JPS63221332A - カメラ - Google Patents
カメラInfo
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- JPS63221332A JPS63221332A JP5559487A JP5559487A JPS63221332A JP S63221332 A JPS63221332 A JP S63221332A JP 5559487 A JP5559487 A JP 5559487A JP 5559487 A JP5559487 A JP 5559487A JP S63221332 A JPS63221332 A JP S63221332A
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- JP
- Japan
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- film
- switch
- camera
- rewinding
- transistor
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 37
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 13
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
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Landscapes
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の利用分野〕
この発明は、フィルム装填を従来のカメラよりも非常に
簡単に行うことができるとともに従来のカメラよりも非
常に防水性の高いカメラに関するものである。
簡単に行うことができるとともに従来のカメラよりも非
常に防水性の高いカメラに関するものである。
従来のカメラではフィルム装填がかなり面倒であり、こ
れを改善するために最近ではフィルム装填を従来のカメ
ラよりも容易に行うことのできるカメラについて種々の
提案がなされている。
れを改善するために最近ではフィルム装填を従来のカメ
ラよりも容易に行うことのできるカメラについて種々の
提案がなされている。
本出願人も従来のカメラよりもフィルム装填を極めて容
易に行うことができる簡易装填型のカメラに関して既に
種々の提案を行っており、この提案によれば、フィルム
装填を極めて容易に行うことができるばかりでなく、従
来のカメラよりも防水性の高いカメラを実現できること
がわかフている。
易に行うことができる簡易装填型のカメラに関して既に
種々の提案を行っており、この提案によれば、フィルム
装填を極めて容易に行うことができるばかりでなく、従
来のカメラよりも防水性の高いカメラを実現できること
がわかフている。
本出願人によって提案されたフィルム簡易装填型のカメ
ラは、パトローネ室のみを開くことができる極めて小さ
い背蓋を有し、フィルム装填に際しては該背蓋を開いて
パトローネ室にパトローネを投入した後、フィルムリー
ダー部をカメラの外側に露出したまま該背蓋を閉じれば
フィルムリーダー部が自動的にカメラ内に引ぎ込まれ、
しかる後、フィルムがカメラ内に巻上げられて撮影待機
状態に自動的にカメラがセットされる、という構造を有
したものであった。
ラは、パトローネ室のみを開くことができる極めて小さ
い背蓋を有し、フィルム装填に際しては該背蓋を開いて
パトローネ室にパトローネを投入した後、フィルムリー
ダー部をカメラの外側に露出したまま該背蓋を閉じれば
フィルムリーダー部が自動的にカメラ内に引ぎ込まれ、
しかる後、フィルムがカメラ内に巻上げられて撮影待機
状態に自動的にカメラがセットされる、という構造を有
したものであった。
従って、本出願人の提案になる前記カメラは従来のカメ
ラよりも防水性及び堅牢性にすぐれ、しかも、フィルム
装填が極めて簡単であるという長所を備えているが、こ
のカメラには次のような改善すべき問題点も残されてい
た。
ラよりも防水性及び堅牢性にすぐれ、しかも、フィルム
装填が極めて簡単であるという長所を備えているが、こ
のカメラには次のような改善すべき問題点も残されてい
た。
すなわち、前記カメラでは、カメラ外に露出しているフ
ィルムリーダー部をカメラ内に引き込む時のいわゆる空
巻戻し時の巻戻し速度が高いのでフィルムリーダー部が
一瞬のうちにカメラ内に引き込まれるため、カメラ使用
者はフィルム装填を行ったか否かについて明確な記憶を
持てなくなり、フィルム装填に関して不安を抱きやすく
なるという問題点があった。また、従来のカメラと異っ
てカメラ内におけるフィルムリーダー部のセツティング
を使用者自身が全く行わないのでカメラ内におけるフィ
ルムリーダー部の巻上げセツティングが果して正確に行
われたか否かに関しても使用者の不安を誘発しやすいと
いう・問題点があった。
ィルムリーダー部をカメラ内に引き込む時のいわゆる空
巻戻し時の巻戻し速度が高いのでフィルムリーダー部が
一瞬のうちにカメラ内に引き込まれるため、カメラ使用
者はフィルム装填を行ったか否かについて明確な記憶を
持てなくなり、フィルム装填に関して不安を抱きやすく
なるという問題点があった。また、従来のカメラと異っ
てカメラ内におけるフィルムリーダー部のセツティング
を使用者自身が全く行わないのでカメラ内におけるフィ
ルムリーダー部の巻上げセツティングが果して正確に行
われたか否かに関しても使用者の不安を誘発しやすいと
いう・問題点があった。
この発明の目的は、本出願人によって既に提案されてい
る前記カメラに内在する前記問題点を解決し、使用者に
前記の如き不安感を抱かせることのない、改良されたフ
ィルム簡易装填型のカメラを提供することである。
る前記カメラに内在する前記問題点を解決し、使用者に
前記の如き不安感を抱かせることのない、改良されたフ
ィルム簡易装填型のカメラを提供することである。
(発明の概要〕 ゛
この発明は、フィルム装填時においてフィルムリーダー
部のカメラ内への引き込み速度を通常のフィルム巻戻し
速度よりも低速にしてカメラ使用者にフィルムリーダー
部がカメラ内に引き込まれてゆく状態を充分に視認させ
、これにより、カメラ使用者に前記の如き不安感を抱か
せぬようにしたことを特徴とするものである。
部のカメラ内への引き込み速度を通常のフィルム巻戻し
速度よりも低速にしてカメラ使用者にフィルムリーダー
部がカメラ内に引き込まれてゆく状態を充分に視認させ
、これにより、カメラ使用者に前記の如き不安感を抱か
せぬようにしたことを特徴とするものである。
すなわち、本発明のカメラでは、背蓋の閉じ面に形成さ
れたフィルム進入口にフィルムリーダー部が存在するこ
とを検知するとともに該検知動作に応じてフィルム巻上
げ及び巻戻し機構を低速に制御するフィルムリーダー部
巻戻し速度制御手段を具備していることを特徴とするも
のである。以下の第1図乃至第8図の実施例に示す該フ
ィルムリーダー部巻戻し速度制御手段は、背蓋の近傍に
設けられた少くとも1個以上のスイッチと、該スイッチ
に関連する制御回路と、によって構成されている。また
、第9図に示す実施例では、該フィルムリーダー部巻戻
し速度制御手段の一部が機械的手段として構成されてい
る。
れたフィルム進入口にフィルムリーダー部が存在するこ
とを検知するとともに該検知動作に応じてフィルム巻上
げ及び巻戻し機構を低速に制御するフィルムリーダー部
巻戻し速度制御手段を具備していることを特徴とするも
のである。以下の第1図乃至第8図の実施例に示す該フ
ィルムリーダー部巻戻し速度制御手段は、背蓋の近傍に
設けられた少くとも1個以上のスイッチと、該スイッチ
に関連する制御回路と、によって構成されている。また
、第9図に示す実施例では、該フィルムリーダー部巻戻
し速度制御手段の一部が機械的手段として構成されてい
る。
(発明の実施例〕
以下に図面を参照して本発明を適用したカメラの実施例
について説明するが、本発明の詳細な説明に先立って、
本発明のカメラの機械的な構造部分について第io図乃
至第14図を参照して説明する。
について説明するが、本発明の詳細な説明に先立って、
本発明のカメラの機械的な構造部分について第io図乃
至第14図を参照して説明する。
第10図〜第14図において、第10図はカメラの背蓋
19が開かれてパトローネをカメラ内に装填してない状
態を示す、第11図はカメラ内にパトローネが装填され
フィルムリーダー部Fがパトローネに巻取される前の状
態を示す斜視図である。
19が開かれてパトローネをカメラ内に装填してない状
態を示す、第11図はカメラ内にパトローネが装填され
フィルムリーダー部Fがパトローネに巻取される前の状
態を示す斜視図である。
第13図はパトローネが充填された状態のカメラを上下
方向の中央で水平に切断して下側から見た断面図である
。第13図において、1は本体であり、該本体1は、パ
トローネ室1a、スプール室tb、アパーチャーガラス
受部1c、給送ローラー受部1e、ヒンジ部1fを有し
ている。2は給送ローラーであり、軸2aで本体1に回
転可能に軸支され、給送ローラー2の表面はゴム等の軟
買材で被われている。また、軸2aの上部には第14図
に示すようにプーリー2bが一体に固定されている。5
は、後カバー15と背蓋19との間に形成されたフィル
ム進入口18にフィルムリーダー部Fが存在しているこ
とを検知するためのフィルムリーダ部検知スイッチであ
り、該フィルムリーダー部検知スイッチ5は後に説明す
る他のスイッチとともに後記の制御回路に組込まれてい
る。7はガラス板であり、本体1のアパーチャーの大全
面を被っており、本体のアパーチャーガラス受部1cに
固定されている。8はスプールで、その外周はゴムで被
われており、フィルムを巻取り可能となっている。9は
フィルムの巻上げ及び巻戻しを行うためのモーターであ
り、スプール8内に収納されている。
方向の中央で水平に切断して下側から見た断面図である
。第13図において、1は本体であり、該本体1は、パ
トローネ室1a、スプール室tb、アパーチャーガラス
受部1c、給送ローラー受部1e、ヒンジ部1fを有し
ている。2は給送ローラーであり、軸2aで本体1に回
転可能に軸支され、給送ローラー2の表面はゴム等の軟
買材で被われている。また、軸2aの上部には第14図
に示すようにプーリー2bが一体に固定されている。5
は、後カバー15と背蓋19との間に形成されたフィル
ム進入口18にフィルムリーダー部Fが存在しているこ
とを検知するためのフィルムリーダ部検知スイッチであ
り、該フィルムリーダー部検知スイッチ5は後に説明す
る他のスイッチとともに後記の制御回路に組込まれてい
る。7はガラス板であり、本体1のアパーチャーの大全
面を被っており、本体のアパーチャーガラス受部1cに
固定されている。8はスプールで、その外周はゴムで被
われており、フィルムを巻取り可能となっている。9は
フィルムの巻上げ及び巻戻しを行うためのモーターであ
り、スプール8内に収納されている。
10は本体1に一端を固定されたローラー支持板であり
、回転可能なローラー12をばね11によってスプール
8に押しつけている。13もローラー支持板であり、薄
板のばねで形成、され、それ自身の弾発力で先端の回転
可能なローラー14がスプール8に接触するように後カ
バー15に固定されている。15は後カバーであり、フ
ィルム進入テーパー面15aが一端に形成され、圧板1
6を取付けた圧板ばね17が取付けられている。背蓋1
9と後カバー15との間に形成されたフィルム進入口1
8には収縮しつる柔軟な遮光材58が取付けられており
、フィルムリーダー部Fがカメラ内部に巻取りされた後
は該遮光材58によって前記フィルム進入口18を遮光
可能になっている。またPはフィルムが収納されている
パトローネである。19は背蓋であり、背蓋ヒンジ部1
9bで本体ヒンジ部1fとの間に軸20を介して回転可
能であり、その一端にテーパー面19aを有し、フィル
ム進入口18の一部を形成している。
、回転可能なローラー12をばね11によってスプール
8に押しつけている。13もローラー支持板であり、薄
板のばねで形成、され、それ自身の弾発力で先端の回転
可能なローラー14がスプール8に接触するように後カ
バー15に固定されている。15は後カバーであり、フ
ィルム進入テーパー面15aが一端に形成され、圧板1
6を取付けた圧板ばね17が取付けられている。背蓋1
9と後カバー15との間に形成されたフィルム進入口1
8には収縮しつる柔軟な遮光材58が取付けられており
、フィルムリーダー部Fがカメラ内部に巻取りされた後
は該遮光材58によって前記フィルム進入口18を遮光
可能になっている。またPはフィルムが収納されている
パトローネである。19は背蓋であり、背蓋ヒンジ部1
9bで本体ヒンジ部1fとの間に軸20を介して回転可
能であり、その一端にテーパー面19aを有し、フィル
ム進入口18の一部を形成している。
21はローラー支持板であり、軸21aで背蓋19に回
転可能に軸支され、その−1)l121bにはばね22
で力が加えられているので時計方向に回転力を有し、こ
のローラー支持板21上に回転可能に軸支されている第
1のガイドローラー23がフィルムFに接触するように
構成されている。21cは背蓋を開いた時のローラー支
持板21のストッパーである。24は第2のガイドロー
ラーであり、背i19に固定されたホルダー25に回転
可能に軸支されている。2Bはパトローネ押えばねであ
り、背M19に固定され、その弾発力を利用してパトロ
ーネPの浮き上り、又は起上り等を防止する。27は背
蓋開閉ツマミであり、後述する背蓋開閉レバー28に固
着されている。29は遮光材、30はスプロケットであ
る。31は撮影レンズを有する前板ユニットであり、不
図示の場所で本体1に固定されている。32は前カバー
であり、保護ガラス33が撮影レンズの全面に固定され
ている。
転可能に軸支され、その−1)l121bにはばね22
で力が加えられているので時計方向に回転力を有し、こ
のローラー支持板21上に回転可能に軸支されている第
1のガイドローラー23がフィルムFに接触するように
構成されている。21cは背蓋を開いた時のローラー支
持板21のストッパーである。24は第2のガイドロー
ラーであり、背i19に固定されたホルダー25に回転
可能に軸支されている。2Bはパトローネ押えばねであ
り、背M19に固定され、その弾発力を利用してパトロ
ーネPの浮き上り、又は起上り等を防止する。27は背
蓋開閉ツマミであり、後述する背蓋開閉レバー28に固
着されている。29は遮光材、30はスプロケットであ
る。31は撮影レンズを有する前板ユニットであり、不
図示の場所で本体1に固定されている。32は前カバー
であり、保護ガラス33が撮影レンズの全面に固定され
ている。
また、第10図及び第11図において、56はファイン
ダーアイピース、57はレリーズボタンである。
ダーアイピース、57はレリーズボタンである。
第12図は背蓋19の内面に相対摺動可能に取付けられ
た背蓋開閉レバー28を示したものである。第12図に
示すように背蓋開閉ツマミ27が固着されている背蓋開
閉レバー28には2ケ所の長大61.62が設けられて
おり、該レバー28はそれぞれ段付ビスf13.64に
よって背蓋19に、長手方向に摺動可能なように取り付
けられるとともに戻しバネ55によって左方向へ付勢さ
れている。60はカメラ本体側に設けられている係止ビ
ンであり、背蓋開閉レバー28のフック部28aが該ビ
ン80と係合することによって背蓋19を閉じた状態に
保持している。背蓋19を開く時は背蓋開閉ツマミ27
を右方へ操作することによってフック部28aと係止ピ
ン60が開けられる。
た背蓋開閉レバー28を示したものである。第12図に
示すように背蓋開閉ツマミ27が固着されている背蓋開
閉レバー28には2ケ所の長大61.62が設けられて
おり、該レバー28はそれぞれ段付ビスf13.64に
よって背蓋19に、長手方向に摺動可能なように取り付
けられるとともに戻しバネ55によって左方向へ付勢さ
れている。60はカメラ本体側に設けられている係止ビ
ンであり、背蓋開閉レバー28のフック部28aが該ビ
ン80と係合することによって背蓋19を閉じた状態に
保持している。背蓋19を開く時は背蓋開閉ツマミ27
を右方へ操作することによってフック部28aと係止ピ
ン60が開けられる。
第11図はフィルムの巻上げと巻戻しを行うギヤトレイ
ンを示す斜視図であり、第13図で説明したのと同じも
のは同一符号で示されている。また、ここに示しである
各ギヤは特に説明しない限り不図示の巻上地板又はカメ
ラ本体1に回転可能に軸支されているものとする。
ンを示す斜視図であり、第13図で説明したのと同じも
のは同一符号で示されている。また、ここに示しである
各ギヤは特に説明しない限り不図示の巻上地板又はカメ
ラ本体1に回転可能に軸支されているものとする。
第14図において、9は前記したモーターであり、スプ
ール8内に収納されており、出力軸にはピニオンギヤ3
4が固定されている。35〜37は減速ギヤであり、そ
れぞれ大、小の2つのギヤが一体に成形され、ピニオン
ギヤ34と順次噛合うことでモーター9から伝達された
回転を減速して高トルクを発生させる。38は太陽ギヤ
であり、減速ギヤ37と噛合い、遊星レバー39と共に
軸40で軸支されている。41は遊星ギヤであり、前記
太陽ギヤ38と噛合うと共に遊星レバー39に適当なフ
リクションを以て回転可能に軸支されている。42は中
間ギヤであり、前記遊星ギヤ41と噛合い可能に配置さ
れると共に上部にプーリー42aが固定されている。4
3は中間ギヤ42と噛合うと共に下側にカラ一部43a
を有したギヤであり、このカラ一部43aの一部に凹部
43bが形成されている。44はギヤと同軸に配置され
たギヤであり、スプール8と一体に成形されたギヤ8a
と噛合っている。また、ギヤ44は上部に細径部を有し
ており、この細径部の外周にスプリング45が嵌装され
、このスプリングの一445aが前記カラ一部43aの
凹部43bに進入している。従って、ギヤ43とギヤ4
4との間ではスプリング45とギヤ44と間の摩擦力を
介して動力が伝達される。
ール8内に収納されており、出力軸にはピニオンギヤ3
4が固定されている。35〜37は減速ギヤであり、そ
れぞれ大、小の2つのギヤが一体に成形され、ピニオン
ギヤ34と順次噛合うことでモーター9から伝達された
回転を減速して高トルクを発生させる。38は太陽ギヤ
であり、減速ギヤ37と噛合い、遊星レバー39と共に
軸40で軸支されている。41は遊星ギヤであり、前記
太陽ギヤ38と噛合うと共に遊星レバー39に適当なフ
リクションを以て回転可能に軸支されている。42は中
間ギヤであり、前記遊星ギヤ41と噛合い可能に配置さ
れると共に上部にプーリー42aが固定されている。4
3は中間ギヤ42と噛合うと共に下側にカラ一部43a
を有したギヤであり、このカラ一部43aの一部に凹部
43bが形成されている。44はギヤと同軸に配置され
たギヤであり、スプール8と一体に成形されたギヤ8a
と噛合っている。また、ギヤ44は上部に細径部を有し
ており、この細径部の外周にスプリング45が嵌装され
、このスプリングの一445aが前記カラ一部43aの
凹部43bに進入している。従って、ギヤ43とギヤ4
4との間ではスプリング45とギヤ44と間の摩擦力を
介して動力が伝達される。
46〜49は巻戻しギヤであり、ギヤ46は前記遊星ギ
ヤ41と噛合い可能に配置され、フォークギヤ50まで
順次噛合っているのでフォーク51に動力が伝達可能で
ある。
ヤ41と噛合い可能に配置され、フォークギヤ50まで
順次噛合っているのでフォーク51に動力が伝達可能で
ある。
またフォーク51とフォークギヤ50は不図示のキーと
キー機構によりフォークが上下摺動しても動力伝達可能
であるので、後述の背蓋応力スイッチの背蓋閉の信号に
よりフォークは第14図で上側矢印方向に収納され、ま
た背蓋閉の信号によりパトローネ室内に突出するように
なっている。2はフィルムと接する給送ローラーであり
、該給送ローラ−2ハ上部にプーリー2bを有し、との
プーリー2bと前記中間ギヤ42のプーリー42aとの
間にタイミングベルト52が掛けられて動力が伝達され
る。30はスプロケットであり、やはり本体1に回転可
能に軸支され、その上部にパルス板53が固定されてい
る。このパルス板53には導電”パターン53aが形成
されている。54は給送スイッチであり、独立した2木
の ・接片54a、54bが前記パルス板53の表面
に摺動可能に接しているのでスプロケット30がフィル
ムの移動により回転すると、給送スイッチ54がオンオ
フ動作してパルス信号を発生し、このパルス信号でフィ
ルム給送量を検知できる。
キー機構によりフォークが上下摺動しても動力伝達可能
であるので、後述の背蓋応力スイッチの背蓋閉の信号に
よりフォークは第14図で上側矢印方向に収納され、ま
た背蓋閉の信号によりパトローネ室内に突出するように
なっている。2はフィルムと接する給送ローラーであり
、該給送ローラ−2ハ上部にプーリー2bを有し、との
プーリー2bと前記中間ギヤ42のプーリー42aとの
間にタイミングベルト52が掛けられて動力が伝達され
る。30はスプロケットであり、やはり本体1に回転可
能に軸支され、その上部にパルス板53が固定されてい
る。このパルス板53には導電”パターン53aが形成
されている。54は給送スイッチであり、独立した2木
の ・接片54a、54bが前記パルス板53の表面
に摺動可能に接しているのでスプロケット30がフィル
ムの移動により回転すると、給送スイッチ54がオンオ
フ動作してパルス信号を発生し、このパルス信号でフィ
ルム給送量を検知できる。
本発明の特徴は、前記カメラにおいてフィルム装填時に
フィルムリーダー部Fの巻戻し状態をカメラ使用者に充
分に視認させるためのフィルムリーダー部巻戻し速度制
御手段が設けられていることである。
フィルムリーダー部Fの巻戻し状態をカメラ使用者に充
分に視認させるためのフィルムリーダー部巻戻し速度制
御手段が設けられていることである。
以下には第1図乃至第9図を参照して本発明の要部を成
すフィルムリーダー部巻戻し速度制御手段の実施例につ
いて説明する。
すフィルムリーダー部巻戻し速度制御手段の実施例につ
いて説明する。
第1図及び第2図はフィルムリーダー部巻戻し制御手段
の第1実施例を示した図である。
の第1実施例を示した図である。
第1図において、5は第13図に示したフィルムリーダ
ー部検知スイッチであり、該フィルムリーダー部検知ス
イッチ5は後カバー15(第13図参照)に固定されて
おり、2枚の接片のうちの一方の接片5aがフィルムリ
ーダー部Fと接触するようになっていて、フィルムリー
ダー部Fが第13図に示すようにフィルム進入口18に
ある時にのみ該接片5aが他方の接片から離れる方向に
フィルムリーダー部Fによって押される。そして、この
ように該接片5aがフィルムリーダー部Fによって他方
の接片から離されている時に該スイッチ5はオフとなり
、該接片5aが他方の接片と接触した時(すなわち、フ
ィルムリーダー部Fがフィルム進入口18に存在しなく
なってた時)にはオンとなるように構成されている。
ー部検知スイッチであり、該フィルムリーダー部検知ス
イッチ5は後カバー15(第13図参照)に固定されて
おり、2枚の接片のうちの一方の接片5aがフィルムリ
ーダー部Fと接触するようになっていて、フィルムリー
ダー部Fが第13図に示すようにフィルム進入口18に
ある時にのみ該接片5aが他方の接片から離れる方向に
フィルムリーダー部Fによって押される。そして、この
ように該接片5aがフィルムリーダー部Fによって他方
の接片から離されている時に該スイッチ5はオフとなり
、該接片5aが他方の接片と接触した時(すなわち、フ
ィルムリーダー部Fがフィルム進入口18に存在しなく
なってた時)にはオンとなるように構成されている。
第13図には示されていない壱戻しモード判別スイッチ
303が後カバー15に取付けられフィルムリーダー部
検知スイッチ5と並んで後カバー15にフィルム進入口
18が設けられている。
303が後カバー15に取付けられフィルムリーダー部
検知スイッチ5と並んで後カバー15にフィルム進入口
18が設けられている。
この巻戻しモード判別スイッチ303は、フィルムリー
ダー部に接触する長い接片303Cと、該接片303C
の両側に設けられた短い2つの接片303a及び303
bと、を有した双投型スイッチとなっており、接片30
3Cが第1図の如くフィルムリーダー部Fに接触してい
る時には接片303Cと接片303bとが接触し、接片
303aとは接触しないようになっている。
ダー部に接触する長い接片303Cと、該接片303C
の両側に設けられた短い2つの接片303a及び303
bと、を有した双投型スイッチとなっており、接片30
3Cが第1図の如くフィルムリーダー部Fに接触してい
る時には接片303Cと接片303bとが接触し、接片
303aとは接触しないようになっている。
第2図はフィルムリーダー部検知スイッチ5と巻戻しモ
ード判別スイッチ303とに関連する巻戻し速度制御手
段を含んだ本実施例のカメラの制御回路の概略図である
。
ード判別スイッチ303とに関連する巻戻し速度制御手
段を含んだ本実施例のカメラの制御回路の概略図である
。
第2図において、201は背蓋19が閉じられたことに
応じて閉じられる背蓋応動スイッチ、202はフィルム
の巻戻し時にモーター9を制御する巻戻し制御回路、2
03はフィルム巻上げ時にモーター9を制御する巻上げ
制御回路、204は信号極性を反転させるインバータ、
205はレリーズボタン57を押して撮影を行った時に
閉じられるスイッチ、206はスイッチ205が閉じら
れたことに応じて測光及び絞り制御並びにシャッター制
御を行う露出制御回路、207はインバータ、208は
フィルム撮影可能な駒がすべてパトローネ中から巻出さ
れてフィルムがパトローネとの間でいわゆる突張り状態
になったことを検知する突張り検知回路、209〜21
2はモーター9への供給電流を制御するトランジスタ、
rはトランジスタ210及び212のベースに接続され
た抵抗、54は第13図及び第14図に示したスプロケ
ット30の回転に応じてフィルム給送量に対応するパル
ス信号を発生するスイッチである。巻戻し制御回路20
2は背蓋応動スイッチ201が閉じ且つインバータ20
7の出力が“L”レベル(ロウレベル)になった時にト
ランジスタ209のベースに印加する電圧を″H″レベ
ルにする1巻上げ制御回路203にはカウンタ等の記憶
手段が含まれており、スイッチ54のオンオフにより生
ずるパルス数を記憶することができる。
応じて閉じられる背蓋応動スイッチ、202はフィルム
の巻戻し時にモーター9を制御する巻戻し制御回路、2
03はフィルム巻上げ時にモーター9を制御する巻上げ
制御回路、204は信号極性を反転させるインバータ、
205はレリーズボタン57を押して撮影を行った時に
閉じられるスイッチ、206はスイッチ205が閉じら
れたことに応じて測光及び絞り制御並びにシャッター制
御を行う露出制御回路、207はインバータ、208は
フィルム撮影可能な駒がすべてパトローネ中から巻出さ
れてフィルムがパトローネとの間でいわゆる突張り状態
になったことを検知する突張り検知回路、209〜21
2はモーター9への供給電流を制御するトランジスタ、
rはトランジスタ210及び212のベースに接続され
た抵抗、54は第13図及び第14図に示したスプロケ
ット30の回転に応じてフィルム給送量に対応するパル
ス信号を発生するスイッチである。巻戻し制御回路20
2は背蓋応動スイッチ201が閉じ且つインバータ20
7の出力が“L”レベル(ロウレベル)になった時にト
ランジスタ209のベースに印加する電圧を″H″レベ
ルにする1巻上げ制御回路203にはカウンタ等の記憶
手段が含まれており、スイッチ54のオンオフにより生
ずるパルス数を記憶することができる。
巻戻しモード判別スイッチ303は前記トランジスタ2
09〜212から成るトランジスタブリッジ回路と電源
3との間に接続されており、接片303Cと接片303
bとが接触している時には第2図において接点Cと接点
すとが接続され、接片303Cと接片303aとが接触
している時には接点Cと接点aが接続されるようになつ
ている。
09〜212から成るトランジスタブリッジ回路と電源
3との間に接続されており、接片303Cと接片303
bとが接触している時には第2図において接点Cと接点
すとが接続され、接片303Cと接片303aとが接触
している時には接点Cと接点aが接続されるようになつ
ている。
電源3には出力電圧が局になる位置にタップが設けられ
、一方の接点すがこのタップに接続され、他方の接点a
は該電圧3の全電圧端子に接続されている。
、一方の接点すがこのタップに接続され、他方の接点a
は該電圧3の全電圧端子に接続されている。
゛ 以下に第1図、第2図、第10図乃至第14図を参
照して本発明の第1実施例のカメラにおけるフィルム装
、填時の作動を説明する。
照して本発明の第1実施例のカメラにおけるフィルム装
、填時の作動を説明する。
フィルム装填を行う時には第10図の如く背蓋19を開
いてからパトローネ室にパトローネを投入した後、該パ
トローネからはみ出しているフィルムリーダー部Fをカ
メラ外に露出させたままで第11図及び第13図に示す
ように背蓋19を閉じる。
いてからパトローネ室にパトローネを投入した後、該パ
トローネからはみ出しているフィルムリーダー部Fをカ
メラ外に露出させたままで第11図及び第13図に示す
ように背蓋19を閉じる。
背i19が閉じられると、第12図に示したフック部2
8aが係止ビン60と係合して背蓋はロックされ、第2
図において背蓋応動スイッチ201がオンとなり、また
、フィルム進入口18にフィルムが存在するため、フィ
ルリーダ一部検知スイッチ5はオフとなる。
8aが係止ビン60と係合して背蓋はロックされ、第2
図において背蓋応動スイッチ201がオンとなり、また
、フィルム進入口18にフィルムが存在するため、フィ
ルリーダ一部検知スイッチ5はオフとなる。
一方、巻戻しモード判別スイッチ303の接片303C
はフィルムによって第1図において手前側に押されるの
で該スイッチ303の接片303Cと接片303bとが
接触し、従って、第2図において該スイッチ303は接
点すと接点Cとを接続しており、電源3の局の電圧がト
ランジスタブリッジ回路に印加されている。
はフィルムによって第1図において手前側に押されるの
で該スイッチ303の接片303Cと接片303bとが
接触し、従って、第2図において該スイッチ303は接
点すと接点Cとを接続しており、電源3の局の電圧がト
ランジスタブリッジ回路に印加されている。
背蓋応動スイッチ201がオン、フィルムリーダー部検
知スイッチ5がオフになると壱戻し制御回路202には
インバータ207を介して第1の入力信号が入るととも
に、該スイッチ201から直接に′s2の入力信号が入
るため、巻戻し制御回路2112はトランジスタ209
のベースに接続された出力端子に“L”レベルの出力は
発生する。これにより、トランジスタ209がオンとな
って該トランジスタ209のコレクタと抵抗rを介して
接続されているトランジスタ210のベース電位が上昇
するため、トランジスタ210もオンとなってモーター
9には図示矢印入方向に電流が流れてモーター9はフィ
ルム巻戻し方向に回転されるが、この場合、巻戻しモー
ド判別スイッチ303を介してモーター9には電源3の
局の電圧が印加されているのでモーター9の回転速度は
通常の巻戻し速度よりも遅くなっている。
知スイッチ5がオフになると壱戻し制御回路202には
インバータ207を介して第1の入力信号が入るととも
に、該スイッチ201から直接に′s2の入力信号が入
るため、巻戻し制御回路2112はトランジスタ209
のベースに接続された出力端子に“L”レベルの出力は
発生する。これにより、トランジスタ209がオンとな
って該トランジスタ209のコレクタと抵抗rを介して
接続されているトランジスタ210のベース電位が上昇
するため、トランジスタ210もオンとなってモーター
9には図示矢印入方向に電流が流れてモーター9はフィ
ルム巻戻し方向に回転されるが、この場合、巻戻しモー
ド判別スイッチ303を介してモーター9には電源3の
局の電圧が印加されているのでモーター9の回転速度は
通常の巻戻し速度よりも遅くなっている。
第14図においてモーターが逆回転(フィルム巻戻し方
向に回転)すると、ピニオンギヤ34から減速ギヤ35
〜37を介して太陽ギヤ38が時計方向へ回転する。そ
れに従って遊星レバー39と遊星ギヤ41も一体となっ
て時計方向へ回転し、遊星ギヤ41は巻戻しギヤ46と
噛合う。そのため、モーターの回転は巻戻しギヤ46〜
49及びフォークギヤ50によりフォーク51に伝達さ
れる。背蓋閉時、フォーク51はパトローネ室la内に
突出するのでパトローネPと係合しており、従ってフィ
ルムリーダー部Fは巻戻される。この時、遊星ギヤ41
が中間ギヤ42と離れているのでスプール8及び給送ロ
ーラー2はフリーになっている。
向に回転)すると、ピニオンギヤ34から減速ギヤ35
〜37を介して太陽ギヤ38が時計方向へ回転する。そ
れに従って遊星レバー39と遊星ギヤ41も一体となっ
て時計方向へ回転し、遊星ギヤ41は巻戻しギヤ46と
噛合う。そのため、モーターの回転は巻戻しギヤ46〜
49及びフォークギヤ50によりフォーク51に伝達さ
れる。背蓋閉時、フォーク51はパトローネ室la内に
突出するのでパトローネPと係合しており、従ってフィ
ルムリーダー部Fは巻戻される。この時、遊星ギヤ41
が中間ギヤ42と離れているのでスプール8及び給送ロ
ーラー2はフリーになっている。
また、この場合、前記したようにモーター9の回転速度
は通常の巻戻しの場合よりもはるかに低速なため、フィ
ルムリーダー部Fはゆっくりとした速度でカメラ外から
背蓋19の内側へ消えてゆき、その結果、撮影者はフィ
ルム装填の事実を充分に視認することができる。
は通常の巻戻しの場合よりもはるかに低速なため、フィ
ルムリーダー部Fはゆっくりとした速度でカメラ外から
背蓋19の内側へ消えてゆき、その結果、撮影者はフィ
ルム装填の事実を充分に視認することができる。
フィルムリーダー部Fの先端がカメラ内に引込まれて第
2のガイドローラー24の位置に到達するとフィルムリ
ーダー部検知スイッチ5の接片5aとフィルムリーダー
部Fとの接触がなくなるため、第2図において該スイッ
チ5が閉じ、また、フィルムリーダー部Fが巻戻しモー
ド判別スイッチ303の接片303cを押す力が低下す
るため、接片303cが接片303aに接触して接片3
03bから離れる。このため、トランジスタブリッジ回
路には電源3の全電圧がかかるようになるが、スイッチ
5が閉じられたことに応じてインバータ207の出力レ
ベルがL′″からH″に反転して巻戻し制御回路202
を動作させる入力が消失するので巻戻し制御回路202
からトランジスタ209のベースに印加される電圧が”
H”レベル(ハイレベル)どなってトランジスタ209
はオフとなり、その結果、トランジスタ210もオフと
なってモーター9に対する矢印A方向の電流は遮断され
、モーター9は停止する。
2のガイドローラー24の位置に到達するとフィルムリ
ーダー部検知スイッチ5の接片5aとフィルムリーダー
部Fとの接触がなくなるため、第2図において該スイッ
チ5が閉じ、また、フィルムリーダー部Fが巻戻しモー
ド判別スイッチ303の接片303cを押す力が低下す
るため、接片303cが接片303aに接触して接片3
03bから離れる。このため、トランジスタブリッジ回
路には電源3の全電圧がかかるようになるが、スイッチ
5が閉じられたことに応じてインバータ207の出力レ
ベルがL′″からH″に反転して巻戻し制御回路202
を動作させる入力が消失するので巻戻し制御回路202
からトランジスタ209のベースに印加される電圧が”
H”レベル(ハイレベル)どなってトランジスタ209
はオフとなり、その結果、トランジスタ210もオフと
なってモーター9に対する矢印A方向の電流は遮断され
、モーター9は停止する。
一方、スイッチ5が閉じられたことに応じて巻上げ制御
回路2Q3が動作状態となる。巻上げ制御回路203が
動作すると、該回路203からトランジスタ211のベ
ースに印加される電圧が“H″から“L“に反転し、そ
の結果、トランジスタ211がオンになってコレクタに
電流が流れ、トランジスタ211のコレクタと接続され
たベースを有したトランジスタ212がオンとなってモ
ーター9にはトランジスタ211からトランジスタ21
2に向って矢印Bの向きの電流が流れる。このため、モ
ーター9はフィルム巻上げ方向に回転を始める。この場
合、前記したように、スイッチ303は接点aと接点C
とが接続された状態となっているので、そ−ター9には
電源3の全電圧が印加されているため、モーター9は通
常の巻上げ速度で正転し、その回転が第14図において
ギヤ34〜37を介して太陽ギヤ38に伝達される。
回路2Q3が動作状態となる。巻上げ制御回路203が
動作すると、該回路203からトランジスタ211のベ
ースに印加される電圧が“H″から“L“に反転し、そ
の結果、トランジスタ211がオンになってコレクタに
電流が流れ、トランジスタ211のコレクタと接続され
たベースを有したトランジスタ212がオンとなってモ
ーター9にはトランジスタ211からトランジスタ21
2に向って矢印Bの向きの電流が流れる。このため、モ
ーター9はフィルム巻上げ方向に回転を始める。この場
合、前記したように、スイッチ303は接点aと接点C
とが接続された状態となっているので、そ−ター9には
電源3の全電圧が印加されているため、モーター9は通
常の巻上げ速度で正転し、その回転が第14図において
ギヤ34〜37を介して太陽ギヤ38に伝達される。
このため、太陽ギヤ38が回転するが、太陽ギヤ38の
回転は反時計方向であるため、遊星レバー39も反時計
方向に回転されて遊星ギヤ41は中間ギヤ42と噛合う
こととなり、中間ギヤ42は第14図において反時計方
向に回転される。
回転は反時計方向であるため、遊星レバー39も反時計
方向に回転されて遊星ギヤ41は中間ギヤ42と噛合う
こととなり、中間ギヤ42は第14図において反時計方
向に回転される。
従ってギヤ43が時計方向に回転し、スプリング45を
介してギヤ44も時計方向に回転し、スプール8が反時
計方向すなわちフィルム巻取り方向へ回転する。
介してギヤ44も時計方向に回転し、スプール8が反時
計方向すなわちフィルム巻取り方向へ回転する。
また、中間ギヤ42の上部にあるプーリー42aも反時
計方向に回転するのでタイミングベルト52を介してプ
ーリー2bs一体の給送ローラー2も第1のガイドロー
ラー23と連動してフィルムリーダー部Fをスプール室
側へ送り出す。アパーチャー面はガラス板7で被われて
いるのでフィルムは圧板16とガラス板7との間隙を通
過する。この時、スプロケット30とフィルムリーダー
部Fのパーフォレーションが自動的に噛合う。フィルム
リーダー部Fはスプール室1bに進入するとローラー1
4、ローラー12にガイドされてスプール8に巻付けら
れる。
計方向に回転するのでタイミングベルト52を介してプ
ーリー2bs一体の給送ローラー2も第1のガイドロー
ラー23と連動してフィルムリーダー部Fをスプール室
側へ送り出す。アパーチャー面はガラス板7で被われて
いるのでフィルムは圧板16とガラス板7との間隙を通
過する。この時、スプロケット30とフィルムリーダー
部Fのパーフォレーションが自動的に噛合う。フィルム
リーダー部Fはスプール室1bに進入するとローラー1
4、ローラー12にガイドされてスプール8に巻付けら
れる。
なお、スプール8のフィルム巻取スピードは給送ローラ
ー2のフィルム送りスピードより早く設定されているた
め、フィルムはスプール室内1bでたるむことなく巻上
げられ、その速度差はギヤ43とギヤ44との間でスプ
リング45がすべることで吸収される。
ー2のフィルム送りスピードより早く設定されているた
め、フィルムはスプール室内1bでたるむことなく巻上
げられ、その速度差はギヤ43とギヤ44との間でスプ
リング45がすべることで吸収される。
このようにしてフィルムが巻上げられと、フィルムの移
動量はスプロケット30と一体に回転するパルス板53
に接触している給送スイッチ54によりパルス信号とし
て検出され、該パルス信号が巻上げ制御回路203に入
力される。巻上げ制御回路203は該パルス信号が所定
の数に達してフィルムがスプール8に完全に巻付けられ
た時にトランジスタ211のベースに印加する電圧を“
L″から“H”に反転させ、これによりトランジスタ2
11がオフとなる。その結果、モーター9に対する矢印
B方向の電流が断たれてモーター9は停止し、同時に不
図示の表示装置に撮影可能であることが表示される。
動量はスプロケット30と一体に回転するパルス板53
に接触している給送スイッチ54によりパルス信号とし
て検出され、該パルス信号が巻上げ制御回路203に入
力される。巻上げ制御回路203は該パルス信号が所定
の数に達してフィルムがスプール8に完全に巻付けられ
た時にトランジスタ211のベースに印加する電圧を“
L″から“H”に反転させ、これによりトランジスタ2
11がオフとなる。その結果、モーター9に対する矢印
B方向の電流が断たれてモーター9は停止し、同時に不
図示の表示装置に撮影可能であることが表示される。
撮影はレリーズボタン57を押込むことによって行われ
る。レリーズボタン57が押込まれると第2図のスイッ
チ205が閉じられて露出制御回路206が動作し、不
図示の測光装置及びシャッター機構等の動作によって撮
影が行われる。撮影が終了(露出完了)すると、露出制
御回路206から巻上げ制御回路203に露出完了を表
わす信号が入り、巻上げ制御回路203はこの入力信号
に応じてトランジスタ211のベース電位を低下させる
信号を発生する。−1&上げ制御回路203からの信号
によって前記と同様にトランジスタ211及びトランジ
スタ212が導通してモーター9には矢印Bの向きに電
流が流れ、モーター9はフィルム1駒分だけ巻上げる量
だけ回転さ1れる。(給送スイッチ54のオンオフ動作
によって生じたパルス数を巻上げ制御回路203内のカ
ウンターでカウントし、所定のパルス数が入った時に巻
上げ制御回路203からトランジスタ211のベースに
印加される信号のレベルが“L″から“H”に切換えら
れる。)なお、フィルムリダ一部の先端がスプール8に
巻付けられな後には、フィルム給送機構の遊星ギヤ41
は第14図に示されるように中間ギヤ42と噛み合って
いるので、モーター9が正転(第2図において矢印Bの
向きに電流が供給されている状態)した時には第14図
の状態でスプール8が回転されてフィルム巻上げが行わ
れる。(フィルム給送機構の動作説明は省略する。)フ
ィルム1駒の撮影が終了する毎に前記動作がくり返され
、撮影可能な駒数のフィルムがパトローネ中からすべて
引出された時、フィルムはパトローネとスプールとの間
でいわゆる突張り状態となり、この突張り状態が突張り
検知回路208によって検出されると、インバータ20
4に対する入力信号が”L”からH”になって巻戻し制
御回路202を不作動にさせる。突張り検知回路2(1
Bからの信号によって巻戻し制御回路202が動作する
と、壱戻し制御回路202からトランジスタ209のベ
ースに印加されている電圧がH″からL″に反転し、ト
ランジスタ209が導通ずるとともにトランジスタ21
0が導通してモーター9には矢印入方向の電流が流れて
モーター9はフィルム巻戻し方向に回転を始める。この
ため、第14図において太陽ギヤ38が時計方向に回転
されるので遊星レバー39も軸40を中心として時計方
向に回動され、遊星ギヤ41は中間ギヤ42から離れて
ギヤ46と噛み合される。そして、ギヤ46〜49を介
してモーター9の回転がフォークギヤ50に伝達され、
)才一り51がパトローネP中に挿入された後、フィル
ムの巻戻しが開始される。フィルムの全量巻戻しが終了
すると、巻戻し制御回路202からトランジスタ209
のベースに印加されている電圧のレベルが“L″から“
H”に反転してトランジスタ209及びトランジスタ2
10がオフとなり、モーター9は停止する。
る。レリーズボタン57が押込まれると第2図のスイッ
チ205が閉じられて露出制御回路206が動作し、不
図示の測光装置及びシャッター機構等の動作によって撮
影が行われる。撮影が終了(露出完了)すると、露出制
御回路206から巻上げ制御回路203に露出完了を表
わす信号が入り、巻上げ制御回路203はこの入力信号
に応じてトランジスタ211のベース電位を低下させる
信号を発生する。−1&上げ制御回路203からの信号
によって前記と同様にトランジスタ211及びトランジ
スタ212が導通してモーター9には矢印Bの向きに電
流が流れ、モーター9はフィルム1駒分だけ巻上げる量
だけ回転さ1れる。(給送スイッチ54のオンオフ動作
によって生じたパルス数を巻上げ制御回路203内のカ
ウンターでカウントし、所定のパルス数が入った時に巻
上げ制御回路203からトランジスタ211のベースに
印加される信号のレベルが“L″から“H”に切換えら
れる。)なお、フィルムリダ一部の先端がスプール8に
巻付けられな後には、フィルム給送機構の遊星ギヤ41
は第14図に示されるように中間ギヤ42と噛み合って
いるので、モーター9が正転(第2図において矢印Bの
向きに電流が供給されている状態)した時には第14図
の状態でスプール8が回転されてフィルム巻上げが行わ
れる。(フィルム給送機構の動作説明は省略する。)フ
ィルム1駒の撮影が終了する毎に前記動作がくり返され
、撮影可能な駒数のフィルムがパトローネ中からすべて
引出された時、フィルムはパトローネとスプールとの間
でいわゆる突張り状態となり、この突張り状態が突張り
検知回路208によって検出されると、インバータ20
4に対する入力信号が”L”からH”になって巻戻し制
御回路202を不作動にさせる。突張り検知回路2(1
Bからの信号によって巻戻し制御回路202が動作する
と、壱戻し制御回路202からトランジスタ209のベ
ースに印加されている電圧がH″からL″に反転し、ト
ランジスタ209が導通ずるとともにトランジスタ21
0が導通してモーター9には矢印入方向の電流が流れて
モーター9はフィルム巻戻し方向に回転を始める。この
ため、第14図において太陽ギヤ38が時計方向に回転
されるので遊星レバー39も軸40を中心として時計方
向に回動され、遊星ギヤ41は中間ギヤ42から離れて
ギヤ46と噛み合される。そして、ギヤ46〜49を介
してモーター9の回転がフォークギヤ50に伝達され、
)才一り51がパトローネP中に挿入された後、フィル
ムの巻戻しが開始される。フィルムの全量巻戻しが終了
すると、巻戻し制御回路202からトランジスタ209
のベースに印加されている電圧のレベルが“L″から“
H”に反転してトランジスタ209及びトランジスタ2
10がオフとなり、モーター9は停止する。
第3図及び第4図は他の実施例を示すもので、この実施
例は、前記実施例と異なる点は、フィルムリーダー部F
の巻戻し開始時は通常の巻戻し速度で空巻戻し速度で空
巻戻しするが、途中からは減速して空巻戻しを行い、更
に、モーター停止信号を得ようとするものである。
例は、前記実施例と異なる点は、フィルムリーダー部F
の巻戻し開始時は通常の巻戻し速度で空巻戻し速度で空
巻戻しするが、途中からは減速して空巻戻しを行い、更
に、モーター停止信号を得ようとするものである。
なお、本実施例で前記実施例と共通のものは同一の符号
を付して説明は省略する。
を付して説明は省略する。
第3図においてスイッチ311はフィルムリーダー部F
の切欠部となっている上方の端縁Faの通過を検出する
スイッチ、スイッチ310はフィルムリーダー部Fの下
方の端縁Fbの通過を検出するスイッチである。またス
イッチ311の制御機能はフィルムリーダー部Fの情報
端縁Faの通過を検出した時からモーター9の回転速度
(すなわち印加電圧)を低下させることであり、スイッ
チ310の制御機能はフィルムリーダー部Fの下方の端
縁Fbの通過を検出した時にモーター9を停止させるこ
とである。
の切欠部となっている上方の端縁Faの通過を検出する
スイッチ、スイッチ310はフィルムリーダー部Fの下
方の端縁Fbの通過を検出するスイッチである。またス
イッチ311の制御機能はフィルムリーダー部Fの情報
端縁Faの通過を検出した時からモーター9の回転速度
(すなわち印加電圧)を低下させることであり、スイッ
チ310の制御機能はフィルムリーダー部Fの下方の端
縁Fbの通過を検出した時にモーター9を停止させるこ
とである。
スイッチ310は2つの接片310aと310bとを有
し、フィルムリーダー部Fがフィルム進入口18にあっ
てフィルムによって接片310aが押されている時には
オフとなるスイッチである。一方、スイッチ311はフ
ィルムリーダー部に接触する長い接片311Cの両側に
設けられた短い2つの接片311aと311bとを有し
た双投スイッチであり、該スイッチ311はフィルムリ
ーダー部Fの上方の端aFaがフィルム進入口1Bにあ
って接片311Cがフィルムによフて押されている時に
は接片311cと接片311aが接触して電源の全電圧
端子に接続され、フィルムリーダー部の上方の端iFa
が接片311Cとの接触から離れると接片311cが接
片311aから離れて接片311bと接触し、電源の中
央タップに接続されるように構成されている。
し、フィルムリーダー部Fがフィルム進入口18にあっ
てフィルムによって接片310aが押されている時には
オフとなるスイッチである。一方、スイッチ311はフ
ィルムリーダー部に接触する長い接片311Cの両側に
設けられた短い2つの接片311aと311bとを有し
た双投スイッチであり、該スイッチ311はフィルムリ
ーダー部Fの上方の端aFaがフィルム進入口1Bにあ
って接片311Cがフィルムによフて押されている時に
は接片311cと接片311aが接触して電源の全電圧
端子に接続され、フィルムリーダー部の上方の端iFa
が接片311Cとの接触から離れると接片311cが接
片311aから離れて接片311bと接触し、電源の中
央タップに接続されるように構成されている。
第4図は前記量スイッチ310及び311を含んだフィ
ルムリーダー部巻戻し速度制御手段及びそれに関連する
制御回路の概略図である。なお、144図において第2
図の回路と同じ部分は同じ符4セ示されている。
ルムリーダー部巻戻し速度制御手段及びそれに関連する
制御回路の概略図である。なお、144図において第2
図の回路と同じ部分は同じ符4セ示されている。
第4図において、213は背蓋スイッチ201の閉動作
に応じてワンショットパルスを発生するワンショット回
路、214はRSフリップフロップ(以下にはFFと略
記)、215はマルチプレクサもしくは2個のアナログ
スイッチから成るセレクタである。セレクタ215は本
実施例では2個のアナログスイッチ215b及び215
Cとインバータ215aとで構成され、一方のアナログ
スイッチ215bは電源3の全出力端子に接続され、他
方のアナログスイッチ215cは電源3の全出力端子と
中央タップとのいずれかに接続されるようになっている
。各アナログスイッチ215b及び215cはFF21
4のQ端子出力によってオンオフされる。スイッチ31
1は接片311cと接片311aとが接触している時に
は第4図の接点Cとaとを接続してアナログスイッチ2
15Cと電源3の全電圧端子とを接続させ、接片311
cと接片311bとが接触した時には接点Cと接点すと
を接続してアナログスイッチ215Cを電源3の中央タ
ップに接続させる構造となっている。また、221,2
22はインバータである。
に応じてワンショットパルスを発生するワンショット回
路、214はRSフリップフロップ(以下にはFFと略
記)、215はマルチプレクサもしくは2個のアナログ
スイッチから成るセレクタである。セレクタ215は本
実施例では2個のアナログスイッチ215b及び215
Cとインバータ215aとで構成され、一方のアナログ
スイッチ215bは電源3の全出力端子に接続され、他
方のアナログスイッチ215cは電源3の全出力端子と
中央タップとのいずれかに接続されるようになっている
。各アナログスイッチ215b及び215cはFF21
4のQ端子出力によってオンオフされる。スイッチ31
1は接片311cと接片311aとが接触している時に
は第4図の接点Cとaとを接続してアナログスイッチ2
15Cと電源3の全電圧端子とを接続させ、接片311
cと接片311bとが接触した時には接点Cと接点すと
を接続してアナログスイッチ215Cを電源3の中央タ
ップに接続させる構造となっている。また、221,2
22はインバータである。
次に第3及び第4並びに第13と第14図を参照して本
実施例におけるカメラ各部の動作及び回路動作について
説明する。なお、フィルム巻戻し及びフィルム巻上げに
おけるフィルム巻上げにおけるフィルム給送機構の動作
は既に第1図及び第2図の実施例で説明した動作と同じ
であるから詳しい説明を省略する。
実施例におけるカメラ各部の動作及び回路動作について
説明する。なお、フィルム巻戻し及びフィルム巻上げに
おけるフィルム巻上げにおけるフィルム給送機構の動作
は既に第1図及び第2図の実施例で説明した動作と同じ
であるから詳しい説明を省略する。
パトローネをパトローネ室1aに投入した後、パトロー
ネからはみ出しているフィルムリーダー部をカメラ外に
露出させたままで背蓋19を閉じると第13図の状態と
なり、第4図において背蓋応動スイッチ201が閉じら
れるとともに第3図に示すようにスイッチ311の接片
311Cがフィルムリーダー部下の上方の端縁Faによ
って接片311aと接触するため第4図に示すようにス
イッチ311が電源3の全電圧端子に連なる接点Cと接
点aとに接続された状態となる。また、フィルム進入口
18に存在するフィルムのために第3図に示すように接
片310aと接片311bとが離れた状態となるため、
344図のスイッチ310が開かれた状態となる。
ネからはみ出しているフィルムリーダー部をカメラ外に
露出させたままで背蓋19を閉じると第13図の状態と
なり、第4図において背蓋応動スイッチ201が閉じら
れるとともに第3図に示すようにスイッチ311の接片
311Cがフィルムリーダー部下の上方の端縁Faによ
って接片311aと接触するため第4図に示すようにス
イッチ311が電源3の全電圧端子に連なる接点Cと接
点aとに接続された状態となる。また、フィルム進入口
18に存在するフィルムのために第3図に示すように接
片310aと接片311bとが離れた状態となるため、
344図のスイッチ310が開かれた状態となる。
一方、背蓋応動スイッチ201が閉じられると巻戻し制
御回路202とワンショット回路213に信号が入り、
ワンショット回路213が作動する。ワンショット回路
213に背蓋応動スイッチ201から信号が入るとワン
ショット回路213から発生したワンショットパルスが
FF214のセット入力端子にセットパルスとして人力
され、FF214がセット状態となってQ出力端子の出
力レベルが”H”となり、その結果、アナログスイッチ
215bが非導通となるとともに他方のアナログスイッ
チ215cが導通状態となる。
御回路202とワンショット回路213に信号が入り、
ワンショット回路213が作動する。ワンショット回路
213に背蓋応動スイッチ201から信号が入るとワン
ショット回路213から発生したワンショットパルスが
FF214のセット入力端子にセットパルスとして人力
され、FF214がセット状態となってQ出力端子の出
力レベルが”H”となり、その結果、アナログスイッチ
215bが非導通となるとともに他方のアナログスイッ
チ215cが導通状態となる。
このため、トランジスタブリッジにはアナログスイッチ
215c及び接点C並びに接点aを介して電源3の全電
圧が印加された状態となる。
215c及び接点C並びに接点aを介して電源3の全電
圧が印加された状態となる。
他方背蓋応動スイッチ201の閉成に応じて巻戻し制御
回路202にも信号が入り、スイッチ310が開いてイ
ンバータ221の出力が“L″レベルあることから巻戻
し制御回路202が作動状態となるため、巻戻し制御回
路、202からトランジスタ209のベースにL”レベ
ルの電圧が印加されてトランジスタ209がオンとなり
、これに応じてトランジスタ210がオンとなってモー
ター9には図示矢印Aの向きに電流が流れ、モーター9
はフィルム巻戻し方向に回転を始める。この場合、トラ
ンジスタブリッジにはアナログスイッチ215c及び接
点Cと接点aとを介して電源3の全電圧が印加されてい
るのでモーター9は通常の巻戻し速度(すなわち高速)
で回転し、その結果、カメラ外に露出しているフィルム
リーダー部は高速でカメラ内に引込まれる。
回路202にも信号が入り、スイッチ310が開いてイ
ンバータ221の出力が“L″レベルあることから巻戻
し制御回路202が作動状態となるため、巻戻し制御回
路、202からトランジスタ209のベースにL”レベ
ルの電圧が印加されてトランジスタ209がオンとなり
、これに応じてトランジスタ210がオンとなってモー
ター9には図示矢印Aの向きに電流が流れ、モーター9
はフィルム巻戻し方向に回転を始める。この場合、トラ
ンジスタブリッジにはアナログスイッチ215c及び接
点Cと接点aとを介して電源3の全電圧が印加されてい
るのでモーター9は通常の巻戻し速度(すなわち高速)
で回転し、その結果、カメラ外に露出しているフィルム
リーダー部は高速でカメラ内に引込まれる。
フィルムリーダー部Fがカメラ内に引込まれ、フィルム
リーダー部の切欠きされた部分の端縁Faがスイッチ3
11の接片311cとの接触がはずれると、接片311
cが接片311aから離れて接片311bに接触し、第
4図においてスイッチ311の接点Cと接点すとが接続
されてモーター9には電源3の全電圧の域が印加される
ことになる。
リーダー部の切欠きされた部分の端縁Faがスイッチ3
11の接片311cとの接触がはずれると、接片311
cが接片311aから離れて接片311bに接触し、第
4図においてスイッチ311の接点Cと接点すとが接続
されてモーター9には電源3の全電圧の域が印加される
ことになる。
従って、フィルムリーダー部の巻戻し工程においてフィ
ルムリーダー部Fの@ Ji F aがスイッチ311
の接片311cとの接触から離れた後は、フィルムリー
ダー部は低速で壱戻される。そして、この低速巻戻しが
行われた後、フィルムリーダー部Fの端縁Fbがスイッ
チ310の接片310aとの接触から離れると、接片3
10aと接片310bとが接触してスイッチ310がオ
ンとなるため、インバータ221からFF214のリセ
ット端子への入力信号がL”から“H”に反転するとと
もにインバータ221より壱戻し制御回路202に“H
”の信号が入力されて巻戻し制御回路202はトランジ
スタ209のベース駆動電圧を“L“から“H″に反転
させてトランジスタ209をオフさせる。また、トラン
ジスタ209のオフに応じてトランジスタ210もオフ
となるため、モーター9の回転が停止する。
ルムリーダー部Fの@ Ji F aがスイッチ311
の接片311cとの接触から離れた後は、フィルムリー
ダー部は低速で壱戻される。そして、この低速巻戻しが
行われた後、フィルムリーダー部Fの端縁Fbがスイッ
チ310の接片310aとの接触から離れると、接片3
10aと接片310bとが接触してスイッチ310がオ
ンとなるため、インバータ221からFF214のリセ
ット端子への入力信号がL”から“H”に反転するとと
もにインバータ221より壱戻し制御回路202に“H
”の信号が入力されて巻戻し制御回路202はトランジ
スタ209のベース駆動電圧を“L“から“H″に反転
させてトランジスタ209をオフさせる。また、トラン
ジスタ209のオフに応じてトランジスタ210もオフ
となるため、モーター9の回転が停止する。
スイッチ310の閉動作によりてFF214のリセット
端子にH”レベルの信号が印加されると、FF214の
Q端子の出力は“H″から”L”となり、従って、イン
バータ215aの出力が“L”から“H”に反転し、そ
の結果、アナログスイッチ215bがオンとなると同時
にアナログスイッチ215cはオフとなる。このため、
トランジスタブリッジ回路にはアナログスイッチ215
bを介して電源3の全電圧が印加される。
端子にH”レベルの信号が印加されると、FF214の
Q端子の出力は“H″から”L”となり、従って、イン
バータ215aの出力が“L”から“H”に反転し、そ
の結果、アナログスイッチ215bがオンとなると同時
にアナログスイッチ215cはオフとなる。このため、
トランジスタブリッジ回路にはアナログスイッチ215
bを介して電源3の全電圧が印加される。
一方、スイッチ31(+の閉成に応じてインバータ20
7の出力レベルが“L′″から“H′となるため巻上げ
制御回路203が起動され、巻上げ制御回路203から
トランジスタ211のベースに“L″ルベル電圧が印加
される。従りて、トランジスタ211がオンとなり、続
いてトランジスタ212がオンとなってモーター9には
第4図矢印Bの向きの電流が流れ、モーター9はフィル
ム巻上げ方向に回転を始める。この場合、モーター9に
印加される電圧は電源3の全電圧となっているので、モ
ーター9は通常の巻上げ速度で回転される。
7の出力レベルが“L′″から“H′となるため巻上げ
制御回路203が起動され、巻上げ制御回路203から
トランジスタ211のベースに“L″ルベル電圧が印加
される。従りて、トランジスタ211がオンとなり、続
いてトランジスタ212がオンとなってモーター9には
第4図矢印Bの向きの電流が流れ、モーター9はフィル
ム巻上げ方向に回転を始める。この場合、モーター9に
印加される電圧は電源3の全電圧となっているので、モ
ーター9は通常の巻上げ速度で回転される。
すなわち、第3図及び第4図に示した実施例では、フィ
ルムリーダー部の壱戻しの開始時には通常の巻戻し速度
で巻戻しが開始された後、フィルムリーダーの切欠部の
端縁Faがスイッチ311の接片311cとの接触から
離れた後は低速でフィルムリーダー部の巻戻しが行われ
、巻戻し完了後は通常の巻上げ速度で巻上げが行われる
。これにより、フィルムリーダー部の巻戻しの全工程に
渡って巻戻しを通常の巻戻し速度よりも遅くさせずに、
巻戻し終期になってから速度を低下されるので、フィル
ムリーダー部の巻戻しに要する時間が第8図及びN9図
よりは短くなり、カメラ使用者をいらいらさせることが
なくなる。
ルムリーダー部の壱戻しの開始時には通常の巻戻し速度
で巻戻しが開始された後、フィルムリーダーの切欠部の
端縁Faがスイッチ311の接片311cとの接触から
離れた後は低速でフィルムリーダー部の巻戻しが行われ
、巻戻し完了後は通常の巻上げ速度で巻上げが行われる
。これにより、フィルムリーダー部の巻戻しの全工程に
渡って巻戻しを通常の巻戻し速度よりも遅くさせずに、
巻戻し終期になってから速度を低下されるので、フィル
ムリーダー部の巻戻しに要する時間が第8図及びN9図
よりは短くなり、カメラ使用者をいらいらさせることが
なくなる。
第5図及び第6図は本発明の第3実施例を示したもので
ある。この実施例では第3図及び第4図で示したスイッ
チ310(すなわち、フィルム進入口18にフィルムリ
ーダー部が存在するか否かを検出するとともにフィルム
リーダー部の先f14Fbを検出するスイッチ)の代り
に、フィルムの一側のパーフォレーションの数を検出す
るスイッチ320を用いた点が第3図及び第4図の実施
例とは異なる。なお、前記実施例と同一のものは同一の
符号を付して説明は省略する。
ある。この実施例では第3図及び第4図で示したスイッ
チ310(すなわち、フィルム進入口18にフィルムリ
ーダー部が存在するか否かを検出するとともにフィルム
リーダー部の先f14Fbを検出するスイッチ)の代り
に、フィルムの一側のパーフォレーションの数を検出す
るスイッチ320を用いた点が第3図及び第4図の実施
例とは異なる。なお、前記実施例と同一のものは同一の
符号を付して説明は省略する。
第5図に示したスイッチ320はフィルムのパーフォレ
ーション324内に落込む接片320aを有しており、
該接片320aがパーフォレーション324内に落込ん
だ時には他の接片320bと接片320aとが接触して
スイッチ320はオンとなり、11片320gの%[が
パーフォレーション間のフィルム面に接している時には
接片3208と接片320bとが離れていてスイッチ3
20はオフとなる。
ーション324内に落込む接片320aを有しており、
該接片320aがパーフォレーション324内に落込ん
だ時には他の接片320bと接片320aとが接触して
スイッチ320はオンとなり、11片320gの%[が
パーフォレーション間のフィルム面に接している時には
接片3208と接片320bとが離れていてスイッチ3
20はオフとなる。
第6図において、217はスイッチ320はのオンオフ
動作によって生じたパルスをカウントするカウンター、
312はスイッチ311と連動するとともにカウンター
217をリセットさせるスイッチ、216はカウンター
217のカウント数が所定値になった時に巻戻し制御回
路202に起動信号を印加するコンパレータ、218は
ワンショット回路213の出力によってセットされると
ともにコンパレータ216の出力によってリセットされ
るRSフリップフロップ(以下には単にFFと略記する
)であり、その他の回路は′s4図に示した回路及び回
路素子である。
動作によって生じたパルスをカウントするカウンター、
312はスイッチ311と連動するとともにカウンター
217をリセットさせるスイッチ、216はカウンター
217のカウント数が所定値になった時に巻戻し制御回
路202に起動信号を印加するコンパレータ、218は
ワンショット回路213の出力によってセットされると
ともにコンパレータ216の出力によってリセットされ
るRSフリップフロップ(以下には単にFFと略記する
)であり、その他の回路は′s4図に示した回路及び回
路素子である。
以下には第5図及び第6図を参照して本実施例の構成を
有したカメラにフィルム装填を行った時の作動を説明す
る。
有したカメラにフィルム装填を行った時の作動を説明す
る。
カメラ内にパトローネを投入して背蓋19を閉じた時に
フィルムリーダー部Fが$13図のようにカメラ外に露
出した状態となることは前記実施例と同じである。
フィルムリーダー部Fが$13図のようにカメラ外に露
出した状態となることは前記実施例と同じである。
この時スイッチ311の接片311cはフィルムによっ
て接片311bから離されて接片311aと接触してい
るので、スイッチ311はN6図に示すように接点Cと
接点aとが接続された状態となる。
て接片311bから離されて接片311aと接触してい
るので、スイッチ311はN6図に示すように接点Cと
接点aとが接続された状態となる。
また、スイッチ311と連動するスイッチ312は開か
れているのでカウンター217は不作動状態に保持され
る。
れているのでカウンター217は不作動状態に保持され
る。
背蓋応動スイッチ201が背蓋19の閉鎖に応じて閉じ
、その信号がワンショット回路213と巻戻し制御回路
202とに印加される。これに応じて、まず、FF21
BがセットされてそのQ端子の電圧レベルが“H”とな
り、アナログスイッチ215Cが導通となるとともにア
ナログスイッチ215bは非導通となる。これにより、
モーター制御用のトランジスタブリッジ回路にはスイッ
チ311の接点C及びaとアナログスイッチ215cと
を介して電源3の全電圧が印加される。
、その信号がワンショット回路213と巻戻し制御回路
202とに印加される。これに応じて、まず、FF21
BがセットされてそのQ端子の電圧レベルが“H”とな
り、アナログスイッチ215Cが導通となるとともにア
ナログスイッチ215bは非導通となる。これにより、
モーター制御用のトランジスタブリッジ回路にはスイッ
チ311の接点C及びaとアナログスイッチ215cと
を介して電源3の全電圧が印加される。
一方、これと同時に巻戻し制御回路202からトランジ
スタ2090ベースに印加される電圧が“L”レベルに
なり、これに応じてトランジスタ209がオンとなると
ともにトランジスタ210がオンとなってモーター9に
は矢印Aの向きに電流が流れ、モーター9はフィルム巻
戻し方向に通常の巻戻し速度(すなわち高速)で回転を
始める。このため、フィルムリーダー部Fは第5図にお
いて矢印の向きにカメラ内に引込まれてゆく、そして、
フィルムリーダー部の切欠部の端縁Faがスイッチ31
1の接片311cとの接触から外れると、接片311c
が接片311aから離れ接片311bと接触してスイッ
チ311は第6図において接点Cと接点aとが接続する
ように切換り、同時にスイッチ312が投入される。こ
のため、モーター9に印加される電圧は局となり、モー
ター9は低速に切換えられ、この時点以後はフィルムリ
ーダー部の巻戻しは通常の巻戻し速度よりも低い速度で
行われる。
スタ2090ベースに印加される電圧が“L”レベルに
なり、これに応じてトランジスタ209がオンとなると
ともにトランジスタ210がオンとなってモーター9に
は矢印Aの向きに電流が流れ、モーター9はフィルム巻
戻し方向に通常の巻戻し速度(すなわち高速)で回転を
始める。このため、フィルムリーダー部Fは第5図にお
いて矢印の向きにカメラ内に引込まれてゆく、そして、
フィルムリーダー部の切欠部の端縁Faがスイッチ31
1の接片311cとの接触から外れると、接片311c
が接片311aから離れ接片311bと接触してスイッ
チ311は第6図において接点Cと接点aとが接続する
ように切換り、同時にスイッチ312が投入される。こ
のため、モーター9に印加される電圧は局となり、モー
ター9は低速に切換えられ、この時点以後はフィルムリ
ーダー部の巻戻しは通常の巻戻し速度よりも低い速度で
行われる。
スイッチ312が投入されるとカウンター217が作動
され、スイッチ320の接片320aがフィルムのパー
フォレーション324に落込むたびに発生するパルス信
号がカウンター217に入力される。カウンター217
でカウントされたパルスの数はそれに比例する電圧とし
てコンパレータ21Bに印加され、コンパレータ216
では予め設定された参照電圧と入力電圧とが比較される
。
され、スイッチ320の接片320aがフィルムのパー
フォレーション324に落込むたびに発生するパルス信
号がカウンター217に入力される。カウンター217
でカウントされたパルスの数はそれに比例する電圧とし
てコンパレータ21Bに印加され、コンパレータ216
では予め設定された参照電圧と入力電圧とが比較される
。
そして、カウンター217からコンパレータ216に入
力される電圧が該参照電圧と等しくなった時(すなわち
、スイッチ312によって検出されたパーフォレーショ
ンの数がコンパレータ216に予め設定されたフィルム
リーダー部がカメラ内に引き込まれるパーフォレーショ
ンの数に等しくなった時)、コンパレータ21Bから巻
戻し制御回路202及びインバータ222並びにFF2
18に゛H″レベルの信号が印加される。このため、F
F218のQ端子出力は“H”から“L”に反転し、そ
の結果、アナログスイッチ215bが導通となり、アナ
ログスイッチ215Cは非導通となる。従って、トラン
ジスタブリッジ回路にはアナログスイッチ215bを介
して電源3の全電圧が印加される。
力される電圧が該参照電圧と等しくなった時(すなわち
、スイッチ312によって検出されたパーフォレーショ
ンの数がコンパレータ216に予め設定されたフィルム
リーダー部がカメラ内に引き込まれるパーフォレーショ
ンの数に等しくなった時)、コンパレータ21Bから巻
戻し制御回路202及びインバータ222並びにFF2
18に゛H″レベルの信号が印加される。このため、F
F218のQ端子出力は“H”から“L”に反転し、そ
の結果、アナログスイッチ215bが導通となり、アナ
ログスイッチ215Cは非導通となる。従って、トラン
ジスタブリッジ回路にはアナログスイッチ215bを介
して電源3の全電圧が印加される。
一方、巻戻し制御回路202はコンパレータ216から
入力された“H”レベルの信号に応じてトランジスタ2
09のベース印加電圧を“L”から“H″に転換させる
のでトランジスタ209がオフとなり、続いてトランジ
スタ210もオフとなる。従って、モーター9は停止す
る。
入力された“H”レベルの信号に応じてトランジスタ2
09のベース印加電圧を“L”から“H″に転換させる
のでトランジスタ209がオフとなり、続いてトランジ
スタ210もオフとなる。従って、モーター9は停止す
る。
更にインバータ222の出力が“H”からL”となるた
め、巻上げ制御回路203が起動され、巻上げ制御回路
203からトランジスタ211のベースに印加される電
圧がH″からL”に反転する。このためトランジスタ2
’llがオンするとともにトランジスタ212がオンと
なりてモーター9には矢印Bの向きの電流が流れ、モー
ター9はフィルム巻上げ方向に回転する。
め、巻上げ制御回路203が起動され、巻上げ制御回路
203からトランジスタ211のベースに印加される電
圧がH″からL”に反転する。このためトランジスタ2
’llがオンするとともにトランジスタ212がオンと
なりてモーター9には矢印Bの向きの電流が流れ、モー
ター9はフィルム巻上げ方向に回転する。
この場合、モーター9に印加される電圧は電源3の全電
圧であるから、フィルム巻上げは通常の巻上げ速度で行
われる。
圧であるから、フィルム巻上げは通常の巻上げ速度で行
われる。
第7図及び第8図は更に別の実施例を示したものである
。第7図及び第8図に示した実施例では、第5図及び第
6図で示したスイッチ311の代りにフィルムリーダー
部の上方の端縁Faを検出するとともにフィルムの一側
のパーフォレーション325の数を検出するスイッチ3
30を具備した点が第5図及び第6図の実施例とは異な
る。
。第7図及び第8図に示した実施例では、第5図及び第
6図で示したスイッチ311の代りにフィルムリーダー
部の上方の端縁Faを検出するとともにフィルムの一側
のパーフォレーション325の数を検出するスイッチ3
30を具備した点が第5図及び第6図の実施例とは異な
る。
スイッチ330はフィルムパーフォレーション325に
落込んだ時に他の接片と接触する接片330aを有して
おり、スイッチ320はフィルムのパーフォレーション
324に落込んだ時に他の接片と接触する接片320a
を有している。
落込んだ時に他の接片と接触する接片330aを有して
おり、スイッチ320はフィルムのパーフォレーション
324に落込んだ時に他の接片と接触する接片320a
を有している。
第8図は第7図のスイッチ320及び330を含んだ制
御回路であり、同図において第6図と同じ符号で表示さ
れているのは第6図の構成部分と同じ構成部分である。
御回路であり、同図において第6図と同じ符号で表示さ
れているのは第6図の構成部分と同じ構成部分である。
第8図において、219はスイッチ320及び330の
オンオフ動作によって生じたパルスをカウントするカウ
ンターであるが、第6図のカウンター217 と異り、
一方のスイッチ(320もしくは330)からパルス入
力がなくなりた時にコンパレータ216に対して出力パ
ルスを発生するように構成されている。220はAND
ゲートであり、カウンター219から出力が生じ且つイ
ンバータ222から出力(すなわち、出力電圧レベルが
“H”になった時)が生じた時にFF218をリセット
する。
オンオフ動作によって生じたパルスをカウントするカウ
ンターであるが、第6図のカウンター217 と異り、
一方のスイッチ(320もしくは330)からパルス入
力がなくなりた時にコンパレータ216に対して出力パ
ルスを発生するように構成されている。220はAND
ゲートであり、カウンター219から出力が生じ且つイ
ンバータ222から出力(すなわち、出力電圧レベルが
“H”になった時)が生じた時にFF218をリセット
する。
次に、第7図及び第8図並びに第13図を参照して同図
に示す構成を有したカメラにおけるフィルム装填時の回
路動作等を説明する。
に示す構成を有したカメラにおけるフィルム装填時の回
路動作等を説明する。
パトローネ装填後に背蓋19を閉じると第13図の状態
となり、フィルムリーダー部はフィルム進入口18を通
ってカメラ外に露出している。
となり、フィルムリーダー部はフィルム進入口18を通
ってカメラ外に露出している。
この時、スイッチ330の接片330aはフィルムの一
側のパーフォレーション325の位置にあフて接片33
0aの先端はパーフォレーション325の間のフィルム
面に接触しているものとする。また、スイッチ320の
接片320aの先端も他側のパーフォレーション324
の位置にあってパーフォレーション324の間のフィル
ム面に接触しているものとする。
側のパーフォレーション325の位置にあフて接片33
0aの先端はパーフォレーション325の間のフィルム
面に接触しているものとする。また、スイッチ320の
接片320aの先端も他側のパーフォレーション324
の位置にあってパーフォレーション324の間のフィル
ム面に接触しているものとする。
背蓋応動スイッチ201が閉じて信号がワンショット回
路213と巻戻し制御回路202とに印加されると、’
F F 218がセットされてFF21BのQ端子の
出力電圧が“L”から“H”に変り、アナログスイッチ
215bが導通状態となり、アナログスイッチ215C
は非導通となる。このため、トランジスタブリッジ回路
はアナログスイッチ215bを介して電源3の出力端子
に接続されて電源3の全電圧が印加される。
路213と巻戻し制御回路202とに印加されると、’
F F 218がセットされてFF21BのQ端子の
出力電圧が“L”から“H”に変り、アナログスイッチ
215bが導通状態となり、アナログスイッチ215C
は非導通となる。このため、トランジスタブリッジ回路
はアナログスイッチ215bを介して電源3の出力端子
に接続されて電源3の全電圧が印加される。
一方、背蓋応動スイッチ201から巻戻し制御回路20
2に信号が入るため巻戻し制御回路202が起動され、
該回路202からトランジスタ209のベースに印加さ
れている電圧が“H″レベルら“L″レベル転換される
0、このため、トランジスタ209がオンとなり続いて
トランジスタ210もオンとなるため、モーター9には
矢印へ方向の電流が流れてモーター9には前記したよう
にアナログスイッチ215bを介して電源3の全電圧が
印加されているのでそ一ター9は通常の巻戻し速度で回
転される。
2に信号が入るため巻戻し制御回路202が起動され、
該回路202からトランジスタ209のベースに印加さ
れている電圧が“H″レベルら“L″レベル転換される
0、このため、トランジスタ209がオンとなり続いて
トランジスタ210もオンとなるため、モーター9には
矢印へ方向の電流が流れてモーター9には前記したよう
にアナログスイッチ215bを介して電源3の全電圧が
印加されているのでそ一ター9は通常の巻戻し速度で回
転される。
モーター9によってフォーク51が回転されてフィルム
がパトローネ中に巻戻されてゆく、このフィルムの6動
に伴フてスイッチ320及び330のそれぞれの接片3
20a及び330aの先端がフィルムのパーフォレーシ
ョン325および324に落込むたびにスイッチ320
及び330はオンオフ動作してスイッチ320及び33
0からパルスが発生し、このパルスがカウンター219
に入力される。
がパトローネ中に巻戻されてゆく、このフィルムの6動
に伴フてスイッチ320及び330のそれぞれの接片3
20a及び330aの先端がフィルムのパーフォレーシ
ョン325および324に落込むたびにスイッチ320
及び330はオンオフ動作してスイッチ320及び33
0からパルスが発生し、このパルスがカウンター219
に入力される。
フィルムの巻戻しが進み、フィルムリーダー部の上方の
@縁Faが接片330aの先端の位置を通過した後は接
片330aはフィルムと係合しなくなるため、スイッチ
330からパルス信号が生じなくなる。このため、この
時点以後はカウンター219がスイッチ320から入っ
てくるパルスのカウントを始め、そのカウント数に応じ
た出力を発生し、その出力がコンパレータ216に入力
される。カウンター219から出力が生じるとANDゲ
ート220が導通し (°、°この時にはインバータ2
22に対する入力はL″でその出力は“H”あるため)
、 F F 218はリセットされ、そのQ端子出力の
レベルはH”から“L″に反転する。従って、アナログ
スイッチ215bが非導通となり、アナログスイッチ2
15Cが導通となるため、モーター9に印加される電圧
は電源3の全電圧の%となる。従って、これ以後はモー
ター9の回転速度は低下し、通常の巻戻し速度よりも低
い速度でフィルムの巻戻しが行われる。
@縁Faが接片330aの先端の位置を通過した後は接
片330aはフィルムと係合しなくなるため、スイッチ
330からパルス信号が生じなくなる。このため、この
時点以後はカウンター219がスイッチ320から入っ
てくるパルスのカウントを始め、そのカウント数に応じ
た出力を発生し、その出力がコンパレータ216に入力
される。カウンター219から出力が生じるとANDゲ
ート220が導通し (°、°この時にはインバータ2
22に対する入力はL″でその出力は“H”あるため)
、 F F 218はリセットされ、そのQ端子出力の
レベルはH”から“L″に反転する。従って、アナログ
スイッチ215bが非導通となり、アナログスイッチ2
15Cが導通となるため、モーター9に印加される電圧
は電源3の全電圧の%となる。従って、これ以後はモー
ター9の回転速度は低下し、通常の巻戻し速度よりも低
い速度でフィルムの巻戻しが行われる。
カウンター219の出力信号がコンパレータ216に予
め設定されている参照電圧(これはフィルムの端縁Pa
と@Mpbとの間のパーフォレーションの大数に等しく
定めである。)と一致すると、コンパレータの出力端子
の電圧レベルが“H”に反転し、その結果、インバータ
207の出力がL″になるのでANDゲート220の出
力レベルも”L”なると同時にコンパレータ216の出
力がFF218のセット端子に印加されるのでFF21
8のQ出力端子の電圧レベルは”H”となり、その結果
、アナログスイッチ215bが導通になると同時にアナ
ログスイッチ215Cは非導通となる。従って、モータ
ー9の給電回路には電源3の全電圧が印加されることに
なる。
め設定されている参照電圧(これはフィルムの端縁Pa
と@Mpbとの間のパーフォレーションの大数に等しく
定めである。)と一致すると、コンパレータの出力端子
の電圧レベルが“H”に反転し、その結果、インバータ
207の出力がL″になるのでANDゲート220の出
力レベルも”L”なると同時にコンパレータ216の出
力がFF218のセット端子に印加されるのでFF21
8のQ出力端子の電圧レベルは”H”となり、その結果
、アナログスイッチ215bが導通になると同時にアナ
ログスイッチ215Cは非導通となる。従って、モータ
ー9の給電回路には電源3の全電圧が印加されることに
なる。
一方、コンパレータ216の出力が“H″となると巻戻
し制御回路202にはコンパレータ216の出力がモー
ター停止信号として印加され、巻戻し制御回路202か
らトランジスタ209のベースに印加されている電圧は
“L”から“H”に切換えられる。このためトランジス
タ209及び210がオフとなってそ一ター9は停止さ
れる。
し制御回路202にはコンパレータ216の出力がモー
ター停止信号として印加され、巻戻し制御回路202か
らトランジスタ209のベースに印加されている電圧は
“L”から“H”に切換えられる。このためトランジス
タ209及び210がオフとなってそ一ター9は停止さ
れる。
また、コンパレータ216の出力はインバータ222を
介して巻上げ制御回路203に印加されて巻上げ!II
御回路203が起動され、巻上げ制御回路203からト
ランジスタ211のベースに印加されている電圧が“H
”かに“L″に切換えられる。このため、トランジスタ
211がオンとなった後、ト)ンジスタ212もオンと
なってモーター9には矢印B方向の電流が流れてモータ
ー9はフィルム巻上げ方向に回転起動され、その結果、
モーター9には電源3の全電圧が印加されているので通
常の巻上げ速度でフィルムの巻上げが行われる。
介して巻上げ制御回路203に印加されて巻上げ!II
御回路203が起動され、巻上げ制御回路203からト
ランジスタ211のベースに印加されている電圧が“H
”かに“L″に切換えられる。このため、トランジスタ
211がオンとなった後、ト)ンジスタ212もオンと
なってモーター9には矢印B方向の電流が流れてモータ
ー9はフィルム巻上げ方向に回転起動され、その結果、
モーター9には電源3の全電圧が印加されているので通
常の巻上げ速度でフィルムの巻上げが行われる。
以上、第1図乃至第8図の実施例では電気的な制御方法
で巻戻しを低下させる場合を示したが、機械的な制御方
法で巻戻し速度を低下させるようにしてもよい。
で巻戻しを低下させる場合を示したが、機械的な制御方
法で巻戻し速度を低下させるようにしてもよい。
第9図に示す実施例はそのような機械的手段によって巻
戻しを巻上よりも低速で行わせるための実施例であり、
この実施例は第14図に示したフィルム給送機構におい
て巻戻し側のギヤトレイン46〜49の代りに減速比を
大きくしたギヤトレイン91〜96を設けたことを特徴
とする。
戻しを巻上よりも低速で行わせるための実施例であり、
この実施例は第14図に示したフィルム給送機構におい
て巻戻し側のギヤトレイン46〜49の代りに減速比を
大きくしたギヤトレイン91〜96を設けたことを特徴
とする。
なお、この実施例においてもフィルムリーダー部検知ス
イッチ5を設けておくことは前記他の実施例と同じであ
る。
イッチ5を設けておくことは前記他の実施例と同じであ
る。
(発明の効果〕
以上の実施例に示したように、本発明のカメラではフィ
ルムリーダー部の空巻戻しの際の壱戻し速度を遅くさせ
るための制御手段が設けられているので、フィルムリー
ダー部が比較的ゆっくりとした速度でカメラ内に引込ま
れるのをカメラ使用者が充分に視認することができ、従
って、カメラ使用者にフィルム装填を行ったか否かにつ
いて疑念を抱かせる恐れがなくなり、従って本発明によ
れば更に扱いやすいカメラが提供される。
ルムリーダー部の空巻戻しの際の壱戻し速度を遅くさせ
るための制御手段が設けられているので、フィルムリー
ダー部が比較的ゆっくりとした速度でカメラ内に引込ま
れるのをカメラ使用者が充分に視認することができ、従
って、カメラ使用者にフィルム装填を行ったか否かにつ
いて疑念を抱かせる恐れがなくなり、従って本発明によ
れば更に扱いやすいカメラが提供される。
第1図及びN2図は本発明のカメラにおけるフィルムリ
ーダー部巻戻し制御手段の第一実施例を示した図、第3
図及びN4図は該フィルムリーダー部巻戻し制御手段の
第二実施例を示した図、第5図及び第6図はフィルムリ
ーダー部巻戻しIIJ御手段の第三実施例を示した図、
第7図及び第8図はフィルムリーダー部巻戻し制御手段
の第四実施例を示した図、第9図はフィルムリーダー部
巻戻し制御手段の第五実施例を示した図、第10図は本
発明のカメラにおいて背蓋を開いた状態の斜視図、第1
1図は本発明のカメラにおいてフィルム装填を行って背
蓋を閉じた場合を示す斜視図、第12図は本発明のカメ
ラに招ける背蓋の開閉レバーの分解斜視図、第13図は
本発明のカメラを上下方向の中央位置で水平に切断して
下側から見た断面図、第14図は本発明のカメラにおけ
るフィルム巻上げ及び巻戻し機構の斜視図である。
1・・・カメラ本体 2・・・給送ローラー3・
・・電源 5・・・フィルムリーダー部検知スイッチ7・・・ガラ
ス板 8・・・スプール9・・・モーター
12′E1.び14・・・ローラー15・・・後カバ
ー 16・・・圧板17・・・ばね
18・・・フィルム進入口19・・・背蓋
21・・・ローラー支持板23・・・第1のガイ
ドローラー 24・・・第2のガイドローラー 27・・・背蓋開閉摘み 28・・・背蓋開閉レバ
ー29・・・遮光材 30・・・スプロケッ
ト31・・・前板ユニット 32・・・前カバー3
3・・・保護ガラス 34・・・ピニオンギヤ3
8・・・太陽ギヤ 39・・・遊星レバー41
・・・遊星ギヤ 42・・・中間ギヤ50・・
・フォークギヤ 51−・・フォーク54・・・給
送スイッチ 56・・・ファインダーアイピース 57・・・レリーズボタン 58・・・遮光材60・
・・係止ビン 第1図 第2図 第4図 第6図 第8図
ーダー部巻戻し制御手段の第一実施例を示した図、第3
図及びN4図は該フィルムリーダー部巻戻し制御手段の
第二実施例を示した図、第5図及び第6図はフィルムリ
ーダー部巻戻しIIJ御手段の第三実施例を示した図、
第7図及び第8図はフィルムリーダー部巻戻し制御手段
の第四実施例を示した図、第9図はフィルムリーダー部
巻戻し制御手段の第五実施例を示した図、第10図は本
発明のカメラにおいて背蓋を開いた状態の斜視図、第1
1図は本発明のカメラにおいてフィルム装填を行って背
蓋を閉じた場合を示す斜視図、第12図は本発明のカメ
ラに招ける背蓋の開閉レバーの分解斜視図、第13図は
本発明のカメラを上下方向の中央位置で水平に切断して
下側から見た断面図、第14図は本発明のカメラにおけ
るフィルム巻上げ及び巻戻し機構の斜視図である。
1・・・カメラ本体 2・・・給送ローラー3・
・・電源 5・・・フィルムリーダー部検知スイッチ7・・・ガラ
ス板 8・・・スプール9・・・モーター
12′E1.び14・・・ローラー15・・・後カバ
ー 16・・・圧板17・・・ばね
18・・・フィルム進入口19・・・背蓋
21・・・ローラー支持板23・・・第1のガイ
ドローラー 24・・・第2のガイドローラー 27・・・背蓋開閉摘み 28・・・背蓋開閉レバ
ー29・・・遮光材 30・・・スプロケッ
ト31・・・前板ユニット 32・・・前カバー3
3・・・保護ガラス 34・・・ピニオンギヤ3
8・・・太陽ギヤ 39・・・遊星レバー41
・・・遊星ギヤ 42・・・中間ギヤ50・・
・フォークギヤ 51−・・フォーク54・・・給
送スイッチ 56・・・ファインダーアイピース 57・・・レリーズボタン 58・・・遮光材60・
・・係止ビン 第1図 第2図 第4図 第6図 第8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 パトローネ室のみを開閉しうる背蓋を具備 し、フィルム装填時にはパトローネから露出しているフ
ィルムリーダー部をカメラ外に残したまま該背蓋を閉じ
ることによって該フィルムリーダー部が自動的にカメラ
内に巻戻されたのちフィルム巻上が行なわれて該フィル
ムリーダー部の先端がスプールに自動的に巻付けられる
ように構成されたカメラにおいて、 該背蓋のフィルム進入口に存在するフィルムリーダー部
を検知するとともにフィルム巻戻し速度を低下させるよ
うに制御するフィルムリーダー部巻戻し速度制御手段を
具備していることを特徴とするカメラ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5559487A JPS63221332A (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | カメラ |
US07/519,311 US5061950A (en) | 1986-03-17 | 1990-05-08 | Camera |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5559487A JPS63221332A (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | カメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63221332A true JPS63221332A (ja) | 1988-09-14 |
Family
ID=13003088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5559487A Pending JPS63221332A (ja) | 1986-03-17 | 1987-03-11 | カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63221332A (ja) |
-
1987
- 1987-03-11 JP JP5559487A patent/JPS63221332A/ja active Pending
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