JPS63224824A - 塑性加工機のワ−ク搬送装置 - Google Patents
塑性加工機のワ−ク搬送装置Info
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- JPS63224824A JPS63224824A JP5736387A JP5736387A JPS63224824A JP S63224824 A JPS63224824 A JP S63224824A JP 5736387 A JP5736387 A JP 5736387A JP 5736387 A JP5736387 A JP 5736387A JP S63224824 A JPS63224824 A JP S63224824A
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- plastic processing
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D43/00—Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
- B21D43/02—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
- B21D43/18—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in pneumatic or magnetic engagement with the work
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D43/00—Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
- B21D43/02—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
- B21D43/04—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work
- B21D43/05—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work specially adapted for multi-stage presses
- B21D43/052—Devices having a cross bar
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D43/00—Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
- B21D43/02—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
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- B21D43/05—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work specially adapted for multi-stage presses
- B21D43/057—Devices for exchanging transfer bars or grippers; Idle stages, e.g. exchangeable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A8発明の目的
fil 産業上の利用分野
本発明は、ワークの搬送方向に直交して水平な複数のハ
ンドリングバーには、ワークを着脱可能に保持し得る吸
盤が設けられ、前記搬送方向に沿って間隔をあけて塑性
加工機に設定された複数のステーションの両側には、搬
送方向および1−下方向に移動可能な移動手段がそれぞ
れ配設され、塑性加工時に各ステーション間で待機する
とともに塑性加工終了時には隣接するステーション間で
移動すべく、各ハンドリングバーが再移動手段間にわた
って設けられる塑性加工機のワーク搬送装置に関する。
ンドリングバーには、ワークを着脱可能に保持し得る吸
盤が設けられ、前記搬送方向に沿って間隔をあけて塑性
加工機に設定された複数のステーションの両側には、搬
送方向および1−下方向に移動可能な移動手段がそれぞ
れ配設され、塑性加工時に各ステーション間で待機する
とともに塑性加工終了時には隣接するステーション間で
移動すべく、各ハンドリングバーが再移動手段間にわた
って設けられる塑性加工機のワーク搬送装置に関する。
(2)従来の技術
従来、かかる搬送装置は、たとえば特開昭61−1)1
734号公報により公知である。
734号公報により公知である。
(3)発明が解決しようとする問題点
ところが、上記従来のものでは、ハンドリングバーの両
端を移動手段としてのトランスファーバーに固着してい
る。このため、ハンドリングバーに設けた吸盤を交換す
る際には、作業員が塑性加工機内に入って作業しなけれ
ばならず、比較的長時間、塑性加工機の稼働を停止しな
ければならなかった。
端を移動手段としてのトランスファーバーに固着してい
る。このため、ハンドリングバーに設けた吸盤を交換す
る際には、作業員が塑性加工機内に入って作業しなけれ
ばならず、比較的長時間、塑性加工機の稼働を停止しな
ければならなかった。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、塑
性加工機外で吸盤の交換を行ない得るようにして塑性加
工機の稼働停止時間を短縮し得るようにした塑性加工機
のワーク搬送装置を提供することを目的とする。
性加工機外で吸盤の交換を行ない得るようにして塑性加
工機の稼働停止時間を短縮し得るようにした塑性加工機
のワーク搬送装置を提供することを目的とする。
B0発明の構成
(1)問題点を解決するための手段
本発明によれば、各ハンドリングバーの両端および各移
動手段は、係脱可能な連結手段を介して連結される。
動手段は、係脱可能な連結手段を介して連結される。
(2) 作用
上記構成によれば、新たな吸盤を設けたハンドリングバ
ーを予め準備しておくことにより、ハンドリングバーの
移動手段からの取り外しならびに新たなハンドリングバ
ーの移動手段への取付けを行なう短い時間のみ塑性加工
機の稼働を停止すればよく、塑性加工機の稼働停止時間
を短縮することが可能である。
ーを予め準備しておくことにより、ハンドリングバーの
移動手段からの取り外しならびに新たなハンドリングバ
ーの移動手段への取付けを行なう短い時間のみ塑性加工
機の稼働を停止すればよく、塑性加工機の稼働停止時間
を短縮することが可能である。
(3)実施例
以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、先ず第1図において、塑性加工機1には、第1加エス
テ−ジョンSMI、アイドリングステーションS■、第
2、第3および第4加エステ−ジョンSM2.SM3.
SM4が相互間に間隔をあけて一直線上に設定されてお
り、塑性加工たとえばプレス加工を施されるべきワーク
W(第3図参照)は、搬送装置2により搬送方向3に沿
って各ステーションSMI、Sl、SM2〜SM4をこ
の順に経過するように搬送される。
、先ず第1図において、塑性加工機1には、第1加エス
テ−ジョンSMI、アイドリングステーションS■、第
2、第3および第4加エステ−ジョンSM2.SM3.
SM4が相互間に間隔をあけて一直線上に設定されてお
り、塑性加工たとえばプレス加工を施されるべきワーク
W(第3図参照)は、搬送装置2により搬送方向3に沿
って各ステーションSMI、Sl、SM2〜SM4をこ
の順に経過するように搬送される。
塑性加工機1は、門型に構成された固定の支持枠4を有
しており、この支持枠4の上部には、図示しない上型が
、各加工ステージョンSMI〜SM4に対応して昇降可
能に支承される。一方、第1加エステ−ジョンSM1に
対応する位置で、支持枠4の下部には第1下型DIが固
定配置され、第2〜第4加エステ−ジョンSM2〜SM
4に対応する位置で支持枠4の下部には第2、第3およ
び第4下型D2.D3.D4がそれぞれ固定配置され、
アイドルステーションSlに対応する位置で支持枠4の
下部には載置台D+が固定される。
しており、この支持枠4の上部には、図示しない上型が
、各加工ステージョンSMI〜SM4に対応して昇降可
能に支承される。一方、第1加エステ−ジョンSM1に
対応する位置で、支持枠4の下部には第1下型DIが固
定配置され、第2〜第4加エステ−ジョンSM2〜SM
4に対応する位置で支持枠4の下部には第2、第3およ
び第4下型D2.D3.D4がそれぞれ固定配置され、
アイドルステーションSlに対応する位置で支持枠4の
下部には載置台D+が固定される。
また第1下型Diは、可動ボルスタ5上に固定配置され
るものであり、この可動ボルスタ5は、搬送方向3に直
交する方向で塑性加工機1を横断して配設された一対の
レール6.6」二を移動可能であり、したがって第1下
型D1は、塑性加工機1内に固定配置された状態から塑
性加工機1外に退避させることが可能である。さらに第
2〜第4下型D2〜D4は共通の可動ボルスタ7上に固
定配置されるものであり、この可動ボルスタ7は、前記
レール6.6と平行に敷設された一対のレール8.8上
を移動可能である。したがって第2〜第4下型D2〜D
4も、塑性加工機1内に固定配置された状態から塑性加
工機1外に退避することが可能である。このように各下
型DI〜D4を移動可能とすることにより、下型D1〜
D4の交換を能率よく行なうことが可能となる。
るものであり、この可動ボルスタ5は、搬送方向3に直
交する方向で塑性加工機1を横断して配設された一対の
レール6.6」二を移動可能であり、したがって第1下
型D1は、塑性加工機1内に固定配置された状態から塑
性加工機1外に退避させることが可能である。さらに第
2〜第4下型D2〜D4は共通の可動ボルスタ7上に固
定配置されるものであり、この可動ボルスタ7は、前記
レール6.6と平行に敷設された一対のレール8.8上
を移動可能である。したがって第2〜第4下型D2〜D
4も、塑性加工機1内に固定配置された状態から塑性加
工機1外に退避することが可能である。このように各下
型DI〜D4を移動可能とすることにより、下型D1〜
D4の交換を能率よく行なうことが可能となる。
第2図を併せて参照して、搬送装置2は、各ステーショ
ンSMI、Sl、SM2〜SM4の両側にそれぞれ配設
される移動手段9.9と、両端が連結手段1)を介して
両移動手段9,9に連結される複数のハンドリングバー
10.10・・・とを備える。移動手段9は、搬送方向
3に沿って水平に延びる昇降バー12と、該昇降バー1
2の長手方向に間隔をあけた複数位置の下部に連結され
る複数の昇降シリンダ13と、搬送方向3に沿う前後に
移動可能にして昇降バー12上に配置されるフィードバ
ー14と、該フィードバー14を駆動する図示しない駆
動機構とを備える。フィードバー14は、搬送方向3に
沿って長く延設されるものであり、横断面形状が下方に
開いた略U字状の基板15と、その基板15上に固設さ
れる横断面四角形の管体16とから成る。一方、昇降バ
ー12も、その横断面形状を四角形状として形成されて
おり、昇降バー12の上部には両側方に張り出した鍔部
17が設けられる。フィードバー14の基板I5には、
鍔部17をその上下から挟むローラ18.19が軸支さ
れており、それらのローラ18.19が鍔部17に沿っ
て転勤することにより、フィードバー14が搬送方向3
に沿って移動する。
ンSMI、Sl、SM2〜SM4の両側にそれぞれ配設
される移動手段9.9と、両端が連結手段1)を介して
両移動手段9,9に連結される複数のハンドリングバー
10.10・・・とを備える。移動手段9は、搬送方向
3に沿って水平に延びる昇降バー12と、該昇降バー1
2の長手方向に間隔をあけた複数位置の下部に連結され
る複数の昇降シリンダ13と、搬送方向3に沿う前後に
移動可能にして昇降バー12上に配置されるフィードバ
ー14と、該フィードバー14を駆動する図示しない駆
動機構とを備える。フィードバー14は、搬送方向3に
沿って長く延設されるものであり、横断面形状が下方に
開いた略U字状の基板15と、その基板15上に固設さ
れる横断面四角形の管体16とから成る。一方、昇降バ
ー12も、その横断面形状を四角形状として形成されて
おり、昇降バー12の上部には両側方に張り出した鍔部
17が設けられる。フィードバー14の基板I5には、
鍔部17をその上下から挟むローラ18.19が軸支さ
れており、それらのローラ18.19が鍔部17に沿っ
て転勤することにより、フィードバー14が搬送方向3
に沿って移動する。
かかる移動手段9では、昇降シリンダー3の伸縮作動に
よる昇降バー12の昇降作動と、フィードバー14の搬
送方向3に沿う作動とが組み合ねされ、フィードバー1
4は、搬送方向3に沿う鉛直面内で矩形の軌跡を描くよ
うに作動する。
よる昇降バー12の昇降作動と、フィードバー14の搬
送方向3に沿う作動とが組み合ねされ、フィードバー1
4は、搬送方向3に沿う鉛直面内で矩形の軌跡を描くよ
うに作動する。
第3図において、ハンドリングパー10は、その横断面
形状を四角形とした管材により形成されており、このハ
ンドリングパー10にはワークWを着脱可能に保持すべ
く複数の吸盤20が設けられる。各吸盤20は、略し字
状に屈曲して形成された接続管21の下部に支持部材2
2を介して支承されており、接続管21がハンドリング
パー10に着脱可能に連結される。すなわちハンドリン
グパー10の側部には、装着孔23が穿設されており、
接続管21の上部が該装着孔23に気密的に嵌入される
。しかも装着孔23に嵌入したときにハンドリングパー
10の外面に当接する係合鍔24が接続管21に環状に
突設されており、その係合鍔24に係合し得るストッパ
25が係合位置および係合解除位置間で回動可能にして
ハンドリングパー10に設けられる。したがって、接続
管21はハンドリングパー】Oに対して着脱可能であり
、接続管21をハンドリングパー10に取付けた状態で
は、ハンドリングバー10内に形成した通路26が接続
管21内に連通ずる。しかも各吸盤20の基部および接
続管21間は合成樹脂製吸入管27を介して接続される
。
形状を四角形とした管材により形成されており、このハ
ンドリングパー10にはワークWを着脱可能に保持すべ
く複数の吸盤20が設けられる。各吸盤20は、略し字
状に屈曲して形成された接続管21の下部に支持部材2
2を介して支承されており、接続管21がハンドリング
パー10に着脱可能に連結される。すなわちハンドリン
グパー10の側部には、装着孔23が穿設されており、
接続管21の上部が該装着孔23に気密的に嵌入される
。しかも装着孔23に嵌入したときにハンドリングパー
10の外面に当接する係合鍔24が接続管21に環状に
突設されており、その係合鍔24に係合し得るストッパ
25が係合位置および係合解除位置間で回動可能にして
ハンドリングパー10に設けられる。したがって、接続
管21はハンドリングパー】Oに対して着脱可能であり
、接続管21をハンドリングパー10に取付けた状態で
は、ハンドリングバー10内に形成した通路26が接続
管21内に連通ずる。しかも各吸盤20の基部および接
続管21間は合成樹脂製吸入管27を介して接続される
。
第4図において、連結手段1)は、ピストン29と一体
の連結ピン30を有して移動手段9におけるフィードバ
ー14に固定されるシリンダ28と、前記連結ビン30
を挿脱可能に嵌合すべくハンドリングパー10の端部に
設4Jられる嵌合穴31とを備える。
の連結ピン30を有して移動手段9におけるフィードバ
ー14に固定されるシリンダ28と、前記連結ビン30
を挿脱可能に嵌合すべくハンドリングパー10の端部に
設4Jられる嵌合穴31とを備える。
フィードパー14には、基板15および管体16間に挟
まれるとともに内方側に張り出した支持板32が設けら
れ、各シリンダ28は、搬送方向3と直交する水平な軸
線を有して支持板32の搬送方向3に沿って間隔をあけ
た複数位置に固定される。これらのシリンダ28は、両
端を閉塞した円筒状のシリンダ体33内にピストン29
が摺合されて成り、シリンダ体33の両端とピストン2
9との間には空気圧室34.35がそれぞれ画成され、
これらの空気圧室34.35にそれぞれ通じるべくシリ
ンダ体33の側部には空気圧接続管36.37が接続さ
れる。
まれるとともに内方側に張り出した支持板32が設けら
れ、各シリンダ28は、搬送方向3と直交する水平な軸
線を有して支持板32の搬送方向3に沿って間隔をあけ
た複数位置に固定される。これらのシリンダ28は、両
端を閉塞した円筒状のシリンダ体33内にピストン29
が摺合されて成り、シリンダ体33の両端とピストン2
9との間には空気圧室34.35がそれぞれ画成され、
これらの空気圧室34.35にそれぞれ通じるべくシリ
ンダ体33の側部には空気圧接続管36.37が接続さ
れる。
またシリンダ体33のハンドリングパー10側の端壁に
は、挿通孔38が同軸に穿設されており、この挿通孔3
8を気密にかつ移動自在に貫通ずる連結ヒン30がピス
トン29に同軸にかつ一体に連設される。ピストン29
および連結ピン30には摺動孔39が同軸に穿設されて
おり、連結ピン30の先端面には摺動孔39を同軸に囲
む環状のシール部材40が嵌着される。一方、シリンダ
体33の他端壁には、摺動孔39内に気密に摺合される
連結管41が一体に突設されるとともに連結管41内に
連通ずる通路42が穿設される。通路42には図示しな
い真空吸引手段が接続されており、したがって該真空吸
引手段は通路42および連結管41を介して摺動孔39
に連通する。さらにシリンダ体33の他端壁とピストン
29との間にはピストン29を軸方向一方すなわち伸長
方向に付勢するばね43が介装され、ピストン29には
その移動を案内すべくシリンダ体33の他端壁を気密に
かつ移動自在に貫通するガイドロッド44が固着される
。
は、挿通孔38が同軸に穿設されており、この挿通孔3
8を気密にかつ移動自在に貫通ずる連結ヒン30がピス
トン29に同軸にかつ一体に連設される。ピストン29
および連結ピン30には摺動孔39が同軸に穿設されて
おり、連結ピン30の先端面には摺動孔39を同軸に囲
む環状のシール部材40が嵌着される。一方、シリンダ
体33の他端壁には、摺動孔39内に気密に摺合される
連結管41が一体に突設されるとともに連結管41内に
連通ずる通路42が穿設される。通路42には図示しな
い真空吸引手段が接続されており、したがって該真空吸
引手段は通路42および連結管41を介して摺動孔39
に連通する。さらにシリンダ体33の他端壁とピストン
29との間にはピストン29を軸方向一方すなわち伸長
方向に付勢するばね43が介装され、ピストン29には
その移動を案内すべくシリンダ体33の他端壁を気密に
かつ移動自在に貫通するガイドロッド44が固着される
。
第5図において、ハンドリングパー10の長手方向端部
には連結部材45が固着される。この連結部材45には
、前記連結ピン30を挿脱可能に嵌合し得る嵌合穴31
と、その嵌合穴31の閉塞端および通路26間を連通ず
る連通孔47とが同軸に穿設される。しかも連結部材4
5の上部にはハンドリングパー10の長手方向に延びる
位置決め溝48が設けられ、シリンダ体33には該位置
決め溝48に嵌合し得る突位置決め突部49が突設され
る。
には連結部材45が固着される。この連結部材45には
、前記連結ピン30を挿脱可能に嵌合し得る嵌合穴31
と、その嵌合穴31の閉塞端および通路26間を連通ず
る連通孔47とが同軸に穿設される。しかも連結部材4
5の上部にはハンドリングパー10の長手方向に延びる
位置決め溝48が設けられ、シリンダ体33には該位置
決め溝48に嵌合し得る突位置決め突部49が突設され
る。
次にこの実施例の作用について説明すると、各加工ステ
ージョンSMI〜SM4での塑性加工時には、連結手段
1)でフィードバー14に連結された状態にある各ハン
ドリングパー10は第1図で示すように各ステーション
SMI、31.SM2〜SM4間で待機している。この
塑性加工終了後、各ハンドリングパー10は、1般送方
向3に沿う鉛直面内で矩形状の軌跡を描きながら隣接す
るステーションたとえばSMI、Sr間を移動する。
ージョンSMI〜SM4での塑性加工時には、連結手段
1)でフィードバー14に連結された状態にある各ハン
ドリングパー10は第1図で示すように各ステーション
SMI、31.SM2〜SM4間で待機している。この
塑性加工終了後、各ハンドリングパー10は、1般送方
向3に沿う鉛直面内で矩形状の軌跡を描きながら隣接す
るステーションたとえばSMI、Sr間を移動する。
その際、各吸盤20を真空吸引することによりワークW
が吸盤20により吸着、保持され、搬送方向3に沿う前
方にワークWが搬送され、各吸盤20の真空吸引を停止
することによりワークWの保持状態が解除される。この
ようにしてワークWが搬送方向3に沿って各ステーショ
ンSMI、Sr。
が吸盤20により吸着、保持され、搬送方向3に沿う前
方にワークWが搬送され、各吸盤20の真空吸引を停止
することによりワークWの保持状態が解除される。この
ようにしてワークWが搬送方向3に沿って各ステーショ
ンSMI、Sr。
SM2〜SM4を順次経過しながら搬送され、各加工ス
テージョンSMI〜SM4で塑性加工が順次族される。
テージョンSMI〜SM4で塑性加工が順次族される。
ところで各吸盤20を交換するにあたっては、ハンドリ
ングパー10を保持した状態で、シリンダ28を収縮作
動せしめ、連結ピン30を嵌合穴31から引き抜く。そ
れによりハンドリングパー10と、フィードバー14と
の連結状態が解除されるので、ハンドリングパー10を
塑性加工機1の外方に搬出する。この際、新しい吸盤2
0を備えたハンドリングバー10を予め準備しておき、
そのハンドリングバー10を連結手段1)によりフィー
ドバー14に連結することにより吸盤20の交換が終了
する。
ングパー10を保持した状態で、シリンダ28を収縮作
動せしめ、連結ピン30を嵌合穴31から引き抜く。そ
れによりハンドリングパー10と、フィードバー14と
の連結状態が解除されるので、ハンドリングパー10を
塑性加工機1の外方に搬出する。この際、新しい吸盤2
0を備えたハンドリングバー10を予め準備しておき、
そのハンドリングバー10を連結手段1)によりフィー
ドバー14に連結することにより吸盤20の交換が終了
する。
すなわち、新たなハンドリングバー10をフィードバー
14に連結するにあたっては、シリンダ28を収縮状態
にしておいて、ハンドリングバー10の端部をシリンダ
28に対向させ、位置決め突部49を位置決め溝48に
嵌合する。かかる状態で、シリンダ28を伸長作動せし
めると、連結ビン30が嵌合穴31内に嵌入し、ハンド
リングバー10とフィートパー14との連結が完了する
。
14に連結するにあたっては、シリンダ28を収縮状態
にしておいて、ハンドリングバー10の端部をシリンダ
28に対向させ、位置決め突部49を位置決め溝48に
嵌合する。かかる状態で、シリンダ28を伸長作動せし
めると、連結ビン30が嵌合穴31内に嵌入し、ハンド
リングバー10とフィートパー14との連結が完了する
。
したがってハンドリングバー10およびフィードバー1
4を極めて容易に連結することができ、前述のように取
り外しも簡単であるので、吸盤20すなわちハンドリン
グバー10の交換を短時間で行なうことができる。これ
により、吸盤20の交換にあたって、塑性加工機1の稼
動を停止する時間を短時間とすることが可能となる。
4を極めて容易に連結することができ、前述のように取
り外しも簡単であるので、吸盤20すなわちハンドリン
グバー10の交換を短時間で行なうことができる。これ
により、吸盤20の交換にあたって、塑性加工機1の稼
動を停止する時間を短時間とすることが可能となる。
またハンドリングバー10を、連結手段1)によりフィ
ードバー14に連結した状態では、通路26.42間が
気密に連結されることになり、吸盤20を真空吸引手段
に接続するための余分な作業が不要となる。
ードバー14に連結した状態では、通路26.42間が
気密に連結されることになり、吸盤20を真空吸引手段
に接続するための余分な作業が不要となる。
C1発明の効果
以上のように本発明によれば、各ハンドリングバーの両
端および移動手段は、係脱可能な連結手段を介して連結
されるので、吸盤の交換にあたっては、新たな吸盤を設
けたハンドリングバーを予め準備しておき、ハンドリン
グバーの移動手段に対する着脱操作を行なうことにより
吸盤を交換することが可能であり、その交換にあたって
塑性加工機の可動を停止する時間を短縮することができ
る。
端および移動手段は、係脱可能な連結手段を介して連結
されるので、吸盤の交換にあたっては、新たな吸盤を設
けたハンドリングバーを予め準備しておき、ハンドリン
グバーの移動手段に対する着脱操作を行なうことにより
吸盤を交換することが可能であり、その交換にあたって
塑性加工機の可動を停止する時間を短縮することができ
る。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は横断平
面図、第2図は第1図の■−■線拡線断大断面図3図は
第1図のm−m線拡大断面図、第4図は第1図のIV−
IV線線入大断面図第5図は第4図のV−V線断面図で
蘂る。 1・・・塑性加工機、2・・・搬送装置、3・・・搬送
方向、9・・・移動手段、10・・・ハンドリングバー
、1)・・・連結手段、28・・・シリンダ、29・・
・ピストン、30・・・連結ピン、31・・・嵌合穴、
Sl、SMI〜SM4・・・ステーション、W・・・ワ
ーク
面図、第2図は第1図の■−■線拡線断大断面図3図は
第1図のm−m線拡大断面図、第4図は第1図のIV−
IV線線入大断面図第5図は第4図のV−V線断面図で
蘂る。 1・・・塑性加工機、2・・・搬送装置、3・・・搬送
方向、9・・・移動手段、10・・・ハンドリングバー
、1)・・・連結手段、28・・・シリンダ、29・・
・ピストン、30・・・連結ピン、31・・・嵌合穴、
Sl、SMI〜SM4・・・ステーション、W・・・ワ
ーク
Claims (2)
- (1)ワークの搬送方向に直交して水平な複数のハンド
リングバーには、ワークを着脱可能に保持し得る吸盤が
設けられ、前記搬送方向に沿って間隔をあけて塑性加工
機に設定された複数のステーションの両側には、搬送方
向および上下方向に移動可能な移動手段がそれぞれ配設
され、塑性加工時に各ステーション間で待機するととも
に塑性加工終了時には隣接するステーション間で移動す
べく、各ハンドリングバーが両移動手段間にわたって設
けられる塑性加工機のワーク搬送装置において、各ハン
ドリングバーの両端および各移動手段は、係脱可能な連
結手段を介して連結されることを特徴とする塑性加工機
のワーク搬送装置。 - (2)前記連結手段は、ピストンと一体の連結ピンを有
して移動手段に設けられるシリンダと、連結ピンを挿脱
可能に嵌合すべくハンドリングバーの端部に設けられる
嵌合穴とを備えることを特徴とする特許請求の範囲第(
1)項記載の塑性加工機のワーク搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5736387A JPS63224824A (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | 塑性加工機のワ−ク搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5736387A JPS63224824A (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | 塑性加工機のワ−ク搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63224824A true JPS63224824A (ja) | 1988-09-19 |
JPH049609B2 JPH049609B2 (ja) | 1992-02-20 |
Family
ID=13053497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5736387A Granted JPS63224824A (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | 塑性加工機のワ−ク搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63224824A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0265430U (ja) * | 1988-11-04 | 1990-05-17 | ||
FR2640895A1 (ja) * | 1988-12-27 | 1990-06-29 | Mueller Weingarten Maschf | |
EP0384188A2 (de) * | 1989-02-18 | 1990-08-29 | SCHULER PRESSEN GmbH & Co. | Umsetzeinrichtung in einer Transferpresse o.dgl. Umformmaschine |
CN106216548A (zh) * | 2016-08-31 | 2016-12-14 | 天津甘泉集团有限公司 | 一种自动提料的钢板切割机 |
-
1987
- 1987-03-12 JP JP5736387A patent/JPS63224824A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0265430U (ja) * | 1988-11-04 | 1990-05-17 | ||
FR2640895A1 (ja) * | 1988-12-27 | 1990-06-29 | Mueller Weingarten Maschf | |
FR2686034A1 (fr) * | 1988-12-27 | 1993-07-16 | Mueller Weingarten Maschf | Dispositif transporteur pour le transport de pieces de grande surface, ainsi que de pieces doubles, dans une presse a etages. |
EP0384188A2 (de) * | 1989-02-18 | 1990-08-29 | SCHULER PRESSEN GmbH & Co. | Umsetzeinrichtung in einer Transferpresse o.dgl. Umformmaschine |
CN106216548A (zh) * | 2016-08-31 | 2016-12-14 | 天津甘泉集团有限公司 | 一种自动提料的钢板切割机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH049609B2 (ja) | 1992-02-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |