JPS63219277A - 固体撮像素子 - Google Patents
固体撮像素子Info
- Publication number
- JPS63219277A JPS63219277A JP61305880A JP30588086A JPS63219277A JP S63219277 A JPS63219277 A JP S63219277A JP 61305880 A JP61305880 A JP 61305880A JP 30588086 A JP30588086 A JP 30588086A JP S63219277 A JPS63219277 A JP S63219277A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift register
- vertical shift
- signal
- electrodes
- clock
- Prior art date
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 18
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 abstract description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、固体撮像素子に関する。
本発明は固体撮像素子において、受光素子を高品位方式
の撮像信号を得るに必要な個数だけ配すると共に、垂直
シフトレジスタへのクロック信号の供給を制御すること
により、1個の固体撮像素子より高品位方式及び通常方
式の撮像信号を得ることができるようにしたものである
。
の撮像信号を得るに必要な個数だけ配すると共に、垂直
シフトレジスタへのクロック信号の供給を制御すること
により、1個の固体撮像素子より高品位方式及び通常方
式の撮像信号を得ることができるようにしたものである
。
通常方式CNTSC方式、P^]、方式等)の他に近年
、走査線数を現行方式の略2倍とする高品位方式が提案
されている。そして、高品位方式の撮像信号を得るため
の固体撮像素子は、走査線数が異なることから、通常方
式の撮像信号を得るための固体撮像素子とは別個に構成
される。
、走査線数を現行方式の略2倍とする高品位方式が提案
されている。そして、高品位方式の撮像信号を得るため
の固体撮像素子は、走査線数が異なることから、通常方
式の撮像信号を得るための固体撮像素子とは別個に構成
される。
しかし、将来高品位方式が採用されるときには、現行方
式からの切換え時期に入力、伝送、出力の各々のシステ
ムで併用の矛盾が出てくる。
式からの切換え時期に入力、伝送、出力の各々のシステ
ムで併用の矛盾が出てくる。
本発明は斯る点に鑑み、1個の固体撮像素子より高品位
方式及び通常方式の撮像信号を得ることができるように
し、例えば上述した切換時にテレビカメラの切換を不要
とできるようにするものである。
方式及び通常方式の撮像信号を得ることができるように
し、例えば上述した切換時にテレビカメラの切換を不要
とできるようにするものである。
本発明は、マトリクス状に配された複数の受光素子(1
)と、この複数の受光素子f1.)に夫々対応して2個
の電極が配され電荷を垂直方向に転送する垂直シフトレ
ジスタ(2)と、複数の受光素子(1)によって発注さ
れた電荷を垂直シフトレジスフ(2)に転送制御する転
送ゲー1− +31と、電荷を水平方向に転送する水平
シフトレジスタ(4)とを備えるものである。
)と、この複数の受光素子f1.)に夫々対応して2個
の電極が配され電荷を垂直方向に転送する垂直シフトレ
ジスタ(2)と、複数の受光素子(1)によって発注さ
れた電荷を垂直シフトレジスフ(2)に転送制御する転
送ゲー1− +31と、電荷を水平方向に転送する水平
シフトレジスタ(4)とを備えるものである。
そして、垂直シフトレジスタ(2)の各電極ごと(Va
。
。
νn’ 、 Vb、 Vb’ 、 ・・・)に順
次位相を異にするクロック信号φ1〜φ4を供給して、
高品位方式の撮像信号を得ると共に、垂直シフトレジス
タ(2)の2電極ごと(VaVa’ 、 VbVb’
+ VcVc’ 、 ” −)に順次位相を異
にするクロック信号φ1〜φ4を供給して通常方式の撮
像信号を得るものである。
次位相を異にするクロック信号φ1〜φ4を供給して、
高品位方式の撮像信号を得ると共に、垂直シフトレジス
タ(2)の2電極ごと(VaVa’ 、 VbVb’
+ VcVc’ 、 ” −)に順次位相を異
にするクロック信号φ1〜φ4を供給して通常方式の撮
像信号を得るものである。
(作用〕
垂直シフトレジスタ(2)の2電極ごとに順次位相を異
にするクロック信号φ1〜φ今を供給するときには、垂
直シフトレジスタ(2)の電極ごとに順次位相を異にす
るクロック信号φ1〜φ4を供給するときに比べて1/
2の走査線分の信号が得られる。したがって、受光素子
を高品位方式の撮像信号を得るに必要な個数とするとき
には、上述したように垂直シフトレジスタ(2)へのク
ロック信号φ1〜φづの供給を制御することにより、1
個の固体撮像素子より高品位方式及び通常方式の撮像信
号が得られる。
にするクロック信号φ1〜φ今を供給するときには、垂
直シフトレジスタ(2)の電極ごとに順次位相を異にす
るクロック信号φ1〜φ4を供給するときに比べて1/
2の走査線分の信号が得られる。したがって、受光素子
を高品位方式の撮像信号を得るに必要な個数とするとき
には、上述したように垂直シフトレジスタ(2)へのク
ロック信号φ1〜φづの供給を制御することにより、1
個の固体撮像素子より高品位方式及び通常方式の撮像信
号が得られる。
以下、第1図を参照しながら本発明の一実施例について
説明する。本例は水平周波数が33.75kHzの高品
位方式の撮像信号と、15.75kHzのNTSC方式
の撮像信号とを得るようにしたものである。
説明する。本例は水平周波数が33.75kHzの高品
位方式の撮像信号と、15.75kHzのNTSC方式
の撮像信号とを得るようにしたものである。
第1図において、(10)はCCD固体撮像素子の全体
を示しており、f1+は各画素に対応してマトリクス状
に配された受光素子(光電変換素子)である。また、(
2)は列状に配置されている垂直シフトレジスタであり
、この垂直シフトレジスタ(2)には各受光素子(1)
に対して夫々2個の電極が形成され、4相方式で駆動さ
れる。例えば、受光素子Sa、 Sb。
を示しており、f1+は各画素に対応してマトリクス状
に配された受光素子(光電変換素子)である。また、(
2)は列状に配置されている垂直シフトレジスタであり
、この垂直シフトレジスタ(2)には各受光素子(1)
に対して夫々2個の電極が形成され、4相方式で駆動さ
れる。例えば、受光素子Sa、 Sb。
Sc、 Sd及びSeに対して、夫々電極(Va、 V
a’) 。
a’) 。
(シb、シb’)、(νC+ Vc’) l (Vd
l Vd’)及び(Ve。
l Vd’)及び(Ve。
Ve’)が形成される。また、受光素子(1)及び垂直
シフトレジスタ(2)の間には、受光素子(1)に蓄積
された電荷を垂直シフトレジスタ(2)に転送制御する
転送ゲート(3)が配置される。例えば受光素子Sa、
Sb。
シフトレジスタ(2)の間には、受光素子(1)に蓄積
された電荷を垂直シフトレジスタ(2)に転送制御する
転送ゲート(3)が配置される。例えば受光素子Sa、
Sb。
Sc、 Sd及びSeに対して、夫々転送ゲートGa、
Gb。
Gb。
Gc、 Gd及びGeが配置される。尚、この第1図に
おいては、図面の簡単化のため、受光素子(1)を垂直
方向に5個だけ配列したものであるが、実際には例えば
970個配される。この場合の配列は、例えばSa、
Sb、 Sc+ Sd+ Se、 Sb+ Sc、 S
d、 Sa、 Sb+ Sc。
おいては、図面の簡単化のため、受光素子(1)を垂直
方向に5個だけ配列したものであるが、実際には例えば
970個配される。この場合の配列は、例えばSa、
Sb、 Sc+ Sd+ Se、 Sb+ Sc、 S
d、 Sa、 Sb+ Sc。
Sd、 ・・・のように配される。
また、(4)は水平シフトレジスフであり、垂直シフト
レジスフ(2)と電気的に結合されて配置される。
レジスフ(2)と電気的に結合されて配置される。
この水平シフトレジスタ(4)の一端には電荷検出部(
5)が配置され、これから外部に撮像信号が出力される
。
5)が配置され、これから外部に撮像信号が出力される
。
また、(6)はクロック信号発生回路であり、これより
第2図A−Dに示すような位相関係のクロック信号φ1
〜φ4が発生される。そして、クロック信号φ1は垂直
シフトレジスタ(2)の電極Va及びVeに供給される
と共に、スイッチ回路(21)のA側の端子及びスイッ
チ回路(24)のB側の端子に供給され、クロック信号
φ2はスイッチ回路(21)及び(25)のB (l’
lの端子に供給されると共に、スイッチ回路(22)及
び(23)のA側の端子に供給され、クロック信号φ3
はスイッチ回路(22)及び(26)のB側の端子に供
給されると共に、スイッチ回路(24)及びく25)の
A側の端子に供給され、クロック信号φ4は垂直シフト
レジスタ(2)の電極νd′に供給されると共に、スイ
ッチ回路(23)のB側の端子及びスイッチ回路(26
)のA側の端子に供給される。また、スイッチ回路(2
1)の出力は垂直シフトレジスタ(2)の電極Va’及
びVe’に供給され、スイッチ回路(22)〜(26)
の出力は垂直シフトレジスタ(2)の電極νb〜νdに
夫々供給される。
第2図A−Dに示すような位相関係のクロック信号φ1
〜φ4が発生される。そして、クロック信号φ1は垂直
シフトレジスタ(2)の電極Va及びVeに供給される
と共に、スイッチ回路(21)のA側の端子及びスイッ
チ回路(24)のB側の端子に供給され、クロック信号
φ2はスイッチ回路(21)及び(25)のB (l’
lの端子に供給されると共に、スイッチ回路(22)及
び(23)のA側の端子に供給され、クロック信号φ3
はスイッチ回路(22)及び(26)のB側の端子に供
給されると共に、スイッチ回路(24)及びく25)の
A側の端子に供給され、クロック信号φ4は垂直シフト
レジスタ(2)の電極νd′に供給されると共に、スイ
ッチ回路(23)のB側の端子及びスイッチ回路(26
)のA側の端子に供給される。また、スイッチ回路(2
1)の出力は垂直シフトレジスタ(2)の電極Va’及
びVe’に供給され、スイッチ回路(22)〜(26)
の出力は垂直シフトレジスタ(2)の電極νb〜νdに
夫々供給される。
この場合、スイッチ回路(21)〜(26)は、高品位
方式の信号を得るときにはB側に接続され、一方NTS
C方式の信号を得るときにはA側に接続される。
方式の信号を得るときにはB側に接続され、一方NTS
C方式の信号を得るときにはA側に接続される。
また、クロック信号φ1〜φ→の周波数は、高品位方式
の信号を得るときには33.75kHzとされると共に
、NTSC方式の信号を得るときには15.75kHz
とされる。また、第3図A−Dはクロック信号φ1〜φ
4を示したものである。この場合、クロック信号φ1と
φ3とに1/30秒ごとに高レベルのゲートパルスPG
が重畳される。
の信号を得るときには33.75kHzとされると共に
、NTSC方式の信号を得るときには15.75kHz
とされる。また、第3図A−Dはクロック信号φ1〜φ
4を示したものである。この場合、クロック信号φ1と
φ3とに1/30秒ごとに高レベルのゲートパルスPG
が重畳される。
また、クロック信号発生回路(6)からは、水平シフト
レジスタ(4)にクロック信号φII、φ2#4が供給
され、この水平シフトレジスタ(4)は、例えば2相方
式で駆動される。
レジスタ(4)にクロック信号φII、φ2#4が供給
され、この水平シフトレジスタ(4)は、例えば2相方
式で駆動される。
以上の構成において、高品位方式の信号を得るときには
、クロック信号発生回路(6)より33.75kHzの
周波数のクロック信号φ1〜φ噌が発生される。
、クロック信号発生回路(6)より33.75kHzの
周波数のクロック信号φ1〜φ噌が発生される。
また、スイッチ回路(21)〜(26)はB側に接続さ
れるので、クロック信号φ1は垂直シフトレジスタ(2
)の電極Va、 Vc及びVeに供給され、クロック信
号φ2は垂直シフトレジスタ(2)の電極v8′。
れるので、クロック信号φ1は垂直シフトレジスタ(2
)の電極Va、 Vc及びVeに供給され、クロック信
号φ2は垂直シフトレジスタ(2)の電極v8′。
Vc’及びVe’に供給され、クロック信号φ3は垂直
シフトレジスタ(2)の電極vb及びVdに供給され、
さらにクロック信号φ今は垂直シフトレジスタ(2)の
電極vb′及びVd’に供給される。そのため、例えば
クロック信号φ1にゲートパルスPGが重畳されている
奇数フィールドの最初に、受光素子Sa。
シフトレジスタ(2)の電極vb及びVdに供給され、
さらにクロック信号φ今は垂直シフトレジスタ(2)の
電極vb′及びVd’に供給される。そのため、例えば
クロック信号φ1にゲートパルスPGが重畳されている
奇数フィールドの最初に、受光素子Sa。
Sc及びSeに蓄積された信号電荷は転送ゲー)Ga。
Gc及びGeを介して垂直シフトレジスタ(2)の電極
Va。
Va。
Vc及びVeに対応する部分に転送される。そして、そ
の後垂直シフトレジスタ(2)によって水平シフトレジ
スタ(4)に1走査線分ずつ転送される。第4図A−F
は、第2図A−Dに示すクロック信号φ1〜φ4の時点
t1〜t6における信号電荷の転送位置を示したもので
あるが、この図からも明らかなように、順次電位の井戸
が移るようになされ、受光素子Sa、 Sc及びSeに
蓄積され、垂直シフトレジスタ(2)の電極Va、 V
c及びVeに対応する部分に転送された信号電荷(eで
図示)が垂直方向に転送される。また、例えばクロック
信号φ3にゲートパルスPGが重畳されている偶数フィ
ールドの最初に、受光素子sb及びSdに蓄積された信
号電荷は転送ゲートGb及びGdを介して垂直シフトレ
ジスタ(2)の電極vb及びVdに対応する部分に転送
される。そして、上述した奇数フィールドの場合と同様
に、垂直シフトレジスタ(2)によって水平シフトレジ
スタ(4)に1走査線分ずつ転送される。
の後垂直シフトレジスタ(2)によって水平シフトレジ
スタ(4)に1走査線分ずつ転送される。第4図A−F
は、第2図A−Dに示すクロック信号φ1〜φ4の時点
t1〜t6における信号電荷の転送位置を示したもので
あるが、この図からも明らかなように、順次電位の井戸
が移るようになされ、受光素子Sa、 Sc及びSeに
蓄積され、垂直シフトレジスタ(2)の電極Va、 V
c及びVeに対応する部分に転送された信号電荷(eで
図示)が垂直方向に転送される。また、例えばクロック
信号φ3にゲートパルスPGが重畳されている偶数フィ
ールドの最初に、受光素子sb及びSdに蓄積された信
号電荷は転送ゲートGb及びGdを介して垂直シフトレ
ジスタ(2)の電極vb及びVdに対応する部分に転送
される。そして、上述した奇数フィールドの場合と同様
に、垂直シフトレジスタ(2)によって水平シフトレジ
スタ(4)に1走査線分ずつ転送される。
また、水平シフトレジスタ(4)に1走査線分ずつ転送
された信号電荷は1水平期間(IH)内に順次電荷検出
部(5)に供給され、この電荷検出部(5)より外部に
水平周波数が33.75kHzの高品位方式の撮像信号
が出力される。
された信号電荷は1水平期間(IH)内に順次電荷検出
部(5)に供給され、この電荷検出部(5)より外部に
水平周波数が33.75kHzの高品位方式の撮像信号
が出力される。
また、NTSC方式の信号を得るときには、クロック信
号発生回路(6)より15.75kHzの周波数のクロ
ッり信号φ工〜φ鴫が発生される。また、スイッチ回路
(21)〜(26)はA側に接続されるので、クロック
信号φ1は垂直シフトレジスタ(2)の電極Va。
号発生回路(6)より15.75kHzの周波数のクロ
ッり信号φ工〜φ鴫が発生される。また、スイッチ回路
(21)〜(26)はA側に接続されるので、クロック
信号φ1は垂直シフトレジスタ(2)の電極Va。
Va’ 、 Ve及びVe’に供給され、クロック信号
φ2は垂直シフトレジスタ(2)の電極vb及びνb′
に供給され、クロック信号φ3は垂直シフトレジスタ(
2)の電極Vc及びVc’に供給され、さらにクロック
信号φ樗は垂直シフトレジスタ(2)の電極Vd及びV
d’に供給される。そのため、例えばクロック信号φ1
にゲートパルスPGが重畳されている奇数フィールドの
最初に受光素子Sa及びSeに蓄積された信号電荷は転
送ゲー)Ga及びGeを介して垂直シフトレジスタ(2
)の電極νa及びVeに対応する部分に転送される。そ
して、その後垂直シフトレジスタ(2)によって水平シ
フトレジスタ(4)に1走査線分ずつ転送される。第5
図A−Fは第2図A−Dに示すクロックflφ、〜φイ
の時点t1〜1.における信号電荷の転送位置を示した
ものであるが、この図からも明らかなように順次電位の
井戸が移るようになされ、受光素子S8及びSeに蓄積
され、垂直シフトレジスタ(2)の電極Va及びVeに
対応する部分に転送された信号電荷(eで図示)が垂直
方向に転送される。この場合、l水平期間における転送
距離は、上述した高品位方式の場合に比べて2倍となる
。また、例えばクロック信号φ3にゲートパルスPGが
重畳されている偶数フィールドの最初に受光素子Scに
蓄積された信号電荷は転送ゲートGcを介して垂直シフ
トレジスタ(2)の電極Vcに対応する部分に転送され
る。そして、上述した奇数フィールドの場合と同様に、
垂直シフトレジスタ(2)によって水平シフトレジスタ
(4)に1走査線分ずつ転送される。
φ2は垂直シフトレジスタ(2)の電極vb及びνb′
に供給され、クロック信号φ3は垂直シフトレジスタ(
2)の電極Vc及びVc’に供給され、さらにクロック
信号φ樗は垂直シフトレジスタ(2)の電極Vd及びV
d’に供給される。そのため、例えばクロック信号φ1
にゲートパルスPGが重畳されている奇数フィールドの
最初に受光素子Sa及びSeに蓄積された信号電荷は転
送ゲー)Ga及びGeを介して垂直シフトレジスタ(2
)の電極νa及びVeに対応する部分に転送される。そ
して、その後垂直シフトレジスタ(2)によって水平シ
フトレジスタ(4)に1走査線分ずつ転送される。第5
図A−Fは第2図A−Dに示すクロックflφ、〜φイ
の時点t1〜1.における信号電荷の転送位置を示した
ものであるが、この図からも明らかなように順次電位の
井戸が移るようになされ、受光素子S8及びSeに蓄積
され、垂直シフトレジスタ(2)の電極Va及びVeに
対応する部分に転送された信号電荷(eで図示)が垂直
方向に転送される。この場合、l水平期間における転送
距離は、上述した高品位方式の場合に比べて2倍となる
。また、例えばクロック信号φ3にゲートパルスPGが
重畳されている偶数フィールドの最初に受光素子Scに
蓄積された信号電荷は転送ゲートGcを介して垂直シフ
トレジスタ(2)の電極Vcに対応する部分に転送され
る。そして、上述した奇数フィールドの場合と同様に、
垂直シフトレジスタ(2)によって水平シフトレジスタ
(4)に1走査線分ずつ転送される。
また、水平シフトレジスタ(4)に1走査線分ずつ転送
された信号電荷は水平期間内に順次電荷検出部(5)に
供給され、この電荷検出部(5)より外部に水平周波数
が15.75に&のNTSC方式の撮像信号が出力され
る。
された信号電荷は水平期間内に順次電荷検出部(5)に
供給され、この電荷検出部(5)より外部に水平周波数
が15.75に&のNTSC方式の撮像信号が出力され
る。
このように本例によれば、1個のCCD固体撮像素子(
10)より高品位方式の撮像信号及びNTSC方式の撮
像信号を得ることができる。したがって本例によれば、
例えば現行の通常方式から高品位方式への切換時に、テ
レビカメラの切換を不要とでき、切換の効率化を図るこ
とができる。
10)より高品位方式の撮像信号及びNTSC方式の撮
像信号を得ることができる。したがって本例によれば、
例えば現行の通常方式から高品位方式への切換時に、テ
レビカメラの切換を不要とでき、切換の効率化を図るこ
とができる。
尚、上述実施例によれば、通常方式としてNTSC方式
のものを示したが、その他のものも同様に構成すること
ができる。また、上述した高品位方式の撮像信号の水平
周波数は一例であって、これに限定されるものでないこ
とは勿論である。
のものを示したが、その他のものも同様に構成すること
ができる。また、上述した高品位方式の撮像信号の水平
周波数は一例であって、これに限定されるものでないこ
とは勿論である。
以上述べた本発明によれば、1個のCCD固体撮像素子
より高品位方式及び通常方式(NTSC方式。
より高品位方式及び通常方式(NTSC方式。
PAL方式等)の撮像信号を得ることができ、例えば通
常方式から高品位方式への切換時にテレビカメラの切換
を不要とでき、切換えの効率化を図ることができる。
常方式から高品位方式への切換時にテレビカメラの切換
を不要とでき、切換えの効率化を図ることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図〜第5
図はその説明のための図である。 (11は受光素子、(2)は垂直シフトレジスタ、(3
)は転送ゲート、(4)は水平シフトレジスタ、(6)
はクロック信号発生回路、(10)はCCD固体撮像素
子、(21)〜(26)はスイッチ回路である。
図はその説明のための図である。 (11は受光素子、(2)は垂直シフトレジスタ、(3
)は転送ゲート、(4)は水平シフトレジスタ、(6)
はクロック信号発生回路、(10)はCCD固体撮像素
子、(21)〜(26)はスイッチ回路である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 マトリクス状に配された複数の受光素子と、この複数の
受光素子に夫々対応して2個の電極が配され電荷を垂直
方向に転送する垂直シフトレジスタと、上記複数の受光
素子によって発生された電荷を上記垂直シフトレジスタ
に転送制御する転送ゲートと、電荷を水平方向に転送す
る水平シフトレジスタとを備え、 上記垂直シフトレジスタの各電極ごとに順次位相を異に
するクロック信号を供給して、高品位方式の撮像信号を
得ると共に、上記垂直シフトレジスタの2電極ごとに順
次位相を異にする上記クロック信号を供給して通常方式
の撮像信号を得ることを特徴とする固体撮像素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61305880A JPH0787550B2 (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 固体撮像素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61305880A JPH0787550B2 (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 固体撮像素子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63219277A true JPS63219277A (ja) | 1988-09-12 |
JPH0787550B2 JPH0787550B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=17950436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61305880A Expired - Lifetime JPH0787550B2 (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 固体撮像素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0787550B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7701495B2 (en) | 2004-03-01 | 2010-04-20 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Image capture device and controller of image capture device |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003032550A (ja) * | 2001-07-19 | 2003-01-31 | Olympus Optical Co Ltd | 撮像装置 |
-
1986
- 1986-12-22 JP JP61305880A patent/JPH0787550B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7701495B2 (en) | 2004-03-01 | 2010-04-20 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Image capture device and controller of image capture device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0787550B2 (ja) | 1995-09-20 |
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