JPS6322566Y2 - - Google Patents

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JPS6322566Y2
JPS6322566Y2 JP13974984U JP13974984U JPS6322566Y2 JP S6322566 Y2 JPS6322566 Y2 JP S6322566Y2 JP 13974984 U JP13974984 U JP 13974984U JP 13974984 U JP13974984 U JP 13974984U JP S6322566 Y2 JPS6322566 Y2 JP S6322566Y2
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JP
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lamp housing
lighting
lamp
hanging
lamps
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JP13974984U
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JPS6154619U (ja
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Priority to EP19850900770 priority patent/EP0176598A4/en
Priority to DE19853590122 priority patent/DE3590122T1/de
Priority to GB08527326A priority patent/GB2170895B/en
Priority to PCT/JP1985/000049 priority patent/WO1985004703A1/ja
Priority to IT8547910A priority patent/IT1181874B/it
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈技術分野〉 この考案は、装飾等に使用される吊下照明器具
に関し、特に複数の照明ユニツトにより構成され
る装飾用吊下照明器具に関する。
〈従来技術とその欠点〉 天井等から吊下げられ、複数の照明ユニツトが
連結して構成される装飾用吊下照明器具がある。
従来上記装飾用吊下照明器具では、その設置に際
し、掛止器具等により上記照明ユニツトを連結或
いは支持し、次いで電気配線を行う二重の作業を
行つていた。さらにその作業もビス止め等繁雑
で、特に多数の照明ユニツトにより構成される照
明器具においては、非常に手間を要する作業であ
つた。また、同様の理由により上記照明ユニツト
の組み合わせの変更或いは照明器具の清掃作業も
煩雑で長時間を必要とする不都合があつた。加え
て、各照明ユニツトにおいてランプはその位置を
固定して配設されており、光源の間隔を変更して
照明光のイメージに変化を与える際には照明ユニ
ツトの連結を一旦解除し、照明ユニツト間にスペ
ーサ等を挿入する必要があつた。このため、照明
光のイメージを変更可能にするためには部品数が
増加する不都合があり、またその変更作業も煩雑
になる不都合があつた。
〈考案の目的〉 この考案は上記従来の不都合に鑑み、照明ユニ
ツトの連結作業が電気配線作業を兼ね、且つその
作業が非常に簡略であり、加えて連結後の組み合
わせの変更も容易に行え、さらに照明光のイメー
ジの変更作業も容易に行うことが可能な装飾用吊
下照明器具を提供することを目的とする。
〈考案の構成および効果〉 この考案は、導電体で構成され両端部に掛止部
を成形した二本の掛止部材と、絶縁体で構成され
単一または複数のランプを保持するランプハウジ
ングとを前記照明ユニツトに備え、前記ランプハ
ウジングの互いに対向する二つの側面に前記掛止
部材が係合する溝部を設け且つその溝部内に弾性
突起を形成するとともにこの弾性突起の表面に前
記ランプの電極線を露出させ、前記掛止部材を前
記溝部に係合させて二本の掛止部材間に前記ラン
プハウジングを摺動自在に配設し、一つの照明ユ
ニツトの上側の掛止部をその上方に位置する他の
照明ユニツトの下側の掛止部に掛止するようにし
たことを特徴とする。
上記のように構成することによりこの考案によ
れば、照明器具を構成する照明ユニツトの連結作
業が電気配線作業を兼ね、且つその配設、組み合
わせの変更、清掃等の作業を容易に行うことがで
き、さらに照明光のイメージの変更作業を容易に
行うことが可能になる利点が生じる。
〈実施例〉 第1図はこの考案の実施例である装飾用吊下照
明器具の一つの照明ユニツトの外観図である。
導電体の掛止部材1および2は絶縁性固定部材
8aおよび8bにより互いに接触しないように固
定されている。二本の掛止部材1,2の両端には
それぞれ上側掛止部1a,2aおよび下側掛止部
1b,2bが形成されている。上記の二本の掛止
部材1,2の間隔は上側固定部材8aと下側固定
部材8bとの間において広げられている。この間
にランプ4およびランプ5を保持した絶縁体のラ
ンプハウジング3が上下方向に摺動自在に配設さ
れている。
第2図Aは上記照明ユニツトに配設されたラン
プハウジングの構造を示す断面図であり、第2図
Bは上記ランプハウジングの平面図である。
ランプハウジング3は絶縁性素材により箱型形
状に成形されており、その中央部にはランプを保
持するとともに電極の配線を内蔵するための穴部
3cが配設されている。さらにランプハウジング
3の掛止部材1,2に対向する側面にはこの掛止
部材と係合する溝部3dが形成されている。また
上記溝部3dの内側には弾性突起3aおよび3b
が形成されており、前記穴部3cからランプハウ
シング上面を経由して溝部3dに露出されたリー
ド線7a,7bをそれぞれ矢印AおよびB方向に
付勢している。これによりリード線7aおよび7
bは掛止部材1および2と摩擦接触しており、ラ
ンプハウジング3に保持されたランプ4および5
と掛止部材1,2とが電気的に接続している。上
記弾性突起3aおよび3bのそれぞれAおよびB
方向への弾性力により生じるリード線と掛止部材
との摩擦力により、ランプハウジング3を照明ユ
ニツト内において矢印CおよびC′方向に摺動移動
させることが可能であるとともに任意の位置に固
定することを可能にしている。
第3図Aは上記ランプハウジング内におけるラ
ンプの配線図である。
ランプハウジング3内においてランプ4の掛止
部材2側の電極線にダイオード6bが接続され、
ランプ5の掛止部材1側の電極線にはダイオード
6aが接続されている。上記ダイオード6a並び
に6bはそれぞれ逆方向に接続されている。
第3図BおよびCは、上記ランプハウジングに
保持されたランプの一方を選択的に点灯する際の
電源ラインの配線図を示すものである。
交流電源を使用する際には、第3図Bに示すよ
うに一方の電源ラインにスイツチ9と、それぞれ
逆方向に接続したダイオード10および11とを
配設する。これにより、スイツチ9をダイオード
10側に接続した場合には第3図Aに示すランプ
4が点灯する。逆にスイツチ9をダイオード11
側に接続した際には、ランプ5が点灯する。直流
電源を使用する際には、第3図Cに示すように、
スイツチ12および13をそれぞれ電源の両側に
配設するとともに両者を連動させ、スイツチ12
側の一方の接点12aとこれに対応しないスイツ
チ13の接線13bとを接続し、さらに接点12
bと接点13aとを接続する。これにより、スイ
ツチ12,13が接点12a,13a側に操作さ
れた際にはランプ4が点灯し、接点12b,13
b側に操作された際にはランプ5が点灯する。上
記のように配線することによりランプハウジング
3に保持された二個のランプ4および5の何れか
一方を選択的に点灯することができる。
第4図は、この考案の実施例である装飾用吊下
照明器具の構成例の一つを示す図である。
天井に取り付けられている掛止器具14の掛止
金具15および16には図示しない電源ラインか
らの電圧が供給されている(12V程度が適当と考
えられる)。上記掛止金具15,16に第1図に
示した照明ユニツト17aおよび17bが連結し
て掛止されている。掛止金具15および16に照
明ユニツト17aの上側掛止部1aおよび2aが
掛止されることにより、照明ユニツト17aのラ
ンプハウジング3に電流を供給し、このランプハ
ウジング3が保持している二個のランプ4および
5の何れか一方が点灯されるとともに、下側掛止
部1b,2bにも電源電圧を導電する。これによ
り照明ユニツト17aの下側掛止部1b,2bに
上側掛止部1a,2aにより掛止された照明ユニ
ツト17bのランプハウジング3′にも電流が供
給される。上記のようにして掛止金具15および
16に供給された電源電圧が各照明ユニツトの掛
止部材を介して導電され、連結されている全照明
ユニツトのランプハウジングに電流を供給し、ラ
ンプを点灯させることが可能である。
上述のように、各照明ユニツトを構成する導電
体の両端に掛止部を備えることにより、これらを
連結して照明器具を構成する作業が容易に行え、
また上記連結作業が電気配線作業を兼ねるため
に、装飾用吊下照明器具の配設作業を極めて簡略
化することができる。さらに各照明ユニツト間に
おいてランプハウジングを上下に摺動可能に配設
することにより、光源間隔を適当に変更すること
が容易にでき、さらにそれぞれのランプハウジン
グに二個のランプを備え且つそれらの一方を選択
的に点灯可能にすることにより照明光のイメージ
の変更を簡単に行うことができる。
尚、ランプハウジングに単一のランプを保持さ
せることも可能であり、また三個以上のランプを
保持させることも可能である。さらにリード線と
掛止部材とを他の形状の弾性突起を用いて摩擦接
触させることも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例である装飾用吊下照
明器具の一つの照明ユニツトの外観図、第2図A
は同照明ユニツトに配設されたランプハウジング
の断面図、第2図Bは同ランプハウジングの平面
図、第3図Aは同ランプハウジングの保持するラ
ンプの配線図、第3図BおよびCは同ランプハウ
ジングが保持する二個のランプのうち何れか一方
を選択的に点灯させる配線を示す図、第4図はこ
の考案の実施例の構成の一例を示す図である。 1,2……掛止部材、1a,2a……上側掛止
部、1b,2b……下側掛止部、3……ランプハ
ウジング、3a,3b……弾性突起、4,5……
ランプ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 天井等から吊下げられ、複数の照明ユニツト
    が連結して構成される装飾用吊下照明器具にお
    いて、 導電体で構成され両端部に掛止部を成形した
    二本の掛止部材と、絶縁体で構成され単一また
    は複数のランプを保持するランプハウジングと
    を前記照明ユニツトに備え、前記ランプハウジ
    ングの互いに対向する二つの側面に前記掛止部
    材が係合する溝部を設け且つその溝部内に弾性
    突起を形成するとともにこの弾性突起の表面に
    前記ランプの電極線を露出させ、前記掛止部材
    を前記溝部に係合させて二本の掛止部材間に前
    記ランプハウジングを摺動自在に配設し、一つ
    の照明ユニツトの上側の掛止部をその上方に位
    置する他の照明ユニツトの下側の掛止部に掛止
    することを特徴とする装飾用吊下照明器具。 (2) 前記ランプハウジングが、二個のランプを保
    持するとともにその一方を選択的に点灯させる
    配線を備えてなる実用新案登録請求の範囲第1
    項記載の装飾用吊下照明器具。
JP13974984U 1984-04-04 1984-09-14 Expired JPS6322566Y2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13974984U JPS6322566Y2 (ja) 1984-09-14 1984-09-14
EP19850900770 EP0176598A4 (en) 1984-04-04 1985-02-06 HANGED LIGHT DECORATION.
DE19853590122 DE3590122T1 (de) 1984-04-04 1985-02-06 Hängende Dekorationsbeleuchtungsvorrichtung
GB08527326A GB2170895B (en) 1984-04-04 1985-02-06 Hanging illuminated decoration
PCT/JP1985/000049 WO1985004703A1 (en) 1984-04-04 1985-02-06 Hanging illuminated decoration
IT8547910A IT1181874B (it) 1984-04-04 1985-04-03 Apparecchio decorativo da illuminazione da appendere

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13974984U JPS6322566Y2 (ja) 1984-09-14 1984-09-14

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JPS6154619U JPS6154619U (ja) 1986-04-12
JPS6322566Y2 true JPS6322566Y2 (ja) 1988-06-21

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ID=30698123

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JP13974984U Expired JPS6322566Y2 (ja) 1984-04-04 1984-09-14

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JPS6154619U (ja) 1986-04-12

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