JPS632178A - 磁気デイスク装置 - Google Patents
磁気デイスク装置Info
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- JPS632178A JPS632178A JP14583586A JP14583586A JPS632178A JP S632178 A JPS632178 A JP S632178A JP 14583586 A JP14583586 A JP 14583586A JP 14583586 A JP14583586 A JP 14583586A JP S632178 A JPS632178 A JP S632178A
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- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 8
- 230000007704 transition Effects 0.000 abstract description 5
- 101000941138 Homo sapiens Small subunit processome component 20 homolog Proteins 0.000 abstract 1
- 102100031321 Small subunit processome component 20 homolog Human genes 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 101000995924 Homo sapiens Nucleosome assembly protein 1-like 5 Proteins 0.000 description 4
- 102100034530 Nucleosome assembly protein 1-like 5 Human genes 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000007562 laser obscuration time method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
石荘気ディスク装置であって、磁気ヘットを目標位置に
位置付けする時に、速度制御モードから位置制御モード
に移行する時の条件として、ディファレンス量がゼロに
なった時点で直ちに位置制御モードを制御するポジショ
ンドライブ信号を作成していたのに対して、ディファレ
ンス量がゼロになった時点から所定時間遅延したタイミ
ングでポジショントライブ13号を作成するように構成
することにより、位置制御モードに移行した時点に発生
するボイスコイルモータの駆動電流の不連続による位置
決め特性の乱れを、最少限に押さえることが可能となる
。
位置付けする時に、速度制御モードから位置制御モード
に移行する時の条件として、ディファレンス量がゼロに
なった時点で直ちに位置制御モードを制御するポジショ
ンドライブ信号を作成していたのに対して、ディファレ
ンス量がゼロになった時点から所定時間遅延したタイミ
ングでポジショントライブ13号を作成するように構成
することにより、位置制御モードに移行した時点に発生
するボイスコイルモータの駆動電流の不連続による位置
決め特性の乱れを、最少限に押さえることが可能となる
。
本発明は、磁気ヘッドの位置付は制御を複数の制御モー
ドに分割して制御する磁気ディスク装置に関する。
ドに分割して制御する磁気ディスク装置に関する。
磁気ディスク装置における磁気ヘッドの位置付け(以下
この位置付けをシークと称する)制御は、最近、高速化
がより一層要求されるようになり、これに伴いより高精
度な制御が要求される傾向にある。
この位置付けをシークと称する)制御は、最近、高速化
がより一層要求されるようになり、これに伴いより高精
度な制御が要求される傾向にある。
そのため、シーク時、とりわけシーク終了時において、
より正確で精密な位置決めが要求されるようになった。
より正確で精密な位置決めが要求されるようになった。
第4図は従来例を説明するブロック図、第5図は従来例
におけるシーク制御状況を説明する図をそれぞれ示す。
におけるシーク制御状況を説明する図をそれぞれ示す。
ボイスコイルモータ(以下VC?’lと称する)で駆動
されるへ、ドポジショナに搭載される磁気ヘッドを目標
位置(目標トラック)へ高速度で且つ高精度に位置決め
するための制御方法として、第5図(A)に示すように
2つのモード[b)、 (C)に切換えて市IN卸して
いる。
されるへ、ドポジショナに搭載される磁気ヘッドを目標
位置(目標トラック)へ高速度で且つ高精度に位置決め
するための制御方法として、第5図(A)に示すように
2つのモード[b)、 (C)に切換えて市IN卸して
いる。
即ち、所定トラックfill上から目標トランク位置(
d)までの移動を高速度に移動させるモード(b)(こ
れを速度モードと言い、以下DRLM(b)と称する)
と、目標トランク位置(d)近傍に達して最終的に目標
トラック位置fd1点に位置決めするモード(C)(こ
れを位置モードと言い、以下PSDR(C1と称する)
とにより行っている。
d)までの移動を高速度に移動させるモード(b)(こ
れを速度モードと言い、以下DRLM(b)と称する)
と、目標トランク位置(d)近傍に達して最終的に目標
トラック位置fd1点に位置決めするモード(C)(こ
れを位置モードと言い、以下PSDR(C1と称する)
とにより行っている。
尚、位置決めのために移動する前の状態(所定トラック
+aJ上に磁気ヘッドがある状態)と、目標トランク位
W (dl上へ位置決めされた状態をリニアモードドラ
イブ(以下LNMDと称する)状態と言い、このLNM
D状態では常にトランク(a)上又はトラック位置(d
)上へ磁気ヘッドを保持させるための制御を行っている
。
+aJ上に磁気ヘッドがある状態)と、目標トランク位
W (dl上へ位置決めされた状態をリニアモードドラ
イブ(以下LNMDと称する)状態と言い、このLNM
D状態では常にトランク(a)上又はトラック位置(d
)上へ磁気ヘッドを保持させるための制御を行っている
。
即ち、磁気ディスクのサーボ面から得られたサーボ情報
■により、磁気ヘッドを所定位置に保持させて置くため
の制御信号であるファインポジション信号(以下PNP
O5信号と称する)■をFNPO5信号発生回路lから
発生し、FNPOS信号■により磁気ヘッドを所定トラ
ック上に保持させる制御を制御部(図示してない)にて
行っている。
■により、磁気ヘッドを所定位置に保持させて置くため
の制御信号であるファインポジション信号(以下PNP
O5信号と称する)■をFNPO5信号発生回路lから
発生し、FNPOS信号■により磁気ヘッドを所定トラ
ック上に保持させる制御を制御部(図示してない)にて
行っている。
次に、上記のD RL M (b)からP S D R
(C)に移行し、磁気ヘッドを目標トラック上に位置決
めさせるまでのVCMの回転速度(以下これをVELで
表示する)の状況を第5図(C)(イ)に示す。
(C)に移行し、磁気ヘッドを目標トラック上に位置決
めさせるまでのVCMの回転速度(以下これをVELで
表示する)の状況を第5図(C)(イ)に示す。
このVEL特性で明らかなように、D RL M (b
)の半ばでその回転速度は最高に達し、その後は減速し
てPSDR(c)にモート切換え(第5図(A)(イ)
の位置(g)でモード切換えが行われる)が行われた直
後に回転速度が瞬間加速(符号(e)の部分)され、目
標トランク位置(dl上へ位置決めされる。
)の半ばでその回転速度は最高に達し、その後は減速し
てPSDR(c)にモート切換え(第5図(A)(イ)
の位置(g)でモード切換えが行われる)が行われた直
後に回転速度が瞬間加速(符号(e)の部分)され、目
標トランク位置(dl上へ位置決めされる。
この状態をVCMの駆動電流で表示したのが第5図(C
)(ハ)のVER特性であり、駆動電流は移動開始時点
に大きな駆動電流が掛けられ、その後は徐々に滅流し回
転が最高速度に達した時点から減流し、更にPSDR(
C)にモード切換えが行われた時点で瞬間的に駆動電流
が掛けられている。
)(ハ)のVER特性であり、駆動電流は移動開始時点
に大きな駆動電流が掛けられ、その後は徐々に滅流し回
転が最高速度に達した時点から減流し、更にPSDR(
C)にモード切換えが行われた時点で瞬間的に駆動電流
が掛けられている。
このPSDI?(C)にモード切換えが行われた時点で
瞬間的に駆動電流が掛けられ位置が減速特性上早けe′ れば早い程、即ち位置tg>に近ければ近い程符号(ル
の部分に示すように一時的に多くの駆動電流が必要とな
る。
瞬間的に駆動電流が掛けられ位置が減速特性上早けe′ れば早い程、即ち位置tg>に近ければ近い程符号(ル
の部分に示すように一時的に多くの駆動電流が必要とな
る。
尚、第5図(C)(0)は目標速度FUNCを得るため
の駆動電流状況を示し、P S D R(C)モード切
換えが行われる近傍では、VCMの駆動電流はこの第5
図(C)(ロ)の目標駆動電流と比較しながら制御され
る。
の駆動電流状況を示し、P S D R(C)モード切
換えが行われる近傍では、VCMの駆動電流はこの第5
図(C)(ロ)の目標駆動電流と比較しながら制御され
る。
第5図(C)(イ)のVEL特性を得るための制′41
1信号(以下VEL信号と称する)■は、サーボ情報■
を基にして速度信号発生回路2からVCMに対して送出
される。
1信号(以下VEL信号と称する)■は、サーボ情報■
を基にして速度信号発生回路2からVCMに対して送出
される。
VF、L信号■は同時にコンパレータ4に引き込まれ、
コンパレータ4の子端子に設定しているスライスレベル
と比較され、−致したことを表示する“v=o ”信号
■がVCHに対して送出される。
コンパレータ4の子端子に設定しているスライスレベル
と比較され、−致したことを表示する“v=o ”信号
■がVCHに対して送出される。
尚、スライスレベルは抵抗器R1、R2で分割して与え
られ、磁気ヘッドが目標位置(dlの近傍に達して、速
度がゼロになったことを入力するVEL信号信号比較し
て検出するレベルである。
られ、磁気ヘッドが目標位置(dlの近傍に達して、速
度がゼロになったことを入力するVEL信号信号比較し
て検出するレベルである。
−方、上位装置(図示してない)から転送されて来る現
在トラック位置(a)と、目標トラック位置(d)との
間のディファレンス量■をセットしたディファレンスカ
ウンタ3は、シーク時に得られるトランククロッシング
パルス(以下TRXPと称する)にて減算されて行き、
セント値がゼロ(D=O)になった時のディファレンス
量ゼロ信号■をFF5にセットする。
在トラック位置(a)と、目標トラック位置(d)との
間のディファレンス量■をセットしたディファレンスカ
ウンタ3は、シーク時に得られるトランククロッシング
パルス(以下TRXPと称する)にて減算されて行き、
セント値がゼロ(D=O)になった時のディファレンス
量ゼロ信号■をFF5にセットする。
ディファレンス量ゼロ信号■をFF5にセットすると、
同時にPSD[?信号■がVCMに対して送出され、第
5図(B)に示すように制御モードがPSDR(C1の
制御に移行され、更に“V=O”信号■オンによりPS
DR信号■信号上ットされ、LNMD制御に移行される
。
同時にPSD[?信号■がVCMに対して送出され、第
5図(B)に示すように制御モードがPSDR(C1の
制御に移行され、更に“V=O”信号■オンによりPS
DR信号■信号上ットされ、LNMD制御に移行される
。
上述のシーク制御方式では、第4図及び第5図に示すよ
うに、磁気ヘッドを所定トラックに停止させている時は
LNMDモードで、シーク中にはDRIJモードで、シ
ーク終了時にはPSDI?モードにより制御している。
うに、磁気ヘッドを所定トラックに停止させている時は
LNMDモードで、シーク中にはDRIJモードで、シ
ーク終了時にはPSDI?モードにより制御している。
この場合、特にシーク終了時のPSDRモードによって
制御する区間(C)において、その制御信号であるPS
DR信号■信号上ファレンス量■のみに依存しているた
め、極め細かな制御が十分に行えないと言う欠点がある
。
制御する区間(C)において、その制御信号であるPS
DR信号■信号上ファレンス量■のみに依存しているた
め、極め細かな制御が十分に行えないと言う欠点がある
。
即ち、第5図(C)(ハ)に示すように、VCHに流れ
る電流がDI?LMモードの終了時点で、第5図(B)
に示すように直ちにPSDRモードに移行すると、VC
Mに瞬間的により多くの駆動電流を流すことになり、こ
れによりVCIIへの駆動電流が乱れ、磁気ヘッドに不
要な振動を与え、PSDRモードでの制御区間(C)で
オーバシュートが大きくなり、正確な位置決めを迅速に
行うことが困難となる。
る電流がDI?LMモードの終了時点で、第5図(B)
に示すように直ちにPSDRモードに移行すると、VC
Mに瞬間的により多くの駆動電流を流すことになり、こ
れによりVCIIへの駆動電流が乱れ、磁気ヘッドに不
要な振動を与え、PSDRモードでの制御区間(C)で
オーバシュートが大きくなり、正確な位置決めを迅速に
行うことが困難となる。
従来は、シーク時間(アクセスタイム)がそれほど重視
されてなかったため、この欠点がそれほど問題とならな
かったが、近年高速アクセスの需要が高まってきている
ことから、この欠点が重要視されるようになって来た。
されてなかったため、この欠点がそれほど問題とならな
かったが、近年高速アクセスの需要が高まってきている
ことから、この欠点が重要視されるようになって来た。
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図を示す。
第1図の原理ブロック図は第4図で説明した機能ブロッ
ク1〜4と、 DRLFIモードからPSDRモードに移行する時のデ
ィファレンス量ゼロ信号■で作成するPSDR信号■信
号上ィファレンス量ゼロ信号([5])のオンが検知さ
れた時点から所定時間遅延したタイミングで発生させる
ポジションドライブ信号発生手段(ポジションドライブ
信号発生部)50とを具備して構成されている。
ク1〜4と、 DRLFIモードからPSDRモードに移行する時のデ
ィファレンス量ゼロ信号■で作成するPSDR信号■信
号上ィファレンス量ゼロ信号([5])のオンが検知さ
れた時点から所定時間遅延したタイミングで発生させる
ポジションドライブ信号発生手段(ポジションドライブ
信号発生部)50とを具備して構成されている。
磁気ヘッドを目標位置に位置付けする時に、DR聞モー
ドからPSDRモードに移行する時の条件として、ディ
ファレンス量がゼロになった時点から所定時間遅延させ
たタイミングでPSDR信号を発生させ、PSDRモー
ドに移行する時に発生するVCMに流す駆動電流が一時
的に不連続になることにより発生する磁気ヘッドの振動
や、位置決めのオーバシュートiを最少限に押さえ、磁
気ヘッドを正確な位置へ迅速に位置決めすることが可能
となる。
ドからPSDRモードに移行する時の条件として、ディ
ファレンス量がゼロになった時点から所定時間遅延させ
たタイミングでPSDR信号を発生させ、PSDRモー
ドに移行する時に発生するVCMに流す駆動電流が一時
的に不連続になることにより発生する磁気ヘッドの振動
や、位置決めのオーバシュートiを最少限に押さえ、磁
気ヘッドを正確な位置へ迅速に位置決めすることが可能
となる。
以下本発明の要旨を第2図、第3図に示す実施例により
具体的に説明する。
具体的に説明する。
第2図は本発明の詳細な説明するブロック図、第3図は
本発明の実施例におけるシーク制御状況を説明する図を
それぞれ示す。尚、企図を通じて同一符号は同一対象物
を示す。
本発明の実施例におけるシーク制御状況を説明する図を
それぞれ示す。尚、企図を通じて同一符号は同一対象物
を示す。
本実施例のポジションドライブ信号発生部50は、“■
=O”信号■のオフの状態(即ち、*“■−〇″信号■
)をAND54に入力させるインバータ51と、 ディファレンス量ゼロ信号■が入力した時点に所定幅(
砥抗R,コンデンサCで規定される幅)の信号を発生す
るモノステーブルFF52と、ディファレンス量ゼロ信
号■を所定時間(1)分遅延させる遅延回路53と、 インバータ51.モノステーブルFF52及び遅延回路
53からの出力信号の論理積を取るAND54とから構
成されている。
=O”信号■のオフの状態(即ち、*“■−〇″信号■
)をAND54に入力させるインバータ51と、 ディファレンス量ゼロ信号■が入力した時点に所定幅(
砥抗R,コンデンサCで規定される幅)の信号を発生す
るモノステーブルFF52と、ディファレンス量ゼロ信
号■を所定時間(1)分遅延させる遅延回路53と、 インバータ51.モノステーブルFF52及び遅延回路
53からの出力信号の論理積を取るAND54とから構
成されている。
又、第3図(A)はシーク特性におけるモード切換え状
況を、(B)はVCMの回転速度特性を、(C)〜(E
) はDRLMモードからPSDRモードに移行する時
の状況を、(F)はVCMの駆動電流特性をそれぞれ示
す。
況を、(B)はVCMの回転速度特性を、(C)〜(E
) はDRLMモードからPSDRモードに移行する時
の状況を、(F)はVCMの駆動電流特性をそれぞれ示
す。
例えば、現在のファインポジション状9. (a)から
目標トラソクーヒでのファインポジション状E(dlに
達するまでのシーク動作は、前述の通りDRLMモード
と、PSDRモードとにより制御されている。
目標トラソクーヒでのファインポジション状E(dlに
達するまでのシーク動作は、前述の通りDRLMモード
と、PSDRモードとにより制御されている。
又、PSDRモードはディファレンス量ゼロ信号■、*
回転速度V=O信号■とにより作成されるPSDI?信
号■に依存して制御される区間である。
回転速度V=O信号■とにより作成されるPSDI?信
号■に依存して制御される区間である。
本実施例ではDI?LMモードからPSDRモードに移
行する時点を、ディファレンス量ゼロ信号■がオンした
時点から所定時間(I)分遅らせたイミノジでPSDR
信号■を発生するようにポジションドライブ信号発生部
50で調整している。
行する時点を、ディファレンス量ゼロ信号■がオンした
時点から所定時間(I)分遅らせたイミノジでPSDR
信号■を発生するようにポジションドライブ信号発生部
50で調整している。
尚、遅延回路53で遅延させる時間(ilは、第3図(
C)のように、ディファレンスカウンタ3に設定されて
いるカウンタ値がTRXP(トランククロッシングパル
ス)にて減算され、ゼロになった時(第3図(A)の位
置(g)の時点)にオンに立上がるディファレンス量ゼ
ロ(a号■(D=Q)の発生を、第3図(A)の位置(
hlになる時点まで遅延させた時間(1)を言う。
C)のように、ディファレンスカウンタ3に設定されて
いるカウンタ値がTRXP(トランククロッシングパル
ス)にて減算され、ゼロになった時(第3図(A)の位
置(g)の時点)にオンに立上がるディファレンス量ゼ
ロ(a号■(D=Q)の発生を、第3図(A)の位置(
hlになる時点まで遅延させた時間(1)を言う。
即ち、PSDR(C)領域は目標トラック位置に最終的
に位置決めする時の移動速度収束領域であり、psDR
fC)Su域に達した直後(位置(g))から所定時間
fi1分遅らせた位置(h)でPSDR信号■が発生す
るように、調整を取る。
に位置決めする時の移動速度収束領域であり、psDR
fC)Su域に達した直後(位置(g))から所定時間
fi1分遅らせた位置(h)でPSDR信号■が発生す
るように、調整を取る。
ポジションドライブ信号発生部50内AND54には、
インバータ51を介して*回転速度V=Q信号■と、デ
ィファレンス量ゼロ信号■が入力した時点でモノステー
ブルFF52から出力される所定幅の信号■′と、ディ
ファレンス量ゼロ信号■を所定時間(1)分遅延回路5
3にて遅延させた信号■“とが入力し、これらの信号の
論理積を取りPSDR信号■を発生する。
インバータ51を介して*回転速度V=Q信号■と、デ
ィファレンス量ゼロ信号■が入力した時点でモノステー
ブルFF52から出力される所定幅の信号■′と、ディ
ファレンス量ゼロ信号■を所定時間(1)分遅延回路5
3にて遅延させた信号■“とが入力し、これらの信号の
論理積を取りPSDR信号■を発生する。
尚、PSDR信号■は回転速度V=O信号■がオンにな
った時点でオフとなる。この状態は、目標トラック上に
位置決めされ、PSDI?モードから目標トラック上の
位置を保持するためのLNMD制御に移行した状態を表
す。
った時点でオフとなる。この状態は、目標トラック上に
位置決めされ、PSDI?モードから目標トラック上の
位置を保持するためのLNMD制御に移行した状態を表
す。
以上のように、DRLMモードからPSDRモードに移
行するタイミングを遅らせることにより、第5図(C)
(ハ)に示す符号(e)′のVCMの駆動電流の不連続
性部分が、第3図(F)に示すように押さえられ、磁気
へノドの振vJ量やオーバシュートfi−を最少限に押
さえることが可能となる。
行するタイミングを遅らせることにより、第5図(C)
(ハ)に示す符号(e)′のVCMの駆動電流の不連続
性部分が、第3図(F)に示すように押さえられ、磁気
へノドの振vJ量やオーバシュートfi−を最少限に押
さえることが可能となる。
以上のような本発明によれば、磁気へノドの振動や、位
置決めのオーバシュートiを最少限に押さえ、磁気ヘッ
ドを正確で高精度に、しがも迅速に位置決め出来ると言
う効果がある。
置決めのオーバシュートiを最少限に押さえ、磁気ヘッ
ドを正確で高精度に、しがも迅速に位置決め出来ると言
う効果がある。
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図、第2図は
本発明の詳細な説明するブロック図、第3図は本発明の
実施例におけるシーク制御状況を説明する図、 第4図は従来例を説明するブロック図、第5図は従来例
におけるシーク制御状況を説明する図、 をそれぞれ示す。 図において、 1はPNPO3信号発生回路、2は速度信号発生回路、
3はディファレンスカウンタ、 4はコンパレータ、 5はFF。 50はポジションドライブ信号発生部、51はインバー
タ、 52はモノステーブルFF、53は遅延回
路、 54はAND、木交 9月n、原理?説
日月すうブbヮ2履木交明n実方己多°J を二杓けう
シークネリraP秋′jハ含之咀り図第5 四 イ差釆イク□lx容tgntラブロ・ソフm第 4 図
本発明の詳細な説明するブロック図、第3図は本発明の
実施例におけるシーク制御状況を説明する図、 第4図は従来例を説明するブロック図、第5図は従来例
におけるシーク制御状況を説明する図、 をそれぞれ示す。 図において、 1はPNPO3信号発生回路、2は速度信号発生回路、
3はディファレンスカウンタ、 4はコンパレータ、 5はFF。 50はポジションドライブ信号発生部、51はインバー
タ、 52はモノステーブルFF、53は遅延回
路、 54はAND、木交 9月n、原理?説
日月すうブbヮ2履木交明n実方己多°J を二杓けう
シークネリraP秋′jハ含之咀り図第5 四 イ差釆イク□lx容tgntラブロ・ソフm第 4 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ボイスコイルモータを駆動源とする前記磁気ヘッドを、
記録媒体上の所定位置から目標地点近傍まで移動させる
速度制御モードと、前記記録媒体上の目標地点近傍にお
ける最終目標位置とのディファレンス量ゼロの時点で、
該最終目標位置へ前記磁気ヘッドを位置決めさせる位置
制御モードとにて前記磁気ヘッドの位置決め制御を行う
磁気ディスク装置であって、 前記速度制御モードから前記位置モードに移行する時に
ディファレンス量ゼロ信号([5])オンで作成する該
位置制御モード制御用のポジションドライブ信号([7
])を、ディファレンス量ゼロ信号([3])のオンが
検知された時点から所定時間遅延したタイミングで作成
するポジションドライブ信号発生手段(50)を設け、 前記磁気ヘッドを最終的に該目標位置へ位置決めする位
置制御モード区間の制御を、前記ポジションドライブ信
号発生手段(50)から発生するポジションドライブ信
号([7])にて制御することを特徴とする磁気ディス
ク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14583586A JPS632178A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | 磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14583586A JPS632178A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | 磁気デイスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS632178A true JPS632178A (ja) | 1988-01-07 |
Family
ID=15394209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14583586A Pending JPS632178A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | 磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS632178A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02183309A (ja) * | 1989-01-10 | 1990-07-17 | Fujitsu Ltd | サーボ回路の位置制御切換制御方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5169772A (en) * | 1974-12-12 | 1976-06-16 | Fujitsu Ltd | Saaho mootaseigyohoshiki |
JPS5864678A (ja) * | 1981-10-13 | 1983-04-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デイスク装置 |
-
1986
- 1986-06-20 JP JP14583586A patent/JPS632178A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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