JPS63226462A - 急結剤供給装置 - Google Patents

急結剤供給装置

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Publication number
JPS63226462A
JPS63226462A JP6213387A JP6213387A JPS63226462A JP S63226462 A JPS63226462 A JP S63226462A JP 6213387 A JP6213387 A JP 6213387A JP 6213387 A JP6213387 A JP 6213387A JP S63226462 A JPS63226462 A JP S63226462A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
concrete
mortar
quick
setting agent
pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP6213387A
Other languages
English (en)
Inventor
湯浅 康尊
酒入 修
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Construction Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Construction Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Construction Co Ltd filed Critical Mitsui Construction Co Ltd
Priority to JP6213387A priority Critical patent/JPS63226462A/ja
Publication of JPS63226462A publication Critical patent/JPS63226462A/ja
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  • On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)、産業上の利用分野 本発明は、コンクリートポンプから送出されるコンクリ
ート・モルタル(ここで言う、「コンクリート・モルタ
ル」とは、「コンクリート」又は「モルタル」の意。以
下同様。)に急結剤を添加する急結剤供給装置に関する
(b)、従来の技術 一般に、コンクリート・モルタルをコンクリートポンプ
で所定の打設現場へ送出す石場合、送出されるコンクリ
ート・モルタルには、コンクリートポンプの吐出圧の変
動に起因する圧力変動、即ち脈動が生じる。
しかし、脈動しつつ送られるコンクリート・モルタルに
対して、急結剤を添加する場合、従来は、常に一定量の
急結剤を添加していた。
(C)0発明が解決しようとする問題点しかし、これで
は、コンクリート・モルタルに対する急結剤の割合が、
コンクリート・モルタルが流動している時と、停止して
いる時とで大幅に変動し、全体的に不均一な状態となる
。すると、打設されたコンクリート・モルタルの凝固速
度に差が出てしまい、良好な打設作業が行えなくなる不
都合が生じる。
本発明は、前述の欠点を解消すべく、脈動する形で送出
されるコンクリート・モルタルに対して、コンクリート
・モルタルの流動状態に対応した形で急結剤を供給する
ことが出来る急結剤供給装置を提供することを目的とす
るものである。
(d)0問題点を解決するための手段 即ち、本発明は、圧送されるコンクリート・モルタルの
流動を検出する検知手段(ah、3i。
3j、31)及び急結剤の供給源(3c、3e)を設け
、該供給源(3c、3e)と前記コンクリート・モルタ
ルの搬送手段(2g)をバルブ(3b)を介して接続し
、更に前記検知手段(3h13i、3j、31)からの
信号に応じてバルブ(3b)を開閉制御する開閉制御手
段(3g)を設けて構成される。
なお、括弧内の番号等は、図面における対応する要素を
示す、便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の
記載に限定拘束されるものではない。以下のr (e)
 、作用」の欄についても同様である。
(e)6作用 上記した構成により、本発明は、検知手段(3h、3 
i、3 j、31)が搬送されるコンクリート・モルタ
ルの流動を検知し、該検知手段からの信号により開閉制
御手段(3g)が、コンクリート・モルタルが流動して
いる時にのみバルブ(3b)を開放して急結剤の供給源
(3c、3a)から急結剤をコンクリート・モルタルに
対して供給するように作用する。
(f)、実施例 息下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明による急結剤供給装置の一実施例が適用
されたコンクリート供給装置の二側を示す図、 第2図はコンクリートポンプの吐出圧と時間の関係を示
す図である。
コンクリート供給装置1は、第1図に示すように、コン
クリートポンプ2を有しており、コンクリートポンプ2
にはコンクリート圧送用シリンダ2a、2bが設けられ
ている。各圧送用シリンダ2a、2bにはピストン2c
、2cが圧送用シリンダ2a12b内を矢印A、B方向
に移動自在に設けられており、各ピストン2cにはロッ
ド2e、2eが装着されている。各ロッド2e、2eは
、図中左方に伸延して、駆動シリンダ2d12dに摺動
自在に設けられたピストン2f、2fに固着されている
。一方、コンクリートポンプ2の各圧送用シリンダ2a
、2bは、第1図右方で一本化され、コンクリート搬送
パイプ2gとなっている。
コンクリート搬送パイプ2gには、本発明による急結剤
供給装置3を構成する急結剤供給口3aが設けられてお
り、急結剤供給口3aには第1制御バルブ3bが接続さ
れている。第1制御バルブ3bにはパイプ3dを介して
介して急結剤供給ポンプ3Cが接続しており、急結剤供
給ポンプ3Cの図中下方には、急結剤タンク3eが設け
られている。急結剤タンク3eには、バイブ3dに接続
された第2制御バルブ3fが接続しており、第1制御バ
ルブ3b及び第2制御バルブ3fには、急結剤供給制御
部3gが接続され、更に急結剤供給制御部3gにはコン
クリート搬送パイプ2gに設けられた圧力センサ3hが
接続している。
コンクリート供給装置1は以上のような構成を有するの
で、コンクリート供給装置1を用いてコンクリート・モ
ルタル5を圧送する場合には、第1図に示すように、急
結剤供給装置3の急結剤供給ポンプ3cを駆動すると共
に、コンクリートポンプ2の駆動シリンダ2d、2dを
駆動して、ピストン2f、ロッド2eを介して、各圧送
用シリンダ2a、2bのピストン2cを、交互に矢印A
XB方向に駆動し、該圧送用シリンダ2a12b内のコ
ンクリート・モルタルをコンクリート搬送パイプ2gに
送り込む。コンクリート搬送パイプ2gにコンクリート
ポンプ2から送出されるコンクリート・モルタルの圧力
P(吐出圧)は、第2図に示すように、脈動し、当該圧
力Pが21以上になった時点で、コンクリート搬送パイ
プ2g内のコンクリート・モルタルが流動を開始する。
従って、第2図における、圧力Pが21以上となる時間
範囲T1で、コンクリート・モルタルは流動し、それ以
外の、圧力PがP1以下となる時間範囲T2では、コン
クリート・モルタルの流動は行われない(即ち、コンク
リート・モルタルはコンクリート搬送パイプ2g内で停
止状態となっている。)。
一方、急結剤供給制御部3gは、圧力センサ3hからの
信号$1により、コンクリート搬送パイプ2g内のコン
クリート・モルタルの圧力Pを常時検出しており、その
検出値が21以上で、コンクリート・モルタルがコンク
リート搬送パイプ2g内で流動している場合(時間範囲
TI)には、第1制御バルブ3bを開放すると共に、第
2制御バルブ3fを閉鎖する。すると、急結剤供給ポン
プ3cにより急結剤タンク3eから急結剤が、パイプ3
d、開放状態にある第1制御バルブ3b。
更に急結剤供給口3aを介してコンクリ−・ト搬送パイ
プ2g内の流動中のコンクリート・モルタルに供給され
る。
こうして、急結剤がコンクリート・モルタルに供給され
ている内に、コンクリート・モルタルの圧力が所定値P
1よりも低下し、コンクリート・モルタルの流動が停止
した場合(時間範囲T2)には、圧力センサ3hからの
信号で、急結剤供給制御部3gは第1制御バルブ3bを
閉鎖すると共に、第2制御バルブ3fを開放して、急結
剤のコンクリート搬送パイプ2g内への供給を停止し、
非流動状態のコンクリート・モルタルに過度の急結剤が
供給されることを未然に防止する。なお、急結剤供給ポ
ンプ3cは常時駆動されているので、該急結剤供給ポン
プ3cからパイプ3dへ供給された急結剤は、開放状態
にある第2制御バルブ3fから再度急結剤タンク38に
戻される。
こうして、時間T2が経過し、再度コンクリート搬送パ
イプ2g内の圧力が上昇し、21以上になると、圧力セ
ンサ3hからの信号に基づいて急結剤供給制御部3gが
第1制御バルブ3bを開放すると共に、第2制御バルブ
3fを閉鎖して、流動を開始したコンクリート搬送パイ
プ2g内のコンクリート・モルタルに対して急結剤を供
給する。
なお、上述の実施例は、圧送されるコンクリート・モル
タルの流動を検出する手段として、圧力センサ3hをコ
ンクリート搬送パイプ2gに装着した場合について述べ
たが、コンクリート・モルタルの流動検知手段は、圧送
されろコンクリート・モルタルの流動を直接・間接を問
わず検知することが出来る限りどのような構成でもよい
ことは勿論であり、例えば、第1図想像線に示すように
、シリンダ2a又は2bに近接スイッチ31゜3jを設
け、近接スイッチ31.3jによりピストン2Cの位置
を検出し、ピストン2cが近接スイッチ3i、3jの中
間に有る場合、即ちシリンダ2a、2b中を移動中の場
合には、コンクリート・モルタルがコンクリート搬送パ
イプ2gに送出されていることから、第1制御バルブ3
bを開放すると共に第2制御バルブ3fを閉鎖して、急
結剤をコンクリート・モルタル中に添加する。また、ピ
ストン2cが、近接スイッチ3i、3jに対応した位置
にある場合には、ピストン2cは各死点位置にあるので
、コンクリート・モルタルの圧送は行われない。従って
、その場合には、第1制御バルブ3bを閉じると共に、
第2制御バルブ3fを開放して急結剤の供給を停止する
また、近接スイッチ3i、3jを利用する他にも、駆動
シリンダ2dへ圧油を供給する圧油供給管3kに圧力セ
ンサ31を設け、該圧力センサ31により、コンクリー
ト・モルタルの流動を検知するようにすることも当然可
能である。即ち、圧油供給管3に内の油圧が上昇すると
いうことは、駆動シリンダ2dの内のピストン2fが移
動することを意味し、更にピストン2fが移動するとい
うことは、いずれかの圧送用シリンダ2a、2bにおい
てコンクリート・モルタルの圧送動作が行われてコンク
リート・モルタルがコンクリート搬送パイプ2g内を流
動していることを意味する。
したがって、圧油供給管3に内の圧力上昇が所定値を越
えた時点で、第1制御バルブ3bを開放して急結剤を供
給し、圧油供給’13に内の圧力が所定値す下となって
時点で、第1制御バルブ3bを閉鎖して急結剤の供給を
停止する。
(g)0発明の効果 以上、説明したように、本発明によれば、圧送されるコ
ンクリート・モルタルの流動を検出する、圧力センサ3
h、近接スイツチ31,3j、圧力センサ31等の検知
手段及び、急結剤ポンプ3c、急結剤タンク30等の急
結剤の供給源を有し、該供給源とコンクリート搬送パイ
プ2g等のコンクリート・モルタルの搬送手段を第1制
御バルブ3b等のバルブを介して接続し、更に前記検知
手段からの信号に応じてバルブを開閉制御する急結剤供
給制御部3g等の開閉制御手段を設けて構成しなので、
急結剤はコンクリート・モルタルが搬送手段中を流動し
ている時にのみ供給され、流動が停止した状態では供給
されることは無く、脈動しながら圧送されるコンクリー
ト・モルタルに対して均等な状態で急結剤を供給するこ
とが可能となり、良好な打設作業を行うことが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による急結剤供給装置の一実施例が適用
されたコンクリート供給装置の一例を示す図、 第2図はコンクリートポンプの吐出圧と時間の関係を示
す図である。 1・・・・・・コンクリート供給装置 2・・・・・・コンクリートポンプ 2g・・・・・・搬送手段(コンクリート搬送パイプ)
3・・・・・・急結剤供給装置 3b・・・・・・バルブ(第1制御バルブ)3C・・・
・・・供給源(急結剤供給ポンプ)3e・・・・・・供
給源(急結剤タンク)3g・・・・・開閉制御手段(急
結剤供給制御部)3h131・・・・・・検知手段(圧
力センサ)3i、3j・・・・・・検知手段(近接スイ
ッチ)5・・・・・・コンクリート・モルタル出願人 
    三井建設株式会社 代理人   弁理士  相1)伸二 (ほか2名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 コンクリートポンプ及び該コンクリートポ ンプから脈動をもって圧送されるコンクリート・モルタ
    ルを搬送するコンクリート・モルタルの搬送手段を有す
    るコンクリート供給装置において、 圧送されるコンクリート・モルタルの流動 を検出する検知手段及び急結剤の供給源を設け、該供給
    源と前記コンクリート・モルタルの 搬送手段をバルブを介して接続し、 更に前記検知手段からの信号に応じて前記 バルブを開閉制御する開閉制御手段を設けて構成した急
    結剤供給装置。
JP6213387A 1987-03-17 1987-03-17 急結剤供給装置 Pending JPS63226462A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6213387A JPS63226462A (ja) 1987-03-17 1987-03-17 急結剤供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6213387A JPS63226462A (ja) 1987-03-17 1987-03-17 急結剤供給装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63226462A true JPS63226462A (ja) 1988-09-21

Family

ID=13191276

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6213387A Pending JPS63226462A (ja) 1987-03-17 1987-03-17 急結剤供給装置

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JP (1) JPS63226462A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016538481A (ja) * 2013-10-29 2016-12-08 サームテック・ホールディングス・アーエス 管路における送出しにくい物質の供給及び送出のためのシステム
JP2017009510A (ja) * 2015-06-25 2017-01-12 前田建設工業株式会社 フレッシュコンクリートの圧送性能評価システム
JP2020016077A (ja) * 2018-07-25 2020-01-30 株式会社錢高組 コンクリート充填装置及びコンクリート充填方法

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