JPS63222877A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPS63222877A
JPS63222877A JP5714287A JP5714287A JPS63222877A JP S63222877 A JPS63222877 A JP S63222877A JP 5714287 A JP5714287 A JP 5714287A JP 5714287 A JP5714287 A JP 5714287A JP S63222877 A JPS63222877 A JP S63222877A
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JP5714287A
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Yoshito Saji
義人 佐治
Kazuyoshi Miyazaki
宮崎 和義
Masaki Nakagawa
昌己 中川
Kazuyoshi Kurose
黒瀬 和義
Yoshihiro Mushishika
由浩 虫鹿
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテレビやビデオシステムなどの画像のハードコ
ピーに有用な、容易に高面質が得られる記録装置に関す
るものである。
従来の技術 近年、CRTディスプレイ等のカラーハードコピーに対
する要望は急速に高まシつつある。カラー記録を行う方
式としては熱転写方式が、コストやメンテナンスの面か
ら有利であシ、将来カラーへ−ドコピー市場の多くをこ
の方式が占めることが予測されている。
一般に熱転写方式でカラー記録を行う場合、第6図に示
す如く3色のインクを各色面順次で塗り分けたインクシ
ート102と受像紙101を矢印a1方向に搬送させな
がら、発熱素子103aを直線状に配列したサーマルヘ
ッドをこのインクシート102と受像紙101を介して
プラテンローラ104に押圧して、各色による各1ライ
ン分の画情報に応じた発熱素子を発熱させ、熱転写によ
る記録を行わせる。こうして1色目のインクによって1
ペ一ジ分の記録を完了した後、受像紙101をその記録
開始位置がサーマルヘッド部にくるように矢印b1方向
へ引き戻す。こうして1色目と同様にして2色目、3色
目のインクをそれぞれ重ね印字してカラー画像の記録を
終了する。ここで受像紙101は第1のローラ(キャプ
スタンローラ)106と第2のローラ(ピンチローラ)
106の間で挾持されておシ、駆動手段107によって
第1のローラ106を回転駆動することにより、往復搬
送される。第2のローラ106は第6図に示す如ぐロー
ラ支持部材108によって両端部を回転自在に支持され
ており、ローラ支持部材収刃は矩型断面を有する駆動軸
109に固定されている。従って図示しない駆動手段に
よって駆動軸109を回動することにより、第2のロー
ラ106を第1のローラ106に圧接したシ離間したり
することが可能である。
発明が解決しようとする問題点 ところがこのような方法だと、ローラ支持部材108の
形状が多少でもゆがんでいたシ、駆動軸109を通す矩
型の穴が両側で少しでも傾いていたシ、あるいは駆動軸
109そのものが第1のローラ105に対し多少とも平
行でなかったシした場合、第1のロー2105と第2の
ローラ106の圧接位置における矢印C4方向(以後、
主走査方向の圧力分布が不均一になシ、受像紙101の
矢印d、力方向の搬送力が主走査方向で不均一になる。
この結果受像紙101往復走行時の位置再現性をそこな
い、記録ドツトが3色でずれてしまい画質が劣化すると
いう欠点を有していた。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記問題点を解決するために、第2のローラ
の両端をそれぞれ支持する独立した2個のローラ支持部
材と、両ローラ支持部材のそれぞれに両端が係合する架
設部材と、駆動軸と一体的に回動して架設部材の主走査
方向中央部を押圧する抑圧部材とを設け、駆動軸の回動
駆動力を抑圧部材、架設部材、ローラ支持部材の順に伝
え、第2のローラを第1のローラに押圧させる。
作  用 本発明は上記した構成、すなわち第2のローラを2個の
独立したローラ支持部材で支持することによって、第2
のローラを第1のローラ表面の傾斜に沿って圧接するこ
とができ、また駆動軸の回動駆動力の伝達手段を押圧部
材、架設部材、ローラ支持部材に分割して互いの動作に
自由度を持たせ、押圧部材を架設部材の中央部に圧接す
ることによって、第2のローラの第1のローラに対する
押圧力の主走査方向分布を均一にし、もって受像紙の走
行を安定させ、3色ドツトずれを減じ、画質を良好にす
ることができるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例の構成を、添付図面にもとすい
て説明する。
第2図は本発明の一実施例における記録装置の全体概略
構成図で、第1図、第3図は第2図における構成要素の
一部を明確にした部分概略構成図である。第2図におい
て1は受像紙、2はインクシート、3は発熱素子3aを
直線状に配列したサーマルヘッド、4はプラテンローラ
である。7はステップモータ等の駆動手段、6は駆動手
段7により正逆方向に回転駆動する第1のローラ、6は
受像紙1を介して第1のローラ6に圧接する第2のロー
ラである。また8はインクシート2を巻回して成る供給
ロールで、スリップ機構等のトルク付与手段(図示せず
)と連結して、インクシート2の矢印a方向への走行に
際し背張力を付与すムまた、9はインクシート2を巻取
る巻取ロールで、スリップ機構等の手段(図示せず)を
介したシート巻取手段(図示せず)により一定のトルク
で回転駆動する。10および11はシートガイド、12
は回転自在な抑圧ローラで受像紙1を介して常時プラテ
ンローラ4に圧接している。ここでプラテンローラ4は
駆動手段7と連結しておシ、プラテンローラ4は第1の
ローラ6の矢印す方向への回転に際してのみスリップ機
構(図示せず)を介して矢印C方向に第1のローラ6の
周速よシ高速で回転しようとする。第1図は第2図にお
ける第2のロー26の支持方法を明確にした斜視図で、
13および14は各々軸受13aおよび14aで第2の
ローラ6の両端部を回転可能に支持するローラ支持部材
、16は駆動手段(図示せず)により正逆方向に回動駆
動される駆動軸でローラ支持部材13および14を回動
自在に支持している。16は矩型断面を有し、両端がロ
ーラ支持部材の切欠部13bおよび14bにはめこまれ
て係合部63および64を形成する架設部材、17は軸
状の抑圧部材で、一端は駆動軸16に固定されておシ、
他端は架設部材16の中央に設けた丸穴秋の開口部16
aにはめこまれて保合部76を形成する。
ここで、係合部63.64および76においては、各部
材が互に、わずかのガタを有する状態で係合している。
また、第3図はインクシート2の基本構成を示す図であ
シ、透明な基材2a上にイエロー2b1マゼンタ2a、
シアン2dの順に各々記録画像の面積ぶんのインクを塗
布しである。
次に、この一実施例における記録装菫の動作について第
1図から第3図を用いて説明する。
駆動軸15は駆動手段(図示せず)によって矢印d方向
に所定トルクで付勢されておシ、駆動軸15に一端が固
定された押圧部材17は、係合部76において架設部材
16を矢印e方向に押圧する。従って架設部材16も係
合部63および64においてローラ支持部材13および
14を矢印e方向に押圧し、その結果ローラ支持部材1
3.14に支持された第2のローラ6は第1のローラ6
に圧接する。ここで、係合部63.64および76にお
いては各部材がガタの有る状態で係合しておシ、互いに
線接触の状態で押圧力が作用するため、ローラ支持部材
13および14は各々駆動軸16の回シに独立した自由
度を有しており、第2のローラ6は第1のローラ6表面
の傾斜に沿って圧接する。また架設部材16において押
圧力作用点は保合部63と64の中間位置にあるため、
第2のローラ6の両端には等しい押圧力が作用し、第1
のローラ6との圧接部には受像紙1を介して主走査方向
に均一な押圧力が作用する。
また受像紙1はその記録開始位置が、インクシート2は
イエローインク2bの記録開始位置が其れそれ発熱素子
3aに対向する位置にあシ、サーマルヘッド3はこれら
受像紙1およびインクシート2を介してプラテンローラ
4に圧接する。次に駆動手段7により第1のローラ5を
矢印正方向に回転駆動し、第1のローラ6と第2のロー
ラ6の圧接位置6aで受像紙1を矢印q方向に搬送する
同時に、巻取ロール9は矢印り方向に回転駆動してイン
クシート2に張力を付与しつつこれを巻き取る。受像紙
1およびインクシート2のこれらの動作中に、サーマル
ヘッド2には所定の記録信号が伝送され、発熱素子3a
が選択的な発熱を行うことにより、インクシート2上の
イエローインクを受像紙1上に転写させて所望の画像を
形成すも以上のようにしてイエローインクによる画面ぶ
んの記録を完了する。この時点においても、受像紙1は
プラテンローラ4と押圧ローラ12の圧接位置で挾持さ
れている。次にサーマルヘッド3をプラテンローラ4か
ら離間3bさせ、第1のローラ5を矢印す方向に回転せ
しめて受像紙1を第2のローラ6との圧接位置において
矢印五方向に走行させ、受像紙1をその記録開始位置が
発熱素子3aに至るまで引き戻す。ここでプラテンロー
24は矢印C方向へ高速で回転しようとするので、受像
紙1はプラテンローラ4と押圧ローラ12との圧接位置
で張力を付与され、第1のロー26とプラテンローラ4
の間で張架されながら矢印五方向に走行する。またこの
時、巻取リール9は矢印り方向に回転し、インクシート
2上のマゼンタインク2Cの記録開始位置が発熱素子3
aと対向する位置に至るまで、インクシート2を巻き取
る。以上のようにして、2色目のマゼンタインクによる
記録開始状態になったら、1色目と同様にして2色目の
記録を行う。2色目の記録が終了したら、再び受像紙1
を記録開始状態に復帰させ、3色目の記録をおこなう。
このようにして、受像紙1上の一画面内に3色インクに
よる重畳記録を行って、一画面ぶんのカラー記録を完了
する。記録を終了シタラ、サーマルヘッド3のプラテン
ロー24に対する押圧を解除しあるいは離間せしめる。
また第2のロー26も、駆動軸16の矢印j方向への回
転駆動によって第1のローラ6への抑圧を解除され、離
間する。このようにして本発明の記録装置における一連
の動作を終了する。
以上のようにして、本発明の一実施例によれば、駆動軸
16の回動トルクは軸状の抑圧部材17によって角柱状
の架設部材16の中央部に矢印e方向への押圧力となっ
て作用する。この押圧力が係合部了すおよび係合部63
.64におけるガタにより、ローラ支持部材13および
14に等しく作用するため、第2のローラ6は第1のロ
ーラ5に対して、主走査方向に均一な押圧力で圧接する
従って第1のローラ6と第2のq−26に挾持された受
像紙1は、主走査方向に均一な搬送力を受けるため記録
時や引き戻し時における位置再現性が高くなり、記録ド
ツトの3色ずれを低減し、以って良好な画質を受ること
か可能となる。
なお、本実施例において、押圧部材17に軸形状を用い
たが、第4図に示すような突出部17aを有する部材を
用いても架設部材16とは線接触を行うので同様の効果
を得るし、また架設部材1eの断面形状は矩型としたが
、第4図に示すコの字型を含む他形状でも同様の効果を
得る。
また、本実施例において記録手段に熱転写方式を用いた
が、受像紙1の搬送を圧接した一組のローラによって行
わしめる方式であれば、通電感熱方式等の他方式をもち
いてもよいし、色の記録順をイエロー、マゼンタ、シア
ンの順としたが、これ以外の順番で記録しても、また3
色以外の色数で記録を行ってもよいことはいうまでもな
い。
さらにまた、本実施例においてカラー記録としたが、白
黒記録においても、記録時における受像紙1の走行を安
定させることから、画像のひずみによる画質の劣化を減
じることができ、効果的である。
発明の効果 本発明は、第2のローラの両端をそれぞれ支持する互に
独立した2個のローラ支持部材を設けることによって、
第2のローラを第1のローラの傾斜に沿って圧接するこ
とができ、またローラ支持部材の各々と両端が係合する
架設部材および駆動軸と一体的に回動して架設部材の主
走査方向中央部を押圧する押圧部材をそなえることによ
って第2のローラの第10ローラに対する押圧力の主走
査方向分布を均一にし、受像紙の往復走行時における位
置再現性を高め、3色記録ドツトのずれ量を減少させ、
良好な画質を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における記録装置の第2のロ
ーラの支持機構の概略構成斜視図、第゛2図は第1図の
実施例における記録装置全体の概略構成側面図、第3図
は第2図のインクシートの概略構成斜視図、第4図は第
1図の実施例における駆動部材の他形状の例を示す概略
構成斜視図である。また、第5図は従来の記録装置の概
略構成側面図、第6図は第6図における第2のローラの
支持機構の概略構成斜視図である。 1・・・・・・受像紙、2・・・・・・インクシート、
3・・・・・・サーマルヘッド、4・・・・・・グラナ
/ローラ、6・・・・・・第1のローラ、6・・・・・
・第2のローラ、13.14・・・・・・ローラ支持部
材、16・・・・・・駆動軸、16・・・・・・架設部
材、17・・・・・・押圧部材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第5図 第6図 Oq

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 受像紙と、この受像紙に記録を行う記録手段と、第1の
    ローラと、この第1のローラと平行に対向する第2のロ
    ーラと、前記第1のローラと平行に設けられて回動駆動
    する駆動軸と、前記第2のローラの両端近傍に1個ずつ
    設けられ、それぞれが前記第2のローラの両端部を回転
    自在に支持し前記駆動軸を中心として回動する第1およ
    び第2のローラ支持部材と、前記第1および第2のロー
    ラ支持部材の間に架け渡された架設部材と、前記駆動軸
    と一体的に回動して前記架設部材を押圧する押圧部材と
    を有し、前記駆動軸の回動駆動力を、前記押圧部材、前
    記架設部材、前記第1および第2のローラ支持部材の順
    に伝え、前記第1のローラを前記第1のローラに押圧し
    、前記第1のローラと前記第2のローラの間で前記受像
    紙を挾持し、前記第1のローラまたは前記第2のローラ
    を回転駆動することで前記受像紙を定行させ、前記記録
    手段により前記受像紙上に記録を行う記録装置。
JP62057142A 1987-03-12 1987-03-12 記録装置 Expired - Lifetime JP2506728B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6081958U (ja) * 1983-11-10 1985-06-06 セイコーインスツルメンツ株式会社 紙送りロ−ラの自動調圧構造

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6081958U (ja) * 1983-11-10 1985-06-06 セイコーインスツルメンツ株式会社 紙送りロ−ラの自動調圧構造

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