JPS63221340A - 像形成開始剤を用いるマイクロカプセル封入感光性組成物 - Google Patents

像形成開始剤を用いるマイクロカプセル封入感光性組成物

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JPS63221340A
JPS63221340A JP63028640A JP2864088A JPS63221340A JP S63221340 A JPS63221340 A JP S63221340A JP 63028640 A JP63028640 A JP 63028640A JP 2864088 A JP2864088 A JP 2864088A JP S63221340 A JPS63221340 A JP S63221340A
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JP
Japan
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microcapsules
dye
photoreceptor
initiator
photocurable composition
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JP63028640A
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リサ・エム・スカッグス
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Mead Corp
Original Assignee
Mead Corp
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/002Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor using materials containing microcapsules; Preparing or processing such materials, e.g. by pressure; Devices or apparatus specially designed therefor

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマイクロカプセル封入感光性組成物を用いる感
光体に関し、特に詳しくは光開始剤が像形成剤としても
機能する感光体に関する。
マイクロカプセル封入感光性組成物を用いる像形成体は
公知である。ミードコーポレーション(!As Maa
tl Corporatios )  の米国特許第4
.399,209号と第4,440,846号は光硬化
可能な組成物を含むマイクロカプセルからの像形成剤の
放出を露光によって制御することによって像を形成する
像形成体を開示している。この像形成体は実質的に無色
の化合物であるが、現像剤と接触すると、有色の儂また
はマークを形成する。
米国特許第4,440,846号では、現像剤がマイク
ロカプセルと同じシート上に存在する。米国特許第4,
399,209号では現像剤は別のシート上に存在する
ベルマン(Beデ冑1)の米国特許第3,219,44
6号はミード系(Maad ayatas)と同様にマ
イクロカプセル封入光硬化性化合物を用いる像形成系を
開示しているが、ベルマン系はミード系とは異なり、有
色の色素を用いている。マイクロカプセルからの色素の
放出は光硬化性組成物の露光によって制御されると開示
されている。色素は像が形成される無地紙に区別をつけ
て転写される。
チャンク(Cha%g)等の米国特許第3,579゜3
99号は感光層が結合剤中に発色剤を含む光硬化性組成
物の微小粒子が分散し九分散系である像形成体を開示し
ている。露光は粒子を後に塗布する写真現像剤に対し【
不透過性にし、現像剤は露光されない粒子中の発色剤と
反応して有色像を形成する。チャンク等は光硬化性組成
物が露光時に漂白される開始剤色素によって増感される
完全着色の金色性像形成体を述べている。発色剤像は漂
白された色素によって開始される重合によって制御され
る。
本発明は光硬化性組成物が開始剤色素を含むマイクロカ
プセル封入光硬化性組成物層を用い、開始剤色素が露光
時に重合を開始しくまたはさらに正確には、他の化合物
と相互作用し【重金を開始する)、像形成剤としても機
能する感光体に関する。これらの感光体は像形成剤なし
に無地紙上に直接像を形成する九めに用いることができ
るので有利である、これらはカラー現像剤の必要性をな
くするので、上記特許に述べられたミード系およびチャ
ンク系以上に簡単である。
本発明の感光体は可視光線忙対して感光する。
これらの材料は単色性、多色性および金色性像を形成す
るように設計することができる、像の安定性を最適にす
るために、重合を開始するが露光時に漂白されない開始
剤色素を選択する。露光が像の形成を制御する機構はミ
ードの特許に述べられている。完全に露光された部分で
は、マイクロカプセルの内部相が硬化され、マイクロカ
プセルの加圧時すなわちマイクロカプセルに等しい均一
な破壊力が加えられた時に、開始剤色素が放出されない
。露光されないまたは不充分に露光された部分では、マ
イクロカプセルから内部相が放出され、レシーバ−シー
ト(デー6189−デールーat)に転写されて、そこ
で開始剤色素が像を形成する。露光されないまたは不充
分く露光されたマイクロカプセルから開始剤色素が被榎
紙または・非被覆紙または透明シートに転写される。転
写後に、転写された組成物をさらに露光すると、これが
レシーバ−シート上で硬化する。シアン発色開始剤色素
、マゼンタ発色開始剤色素および黄色発色開始剤色素を
用いて設計することができる。
従って、本発明の目的はカプセルに封入された開始剤色
素含有の光硬化性組成物を用い、前記開始剤色素が直接
的または間接的に光硬化性組成物の重合を開始し、像形
成剤としても機能する感光体を提供することである。 
   ゛ さらに詳しくは、本発明は像形成シートを化学線に像に
関して露光させ、この像形成シートにレシーバ−シート
を組合せ、マイクロカプセルヲ均一な破壊力にさらして
破壊させ、光硬化性組成物を区別をつけてレシーバ−シ
ート上に放出させ、  “マイクロカプセルから放出さ
れた開始剤色素が像を形成する工程から成る方法に有用
な像形成シートを提供することを1つの目的とする。
さらに詳しくは1本発明は像形成シートを提供し、例え
ば無地紙または透明フィルムのような非反応性基体上に
、色素前駆体、発色剤等を用いずに像を形成する方法を
提供することを1つの目的とする。
従って、本発明の1実施態様は可視開始剤色素を有する
光硬化性組成物を含むマイクロカプセル層をその表面上
に有する基体から成り、前記色素が化学線への露光時に
前記光硬化性組成物の重合を直接的または間接的に開始
する、前記マイクロカプセルに関連した本質的に唯一の
像形成剤である感光体である。
本発明のさらに他の実施態様は前記感光体を化学線に像
に関して露光させ、前記感光体に非反応性レシーバ−シ
ート(例えば無地紙)を組合せて前記マイクロカプセル
層がレシーバ−シートVc!I!触するようにし、マイ
クロカプセル層を均一な破壊力にさらす工程から成る像
形成方法である。
ここで用いる「マイクロカプセル」なる用語は不連続壁
、例えばグリーン(Gデー1&)等の米国特許第2,3
74,862号で説明されたような壁を有するマイクロ
カプセルと、結合剤中の光硬化性組成物の分散系を含む
マイクロカプセルの両方を意味する。
「光硬化性」なる用語は化学線への露光時に重合および
/または架橋する物質を意味する。
「化学線」なる用語は電磁エネルギースペクトルの全体
を含むが、主として可視光線および紫外線を意味する。
レーザー放射線も含む。
本発明に用いる開始剤色素は単独でまえは補助開始剤ま
たは水素ドナー化合物および/lたは自動酸化剤と組合
せてフリーラジカル重合を開始させうる可視色素である
ことを特徴とする。開始剤色素はあらゆる色およびあら
ゆる化学的種類がありうる。露光時に漂白されないまた
は緩慢忙のみ漂白される色素が好ましい。像を一時的に
のみ設計する場合には、漂白される色素を用いることが
できる。例えば、訪問者の安全バッジ等の場合のように
、像を非永久的で一時的な像であるように設計する場合
には、il白可能な色素を用いることができる。
本発明に有用な色素の特定な種類はメチン、ポリメチン
、トリアジルメタン、インドリン、チアジン、キサンセ
ン、オキサジンおよびアクリジンであり、特に詳しくは
、シアニン、カルボシアニン、ヘミシアニン、ローダア
ミンおよびアゾメチン色素である。
本発明に有用な色素の例は、イートン(Eato%)の
文献調査[色素増感重合(Dシー5asaiti口da
tデシ)13巻に述べられている。他の例は次の米国特
許第2,850,445号、第2,875,047号、
第3,097,096号、第3,531,281号、第
3,547,633号、第3,556,790号、第3
.556,794号、第3,573,992号、第3.
597,204号、第3,597,343号、第3.5
98,584号、第3,607,272号、第3.64
2,487号、第3,649,495号に述べられてい
る。
光還元性色素および光酸化性色素はそれぞれ水素ドナー
または電子ドナーとして作用する活性剤または補助開始
剤と組合せて用いられる。活性剤の典型的な例はイート
ンの論文に挙げられである。
代表的な例は例えばトリエタノールアミンのようなアミ
ンと例えばp−トルエン亜硫酸ナトリウムのような亜硫
酸塩である。写真の感度を高めるためには自動酸化剤を
用いる。
本発明に用いる特に好ましい開始剤色素はイオン色素反
応性対イオンの錯塩または化合物である。
これらの化合物は共通に譲渡された米国特許出願第91
7,873号(1986年10月10日出m>および特
許出願第944,305号(1986年12月18日出
願)に述べられており、これらの特許は参考文献として
ここに関係する。
本発明に特に有用なイオン色素一対イオンの例は式(1
)の陽イオン色素−ホウ酸陰イオン錯塩である: 式中、D+は陽イオン色素であり、R1,Bt、Baお
よびR4は独立的に、アルキル、アリール、アルカリー
ル、アリル、アラルキル、アルケニル、アルキニル、脂
環式および飽和または不飽和複素環式基から成る群から
選択する。J!1.R1,R”およびR4の中の少なく
とも1個から3個まではアルキル基である。例えば、特
に好ましい陰イオンはトリフェニルブチル−ホウ醗陰イ
オンとドリアニシルブチルホウ酸陰イオンである、これ
らは容易に解離して、トリフェニルボランまたはトリフ
ニルボランとブチルラジカルとになるからである。
有用な色素は、ホウ酸陰イオンと共に光還元可能で暗所
安定な錯塩を形成する上記タイプの陽イオン色素である
。シアニン色素が特に好ましい。
本発明には陰イオン色素化合物も有用である。
式(If)の陰イオン色素−ヨードニウムイオン化合〔
式中、D−は陰イオン色素であり、R1とR・は独立的
に例えばフェニルまたはナフチルのような芳香族核から
成る群から選択し、鴨は1または2である〕、および式
(V)の陰イオン色素−ビリリウム錯塩または化合物:
〔式中、D−と11上記で定義した通りである〕 が陰イオン色素錯塩または化合物の典型的な例である。
陰イオン色素の代表的な例はキサンセンとオキンノール
である。ヨードニウムイオンとピリリウムイオンの他に
、陰イオン色素の他の化合物ならびにスルホニウム陽イ
オンとホスホニウム陽イオンも有利であると考えられる
本発明に有用な開始剤色素の特定の例は下記の第1表と
第2表に示す: 第1表 Br、EOs−C4H@ J’h@ Be5−C4H・ Ph、EC)%−C4H。
ph、i入−C4馬 第1表(続き) PkJ入−〇、馬 ph、s<入−C4馬 At、、、e−By 7A   %−ブチル    フェニル7B   %−
へキシル   フェニル7C%−ブチル    アニシ
ル 第1表(続き) At”−E−R’ 8A  メチル     舊−メチル    フェニル
8B、メチル     覚−へキシル   フェニル8
C%−フチル   外−メチル    フェニル8D 
  %−ブチル   爲−へキシル   フェニル8E
  %−ヘフチル  s−7’チル    フェニル8
F  外−ヘプチル  鴨−へキシル   フェニル8
G   xfル ’     s−7’チル    フ
ェニル第1表(続き) 11A  メチル     悌−メチル    フェニ
ル11B  メチル     鴨−へキシル   フェ
ニル11C%−フチル   鴨−メチル    フェニ
ル11D %−ブチル   弊−へキシル   フェニ
ル11E %−ペンチル  s−”メチル    フェ
ニル117  %−ペンチル  算−へキシル   フ
ェニル11G  %−ヘプチル  舊−メチル    
フェニル11H%−ヘフチル  5−へキシル   フ
ェニル111 メチル     %−ブチル    ア
ニシル第1表(続き) 陰イオン色素化合物の特定の例は第2表に示す(λsa
g、約570 s 91@  TMPTA中)。第2表
において、記号ψはフェニル基を意味し、構造二〇 第2表 第2表(続き) 第2表(続き) ハ 本発明に有用なフリーラジカル付加重合可能なまたは架
橋可能な化合物の最も典型的な例はエチレン系不飽和化
合物であり、特に詳しくはポリエチレン系不飽和化合物
である。これらの化合物には、例えばビニルまたはアリ
ル基のような、1個以上のエチレン系不飽和基を含むモ
ノマーと、エチレン系不飽和末端基または側基を有する
ポリ!−の両方が含まれる。このような化合物は技術上
周知であり、例えばトリメチロール、プロパン、ペンタ
エリスリトール等のような、多価アルコールのアクリル
エステルおよびメタクリルエステル;およびアクリレー
トまたはメタクリレート末端エポキシ樹脂、アクリレー
トまたはメタクリレート末端ポリエステル等がある。典
減的な例には、エチレングリコールジアクリレート、エ
チレングリコールジメタクリレート、トリメチロールプ
ロパントリアクリレ−) (TMPTA)、ペンタエリ
スリトールテトラアクリレート、ペンタエリスリトール
テトラメタクリレート、ジペンタエリスリトールヒドロ
キシペンタアクリレ−) (DPHPA)、ヘキサンジ
オール−1,6−ジメタクリレートおよびジエチレング
リコールジメタクリレートである。
開始剤色素は光硬化性組成物中の光重合可能なまたは架
橋性組成物の重量に基づいて約5%までの量で通常用い
られる。この化合物は典臘的には約0.2〜2.0重量
%の量で用いられる。
フリーラジカル重合は周囲酸素によって阻害されやすい
ので、開始剤色素を自動酸化剤と組合せて用いることが
好ましいと判明している。自動酸化剤はフリーラジカル
連鎖プロセス中に酸素を消費する化合物である。
有用な補助開始剤と自動酸化剤の例はN、N−ジアルキ
ルアニリンである。これらの化合物の詳細な考察に関し
ては、米國特許出願第755,400号(1985年7
月16日出願)を参照のこと。
自動酸化剤は効果的な自動酸化反応を特徴とする化合物
である。好ましいN、N−ジアルキルアニリンの例はオ
ルト−、メタ−またはパラ−位置の1つ以上の位置にお
いて次の基: メチル、エチル、イソプロピル、t−ブチル、3.4−
テトラメチレン、フェニル、トリフルオロメチル、アセ
チル、エトキシカルボニル、カルボキシ、カルボキシレ
ート、メトメチルシリメチル、トリメチルシリル、トリ
エチルシリル、トリメチルゲルマニル、トリエチルシル
iニル、トリメチルスタニル、トリエチルスタニル、襲
−ブトキシ、%−ペンチルオキシ、フェノキシ、ヒドロ
キシ、アセチルオキシ、メチルチオ、エチルチオ、イソ
プロピルチオ、チオ−(メルカプト−)、アセチルチオ
、フルオロ、クロロ、ブロモおよびヨード によつ【置換したジアルキルアニリンである。好ましい
N、N−ジアルキルアニリンはオルト−位置においてア
ルキル基によって置換したものであり、2,6−ジイツ
プロピルーN、N−ジメチル−アニリン%N、N、2.
4.6−ペンタメチルアニリン(PMA )およびp−
t−ブチル−N、N−ジメチルアニリンである。本発明
に用いる自動酸化剤と補助開始剤を選択する場合に、開
始剤色素との反応性が最小になるようにすべきである。
自動酸化剤と補助開始剤は約4〜5重量%の濃度で本発
明に用いるのが好ましい。
光硬化性組成物は、コアセルベーション、界面重合、油
中での1種類以上のモノマーの重合ならびに種々の溶融
、分散および冷却方法を含めて、カーボンレスペーパー
(Carho*1aaa paper)の分野で周知の
技術を用いで種々な壁形成剤中に封入することができる
。最大の感度を得るには、マイクロカプセルの破壊可能
性の点から内部相の粘度の変化に反応する高品質のカプ
セルを形成するカプセル封入方法を用いることが重要で
ある。
油溶性物質は、アラビヤがム、ポリビニルアルコール、
カルボキシメチルセルロースを含めたゼラチンタイプ材
料〔グリーン(076%)等の米国特許第2,730,
456号と第2,800,457号参照〕;レジノール
ーホルムアルデヒド壁形成剤〔ハート(Hart)等の
米国特許第3,755,190号参照〕;イソシアネー
ト壁形成剤〔ヴアシリアデス(Vaaatliadaa
)の米国特許第3,914,511号参照〕;イソシア
ネートーポリオール壁形成剤〔キリメタ=(24デ−s
g8%0等の米国特許第3.796,669号参照〕;
尿素−ホルムアルデヒド壁形成剤、4IKレゾルシノー
ルの添加によって親油性が強化された尿素−レゾルシノ
ール−ホルムアルデヒド壁形成剤〔ホリス(Forts
)等の米国特許第4,001,140号、第4,087
,376号および第4,089,802号ならびにマラ
ベラ(MarahmLla)の米国特許第4,603,
330号参照〕;ならびにメラミン−ホルムアルデヒド
樹脂およびヒドロキシ−プロピルセルロース〔シャック
ル(ShaahLa)の共通に譲渡された米国特許第4
.025,455号参照〕のような親水性壁形成材料中
に封入される。
酸素透過性の低い、尿素−レゾルシノールーホルムアル
デヒドカプセルとメラミン−ホルムアルデヒドカプセル
が好ましい。ある場合には、酸素透過性を減するために
、カプセル封入を2段階で実施して2重壁カプセルを形
成することが望ましい。
カプセルサイズは光線減衰を最小にするように選択すべ
きである。本発明に用いるカプセルの平均直径は典型的
に約1〜25ミクロンの範囲である。一般に、カプセル
サイズが縮小するにつれて、像分解能は改良される。カ
プセルが小さすぎると、基体の孔または繊維中で接近さ
れ難くなる。従って、このような極細カプセルは基体に
よって露光から遮へいされること(なる。すなわち、こ
れらは圧力または他の破壊手段にさらされ念ときK。
破壊されないことになる。これらの問題を考え文、好ま
しい平均カプセル直径範囲は約10きクロン以上である
と判明している。しかし、カプセルのサイズは技術的に
、ヒトの目に可視的である点までの範囲をとり5る。
カプセル封入相の代りに開放相系を本発明によって用い
ることもできる。これはカプセル内容物となりうるもの
を不連続粒子として基体の被膜中に分散させることによ
って実施される。この実施態様に適した:!II!膜(
は、粘度を被膜中で必要な分散に適合するように調節し
たポリマー結合剤がある。適当な結合剤にはゼラチン、
ポリビニルアルコール、ボリアクリルアζド、およびア
クリル格子(tsaryLio Eatting)があ
る。
本発明による感光体を用いて、種々な基体上に像を形成
することができる。開始剤色素は像形成剤として作用す
るので、例えば現像剤で被覆した紙のような反応性レシ
ーバ−シートを用いることは必らずしも必要ではない。
無地紙キャストコーチングした紙、光沢を強化するまた
はブロッキングを減するように処理した紙ならびにPE
T等のような透明フィルム上に像を形成することができ
る。
単色僚の形成に感光体を用いる場合には、像形成は単に
、露光部分と非露光部分とを形成し、感光体をレシーバ
−シートと組合せ、この組合せを圧力のような均一な破
壊力にさらすプロセスであるにすぎない。
本発明に有用な開始剤色素の合成を次の合成例において
説明する。
合成例1゜ トリフェニルボランを窒素雰囲気下で乾燥ベンゼン(I
M)150−中に溶解する。フラスコを冷水浴中に入れ
、攪拌しながら、これに注射器から5−BsL4C1,
1当量)を加える。添加開始後、直ちに白色沈殿が形成
される。攪拌を約45−60分間続ける。ヘキサン10
0−で希釈し、−過し。
ヘキサンで洗浄する。この結果のIt塩は空気中でやや
不安定である。この白色粉末を蒸留本釣200−中に溶
解し、激しく攪拌しながら、テトラメチルアンモニウム
クロリドの(20〇−9理論量の12当量)水溶液を加
える。濃厚な白色沈殿が形成される。この水性混合物を
室温で約30分間攪拌してから、−過する。回収した白
色固体を蒸留水で洗浄する。
これに代る合成法として、酸素を含まない乾燥ジクロロ
メタン中の1−ブテン2.0当量の1.0M溶液に不活
性雰囲気下で、攪拌しながら、ジク四ロメタン中ジブロ
モメタンーメチルスルフィド錯塩の1.0&溶液を徐々
に滴加した。反応混合物を36時間還流攪拌し、簡単な
蒸留によってジク田四メタンと過剰な1−ブテンを除去
した。残渣の真空蒸留によって無色モビール油(沸点6
6−7℃、0.35mffy)、 BNMR; ha 
(4,83PPM>0.95当量を得た。不活性雰囲気
下で、この油を酸素を含まない乾燥テトラヒドロフラン
中に溶解して、1.0M溶液を形成し、テトラヒドロフ
ラン中フェニルマグネシウムクロリド2.0 M溶液3
.0当量を攪拌しながら滴加した。16時間攪拌した後
に、生成した溶液を激しく攪拌しながら水中0.2M溶
液とじ【のテトラメチルアンモニウムクロリド2当量に
徐々に加えた。生成した白色凝集塊なP遇し、乾燥して
目的生成物(融点250−252℃)、” BNMR;
 ha (−3,70PPM)をほぼ定量的量で得喪。
MaOH中ホウ酸塩(1r710mg)の懸濁液を超音
波処理して、非常に微細な懸濁液を製造する。
フラスコをアルミニウムホイルで包むことによって、光
から保護し、色素1当量を加える。この溶液をホットプ
レート上で約30分間、低温で熱しながら攪拌する。室
温に冷却させ、5−10倍量の氷水で希釈する。生成し
た固体を戸遇し、洗液が無色になるまで水で洗浄する。
フィルターを乾固するまで吸引する。真空乾燥器で低温
(約50℃)によって開始剤化合物を完全に乾燥する。
開始剤は通常、定量的に形成される。H−NMEVCよ
る分析は典屋的に90%より高い収率で1:l化合物の
形成を示す。
本発明を次の非限定的な理論的例によつ【さちに詳細に
説明する。
艷 カプセル製造 1、600mg−ステンレス鋼ビーカーに、水104f
とインブチレン/無水マレイン酸;ポリマー(18%)
24.8fとを秤り入れる。
2、ビーカーをオーバーヘッドミキサー下のホットプレ
ート上の適所に固定する。ミキサーにkt、6枚羽根、
45°ピツチのタービン羽根車を用いる。
3、完全に混合した後に、ペクチン(ポリガラクツロン
酸メチルエステル) 3.1 fヲヒーカー中に徐々に
振り入れる。この混合物を20分間攪拌する。
4、  H,F2O3の20%溶液を用いて、pHを4
60に調節し、クアドロール(2−ヒドロキシプロピル
エチレンジアミンとプロピレンオキシド、BASF製)
0.1tを加える。
5、 ミキサーを3000デp惰に高め、内部相を10
〜15秒間にわたって加える。乳化を10分間続ける。
6、乳化開始時に、ホットプレートを乳化中連続加熱す
るように切換える。
7、10分間後に、混合速度を2000 r3>sに減
じ、尿素溶液(50%w/w ) 14.1 ?、水5
を中のレゾルシノール3.2t、ホルムアルデヒド(3
7%) 21.4 t、水10−中の硫酸アンモニウム
0.6Pを2分間の間隔をおいて加える。
8、 ビーカーをホイルで覆い、ヒートガン(hang
μ%)を用いて、製造温度を65℃にする。
65℃に遅し九ときに、この温度を2〜3時間時間時化
維持するようにホットプレートを調節する、この硬化時
間中にカプセル壁が形成される。
9、硬化後、加熱を停止し、20%NaOH溶液を用い
【、pHを9.0に調節する。
10、乾燥亜硫酸水素ナトリウム(2,8?>を加え、
カプセル製剤を室温に冷却する。
下記の3種類の内部相組成物を用いて、3パツチのマイ
クロカプセルな全色性像形成シートに用いるために調製
する。内部相Aは黄色偉を与え、420%鴨において感
光する:内部相Bはマゼンタ像を与え、480%暢にお
いて感光する;内部相Cはシアン偉を与え、570s鵠
において感光する。3パツチのマイクロカプセルを混合
し、基体上に塗布し、乾燥させて金色性像形成シートを
形成する。
TMPTA            35fDPHPA
            15?ペンタメチルアニリン
(PMA)    1.OfTMPTA       
      351DPBPA           
  15f10−オン MHO1,(I PMA                      
  2−OfSF−501,67t N−Zoo                    
 3.33rTMPTA              
      50?陽イオン色素化合物/I62   
   0.15PPMA              
 2.0fSF−501,67r N−1003,33を 本発明をその好ましい実施態様に関連して詳細に説明し
たが、特許請求の範囲に定義した本発明の範囲から逸脱
することなく、改良および変更が可能であることは明ら
かである。
(外4名)

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)その1面にマイクロカプセル層を有する基体から
    成る感光体であつて、前記マイクロカプセルが可視開始
    剤色素を含む光硬化可能な組成物を有し;前記色素が化
    学線への露光時に前記光硬化可能な組成物の重合を間接
    的または直接的に開始させ、かつ前記マイクロカプセル
    に関連した本質的に唯一の像形成剤である感光体。
  2. (2)前記色素が化学線への露光時に漂白されない特許
    請求の範囲第1項記載の感光体。
  3. (3)前記光硬化可能な組成物がエチレン系不飽和化合
    物を含む特許請求の範囲第2項記載の感光体。
  4. (4)次の工程: 前記感光体を化学線に像に関して露光させる;前記感光
    体にレシーバーシートを組合せる;および 前記マイクロカプセル層を均一な破壊力にさらして、前
    記マイクロカプセル層が像に関して前記光硬化可能な組
    成物を放出して、前記組成物が前記レシーバーシートに
    転写されるようにする を含む方法によつて像を形成しうる特許請求の範囲第1
    項記載の感光体。
  5. (5)前記色素が光還元可能なまたは光酸化可能な色素
    である特許請求の範囲第4項記載の感光体。
  6. (6)前記マイクロカプセルが不連続壁を有する特許請
    求の範囲第5項記載の感光体。
  7. (7)前記光硬化可能な組成物を結合剤中に分散させる
    ことによつて、前記マイクロカプセルを形成する特許請
    求の範囲第5項記載の感光体。
  8. (8)前記マイクロカプセルが少なくとも第1セットと
    第2セットのマイクロカプセルを含み、前記第1セット
    と第2セットのマイクロカプセルがそれぞれ第1可視開
    始剤色素と第2可視開始剤色素を含み、前記第1可視開
    始剤色素が前記第2開始期色素とは明白に異なる色であ
    る特許請求の範囲第1項記載の感光体。
  9. (9)前記マイクロカプセルがそれぞれシアン、マゼン
    タおよび黄色開始剤色素を含む第1セット、第2セット
    および第3セットのマイクロカプセルを含む特許請求の
    範囲第8項記載の感光体。
  10. (10)次の工程: 化学線への露光時に光硬化性組成物の重合を間接的また
    は直接的に開始させ、かつマイクロカプセルに関する本
    質的に唯一の像形成剤である可視開始剤色素を含む光硬
    化性組成物を封入したマイクロカプセル層をその表面に
    有する基体から成る感光体を像に関して露光させる; 露光した感光体にレシーバーシートを組合せる;および 前記マイクロカプセル層を均一破壊力にさらすから成る
    像形成方法。
  11. (11)前記色素が単独でまたは補助開始剤と組合せた
    場合に遊離ラジカルを発生する、また前記光硬化性組成
    物がエチレン系不飽和化合物を含むことから成る特許請
    求の範囲第10項記載の方法。
  12. (12)前記色素が光還元可能なまたは光酸化可能な色
    素である特許請求の範囲第11項記載の方法。
  13. (13)前記マイクロカプセルが不連続壁を含む特許請
    求の範囲第12項記載の方法。
  14. (14)前記マイクロカプセルが少なくとも第1セット
    と第2セットのマイクロカプセルを含み、前記第1セッ
    トと第2セットのマイクロカプセルがそれぞれ第1可視
    開始剤色素と第2可視開始剤色素を含み、前記第1可視
    開始剤色素が前記第2可視開始剤色素とは明らかに異な
    る色である特許請求の範囲第13項記載の方法。
  15. (15)前記マイクロカプセルがそれぞれシアン、マゼ
    ンタおよび黄色開始剤色素を含む第1セット、第2セッ
    トおよび第3セットのマイクロカプセルから成る特許請
    求の範囲第14項記載の方法。
JP63028640A 1987-02-09 1988-02-09 像形成開始剤を用いるマイクロカプセル封入感光性組成物 Pending JPS63221340A (ja)

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