JPS63223206A - 透水性舗装道路の洗浄機 - Google Patents
透水性舗装道路の洗浄機Info
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- JPS63223206A JPS63223206A JP5855187A JP5855187A JPS63223206A JP S63223206 A JPS63223206 A JP S63223206A JP 5855187 A JP5855187 A JP 5855187A JP 5855187 A JP5855187 A JP 5855187A JP S63223206 A JPS63223206 A JP S63223206A
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- 238000005406 washing Methods 0.000 title description 6
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 37
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Landscapes
- Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、透水性舗装道路の路面を洗浄する洗浄機に関
する。
する。
(発明の背景)
降雨水の地下還元機能が優れている透水性舗装道路が、
都市部を中心に急速に普及している。この透水性舗装道
路は、ゴミや砂等により2〜3年で目詰まりを起こし、
透水効果が低下するという問題点があった。
都市部を中心に急速に普及している。この透水性舗装道
路は、ゴミや砂等により2〜3年で目詰まりを起こし、
透水効果が低下するという問題点があった。
このため、高圧水を噴射して、路面のゴミ等を洗浄する
洗浄機が提案されている。
洗浄機が提案されている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、従来の洗浄機では、洗浄対象となる路面の幅が
比較的広いので、ノズルの両端から噴射される高圧水の
圧力が低下し、洗浄効率が悪かった。
比較的広いので、ノズルの両端から噴射される高圧水の
圧力が低下し、洗浄効率が悪かった。
また、高圧水を噴射して洗浄したのち、ゴミ等を含んだ
汚濁水をそのまま放置していたので、すぐに透水効率が
低下してしまう。
汚濁水をそのまま放置していたので、すぐに透水効率が
低下してしまう。
本発明の目的は、前述の問題点を解決して、効率よ(透
水性舗装道路を洗浄できる洗浄機を提供することにある
。
水性舗装道路を洗浄できる洗浄機を提供することにある
。
(問題点を解決するための手段)
前記目的を達成するために本発明による透水性舗装道路
の洗浄機は、透水性舗装道路の路面に高圧水を噴射して
、その表面を洗浄する透水性舗装道路の洗浄機において
、高圧水源からの高圧水が接続されているノズルと、前
記ノズルを横方向にスライドさせるノズルスライド機構
と、前記ノズルから噴射されて路面で反射した水を吸引
する吸引装置とから構成しである。
の洗浄機は、透水性舗装道路の路面に高圧水を噴射して
、その表面を洗浄する透水性舗装道路の洗浄機において
、高圧水源からの高圧水が接続されているノズルと、前
記ノズルを横方向にスライドさせるノズルスライド機構
と、前記ノズルから噴射されて路面で反射した水を吸引
する吸引装置とから構成しである。
前記ノズルは、前ノズル本体と後ノズル本体の2本のノ
ズル本体からなり、前記各ノズル本体は噴射角度を可変
でき、前記ノズル本体は、前記高圧水が供給される第1
パイプと、前記第1パイプから分岐する2本の連結パイ
プと、前記各連結パイプに接続され複数のノズルチップ
が取付けられた第2パイプとからなる立形形状をしてい
る。
ズル本体からなり、前記各ノズル本体は噴射角度を可変
でき、前記ノズル本体は、前記高圧水が供給される第1
パイプと、前記第1パイプから分岐する2本の連結パイ
プと、前記各連結パイプに接続され複数のノズルチップ
が取付けられた第2パイプとからなる立形形状をしてい
る。
また、前記ノズルスライド機構は、オイルモータと、前
記オイルモータの出力軸プーリに一端が枢支された第1
リンクロッドと、前記第1リンクロッドの他端が枢支さ
れたリターンレバーと、前記リターンレバーに一端が枢
支された第2リンクロフトと、前記第2リンクロッドの
他端が枢支された前記各ノズル本体を固定したノズル固
定プレートとから構成することができる。
記オイルモータの出力軸プーリに一端が枢支された第1
リンクロッドと、前記第1リンクロッドの他端が枢支さ
れたリターンレバーと、前記リターンレバーに一端が枢
支された第2リンクロフトと、前記第2リンクロッドの
他端が枢支された前記各ノズル本体を固定したノズル固
定プレートとから構成することができる。
さらに、前記吸引装置は、下端に吸引口を有する三角形
状の空洞本体と、前記本体内に挿入された流体ガイドプ
レートと、前記吸引口を路面から一定距離に保つキャス
タとから構成することができる。
状の空洞本体と、前記本体内に挿入された流体ガイドプ
レートと、前記吸引口を路面から一定距離に保つキャス
タとから構成することができる。
(実施例)
以下、図面等を参照して、実施例について本発明を説明
する。
する。
第1図は、本発明による透水性舗装道路の洗浄機の実施
例を示したブロック図、第2図〜第5図は、前記実施例
装置の各構成部分を詳細に示した図であって、第2図は
ノズル、第3図はノズルスライド機構、第4図は高圧水
分配器、第5図は、油圧駆動装置、第6図は吸引装置を
それぞれ示した図、第7図は、ノズル本体にノズルチッ
プを取り付ける構造の実施例を示した斜視図、第8図は
、前記ノズルスライド機構に用いられるノズルガイドプ
ロッタの実施例を示した図、第9図は、第8図は、前記
ノズルスライド機構に用いられるノズルガイドプロ゛ツ
クブラケットの実施例を示した図である。
例を示したブロック図、第2図〜第5図は、前記実施例
装置の各構成部分を詳細に示した図であって、第2図は
ノズル、第3図はノズルスライド機構、第4図は高圧水
分配器、第5図は、油圧駆動装置、第6図は吸引装置を
それぞれ示した図、第7図は、ノズル本体にノズルチッ
プを取り付ける構造の実施例を示した斜視図、第8図は
、前記ノズルスライド機構に用いられるノズルガイドプ
ロッタの実施例を示した図、第9図は、第8図は、前記
ノズルスライド機構に用いられるノズルガイドプロ゛ツ
クブラケットの実施例を示した図である。
洗浄機1は、第1図に示すように、洗浄装置11とこの
洗浄装置11を搭載する洗浄車12とから構成されてい
る。
洗浄装置11を搭載する洗浄車12とから構成されてい
る。
洗浄装置11は、ノズル2とノズルスライド機構3と吸
引装置6とから構成されている。洗浄車12には、高圧
水分配器4と油圧駆動装置5が設けられている。
引装置6とから構成されている。洗浄車12には、高圧
水分配器4と油圧駆動装置5が設けられている。
ノズル2は、前後2つのノズル本体20F、20Rとか
ら構成されている。高圧水ポンプ車Bより高圧ホースを
接続し、高圧水分配器4を介して、各ノズル21F、2
LRに通水する。洗浄作業能率を向上させるために高圧
水ポンプ車Bは連続運転が必要であるので、この高圧水
ポンプ車Bに洗浄水を補給する水タンク車Aを別途用意
して、作業時間の短縮を図っている。
ら構成されている。高圧水ポンプ車Bより高圧ホースを
接続し、高圧水分配器4を介して、各ノズル21F、2
LRに通水する。洗浄作業能率を向上させるために高圧
水ポンプ車Bは連続運転が必要であるので、この高圧水
ポンプ車Bに洗浄水を補給する水タンク車Aを別途用意
して、作業時間の短縮を図っている。
ノズル2から噴射された高圧水は、路面で反射されてゴ
ミ等とともに吸引装置6で吸引される。
ミ等とともに吸引装置6で吸引される。
吸引装置6は、サクションホースにより吸引車C接続さ
れており、この吸引車Cにより前記ゴミ等を含んだ汚濁
水は回収される。
れており、この吸引車Cにより前記ゴミ等を含んだ汚濁
水は回収される。
次に、本発明による透水性舗装道路の洗浄機の各部の構
成をさらに詳細に説明する。
成をさらに詳細に説明する。
ノズル2は、前(F)f&(R)の同一形状のノズル本
体20を2本組合せて使用する。このノズル本体20は
、接続パイプ21.第1パイプ22、連結パイプ23.
24および第2パイプ25とから構成されている。各パ
イプ21〜25は、ステンレス製の高圧パイプであり、
第2図に示すように、“立形”の形状に溶接されている
。第2パイプ25には、第2図(C1に拡大して示した
ノズルチップ26を取付ける孔25aが複数個取付けら
れている。この実施例では、噴射用の第2パイプ25の
長さが1000mmに取ってあり、孔25aがピッチ2
0mm間隔で47個穿設されている。
体20を2本組合せて使用する。このノズル本体20は
、接続パイプ21.第1パイプ22、連結パイプ23.
24および第2パイプ25とから構成されている。各パ
イプ21〜25は、ステンレス製の高圧パイプであり、
第2図に示すように、“立形”の形状に溶接されている
。第2パイプ25には、第2図(C1に拡大して示した
ノズルチップ26を取付ける孔25aが複数個取付けら
れている。この実施例では、噴射用の第2パイプ25の
長さが1000mmに取ってあり、孔25aがピッチ2
0mm間隔で47個穿設されている。
ノズル本体20を“立形”にしたのは以下の理由による
。まず、第2パイプ25を1000mmというようにワ
イドにするために、第1パイプ22と第2パイプ25の
二段にして、第1パイプ21に入力された高圧水を、第
1パイプ22を介して、2本の連結パイプ23.24に
分岐し、第2パイプ25の番孔25aに均等に分配でき
るからである。また、“立形”形状にして、第1パイプ
22の両端を支持部として使用すれば、ノズル本体20
を2列間時に平行スライドするのに、固定しやすくなる
からである。さらに、後述するように平板にUボルト締
めすることにより、前後のノズル本体20の傾きを個別
に変えることができる。
。まず、第2パイプ25を1000mmというようにワ
イドにするために、第1パイプ22と第2パイプ25の
二段にして、第1パイプ21に入力された高圧水を、第
1パイプ22を介して、2本の連結パイプ23.24に
分岐し、第2パイプ25の番孔25aに均等に分配でき
るからである。また、“立形”形状にして、第1パイプ
22の両端を支持部として使用すれば、ノズル本体20
を2列間時に平行スライドするのに、固定しやすくなる
からである。さらに、後述するように平板にUボルト締
めすることにより、前後のノズル本体20の傾きを個別
に変えることができる。
この実施例では、各ノズル本体20は前後に20度の幅
で傾斜できる。なお、前記角度に固定しても、洗浄装置
11の全体を洗浄車12に対して前側に10度、後ろ側
に5度傾斜できるようにしである。
で傾斜できる。なお、前記角度に固定しても、洗浄装置
11の全体を洗浄車12に対して前側に10度、後ろ側
に5度傾斜できるようにしである。
第1パイプ22内にも、流水するようにしであるのは、
ノズル本体20のスライド支点となる接触部分が摩擦に
より発熱するのを防止するためである。
ノズル本体20のスライド支点となる接触部分が摩擦に
より発熱するのを防止するためである。
ノズル本体20の第2パイプ25ヘノズルチツプ26を
取付ける構造としては、第7図に示すように、ノズルチ
ップ26の孔26aの上端が、第2パイプ25の内面よ
りも、少し突出するようにして、前記孔26aに、異物
が入り目詰まりしに<<シた構造を深川しである。もし
、目詰まりした場合には、ノズルチップ26の外側から
ビン等を刺し、異物を排除すればよい。第2図に示した
ように、第1および第2パイプ22.25の両端はプラ
グ式にしであるので、両端のプラグを外して清水を流せ
ば、各パイプ22.25内部の異物を洗い流すことがで
きる。
取付ける構造としては、第7図に示すように、ノズルチ
ップ26の孔26aの上端が、第2パイプ25の内面よ
りも、少し突出するようにして、前記孔26aに、異物
が入り目詰まりしに<<シた構造を深川しである。もし
、目詰まりした場合には、ノズルチップ26の外側から
ビン等を刺し、異物を排除すればよい。第2図に示した
ように、第1および第2パイプ22.25の両端はプラ
グ式にしであるので、両端のプラグを外して清水を流せ
ば、各パイプ22.25内部の異物を洗い流すことがで
きる。
このノズル本体20F、20Rは、第3図に示すノズル
スライド機構3により左右にスライドし、ノズルチップ
26から噴射された高圧水が効率よく路面全域を洗浄す
ることができる。
スライド機構3により左右にスライドし、ノズルチップ
26から噴射された高圧水が効率よく路面全域を洗浄す
ることができる。
次に、このノズルスライド機構3について説明する。左
右のノズルガイドブロックブラケット30間には、それ
ぞれノズルガイドブロック39が設けられており(第3
図(b))、これらのノズルガイドブロック39にノズ
ル本体20の第1パイプ21の両端が挿入されている。
右のノズルガイドブロックブラケット30間には、それ
ぞれノズルガイドブロック39が設けられており(第3
図(b))、これらのノズルガイドブロック39にノズ
ル本体20の第1パイプ21の両端が挿入されている。
ノズルガイドブロック30は、第8図に示すように、2
つの貫通孔にメタル39aが装着してあり、左右のノズ
ルガイドブロック39で各ノズル本体20を2点両端支
持し、前後に2本支持する構造である。なお、このブロ
ック39には、下側からグリスアップできる注油メタル
式を裸用しである。また、支持ブロック、メタル部およ
びリリターンレバー組立のレバ一部等には油パイプによ
り外側から一箇所から、グリスアップできるようにして
もよい。
つの貫通孔にメタル39aが装着してあり、左右のノズ
ルガイドブロック39で各ノズル本体20を2点両端支
持し、前後に2本支持する構造である。なお、このブロ
ック39には、下側からグリスアップできる注油メタル
式を裸用しである。また、支持ブロック、メタル部およ
びリリターンレバー組立のレバ一部等には油パイプによ
り外側から一箇所から、グリスアップできるようにして
もよい。
第3図(b)に示すように、右側のノズルガイドブロッ
クブラケット30(第9図参照)には、オイルモータ3
6が取付けられており、このモータ36の出力軸プーリ
の外周にはリンクロッド32の一端が枢支されており、
リンクロッド32の他端はリンクロッドリターンレバー
組立31のレバー31aに接続されている。リンクロン
トリターンレバー組立31は、本体31bが左側のノズ
ルガイドブロックブラケット30に取付けられている。
クブラケット30(第9図参照)には、オイルモータ3
6が取付けられており、このモータ36の出力軸プーリ
の外周にはリンクロッド32の一端が枢支されており、
リンクロッド32の他端はリンクロッドリターンレバー
組立31のレバー31aに接続されている。リンクロン
トリターンレバー組立31は、本体31bが左側のノズ
ルガイドブロックブラケット30に取付けられている。
レバー31aには、さらにリンクロッド33の一端側が
枢支されており、他端側はノズル固定プレート35に枢
支されている。ノズル固定プレート35には、前述のよ
うにノズル本体20がUボルト34で前後に傾斜できる
ように取付けられている。
枢支されており、他端側はノズル固定プレート35に枢
支されている。ノズル固定プレート35には、前述のよ
うにノズル本体20がUボルト34で前後に傾斜できる
ように取付けられている。
オイルモータ36の回転数とトルクを計算したうえで、
2本のリンクロッド32.33の中間にリターンレバー
組立31を採用したので、レバー31aへの枢支点の比
を変えることによりノズル本体20の作動幅と作動回数
を調整することができる。
2本のリンクロッド32.33の中間にリターンレバー
組立31を採用したので、レバー31aへの枢支点の比
を変えることによりノズル本体20の作動幅と作動回数
を調整することができる。
油圧駆動にした利点は、ベルト駆動や機械駆動に比較し
て、リンクロッドの数が少なくなることにより、回転作
動のむらが発生したり、振動が大きくなったりするのを
防止して、スムーズに作動することである。
て、リンクロッドの数が少なくなることにより、回転作
動のむらが発生したり、振動が大きくなったりするのを
防止して、スムーズに作動することである。
オイルモータ36の回転により、リンクロッド32が揺
動すると、レバー31aが本体31bを中心に揺動し、
リンクロッド33を介して、ノズル本体20F、20R
が左右にスライドする。この実施例では、このスライド
範囲が4Qmmである。ノズル2のスライド速度は、図
示しないニードルバルブで毎分0〜60回の範囲で操作
できる。
動すると、レバー31aが本体31bを中心に揺動し、
リンクロッド33を介して、ノズル本体20F、20R
が左右にスライドする。この実施例では、このスライド
範囲が4Qmmである。ノズル2のスライド速度は、図
示しないニードルバルブで毎分0〜60回の範囲で操作
できる。
高圧分配器4は、第4図に示すように、高圧水ポンプ車
Bから供給される高圧水を、分岐管本体40に接続し、
ボール弁41.42を介して、前後のノズル本体20F
、2ORに接続した構成である。このように配管されて
いるので、どちらか一方のノズル本体20のみでも洗浄
できる。なお、43はザブホースへの接続用ボール弁で
あり、44は圧力計である。この接続用ボール弁43が
あるので、サブホースの先端にスプレーガンを取り付け
れば、メインとなるノズル2で洗浄できない部分や潅木
、電柱、ガードレール支柱等の障害物やコーナ一部の洗
浄が、同時に作業できる。
Bから供給される高圧水を、分岐管本体40に接続し、
ボール弁41.42を介して、前後のノズル本体20F
、2ORに接続した構成である。このように配管されて
いるので、どちらか一方のノズル本体20のみでも洗浄
できる。なお、43はザブホースへの接続用ボール弁で
あり、44は圧力計である。この接続用ボール弁43が
あるので、サブホースの先端にスプレーガンを取り付け
れば、メインとなるノズル2で洗浄できない部分や潅木
、電柱、ガードレール支柱等の障害物やコーナ一部の洗
浄が、同時に作業できる。
油圧駆動装置5は、第5図に示すように、オイルタンク
50のオイルをオイルポンプ51により吸い上げ、リリ
ーフバルブ56を介して、コントロールバルブ57に接
続されている。このコントロールバルブ57からのオイ
ルは、ニードルバルブ58で絞られて、オイルモータ3
6を駆動する。
50のオイルをオイルポンプ51により吸い上げ、リリ
ーフバルブ56を介して、コントロールバルブ57に接
続されている。このコントロールバルブ57からのオイ
ルは、ニードルバルブ58で絞られて、オイルモータ3
6を駆動する。
リリーフバルブ56からのオイルは、シリンダ用コント
ロールバルブ52を介して、第1図に示す洗浄装置11
を上下する上下用のシリンダ52、および前後に傾斜さ
せる前後傾斜用シリンダ54を駆動する。
ロールバルブ52を介して、第1図に示す洗浄装置11
を上下する上下用のシリンダ52、および前後に傾斜さ
せる前後傾斜用シリンダ54を駆動する。
吸引装置6は、第6図に示すように、三角形状のホッパ
60と、ホッパ60で集められた水をホースに接続する
ホース接続部61と、ホッパ60内に設けられたガイド
板62.63と、ホッパ60と路面の間隔を一定に保つ
キャスタ64とから構成されている。ガイド[62,6
3は、ホッパ60の下端の吸引口60aの幅が広いため
(本実施例では10mmx 1000mm) 、吸引力
がすべての面で均一になるように挿入しである。
60と、ホッパ60で集められた水をホースに接続する
ホース接続部61と、ホッパ60内に設けられたガイド
板62.63と、ホッパ60と路面の間隔を一定に保つ
キャスタ64とから構成されている。ガイド[62,6
3は、ホッパ60の下端の吸引口60aの幅が広いため
(本実施例では10mmx 1000mm) 、吸引力
がすべての面で均一になるように挿入しである。
キャスタ64は、吸引口60aが洗浄中に吸引効率の条
件のよい位置(本実施例では10mm)になるように設
定するために設けられている。前述のノズル2は、路面
から19mm〜40mmの範囲で昇降できるが、吸引装
置6の吸引口60aは常に一定位皺(路面からlQmm
)になり、40mm以上になると、ノズル2と一緒に上
昇するようにしである。
件のよい位置(本実施例では10mm)になるように設
定するために設けられている。前述のノズル2は、路面
から19mm〜40mmの範囲で昇降できるが、吸引装
置6の吸引口60aは常に一定位皺(路面からlQmm
)になり、40mm以上になると、ノズル2と一緒に上
昇するようにしである。
本発明による洗浄機は、第1図に示すように、洗浄装置
llと洗浄車12とから構成されているが、洗浄車12
をフォークリフト、洗浄装置11をそのアタッチメント
として使用することができる。この場合、洗浄装置11
の昇降や油圧駆動装置は、フォークリフトに備えられて
いるものを使用することができる。
llと洗浄車12とから構成されているが、洗浄車12
をフォークリフト、洗浄装置11をそのアタッチメント
として使用することができる。この場合、洗浄装置11
の昇降や油圧駆動装置は、フォークリフトに備えられて
いるものを使用することができる。
第10図は、本発明による洗浄装置のノズル、ノズルス
ライド機構、吸引装置を取付けるフレームの一例を示し
た図である。
ライド機構、吸引装置を取付けるフレームの一例を示し
た図である。
第10図に示すような、フレーム7を用いて、ノズル2
と吸引装置6とを一体的に取付けて、ゴムカバー等で覆
えば、洗浄水や汚濁水の飛散を防止することができる。
と吸引装置6とを一体的に取付けて、ゴムカバー等で覆
えば、洗浄水や汚濁水の飛散を防止することができる。
(発明の効果)
以上詳しく説明したように、本発明によれば、立形のノ
ズル本体を採用したので均一な噴射ができるとともに、
ノズル本体を前後2本使用して、噴射角度を調節できる
ので、洗浄効率が著しく向上した。
ズル本体を採用したので均一な噴射ができるとともに、
ノズル本体を前後2本使用して、噴射角度を調節できる
ので、洗浄効率が著しく向上した。
また、油圧装置により前記ノズルを横方向に作動するの
で、駆動がスムーズであるとともに、路面全域を効率よ
く安定して洗浄できる。
で、駆動がスムーズであるとともに、路面全域を効率よ
く安定して洗浄できる。
さらに、ノズルにより高圧水を噴射して洗浄した後、ゴ
ミ等を含んだ汚濁水を吸引装置で回収するので、すぐに
目詰を起こす心配はなくなった。
ミ等を含んだ汚濁水を吸引装置で回収するので、すぐに
目詰を起こす心配はなくなった。
第1図は、本発明による透水性舗装道路の洗浄機の実施
例を示したブロック図、第2図〜第5図は、前記実施例
装置の各構成部分を詳細に示した図であって、第2図は
ノズル、第3図はノズルスライド機構、第4図は高圧水
分配器、第5図は、油圧駆動装置、第6図は吸引装置を
それぞれ示した図である。 第7図は、ノズル本体にノズルチップを取り付ける構造
の実施例を示した斜視図、第8図は、前記ノズルスライ
ド機構に用いられるノズルガイドブロックの実施例を示
した図、第9図は、第8図は、前記ノズルスライド機構
に用いられるノズルガイドブロックブラケットの実施例
を示した図である。 第10図は、本発明による洗浄装置のノズル、ノズルス
ライド機構、吸引装置を取付けるフレームの一例を示し
た図である。 1・・・洗浄機 2・・・ノズル 3・・・ノズルスライド機構 4・・・高圧水分配器 5・・・油圧駆動装置 6・・・吸引装置
例を示したブロック図、第2図〜第5図は、前記実施例
装置の各構成部分を詳細に示した図であって、第2図は
ノズル、第3図はノズルスライド機構、第4図は高圧水
分配器、第5図は、油圧駆動装置、第6図は吸引装置を
それぞれ示した図である。 第7図は、ノズル本体にノズルチップを取り付ける構造
の実施例を示した斜視図、第8図は、前記ノズルスライ
ド機構に用いられるノズルガイドブロックの実施例を示
した図、第9図は、第8図は、前記ノズルスライド機構
に用いられるノズルガイドブロックブラケットの実施例
を示した図である。 第10図は、本発明による洗浄装置のノズル、ノズルス
ライド機構、吸引装置を取付けるフレームの一例を示し
た図である。 1・・・洗浄機 2・・・ノズル 3・・・ノズルスライド機構 4・・・高圧水分配器 5・・・油圧駆動装置 6・・・吸引装置
Claims (5)
- (1)透水性舗装道路の路面に高圧水を噴射して、その
表面を洗浄する透水性舗装道路の洗浄機において、高圧
水源からの高圧水が接続されているノズルと、前記ノズ
ルを横方向にスライドさせるノズルスライド機構と、前
記ノズルから噴射されて路面で反射した水を吸引する吸
引装置とから構成したことを特徴とする透水性舗装道路
の洗浄機。 - (2)前記ノズルは、前ノズル本体と後ノズル本体の2
本のノズル本体からなり、前記各ノズル本体は噴射角度
を可変できることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の透水性舗装道路の洗浄機。 - (3)前記ノズル本体は、前記高圧水が供給される第1
パイプと、前記第1パイプから分岐する2本の連結パイ
プと、前記各連結パイプに接続され複数のノズルチップ
が取付けられた第2パイプとからなる立形形状をしてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の透水性
舗装道路の洗浄機。 - (4)前記ノズルスライド機構は、オイルモータと、前
記オイルモータの出力軸プーリに一端が枢支された第1
リンクロッドと、前記第1リンクロッドの他端が枢支さ
れたリターンレバーと、前記リターンレバーに一端が枢
支された第2リンクロッドと、前記第2リンクロッドの
他端が枢支された前記各ノズル本体を固定したノズル固
定プレートとから構成したことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の透水性舗装道路の洗浄機。 - (5)前記吸引装置は、下端に吸引口を有する三角形状
の空洞本体と、前記本体内に挿入された流体ガイドプレ
ートと、前記吸引口を路面から一定距離に保つキャスタ
とから構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の透水性舗装道路の洗浄機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5855187A JPS63223206A (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | 透水性舗装道路の洗浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5855187A JPS63223206A (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | 透水性舗装道路の洗浄機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63223206A true JPS63223206A (ja) | 1988-09-16 |
Family
ID=13087592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5855187A Pending JPS63223206A (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | 透水性舗装道路の洗浄機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63223206A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0386120U (ja) * | 1989-12-22 | 1991-08-30 | ||
JP2014095677A (ja) * | 2012-11-12 | 2014-05-22 | Masahiko Tsujita | 放射性物質の洗浄方法およびそれに使用する洗浄装置 |
-
1987
- 1987-03-13 JP JP5855187A patent/JPS63223206A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0386120U (ja) * | 1989-12-22 | 1991-08-30 | ||
JP2014095677A (ja) * | 2012-11-12 | 2014-05-22 | Masahiko Tsujita | 放射性物質の洗浄方法およびそれに使用する洗浄装置 |
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