JPS63219803A - エンジンの調時伝動装置 - Google Patents

エンジンの調時伝動装置

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Publication number
JPS63219803A
JPS63219803A JP5137787A JP5137787A JPS63219803A JP S63219803 A JPS63219803 A JP S63219803A JP 5137787 A JP5137787 A JP 5137787A JP 5137787 A JP5137787 A JP 5137787A JP S63219803 A JPS63219803 A JP S63219803A
Authority
JP
Japan
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gear
gears
engine
crankshaft
idle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5137787A
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English (en)
Inventor
Takashi Inagaki
稲垣 剛史
Koji Okazaki
幸治 岡崎
Tsugio Ikeda
次男 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP5137787A priority Critical patent/JPS63219803A/ja
Publication of JPS63219803A publication Critical patent/JPS63219803A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/02Valve drive
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/02Valve drive
    • F01L1/026Gear drive
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B2275/00Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
    • F02B2275/18DOHC [Double overhead camshaft]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A0発明の目的 +11  産業上の利用分野 本発明は、エンジンの調時伝動装置、特に、エンジン本
体に回転自在に支承されるクランク軸及びカム軸にドラ
イブギヤ及びドリブンギヤをそれぞれ取付け、この両ギ
ヤをアイドルギヤを介して相互に連動させてなるものの
改良に関する。
(2)  従来の技術 従来、かかる調時伝動装置では、例えば実公昭59−1
0321号公報に開示されているように、アイドルギヤ
をエンジン本体に軸支している。
(3)発明が解決しようとする問題点 一般に、エンジンの運転中、エンジン本体は調時伝動装
置よりも熱膨張量が大きい。これはエンジン本体及び調
時伝動装置の使用材料の相違や、燃焼室から受ける熱の
影響の大小に起因する。このため、従来の上記構成によ
れば、エンジン本体の熱膨張に伴い、ドライブギヤ及び
ドリブンギヤの軸間距離が増加して、ドライブギヤ、ア
イドルギヤ及びドリブンギヤの相互間のバックラッシュ
を大きくさせることになり、これが各ギヤの噛合騒音を
起こす一因となる。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、エンジ
ン本体の熱膨張の影響を受けることな(、ドライブギヤ
、アイドルギヤ及びドリブンギヤの適正な噛合状態を維
持し、静粛に作動し得る前記調時伝動装置を提供するこ
とを目的とする。
B0発明の構成。
(1)  問題点を解決するための手段上記目的を達成
するために、本発明は、アイドルギヤを弾性部材を介し
てエンジン本体に変位可能に取付け、ドリブンギヤ及び
アイドルギヤ間に、それらのバックラッシュを弾力的に
排除するバックラッシュ排除機構を設け、このバフクラ
ッシュ排除機構の弾発力によりアイドルギヤをドライブ
ギヤ側に付勢するようにしたことを特徴とする。
(2)作 用 バックラッシュ排除機構は、ドリブンギヤ及びアイドル
ギヤ間のバックラッシュを排除しつつ、アイドルギヤを
ドライブギヤに向って弾発するので、アイドルギヤが弾
性部材の変形を得てドライブギヤ側に変位し、その結果
、ドライブギヤ及びアイドルギヤ間のバックラッシュが
排除される。
そして、このような状態は、エンジン本体の熱膨張によ
りクランク軸及びカム軸間の距離が変動しても変わらな
い。
(3)実施例 以下、図面により本発明の実施例について説明する。
先ず、本発明の第1実施例から始める。
最初にエンジンの全体的構成について説明し、その後、
動弁装置、調時伝動装置、ブリーザ装置、クラッチ、変
速機、チェンジ機構、潤滑装置、始動装置と順次説明す
る。
先ず、第1図ないし第5図において、エンジンEは自動
二輪車用であり、このエンジンEにおいて前後左右とは
、車両を基準にしていうものである。
エンジンEのエンジン本体1は、左右方向に直列し且つ
やや前傾する4本のシリンダ2,2・・を備えるシリン
ダブロック3と、このシリンダブロック3の下端に一体
に連設されたクランクケース4と、シリンダブロック3
の上端面に重合してボルト5により結着されるシリンダ
ヘッド6と、更にこのシリンダヘッド6の上端面に重合
してボルト7により後述のカムホルダ47に結着されて
シリンダヘッド6との間に動弁室8を画成するヘッドカ
バー9と、クランクケース4の後部に一体に連設される
ミッションケース10とを主要素としている。上記シリ
ンダブロック3、クランクケース4及びミッションケー
ス10の三者は鋳造により一体成形される。
その際、クランクケース4の左側壁には、クランク軸1
6の左端部に後述する発電機48を着脱するための左側
部開口aが、またクランクケース4及びミッションケー
ス10の右側壁には、クランク軸16の右端部に後述す
るリングギヤ172やオーバーランニングクラッチ17
9を着脱するため、及びミッションケース10に後述す
る変速機81を着脱するための一連の右側部開口すが、
さらにクランクケース4の下端面にはクランクケース1
0にクランク軸16を着脱するための下部開口Cがそれ
ぞれ設けられる。
そして、左側部開口aを閉じる左サイドカバー49がボ
ルト72によりクランクケース4に結着され、右側部開
口すを閉じる右サイドカバー11がボルト13によりク
ランクケース4及びミッションケース10に結着され、
また開口Cを閉じるオイルパン12がボルト14により
クランクケース4に結着される。
クランクケース4の天井壁には、シリンダ2゜2・・の
各間の隔壁及び両外側位置のシリンダ2゜2の外側壁に
それぞれ鉛直に連なるクランクジャーナル支持壁15.
15・・が一体に形成されており、クランクケース4に
収容されるクランク軸16は、これらクランクジャーナ
ル支持壁15.15・・と、それらの下端にボルト17
.IT・・で結着される一体のクランクホルダ18とに
回転自在に挟持される。クランク軸16は、シリ゛ンダ
2゜2・・に摺合するピストン19.19・・にコンロ
フト20.20・・を介して連接される。
クランクケース4の下端は、左右の側部開口a。
bより下方に延び且つミッションケース10の最下面よ
り上方で終っており、その下端面の開口Cの左右方向幅
は、クランクケース4のコンパクト化のためにクランク
軸16の全長より短くなっているが、該ケース4の左右
両側壁にも前述のように開口a、bがあるので、クラン
ク軸16をクランクケース4に挿入する際は、第6図に
示すように、クランク軸16を斜めの姿勢で左端または
右端から下部開口Cに挿入し、その左端または右端を左
側部開口aまたは右側部開口すから外方へ突き出して水
平の姿勢に戻し、しかる後、クランクジャーナル支持壁
15.15・・に支承される定位置にセントし、次いで
下部開口Cを通してクランクホルダ18を装着するもの
であり、取外しは上記と反対の要領で行われる。
尚、図示例では、クランク軸16の抜差しを左側部開口
aからも行い得るようになっている。
このように、クランク軸16のクランクケース4への着
脱は下部開口Cを通して行われ、また変速機81のミツ
シロンケース10への着脱は右側部開口すを通して行わ
れるので、それらの着脱作業をそれぞれ単独で行うこと
ができる。
しかも、各側部開口a、bと下部開口Cとはクランクケ
ース4及びミッションケース10の同一面に存在しない
から、これら開口によるクランクケース4及びミッショ
ンケース10の剛性低下は比較的少ない。
また、クランクケース4の下端面は、クランクケース4
の両測部開口a、bより下方に設定されるので、クラン
クケース4と左右のサイドカバー49.11との各接合
面と、クランクケース4とオイルパン12との接合面が
相互に交差することはなく、したがってそれらの接合面
のシールを確実に行うことができる。
さらに、クランクケース4の下端面はミツシロンケース
10の最下面より上方に設定されるので、それだけクラ
ンクケース4の深さが浅くなり、下部開口Cからのクラ
ンク軸16のメンテナンスを容易に行うことができ、そ
の上、所定の地上高を確保しつつオイルパン12を深く
形成できて、その容量の増大を図ることができる。
シリンダヘッド6の下面にはシリンダ2.2・・にそれ
ぞれ連なる燃焼室21.21・・が凹設される。各燃焼
室21の天井面は、クランク軸16と平行な稜線を持つ
山形に形成され、その一方の斜面に一対の吸気ボート2
2.22の内端が、また他方の斜面に一対の排気ボート
23.23の内端がそれぞれ前記稜線に沿って並んで開
口し、吸気ポート22.22の外端はシリンダへ7ド6
の背面に、また排気ボート23.23の外端ぼシリンダ
ヘフド6の前面にそれぞれ開口する。
各燃焼室21の点火栓24は、上記吸、排気ボート22
.22;23,23に囲まれるように配置されてシリン
ダヘッド6に螺着される。
各吸気ボート22及び排気ポート23をそれぞれ開閉す
る吸気弁25及び排気弁26は、シリンダヘッド6に固
設された弁ガイド27及び2日により昇降自在に摺合さ
れると共に、弁頭に向って両弁25,26の間隔が広が
るように配置される。
吸、排気弁25.26には、これらを閉弁方向に付勢す
る弁ばね29.30がそれぞれ装着されており、これら
弁ばね29.30の力に抗して吸、排気弁25.26を
開弁させるための動弁装置31が前記動弁室8に設けら
れる。
動弁装置31は、吸気弁25.25・・群の配列方向に
沿ってその直上に配設される吸気カム軸32と、排気弁
26.26・・群の配列方向に沿ってその直上に配設さ
れる排気カム軸33と、シリンダヘッド6に摺動自在に
案内されて吸気カム軸32と各吸気弁25の頭部との間
に介挿される吸気カムフォロワ36と、シリンダへフド
6に摺動自在に案内されて排気カム軸33と各排気弁2
6の頭部との間に介挿される排気カムフォロワ37とか
ら構成される。
吸気カム軸32は、動弁室8の底壁に立設された複数枚
のカムジャーナル支持壁42.42・・と、これらにボ
ルト43.43・・で固着される一体のカムホルダ44
とにより回転自在に挟持される。
また排気カム軸33も、動弁室8の底壁に立設された複
数枚のカムジャーナル支持壁45.45・・と、これら
にボルト46.46・・で固着される一体のカムホルダ
47とにより回転自在に挟持される。
これら吸、排気カム軸32.33は調時伝動装置50を
介してクランク軸16と連結される。
調時伝動装置50は、第1図、第2図、第7図及び第8
図に示すように、シリンダブロック3、シリンダヘッド
6及びヘンド力バー9の右端部に形成された一連の調時
伝動室51に収容されるもので、クランク軸16の右端
部に圧入結合されるドライブギヤ53と、このドライブ
ギヤ53と噛合する第1アイドルギヤ54と、この第1
アイドルギヤ54と噛合する第2アイドルギヤ55と、
吸気カム軸32の右端部に緩衝ばね38を介して取付け
られて第2アイドルギヤ55と噛合する吸気ドリブンギ
ヤ56と、排気カム軸33の右端部に同じく緩衝ばね3
8を介して取付けられて第2アイドルギヤ55と噛合す
る排気ドリブンギヤ57と、第1及び第2アイドルギヤ
54.55を軸支する支持板58とから構成され、クラ
ンク軸16の回転を2分の1の減速比をもって両カム軸
32.33に伝達するようになっている。
上記支持板58は、シリンダヘッド6及びシリンダブロ
ック3にそれぞれ螺着される上下一対の支軸59.60
に支持される。この支持板58の右側面には上下一対の
ボス61.62が突設されており、これらに前記第1及
び第2アイドルギヤ54.55がボールベアリング63
.64をそれぞれ介して支承される。
前記支軸59.60と、これらを貫通させるべく支持板
58に穿設された軸孔65,66との間には一定の間隙
67.67がそれぞれ設けられ、これら間隙67.67
を埋めるように弾性部材としての0リング68.68が
前記支軸59.60に装着される。したがって、支持板
58は0リング68.68の変形により間隙67の範囲
内で変位が可能である。
図示例では、支持板58のコンパクト化のために上部の
ボス61と軸孔65、下部のボス62と軸孔66をそれ
ぞれ同心上に配置したが、必ずともそうする必要はない
前記支軸59.60は、それぞれ先端のねじ部を調時伝
動室51の内側壁に螺合し、円形の頭部を謹呈51の外
側壁に支承して、両端支持とされる。
吸、排気ドリブンギヤ56.57と第2アイドルギヤ5
5との各間にはバックラッシュ排除機構69.69’が
それぞれ設けられる。これらの機構69.69’は同一
構造であるので、吸気側についてのみ説明する。
バックラッシュ排除機構69は、ドリブンギヤ56に隣
接して相対回転自在に配設されると共に第2アイドルギ
ヤ55と噛合する補助ギヤ70と、隣接ギヤ56.70
相互に一方向の捩り力を与えるトーションばね71とか
ら構成される。
したがって、ドリブンギヤ56及び補助ギヤ70は、両
者の歯でトーションばね71の涙り力をもって第2アイ
ドルギヤ55の歯を弾力的に挟持し、噛合部のバックラ
ッシュを排除することができる。これと同時に、ドリブ
ンギヤ56及び補助ギヤ70の歯による挟持部では、第
2アイドルギヤ55の歯をドライブギヤ53に向って押
出そうとする分力が発生する。そして支持板58は、両
方のバックラッシュ排除機構69.69’からそのよう
な分力を第2アイドルギヤ55を介して常に受けること
になる。
以上において、エンジン本体1はAJ合金製であり、支
持板58、ドライブギヤ53、アイドルギヤ54.55
、ドリブンギヤ56.57は鉄系材料製である。
而して、エンジンEの運転中、材料や熱の影響度合等の
相違によりエンジン本体1が調時伝動装置50より大き
く熱膨張することにより、クランク軸16とカム軸32
.33との各軸間距離が増加して、ドライブギヤ53及
び第1アイドルギヤ54の噛合部にバックラッシュが生
じると、前記分力により支持板58が0リング68.6
8を変形させながらドライブギヤ53側へ変位し、第1
アイドルギヤ54をドライブギヤ53へ押圧するので、
両ギヤ53.54間のバックラッシュを排除することが
できる。
尚、第1.第2アイドルギヤ54.55及び支持板5日
は、鉄系材料製であって、それぞれ熱膨張係数が略等し
いので、熱膨張時でも両アイドルギヤ54,55間のバ
ックラッシュに狂いが生じることはない。
再び第1図において、クランク軸16の左端部には発電
機48のロータ48aが固着され、そのステータは前記
サイドカバー49に固着される。
ブリーザ装置について説明する。第1図及び第3図に示
すように、吸気カム軸32側のカムホルダ44の上面に
は、その一部を囲んで起立する囲壁74が一体に形成さ
れ、この囲壁74内をブリーザ室75とすべく、囲壁7
4上端にシール部材76を介して前記ヘッドカバー9が
衝合される。
上記ブリーザ室75は、カムホルダ44に設けた通孔7
7を介して動弁室8に連通され、またヘッドカバー9に
付設した導気管78を介してエンジンEの吸気系または
大気に連通される。
このように、カムホルダ44及びヘッドカバー9の一部
を利用してブリーザ室75を画成すると、専用のブリー
ザ室体が不要となり、ブリーザ装置の構造を簡素化し得
る。
而して、エンジンEの運転中、クランクケース4内に発
生するブローバイガスは調時伝動室51を通って動弁室
8に移り、そして通孔77からブリーザ室75に流入し
て膨張し、これにより油分を分離された後、導気管78
へと流出する。分離された油は通孔77から動弁室8へ
滴下する。
クラッチ及び変速機について説明する。第1図及び第9
図に示すように、ミッションケース10内にクラッチ8
0及び変速機81が収容される。
変速機81の入力軸82及び出力軸83はクランク軸1
6と平行に配置され、両輪82.83間に亘り多段の変
速ギヤ列84a〜84nが設けられる。
上記人、出力軸82.83の左端部はニードルベアリン
グ85及びボールベアリング86をそれぞれ介してミッ
ションケース10の左側壁に支承され、右端部はミッシ
ョンケース10の中間部で隔壁板87にボールベアリン
グ88.89をそれぞれ介して支承される。
上記隔壁板87は円形をなしていて、ミッションケース
10の内周面に形成された環状段部90に嵌合されると
共に、該ケース10の周壁に形成された複数のボス91
.91・・にボルト92,92・・で着脱可能に固着さ
れる。
入力軸82の右端部は隔壁板87を貫通して延びており
、その先端に前記クラッチ80のクラッチインナ93が
固着され、そのクラッチアウタ94は1次減速装置95
を介してクランク軸16と連結される。1次減速装置9
5は、クランク軸16に固着された小径のドライブギヤ
96と、クラッチアウタ94の一側面にトルクダンパ9
8を介して取付けられてドライブギヤ96と噛合する大
径のドリブンギヤ97とから構成され、そのドリブンギ
ヤ97は入力軸82上の間隔筒99にニードルベアリン
グ100を介して支承される。こうしてクラッチアウタ
94はドリブンギヤ97を介して入力軸82に回転自在
に支承される。このような構成によれば、隔壁板87を
ミッションケースlOに固着する前に、該板87上で変
速機81を組立ることができるので、その組立性が良好
であり、しかもミッションケース10に組込む前に変速
機81の作動確認が可能である。
而して、エンジンEの運転中、クランク軸16の出力ト
ルクはドライブギヤ96及びドリブンギヤ97を経てク
ラッチアウタ94へ伝達し、そしてクラッチ80の接続
状態ではクラッチインナ93を経て入力軸82へと伝達
し、更に変速ギヤ列84a〜84nから選択された1つ
のギヤ列を介して出力軸83へと伝達する。出力軸83
の出力トルクは2次減速装置101を介して自動二輪車
の後輪に伝達してそれを駆動する。
上記変速機81を切換制御するチェンジ機構について説
明する。第9図及び第12図において、チェンジ機構1
04は、公知のようにチェンジペダル105を備えたチ
ェンジスピンドル106、外周に数条のカム溝107.
〜107.・・を形成したシフトドラム108、チェン
ジペダル105の一回の回動角度を規制しつつその回動
によりシフトドラム108に所定角度の回動を与えるス
テップ送り機構109、一端を前記カム溝1071〜1
073に、他端を前記変速ギヤ列84a〜84n中の摺
動ギヤにそれぞれ係合される数本のシフトフォーク11
0.〜110s 、及びこれらシフトフォークを摺動自
在に支承するフォークガイド軸111.112を備えて
いる。そして、チェンジスピンドル106、シフトドラ
ム108、フォークガイド軸111,112は全て前記
変速機81の人、出力軸82.83と平行に配置される
と共に、両端部を前記隔壁板87及びクランクケース4
の左側壁に支承される。このような構成によれば、隔壁
板87をミッションケース10に固着する前に、前記変
速機81と共に該板87上でチェンジ機構104を組立
ることができるので、その組立性が良好であり、しかも
ミッションケース10に組込む前にチェンジ機構104
の作動確認が可能である。
潤滑装置について説明する。先ず、第1図、第3図、第
10図及び第11図を参照して前記クランク軸16及び
動弁装置31の潤滑系から説明するに、給油源となるト
ロコイド型のオイルポンプ114は前記隔壁板87に設
けられる。即ち、隔壁板87には前記1次減速装置95
のドリブンギヤ97に面してポンプ室115が形成され
、その内部にアウタロータ116及びインナロータ11
7が収納され、その開放端に蓋板118がボルト119
で固着される。そして、この蓋板118中心部を貫通す
るオルグムジツイント120を介してインナロータ11
7が前記ドリブンギヤ97に連結される。このようにす
ると、エンジンEの運転中、1次減速装置95を介して
オイルポンプ114を駆動し続けることができるので、
クランク軸16とオイルポンプ114間に、それ専用の
駆動ギヤ列を設けずに済む。また隔壁板87がポンプ室
115を画成するポンプケースを兼ねるから、専用のポ
ンプケースも不要となり、構造の簡素化を図ることがで
きる。
前記隔壁板87には、また、ポンプ室115に開口する
吸入ボート121及び吐出ボート122が穿設され、吸
入ボート121には、前記オイルパン12内の油面下に
設置されたストレーナ123から立上がる吸入管124
が接続され、吐出ボート122には油路125を介して
オイルギヤラリ126に連通される。上記油路125は
前記オイルパン12の内壁に形成された隆起部127に
穿設される。またオイルギヤラリ126は、前記クラン
クホルダ18に、その長手方向に沿って一体に形成され
、その中央部に前記油路125に接続される入口126
aを持ち、その人口126aから左右両端に向って通路
面積を漸次拡大させている。このオイルギヤラリ126
からは、クランク軸16のジャーナルに対する軸受面に
至る複数本の給油路128,128・・と、前記動弁装
置31の潤滑部に至る1本の給油路129とが分岐して
いる。
而して、オイルポンプ114の作動によれば、オイルパ
ン12内の潤滑油はストレーナ123を通して吸上げら
れ、油路125を通してオイルギヤラリ126に圧送さ
れ、そこからクランク軸16及び動弁装置31の所定の
潤滑部に分配される。
オイルパン16内の潤滑油は前記油路125を通過する
とき、オイルフィルタ130によす濾過される。そのオ
イルフィルタ130はオイルパン12の前面に装着され
るもので、その内部には前記油路125が経由する濾過
室を有し、液室にエレメント131が設定されている。
したがって、油路125を流れる油はエレメント131
で濾過された後、オイルギヤラリ126に給送される。
上記オイルフィルタ130を装着するオイルパン12の
前面12aはクランクケース4の前面より後退させてあ
り、こうすることによりオイルフィルタ130のエンジ
ンE前面からの突出量を小さく抑えることができる。
前記オイルパン12には、また、オイルポンプ114の
吐出圧力の上限を規制するリリーフ弁133が次のよう
に設けられる。即ち、オイルパン12の底壁には所定の
間隔134を存して同軸線上に並ぶ内外一対のボス13
5,136が形成され、外側ボス136にはドレーン孔
137が穿設され、その孔137を利用して内側ポス1
35に、前記油路125と連通ずる弁孔138が穿設さ
れる。またこのボス135には弁孔138をオイルパン
12内に開放する横孔139が穿設される。
そして、上記弁孔138には、横孔139を開閉するピ
ストン形の弁体140と、それを所定のセント荷重をも
って閉弁方向へ付勢する弁ばね141とを収容し、この
弁ばね141の外端を支承する止環142をボス135
に係止してリリーフ弁133が構成される。
而して、オイルポンプ114の吐出圧力が弁ばね141
のセット荷重により規定される圧力以上に上昇すると、
弁体140はその吐出圧力を受けて後退し、横孔139
を開放するので、余剰圧力は油路125から弁孔138
を経て横孔139へ放出される。
外側ボス136にはドレーン孔137を閉鎖するドレー
ンボルト143が螺着される。この場合、ドレーンボル
ト143は前記弁孔138の加工口を閉じる盲栓を兼ね
ることになる。
このドレーンボルト143を外せば、オイルパン12内
の貯留油をドレーン孔137を通して排出することがで
きる。その際、両ボス135.136間に前述のように
間隔134が設けられているので、油のドレーン孔13
7への流出は何等妨げられない。
次に変速機81の潤滑系について第9図により説明する
。前記隔壁板87には、前記ポンプ室115の吐出ボー
ト122と、前記入、出力軸82゜83のボールベアリ
ング86.89を嵌装するベアリングハウジング145
,146との各間を連通ずる第1及び第2オリフィス1
47,148が穿設される。一方、入力軸82には、両
端を閉じた中空部8゛2aが形成されると共に、その中
空部82aを前記ベアリングハウジング145に連通す
る導入孔149と、同中空部82aを入力軸82上の変
速ギヤ摺動面及び回転面に連通ずる多数の給油孔151
,151・・とが穿設される。また出力軸83にも一端
を前記ベアリングハウジング146に開放した中空部8
3aが形成されると共に、この中空部83aを出力軸8
3上の変速ギヤ摺動面及び回転面に連通ずる多数の給油
孔152゜152・・が穿設される。
而して、オイルポンプ114の作動中、吐出ボート12
2に吐出される油の一部は第1及び第2オリフィス14
7.148に計量されつつベアリングハウジング145
,146に送られ、そして人、出力軸82.83の中空
部82a、83aにそれぞれ導入され、そこから給油孔
151,151i152,152にそれぞれ分配され、
変速ギヤ列842〜84nの各部を潤滑する。
このように変速機81の潤滑系を構成すると、オイルポ
ンプ114と人、出力軸82.83の中空部82a、8
3aとを結ぶ油路が筒素化され、変速機81への給油を
的確に行うことができる。
始動装置について説明する。
第1図ないし第3図及び第13図において、エンジンE
の左右の重量バランスを考慮して、始動モータ167は
、シリンダブロック3の背面とクランクケース4の上面
との間の谷間168の左右中央部にクランク軸16と平
行に設置される。この始動モータ167のロータ軸16
9は右端部、即ち前記調時伝動装置5o側端部を突出さ
せ、そこにピニオンギヤ170を形成しており、このピ
ニオンギヤ170は、中間歯車軸177を介してクラン
ク軸16の右端部上のリングギヤ172に連結される。
前記中間歯車軸171は、クランクケース4及びサイド
カバー11に左右一対のベアリング174.175を介
して支承される回転軸173と、その左端部に固設され
て前記ピニオンギヤ170と噛合する大径ギヤ176と
、その右端部に固設されて前記リングギヤ172と噛合
する小径ギヤ177とから構成されていて、ピニオンギ
ヤ170の回転をリングギヤ172に2段階減速して伝
達することができる。このような中間歯車軸171の採
用によれば、リングギヤ172の小径化、延いてはエン
ジンEのコンパクト化を図ることができる。
リングギヤ172は、第1図に明示するように、ブツシ
ュ178を介してクランク軸16上に回転自在に支承さ
れると共に、オーバーランニングクラッチ179を介し
てクランク軸16に連結される。
上記オーバーランニングクラッチ179は、リングギヤ
172のボスを兼ねるクラッチインチ180と、前記調
時伝動装置50のドライブギヤ53にスプラインを介し
て抜差可能に軽圧入結合(第1A図参照)されてクラッ
チインナ180を囲繞するクラフチアウタ181と、こ
れらクラッチインナ180及びアウタ181間に介装さ
れるタラッチローラ182とからなり、クラッチインチ
180からクラフチアウタ181への一方向のみ駆動力
の伝達を可能にする。したがって、エンジンEを始動す
べく始動モータ167を作動させれば、そのロータ軸1
69の回転は、前述のように中間歯車軸171により2
段階減速されてリングギヤ172に伝達し、更にオーバ
ーランニングクラッチ179を介してクランク軸16に
伝達して、これをクランキングすることができる。そし
て1、エンジンEが始動して、オーバーランニングクラ
ッチ179のクラフチアウタ181の回転速度がクラッ
チインナ180のそれよりも高(なると該クラッチ17
9が遮断状態となって始動モータ167のオーバーラン
を防止する。
前記リングギヤ172のクランク軸16からの抜止めの
ために、サイドカバー11の内壁にリングギヤ172の
外側面に当接するストー/バ183が突設される。この
ようにすると、サイドカバー11がリングギヤ172に
対する抜止め機能を果たすので、それ専用の抜止め部材
をクランク軸16に設ける必要がなく、構造が簡単にな
る。しかも、エンジンEの運転中は、リングギヤ172
は停止し°ているので、ストッパ183との当接部に摩
耗を生じることがない。
最後に、エンジンEの自動二輪車へのマウント構造につ
いて説明する。
第2図、第14図及び第15図において、エンジンEの
一体化されたクランクケース4及びミッションケース■
0の結合体には、その前部に左右一対の前部ハンガ18
5が、また後部に同じく左右一対の上部ハンガ186及
び下部ハンガ187がそれぞれ一体に突設される。
一方、自動二輪車の車体フレームFの、燃料タンク18
8を上面に搭載する後下り傾斜の主フレーム189には
、それぞれ左右一対の前部プラテン)190及び後部ブ
ラケット191が垂設され、その前部ブラケット190
に前記前部ハンガ185がボルト192により結着され
、後部ブラケット191の上部に前記上部ハンガ186
がボルト193により結着され、同下部に前記下部ハン
ガ187がボルト194により結着される。こうしてエ
ンジンEは車体フレームFにマウントされる。
このようなマウント構造によれば、エンジンEが前述の
ような構造であるから、クランクケース4及びミッショ
ンケース1oの結合体を車体フレームFに支持させたま
まで、左右のサイド力バー11.49及びオイルパン1
2を開放し、クランクホルダ18を下方へ外すと、ピス
トン19及びコンロフト20をシリンダブロック3に残
してクランク軸16を下方へ取出すことができる。また
、変速機81の出力軸83から2次減速装置101を外
し、チェンジスピンドル106からチェンジペダル10
5を外した後、隔壁板87を側方へ取出すと、それと共
に変速機81及びチェンジ機構、  104を一挙に取
出すことができる。
また、ヘッドカバー9を外した後、シリンダヘンドロと
シリンダブロック3との結合を解けば、シリンダヘッド
6を前部ブラケット190とフロントフォーク195と
の間から側方へ取出すことができる。
したがって、エンジンE全体を車体フレームFから取外
すことなく、エンジン各部の脱着が可能となり、そのメ
ンテナンスを極めて容易、迅速に行うことができる。
第16図、第17図は本発明の第2実施例を示すもので
、調時伝動装置50において、前実施例の上部支軸59
に代えて一方のカム軸、例えば吸気カム軸32により支
持板58の上端部をボールベアリング79を介して支承
させ、第2アイドルギヤ55及び排気ドリブンギヤ57
間にのみバフクラッシュ排除機構69′を設けた点を除
けば前実施例と゛同様構成であり、図中、前実施例と対
応する部分には同一符号を付す。
この実施例によれば、同一の支持板58上に軸支される
第1.第2アイドルギヤ54.55及び吸気ドリブンギ
ヤ56の相互間のバックラッシュは、エンジン本体1の
熱膨張に全く影響されず、したがって、第2アイドルギ
ヤ55及び吸気ドリブンギヤ56間にはバフクラッシュ
排除機構を設けずに済む、しかも、支持板58は吸気カ
ム軸32を支点として回動可能であるから、一つのバフ
クラッシュ排除機構69′の弾発力により、前実施例と
同様に第1アイドルギヤ54をドライブギヤ53へ押圧
し、それらギヤ53.54間のバックラッシュをも排除
することができる。
C1発明の効果 以上のように本発明によれば、アイドルギヤを弾性部材
を介してエンジン本体に変位可能に取付け、ドリブンギ
ヤ及びアイドルギヤ間に、それらのバックラッシュを弾
力的に排除するバックラッシュ排除機構を設け、このバ
フクラッシュ排除機構の弾発力によりアイドルギヤをド
ライブギヤ側に付勢するようにしたので、エンジン本体
の熱膨張に影響されることなく、ドリブンギヤ及びアイ
ドルギヤのためのバフクラッシュ排除機構により、ドラ
イブギヤ及びアイドルギヤの噛合状態をも常に適正に維
持し、噛合騒音の低減に寄与し、しかも構造が簡単で廉
価に提供し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第15図は本発明の第1実施例を示すもの
で、第1図は自動二輪車用エンジンの縦断背面図(第3
図の1−1&I断面図)、第1A図は第1図のTA−I
A線断面図、第2図は第1図の右側面図、第3図は第1
図のm−m線断面図、第4図はクランクケースの右側面
図、第5図はクランクケースの左側面図、第6図はクラ
ンク軸のクランクケースへの組付要領説明図、第7図は
第1図の調時伝動装置部分の拡大図、第8図は第7図の
側面図、第9図は第1図のクラッチ及び変速機周りの拡
大図、第10図、第11図及び第12図は、第3図のX
−X線、X I −X I線及びxi−x■線断面図、
第13図は第2図(7)XIII−XI[[線断面図、
第14図は上記エンジンの自動二輪車へのマウント構造
を示す側面図、第15図は同平面図、第16図は本発明
の第2実施例を示す、第1図と同様の断面図、第17図
は第16図の横断側面図である。 E・・・エンジン、 1・・・エンジン本体、16・・・クランク軸、31・
・・動弁装置、32・・・吸気カム軸、33・・・排気
カム軸、50・・・調時伝動装置、53・・・ドライブ
ギヤ、54゜55・・・第1.第2アイドルギヤ、56
・・・吸気ドリブンギヤ、57・・・排気ドリブンギヤ
、58・・・支持板、68・・・弾性部材としてのOリ
ング、69.69′・・・バックラッシュ排除機構 時 許 出 願 人  本田技研工業株式会社代理人 
  弁理士  落  合     健第1A図 第17図 手続補正書。え) 昭和62  年4 月−7日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エンジン本体に回転自在に支承されるクランク軸及びカ
    ム軸にドライブギヤ及びドリブンギヤをそれぞれ取付け
    、この両ギヤをアイドルギヤを介して相互に連動させて
    なる、エンジンの調時伝動装置において、アイドルギヤ
    を弾性部材を介してエンジン本体に変位可能に取付け、
    ドリブンギヤ及びアイドルギヤ間に、それらのバックラ
    ッシュを弾力的に排除するバックラッシュ排除機構を設
    け、このバックラッシュ排除機構の弾発力によりアイド
    ルギヤをドライブギヤ側に付勢するようにした、エンジ
    ンの調時伝動装置。
JP5137787A 1987-03-06 1987-03-06 エンジンの調時伝動装置 Pending JPS63219803A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102588093A (zh) * 2011-01-05 2012-07-18 广西玉柴机器股份有限公司 一种发动机前端大功率输出结构
JP2014500434A (ja) * 2011-10-28 2014-01-09 北京祥天▲華▼▲創▼空气▲動▼力科技研究院有限公司 2ストローク空気動力エンジンセンブリ

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