JPS6322301A - 錠剤等の計数充填包装機 - Google Patents
錠剤等の計数充填包装機Info
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- JPS6322301A JPS6322301A JP16445886A JP16445886A JPS6322301A JP S6322301 A JPS6322301 A JP S6322301A JP 16445886 A JP16445886 A JP 16445886A JP 16445886 A JP16445886 A JP 16445886A JP S6322301 A JPS6322301 A JP S6322301A
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Landscapes
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、錠剤、カプセル剤等の計数充填包装機に関
する。
する。
従来の技術とその問題点
錠剤等の計数充填包装機として、各包に少なくとも1種
類の被充填物が入るように、複数の包に対して被充填物
を1包ずつ順次自動的に充填するものが知られている。
類の被充填物が入るように、複数の包に対して被充填物
を1包ずつ順次自動的に充填するものが知られている。
ところが、このような従来の機械の場合、1つの包に対
重る被充填物の種類と数が設定されるだけであるから、
多泡の内容は全て同じであり、包毎に内容を変えること
は不可能である。
重る被充填物の種類と数が設定されるだけであるから、
多泡の内容は全て同じであり、包毎に内容を変えること
は不可能である。
たとえば数日分の錠剤等を1日分を1単位として充填包
装する場合、朝、昼、夕、夜で内容(処方)が異なるこ
ともあるが、従来のものではこのようなものには対処で
きない。
装する場合、朝、昼、夕、夜で内容(処方)が異なるこ
ともあるが、従来のものではこのようなものには対処で
きない。
この発明の目的は、上記の問題を解決し、1単位中の包
によって内容が異なる場合でも連続して充填包装ができ
る錠剤等のδ1数充填包装機を提供することにある。
によって内容が異なる場合でも連続して充填包装ができ
る錠剤等のδ1数充填包装機を提供することにある。
問題点を解決するだめの手段
この発明による錠剤等の計数充填包装機は、複数の連続
する包を1単位とし、各単位の6包に少なくとも1種類
の被充填物が入るように、複数単位の包に対して被充填
物を1包ずつ順次自動的に充填する装置であって、被充
填物を貯蔵しておく複数の貯蔵部と、各貯蔵部からそれ
ぞれ被充填物を1個ずつ送り出す複数の移送手段と、各
移送手段から送り出される被充填物をそれぞれ一時的に
溜めておいて送り出す複数の一時溜め手段と、各移送手
段から各一時溜め手段に送り出される被充填物を計数す
る計数数手段と、各一時溜め手段から送り出される被充
填物を1包分集合させて送り出す集合手段と、集合手段
から送り出された1包分の被充填物を1包に充填して包
装する充填包装部と、各単位の6包に対する被充填物の
数が各貯蔵部について各包毎に設定される設定手段と、
設定手段および計数数手段の出力に阜いて各移送手段お
よび各一時溜め手段を制御する制御手段とを備えている
ものである。
する包を1単位とし、各単位の6包に少なくとも1種類
の被充填物が入るように、複数単位の包に対して被充填
物を1包ずつ順次自動的に充填する装置であって、被充
填物を貯蔵しておく複数の貯蔵部と、各貯蔵部からそれ
ぞれ被充填物を1個ずつ送り出す複数の移送手段と、各
移送手段から送り出される被充填物をそれぞれ一時的に
溜めておいて送り出す複数の一時溜め手段と、各移送手
段から各一時溜め手段に送り出される被充填物を計数す
る計数数手段と、各一時溜め手段から送り出される被充
填物を1包分集合させて送り出す集合手段と、集合手段
から送り出された1包分の被充填物を1包に充填して包
装する充填包装部と、各単位の6包に対する被充填物の
数が各貯蔵部について各包毎に設定される設定手段と、
設定手段および計数数手段の出力に阜いて各移送手段お
よび各一時溜め手段を制御する制御手段とを備えている
ものである。
実 施 例
以下、図面を参照して、この発明の詳細な説明覆る。な
お、以下の説明において、第2図の左側を前、同図の右
側を後とし、前から見た左右すなわち第1図の左右を左
右とする。
お、以下の説明において、第2図の左側を前、同図の右
側を後とし、前から見た左右すなわち第1図の左右を左
右とする。
第1図および第2図は錠剤の81数充填包装機を示し、
この機械は、主として、泪数供給部(A)と充填包装部
(B)から構成されている。
この機械は、主として、泪数供給部(A)と充填包装部
(B)から構成されている。
M数供給部(A)は、錠剤を予め設定された個数ずつ個
別に供給する4列の個別供給装置(10)(11)(1
2)(13)と、各個別供給装置(10)〜(13)か
ら供給される錠剤を1包分集合さ「て充填包装部(B)
に送り出す集合シュート(14)と、これらの制御装置
(15)とを備えており、これらが箱形の台(16)の
上に設置された上下のフレーム(17) (18)に次
のように設けられている。
別に供給する4列の個別供給装置(10)(11)(1
2)(13)と、各個別供給装置(10)〜(13)か
ら供給される錠剤を1包分集合さ「て充填包装部(B)
に送り出す集合シュート(14)と、これらの制御装置
(15)とを備えており、これらが箱形の台(16)の
上に設置された上下のフレーム(17) (18)に次
のように設けられている。
各個別供給装置(10)〜(13)は、錠剤を貯蔵して
おくホッパ(貯蔵部) (19)と、ホッパ(19)か
ら錠剤を1個ずつ送り出す移送装置(20)と、移送装
置(20)から送り出される錠剤を一時的に溜めておい
て集合シュート(14)に送り出す一時溜め装置(21
)と、移送装置(20)から一時溜め装置(21)に送
り出される錠剤を計数する計数装置(22)とを備えて
いる。
おくホッパ(貯蔵部) (19)と、ホッパ(19)か
ら錠剤を1個ずつ送り出す移送装置(20)と、移送装
置(20)から送り出される錠剤を一時的に溜めておい
て集合シュート(14)に送り出す一時溜め装置(21
)と、移送装置(20)から一時溜め装置(21)に送
り出される錠剤を計数する計数装置(22)とを備えて
いる。
ホッパ(19)は上フレーム(17)の後部に左右に並
べて配置されており、各ホッパ(19)の前面には残量
監視窓(23)が設(プられている。
べて配置されており、各ホッパ(19)の前面には残量
監視窓(23)が設(プられている。
各移送装置(20)は、供給フィーダ(24)、整列フ
ィーダ(25)および反転フィーダ(26)より構成さ
れており、その詳細が第3図〜第7図に示されている。
ィーダ(25)および反転フィーダ(26)より構成さ
れており、その詳細が第3図〜第7図に示されている。
各フィーダ(24)(25)(26)は振動フィーダで
あり、それぞれ、下フレーム(18)上面の支持板(2
7)の上に設けられた加振器(28)と各加振器(28
)の上に取付けられたレール(29)(30)(31)
とから構成されている。
あり、それぞれ、下フレーム(18)上面の支持板(2
7)の上に設けられた加振器(28)と各加振器(28
)の上に取付けられたレール(29)(30)(31)
とから構成されている。
供給フィーダ(24)のレール(供給レール)(29)
は、ホッパ(19)の下からフレーム(18)の前後方
向中央部までほぼ水平にのびている。供給レール(29
)は横断面長方形の板状をなし、その上面の左右の平坦
部(29a)(29b)の間に左側が少し低くなった浅
い三角みぞ(32)が形成されている。
は、ホッパ(19)の下からフレーム(18)の前後方
向中央部までほぼ水平にのびている。供給レール(29
)は横断面長方形の板状をなし、その上面の左右の平坦
部(29a)(29b)の間に左側が少し低くなった浅
い三角みぞ(32)が形成されている。
そして、供給レール(29)の左側の平坦部(29a)
に横断面略し形のガイド(33)が取付けられ、供給レ
ール(29)の右側面には上方に突出した垂直板状のガ
イド(34)が取付けられている。
に横断面略し形のガイド(33)が取付けられ、供給レ
ール(29)の右側面には上方に突出した垂直板状のガ
イド(34)が取付けられている。
整列フィーダ(25)のレール(整列レール)(30)
は、供給レール(29)の前端からフレーム(18)の
前端部までほぼ水平にのびている。整列レール(30)
の上面には、供給レール(29)に対応して、左右両側
の平坦部(30a)(30b)とこれらの間の三角みぞ
(35)が形成されている。整列レール(30)の後部
の形状、寸法は供給レール(29)と同じであり、前部
は右側の平坦部(30b)を取除いた左布幅の狭いもの
となっている。そして、前部と後部の中間部には、みぞ
(35)の左右方向中央部付近まで達する切欠き(36
)が形成され、この部分の左右幅が最も狭くなっている
。整列レール(30)の左側の平坦部(30a)に、横
断面略し形のガイド(37)と切欠き(36)の左側に
位置する垂直ねじ棒(38)が取付けられている。この
ねじ棒(38)にはナツト(39)、水平支持板(40
)の一端部および蝶ナツト(41)が下から順にはめ止
められ、支持板(40)が2個のナツト(39) (4
1)の門に高さ調整可能に挾み止められている。支持板
(40)の下面には、切欠き(36)の部分のみぞ(3
5)の上に位置する邪魔板(42)がねじ(43)によ
り角度調整可能に固定されている。また、整列レール(
30)の右側の平坦部(30b)の後部に、水平ガイド
板(44)が固定されている。
は、供給レール(29)の前端からフレーム(18)の
前端部までほぼ水平にのびている。整列レール(30)
の上面には、供給レール(29)に対応して、左右両側
の平坦部(30a)(30b)とこれらの間の三角みぞ
(35)が形成されている。整列レール(30)の後部
の形状、寸法は供給レール(29)と同じであり、前部
は右側の平坦部(30b)を取除いた左布幅の狭いもの
となっている。そして、前部と後部の中間部には、みぞ
(35)の左右方向中央部付近まで達する切欠き(36
)が形成され、この部分の左右幅が最も狭くなっている
。整列レール(30)の左側の平坦部(30a)に、横
断面略し形のガイド(37)と切欠き(36)の左側に
位置する垂直ねじ棒(38)が取付けられている。この
ねじ棒(38)にはナツト(39)、水平支持板(40
)の一端部および蝶ナツト(41)が下から順にはめ止
められ、支持板(40)が2個のナツト(39) (4
1)の門に高さ調整可能に挾み止められている。支持板
(40)の下面には、切欠き(36)の部分のみぞ(3
5)の上に位置する邪魔板(42)がねじ(43)によ
り角度調整可能に固定されている。また、整列レール(
30)の右側の平坦部(30b)の後部に、水平ガイド
板(44)が固定されている。
反転フィーダ(26)のレール(反転レール)(31)
は、整列レール(30)の切欠き(36)の右側の部分
から整列レール(30)の後端部右側まで斜めにのびて
おり、反転レール(31)の後端部は整列レール(30
)の後端部とほぼ同じ高さであり、反転レール(31)
の前端部上面は整列レール(30)の切欠き(36)の
部分の下面より少し低くなっている。
は、整列レール(30)の切欠き(36)の右側の部分
から整列レール(30)の後端部右側まで斜めにのびて
おり、反転レール(31)の後端部は整列レール(30
)の後端部とほぼ同じ高さであり、反転レール(31)
の前端部上面は整列レール(30)の切欠き(36)の
部分の下面より少し低くなっている。
反転レール(31)の上面には、右側に平坦部(31a
)が形成され、左側1こ左側が少し低くなった浅い三角
みぞ(45)が形成されている。ぞして、このみぞ(4
5)の左側の壁(46)は前端部と後端部で取除かれて
いる。反転レール(31)の前端部左側に、整列レール
(30)の切欠き(36)の部分の下に張出した浅い箱
形の錠剤受け(47)が固定されており、錠剤受け(4
7)の前壁(47a)には、たとえば静電センサー等か
らなる錠剤検知器(48)が取付けられている。また、
反転レール(31)の右側の平坦部(31a)に、横断
面略り形のガイド(49)が取付けられており、このガ
イド(49)の後端部はみぞ(45)の上方に張出して
供給レール(29)の右側のガイド(34)の前端部ま
で達している。
)が形成され、左側1こ左側が少し低くなった浅い三角
みぞ(45)が形成されている。ぞして、このみぞ(4
5)の左側の壁(46)は前端部と後端部で取除かれて
いる。反転レール(31)の前端部左側に、整列レール
(30)の切欠き(36)の部分の下に張出した浅い箱
形の錠剤受け(47)が固定されており、錠剤受け(4
7)の前壁(47a)には、たとえば静電センサー等か
らなる錠剤検知器(48)が取付けられている。また、
反転レール(31)の右側の平坦部(31a)に、横断
面略り形のガイド(49)が取付けられており、このガ
イド(49)の後端部はみぞ(45)の上方に張出して
供給レール(29)の右側のガイド(34)の前端部ま
で達している。
集合シュート(14)は逆三角形状をなし、下フレーム
(18)の前部に固定されている。そして、集合シュー
ト(14)の上端には、蓋(50)が固定されている。
(18)の前部に固定されている。そして、集合シュー
ト(14)の上端には、蓋(50)が固定されている。
各−面溜め装@(21)は、第7図に詳細に示すように
、集合シュート(14)の蓋(50)の上に固定された
一時溜めシュート(51)を備えている。このi (5
0)の一時溜めシューt−(51)取付部分には開口が
形成され、これにより、これらのシュート(14)(5
1)が連通している。一時溜めシュート(51)の前壁
(51a)の下部に開口(52)が設けられ、この開口
(52)の上縁部に、空気シリンダ(53)によりシュ
ート(51)を開閉する正常時作動用の第1のシャッタ
(54)が取付けられている。また、一時溜めシュート
(51)の後壁(51b)の下部に開口(55)が設け
られ、この開口(55)の上縁部に、空気シリンダ(5
6)により開口(55)を開閉する異常時作動用の第2
のシャッタ(57)が取付けられている。後壁(51b
)の開口(55)の下縁は閉状態の第1のシャッタ(5
4)の先端と同じ高さかこれよりわずかに低い位置にあ
り、閉状態の第2のシャッタ(57)の先端は閉状態の
第1のシャッタ(54)の先端に接触するか近接し、こ
れらの間を錠剤(T)が通過できないようになっている
。
、集合シュート(14)の蓋(50)の上に固定された
一時溜めシュート(51)を備えている。このi (5
0)の一時溜めシューt−(51)取付部分には開口が
形成され、これにより、これらのシュート(14)(5
1)が連通している。一時溜めシュート(51)の前壁
(51a)の下部に開口(52)が設けられ、この開口
(52)の上縁部に、空気シリンダ(53)によりシュ
ート(51)を開閉する正常時作動用の第1のシャッタ
(54)が取付けられている。また、一時溜めシュート
(51)の後壁(51b)の下部に開口(55)が設け
られ、この開口(55)の上縁部に、空気シリンダ(5
6)により開口(55)を開閉する異常時作動用の第2
のシャッタ(57)が取付けられている。後壁(51b
)の開口(55)の下縁は閉状態の第1のシャッタ(5
4)の先端と同じ高さかこれよりわずかに低い位置にあ
り、閉状態の第2のシャッタ(57)の先端は閉状態の
第1のシャッタ(54)の先端に接触するか近接し、こ
れらの間を錠剤(T)が通過できないようになっている
。
また、下フレーム(18)の前部に、各一時溜めシュー
ト(51)の後壁(51b)の開口(55)から台(1
6)の左右両側まで斜め下向きにのびた錠剤排出シュー
ト(58)が設けられており、各シュート(58)の下
端の下に錠剤溜め(59)が設置されている。
ト(51)の後壁(51b)の開口(55)から台(1
6)の左右両側まで斜め下向きにのびた錠剤排出シュー
ト(58)が設けられており、各シュート(58)の下
端の下に錠剤溜め(59)が設置されている。
計数装置(22)は各一時溜めシュート(51)の上端
部に取付けられた光電式錠剤検出器(6o)を備えてお
り、第7図に詳細に示すように、検出器(60)(7)
発光素子(60a) ト受光素子(60b) 1.t
シュート(51)上部の前壁(51a)と後壁(51b
) 1.:対向状に取付けられている。
部に取付けられた光電式錠剤検出器(6o)を備えてお
り、第7図に詳細に示すように、検出器(60)(7)
発光素子(60a) ト受光素子(60b) 1.t
シュート(51)上部の前壁(51a)と後壁(51b
) 1.:対向状に取付けられている。
制御装fl(15)は、下フレーム(18)の右側面に
操作盤(61)を備えている。
操作盤(61)を備えている。
第8図に詳細に示すように、操作盤(61)の前半部は
1つの共通部分(62)と4列の個別部分(63) (
64)(65)(66)に分割されており、第1列の個
別部分(63)は第1列の個別供給装置(1o)に、第
2列の個別部分(64)は第2列の個別供給装置(11
)に、第3列の個別部分(65)は第3列の個別供給装
置(12)に、第4列の個別部分(66)は第4列の個
別供給装置(13)にそれぞれ対応している。
1つの共通部分(62)と4列の個別部分(63) (
64)(65)(66)に分割されており、第1列の個
別部分(63)は第1列の個別供給装置(1o)に、第
2列の個別部分(64)は第2列の個別供給装置(11
)に、第3列の個別部分(65)は第3列の個別供給装
置(12)に、第4列の個別部分(66)は第4列の個
別供給装置(13)にそれぞれ対応している。
共通部分(62)には4個の共通選択スイッチ(67a
)(67b)(67c)(67d)が設けられ、各個別
部分(63)〜(66)にはそれぞれ4個の個別選択ス
イッチ(68a)(68bH68cH68d)が設【ノ
られている。そして、第1の選択スイッチ(67a )
(68a )は1単位中の第1の包に、第2の選択ス
イッチ(67b)(68b)は第2の包に、第3の選択
スイッチ(67cH68C)は第3の包に、第4の選択
スイッチ(676) (68d )は第4の包にそれぞ
れ対応している。共通部分(62)には、また、包装充
填待機表示灯(69)と4個のカウンタリセツi−スイ
ッチ(70)(71H72)(73)が設けられている
。なお、これらのスイッチ(70)(71) (72)
(73)は4列の個別供給装置(10)(11)(12
)(13)の計数装置(22)にそれぞれ対応している
。
)(67b)(67c)(67d)が設けられ、各個別
部分(63)〜(66)にはそれぞれ4個の個別選択ス
イッチ(68a)(68bH68cH68d)が設【ノ
られている。そして、第1の選択スイッチ(67a )
(68a )は1単位中の第1の包に、第2の選択ス
イッチ(67b)(68b)は第2の包に、第3の選択
スイッチ(67cH68C)は第3の包に、第4の選択
スイッチ(676) (68d )は第4の包にそれぞ
れ対応している。共通部分(62)には、また、包装充
填待機表示灯(69)と4個のカウンタリセツi−スイ
ッチ(70)(71H72)(73)が設けられている
。なお、これらのスイッチ(70)(71) (72)
(73)は4列の個別供給装置(10)(11)(12
)(13)の計数装置(22)にそれぞれ対応している
。
各個別部分(63)〜(66)には、それぞれ、2個の
プリセットダイアル(74)(75)およびプリセット
表示灯(7G)(77)、錠剤検出器(60)の感度調
整つまみ(78)および感度調整用の表示灯(79)、
錠剤検出器(60)のくもり表示灯(8o)、オーバー
カラシト表示灯(81)ならびに数字表示器(82)が
設【ノられている。また、第4列の個別部分(66)の
4個の選択スイッチ(68aH68b)(68c)(6
8d)の後に4個の充填状態表示灯(83a ) (8
3b ) (83c ) (83d lがそれぞれ設け
られており、この個別部分(66)のプリセットダイヤ
ル(74)(75)の後に充填状態リセットスイッチ(
84)が設けられている。
プリセットダイアル(74)(75)およびプリセット
表示灯(7G)(77)、錠剤検出器(60)の感度調
整つまみ(78)および感度調整用の表示灯(79)、
錠剤検出器(60)のくもり表示灯(8o)、オーバー
カラシト表示灯(81)ならびに数字表示器(82)が
設【ノられている。また、第4列の個別部分(66)の
4個の選択スイッチ(68aH68b)(68c)(6
8d)の後に4個の充填状態表示灯(83a ) (8
3b ) (83c ) (83d lがそれぞれ設け
られており、この個別部分(66)のプリセットダイヤ
ル(74)(75)の後に充填状態リセットスイッチ(
84)が設けられている。
操作盤(61)の後半部も4列の個別部分(85)(8
6)(87)(88)と1つの共通部分(89)に分割
されており、これらの個別部分(85)(86)(87
)(88)は4列の個別供給装置(10)(11)(1
2)(13)にそれぞれ対応している。共通部分(89
)には、電源スィッチ(90)、電源灯(91)、ヒユ
ーズ(92)(93)および錠剤排出スイッチ(94)
が設【プられている。各個別部分(85)〜(88)に
は、それぞれ、フィーダスイッチ(95)、フィーダ表
示灯(96)、供給フィーダ調整つまみ(97)、整列
フィーダ調整つまみ(98)、供給フィーダ(24)お
よび整列フィーダ(25)の低速時調整つまみ(99)
、反転フィーダ調整っまみ(100)ならびに錠剤検知
器(48)の状態表示灯(101)が設けられている。
6)(87)(88)と1つの共通部分(89)に分割
されており、これらの個別部分(85)(86)(87
)(88)は4列の個別供給装置(10)(11)(1
2)(13)にそれぞれ対応している。共通部分(89
)には、電源スィッチ(90)、電源灯(91)、ヒユ
ーズ(92)(93)および錠剤排出スイッチ(94)
が設【プられている。各個別部分(85)〜(88)に
は、それぞれ、フィーダスイッチ(95)、フィーダ表
示灯(96)、供給フィーダ調整つまみ(97)、整列
フィーダ調整つまみ(98)、供給フィーダ(24)お
よび整列フィーダ(25)の低速時調整つまみ(99)
、反転フィーダ調整っまみ(100)ならびに錠剤検知
器(48)の状態表示灯(101)が設けられている。
充填包装部(B)は、集合シュート(14)から1包分
ずつ送り出される錠剤をプラスチックフィルムに1包分
ずつ充填して包装するものであり、計数供給部(A>の
台(16)の前に設置された箱型の台(102)に次の
ように設けられている。
ずつ送り出される錠剤をプラスチックフィルムに1包分
ずつ充填して包装するものであり、計数供給部(A>の
台(16)の前に設置された箱型の台(102)に次の
ように設けられている。
台(102)の前部上方に、リール(103)に巻かれ
たプラスチックフィルム(F)を送り出すフィルム供給
袋@ (104)が設けられ、台(102)の前面には
供給されたフィルム(F)を2つ折りにしてヒートシー
ルするヒートシール装首(105)と、シールされたフ
ィルム(F)を送り出すフィルム送りロール(106)
とが設番プられている。
たプラスチックフィルム(F)を送り出すフィルム供給
袋@ (104)が設けられ、台(102)の前面には
供給されたフィルム(F)を2つ折りにしてヒートシー
ルするヒートシール装首(105)と、シールされたフ
ィルム(F)を送り出すフィルム送りロール(106)
とが設番プられている。
また、ヒー1へシール装置(105)の上に充填シュー
ト(107)が設(プられ、台(102)の上には集合
シュート(14)から供給された1包分の錠剤を充填シ
ュート(107)に供給する回転まず(ioa)が設け
られでいる。ざらに、台(102)の下部前方には、搬
出コンベア(109)が設けられている。
ト(107)が設(プられ、台(102)の上には集合
シュート(14)から供給された1包分の錠剤を充填シ
ュート(107)に供給する回転まず(ioa)が設け
られでいる。ざらに、台(102)の下部前方には、搬
出コンベア(109)が設けられている。
そして、集合シュート(14)から1包分ずっ送り出さ
れた錠剤が回転まず(108)により1包分ずつ充填シ
ュート(107)に供給され、これがシール直前の2つ
折りのフィルム(F)内に供給され、こののち、フィル
ム(F)がシールされて1包分ずつコンベア(109)
上に排出される。ヒートシール装置(105)にはカッ
タ(110)が設けられており、カッタ(110)を非
作動状態にしておくと、充填包装済みのフィルム(F)
が連続状態でコンベア(109)上に排出され、カッタ
(110)を作動状態にしておくと、充填包装済みのフ
ィルム(F)が1包ずつ切離されてコンベヤ(109)
上に排出される。また、台(102)の左側には、充填
包装部(B)の操作盤(111)が設けられている。
れた錠剤が回転まず(108)により1包分ずつ充填シ
ュート(107)に供給され、これがシール直前の2つ
折りのフィルム(F)内に供給され、こののち、フィル
ム(F)がシールされて1包分ずつコンベア(109)
上に排出される。ヒートシール装置(105)にはカッ
タ(110)が設けられており、カッタ(110)を非
作動状態にしておくと、充填包装済みのフィルム(F)
が連続状態でコンベア(109)上に排出され、カッタ
(110)を作動状態にしておくと、充填包装済みのフ
ィルム(F)が1包ずつ切離されてコンベヤ(109)
上に排出される。また、台(102)の左側には、充填
包装部(B)の操作盤(111)が設けられている。
なお、充填包装部(B)の構成は従来のものと同様であ
るから、詳細な説明は省略する。
るから、詳細な説明は省略する。
次に、上記の計数充填包装機の動作を説明する。
運転に先立ち、まず、制御装@ (15)の操作盤(6
1)の電源スィッチ(90)をオンにし、4列のフィー
ダスイッチ(95)をオンにして、調整つまみ(97)
(98) (99)(100)により各フィーダ(24
)(25)(26)の振動の強さを調整する。なお、つ
まみ(97)(98)はそれぞれ供給フィーダ(24)
および整列フィーダ(25)の高速運転時の振動の強さ
の調整に、つまみ(99)は供給フィーダ(24)およ
び整列フィーダ(25)の低速運転時の振動の強さの調
整に、つまみ(100)は反転フィーダ(26)の振動
の強さの調整に使用する。また、表示灯(79)を見な
がら、感度調整つまみ(78)により錠剤検出器(60
)の感度を調整する。さらに、4個の共通選択スイッチ
(67a)〜(67d)を使用して、1単位の連続する
包(連包)の数を設定する。たとえば、4連包を1単位
とする場合には4個の共通選択スイッチ(67a)〜(
67d)を全てオンにし、3連包を1単位とする場合に
は第1〜第3の3個の共通選択スイッチ(67a)〜(
67C)をオンにし、2連包を1単位とする場合には第
1および第2の2個の共通選択スイッチ(67a)(6
7b)をオンにする。なお、1種類の包を連続して包装
する場合には、第1の共通選択スイッチ(67a)だけ
をオンにすればよい。また、オンにした共通選択スイッ
チ(67a)〜(67d)に対応する4列の個別選択ス
イッチ(68a)〜(68d)のうち、その包に充填さ
れる列のものをオンにする。たとえば、第1の包に第1
列と第3列の錠剤が充填される場合には、第1列と第3
列の第1の個別選択スイッチ(68a)をオンにする。
1)の電源スィッチ(90)をオンにし、4列のフィー
ダスイッチ(95)をオンにして、調整つまみ(97)
(98) (99)(100)により各フィーダ(24
)(25)(26)の振動の強さを調整する。なお、つ
まみ(97)(98)はそれぞれ供給フィーダ(24)
および整列フィーダ(25)の高速運転時の振動の強さ
の調整に、つまみ(99)は供給フィーダ(24)およ
び整列フィーダ(25)の低速運転時の振動の強さの調
整に、つまみ(100)は反転フィーダ(26)の振動
の強さの調整に使用する。また、表示灯(79)を見な
がら、感度調整つまみ(78)により錠剤検出器(60
)の感度を調整する。さらに、4個の共通選択スイッチ
(67a)〜(67d)を使用して、1単位の連続する
包(連包)の数を設定する。たとえば、4連包を1単位
とする場合には4個の共通選択スイッチ(67a)〜(
67d)を全てオンにし、3連包を1単位とする場合に
は第1〜第3の3個の共通選択スイッチ(67a)〜(
67C)をオンにし、2連包を1単位とする場合には第
1および第2の2個の共通選択スイッチ(67a)(6
7b)をオンにする。なお、1種類の包を連続して包装
する場合には、第1の共通選択スイッチ(67a)だけ
をオンにすればよい。また、オンにした共通選択スイッ
チ(67a)〜(67d)に対応する4列の個別選択ス
イッチ(68a)〜(68d)のうち、その包に充填さ
れる列のものをオンにする。たとえば、第1の包に第1
列と第3列の錠剤が充填される場合には、第1列と第3
列の第1の個別選択スイッチ(68a)をオンにする。
他の列の錠剤が充填される場合または他の包についても
同様である。なお、選択スイッチ(67a) 〜(67
d)(68a)〜(68d)は照光式押釦スイッチであ
り、オンにしたものだけが点灯する。そして、1単位中
のいずれかの包に錠剤が充填される列すなわちオンにし
た共通選択スイッチ(67a)〜(67d)に対応する
個別選択スイッチ(68a)〜(68d)が1個でもオ
ンになっている列について、2個のプリセットダイアル
(74)(75)を所望の値にセットする。第1のプリ
セットダイアル(14)には、1包に充填するその列の
錠剤の数(総供給数)をセットし、第2のプリセットダ
イアル(75)には、このうち個別供給装@ (10)
〜(13)により高速で供給する錠剤の数(高速供給数
)をセットする。
同様である。なお、選択スイッチ(67a) 〜(67
d)(68a)〜(68d)は照光式押釦スイッチであ
り、オンにしたものだけが点灯する。そして、1単位中
のいずれかの包に錠剤が充填される列すなわちオンにし
た共通選択スイッチ(67a)〜(67d)に対応する
個別選択スイッチ(68a)〜(68d)が1個でもオ
ンになっている列について、2個のプリセットダイアル
(74)(75)を所望の値にセットする。第1のプリ
セットダイアル(14)には、1包に充填するその列の
錠剤の数(総供給数)をセットし、第2のプリセットダ
イアル(75)には、このうち個別供給装@ (10)
〜(13)により高速で供給する錠剤の数(高速供給数
)をセットする。
なお、第2のプリセットダイアル(75)には、総供給
数より1〜2小さい数セットしておく。
数より1〜2小さい数セットしておく。
このような調整およびセットが終了したならば、錠剤排
出スイッチ(94)をオン、オフし、4個のカウンタリ
セットスイッチ(70)〜(13)と充、、
填状態リセットスイッチ(84)を押す。錠剤排出ス
イッチ(94)をオンにすることにより、各列の第2の
シャッタ(57)が開き、一時溜めシュート(51)内
の第1のシャッタ(54)の上に錠剤が溜まっていたな
らば、これが開口(55)から錠剤排出、シュート(5
8)を通って錠剤溜め(59)に排出される。そして、
錠剤排出スイッチ(94)をオフにすることにより、第
2のシャッタ(57)が閉じる。
出スイッチ(94)をオン、オフし、4個のカウンタリ
セットスイッチ(70)〜(13)と充、、
填状態リセットスイッチ(84)を押す。錠剤排出ス
イッチ(94)をオンにすることにより、各列の第2の
シャッタ(57)が開き、一時溜めシュート(51)内
の第1のシャッタ(54)の上に錠剤が溜まっていたな
らば、これが開口(55)から錠剤排出、シュート(5
8)を通って錠剤溜め(59)に排出される。そして、
錠剤排出スイッチ(94)をオフにすることにより、第
2のシャッタ(57)が閉じる。
また、カウンタリセットスイッチ(70)〜(73)を
押すことにより、各列の計数装置(22)の計数値がO
にリセットされ、数字表示器(82)の表示が0になる
。図示は省略したが、計数供給部(A)(7)11i1
111i!(15)はオンになっている共通選択スイッ
チ(67a)〜(67d)の数だけのカウントを繰返す
リングカウンタを備えており、充填状態リセットスイッ
チ(84)を押すことにより、このリングカウンタが第
1の共通選択スイッチ(67a)に対応する初期値にリ
セットされる。
押すことにより、各列の計数装置(22)の計数値がO
にリセットされ、数字表示器(82)の表示が0になる
。図示は省略したが、計数供給部(A)(7)11i1
111i!(15)はオンになっている共通選択スイッ
チ(67a)〜(67d)の数だけのカウントを繰返す
リングカウンタを備えており、充填状態リセットスイッ
チ(84)を押すことにより、このリングカウンタが第
1の共通選択スイッチ(67a)に対応する初期値にリ
セットされる。
以上の準備が完了したならば、スタート押釦スイッチ(
図示略)を押す。これにより、自動運転が開始され、次
のように、共通選択スイッチ(67a)〜(67d)に
よりセットされた数の連続する包を1単位とし、各単位
の名句に個別選択スイッチ(eaa)〜(68d)によ
りセットされた列の錠剤が第1のプリセットダイアル(
74)にセットされた数だけ入るように、複数単位の包
に対して錠剤が1包ずつ順次自動的に充填される。
図示略)を押す。これにより、自動運転が開始され、次
のように、共通選択スイッチ(67a)〜(67d)に
よりセットされた数の連続する包を1単位とし、各単位
の名句に個別選択スイッチ(eaa)〜(68d)によ
りセットされた列の錠剤が第1のプリセットダイアル(
74)にセットされた数だけ入るように、複数単位の包
に対して錠剤が1包ずつ順次自動的に充填される。
たとえば4連包を1単位とする場合、スタート押釦スイ
ッチを押すと、まず、第1の個別選択スイッチ(68a
)がオンになっている列の供給フィーダ(24)および
整列フィーダ(25)が高速で運転を開始する。これに
より、ホッパ(19)から落下した錠剤(T)は供給レ
ール(29)から整列レール(30)に移され、整列レ
ール(30)のみぞ(35)の前端から一時溜めシコー
ト(51)内の第1のシャッタ(54)の上に1個ずつ
落下する。このように落下する錠剤(T)は計数装置i
(22)によって計数され、その結果が数字表示器(
82)に表示される。錠剤の計数値が高速供給数に達し
たならば、第2のプリセット表示灯(77)が点灯し、
供給フィーダ(24)および整列フィーダ(25)が低
速に切替わる。そして、計数値が総供給数に達したなら
ば、第1のプリセット表示灯(76)が点灯し、供給フ
ィーダ(24)および整列フィーダ(25)が停止する
。第1の個別選択スイッチ(68a)がオンになってい
る列の錠剤(T)の供給が全て完了したならば、これら
の列の第1のシャッタ(54)が開き、1包分の錠剤(
T)は集合シュート(14)を通って回転ます(108
)に送り出される。次に、第2の包、第3の包および第
4の包について選択された錠剤(T)がセラ1〜された
数ずつ同様に供給され、第4の包に対する錠剤(T>の
供給が終了したならば、次の単位の第1の包に戻り、同
様の動作を繰返す。そして、1包分の錠剤が回転ます(
108)に供給されるたびに、回転ます(108)が1
ピツヂずっ回転し、1包分の錠剤が前のものから順にフ
ィルム(F)に充填包装される。なお、運転中は、充填
包装中の包に対する充填状態表示灯(83a)〜(83
d)が順次点灯し、これにより、充填包装状態を知るこ
とができる。また、充填包装部(B)が待機中の間は、
待機表示灯(69)が点灯する。
ッチを押すと、まず、第1の個別選択スイッチ(68a
)がオンになっている列の供給フィーダ(24)および
整列フィーダ(25)が高速で運転を開始する。これに
より、ホッパ(19)から落下した錠剤(T)は供給レ
ール(29)から整列レール(30)に移され、整列レ
ール(30)のみぞ(35)の前端から一時溜めシコー
ト(51)内の第1のシャッタ(54)の上に1個ずつ
落下する。このように落下する錠剤(T)は計数装置i
(22)によって計数され、その結果が数字表示器(
82)に表示される。錠剤の計数値が高速供給数に達し
たならば、第2のプリセット表示灯(77)が点灯し、
供給フィーダ(24)および整列フィーダ(25)が低
速に切替わる。そして、計数値が総供給数に達したなら
ば、第1のプリセット表示灯(76)が点灯し、供給フ
ィーダ(24)および整列フィーダ(25)が停止する
。第1の個別選択スイッチ(68a)がオンになってい
る列の錠剤(T)の供給が全て完了したならば、これら
の列の第1のシャッタ(54)が開き、1包分の錠剤(
T)は集合シュート(14)を通って回転ます(108
)に送り出される。次に、第2の包、第3の包および第
4の包について選択された錠剤(T)がセラ1〜された
数ずつ同様に供給され、第4の包に対する錠剤(T>の
供給が終了したならば、次の単位の第1の包に戻り、同
様の動作を繰返す。そして、1包分の錠剤が回転ます(
108)に供給されるたびに、回転ます(108)が1
ピツヂずっ回転し、1包分の錠剤が前のものから順にフ
ィルム(F)に充填包装される。なお、運転中は、充填
包装中の包に対する充填状態表示灯(83a)〜(83
d)が順次点灯し、これにより、充填包装状態を知るこ
とができる。また、充填包装部(B)が待機中の間は、
待機表示灯(69)が点灯する。
供給フィーダ(24)および整列フィーダ(25)によ
り前方に送られる錠剤(T)は、整列レール(30)の
切欠き(36)の部分に達するまでは、左右に2列以上
並んだり上下に重なった状態になることがある。ところ
が、左右に2列以上並んだ場合には、左側の1個を除い
て切欠き(36)の部分で反転レール(31)の錠剤受
け(47)上に落下する。また、上下に重なった場合に
は、上のものは邪魔板(42)に当り、やはり切欠き(
36)の部分から錠剤受け(47)上に落下する。この
ため、切欠き(36)より前方では、錠剤(T)は整列
レール(30)のみぞ(35)内に1列に並び、その前
端から1個ずつ落下する。そして、錠剤受け(47)内
の錠剤(T)が増加しである量に達したならば、これを
錠剤検知器(48)が検知し、これにより、供給フィー
ダ(24)および整列フィーダ(25)が停+t−L、
、て、反転フィーダ(26)が一定時間駆動される。反
転フィーダ(26)が起動すると、錠剤受け(47)内
に溜まった錠剤(T)は反転レール(31)に沿って後
方に送られ、整列レール(30)の後部に戻される。そ
して、反転フィーダ(26)が停止すると、供給フィー
ダ(24)および整列フィーダ(25)が再び起動する
。
り前方に送られる錠剤(T)は、整列レール(30)の
切欠き(36)の部分に達するまでは、左右に2列以上
並んだり上下に重なった状態になることがある。ところ
が、左右に2列以上並んだ場合には、左側の1個を除い
て切欠き(36)の部分で反転レール(31)の錠剤受
け(47)上に落下する。また、上下に重なった場合に
は、上のものは邪魔板(42)に当り、やはり切欠き(
36)の部分から錠剤受け(47)上に落下する。この
ため、切欠き(36)より前方では、錠剤(T)は整列
レール(30)のみぞ(35)内に1列に並び、その前
端から1個ずつ落下する。そして、錠剤受け(47)内
の錠剤(T)が増加しである量に達したならば、これを
錠剤検知器(48)が検知し、これにより、供給フィー
ダ(24)および整列フィーダ(25)が停+t−L、
、て、反転フィーダ(26)が一定時間駆動される。反
転フィーダ(26)が起動すると、錠剤受け(47)内
に溜まった錠剤(T)は反転レール(31)に沿って後
方に送られ、整列レール(30)の後部に戻される。そ
して、反転フィーダ(26)が停止すると、供給フィー
ダ(24)および整列フィーダ(25)が再び起動する
。
一時溜めシューh(51)に供給される錠剤(T)の数
が総供給数を超えた場合すなわちオーバーカウントの場
合は、オーバーカラン1−表示灯(81)が点灯し、第
2のシャッタ(57)が開いてシュー1〜(51)内の
錠剤(T)が全て錠剤溜め(59)に排出される。この
のち、第2のシャッタ(57)が閉じ、供給フィーダ(
24)および整列フィーダ(25)が起動して、再計数
される。また、錠剤検出器(60)に錠剤(T)の粉等
が付着して光量が不足したり、発光素子(60a)が故
障したりした場合には、フィーダ(24)(25)が停
止し、くもり表示灯(80)が点灯するとともに、ブザ
ー(図示略)が警報を発する。
が総供給数を超えた場合すなわちオーバーカウントの場
合は、オーバーカラン1−表示灯(81)が点灯し、第
2のシャッタ(57)が開いてシュー1〜(51)内の
錠剤(T)が全て錠剤溜め(59)に排出される。この
のち、第2のシャッタ(57)が閉じ、供給フィーダ(
24)および整列フィーダ(25)が起動して、再計数
される。また、錠剤検出器(60)に錠剤(T)の粉等
が付着して光量が不足したり、発光素子(60a)が故
障したりした場合には、フィーダ(24)(25)が停
止し、くもり表示灯(80)が点灯するとともに、ブザ
ー(図示略)が警報を発する。
このようにして作業が終了したならば、錠剤排出スイッ
チ(94)をオン、オフして、一時溜めシュート(51
)内の錠剤を全て錠剤溜め(59)に排出しておく。
チ(94)をオン、オフして、一時溜めシュート(51
)内の錠剤を全て錠剤溜め(59)に排出しておく。
3連包もしくは2連包を1単位とする場合、または1種
類の包を連続包装する場合も同様である。
類の包を連続包装する場合も同様である。
4種類の錠剤が必要な場合は、各列に異なる錠剤を使用
する。この場合、各包について1種類の錠剤の充1a量
は一定である。ところが、3種類以下の錠剤しか必要で
ない場合は、次のように、2つの列に同じ種類の錠剤を
使用して、作業能率を高めたり、ある種類の錠剤の充[
1を包によって変えたりすることができる。たとえばA
錠剤、8錠剤およびC錠剤の充填量がそれぞれ6.3お
よび3錠の場合、第1列と第4列にへ錠剤を使用して、
それぞれの総供給量を3にセットすれば、1包分のへ錠
剤の計数供給に要する時間が約半分になり、全体の能率
が大幅に向上する。また、たとえば、第1列と第4列に
へ錠剤を使用して、第1列の総供給数を3、第4列の総
供給数を2にセットしておけば、ある包について、第1
列の個別選択スイッチ(68a)〜(68d)のみをオ
ンにすることにより、充填量を3錠にすることができ、
第4列の個別選択スイッチ(68a)〜(68d)のみ
をオンにすることにより、充填量を2錠にすることがで
き、第1列と第4列の個別選択スイッチ(68a)〜(
68d)をオンにすることにより、充填量を5錠にする
ことができる。
する。この場合、各包について1種類の錠剤の充1a量
は一定である。ところが、3種類以下の錠剤しか必要で
ない場合は、次のように、2つの列に同じ種類の錠剤を
使用して、作業能率を高めたり、ある種類の錠剤の充[
1を包によって変えたりすることができる。たとえばA
錠剤、8錠剤およびC錠剤の充填量がそれぞれ6.3お
よび3錠の場合、第1列と第4列にへ錠剤を使用して、
それぞれの総供給量を3にセットすれば、1包分のへ錠
剤の計数供給に要する時間が約半分になり、全体の能率
が大幅に向上する。また、たとえば、第1列と第4列に
へ錠剤を使用して、第1列の総供給数を3、第4列の総
供給数を2にセットしておけば、ある包について、第1
列の個別選択スイッチ(68a)〜(68d)のみをオ
ンにすることにより、充填量を3錠にすることができ、
第4列の個別選択スイッチ(68a)〜(68d)のみ
をオンにすることにより、充填量を2錠にすることがで
き、第1列と第4列の個別選択スイッチ(68a)〜(
68d)をオンにすることにより、充填量を5錠にする
ことができる。
計数供給部(A)の各部の構成は、上記実施例のものに
限らず、適宜変更可能である。たとえば、一時溜め装置
f(21)のシャッタ(54)(57)を開閉するため
に空気シリンダ(53) (56)のかわりにソレノイ
ド等を用いてもよい。
限らず、適宜変更可能である。たとえば、一時溜め装置
f(21)のシャッタ(54)(57)を開閉するため
に空気シリンダ(53) (56)のかわりにソレノイ
ド等を用いてもよい。
充填包装部(B)やこれのフィルム(F)も、上記実施
例のものに限らず、公知の適当なものを用いることがで
きる。たとえば、フィルム(F)はアルミニウム箔製等
でもよい。また、上記実施例の充填包装部(B)は1枚
のフィルム(F)を2つ折りにして残りの3方をシール
するものであるが、2枚のフィルムを重ねて4方をシー
ルするようなものを用いることもできる。この場合、2
枚のフィルムをプラスチックフィルムやアルミニウム箔
のような同じ材質のものにしてもよいし、一方がプラス
チックフィルムで他方がアルミニウム箔というように2
枚のフィルムを異なる材質のものにしてもよい。
例のものに限らず、公知の適当なものを用いることがで
きる。たとえば、フィルム(F)はアルミニウム箔製等
でもよい。また、上記実施例の充填包装部(B)は1枚
のフィルム(F)を2つ折りにして残りの3方をシール
するものであるが、2枚のフィルムを重ねて4方をシー
ルするようなものを用いることもできる。この場合、2
枚のフィルムをプラスチックフィルムやアルミニウム箔
のような同じ材質のものにしてもよいし、一方がプラス
チックフィルムで他方がアルミニウム箔というように2
枚のフィルムを異なる材質のものにしてもよい。
発明の効果
この発明による目数充填包装機は、上述の構成を有する
ので、1単位中の包によって内容が異なる場合でも、連
続して充填包装ができる。
ので、1単位中の包によって内容が異なる場合でも、連
続して充填包装ができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示し、第1図は計数充填包装
機の一部省略正面図、第2図は同側面図、第3図は1列
の供給フィーダ、整列フィーダおよび反転フィーダの部
分を拡大して示す中間省略平面図、第4図は第3図IV
−rV線の断面図、第5図は第3図v−v線の断面図、
第6図は第3図rV−IV線の断面図、第7図は1列の
一時溜め装置の部分を拡大して示す垂直断面図、第8図
は制御装置の操作盤の正面図である。 (A)・・・計数供給部、(B)・・・充填包装部、(
F)・・・プラスチックフィルム、(T)・・・錠剤、
(14)・・・集合シュート、(15)・・・制御装置
、(19)・・・ホッパ(貯蔵部’) 、(20)・・
・移送装置、(21)・・・一時溜め装置、(22)・
・・計数装置、(67a)(67b)(67c)(67
dl・・・共通選択スイッチ、(68a)(68b)(
68c)(68d)・・・個別選択スイッチ、(74)
・・・プリセットダイアル。 以上 特許出願人 藤沢薬品工業株式会社 同 川越機械株式会社
機の一部省略正面図、第2図は同側面図、第3図は1列
の供給フィーダ、整列フィーダおよび反転フィーダの部
分を拡大して示す中間省略平面図、第4図は第3図IV
−rV線の断面図、第5図は第3図v−v線の断面図、
第6図は第3図rV−IV線の断面図、第7図は1列の
一時溜め装置の部分を拡大して示す垂直断面図、第8図
は制御装置の操作盤の正面図である。 (A)・・・計数供給部、(B)・・・充填包装部、(
F)・・・プラスチックフィルム、(T)・・・錠剤、
(14)・・・集合シュート、(15)・・・制御装置
、(19)・・・ホッパ(貯蔵部’) 、(20)・・
・移送装置、(21)・・・一時溜め装置、(22)・
・・計数装置、(67a)(67b)(67c)(67
dl・・・共通選択スイッチ、(68a)(68b)(
68c)(68d)・・・個別選択スイッチ、(74)
・・・プリセットダイアル。 以上 特許出願人 藤沢薬品工業株式会社 同 川越機械株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の連続する包を1単位とし、各単位の各包に少な
くとも1種類の被充填物が入るように、複数単位の包に
対して被充填物を1包ずつ順次自動的に充填する装置で
あつて、 被充填物を貯蔵しておく複数の貯蔵部と、各貯蔵部から
それぞれ被充填物を1個ずつ送り出す複数の移送手段と
、各移送手段から送り出される被充填物をそれぞれ一時
的に溜めておいて送り出す複数の一時溜め手段と、各移
送手段から各一時溜め手段に送り出される被充填物をそ
れぞれ計数する複数の計数数手段と、各一時溜め手段か
ら送り出される被充填物を1包分集合させて送り出す集
合手段と、集合手段から送り出された1包分の被充填物
を1包に充填して包装する充填包装部と、各単位の各包
に対する被充填物の数が各貯蔵部について各包毎に設定
される設定手段と、設定手段および計数手段の出力に基
いて各移送手段および各一時溜め手段を制御する制御手
段とを備えている錠剤等の計数充填包装機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16445886A JPS6322301A (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | 錠剤等の計数充填包装機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16445886A JPS6322301A (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | 錠剤等の計数充填包装機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6322301A true JPS6322301A (ja) | 1988-01-29 |
Family
ID=15793558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16445886A Pending JPS6322301A (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | 錠剤等の計数充填包装機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6322301A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02131903U (ja) * | 1989-04-03 | 1990-11-01 | ||
JPH0398835A (ja) * | 1989-09-08 | 1991-04-24 | Sanyo Electric Co Ltd | 薬剤包装機の薬包取出装置 |
JPH0453559A (ja) * | 1990-06-21 | 1992-02-21 | Tokyo Shokai:Kk | 錠剤分包機 |
US7004353B2 (en) | 2001-02-05 | 2006-02-28 | Shionogi Qualicaps Co., Ltd. | Counting and feeding device for small article |
JP5000003B1 (ja) * | 2011-10-03 | 2012-08-15 | 有限会社秋栄電機 | 盤状物体裏返し装置 |
-
1986
- 1986-07-11 JP JP16445886A patent/JPS6322301A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02131903U (ja) * | 1989-04-03 | 1990-11-01 | ||
JPH0398835A (ja) * | 1989-09-08 | 1991-04-24 | Sanyo Electric Co Ltd | 薬剤包装機の薬包取出装置 |
JPH0453559A (ja) * | 1990-06-21 | 1992-02-21 | Tokyo Shokai:Kk | 錠剤分包機 |
US7004353B2 (en) | 2001-02-05 | 2006-02-28 | Shionogi Qualicaps Co., Ltd. | Counting and feeding device for small article |
JP5000003B1 (ja) * | 2011-10-03 | 2012-08-15 | 有限会社秋栄電機 | 盤状物体裏返し装置 |
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