JPS63227101A - セラミック・フイルタ - Google Patents

セラミック・フイルタ

Info

Publication number
JPS63227101A
JPS63227101A JP63041792A JP4179288A JPS63227101A JP S63227101 A JPS63227101 A JP S63227101A JP 63041792 A JP63041792 A JP 63041792A JP 4179288 A JP4179288 A JP 4179288A JP S63227101 A JPS63227101 A JP S63227101A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resonator
holes
filter
hole
ceramic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63041792A
Other languages
English (en)
Inventor
ジェームス ビー.ウエスト
ジェームス シー.コジー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Boeing North American Inc
Original Assignee
Rockwell International Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rockwell International Corp filed Critical Rockwell International Corp
Publication of JPS63227101A publication Critical patent/JPS63227101A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01PWAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
    • H01P1/00Auxiliary devices
    • H01P1/20Frequency-selective devices, e.g. filters
    • H01P1/201Filters for transverse electromagnetic waves
    • H01P1/205Comb or interdigital filters; Cascaded coaxial cavities
    • H01P1/2056Comb filters or interdigital filters with metallised resonator holes in a dielectric block

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、全体的に云えば、マイクロ波RFフィルタに
関するものである。さらに具体的に云えば、本発明はセ
ラミック櫛形ライン・マイクロ波RFフィルタに関する
ものである。
[従来の技術1 近年、マイクロ波RF技術の分野において、櫛形ライン
・フィルタの全体の寸法を小さくすることと、その回路
基板取り付は表面領域の寸法を小さくすることが、特に
強(要請されるようになってきた。これらのフィルタは
、マイクロ波RF産業の全分野において、広く用いられ
ている。数多くある応用例のうちの1つを例として挙げ
れば、低損失プリセレクタ帯域フィルタがある。このよ
うな分野に用いられる場合、広帯域のアンテナから典型
的なマイクロ波受信器のような狭帯域装置に)妄続され
る時、一定の周波数領域だけを透過すると同時に、通常
それは狭い帯域だけを透過するが、それと共に、この帯
域内で信号強度の損失が極めて小さいということが、し
ばしば強く要請される。
マイクロ波RFI学の要請に応える帯域フィルタを作製
する1つの方法は、次の書籍、GeorgeL、Hat
thaei、Lco voung、および[、H,T、
JQnQS著「Microwave [i1℃er、 
IIIlp13danCe−HatChin(INet
works、and CouplingStructu
resJ  (HcGrawHill Book C0
IDanl/、ニューヨーク、1964年出版)に開示
されている。この書籍の第8.13節と第8.14節が
本発明において参考として取り入れられている。そこに
開示されている空気誘電体フィルタが、従来、帯域透過
フィルタ作用を実行するのに用いられてきた。けれども
、このようなフィルタは、最近、小形化する傾向にある
ので、従来の空気誘電体の代りにセラミック材料が使わ
れるようになってきた。
帯域フィルタを作製するまた別の方法も試みられている
。この別の方法は次の論文、^tsushiFukas
awa著[^nalysis and Composi
tion of aNew HiCrowaVe Fi
lter conrtguratton WithIn
homogeneous Dielectric Me
dium J  (IE[ETransaction 
on Microwave Theory andTO
ChniQueS、第MTT−30巻、第9号、198
2年9月)に開示されている。この文献も本発明におい
て参考として取り入れられている。
Fukasawaは数個の共振器を使用している。これ
らの共振器のおのおのはセラミック誘電体によって取り
囲まれており、そして通常の型枠構造体によって、相互
に一定の距離を保って配置される。
このような装置、またはそれらを変更した装置、が、マ
イクロ波RF信号のフィルタとして広く用いられている
が、これらの装置は多くの重大な欠点を有している。空
気誘電体を有する従来の櫛形フィルタの1つの大きな問
題点は、その全体としての寸法である。このようなフィ
ルタが回路基板の上で占める表面領域が、極めて好まし
くない程、大きいことがよくある。これらのフィルタの
また別の欠点は、同調用コンデンサがしばしば必要なこ
とである。これらのコンデンサはフィルタ構造体に種々
の問題点を引き起こす。それは、セラミック・フィルタ
共振器の特性インピーダンスが、空気誘電体を、そなえ
た典型的な共振器のインピーダンスの1/6であるから
である。このために、共振器の同調を得るには、大きな
値の集中コンデンサが必要になる。このように大きなコ
ンデンサを調節すると、それは共振器の結合係数を乱し
勝ちであり、したがって、フィルタの同調を得るのがよ
り間離になる。さらに、外部コンデンサは、フィルタの
寿命の期間内に、ドリフトするという問題点がある。F
ukasawa方式で設計されたセラミック・フィルタ
の1つの大きな欠点は、たとえそれが典型的な空気誘電
体フィルタよりは小形であっても、その全体的な寸法と
必要な表面領域の大きさである。Fukasawa方式
で設計されたセラミック・フィルタのまた別の欠点は、
個々の共振器を要求された位置に保持するのに、型枠I
I構造体必要であることである。この型枠構造体のため
に、装置は大変厄介なものとなり、そして取り扱いが面
倒になる。Fukasawa方式の設計によるセラミッ
ク・フィルタのまた別の欠点は、このフィルタと他の回
路素子とを結合するために、補助共振器が必要であるこ
とである。最後に、FukaSaVIa方式の設計によ
るセラミック・フィルタのまた別の欠点は、このような
フィルタを回路基板に集積化することが難しいことと、
およびこのような集積にかなりのコストがかかることで
ある。
したがって、全体的な寸法が小さくかつ取りイ1けのた
めに必要な面積が小さく、かつ、回路基板へ集積化する
ことがより容易におよびより安価にでき、かつ、このフ
ィルタを最初により容易に同調させることができる、改
良された櫛形マイクロ波RFフィルタが現われることに
対する要請が存在していた。
[発明の目的と要約] 本発明の1つの目的は、マイクロ波RFフィルタの全体
の寸法を小さくし、かつ、必要な表面領域の大きさを小
さくすることである。
本発明の1つの特徴は、複数個の整合した共振器の典型
的には両端に配置される、ランチャ共振器を省略できる
ことである。このランチャ共振器は、典型的には、一連
の共振器の両端の共振器の中に電気プローブを備えてお
り、それにより、同軸静電容量が作られて結合を行なう
ものである。
本発明の1つの利点は、共振器フィルタの表面上に作ら
れるべき平行板コンデンサが不必要になることである。
本発明の1つの目的は、各共振器に付随するコンデンサ
を省略することができる、一体化されたマイクロ波RF
共振器フィルタを得ることである。
本発明の1つの特徴は、セラミック誘電体全体の表面上
に典型的な導電被覆体を有するが、そこでさらに、導電
被覆体を有しない複数個の切り欠きを有することである
本発明の1つの利点は、各共振器に付随する上表面コン
デンサを省略することができることであり、かつ同時に
、複数個の共振器を分傾するのに型枠構造体を備えなく
てもよいことである。
本発明により、前記要請と前記目的を満たし、かつ、前
記特徴と前記利点とを有する、セラミック櫛形共振器フ
ィルタが得られる。マイクロ波RF信号は、櫛形フィル
タにおいて典型的に見られる端部ランチャ共振器がモノ
リシック共振器フィルタにおいて省略されているという
意味で、かつ、櫛形フィルタの各横波電磁波(TEM)
共振器に付随する典型的な集中コンデンサがまたモノリ
シック共振器フィルタにおいて省略されるという意味で
、「ランチャ共振器なし」および1集中コンデンサなし
」の単一体共振器フィルタによって、フィルタ作用が行
なわれる。その代り、入力同軸静電容量と出力同軸静電
容量は、端部TFM共振器のおのおのの中に電気プロー
ブを挿入することによって得られる。共振器間の結合は
、セラミック材料体の上表面以外のすべての表面をam
している典型的な金3被覆体の中に、金属被覆体で被覆
されていない複数個の切り欠きを備えることによって得
られる。共振器の長さはほぼ1/4波長であるので、金
属被覆体で被覆されていない切り火さという不均等を導
入することによって、始めて、電磁的結合が可能になる
。さらに、端部共振器の中に2個の電気プローブを挿入
することが必要であるけれども、セラミック体/共振器
・組立体の上表面に静電容量用の金属被覆体がないので
、このフィルタを回路基板に取り付けることが大いに可
能となる。また、本発明のフィルタによって、製造がよ
り容易になり、かつ、最初の同調調整がより容易になる
したがって、本発明はマイクロ波RF信号にフィルタ作
用を行なう装置と方法に関するものである。この装置は
、セラミック誘電体と、このセラミック誘電体の表面上
の金属被覆体の中に金属被覆体で被覆されていない複数
個の切り欠きと、両端の共振器の中に配置されたコンデ
ンサ・プローブと、をそなえた櫛形フィルタを有する。
[実施例1 本発明は図面を参照しながらの下記説明によって最もよ
く理解することができる。
第1図は先行技術による不均等セラミック・フィルタの
図面である。このフィルタは10で全体的に示されてお
り、第1横電磁波(T E M )共振器11と、第2
 ’r E M共振器12と、第3TEM共振器13と
、第4TEM共振器14と、第5TEM共振器15と、
第1ランチヤ共振器16と、第2ランチヤ共振器17と
を有する。これらの共振器はいずれもセラミック媒体を
有するものである。型枠装?i18によって、これらの
共振器が一定の間隔をもって所定の位置に固定される。
したがって、共振器の間には、19のような空隙が存在
する。
第2図は本発明のモノリシツ・り不均等セラミック・フ
ィルタの分解図であって、典型的な回路基板も一緒に示
されている。このフィルタは全体的に200で示されて
おり、そしてセラミック体202と、3個のTEM共振
器穴202,210゜212を有する。セラミック体2
02は上側面204と、下側面206とを有し、そして
3個のTEM共振器穴202,210.212Lt上側
面204から下側面206までセラミック体202を貫
通している。セラミック体202は、そのおのおのの縦
側面上に、複数個の切り欠きを有する。
これらの切り欠きはセラミック体202の内部へ切り込
ま机ており、そしてざらに上側面204から下側面20
6までに渡って作成されている。セラミック体202は
、穴208,210,212を含めた全表面が、金属被
覆体214で覆われている。ただし、上側面204と切
り欠きの側面は覆われていない。上側面204と下側面
206の間の距離は、このフィルタに要求される周波数
の関数ひある。この距離の典型的な大きさは1/4波長
よりもわずかに小さい程度である。
3個のメッキされた3個の穴208.2108よび21
2のおのおのは下側面206のところで電気的に接続さ
れ、そして上表面204では電気的に接続されない、端
にある穴208および212には、それぞれ、絶縁体ス
リーブ224および226が入っている。これらのスリ
ーブの材料として好ましいものはポリテトラ・フロロエ
チレンまたはポリスチレンである。スリーブ224は上
@228と下端230とを有する。スリーブ224が穴
208の中に挿入された時、スリーブ224の下端23
0とセラミック体の下側面206とが揃い、一方、上端
228は上側面204と揃う。
スリーブ226は上端232と下端234とを有し、そ
してスリーブ224とその穴208の場合と同じように
、スリーブ226は穴212の中に入るように設計され
る。スリーブ224はその上端228のところにコンデ
ンサ・プローブ236が入る穴があけられており、そし
てスリーブ226【よその上端のところにコンデンFす
・プローブ238が入る穴があけられている。これらの
コンデンサ・プローブ236および238は回路基板2
40の一部分である。プロ一ブ236および238の長
さは可変であり、そして入力と出力の静電容量結合の大
きさはこのプローブの長さで定まる。
動作のさいには、プローブ236および238と、それ
と一定の距離をもって並置された穴208および212
の中の金属被覆体214との間の静電容量によって、フ
ィルタ200と回路基板24oが結合する。一方、共振
器の間の結合は、金属被覆体によって被覆されていない
切り欠き216.218,220および222によって
得られる。
第3図は第2図のモノリシック不均等セラミック誘電体
フィルタの拡大図である。300で全体的に示されてい
るフィルタはセラミック体302を有する。このセラミ
ック体302は、38の領域内でeをもつ誘電率の大き
な誘電体であることが好ましい。2つの好ましいセラミ
ック材料を挙げれば、4チタン酸バリウム(B a T
 i 、s Og )およびチタン酸ジルコニウム・ス
ズである。セラミック体302は、上側面304と、下
側1li11306と、第1端部308と、第2端部3
10と、第1側面312と、第2側面314とを有する
。セラミック体302は、上側面304以外のすべての
表面上に、金属被覆体316を有する。この金属被覆体
316は適当な導電材料であることができるが、銅合金
であることが好ましい。第1側面312は第1側面第1
切り欠き318と、第1側面第2切り火きとを有する。
切り欠き318および320はセラミック体302の一
部分を除去す ゛ることによって作られることが好まし
い。これらの切り欠きは共振器間結合を得るためのもの
であって、それらの寸法、容積および形状はフィルタの
具体的特性に応じて定められる。もしフィルタの中にN
個の共振器があるならば、2組の切り欠きがあるであろ
う。すなわち、フィルタのそれぞれの側面に1組ずつが
そなえられ、そしておのおのの組はN−1個の切り欠き
を有することが好ましい。第2側面314は第2側面第
1切り欠き322と、第2側面第2切り欠き324を有
する。
切り火き322および324Gよ切り欠き318および
320と同じ構造を有する。セラミック体3o2は第1
共振器穴326と、第2共娠器穴328と、中央共振器
穴330とを有する。共振器穴326.328および3
30はセラミック体302の上表面304から下表面3
06まで1通している。これらの共振器穴326.32
8および33oはセラミック体302に穴をあけること
によって作成されることが好ましい。
金属被覆体316は共振器穴326,328および33
0のおのおのの側面にも存在する。中央共振器穴330
は、穴330のまわりの側面3゜4の上に、導電体バッ
ド332を有することが好ましい。このバッド332は
穴330の側面のまわりにある金属被覆体316と電気
的に接続されている。バッド332は中央共振器に対し
付加電気長を得るためのものであって、それにより端部
共振器に関する結合用静電容量を補償する。バッド33
2の寸法、形状および大きさは、このフィルタに要求さ
れる特性に応じて変えることができる。切り欠き318
,320.322および324はセラミック体302の
中に作成され、そしてこれらの切り欠きにより、共ff
!器管326,328および330の間の結合がえられ
る。上側面304と上側面306との間の距離は変える
ことができ、そしてこの距離により、このフィルタは周
波数が決定される。典型的な場合としては、3゜4と3
06の間の距離は要求された周波数の波長の1/4より
もいくらか小さくされる。
第4図は、第3図のフィルタを下側面から児た図面であ
る。このフィルタは400で全体的に示されており、そ
してセラミック体402と、上側面404と、下側面4
06と、第1端部408と、第2端部410と、第1側
面412と、第2側面414とを有する。セラミック体
402は、上側面404以外のすべての表面−ヒに、金
属被覆体416を有する。さらに、複数個の切り欠きが
、側面412および414に沿って、金属被覆体416
を通してセラミック体402の中に作られる。
セラミック体402は3個の穴426.430および4
28を有している。これらの穴は、上側面404から下
側面406まで、セラミック体4゜2をn通している。
金属被覆体416は、下側面406と、穴426.42
8および43oとの全表面を被覆している。
第5図は、本発明のまた別の実施例のモノリシック均等
誘電体フィルタの分解図である。500で全体的に示さ
れているこのフィルタは、セラミック体502を有する
。セラミック体502は、上側面504と、下側面50
6と、第1端部508と、第2端部510と、第1側面
512と、第2側面514とを有する。セラミック体5
02は第1 TEM共振器穴516と、第2TEM共振
器穴518と、中央TEM共ff15穴520とを有す
る。穴516.518および520は、上側面504か
ら下側面506まで、セラミック体502を貝通してい
る。これらの穴は、セラミック体502に穴あけ工程に
より作成されることが好ましい。金属被覆体522は、
穴516.518および520の内面を含めて、セラミ
ック体502の全表面を被覆する。ただし、上表面50
4だけは、金属被覆体522で被覆されない。上表面5
04は、第1コンデンサ・パッド524と、第2コンデ
ンナ・パッド526と、中央コンデンサ・パッド528
とをさらに有する。これらのコンデンサ・パッドにより
、古典的なI型フィルタの各共振器に典型的に付随する
静電容Rがえられる。これらのパッドの寸法と、容積と
、位置と、形状は、フィルタ500に要求される特性に
応じて変えることができる。中央の穴520のまわりの
上側面504上に、導電体パッド530が配置される。
この導電体パッド530は穴520の中の金属被覆体5
22と電気的に接続される。導電体パッド530の寸法
と、形状と、配置は、フィルタ5゜Oに要求される特性
に応じて変えることができる。
第1TEM共振器穴516の長さと第2共娠器穴518
の長さとは、フィルタ500に要求される特性に応じて
変えられる。これらの穴の典型的な長さは、フィルタ5
00の要求された波1まの1/4よりかなり短い長さで
ある。第5図に、第1 TEM共振共振細穴絶縁体スリ
ーブ532第2TEM共振器穴絶縁体スリーブ534と
がまた示されている。スリーブ532および534の中
には、回路基板540に取り付けられているコンデンサ
・プローブ536および538が挿入される。
動作のさいには、フィルタ500は、コンデンサ・プロ
ーブ536と穴516の中の金属被覆体522とによっ
て作られる静電容量と、コンデンサ・プローブ538と
穴518の中の金属被覆体522とによって作られる静
電容量とにより、回路基板540に静電容量により結合
される。共振器516.518および520の相互間の
電磁的結合は、これらの共振器が1/4波長より小さい
ので、セラミック体を通して行なわれる。
本発明のモノリシック・セラミック・フィルタとその製
造法は、およびそれらに付随する多くの利点は、前記説
明により理解されるであろう。本発明の範囲内において
、本発明のフィルタの一部分またはその製造法の一部分
を、本発明の特徴を損うことなく、種々に変更しうるこ
とは明らかであろう。前記実施例は例示された好ましい
実施例であって、本発明がそれに限定されるものではな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は先行技術の不均等誘電体フィルタ装置の平面図
、第2図は本発明のモノリシック不均等セラミック・フ
ィルタの概要分解図、第3図は本発明のモノリシック不
均等セラミック・フィルタの上平面と側面の拡大立体図
、第4図は本発明のモノリシック不均等セラミック・フ
ィルタの上平面と側面の拡大立体図、第5図は本発明の
また別の実施例のモノリシック均等セラミック・フィル
タの概要分解図。 [符号の説明] 200.300,400,500  セラミックRFフ
ィルタ 202.302,402,502  、lff1体70
ツク体 204.304,404,504  上表面、上側面 206.306,406,506  Fa面、下側面 208.210,212,326  TEM共振328
.330,428,428  器穴430、 516.
 518. 520216. 218. 220. 2
22318,320,322.324        
      切り欠き214.316,416.512
  導電材料被覆体、導電体波 覆体 236.238,536,538  コンデンサ・プロ
ーブ 224.226,532,534  円筒形絶縁体スリ
ーブ 208.326,426.516  第1端部共撮器穴 212.328,428,518  m2oa部共振器

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(イ)上表面と、下表面と、空間的に相互に予め
    定められた距離だけ隔てられて配置 されかつ前記上表面から前記下表面まで貫 通している複数個のTEM共振器穴と、を 有する誘電体ブロック体と、 (ロ)前記誘電体ブロック体が前記上表面 から前記下表面に渡つて作成されている複 数個の切り欠きを有し、 (ハ)前記誘電体ブロック体が、前記上表 面と前記切り欠きのすべての側面とだけを 除いて、複数個の前記穴を含むすべての表 面の上に導電材料被覆体を有し、 (ニ)複数個の前記共振器穴の中に配置さ れかつ回路基板に取り付けることが可能な 複数個のコンデンサ・プローブと、 (ホ)複数個の前記共振器穴の内面を被覆 している前記被覆体と前記コンデンサ・プ ローブとの間に配置された複数個の円筒形 絶縁体スリーブと、 を有する前記回路板に典型的には取り付けられる形式の
    セラミックRFフィルタ。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、複数個の前記T
    EM共振器穴が (イ)第1端部共振器穴と、 (ロ)第2端部共振器穴と、 (ハ)前記第1端部共振器穴と前記第2端 部共振器穴との間に配置された複数個の中 央共振器穴と、 をさらに有する前記セラミックRFフィルタ。
  3. (3)特許請求の範囲第2項において、前記上表面の上
    に配置されかつ複数個の中央共振器穴のうちの1つの共
    振器穴と電気的に接続された複数個の導電体パッドをさ
    らに有する、前記セラミックRFフィルタ。
  4. (4)特許請求の範囲第1項において、前記誘電体ブロ
    ック体が第1端部と、第2端部と、正面側面と、裏面側
    面とをさらに有する、前記セラミックRFフィルタ。
  5. (5)特許請求の範囲第4項において、複数個の前記共
    振器穴が第1TEM共振器穴と、第2TEM共振器穴と
    、中央TEM共振器穴とを有する、前記セラミックRF
    フィルタ。
  6. (6)特許請求の範囲第5項において、複数個の前記コ
    ンデンサ・プローブが、前記第1共振器穴の中に配置さ
    れた第1コンデンサ・プローブと、前記第2共振器穴の
    中に配置された第2コンデンサ・プローブとをさらに有
    する、前記セラミックRFフィルタ。
  7. (7)特許請求の範囲第6項において、複数個の前記円
    筒形絶縁体スリーブが前記第1コンデンサ・プローブと
    前記第1共振器穴との間に配置された第1絶縁体スリー
    ブと、前記第2コンデンサ・プローブと前記第2共振器
    穴との間に配置された第2絶縁体スリーブとをさらに有
    する、前記セラミックRFフィルタ。
  8. (8)特許請求の範囲第7項において、前記上表面の上
    に配置されかつ前記中央共振器穴の内側を被覆している
    前記被覆体と電気的に接続された導電体パッドをさらに
    有する、前記セラミックRFフィルタ。
  9. (9)(イ)上表面と、下表面と、第1端部と、第2端
    部と、前記上表面から前記下表面に 渡つて作成されている複数個の切り欠きを 有する正面側面および裏面側面とを有する 1個の誘電体ブロック体と、 (ロ)前記誘電体ブロック体が、TEM共 振器を作成するために、空間的に相互に予 め定められた距離だけ隔てられて配置され かつ前記上表面から前記下表面まで貫通し た複数個の穴をさらに有し、 (ハ)前記誘電体ブロック体が、前記上表 面と前記切り欠きのすべての側面だけを除 いて、複数個の前記穴の側面を含むすべて の表面の上に作成された導電材料被覆体を さらに有し、 (ニ)複数個の前記穴のうちの1つの穴の 中に配置されかつ回路基板に取り付けるこ とが可能な第1コンデンサ・プローブと、 (ホ)複数個の前記穴のうちの他の穴の中 に配置されかつ回路基板に取り付けること が可能な第2コンデンサ・プローブと、 (ヘ)前記第1コンデンサ・プローブと前 記穴のうちの前記1つの穴との間に配置さ れた第1円筒形絶縁体スリーブと、 (ト)前記第2コンデンサ・プローブと前 記穴のうちの前記他の穴との間に配置され た第2円筒形絶縁体スリーブと、 を有する回路基板に取り付けることが可能な形式のモノ
    リシック不均等誘電体セラミックRFフィルタ。
  10. (10)特許請求の範囲第9項において、前記正面側面
    の中の複数個の前記切り欠きの総数が複数個の前記共振
    器穴の総数よりも1個だけ少ない前記モノリシック不均
    等誘電体セラミックRFフィルタ。
  11. (11)特許請求の範囲第10項において、複数個の前
    記共振器穴が、第1共振器穴と、第2共振器穴と、中央
    共振器穴とで構成される、前記モノリシック不均等誘電
    体セラミックRFフィルタ。
  12. (12)特許請求の範囲第11項において、前記中央穴
    のまわりの前記上表面上に作成された導電体パッドをさ
    らに有し、かつ、前記導電体パッドが前記中央穴の中の
    前記導電材料被覆体とさらに電気的に接続されている、
    前記モノリシック不均等誘電体セラミックRFフィルタ
  13. (13)(イ)上表面と、下表面と、第1端部と、第2
    端部と、正面側面と、裏面側面とを有 する単一の誘電体ブロック体と、 (ロ)前記誘電体ブロック体が、TEM共 振器を作成するために、空間的に相互に予 め定められた距離だけ隔てられて配置され かつ前記上表面から前記下表面まで貫通し ている複数個の共振器穴をさらに有し、 (ハ)前記誘電体ブロック体が、前記上表 面だけを除いて、複数個の前記共振器穴の 側面を含むすべての表面の上に導電材料被 覆体をさらに有し、 (ニ)複数個の前記共振器穴のうちの1つ の共振器穴の中に配置されかつ回路基板に 取り付けることが可能な第1コンデンサ・ プローブと、 (ホ)複数個の前記共振器穴のうちの他の 共振器穴の中に配置されかつ回路基板に取 り付けることが可能な第2コンデンサ・プ ローブと、 (ヘ)前記第1コンデンサ・プローブと前 記共振器穴のうちの前記1つの共振器穴と の間に配置された第1円筒形絶縁体スリー ブと、 (ト)前記第2コンデンサ・プローブと前 記共振器穴のうちの前記他の共振器穴との 間に配置された第2円筒形絶縁体スリーブ と、 を有するモノリシック・セラミック誘電体RFフィルタ
  14. (14)特許請求の範囲第13項において、複数個の前
    記共振器穴のうちの前記1つの共振器穴と複数個の前記
    共振器穴のうちの前記他の共振器穴とを除き複数個のす
    べての前記共振器穴のまわりの前記上表面の上に作成さ
    れた導電体パッドをさらに有し、かつ、前記導電体パッ
    ドが前記導電材料被覆体とさらに電気的に接続されてい
    る、前記モノリシック・セラミック誘電体RFフィルタ
JP63041792A 1987-02-25 1988-02-24 セラミック・フイルタ Pending JPS63227101A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/019,398 US4745379A (en) 1987-02-25 1987-02-25 Launcher-less and lumped capacitor-less ceramic comb-line filters
US019398 1993-02-18

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63227101A true JPS63227101A (ja) 1988-09-21

Family

ID=21792995

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63041792A Pending JPS63227101A (ja) 1987-02-25 1988-02-24 セラミック・フイルタ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4745379A (ja)
JP (1) JPS63227101A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0522002A (ja) * 1991-07-15 1993-01-29 Fuji Elelctrochem Co Ltd 誘電体フイルタ

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01175301A (ja) * 1987-12-28 1989-07-11 Tdk Corp 誘電体フィルタ
JP2829352B2 (ja) * 1989-08-31 1998-11-25 日本特殊陶業株式会社 三導体構造フィルタの帯域幅調整法
US5023580A (en) * 1989-12-22 1991-06-11 Motorola, Inc. Surface-mount filter
US5010309A (en) * 1989-12-22 1991-04-23 Motorola, Inc. Ceramic block filter with co-fired coupling pins
US5214398A (en) * 1990-10-31 1993-05-25 Ube Industries, Ltd. Dielectric filter coupling structure having a compact terminal arrangement
FI90158C (fi) * 1991-06-25 1993-12-27 Lk Products Oy Oevertonsfrekvensfilter avsett foer ett keramiskt filter
JPH10126105A (ja) * 1996-10-18 1998-05-15 Ngk Spark Plug Co Ltd 誘電体フィルタ
JPH10126106A (ja) * 1996-10-18 1998-05-15 Ngk Spark Plug Co Ltd 誘電体フィルタ
US7545235B2 (en) * 2005-12-07 2009-06-09 Mansour Raafat R Dielectric resonator filter assemblies and methods

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5896401A (ja) * 1981-12-03 1983-06-08 Oki Electric Ind Co Ltd 小形高周波フイルタ
JPS6065601A (ja) * 1983-09-21 1985-04-15 Oki Electric Ind Co Ltd 誘電体フィルタ
JPS60254802A (ja) * 1984-05-30 1985-12-16 Murata Mfg Co Ltd 分布定数形フイルタ

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4179673A (en) * 1977-02-14 1979-12-18 Murata Manufacturing Co., Ltd. Interdigital filter
JPS5535560A (en) * 1978-09-04 1980-03-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd Coaxial type filter
JPS5717201A (en) * 1980-07-07 1982-01-28 Fujitsu Ltd Dielectric substance filter
US4464640A (en) * 1981-10-02 1984-08-07 Murata Manufacturing Co., Ltd. Distribution constant type filter
US4431977A (en) * 1982-02-16 1984-02-14 Motorola, Inc. Ceramic bandpass filter
EP0093956B1 (en) * 1982-05-10 1989-09-06 Oki Electric Industry Company, Limited A dielectric filter
US4523162A (en) * 1983-08-15 1985-06-11 At&T Bell Laboratories Microwave circuit device and method for fabrication
JPS60114004A (ja) * 1983-11-25 1985-06-20 Murata Mfg Co Ltd 誘電体フィルタの実装構造

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5896401A (ja) * 1981-12-03 1983-06-08 Oki Electric Ind Co Ltd 小形高周波フイルタ
JPS6065601A (ja) * 1983-09-21 1985-04-15 Oki Electric Ind Co Ltd 誘電体フィルタ
JPS60254802A (ja) * 1984-05-30 1985-12-16 Murata Mfg Co Ltd 分布定数形フイルタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0522002A (ja) * 1991-07-15 1993-01-29 Fuji Elelctrochem Co Ltd 誘電体フイルタ

Also Published As

Publication number Publication date
US4745379A (en) 1988-05-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR900008764B1 (ko) 세라믹 대역 통과 휠터
US4742562A (en) Single-block dual-passband ceramic filter useable with a transceiver
US4965537A (en) Tuneless monolithic ceramic filter manufactured by using an art-work mask process
US4028652A (en) Dielectric resonator and microwave filter using the same
US5675301A (en) Dielectric filter having resonators aligned to effect zeros of the frequency response
JPH0230883Y2 (ja)
US4757288A (en) Ceramic TEM bandstop filters
US5004992A (en) Multi-resonator ceramic filter and method for tuning and adjusting the resonators thereof
JPS61262301A (ja) セラミックフィルタ
US4757285A (en) Filter for short electromagnetic waves formed as a comb line or interdigital line filters
US4631506A (en) Frequency-adjustable coaxial dielectric resonator and filter using the same
KR900008522B1 (ko) 송신선 장치
US5124675A (en) LC-type dielectric filter
JPS63227101A (ja) セラミック・フイルタ
US4721932A (en) Ceramic TEM resonator bandpass filters with varactor tuning
US5952897A (en) Dielectric filter unit comprising internal conductors and a slit with an electrode for input/output coupling structure
US4389624A (en) Dielectric-loaded coaxial resonator with a metal plate for wide frequency adjustments
EP0785594A1 (en) Combline multiplexer with planar common junction input
JPH0369202B2 (ja)
US7796000B2 (en) Filter coupled by conductive plates having curved surface
US6525625B1 (en) Dielectric duplexer and communication apparatus
JPH0255402A (ja) 誘電体フィルタ
US5691674A (en) Dielectric resonator apparatus comprising at least three quarter-wavelength dielectric coaxial resonators and having capacitance coupling electrodes
JPS6150522B2 (ja)
JPH03145301A (ja) 櫛形フィルタ型マイクロ波用帯域フィルタ