JPS63221366A - 導電ブラシ帯電装置 - Google Patents
導電ブラシ帯電装置Info
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- JPS63221366A JPS63221366A JP5604087A JP5604087A JPS63221366A JP S63221366 A JPS63221366 A JP S63221366A JP 5604087 A JP5604087 A JP 5604087A JP 5604087 A JP5604087 A JP 5604087A JP S63221366 A JPS63221366 A JP S63221366A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/02—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
- G03G15/0208—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices by contact, friction or induction, e.g. liquid charging apparatus
- G03G15/0216—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices by contact, friction or induction, e.g. liquid charging apparatus by bringing a charging member into contact with the member to be charged, e.g. roller, brush chargers
- G03G15/0225—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices by contact, friction or induction, e.g. liquid charging apparatus by bringing a charging member into contact with the member to be charged, e.g. roller, brush chargers provided with means for cleaning the charging member
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
導電ブラシを記録体表面に接触させて帯電を行なう導電
ブラシ帯電装置であって、該導電ブラシが摺動可能なブ
ラシ保持手段と、付着トナー除去手段を設け、導電ブラ
シを摺動しつつ付着トナー除去手段に接触させ、導電ブ
ラシに付着したトナーを除去することにより、装置の帯
電能力を回復し、長期間安定な帯電を可能とした。
ブラシ帯電装置であって、該導電ブラシが摺動可能なブ
ラシ保持手段と、付着トナー除去手段を設け、導電ブラ
シを摺動しつつ付着トナー除去手段に接触させ、導電ブ
ラシに付着したトナーを除去することにより、装置の帯
電能力を回復し、長期間安定な帯電を可能とした。
本発明は帯電装置に係り、特に電子写真複写機、電子写
真プリンタ、静電プリンタ等における記録体の帯電に用
いるブラシ帯電装置に関する。
真プリンタ、静電プリンタ等における記録体の帯電に用
いるブラシ帯電装置に関する。
複写機、プリンタの小型化、簡易化、低価格化の要求に
伴ない、小型簡易な構成で、均一で安定な帯電可能な帯
電装置が必要となってきた。
伴ない、小型簡易な構成で、均一で安定な帯電可能な帯
電装置が必要となってきた。
従来、電子写真複写機、プリンタ等の記録体の帯電手段
としては、第６図に示すコロナ帯電装置が広く用いられ
ている。図において、ドラム状の記録体１の表面に沿っ
て平行にワイヤ２があり、該ワイヤ２にシールドケース
３を有し、このワイヤλに高電圧をかけ、記録体（感光
ドラム）■上を一様に帯電させている。
としては、第６図に示すコロナ帯電装置が広く用いられ
ている。図において、ドラム状の記録体１の表面に沿っ
て平行にワイヤ２があり、該ワイヤ２にシールドケース
３を有し、このワイヤλに高電圧をかけ、記録体（感光
ドラム）■上を一様に帯電させている。
しかしながら、コロナ帯電装置は、コロナ放電を生起さ
せるため数ＫＶＯ高電圧が必要であり、装置のコストア
ップを招く。さらに、コロナ放電に伴って発生するオゾ
ンは酸化力が強く、特に装置を錆びさせ、記録体の寿命
を縮め、ゴム部品の老化を早める等装置部品に悪影響を
及ばずのみならず、人体にも有害であると云う問題があ
る。
せるため数ＫＶＯ高電圧が必要であり、装置のコストア
ップを招く。さらに、コロナ放電に伴って発生するオゾ
ンは酸化力が強く、特に装置を錆びさせ、記録体の寿命
を縮め、ゴム部品の老化を早める等装置部品に悪影響を
及ばずのみならず、人体にも有害であると云う問題があ
る。
これら問題を解消するため、第７図（イ）に示すように
導電ブラシ４に電圧を印加し、記録体１表面に接触させ
て帯電を行うブラシ帯電方式が試みられている。本方式
は５００ｖ〜１．５ ＫＶの低電圧で帯電が可能である
ので、オゾンの影響がない。
導電ブラシ４に電圧を印加し、記録体１表面に接触させ
て帯電を行うブラシ帯電方式が試みられている。本方式
は５００ｖ〜１．５ ＫＶの低電圧で帯電が可能である
ので、オゾンの影響がない。
しかし、この装置では、導電ブラシ４が記録体１表面に
接触し摺動するため、ブラシを構成する導電性繊維の間
に、記録体ｌ上の残留トナーが混入、付着しブラシの抵
抗値が上がり、帯電能力が低下する。
接触し摺動するため、ブラシを構成する導電性繊維の間
に、記録体ｌ上の残留トナーが混入、付着しブラシの抵
抗値が上がり、帯電能力が低下する。
そこで、ブラシに付着したトナーを除去し、帯電能力を
回復させる手段を付与した第７図（ロ）のようなブラシ
帯電装置が考案されている（特開昭５９−３７５６８号
）、そのブラシ帯電装置は、円筒軸５上に放射方向に植
毛された導電ブラシ６を、間欠的に回転させると共に、
記録体１と相対した位置にブラシ残留トナー集塵器７を
設置し、ブラシよりトナーを取り除くものである。
回復させる手段を付与した第７図（ロ）のようなブラシ
帯電装置が考案されている（特開昭５９−３７５６８号
）、そのブラシ帯電装置は、円筒軸５上に放射方向に植
毛された導電ブラシ６を、間欠的に回転させると共に、
記録体１と相対した位置にブラシ残留トナー集塵器７を
設置し、ブラシよりトナーを取り除くものである。
第７図（ロ）の従来の導電性ブラシ帯電装置は、円筒軸
５に植毛された導電ブラシ６の間欠的な回転を、印刷量
によって行ない、記録体１と接するブラシを新しくする
必要がある。そのため、印刷量を数え、導電ブラシ６を
回転制御する構成が複雑となり、装置の小型化、簡易化
、低価格化を妨げると云う問題があった。
５に植毛された導電ブラシ６の間欠的な回転を、印刷量
によって行ない、記録体１と接するブラシを新しくする
必要がある。そのため、印刷量を数え、導電ブラシ６を
回転制御する構成が複雑となり、装置の小型化、簡易化
、低価格化を妨げると云う問題があった。
第１図は本発明の原理図である。
前記問題点は、導電ブラシ１０が記録体１表面上を摺動
するように保持するブラシ保持手段１１と、導電ブラシ
１０による帯電領域外に設けられ、導電ブラシｌＯを軸
方向に移動したとき、導電ブラシ１０と係合して付着ト
ナーを除去するトナー除去手段を備えた本発明の導電ブ
ラシ帯電装置によって解決される。
するように保持するブラシ保持手段１１と、導電ブラシ
１０による帯電領域外に設けられ、導電ブラシｌＯを軸
方向に移動したとき、導電ブラシ１０と係合して付着ト
ナーを除去するトナー除去手段を備えた本発明の導電ブ
ラシ帯電装置によって解決される。
即ち、導電ブラシ１０が記録体１表面に接触し摺動し、
ブラシを構成する導電性繊維の間に、記録体１上の残留
トナーが混入、付着する。この場合、導電ブラシ１０を
軸方向に手で引き出すことにより、導電ブラシ１０のブ
ラシ繊維と付着トナー除去手段１２が接触、摺動するの
で、ブラシ繊維に付着していたトナーは除去される。
ブラシを構成する導電性繊維の間に、記録体１上の残留
トナーが混入、付着する。この場合、導電ブラシ１０を
軸方向に手で引き出すことにより、導電ブラシ１０のブ
ラシ繊維と付着トナー除去手段１２が接触、摺動するの
で、ブラシ繊維に付着していたトナーは除去される。
このように、導電ブラシ１０を手で引き出すことを、必
要の都度行なえばよい簡易な構成で、付着トナーが除去
され、帯電能力の回復ができ、記録体１の安定な帯電が
行える。
要の都度行なえばよい簡易な構成で、付着トナーが除去
され、帯電能力の回復ができ、記録体１の安定な帯電が
行える。
第２図（イ）は本発明の実施例を示し、第２図（ロ）は
付着トナー除去手段を説明する図である。
付着トナー除去手段を説明する図である。
なお、全図を通し同一符号は同一対象物を示す。
第２図（イ）において、ＩＯは導電ブラシであり、導電
性レーヨンのパイル織物のブラシ繊維１３を基板１４に
貼り付けたものである。１１はブラシ保持レールで、装
置側壁に固定され、これにより導電ブラシ１０は記録体
（感光ドラム）１の軸方向に移動可能である。１２は付
着トナー除去手段で、メツシュ１５と除去トナー容器１
６により構成される。、１７は把手で、導電ブラシ１０
を移動する時に使用する。
性レーヨンのパイル織物のブラシ繊維１３を基板１４に
貼り付けたものである。１１はブラシ保持レールで、装
置側壁に固定され、これにより導電ブラシ１０は記録体
（感光ドラム）１の軸方向に移動可能である。１２は付
着トナー除去手段で、メツシュ１５と除去トナー容器１
６により構成される。、１７は把手で、導電ブラシ１０
を移動する時に使用する。
導電ブラシ１０が記録体１表面に接触し摺動し、導電ブ
ラシＩＯに記録体１上の残留トナーが付着し帯電能力が
低下した場合（例えば、数十枚印字後）には、導電性ブ
ラシ１０を手動にて図中矢印方向に引き出す。この時、
第２図（ロ）に示すように、ブラシ繊維１３はメソシュ
１５と摺動し、ブラシ繊維１３に付着した付着トナー１
８は、メツシュ１５との摩擦で脱落し、除去トナー容器
１９内に収納される。
ラシＩＯに記録体１上の残留トナーが付着し帯電能力が
低下した場合（例えば、数十枚印字後）には、導電性ブ
ラシ１０を手動にて図中矢印方向に引き出す。この時、
第２図（ロ）に示すように、ブラシ繊維１３はメソシュ
１５と摺動し、ブラシ繊維１３に付着した付着トナー１
８は、メツシュ１５との摩擦で脱落し、除去トナー容器
１９内に収納される。
これにより付着トナー１８は除去され、帯電能力が回復
する。
する。
第３図に付着トナーを除去する前後のブラシ印加電圧と
帯電電位の関係を示す。例えば、３万シートの連続記録
を行った後では、残留トナーの付着により帯電能力が低
下し、図中黒丸で示す付着トナー除去前のグラフとなる
。これを手にて本発明の導電ブラシ１０を移動し、付着
トナーを除去した後では、図中白丸で示すグラフのよう
に帯電能力が回復し、同じブラシ印加電圧でも１００Ｖ
程帯電電位が高（なっていることが判る。
帯電電位の関係を示す。例えば、３万シートの連続記録
を行った後では、残留トナーの付着により帯電能力が低
下し、図中黒丸で示す付着トナー除去前のグラフとなる
。これを手にて本発明の導電ブラシ１０を移動し、付着
トナーを除去した後では、図中白丸で示すグラフのよう
に帯電能力が回復し、同じブラシ印加電圧でも１００Ｖ
程帯電電位が高（なっていることが判る。
本発明の付着トナー除去手段１２は、上記実施例で説明
したものに限ったものでなく、第４図（イ）に示すよう
にワイヤ２０を用いるもの、或いは第４図（ロ）に示す
ように板２１を用いるもの等、摩擦により付着トナーを
除去できるものであれば、他の手段も適用可能である。
したものに限ったものでなく、第４図（イ）に示すよう
にワイヤ２０を用いるもの、或いは第４図（ロ）に示す
ように板２１を用いるもの等、摩擦により付着トナーを
除去できるものであれば、他の手段も適用可能である。
第５図は、本発明の他の実施例で、付着トナー除去手段
１２′は、第２図（イ）の付着トナー除去手段１２に、
付着トナー除去電損２２を設けたものである。付着トナ
ー除去１損２２にはトナーと逆極性の電圧２３を印加し
ている。なお、他の部分は前記実施例と同じであるので
、説明は省略する。
１２′は、第２図（イ）の付着トナー除去手段１２に、
付着トナー除去電損２２を設けたものである。付着トナ
ー除去１損２２にはトナーと逆極性の電圧２３を印加し
ている。なお、他の部分は前記実施例と同じであるので
、説明は省略する。
これにより、摩擦に加えて静電力でも付着トナーを除去
するので、より高いトナー除去が行え、さらに帯電能力
の回復が期待できる。
するので、より高いトナー除去が行え、さらに帯電能力
の回復が期待できる。
〔発明の効果）
以上説明したように本発明によれば、簡易な構成でブラ
シに付着したトナーの除去が可能となり、帯電能力の回
復ができ長期間安定な帯電が行える導電ブラシ帯電装置
が得られる。
シに付着したトナーの除去が可能となり、帯電能力の回
復ができ長期間安定な帯電が行える導電ブラシ帯電装置
が得られる。
第１図は本発明の原理図、
第２図（イ）（ロ）は本発明の詳細な説明する図、
第３図は本発明のブラシ印加電圧と帯電電位の関係図、
第４図は別の付着トナー除去手段を示す図、第５図は本
発明の他の実施例を説明する図、第６図はコロナ帯電装
置を説明する図、第７図（イ）（ロ）は従来のブラシ帯
電装置を説明する図である。 図において、 １は記録体、 １０は４電ブラシ、 １１はブラシ保持手段、 １２．１２′は付着トナー除去手段、 １３はブラシ繊維、 １４は基板、 １５はメツシュ、 １６は除去トナー容器、 １７は把手、 １８は付着トナー、 １９は除去トナー容器、 ２０はワイヤ、 ２１は板、 第１ 図 （イ）
（口つ第 ４ し丁 箒５酊 早 ６ 凶
発明の他の実施例を説明する図、第６図はコロナ帯電装
置を説明する図、第７図（イ）（ロ）は従来のブラシ帯
電装置を説明する図である。 図において、 １は記録体、 １０は４電ブラシ、 １１はブラシ保持手段、 １２．１２′は付着トナー除去手段、 １３はブラシ繊維、 １４は基板、 １５はメツシュ、 １６は除去トナー容器、 １７は把手、 １８は付着トナー、 １９は除去トナー容器、 ２０はワイヤ、 ２１は板、 第１ 図 （イ）
（口つ第 ４ し丁 箒５酊 早 ６ 凶
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 導電ブラシ（１０）を記録体（１）表面に接触させて帯
電を行なう導電ブラシ帯電装置であって、前記導電ブラ
シ（１０）が前記記録体（１）表面上を摺動するように
保持するブラシ保持手段（１１）と、 該導電ブラシ（１０）による帯電領域外に設けられ、該
導電ブラシ（１０）を軸方向に移動したとき該導電ブラ
シ（１０）と係合して付着トナーを除去する付着トナー
除去手段（１２）を備えたことを特徴とする導電ブラシ
帯電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5604087A JPS63221366A (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | 導電ブラシ帯電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5604087A JPS63221366A (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | 導電ブラシ帯電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63221366A true JPS63221366A (ja) | 1988-09-14 |
Family
ID=13015968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5604087A Pending JPS63221366A (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | 導電ブラシ帯電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63221366A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0459607A2 (en) * | 1990-05-31 | 1991-12-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Recording apparatus |
| US5633701A (en) * | 1995-07-27 | 1997-05-27 | Fujitsu Limited | Conductive brush charging device |
-
1987
- 1987-03-11 JP JP5604087A patent/JPS63221366A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0459607A2 (en) * | 1990-05-31 | 1991-12-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Recording apparatus |
| US5633701A (en) * | 1995-07-27 | 1997-05-27 | Fujitsu Limited | Conductive brush charging device |
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