JPS63218122A - マグネトロン - Google Patents
マグネトロンInfo
- Publication number
- JPS63218122A JPS63218122A JP5000187A JP5000187A JPS63218122A JP S63218122 A JPS63218122 A JP S63218122A JP 5000187 A JP5000187 A JP 5000187A JP 5000187 A JP5000187 A JP 5000187A JP S63218122 A JPS63218122 A JP S63218122A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chassis plate
- filter case
- end surface
- taper
- rib
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 14
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Microwave Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
マグネトロンのフィルターケース部からの高調波漏洩防
止に関する。
止に関する。
従来のマグネトロンは第2図に示すようにフィルターケ
ースとコンデンサシャーシ板との間の電波漏洩防止とし
て実開昭55−68253号に記載されているように、
貫通コンデンサに取付けられたコンデンサシャーシ板を
フィルターケースに固定する接合面の少なくとも一方に
凹凸を設け、コンデンサシャーシ板のコーナ部の位置の
フィルターケースに設けられた4ケ所のバーリング出し
により、カシメ固定された接触面で電波漏洩をシールド
する方法が示されている。
ースとコンデンサシャーシ板との間の電波漏洩防止とし
て実開昭55−68253号に記載されているように、
貫通コンデンサに取付けられたコンデンサシャーシ板を
フィルターケースに固定する接合面の少なくとも一方に
凹凸を設け、コンデンサシャーシ板のコーナ部の位置の
フィルターケースに設けられた4ケ所のバーリング出し
により、カシメ固定された接触面で電波漏洩をシールド
する方法が示されている。
上記従来技術の方法による電波漏洩のシールド効果は、
波長の長い基本波および第2,3高調波においては十分
であるが、シールド板とフィルターケースの全面を接触
させることはそり等が生じて互いの平面度の仕上がり精
度を出すことは回想であり、波長の短い第4高調波以上
の漏洩を防止することが十分でなかった。
波長の長い基本波および第2,3高調波においては十分
であるが、シールド板とフィルターケースの全面を接触
させることはそり等が生じて互いの平面度の仕上がり精
度を出すことは回想であり、波長の短い第4高調波以上
の漏洩を防止することが十分でなかった。
本発明の目的は、フィルターケースとシャーシ板の接触
を完全にし、高調波漏洩を防止することにある。
を完全にし、高調波漏洩を防止することにある。
フィルターケースにシャーシ板の全周端面が接触できる
リブ状の凸部を設け、その凸部のテーパ部を利用するこ
とでその部分を完全にシールドさせる。
リブ状の凸部を設け、その凸部のテーパ部を利用するこ
とでその部分を完全にシールドさせる。
フィルターケースにリブ状の凸部を設けそのテーパ部(
又は、R部)にシャーシ板の全周端面を強制的に接触さ
せることで、フィルターケースとシャーシ板との間が完
全にシールドされ、電波漏洩、特に第4以上の高調波漏
洩を効率よく防止することが出来る。
又は、R部)にシャーシ板の全周端面を強制的に接触さ
せることで、フィルターケースとシャーシ板との間が完
全にシールドされ、電波漏洩、特に第4以上の高調波漏
洩を効率よく防止することが出来る。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
同図に示されるようにフィルタ一部はフィルターケース
1にコンデンサ2、チョークコイル3等が収納されて構
成されている。フィルターケース1にはコンデンサ2に
取付けられているシャーシ板4の端面全周に位置する部
分にリブ状凸部6を設ける。このリブ状凸部6にはテー
パ部(又はR部)7が形成され、その位置にシャーシ板
4の端面を接触させる。その際のフィルターケースにシ
ャーシ板をセットした時に0.1〜0.51程度の隙間
8が出来る寸法とし、シャーシ板4のコーナ付近に形成
した穴にフィルタケース1の4ケ所に設けられたバーリ
ング出し5と挿通しシャーシ板4をカシメ5′により固
定すると同時に、隙間8がなくなるよう強制的に押しつ
けることでテーパ部7とシャーシ板4の端面ば全周にわ
たり完全に接触させることが出来る。またフィルターケ
ース1にシャーシ板4を押しつける際に歯形状の押し付
は治具を用いて、シャーシ板4の端部を押し込むことに
より、小さい力でテーパ部7に食い込ませることが出来
、漏洩防止が一層効果的となる。
1にコンデンサ2、チョークコイル3等が収納されて構
成されている。フィルターケース1にはコンデンサ2に
取付けられているシャーシ板4の端面全周に位置する部
分にリブ状凸部6を設ける。このリブ状凸部6にはテー
パ部(又はR部)7が形成され、その位置にシャーシ板
4の端面を接触させる。その際のフィルターケースにシ
ャーシ板をセットした時に0.1〜0.51程度の隙間
8が出来る寸法とし、シャーシ板4のコーナ付近に形成
した穴にフィルタケース1の4ケ所に設けられたバーリ
ング出し5と挿通しシャーシ板4をカシメ5′により固
定すると同時に、隙間8がなくなるよう強制的に押しつ
けることでテーパ部7とシャーシ板4の端面ば全周にわ
たり完全に接触させることが出来る。またフィルターケ
ース1にシャーシ板4を押しつける際に歯形状の押し付
は治具を用いて、シャーシ板4の端部を押し込むことに
より、小さい力でテーパ部7に食い込ませることが出来
、漏洩防止が一層効果的となる。
本発明によりフィルターケースとシャーシ板との接触が
十分となり、完全にシールドされる。
十分となり、完全にシールドされる。
本発明によるフィルターケースとコンデンサシャーシ板
のシールド方法により、この間からの電波漏洩、特に波
長の短い第4以上の高調波漏洩防止に効果がある。
のシールド方法により、この間からの電波漏洩、特に波
長の短い第4以上の高調波漏洩防止に効果がある。
第1図(a)は本発明のマグネトロンフィルタ部の外観
正面図、(b)は本発明のマグネトロンフィルタ部の断
面図、(C)はコンデンサのシャーシ板端部とフィルタ
ーケースとの接触部拡大図、第2図(a)は従来のマグ
ネトロンフィルタ部の外観正面図、(b)は従来のマグ
ネトロンフィルタ部の断面図である。 1・・・フィルターケース、2・・・コンデンサ、4・
・・シャーシ板、5・・・バーリング部、5′・・・カ
シメ、6・・・リブ状凸部、7・・・テーパ部、8・・
・隙間。 一一\ 第1図 (a) (b)
正面図、(b)は本発明のマグネトロンフィルタ部の断
面図、(C)はコンデンサのシャーシ板端部とフィルタ
ーケースとの接触部拡大図、第2図(a)は従来のマグ
ネトロンフィルタ部の外観正面図、(b)は従来のマグ
ネトロンフィルタ部の断面図である。 1・・・フィルターケース、2・・・コンデンサ、4・
・・シャーシ板、5・・・バーリング部、5′・・・カ
シメ、6・・・リブ状凸部、7・・・テーパ部、8・・
・隙間。 一一\ 第1図 (a) (b)
Claims (1)
- 1、コンデンサ、チョークコイルを内装するフィルター
ケースを取付けて成るマグネトロンにおいて、前記フィ
ルターケースに前記コンデンサのシャーシ板周辺端面を
接触させるリブ状凸部を形成してなることを特徴とする
マグネトロン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5000187A JPS63218122A (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | マグネトロン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5000187A JPS63218122A (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | マグネトロン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63218122A true JPS63218122A (ja) | 1988-09-12 |
Family
ID=12846762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5000187A Pending JPS63218122A (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | マグネトロン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63218122A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5313139A (en) * | 1990-06-30 | 1994-05-17 | Goldstar Co., Ltd. | Condenser unit for a magnetron capable of preventing the leakage of microwave energy |
EP0648066A1 (en) * | 1993-09-18 | 1995-04-12 | Daewoo Electronics Co., Ltd | Noise shielding apparatus for magnetron of microwave oven |
-
1987
- 1987-03-06 JP JP5000187A patent/JPS63218122A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5313139A (en) * | 1990-06-30 | 1994-05-17 | Goldstar Co., Ltd. | Condenser unit for a magnetron capable of preventing the leakage of microwave energy |
EP0648066A1 (en) * | 1993-09-18 | 1995-04-12 | Daewoo Electronics Co., Ltd | Noise shielding apparatus for magnetron of microwave oven |
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