0作用 各メモリセルのアクセストランジスタをオン状態にさせ
る電圧を全部または一部のワード線に供給するためのワ
ード線スイッチ回路を配することにより、メモリブロッ
クの全部または一部の行のメモリセルを同時に選択した
状態にすることができ、さらに全部または一部のビット
線を入出力線と接続させるための上記ビット線スイッチ
回路を連動させることで、各メモリセルの記憶保持手段
であるキャパシタ等の全部または一部を上記入出力線と
導通させて、高速な書き込みが可能となる。
G、実施例 本発明の好適な実施例を図面を参照しながら説明する。
第1の実施例 本発明の第1の実施例のメモリ装置は、それぞれ8MO
3)ランジスタからなるワード線スイッチ回路とビット
線スイッチ回路を有して、全メモリセルへの高速な書き
込みを可能とするメモリ装置である。
まず、本実施例のメモリ装置の構造は、第1図に示すよ
うに、複数のメモリセルがマトリックス状(nXm)に
配41されたメモリブロック11を有し、そのメモリブ
ロック11の各行のメモリセルと接続するワード線WL
、、WL2.・・・、WLnを制御するワードwAi1
1御回路としてXデコーダー12が配設され、上記メモ
リブロック11の各列のメモリセルと接続するビット線
BL1.BL2、・・・、BLmを制御するビット線制
御回路としてXデコーダー13が配設されている。
上記メモリブロック11で配列されているメモリセルは
、上記ワード線と上記ピント線によってメモリセル毎に
選択され、所定の情報信号の書き込みや読み出しを行う
ことができる。そして、さらに、本実施例のメモリ装置
においては、上記各ワード線WLI 、WLn 、・・
・、WLnと接続するように、各メモリセルのアクセス
トランジスタをオン状態にさせる電圧を全部または一部
のそのワード線に供給するためのワード線スイッチ回路
が配設されている。また、さらに、上記各ビット線BL
I 、BL2、−、BLmと接続するように、全部また
は一部のそのビット線を入出力線14と接続させるため
のビット線スイッチ回路が配設されている。そして、こ
れらワード線スイッチ回路とビット線スイッチ回路が配
設されていることから、後述するように高速な書き込み
が実現されることになる。
ここで、はじめに上記ワード線スイッチ回路について説
明すると、このワード線スイッチ回路は、1つのワード
線あたり2つの8MO3)ランジスタを以て構成されて
おり、第1図に示すように、NMOSトランジスタAN
A 、ANn 、・・・、ANnおよび8MO3)ラン
ジスタBN z +  B N 2 。
・・・、BNnにより構成されている。
ここで各ワード線WLI 、WLn 、 ・・・、WL
nとXデコーダー12との間の接続関係について説明す
ると、まず、上記各ワード線WLl 、WLn 。
・・・、WLnは、対応して配された各NMO3)ラン
ジスタMXi 、MX2 、・・・、MXnを介して電
源電圧Vccが供給される配線構造を有している。
この各NMO3)ランジスタMX1.MX2 、・・・
MXnはその各ゲートにハイレベルの電圧が供給されて
オン状態となるが、その各ゲートは、上述のNMo5ト
ランジスタANI 、ANn 、 ・、ANnとNMO
SトランジスタB Ni 、  B N2 、 =。
BNnO間に接続されている。すなわち、各ワード線W
Lt 、WL* 、・・・、WLnの電位を制御するN
MOSトランジスタMXt 、MX2 、・・・1MX
nの各ゲートは、上記NMOSトランジスタBN1.B
N2.・・・、BNnを介して電源電圧Vccが供給さ
れる構造とされ、さらに上記NMOSトランジスタA 
Nz 、 A N2 、・・・、ANnを介して上記X
デコーダー12の各Xデコーダー出力線XL1.XL2
.・・・、XLnと接続されている。そして、上記NM
o5トランジスタANI 、AN2 。
・・・、ANnの各ゲートは共通接続されてインバータ
17の出力端子に接続され、上記NMO3)ランジスタ
BNI 、BNn 、 ・”、BNnの各ゲートは共通
接続されて上記インバータ17の入力端子と共にパッド
部16に接続される構造となっている。
次に、上記ビット線スイッチ回路について説明すると、
このビット線スイッチ回路は、1つのビット線あたり2
つのNMO3)ランジスタを以て構成されており、第1
図に示すように、NMOSトランジスタCN1.CN2
 、・・・、CNmおよびNMO3)ランジスタDNL
 、BNn 、・・・、DNmにより構成されている。
各ビット線B LL 、B Ll + =・+ B L
mとYデコーダー13との間の接続関係については、ま
ず、上記各ビットIJIB Ll * B Ll 、 
−、B Lmは、対応して配された各NMO3)ランジ
スクMYI 。
MYm 、・・*、MYmを介して入出力線14に接続
され、この入出力線14はメインアンプ15や110部
19に接続されている。上記各NMOSトランジスタM
YL 、MY堂、・・・、MYmはゲートにハイレベル
の電圧が供給されてオン状態となるが、その各ゲートは
、上述のNMOSトランジスタCN1 、CN2、−、
CNmとNMO3)ランジスタDNL、DN♀、・・・
、DNmの間に接続されている。したがって、各ビット
線BLI、BL2、・・・、BLmと入出力線14との
間の導通・非導通を制御するNMOSトランジスタMY
1.MYm、・・・、MYmの各ゲートは、上記NMO
SトランジスタDNI 、BNn 、・・・、DNmを
介して電源電圧Vccが供給される構造とされ、さらに
上記NMO3I−ランジスタCN、、CN、、 、CN
mを介して上記Yデコーダー13の各Yデコーダー出力
AIIYLI 、YL2 、=z  YLmと接続され
ている。そして、上記NMOSトランジスタCN1.C
N2.・・・、CNmの各ゲートは共通接続されてイン
バータ17の出力端子に接続され、上記NMo5トラン
ジスタDNI 、BNn 、 ・、DNmの各ゲートは
共通接続されて上記インバータ17の入力端子と共にパ
ッド部16に接続されている。
このような構成からなる本実施例のメモリ装置は次のよ
うに動作し、このため高速な書き込み動作が可能となる
まず、通常のメモリセル毎の読み出しや書き込みの動作
を行う場合について説明すると、抵抗18を介して上記
NMO3)ランジスタBN1.BN2+ ・・・、BN
nおよq上記NMO3)ランジスタDN1.DN2 、
・・・、DNmの各ゲートには接地電圧が印加され、ま
た、抵抗18およびインバータ17を介して上記NMO
SトランジスタANL I AN* 、 ・”、ANn
および上記NMO3)ランジスタCNi 、CN2 、
・・・、CNmの各ゲートには電源電圧Vccが印加さ
れる。このため、NMOSトランジスタBN1 、BN
n 、−、BNn。
DNI 、BNn 、・・・、DNmは全てオフ状態と
され、また、NMO3I−ランジスタANt 、AN2
 。
−、ANn、CNt +  CN2 、 ・・・、CN
mは全てオン状態とされる。その結果、本実施例のメモ
リ装置の回路構成は従来の一例のメモリ装置(第4図参
照)と等価な回路となり、Xデコーダー12およびYデ
コーダー13からの信号に基づいて選択されたメモリセ
ルのみで読み出しや書き込みの動作が行われる。
次に、高速の書き込み動作を行う場合について説明する
本実施例のメモリ装置では、高速の書き込みを行う場合
には、まず、パッド部16にハイレベルの信号が与えら
れる。すると、ワード線スイッチ回路とビット線スイッ
チ回路を構成する各NMOSトランジスタのオン・オフ
の状態は、前述の通常のメモリセル毎の読み出し等をを
行う場合と反対の状態となり、NMOSトランジスタB
Nt。
BN2 、”・、B N n r  D Nz 、D 
N2 + =・+  D Nmは全てオン状態とされ、
また、NMOS)ランジスタANI 、AN2 、 ・
、ANn、CNt 、CN2.・・・、CNmは全てオ
フ状態とされる。このような各NMO3)ランジスタの
状態により、Xデコーダー12およびYデコーダー13
はそれぞれNMOSトランジスタMXL 、MXn 、
 ・、MXnの各ゲートおよびNMOSトランジスタM
Y1 、 MYm 、・・・、MYmの各ゲートと分離
されることになり、上記NMO3)ランジスタBNt。
BN2 、 ・=、BNn、DNt 、DNm 、 ・
”、DNmは全てオン状態とされることから、上記NM
OSトランジスタMXz 、MXn 、−、MXnの各
ゲートとNMOS トランジスタMYL 、MYm 。
・・・、MYmの各ゲートにはそれぞれ電源電圧Vcc
が供給される。これによって、これらNMOSトランジ
スタMX1.MXn 、−、MXnおよび、NMOSト
ランジスタMY!MYmYm 、 ・・・、MYmは全
てオン状態とされ、この状態において、結局、全てのワ
ード線WL1.WLす、・・・、WLnがハイレベルで
ある電源電圧Vccまで昇圧され、一方、全てのビット
線BLl + B L2 、・・・、BLmは入出力m
14と接続することになる。そして、メモリブロックの
メモリセルでは、全てのメモリセルのアクセストランジ
スタがオン状態とされることになり、全ビット線BL1
.BLg 、 ・・・、BLmが直接入出力線14と接
続することから、例えば夏10部19に情報信号“1”
または“0′を与えることで、そのまま全部のメモリセ
ルへ1サイクル分の動作で高速に情報11”または“0
”が書き込まれることになる。
このように本実施例のメモリ装置においては、パッド部
にハイレベルの信号を印加し、入出力線14をへイレベ
ル若しくはローレベルとすることで、1サイクル分で全
部のメモリセルへの書き込みが可能となる。したがって
、RAMの機能試験等の場合では、データの書き込みは
瞬時に終わり、読み出しのみの時間が必要とされること
から、単純な計算ではおよそ1/2に試験時間が短縮さ
れることになる。また、本実施例のメモリ装置をVRA
M等に通用することで高速な画面クリア等も可能となる
本実施例は、ウェハーの状態で行われる機能試験を高速
化することもでき、パッケージに空の外部端子があれば
、その外部端子を上記パッド部16と接続することで同
様な動作を行うことが可能となる。
また、全部のワード線やビット線を書き込み状態にする
ことに限定されず、行ごとや列ごとの或いは小ブロック
ごとのコントロールも可能である。
さらに、上述の実施例ではワード線スイッチ回路および
ビット線スイッチ回路のトランジスタをNMOS)ラン
ジスタとして説明したが、PMOSトランジスタで構成
しても良く、この場合にはインバータ17の位置を変え
たり、抵抗18を電源電圧Vccに接続するようにすれ
ば良い。
第2の実施例 本発明の第2の実施例のメモリ装置は、第1の実施例の
メモリ装置の変形例であり、ワード線スイッチ回路とビ
ット線スイッチ回路を有して、全メモリセルへの高速な
書き込みを可能とするメモリ装置である。
まず、その構成は、第1の実施例(第1図)のメモリ装
置と同様に、第2図に示すように、複数のメモリセルが
マトリックス状(nXm)に配列されたメモリブロック
21を有し、そのメモリブロック21の各行のメモリセ
ルと接続するワード線WL1 、WL* + ・・・、
WLnを制御するワード線制御回路としてXデコーダー
22が配設され、上記メモリブロック21の各列のメモ
リセルと接続するビット線BLL、BL2.・・・、B
Lmを制御するビット線制御回路としてYデコーダー2
3が配設されている。
そして、本実施例のメモリ装置においては、第1の実施
例と同様な機能をもったワード線スイッチ回路とビット
線スイッチ回路が配設されており、これらは、第1の実
施例では2つのNMOSトランジスタを以て構成されて
いたが本実施例では1つのPuO2)ランジスタと1つ
のNMOSトランジスタにより構成されている。
すなわち、まず、ワード線スイッチ回路について説明す
ると、第2図に示すように、ワード線スイッチ回路は、
PuO2)ランジスタAPt、AP2.・・・、APn
およびNMOSトランジスタBNl、BN2.・・・、
BNnにより構成され、このPMOSトランジスタAP
t 、APn + ・・・、APnとNMO3)ランジ
スタBNL 、BN2、−。
BNnは、上記各ワード&1iWLx 、WL2 、 
・−。
W L nに電源電圧Vccを供給するか否かを制御す
る各NMOSトランジスタMX1.MX* 、・・・。
MXnの各ゲートを挟むように配設されている。
これは第1の実施例のNMO3)ランジスタAN1 、
AN2、−、ANn;ftPMO3トランジスタAPl
、AP2.・・・、APnで置換したものと等価な回路
となっている。
一方、ビット線スイッチ回路は、第2図に示すように、
PMO3!−ランジスタCPL、CP2゜・・・、CP
mおよびNMO5)ランジスタDNz。
D N * + ・・・、DNmにより構成され、この
PMOSトランジスタCP1.CPn 、 ・・・、C
pmとNMO3I−ランジスタDN1 、ON壇、−、
DNmは、上記各ビット線BLI 、BL2 、”・、
BLmを110部29及びメインアンプ25に接続した
入出力線24に電気的に接続するか否かを制御する各N
MO3)ランジスタMYl 、MY! 、・・・。
MYmの各ゲートを挟むように配設されている。
これは第1の実施例のNMOSトランジスタCNL 、
CNm 、−、CNmをPMOSトランジスタCP1.
CPn、・・・、CPnで置換したものと等価な回路と
なっている。
そして、これらPMOSトランジスタAPI。
AP* 、=、APnとNMO3)ランジスタBNi 
、BNn 、 ・=、BNnとPMOSトランジスタC
Pi 、CPn 、 ・・・、CPmとNMO3)ラン
ジスタDN1 + DNl 、−、DNmの各ゲートは
、全てパッド部26に接続されており、通常のメモリセ
ル毎の書き込み動作等を行う場合には、抵抗28を介し
て接地電圧が供給されている。
なお、本実施例の他の回路構成については、第1の実施
例のものと同様であり、同じ引用符号を用い、その説明
を省略する。
このような回路構成を有する本実施例のメモリ装置は、
第1の実施例と同様に、上記バンド部26にハイレベル
例えば電源電圧Vccの信号を送ることで、通常の書き
込み等の状態から、Xデコーダー22とYデコーダー2
3がワード線およびビット線から切り離され、全ワード
線WLl 、WLt、・・・、WLnに電源電圧Vcc
が供給されると共に全ビット線BLL、BL2.・・・
、BLmが上記人出力vA24に接続されることになる
。そして、110部29に情報信号“1”または“0”
を与えることで、そのまま全部のメモリセルへ1ビット
分の動作で高速に情報“1”または“0”が書き込まれ
ることになる。
このように本実施例のメモリ装置においては、パッド部
29にハイレベルの信号を印加し、人出力線24に情報
信号を与えることで、全部のメモリセルへの瞬時の書き
込みが可能となる。このため、RAMの機能試験等を高
速化することができ、VRAM等に適用することで高速
な画面クリア等も可能となる。
そして、特に本実施例では、第1の実施例で必要とされ
たインバータ17が不要となり、それだけ素子数を少な
くすることができる。
また、うエバーの状態で行われる機能試験のみならず、
パッケージに空の外部端子があれば、その外部端子を上
記パッド部26と接続することで同様な動作を行うよう
にしても良い、また、全部のワード線やビット線を書き
込み状態にすることに限定されず、行ごとや列ごとの或
いは小ブロックごとのコントロールも可能である。
第3の実施例 第3の実施例のメモリ装置は、第3図に示すように、ワ
ード線スイッチ回路とビット線スイッチ回路がそれぞれ
各ワード若しくはビット線あたり1つのNMOSトラン
ジスタで構成されるメモリ装置である。
本実施例のメモリ装置を第1の実施例のメモリ装置と比
較してみると、本実施例のメモリ装置は、ワード線スイ
ッチ回路のNMO3)ランジスタAN1.AN2 、 
・・・、ANnがなく、ビット線スイッチ回路のNMO
SトランジスタCN 1r  CN 2 。
・・・、CNmがない構成になっている。
本実施例のメモリ装置の動作について説明すると、通常
のメモリセル毎の書き込み等の場合には、パッド部36
の電位は抵抗38を介して供給される接地電圧であり、
このためNMO3)ランジスタBN1.BN2 、 ・
=、BNnはオフ状態であり、NMOS)ランジスタD
Nl 、DNm 、・・・、DNmもオフ状態とされる
。このため、メモリブロック31のメモリセルは、Xデ
コーダー32とXデコーダー33の信号に基づいて選択
されて動作を行い、例えば1つのメモリセルの情報が入
出力線34に現れてメインアンプ35で増幅されたり、
1つのメモリセルに対してI10部39からの情報信号
が入出力線34を介して書き込まれたりする。
ところが、パッド部36にハイレベルの信号を与えるこ
とで、上記NMO3)ランジスタBN1゜BN2 、”
・、BNnはオン状態となり、NMOSトランジスタD
Nz 、DNm 、・・・、DNmもオン状態とされる
。このため、各ワード線WL1.WL2+ ・・・、W
Lnは全て電源電圧Vccのレベルとなり、−万全ピッ
ト線BL1.BL2.・・・、BLmも入出力線34と
接続することになる。
したがって、第1の実施例や第2の実施例と同様に、全
部のメモリセルへの瞬時の書き込みが可能となる。この
ため、RAMの機能試験等を高速化することができ、V
RAM等に適用することで高速な画面クリア等も可能と
なる。
そして、特に本実施例では、素子数が更に少なくなり、
Xデコーダー32やXデコーダー33が低出力インピー
ダンスの場合に有効である。
また、ウェハーの状態で行われる機能試験のみならず、
パッケージに空の外部端子があれば、その外部端子を上
記パッド部36と接続することで同様な動作を行うよう
にしても良い。また、全部のワード線やビット線を書き
込み状態にすることに限定されず、行ごとや列ごとの或
いは小ブロックごとのコントロールも可能である。
また、各スイッチ回路のNMO3)ランジスタをPMO
3)ランジスタとしても良く、この場合はインバータを
配したり、抵抗38の接続を電源電圧Vce側にすれば
良い。
H,発明の効果 本発明のメモリ装置は、全部若しくは一部のメモリセル
への高速な書き込みが可能となる。このため、RAMの
機能試験等を高速化することができ、さらにVRAM等
に適用することで高速な画面クリア等も可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例にかかるメモリ装置のブ
ロック図、第2図は本発明の第2の実施例にかかるメモ
リ装置のブロック図、第3図は本発明の第3の実施例に
かかるメモリ装置のブロック図、第4図は従来のメモリ
装置の一例のブロック図である。 11.21.31  ・・−メモリブロック12.22
.32 ・・・Xデコーダー13、 23. 33 ・
−・・Yデコーダーi’4. 24. 34 ・・−・
入出力線16.26.36  ・・・パッド部 AN (AP) 1.AN (AP)2 、・・・、 
AN (AP ) n−N M OS (P M OS
 )  トランジスタBNz 、BNt 、 ・=、B
Nn −NMO3)ランジスタ CN (CP)L 、CN (CP)2 、・・・、 
 CN (CP)m・NMO3(PMO3>  トラン
ジスタDNi 、DNm 、 ・・・、DNm −NM
O3)ランジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  複数のメモリセルがマトリックス状に配列されたメモ
    リブロックを有し、そのメモリブロックの各行のメモリ
    セルと接続するワード線を制御するワード線制御回路と
    、上記メモリブロックの各列のメモリセルと接続するビ
    ット線を制御するビット線制御回路を有するメモリ装置
    において、上記各ワード線には、各メモリセルのアクセ
    ストランジスタをオン状態にさせる電圧を全部または一
    部のワード線に供給するためのワード線スイッチ回路が
    配設され、上記各ビット線には、全部または一部のビッ
    ト線を入出力線と接続させるためのビット線スイッチ回
    路が配設されることを特徴とするメモリ装置。
JP62061264A 1987-03-18 1987-03-18 メモリ装置 Pending JPS63228490A (ja)

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JP62061264A JPS63228490A (ja) 1987-03-18 1987-03-18 メモリ装置

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JP62061264A JPS63228490A (ja) 1987-03-18 1987-03-18 メモリ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0413293A (ja) * 1990-04-30 1992-01-17 Nec Ic Microcomput Syst Ltd メモリ回路
JP2005258433A (ja) * 2004-02-10 2005-09-22 Nec Electronics Corp 画像メモリ,画像処理装置,コントローラドライバ,及び,画像メモリ書き込み方法

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JPS57176587A (en) * 1981-04-24 1982-10-29 Hitachi Ltd Semiconductor ram device
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