JPS63226233A - 活魚介類の輸送方法 - Google Patents
活魚介類の輸送方法Info
- Publication number
- JPS63226233A JPS63226233A JP5976287A JP5976287A JPS63226233A JP S63226233 A JPS63226233 A JP S63226233A JP 5976287 A JP5976287 A JP 5976287A JP 5976287 A JP5976287 A JP 5976287A JP S63226233 A JPS63226233 A JP S63226233A
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- Japan
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- bag
- seafood
- inlet
- oxygen
- water
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- Pending
Links
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- 235000015170 shellfish Nutrition 0.000 title 1
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Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
ビニール袋などに、魚介類の投入口と酸素注入口を設け
、魚介類投入口から水と生きた魚介類を投入して熱シー
ルした後、気体注入口から酸素を注入して気密キャップ
を閉じた状態で輸送を行ない、魚介類を水中で生きたま
ま輸送可能とする。
、魚介類投入口から水と生きた魚介類を投入して熱シー
ルした後、気体注入口から酸素を注入して気密キャップ
を閉じた状態で輸送を行ない、魚介類を水中で生きたま
ま輸送可能とする。
本発明は、生きた魚介類を簡易式のコンテナに入れてそ
の生息水と共に生きたまま輸送する簡易輸送方法に関す
る。
の生息水と共に生きたまま輸送する簡易輸送方法に関す
る。
従来、魚介類を生きたまま輸送するには、大掛かりな水
槽に活魚を入れると共に、酸素発生装置や酸素ボンベも
一緒にトラックや貨車に積み込んで輸送している。この
ように大掛かりな輸送手段を使用するため、専ら産地と
問屋間による大量輸送しか行なわれていない。
槽に活魚を入れると共に、酸素発生装置や酸素ボンベも
一緒にトラックや貨車に積み込んで輸送している。この
ように大掛かりな輸送手段を使用するため、専ら産地と
問屋間による大量輸送しか行なわれていない。
しかしながら、このような大掛かりな輸送手段に代わっ
て、宅象、便などと呼ばれる簡便な輸送手段が普及して
いる。このような簡易な輸送手段を利用すれば、個人で
あるいは各飲食店で直接、産地に必要なだけ活魚を注文
し、宅急便で輸送し、日本中どこでも、居ながらにして
活魚を入手し、利用できる。
て、宅象、便などと呼ばれる簡便な輸送手段が普及して
いる。このような簡易な輸送手段を利用すれば、個人で
あるいは各飲食店で直接、産地に必要なだけ活魚を注文
し、宅急便で輸送し、日本中どこでも、居ながらにして
活魚を入手し、利用できる。
そのためには、個人への少量輸送に適する輸送方法が必
要であり、かつ活魚の体力を低下させない工夫が必要と
なる。
要であり、かつ活魚の体力を低下させない工夫が必要と
なる。
本発明の技術的課題は、簡易式のコンテナにより活魚の
少量輸送を可能とすることにある。
少量輸送を可能とすることにある。
第1図は本発明による活魚介類の輸送方法の基本原理を
説明する図である。1はビニール等のような合成樹脂製
の袋であり、魚介類や水を入れる投入口2と気体注入口
3を有している。この魚介類投入口2から水と生きた魚
介類を投入した後、該投入口2を熱シールして封止する
。次に気体注入口3から酸素を注入して気密キャップ8
で密閉した状態で、袋1を輸送する。
説明する図である。1はビニール等のような合成樹脂製
の袋であり、魚介類や水を入れる投入口2と気体注入口
3を有している。この魚介類投入口2から水と生きた魚
介類を投入した後、該投入口2を熱シールして封止する
。次に気体注入口3から酸素を注入して気密キャップ8
で密閉した状態で、袋1を輸送する。
合成樹脂製の袋1には、水や魚介類の投入口2と酸素な
どを注入する気体注入口3を有している。
どを注入する気体注入口3を有している。
そして、水や魚介類を、専用の投入口2から投入した後
、熱シールして密封するので、中の魚介類は、目的地で
袋1を開封しない限り、取り出せない。しかしながら気
体注入口3は、気密キャップ8を着脱することで、自由
に開閉できるので、投入口2から水と魚介類を投入して
密封した後、気体注入口3から酸素を注入し、気密キャ
ップ8で密閉することにより、生きた魚介類を生息水に
入れてビニール袋等で輸送できる。
、熱シールして密封するので、中の魚介類は、目的地で
袋1を開封しない限り、取り出せない。しかしながら気
体注入口3は、気密キャップ8を着脱することで、自由
に開閉できるので、投入口2から水と魚介類を投入して
密封した後、気体注入口3から酸素を注入し、気密キャ
ップ8で密閉することにより、生きた魚介類を生息水に
入れてビニール袋等で輸送できる。
また目的地に到着後、袋1中にしばらく入れたままにし
ておきたい場合、あるいは輸送に日数がかかり、酸素補
給を要するような場合は、気密キャップ8を外して、新
鮮な酸素と入れ換えることができる。なお目的地で魚介
類を取り出すには、袋1を開封するので、この袋1は使
い捨てになる。
ておきたい場合、あるいは輸送に日数がかかり、酸素補
給を要するような場合は、気密キャップ8を外して、新
鮮な酸素と入れ換えることができる。なお目的地で魚介
類を取り出すには、袋1を開封するので、この袋1は使
い捨てになる。
次に本発明による活魚介類の輸送方法が実際上どのよう
に具体化されるかを実施例で説明する。
に具体化されるかを実施例で説明する。
第2図は本発明方法の第1実施例を示す斜視図である。
1はビニールなどのような合成樹脂製袋であり、底部5
および天井部6が長円状で、側壁7の高さが一定の立体
容器である。そして天井部6の長円の一端に気体注入口
3が形成され、かつ紐でつながれた気密キャップ8を有
している。天井部6の長円の他端には、筒状部9の基端
全周が一体化されている。この筒状部9の上端の開口2
が水や魚介類の投入口であり、筒状部9の中間部が熱シ
ール化4である。
および天井部6が長円状で、側壁7の高さが一定の立体
容器である。そして天井部6の長円の一端に気体注入口
3が形成され、かつ紐でつながれた気密キャップ8を有
している。天井部6の長円の他端には、筒状部9の基端
全周が一体化されている。この筒状部9の上端の開口2
が水や魚介類の投入口であり、筒状部9の中間部が熱シ
ール化4である。
このコンテナを使用するには、まず気密キ中ツブ8で気
体注入口3を閉じる。そして投入口2から水を入れる。
体注入口3を閉じる。そして投入口2から水を入れる。
すなわち淡水魚であれば淡水を入れ、海水魚であれば海
水を入れる。次に投入口2から魚介類を入れた後、袋1
を圧縮して内部の空気を押し出し、容積を小さくするこ
とで、熱シール作業を行ない易くする。次に熱シール化
4を熱シール器に挾んで加熱シールする。こうして投入
口2を密閉した後、気密キャップ8を外して、袋l中の
空気を更に押し出し、気体注入口3から酸素などを注入
してから、気密キャップ8で気体注入口3を閉じる。
水を入れる。次に投入口2から魚介類を入れた後、袋1
を圧縮して内部の空気を押し出し、容積を小さくするこ
とで、熱シール作業を行ない易くする。次に熱シール化
4を熱シール器に挾んで加熱シールする。こうして投入
口2を密閉した後、気密キャップ8を外して、袋l中の
空気を更に押し出し、気体注入口3から酸素などを注入
してから、気密キャップ8で気体注入口3を閉じる。
このようにして水と魚介類を入れた袋1を、ダンボール
函IOなどに入れて、蓋11を閉じると、このようなダ
ンボール函を多数重ねても、直接袋1に荷重が作用して
、袋1が破れることがな(、大量輸送も可能となる。
函IOなどに入れて、蓋11を閉じると、このようなダ
ンボール函を多数重ねても、直接袋1に荷重が作用して
、袋1が破れることがな(、大量輸送も可能となる。
第3図は本発明の第2実施例である。(a)は合成樹脂
袋lであり、筒状の合成樹脂フィルムの両側をM字状に
内側に折り込んでマチ(襠)12.12が形成されてい
る。そして底部の熱シール化13を上下から挾んで加熱
シールされている。
袋lであり、筒状の合成樹脂フィルムの両側をM字状に
内側に折り込んでマチ(襠)12.12が形成されてい
る。そして底部の熱シール化13を上下から挾んで加熱
シールされている。
(b)のように、この袋1の底部側に設けられた気体注
入口3を気密キャップ8で閉じた状態で、他端の開口(
投入口2)から水を入れた後、魚介類を投入すると、袋
1が水圧で膨らみ、マチ12が押し広げられる。次いで
袋1中の空気を押し出してから、投入口2側の熱シール
化4を加熱シールし、気密に密閉する。
入口3を気密キャップ8で閉じた状態で、他端の開口(
投入口2)から水を入れた後、魚介類を投入すると、袋
1が水圧で膨らみ、マチ12が押し広げられる。次いで
袋1中の空気を押し出してから、投入口2側の熱シール
化4を加熱シールし、気密に密閉する。
そして最後に、(C)のように気体注入口3の気密キャ
ップ8を外し、内部の空気を全部押し出してから、気体
注入口3から酸素などを注入すると、その圧力で投入口
側もマチ12が押し開かれる。最後に気密キャップ8で
気体注入口3を閉じる。
ップ8を外し、内部の空気を全部押し出してから、気体
注入口3から酸素などを注入すると、その圧力で投入口
側もマチ12が押し開かれる。最後に気密キャップ8で
気体注入口3を閉じる。
この実施例のように、通常のビニール袋などをそのまま
利用して気体注入口3を設けることでも本発明を実施で
きるため、極めて低コストで実用化できる。しかも、第
2図のような函IOに入れて輸送すれば、輸送や取扱も
容易である。
利用して気体注入口3を設けることでも本発明を実施で
きるため、極めて低コストで実用化できる。しかも、第
2図のような函IOに入れて輸送すれば、輸送や取扱も
容易である。
なお気体注入口3は、投入口2寄りの位置に設けても差
し支えない。第2図の袋1の場合ば、筒状部9の熱シー
ル化4の下側に設けることができる。
し支えない。第2図の袋1の場合ば、筒状部9の熱シー
ル化4の下側に設けることができる。
このように本発明によれば、合成樹脂製の袋1゛に、水
と一緒に魚介類を入れ、かつ酸素などを注入して輸送す
るので、ビニール袋などで簡単に生きた魚介類を輸送で
き、取扱が簡便なため宅急便などによる簡易輸送手段と
して適している。また水や魚介類の投入口2と酸素供給
用の気体注入口3とが独立しているので、取扱いが簡便
であり、かつ酸素交換などを要するときも便利である。
と一緒に魚介類を入れ、かつ酸素などを注入して輸送す
るので、ビニール袋などで簡単に生きた魚介類を輸送で
き、取扱が簡便なため宅急便などによる簡易輸送手段と
して適している。また水や魚介類の投入口2と酸素供給
用の気体注入口3とが独立しているので、取扱いが簡便
であり、かつ酸素交換などを要するときも便利である。
第1図は本発明による活魚介類の輸送方法の基本原理を
説明する図、第2図は本発明の第1実施例を示す斜視図
、第3図は本発明の第2実施例を示す図である。 図において、1は合成樹脂製の袋、2は魚介類の投入口
、3は気体注入口、4は熱シール化、8は気密キャップ
をそれぞれ示す。
説明する図、第2図は本発明の第1実施例を示す斜視図
、第3図は本発明の第2実施例を示す図である。 図において、1は合成樹脂製の袋、2は魚介類の投入口
、3は気体注入口、4は熱シール化、8は気密キャップ
をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 合成樹脂製の袋1に水や魚介類の投入口2と酸素等の気
体注入口3を備え、 魚介類投入口2から水と生きた魚介類を投入した後、該
投入口2を熱シールして封止し、 次に気体注入口3から酸素を注入して気密キャップ8で
密閉した状態で袋1を輸送することを特徴とする活魚介
類の輸送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5976287A JPS63226233A (ja) | 1987-03-15 | 1987-03-15 | 活魚介類の輸送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5976287A JPS63226233A (ja) | 1987-03-15 | 1987-03-15 | 活魚介類の輸送方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63226233A true JPS63226233A (ja) | 1988-09-20 |
Family
ID=13122605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5976287A Pending JPS63226233A (ja) | 1987-03-15 | 1987-03-15 | 活魚介類の輸送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63226233A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0730044U (ja) * | 1993-11-16 | 1995-06-06 | 株式会社フジカ | 活魚の運搬袋 |
-
1987
- 1987-03-15 JP JP5976287A patent/JPS63226233A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0730044U (ja) * | 1993-11-16 | 1995-06-06 | 株式会社フジカ | 活魚の運搬袋 |
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