JPS6322531B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6322531B2 JPS6322531B2 JP13918081A JP13918081A JPS6322531B2 JP S6322531 B2 JPS6322531 B2 JP S6322531B2 JP 13918081 A JP13918081 A JP 13918081A JP 13918081 A JP13918081 A JP 13918081A JP S6322531 B2 JPS6322531 B2 JP S6322531B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- level
- signal
- fundamental frequency
- peak level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 16
- 230000002950 deficient Effects 0.000 claims description 6
- 230000007547 defect Effects 0.000 claims description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 5
- 238000009924 canning Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000010183 spectrum analysis Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 235000013324 preserved food Nutrition 0.000 description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L9/00—Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means
- G01L9/0001—Transmitting or indicating the displacement of elastically deformable gauges by electric, electro-mechanical, magnetic or electro-magnetic means
- G01L9/0008—Transmitting or indicating the displacement of elastically deformable gauges by electric, electro-mechanical, magnetic or electro-magnetic means using vibrations
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、金属製蓋を有する密封容器、たと
えば缶詰の蓋部に磁気的な衝撃力を与えることに
より発生する蓋部の振動を、マイクロホンまたは
電磁的装置の検出器により検出し、この蓋部の振
動を電気信号として多数配列した帯域通過フイル
タに入力し、前記電気信号に分布する周波数成分
の中から、スペクトル分析を行なつて基本周波数
成分を抽出し、密封容器の不良判定を確実に行な
うようにした密封容器の内圧検査方法に関する。
えば缶詰の蓋部に磁気的な衝撃力を与えることに
より発生する蓋部の振動を、マイクロホンまたは
電磁的装置の検出器により検出し、この蓋部の振
動を電気信号として多数配列した帯域通過フイル
タに入力し、前記電気信号に分布する周波数成分
の中から、スペクトル分析を行なつて基本周波数
成分を抽出し、密封容器の不良判定を確実に行な
うようにした密封容器の内圧検査方法に関する。
一般に、手打による缶詰内圧の検査方法に代え
て、自動検査方法が種々実施されているが、これ
らの方法では、検出可能な缶の種類、サイズが限
定されている。たとえば、缶詰単体を検査するラ
イン用チエツカでは比較的容易に検出可能である
が、缶詰がケースに収納されると、缶蓋の振動検
出波形が変化し、容易に検出することができな
い。また、缶のサイズが比較的大きい缶、とく
に、缶蓋面に同心円状の凹凸を有するエキスパン
シヨンリングが形成された蓋材により密封された
缶の場合は、平坦な蓋面の缶の場合に比べ、打缶
時の固有減衰振動波形が複雑になることが多い。
て、自動検査方法が種々実施されているが、これ
らの方法では、検出可能な缶の種類、サイズが限
定されている。たとえば、缶詰単体を検査するラ
イン用チエツカでは比較的容易に検出可能である
が、缶詰がケースに収納されると、缶蓋の振動検
出波形が変化し、容易に検出することができな
い。また、缶のサイズが比較的大きい缶、とく
に、缶蓋面に同心円状の凹凸を有するエキスパン
シヨンリングが形成された蓋材により密封された
缶の場合は、平坦な蓋面の缶の場合に比べ、打缶
時の固有減衰振動波形が複雑になることが多い。
したがつて、前記のような缶蓋の振動波形か
ら、内圧にほぼ比例する基本周波数を検出するに
際し、該振動波形を単純波形として促えてその波
形のピツチから基本周波数を求める方法、あるい
は、複合フイルタより単一基本周波を計測する方
法がある。しかしこれらの方法では、基本周波数
を検出することが不確実であり、検出ミスを生じ
易い。
ら、内圧にほぼ比例する基本周波数を検出するに
際し、該振動波形を単純波形として促えてその波
形のピツチから基本周波数を求める方法、あるい
は、複合フイルタより単一基本周波を計測する方
法がある。しかしこれらの方法では、基本周波数
を検出することが不確実であり、検出ミスを生じ
易い。
つぎに、前記の検出困難な缶の例について、第
1図ないし第3図に、打缶時の振動波形をスペク
トル分析測定した波形図を示す。
1図ないし第3図に、打缶時の振動波形をスペク
トル分析測定した波形図を示す。
それらの図は、いずれも横軸が周波数、縦軸が
信号レベルを表わしたものであり、第1図は正常
内圧缶の例であり、aは缶が静止状態にある場
合、bは缶がケースに収納されて移動中の場合、
第2図は缶形状が非変形で低負圧缶の例であり、
aは缶が静止状態にある場合、bは缶がケースに
収納されて移動中の場合、第3図は外部より衝撃
を与えて缶を変形させ、同時に低負圧となつた不
良缶の例であり、aは缶が静止状態にある場合、
bは缶がケースに収納されて移動中の場合をそれ
ぞれ示す。
信号レベルを表わしたものであり、第1図は正常
内圧缶の例であり、aは缶が静止状態にある場
合、bは缶がケースに収納されて移動中の場合、
第2図は缶形状が非変形で低負圧缶の例であり、
aは缶が静止状態にある場合、bは缶がケースに
収納されて移動中の場合、第3図は外部より衝撃
を与えて缶を変形させ、同時に低負圧となつた不
良缶の例であり、aは缶が静止状態にある場合、
bは缶がケースに収納されて移動中の場合をそれ
ぞれ示す。
そして、前記各図aに示すように、缶が静止状
態にある場合、最大ピークレベルが基本周波数と
なつて缶内負圧と相関関係を有するため、従来の
方法でも良否判定することは比較的容易である。
しかし、各図bに示すように、缶がケースに収納
された状態で、かつ移動中に打缶して検出した波
形には、同一缶であつても各図aの波形に比べ、
多くのピークが高周波数域にまで現われる。そし
て、前記各ピークの中には、低域の基本周波のピ
ークレベルよりも高いレベルのものが存在し、第
2図b、第3図bはその典型的な例を示してい
る。
態にある場合、最大ピークレベルが基本周波数と
なつて缶内負圧と相関関係を有するため、従来の
方法でも良否判定することは比較的容易である。
しかし、各図bに示すように、缶がケースに収納
された状態で、かつ移動中に打缶して検出した波
形には、同一缶であつても各図aの波形に比べ、
多くのピークが高周波数域にまで現われる。そし
て、前記各ピークの中には、低域の基本周波のピ
ークレベルよりも高いレベルのものが存在し、第
2図b、第3図bはその典型的な例を示してい
る。
したがつて、従来方法のように、打缶時の缶蓋
振動の信号を単一または2個のフイルタに入力し
て得た波形信号から振動周波数を測定し、該振動
周波数が設定周波数範囲内にあるか否かをチエツ
クして良否判定を行なう方法では、前記振動周波
数を、多数のピーク周波数を平均化した値として
検出するため、前記各図b中に示す基本周波数f1
を必ずしも検出するとは限らず、不良缶として検
出できないことがある。
振動の信号を単一または2個のフイルタに入力し
て得た波形信号から振動周波数を測定し、該振動
周波数が設定周波数範囲内にあるか否かをチエツ
クして良否判定を行なう方法では、前記振動周波
数を、多数のピーク周波数を平均化した値として
検出するため、前記各図b中に示す基本周波数f1
を必ずしも検出するとは限らず、不良缶として検
出できないことがある。
また、基本周波数f1を検出する他の方法とし
て、最大ピークレベルまたは第2番目までのピー
クレベルを比較し、低い方の周波数を選定するこ
とにより、基本周波数f1を検出する方法がある
が、前記したような特殊な波形の場合には、さら
に第3番目までのピークレベルをも含めて比較し
て選定する必要が生じて来る。このように、缶蓋
の断面形状が平坦な形状から複雑な形状に変化す
るに伴い、高次の高調波ピーク信号が多数発生
し、しかも、基本周波レベルよりも大きなピーク
レベルを示すことがある。したがつて、何番目ま
でのピークレベルを比較するかは、缶蓋断面形状
が多様化するに伴い、一概に限定することが困難
となるため、これを解決する手段として、前記の
ような缶特有の振動波形に適応した特定レベルを
設定するとともに、この特定レベルを越えるピー
クをすべて比較する方法が考えられる。
て、最大ピークレベルまたは第2番目までのピー
クレベルを比較し、低い方の周波数を選定するこ
とにより、基本周波数f1を検出する方法がある
が、前記したような特殊な波形の場合には、さら
に第3番目までのピークレベルをも含めて比較し
て選定する必要が生じて来る。このように、缶蓋
の断面形状が平坦な形状から複雑な形状に変化す
るに伴い、高次の高調波ピーク信号が多数発生
し、しかも、基本周波レベルよりも大きなピーク
レベルを示すことがある。したがつて、何番目ま
でのピークレベルを比較するかは、缶蓋断面形状
が多様化するに伴い、一概に限定することが困難
となるため、これを解決する手段として、前記の
ような缶特有の振動波形に適応した特定レベルを
設定するとともに、この特定レベルを越えるピー
クをすべて比較する方法が考えられる。
しかし、同種類の缶であつても缶蓋の打缶検出
信号レベルは一定でなく、とくにケース内に収納
された缶の打缶検出信号レベルはケースの形状や
缶の位置によつてかなり異つた値となり、前記の
ように一定の特定レベルを設定して検出すると
き、たとえば全体の信号レベルが小さいと、基本
周波数を見逃したり、反対に信号レベルが大きす
ぎると、不要なノイズ成分からピークレベルを拾
い、周波数の選定ミスが生じて必ずしも得策とは
いえない。
信号レベルは一定でなく、とくにケース内に収納
された缶の打缶検出信号レベルはケースの形状や
缶の位置によつてかなり異つた値となり、前記の
ように一定の特定レベルを設定して検出すると
き、たとえば全体の信号レベルが小さいと、基本
周波数を見逃したり、反対に信号レベルが大きす
ぎると、不要なノイズ成分からピークレベルを拾
い、周波数の選定ミスが生じて必ずしも得策とは
いえない。
この発明は、前記の点に留意してなされたもの
であり、打缶時の缶蓋振動検出信号のうち最大ピ
ークレベルを検出し、缶特有の振動波形に適応し
た特定の比率乗数を予め設定するとともに、該乗
数を検出した最大ピークレベルに乗じてしきいレ
ベルを求めて基準レベルとし、該基準レベルを越
えるピーク信号の中から最低の周波数を選定する
ことにより、缶蓋面の平坦な缶だけでなく、エキ
スパンシヨンリングが形成された缶蓋を有する特
殊な缶に対しても確実に基本周波数を検出し、前
記基本周波数が、予め設定された良缶周波数の設
定範囲内にあるか否かを判別し、缶詰の良否判定
を行なうことにより、検査性能を改善するもので
ある。
であり、打缶時の缶蓋振動検出信号のうち最大ピ
ークレベルを検出し、缶特有の振動波形に適応し
た特定の比率乗数を予め設定するとともに、該乗
数を検出した最大ピークレベルに乗じてしきいレ
ベルを求めて基準レベルとし、該基準レベルを越
えるピーク信号の中から最低の周波数を選定する
ことにより、缶蓋面の平坦な缶だけでなく、エキ
スパンシヨンリングが形成された缶蓋を有する特
殊な缶に対しても確実に基本周波数を検出し、前
記基本周波数が、予め設定された良缶周波数の設
定範囲内にあるか否かを判別し、缶詰の良否判定
を行なうことにより、検査性能を改善するもので
ある。
つぎに、この発明の1実施例を示した第4図に
ついて説明する。
ついて説明する。
同図において、位置検出器(図示せず)により
所定の位置に達した缶Cの蓋面を電磁的衝撃によ
り振動させたときに発生する固有減衰振動を、振
動検出器TSにより検出して電気信号を出力し、
該出力信号をプリアンプPAにより増幅し、該信
号を、検出選別に有効な周波数帯域内に多数配列
され、隣接周波数が相互に少くとも連接する複数
個の特定周波数帯域通過フイルタF1〜Fnに入力
し、振動検出器TSからの缶蓋振動検出信号を細
分割帯域波した後、レベル増幅器A1〜Anから
の各出力信号の中から最大ピークレベル検出器
MRにより最大ピークレベルPLmの信号を検出
し、予め基準レベル設定器PSにより設定された
比率乗数γ、たとえば0.75を、乗算器Jにより最
大ピークレベルPLmに乗算し、該乗算された演
算値γ・PLmを基準レベルとし、各レベル増幅
器A1〜Anからの各出力信号の中から、基準レベ
ルγ・PLmを越える1個または複数個のピーク
レベル信号を、ピークレベル検出器PRにより検
出し、該ピークレベル信号のうち、最も低い周波
数の帯域波器から得たピーク信号ピーク周波数
を基本周波数選定器FRにより基本周波数f1とし
て選定する。
所定の位置に達した缶Cの蓋面を電磁的衝撃によ
り振動させたときに発生する固有減衰振動を、振
動検出器TSにより検出して電気信号を出力し、
該出力信号をプリアンプPAにより増幅し、該信
号を、検出選別に有効な周波数帯域内に多数配列
され、隣接周波数が相互に少くとも連接する複数
個の特定周波数帯域通過フイルタF1〜Fnに入力
し、振動検出器TSからの缶蓋振動検出信号を細
分割帯域波した後、レベル増幅器A1〜Anから
の各出力信号の中から最大ピークレベル検出器
MRにより最大ピークレベルPLmの信号を検出
し、予め基準レベル設定器PSにより設定された
比率乗数γ、たとえば0.75を、乗算器Jにより最
大ピークレベルPLmに乗算し、該乗算された演
算値γ・PLmを基準レベルとし、各レベル増幅
器A1〜Anからの各出力信号の中から、基準レベ
ルγ・PLmを越える1個または複数個のピーク
レベル信号を、ピークレベル検出器PRにより検
出し、該ピークレベル信号のうち、最も低い周波
数の帯域波器から得たピーク信号ピーク周波数
を基本周波数選定器FRにより基本周波数f1とし
て選定する。
つぎに、検出させる缶詰の種類に応じ、予め実
験的に求めた基準周波数範囲fs〜fs′を周波数設定
器FSにより設定し、周波数比較器FCにより、基
本周波数f1が基準周波数範囲fs〜fs′内にあるか否
かを判別し、基本周波数f1が基本周波数範囲fs〜
fs′外にあれば、不良判定器NGにより、内圧不
足、あるいは変形、膨張等による異常として不良
判定し、不良信号Sを出力する。
験的に求めた基準周波数範囲fs〜fs′を周波数設定
器FSにより設定し、周波数比較器FCにより、基
本周波数f1が基準周波数範囲fs〜fs′内にあるか否
かを判別し、基本周波数f1が基本周波数範囲fs〜
fs′外にあれば、不良判定器NGにより、内圧不
足、あるいは変形、膨張等による異常として不良
判定し、不良信号Sを出力する。
また、この発明は、膨張缶のうち、基本周波信
号の周波数が、正常範囲内にあるプラス圧の膨張
缶を検出する方法として、基本周波数に対して特
定倍率範囲内にあたる第4波の高調波のレベルと
基本周波数のレベルとを比較して、不良判定する
場合において、前記基本周波信号の検出方法とし
ても有効である。
号の周波数が、正常範囲内にあるプラス圧の膨張
缶を検出する方法として、基本周波数に対して特
定倍率範囲内にあたる第4波の高調波のレベルと
基本周波数のレベルとを比較して、不良判定する
場合において、前記基本周波信号の検出方法とし
ても有効である。
以上のように、この発明の密封容器の内圧検査
方法によると、各種の缶に対して良否の判定を行
なうことができるとともに、ケースに収納されて
移動中の缶に対しても確実に良否の判定を行なう
ことができ、検査性能を改善することができる。
方法によると、各種の缶に対して良否の判定を行
なうことができるとともに、ケースに収納されて
移動中の缶に対しても確実に良否の判定を行なう
ことができ、検査性能を改善することができる。
第1図ないし第3図は缶詰打缶時の蓋部の振動
検出信号をスペクトル分析した波形図であり、第
1図は正常缶の例、第2図は非変形低負圧缶の
例、第3図は変形低負圧缶の例であり、各図aは
缶が静止状態の場合、bは缶がケースに収納され
て移動中の場合をそれぞれ示し、第4図はこの発
明の密封容器の内圧検査方法の1実施例のブロツ
ク図である。 C……被検査缶、TS……振動検出器、PA……
プリアンプ、F1〜Fn……帯域通過フイルタ、A1
〜An……レベル増幅器、PS……基準レベル設定
器、MR……最大ピークレベル検出器、J……乗
算器、PR……ピークレベル検出器、FR……基本
周波数選定器、FS……周波数設定器、FC……周
波数比較器、NG……不良判定器。
検出信号をスペクトル分析した波形図であり、第
1図は正常缶の例、第2図は非変形低負圧缶の
例、第3図は変形低負圧缶の例であり、各図aは
缶が静止状態の場合、bは缶がケースに収納され
て移動中の場合をそれぞれ示し、第4図はこの発
明の密封容器の内圧検査方法の1実施例のブロツ
ク図である。 C……被検査缶、TS……振動検出器、PA……
プリアンプ、F1〜Fn……帯域通過フイルタ、A1
〜An……レベル増幅器、PS……基準レベル設定
器、MR……最大ピークレベル検出器、J……乗
算器、PR……ピークレベル検出器、FR……基本
周波数選定器、FS……周波数設定器、FC……周
波数比較器、NG……不良判定器。
Claims (1)
- 1 金属製密封容器の端面に衝撃力を与えること
により発生する前記端面の振動を振動検出器によ
り検出し、前記検出器からの出力電気信号を各帯
域の隣接周波数が小くとも連接する複数個の特定
周波数帯域通過フイルタに入力し、前記各帯域通
過フイルタの出力信号のうち最大ピークレベルを
検出し、予め設定した比率を前記最大ピークレベ
ルに乗じて基準レベルを求め、該基準レベルを越
える前記各帯域通過フイルタの出力信号のうち、
最低の周波数のピーク周波数を検出して基本周波
数を求め、該基本周波数が予め設定した周波数範
囲内にあるか否かを判別し、前記周波数範囲以外
にあるとき、密封容器に対して不良判定を行な
い、不良信号を出力することを特徴とする密封容
器の内圧検査方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13918081A JPS5839921A (ja) | 1981-09-02 | 1981-09-02 | 密封容器の内圧検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13918081A JPS5839921A (ja) | 1981-09-02 | 1981-09-02 | 密封容器の内圧検査方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5839921A JPS5839921A (ja) | 1983-03-08 |
JPS6322531B2 true JPS6322531B2 (ja) | 1988-05-12 |
Family
ID=15239421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13918081A Granted JPS5839921A (ja) | 1981-09-02 | 1981-09-02 | 密封容器の内圧検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5839921A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0241078U (ja) * | 1988-09-12 | 1990-03-20 | ||
JPH04263713A (ja) * | 1991-02-19 | 1992-09-18 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空気調和機の室内ユニット |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5591900A (en) * | 1992-12-04 | 1997-01-07 | Trw Vehicle Safety Systems Inc. | Method and apparatus for testing fluid pressure in a sealed vessel |
-
1981
- 1981-09-02 JP JP13918081A patent/JPS5839921A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0241078U (ja) * | 1988-09-12 | 1990-03-20 | ||
JPH04263713A (ja) * | 1991-02-19 | 1992-09-18 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空気調和機の室内ユニット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5839921A (ja) | 1983-03-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Shiroishi et al. | Bearing condition diagnostics via vibration and acoustic emission measurements | |
US8285498B2 (en) | Method for detection and automatic identification of damage to rolling bearings | |
EP0087813B1 (en) | Method and apparatus for monitoring cracks of a rotatable body | |
US3705516A (en) | Method and apparatus for testing the condition of a machine | |
US4428237A (en) | System and method for measuring ultrasonic return signals | |
JPS62132141A (ja) | 可動機械部品の欠陥検知の方法及び装置 | |
JP5249499B2 (ja) | トリガ発生器及びトリガ発生方法 | |
JPH0140304B2 (ja) | ||
US3919883A (en) | Method and apparatus for detecting progressive cracks in materials | |
US4212205A (en) | Container defect detection apparatus | |
JPS6322531B2 (ja) | ||
US4368429A (en) | Method and apparatus for suppressing noise during nondestructive eddy current testing | |
US20050172720A1 (en) | Method and device for detecting changes or damages to pressure vessels while or after undergoing a hydraulic pressure test | |
US3930405A (en) | Method and means for measuring acoustic emissions | |
CN108414217B (zh) | 齿轮箱噪音测试系统 | |
JP6694320B2 (ja) | 地下タンクの漏洩検査装置及び検査方法 | |
US4581937A (en) | Method of suppressing unwanted indications in automated ultrasonic testing | |
JPS6138812B2 (ja) | ||
JPS6229023B2 (ja) | ||
JP2003329655A (ja) | 損傷検査装置 | |
JP4450127B2 (ja) | 密封容器の内圧検査方法 | |
JPH07280636A (ja) | 超音波検出装置 | |
JPH04194412A (ja) | ころがり軸受の故障検出方法 | |
JPS6157491B2 (ja) | ||
JPS605893B2 (ja) | 軸受の異常監視装置 |