JPS6322707B2 - - Google Patents
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- JPS6322707B2 JPS6322707B2 JP57003873A JP387382A JPS6322707B2 JP S6322707 B2 JPS6322707 B2 JP S6322707B2 JP 57003873 A JP57003873 A JP 57003873A JP 387382 A JP387382 A JP 387382A JP S6322707 B2 JPS6322707 B2 JP S6322707B2
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- Japan
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- test
- test station
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- circuit
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 95
- 230000006870 function Effects 0.000 description 16
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000010998 test method Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000013524 data verification Methods 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/22—Arrangements for supervision, monitoring or testing
- H04M3/26—Arrangements for supervision, monitoring or testing with means for applying test signals or for measuring
- H04M3/28—Automatic routine testing ; Fault testing; Installation testing; Test methods, test equipment or test arrangements therefor
- H04M3/32—Automatic routine testing ; Fault testing; Installation testing; Test methods, test equipment or test arrangements therefor for lines between exchanges
- H04M3/323—Automatic routine testing ; Fault testing; Installation testing; Test methods, test equipment or test arrangements therefor for lines between exchanges for the arrangements providing the connection (test connection, test call, call simulation)
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は加入電話回線を利用したテレメータシ
ステムにおいて、端末側から網制御装置等の動作
試験を行なうようにした発着試験方式に関する。
ステムにおいて、端末側から網制御装置等の動作
試験を行なうようにした発着試験方式に関する。
近年、加入電話回線(以下電話回線という)を
利用して多数の端末装置からデータを収集するテ
レメータシステムが広く実用化されつつあるが、
このようなテレメータシステムとして、例えばセ
ンタ装置から端末装置を起動してメータの指針値
を読み取る自動遠隔検針システムの如きボーリン
グ機能を有するものと、例えば端末側で異常が発
生した時等に端末装置からセンタ装置を呼び出し
て通報する防災警報システムや自動販売機管理シ
ステムの如きコーリング機能を有するものと、さ
らに両機能を兼ねそなえるものとがある。
利用して多数の端末装置からデータを収集するテ
レメータシステムが広く実用化されつつあるが、
このようなテレメータシステムとして、例えばセ
ンタ装置から端末装置を起動してメータの指針値
を読み取る自動遠隔検針システムの如きボーリン
グ機能を有するものと、例えば端末側で異常が発
生した時等に端末装置からセンタ装置を呼び出し
て通報する防災警報システムや自動販売機管理シ
ステムの如きコーリング機能を有するものと、さ
らに両機能を兼ねそなえるものとがある。
従来この種のテレメータシステムにおいて、網
制御装置や端末装置の据付時あるいは保守点検時
における網制御装置の動作試験方式は、作業者が
端末側からセンタ側を電話機で呼び出してセンタ
側の動作試験を依頼し、試験終了後センタ側から
同じく電話機で作業者にその結果を報告する方式
が一般的であつた。
制御装置や端末装置の据付時あるいは保守点検時
における網制御装置の動作試験方式は、作業者が
端末側からセンタ側を電話機で呼び出してセンタ
側の動作試験を依頼し、試験終了後センタ側から
同じく電話機で作業者にその結果を報告する方式
が一般的であつた。
しかし、かかる試験方式の場合、センタ側は常
に有人であることが必要であつた。また、試験結
果の報告は、該試験によつてセンタ側が端末装置
から読み出したデータ、例えば水道メータの指針
値と予め端末側の作業者から動作試験の依頼とと
もに報告された指針値とをセンタ側の操作者が照
合することによつて行なうため、試験中の指針値
の歩進あるいは作業者の指針値の読み違い等によ
つて正常であるにもかかわらずデータの不一致が
生じるという問題があつた。
に有人であることが必要であつた。また、試験結
果の報告は、該試験によつてセンタ側が端末装置
から読み出したデータ、例えば水道メータの指針
値と予め端末側の作業者から動作試験の依頼とと
もに報告された指針値とをセンタ側の操作者が照
合することによつて行なうため、試験中の指針値
の歩進あるいは作業者の指針値の読み違い等によ
つて正常であるにもかかわらずデータの不一致が
生じるという問題があつた。
本発明は上記欠点を解決するためになされたも
ので、端末側のみで網制御装置の動作試験を可能
にするとともに、正確なデータ照合チエツクによ
る正確な試験を行なうことができる発着信試験方
式を提供することを目的とする。
ので、端末側のみで網制御装置の動作試験を可能
にするとともに、正確なデータ照合チエツクによ
る正確な試験を行なうことができる発着信試験方
式を提供することを目的とする。
この発明によれば、加入電話回線に接続された
網制御装置に試験装置を接続するとともに他の加
入電話回線に試験局を接続し、前記試験装置は前
記試験局を呼び出す電話番号情報を送出し、前記
試験局応答後該試験装置の接続された加入電話回
線を示すコード番号情報を含むデータを送出し、
該データの前記試験局での折り返しデータと送出
したデータとを照合し、その後前記加入電話回線
を開放し、続いて前記試験局からの発信による当
該試験装置への着信を検出し、該着信検出後任意
のデータを送出し、該データの前記試験局での折
り返しデータと送出したデータとを照合するよう
にしている。
網制御装置に試験装置を接続するとともに他の加
入電話回線に試験局を接続し、前記試験装置は前
記試験局を呼び出す電話番号情報を送出し、前記
試験局応答後該試験装置の接続された加入電話回
線を示すコード番号情報を含むデータを送出し、
該データの前記試験局での折り返しデータと送出
したデータとを照合し、その後前記加入電話回線
を開放し、続いて前記試験局からの発信による当
該試験装置への着信を検出し、該着信検出後任意
のデータを送出し、該データの前記試験局での折
り返しデータと送出したデータとを照合するよう
にしている。
以下本発明を添付図面の一実施例を参照して詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は本発明を適用したテレメータシステム
の概略構成図で、網制御装置5および6にそれぞ
れ試験装置8および10を接続した場合について
示している。センタ装置1には、発着信試験用に
特別に用意された試験局、すなわち試験装置8ま
たは10から送出されるデータ(各試験装置を示
すコード番号情報及び任意のデータ)をそのまま
折り返し送出する機能および前記コード番号情報
を記憶し、回線復旧後記憶したコード番号情報を
解読して、試験装置が接続された回線へダイヤル
情報を発信する機能を有する試験局が附設されて
いる。なお、試験局は必ずしもセンタ装置内に設
ける必要はなく、例えば交換局内に設けてもよ
い。
の概略構成図で、網制御装置5および6にそれぞ
れ試験装置8および10を接続した場合について
示している。センタ装置1には、発着信試験用に
特別に用意された試験局、すなわち試験装置8ま
たは10から送出されるデータ(各試験装置を示
すコード番号情報及び任意のデータ)をそのまま
折り返し送出する機能および前記コード番号情報
を記憶し、回線復旧後記憶したコード番号情報を
解読して、試験装置が接続された回線へダイヤル
情報を発信する機能を有する試験局が附設されて
いる。なお、試験局は必ずしもセンタ装置内に設
ける必要はなく、例えば交換局内に設けてもよ
い。
網制御装置5は自動ダイヤル機能を有し、端末
装置7が発信側となつて電話回線22、交換機3
および電話回線21を介してセンタ装置1と通信
を行なうことができる。この端末装置7は例えば
有事にセンタ装置1に連絡する防災警報装置等の
ようなものである。網制御装置6の方は自動ダイ
ヤル機能を持たず、端末装置9が発信側となつて
通信を行なうことはできない。すなわち、端末装
置9はセンタ装置1から呼び出される着信側とな
るだけで、例えば水道メータ、ガスメータ等のよ
うなものである。
装置7が発信側となつて電話回線22、交換機3
および電話回線21を介してセンタ装置1と通信
を行なうことができる。この端末装置7は例えば
有事にセンタ装置1に連絡する防災警報装置等の
ようなものである。網制御装置6の方は自動ダイ
ヤル機能を持たず、端末装置9が発信側となつて
通信を行なうことはできない。すなわち、端末装
置9はセンタ装置1から呼び出される着信側とな
るだけで、例えば水道メータ、ガスメータ等のよ
うなものである。
試験装置8は網制御装置5の発着信試験を行な
うもので自動ダイヤル機能を持たず、試験装置1
0は網制御装置6の発着信試験を行なうもので自
動ダイヤル機能を有する。なお、電話機4は端末
装置7,9および試験装置8,10が不使用のと
きはそれぞれ電話回線22および23に接続され
ている。
うもので自動ダイヤル機能を持たず、試験装置1
0は網制御装置6の発着信試験を行なうもので自
動ダイヤル機能を有する。なお、電話機4は端末
装置7,9および試験装置8,10が不使用のと
きはそれぞれ電話回線22および23に接続され
ている。
次に第2図乃至第4図により上記各装置につい
て詳細に説明する。第2図および第3図は第1図
における端末側の詳細を示すブロツク図で、第4
図は第1図におけるセンタ側の詳細を示すブロツ
ク図である。なお、第4図は本発明に係る発着信
試験時に動作する試験局についてのみ示してい
る。
て詳細に説明する。第2図および第3図は第1図
における端末側の詳細を示すブロツク図で、第4
図は第1図におけるセンタ側の詳細を示すブロツ
ク図である。なお、第4図は本発明に係る発着信
試験時に動作する試験局についてのみ示してい
る。
第2図において、網制御装置5は端末装置7お
よび試験装置8から送出されるデータ信号の変調
あるいはセンタ装置1、試験局から送出される信
号の復調を行なう変復調回路51、端末装置7お
よび試験装置8から送出されるセンタ装置1およ
び試験局の電話番号情報に基づきダイヤル信号を
送出する自動ダイヤル回路52、端末装置7およ
び試験装置8のインターフエース回路53から構
成されている。端末装置7はデータの送受信を行
なう送受信回路71、センタ装置1の電話番号情
報等を設定するコード番号入力回路72から構成
されている。したがつて、端末装置7が発信側と
なつてセンタ装置1とデータ伝送を行なう場合
は、コード番号入力回路72からセンタ装置1の
電話番号情報を送受信回路71、網制御装置5の
インタフエース回路53を介して自動ダイヤル回
路52に送出し、この自動ダイヤル回路52によ
つて前記電話番号情報に対応するダイヤル信号を
送出し、端末装置7とセンタ装置1とを接続して
通信可能にし、その後端末装置7とセンタ装置1
との間でデータ伝送を行なう。
よび試験装置8から送出されるデータ信号の変調
あるいはセンタ装置1、試験局から送出される信
号の復調を行なう変復調回路51、端末装置7お
よび試験装置8から送出されるセンタ装置1およ
び試験局の電話番号情報に基づきダイヤル信号を
送出する自動ダイヤル回路52、端末装置7およ
び試験装置8のインターフエース回路53から構
成されている。端末装置7はデータの送受信を行
なう送受信回路71、センタ装置1の電話番号情
報等を設定するコード番号入力回路72から構成
されている。したがつて、端末装置7が発信側と
なつてセンタ装置1とデータ伝送を行なう場合
は、コード番号入力回路72からセンタ装置1の
電話番号情報を送受信回路71、網制御装置5の
インタフエース回路53を介して自動ダイヤル回
路52に送出し、この自動ダイヤル回路52によ
つて前記電話番号情報に対応するダイヤル信号を
送出し、端末装置7とセンタ装置1とを接続して
通信可能にし、その後端末装置7とセンタ装置1
との間でデータ伝送を行なう。
また、網制御装置5の発着信試験を行なうとき
網制御装置5に接続される試験装置8は、発着信
試験用に設置された試験局の電話番号情報及び試
験装置8を接続した加入電話回線の電話番号を示
すコード番号情報等を設定するコード番号入力回
路81、前記試験局の電話番号情報を送出する送
信回路82、試験局からのデータを受信する受信
回路83、試験装置内部から送出するデータと試
験局から送出されるデータとが一致するかを検定
するデータ照合回路84、発着信試験の結果を表
示する表示回路85から構成されている。
網制御装置5に接続される試験装置8は、発着信
試験用に設置された試験局の電話番号情報及び試
験装置8を接続した加入電話回線の電話番号を示
すコード番号情報等を設定するコード番号入力回
路81、前記試験局の電話番号情報を送出する送
信回路82、試験局からのデータを受信する受信
回路83、試験装置内部から送出するデータと試
験局から送出されるデータとが一致するかを検定
するデータ照合回路84、発着信試験の結果を表
示する表示回路85から構成されている。
一方、試験局は第4図に示すように電話回線2
1の網制御機能及びデータの変復調機能を有する
網制御装置11、試験装置からのコード番号等の
データを受信する受信回路121、前記データを
一時記憶するメモリ回路122、前記データを折
り返し送信する送信回路123、受信したコード
番号を解読する解読回路124を有する中央処理
装置12から構成されている。
1の網制御機能及びデータの変復調機能を有する
網制御装置11、試験装置からのコード番号等の
データを受信する受信回路121、前記データを
一時記憶するメモリ回路122、前記データを折
り返し送信する送信回路123、受信したコード
番号を解読する解読回路124を有する中央処理
装置12から構成されている。
次に、上記試験装置8および試験局の動作を第
5図に示すフローチヤートを用いて説明する。試
験装置8は発着信試験開始の指示が与えられる
と、網制御装置5を起動し、コード番号入力回路
81から試験局を呼び出すための電話番号情報を
送受信回路82、網制御装置5のインタフエース
回路53を介して自動ダイヤル回路52に送出す
る。自動ダイヤル回路53は入力する電話番号情
報に基づきダイヤル信号を送出する。試験装置8
は、前記ダイヤル信号に基づく交換機の呼出しに
試験局が応答して通信可能状態に入るとコード番
号入力回路81から試験装置8を示すコード番号
情報(データA)を送信する。
5図に示すフローチヤートを用いて説明する。試
験装置8は発着信試験開始の指示が与えられる
と、網制御装置5を起動し、コード番号入力回路
81から試験局を呼び出すための電話番号情報を
送受信回路82、網制御装置5のインタフエース
回路53を介して自動ダイヤル回路52に送出す
る。自動ダイヤル回路53は入力する電話番号情
報に基づきダイヤル信号を送出する。試験装置8
は、前記ダイヤル信号に基づく交換機の呼出しに
試験局が応答して通信可能状態に入るとコード番
号入力回路81から試験装置8を示すコード番号
情報(データA)を送信する。
試験局はデータAを受信回路121で受信し、
メモリ回路122で記憶するとともに送信回路1
23から折り返し送信する。試験装置8は受信回
路83を介して入力するデータAと送信時のデー
タAとをデータ照合回路84によつて照合し、デ
ータの不一致がある場合は異常表示を行ない、一
致する場合は網制御装置5に指示して電話回線を
開放せしめる。
メモリ回路122で記憶するとともに送信回路1
23から折り返し送信する。試験装置8は受信回
路83を介して入力するデータAと送信時のデー
タAとをデータ照合回路84によつて照合し、デ
ータの不一致がある場合は異常表示を行ない、一
致する場合は網制御装置5に指示して電話回線を
開放せしめる。
一方、試験局は電話回線を一旦開放したのち再
び閉結するよう網制御装置11に指示し、前記記
憶したデータAを解読回路124によつて解読
し、試験装置8を呼び出すためのダイヤル信号の
送出を行なう。試験装置8は上記した電話回線の
開放後、所定時間内に試験局からの発信による着
信が検出されない場合は異常表示を行ない、着信
が検出され通信可能状態に入ると任意のデータB
を送信する。このデータBは試験局で再び折り返
し送信される。試験局8は受信回路83を介して
入力するデータBと送信時のデータBとをデータ
照合回路84によつて照合し、データの不一致が
ある場合は異常表示を行ない、一致する場合は正
常表示を行つて発着信試験を終了する。
び閉結するよう網制御装置11に指示し、前記記
憶したデータAを解読回路124によつて解読
し、試験装置8を呼び出すためのダイヤル信号の
送出を行なう。試験装置8は上記した電話回線の
開放後、所定時間内に試験局からの発信による着
信が検出されない場合は異常表示を行ない、着信
が検出され通信可能状態に入ると任意のデータB
を送信する。このデータBは試験局で再び折り返
し送信される。試験局8は受信回路83を介して
入力するデータBと送信時のデータBとをデータ
照合回路84によつて照合し、データの不一致が
ある場合は異常表示を行ない、一致する場合は正
常表示を行つて発着信試験を終了する。
また、第3図に示すように端末装置9が送受信
回路91から構成され、端末発信を行なうことが
できない場合、すなわち網制御装置6が変復調回
路61、インタフエース回路62から構成され自
動ダイヤル機能がない場合でも本発明による発着
信試験を実施することができる。この場合、上述
した試験装置8の各構成要素に対応するコード番
号入力回路101、送信回路102、受信回路1
03、データ照合回路104、表示回路105と
ともに試験装置10に自動ダイヤル回路106を
具備せしめ、この自動ダイヤル回路106を電話
機4に切り換えて又は並列に接続することによ
り、第2図の場合と全く同様の発着信試験を実施
することができる。なお、この発着信試験の詳細
については省略する。
回路91から構成され、端末発信を行なうことが
できない場合、すなわち網制御装置6が変復調回
路61、インタフエース回路62から構成され自
動ダイヤル機能がない場合でも本発明による発着
信試験を実施することができる。この場合、上述
した試験装置8の各構成要素に対応するコード番
号入力回路101、送信回路102、受信回路1
03、データ照合回路104、表示回路105と
ともに試験装置10に自動ダイヤル回路106を
具備せしめ、この自動ダイヤル回路106を電話
機4に切り換えて又は並列に接続することによ
り、第2図の場合と全く同様の発着信試験を実施
することができる。なお、この発着信試験の詳細
については省略する。
以上説明したように本発明によれば、センタ側
の操作者を呼び出すことなく端末側のみで網制御
装置の発着信機能、変復調機能、交換網の伝送特
性等の良否を判断することができる。また、試験
中の指針値の歩進あるいは作業者の指針値の読み
違い等によるデータの不一致は生じないため、正
確な発着信試験を行なうことができる。さらに、
センタ側ではデータの内容に対するエラーチエツ
ク機能は不要となり、これによつて構成が簡単に
なるという利点がある。
の操作者を呼び出すことなく端末側のみで網制御
装置の発着信機能、変復調機能、交換網の伝送特
性等の良否を判断することができる。また、試験
中の指針値の歩進あるいは作業者の指針値の読み
違い等によるデータの不一致は生じないため、正
確な発着信試験を行なうことができる。さらに、
センタ側ではデータの内容に対するエラーチエツ
ク機能は不要となり、これによつて構成が簡単に
なるという利点がある。
第1図は本発明を適用したテレメータシステム
の概略構成図、第2図および第3図は前記第1図
における端末側の一実施例を示すブロツク図、第
4図は前記第1図におけるセンタ側の一実施例を
示すブロツク図、第5図は本発明による発着信試
験方式を説明するフローチヤートである。 1……センタ装置、3……交換機、4……電話
機、5,6……網制御装置、7,9……端末装
置、8,10……試験装置、11……センタ用網
制御装置、12……中央処理装置、51,61…
…変復調回路、52,106……自動ダイヤル回
路、53,62……インタフエース回路、71,
91……送受信回路、72,81,101……コ
ード番号入力回路、82,102,123……送
信回路、83,103,121……受信回路、8
4,104……データ照合回路、85,105…
…表示回路、122……メモリ回路、124……
解読回路。
の概略構成図、第2図および第3図は前記第1図
における端末側の一実施例を示すブロツク図、第
4図は前記第1図におけるセンタ側の一実施例を
示すブロツク図、第5図は本発明による発着信試
験方式を説明するフローチヤートである。 1……センタ装置、3……交換機、4……電話
機、5,6……網制御装置、7,9……端末装
置、8,10……試験装置、11……センタ用網
制御装置、12……中央処理装置、51,61…
…変復調回路、52,106……自動ダイヤル回
路、53,62……インタフエース回路、71,
91……送受信回路、72,81,101……コ
ード番号入力回路、82,102,123……送
信回路、83,103,121……受信回路、8
4,104……データ照合回路、85,105…
…表示回路、122……メモリ回路、124……
解読回路。
Claims (1)
- 1 加入電話回線に接続された網制御装置に試験
装置を接続するとともに他の加入電話回線に試験
局を接続し、前記試験局を呼び出す電話番号情報
と、前記試験装置を接続した加入電話回線を示す
コード番号情報を含むデータとを送出する手段
と、送出されるデータの一部又は全部と前記試験
局で折り返し送出されるデータとを照合する手段
とを前記試験装置に具え、入力するデータの一部
又は全部を折り返し送出する手段と、前記試験装
置から送出されるコード番号情報を記憶し、前記
加入電話回線を一旦開放したのち再び閉結して記
憶したコード番号情報に対応する電話番号情報を
送出する手段とを前記試験局に具え、前記試験装
置は前記試験局を呼び出す電話番号情報を送出
し、前記試験局応答後データを送出し、該データ
の前記試験局での折り返しデータと送出したデー
タとを照合し、その後前記加入電話回線を開放
し、続いて前記試験局からの発信による着信を検
出し、該着信検出後任意のデータを送出し、該デ
ータの前記試験局での折り返しデータと送出した
データとを照合するようにした発着信試験方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP387382A JPS58120365A (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | 発着信試験方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP387382A JPS58120365A (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | 発着信試験方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58120365A JPS58120365A (ja) | 1983-07-18 |
JPS6322707B2 true JPS6322707B2 (ja) | 1988-05-12 |
Family
ID=11569300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP387382A Granted JPS58120365A (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | 発着信試験方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58120365A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60136468A (ja) * | 1983-12-23 | 1985-07-19 | Nec Corp | 変復調装置内蔵形網制御装置 |
JPS60183866A (ja) * | 1984-03-02 | 1985-09-19 | Nec Corp | 集中試験センタ装置 |
JPH0815291B2 (ja) * | 1986-06-23 | 1996-02-14 | 東洋通信機株式会社 | データ送受信機能に障害のある子局の判別方式 |
JP2545406B2 (ja) * | 1987-09-16 | 1996-10-16 | 株式会社 日立ビルシステムサービス | 通話状態点検装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55124353A (en) * | 1979-03-19 | 1980-09-25 | Toshiba Corp | Bracketing test method |
JPS562777A (en) * | 1979-06-22 | 1981-01-13 | Tamura Electric Works Ltd | Automatic dial unit |
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1982
- 1982-01-13 JP JP387382A patent/JPS58120365A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55124353A (en) * | 1979-03-19 | 1980-09-25 | Toshiba Corp | Bracketing test method |
JPS562777A (en) * | 1979-06-22 | 1981-01-13 | Tamura Electric Works Ltd | Automatic dial unit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58120365A (ja) | 1983-07-18 |
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