JPS63217404A - プログラムコントロ−ラ - Google Patents

プログラムコントロ−ラ

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Publication number
JPS63217404A
JPS63217404A JP5080687A JP5080687A JPS63217404A JP S63217404 A JPS63217404 A JP S63217404A JP 5080687 A JP5080687 A JP 5080687A JP 5080687 A JP5080687 A JP 5080687A JP S63217404 A JPS63217404 A JP S63217404A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
control parameter
segment
set value
segments
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5080687A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Azegami
畔上 忠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP5080687A priority Critical patent/JPS63217404A/ja
Publication of JPS63217404A publication Critical patent/JPS63217404A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、電気炉等の温度制御を行うプログラムコン
トローラに関するものであり、とくにプログラミング操
作を簡!(1にすることを意図したものである。
〈従来技術〉 ブ1」ダラムコントローラは温度、圧力などのプロセス
吊を所定のパターンで制御するものであり、電気炉等の
ff、IJ tillに広く用いられている。このよう
なプログラムコントローラの構成を13図に示す。
第3図において、プロセス聞を表わすプロセス信号は入
力部1に入力され、デジタル信号に変換される。この入
力部1の出力は制御演鋒部2に入力される。、、3はプ
ログラムファイルであり、複数のプログラムセグメント
で構成されたプログラムが格納されている。4はプログ
ラムセレクタであり、入力されるプログラム番号に従っ
て70グラムフアイル3内に格納された、対応するプロ
グラムのプログラムセグメントを順に読みだす。またプ
ログラムセレクタ4には始vJ/停止信号がへカされ、
プログラムのスタート/ストップが制御される。
プログラムセレクタ4が読みだしたプログラムセグメン
トに格納されている目標設定値TSVおよび所要時間T
IMEは設定値発生部5に入力される。目標設定値TS
Vはそのプログラムセグメントの最後における設定値を
表わし、設定値発生部5はプログラムセグメントの最初
における設定値Svをそのプログラムセグメントの所要
時間TIME時間かけて目標設定値TSVまで変化させ
る。
プログラムセグメントに格納されているコントロールパ
ラメータは制御演算部2に入力される。制御演算部2は
これらプロセス量、設定値Sv1コ −ントロールパラ
メータからPID演算等により操作JfiMVei1m
算して出力部6に出力する。出力部6はこの操作@Mv
をアナログ信号やオン/オフ信号に変換して出力する。
第4図にプログラムの構成を示す。プログラムは複数の
プログラムセグメント1〜5から構成され、各プログラ
ムセグメントにはそのセグメントの目標設定値TSV、
そのセグメントの所要時間TIME1出力である操作量
の上限および下限を表わすMVH,MVL、比例帯定数
P a s積分定数1t1微分定数Diが格納されてい
る。これらのセグメントはプログラムセレクタ4により
順に読みだされ、目標設定値TSV、所要時間TIME
は設定値発生部5に、上限M V l−1、下限MVL
、比例帯定数Pa、積分定数It、微分定数Dtは制御
演算部2に入力される。MVHlMVL、Pa1 [r
、Dtはコントロールパラメータと呼ばれる。また、操
作量の上限MVHは電気炉のヒータの抵抗値の温度変化
を考慮して投入電力の上限値を安全な範囲に制限するた
めに用いる。このプログラムは、 08分間で450℃に昇温する。
08分間で700℃に昇温する。
06分間で800℃に昇温する。
024分間で900℃に昇温する。
099時間900℃を維持する。
ことを表わす。
各プログラムセグメントにおける瞬時的な設定値Svは
目標設定値TSVと所要時間TIMEとから設定値発生
部5によって演算されるが、プログラムの初期における
設定値Svの演算方法は2種類ある。この演算方法を第
5図に示ず。第5図(A)はゼロスタートと呼ばれる方
法であり、スタート時のプロセス!11(温度)にかか
わらず設定値をゼロからスタートさせる方法である。ま
た(B)はPVスタートと呼ばれる方法であり、スター
ト時にプロセス量がゼロより高いとプロセス量の値から
設定値をスタートさゼるものである。
これらの設定値演暉方法はプロセスの種類等により、適
宜選択される。
電気炉などの制御では、m度の立上がりを早くし、かつ
オーバーシュートを小さくすることが求められる。第6
図に設定値SVの立上がりを変化さ仕たときにプロセス
ff1PVがどのように追従するかを示で。第6図(A
>では設定値Svが30分弱で、(B)は2時間で、(
C)は4時間弱で0℃から900℃まで立上がる例を示
す。この図かうわかるように、(A)では300℃、(
B)では150℃、(C)では30℃程度のオーバー々 シュートが発生する。すなわち、オーバーシュートを小
さくするためには設定値の立上がりを小さくしなければ
ならず、立上がりを早くすることと、オーバーシュート
を小さくすることは相反する条件になる。そのため、第
7図に示すようなプログラミングを行う。第7図の例は
立ち上がりの部分を4つのブ[1グラムセグメントに分
割し、各々のヒゲメン1−で立上がりを変化させるよう
にしたものである。寸なわら、最初のセグメントでは立
上がりを早クシ、後ろのセグメント程立上がりを遅くす
るようにプログラムする。この様にすると立上がりを早
くし、かつオーバーシュートを小さくすることができる
〈発明が解決すべき問題点〉 しかしながら、この様なプログラムコントローラには次
のような問題点がある。第7図に示したように、立上が
りを早くし、かつA−バーシュートを小さくするために
は立上がりの部分を複数のプログラムセグメントに分割
してプログラムしなければならない。設定値に対する追
従制を良くするにはセグメント毎にコントロールパラメ
ータを変えなければならないから、全てのプログラムセ
グメントで目標設定値TSV、所要時間−r I M 
Eはちとより、コントロールパラメータである操作量1
の上限MVI−1、下限MVL、比例帯定数P8、積分
定数1t、微分定@Dtのすべてを設定しなければなら
ない。これらの設定は通常マニュアルで行うために面倒
であり、また時間がかかるという欠点があった。また、
誤設定すると予定した制御ができなくなる。とくに、操
作量の上限MVH”−を高く誤設定すると、ヒータの損
傷を招く恐れがある。
〈発明の目的〉 この発明の目的は、コントロールパラメータの選定を自
動化することにより、プログラムの設定を容易にできる
プログラムコントローラを提供することにある。
く問題点を解決するための手段〉 前記問題点を解決するために、本発明では目標設定値と
所要時間等が保持された複数のプログラムセグメントh
日うなるプログラムによってその制御パターンが決定さ
れ、このプログラムセグメントに格納されたデータおよ
びプロセス間から操作量を演鋒して出力するプログラム
コントローラにおいて、前記プログラムセグメントに格
納された目標設定値のよってコントロールパラメータが
格納された複数のコントロールパラメータセグメントの
うちの1つを選択するようにしたものである。
〈実施例〉 第1図に本発明に係るプログラムコントローラの一実施
例を示す。なお、第3図と同じ要素には同一符号を付し
、説明を省略する。第1図において、10はコントロー
ルパラメータファイルであり、操作量の上限M V 1
1、下限MVL、比例帯定数P B N積分定数11、
微分定数Dt等のコントロールパラメータが格納された
複数のコントロールパラメータセグメントが格納されて
いる。11はコントロールパラメータセグメント選択部
であり、プログラムセレクタ4の出力である目標設定(
rIT S Vが入力され、その大きさによりコントロ
ールパラメータファイル10内のコントロールパラメー
タセグメントを選択する。この選択されたコントロール
パラメータセグメントに格納されたコントロールパラメ
ータは制御演算部2に入力され、この値により操作ff
iMVが演鋒される。
次に、第2図に基づいてコントロールパラメータセグメ
ントの構成とその選択基準について説明する。第2図で
は6子のコントロールパラメータセグメントがあり、そ
れぞれに1〜6のパラメータ番号が付されている。各コ
ントロールパラメータセグメントには操作量の上限M 
V H1下限MVL、比例帯定数P 8 s積分定数f
t、微分定数Diが格納されている。これらのコントロ
ールパラメータセグメントはコントロールパラメータセ
グメント選択部11によって、入力される目標設定値T
SVによって次の基準で選択される。
■T S V≦400℃ではパラメータ番号1のセグメ
ント。
■/100℃<TSV≦500℃ではパラメータ番号2
のセグメント。
0500℃<TSV≦700℃ではパラメータ番@3の
セグメント。
0700℃くTSv≦80o℃ではパラメータ番号4の
セグメント。
0800℃<TSV≦1000℃T:ハ/<ラメータ番
号5のセグメント。
01000℃<TSV≦1200℃ではパラメータ番@
6のセグメント。
が選択される。
なお、コントロールパラメータセグメントの数、このコ
ントロールパラメータセグメントに格納されるパラメー
タの大きさ、および選択基準は本実施例に限定されるも
のではなく、制御する装置の特性等によって最適な値を
選択する。
また、この実施例ではコントロールパラメータを操作量
の上限MVH1下限MVL、比例帯定数Pa、積分定数
It、微分定数Dtとしたが、このパラメータのすべて
を用いる必要はなく、また他のパラメータを追加するよ
うにしてもよい。
〈発明の効果〉 以上実施例に基づいて具体的に説明したように、この発
明では複数のプログラムセグメントを有するプログラム
により制御パターンが決定されるプログラムコントロー
ラにおいて、各ブOグラムセグメントに格納されている
目標設定値によってコントロールパラメータを選択する
ようにした。そのため、プログラムを入力するときは目
標設定値と所要時間のみ設定ずればよく、コントロール
パラメータは設定する必要がないので操作が簡単になる
。とくに電気炉等で立上がりを良くし、かつオーバーシ
ュートを小さくするために細かくプログラミングしなけ
ればならないときに操作の繁雑さを大幅に軽減すること
ができる。
ざらに、コントロールパラメータを誤設定することがな
いので、正確な制御が行え、制御対象の装置を損傷する
こともなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るプログラムコントローラの構成を
示すブロック図、第2図はコントロールパラメータセグ
メントの構成を示す図、第3図は従来のプログラムコン
トローラの構成を示すブロック図、第4図は従来のブO
グラムセグメントの構成を示す図、第5図はゼロスター
トとPVスタートの設定値の変化を示す特性曲線図、第
6図は立上がりにおける設定値とプロセスmの変化を示
す特性曲線図、第7図は立上がりにおけるプログラミン
グの例を示す特性曲線図である。 1・・・入力部、2・・・$11111演算部、3・・
・プログラムファイル。4・・・ブOグラムセレクタ、
5・・・設定値発生部、6・・・出力部、10・・・コ
ントロールパラメータファイル、11・・・コントロー
ルパラメータセグメント選択部、MVH・・・操作量の
上限、MVL・・・操作量の下限、Pa・・・比例帯定
数、It・・・積分定数、01・・・微分定数、Sv・
・・設定値、PV・・・プロセス母、TSV・・・目標
設定値、TIME・・・所要時間。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 少なくとも目標設定値と所要時間が保持された複数のプ
    ログラムセグメントからなるプログラムによってその制
    御パターンが決定され、このプログラムセグメントに格
    納されたデータおよびプロセス量から操作量を演算して
    出力するプログラムコントローラにおいて、 コントロールパラメータが格納された複数のコントロー
    ルパラメータセグメントを有し、前記プログラムセグメ
    ントに格納された目標設定値によって前記コントロール
    パラメータセグメントを選択することを特徴とするプロ
    グラムコントローラ。
JP5080687A 1987-03-05 1987-03-05 プログラムコントロ−ラ Pending JPS63217404A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5080687A JPS63217404A (ja) 1987-03-05 1987-03-05 プログラムコントロ−ラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5080687A JPS63217404A (ja) 1987-03-05 1987-03-05 プログラムコントロ−ラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63217404A true JPS63217404A (ja) 1988-09-09

Family

ID=12869013

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5080687A Pending JPS63217404A (ja) 1987-03-05 1987-03-05 プログラムコントロ−ラ

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JP (1) JPS63217404A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02259806A (ja) * 1989-03-31 1990-10-22 Chino Corp 調節計

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02259806A (ja) * 1989-03-31 1990-10-22 Chino Corp 調節計

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