JPS63216552A - Mri装置 - Google Patents
Mri装置Info
- Publication number
- JPS63216552A JPS63216552A JP62052422A JP5242287A JPS63216552A JP S63216552 A JPS63216552 A JP S63216552A JP 62052422 A JP62052422 A JP 62052422A JP 5242287 A JP5242287 A JP 5242287A JP S63216552 A JPS63216552 A JP S63216552A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic field
- magnet
- coil
- mri apparatus
- gradient
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000003068 static effect Effects 0.000 claims description 17
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、静磁場発生用磁石として永久磁石。
常電導磁石等ように磁極面が存在する有心磁石を用いた
MRI装置に関する。
MRI装置に関する。
(従来の技術)
MRI装置においては静磁場内に配した被検体からのM
R倍信号検出するために傾斜磁場コイルを用いている。
R倍信号検出するために傾斜磁場コイルを用いている。
第5図はこのようなMRI装置の一例を示すもので、容
器1内に設けた静磁場発生用磁石2例えば永久磁石、常
電導磁石等のN磁極2a及びS磁極2bの両磁極内には
平行四線に構成されたMRI信号検出用の傾斜磁場コイ
ル3が配置される。Hoが静磁場、長さの異なる各矢印
が傾斜磁場を示す。この傾斜磁場コイル3は第6図の平
面構造から明らかなように両磁極2a。
器1内に設けた静磁場発生用磁石2例えば永久磁石、常
電導磁石等のN磁極2a及びS磁極2bの両磁極内には
平行四線に構成されたMRI信号検出用の傾斜磁場コイ
ル3が配置される。Hoが静磁場、長さの異なる各矢印
が傾斜磁場を示す。この傾斜磁場コイル3は第6図の平
面構造から明らかなように両磁極2a。
2b内で直線状に配置されている。また両磁極2a、2
b内には被検体4が配される。被検体4の体軸を2軸と
したとき、静磁場発生用磁石2の磁束方向は体軸と直交
するy軸方向となる。
b内には被検体4が配される。被検体4の体軸を2軸と
したとき、静磁場発生用磁石2の磁束方向は体軸と直交
するy軸方向となる。
一方、静磁場発生用磁石として空心磁石が用いられる場
合には、傾斜磁場コイル3としては第7図に示すように
磁束方向に巻装したくら形コイルが用いられて被検体4
の周囲に配置される。このくら形コイルは平行四線形コ
イルと比較して効率(弱い電流で強い傾斜磁場を形成す
る度合)が良いという利点を有している。
合には、傾斜磁場コイル3としては第7図に示すように
磁束方向に巻装したくら形コイルが用いられて被検体4
の周囲に配置される。このくら形コイルは平行四線形コ
イルと比較して効率(弱い電流で強い傾斜磁場を形成す
る度合)が良いという利点を有している。
(発明が解決しようとする問題点)
このようにMRI装置に用いられる傾斜磁場コイルとし
ては平行四線形とくら形とがあるが、効率の良いくら形
コイルを用いることが望ましい。
ては平行四線形とくら形とがあるが、効率の良いくら形
コイルを用いることが望ましい。
しかしながら静磁場発生用磁石として永久磁石や常電導
磁石のように有心磁石を用いた場合には、静磁場内の空
間に両磁(へ面が存在するために被検体4を配するため
の広さが制限され°Cしようので、比較的空間を占有し
てしまうくら形コイルを用いることはできない。従って
効率の悪い平行四線形コイルを用いざるを得ないという
問題があった。
磁石のように有心磁石を用いた場合には、静磁場内の空
間に両磁(へ面が存在するために被検体4を配するため
の広さが制限され°Cしようので、比較的空間を占有し
てしまうくら形コイルを用いることはできない。従って
効率の悪い平行四線形コイルを用いざるを得ないという
問題があった。
本発明は以上のような問題に対処して成されたもので、
有心磁石を静磁場発生用に用いた場合でも傾斜磁場コイ
ルとしてくら形の利点を生かすことができるMRI装置
を提供することを目的とするものである。
有心磁石を静磁場発生用に用いた場合でも傾斜磁場コイ
ルとしてくら形の利点を生かすことができるMRI装置
を提供することを目的とするものである。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために本発明は、傾斜磁場コイルを
静磁場発生用磁石の両1i極内の磁極面に沿って円弧状
に配置したことを特徴としている。
静磁場発生用磁石の両1i極内の磁極面に沿って円弧状
に配置したことを特徴としている。
(作 用)
両磁極内に配置する傾斜磁場コイルを平行四線形の場合
でも磁極面においてはこれに沿って円弧状に配置するこ
とにより、くら形コイルと同等の機能を持たせることが
できるので効率を向上させることができる。
でも磁極面においてはこれに沿って円弧状に配置するこ
とにより、くら形コイルと同等の機能を持たせることが
できるので効率を向上させることができる。
(実施例)
第1図は本発明のMRI装置の実施例を示す断面図で、
1は容器、2は静磁場発生用磁石、2a及び2bはNt
a極及びS¥ii極、4は被検体で以上は従来のものと
同一構成である。同図においてHOは静磁場、他の矢印
は傾斜磁場を示す。3は平行四線形から成る傾斜!i場
ココイル、特に両磁極2a、2b内の磁極面においては
第2図のようにこれに沿って円弧状3′に形成されて配
置される。これら円弧状3′の部分を含んだ平行四線形
コイルは両磁極2a、2bの磁極面に沿って配置される
。第3図はこのような傾斜磁場コイルの概略的な配置構
造を示すものである。
1は容器、2は静磁場発生用磁石、2a及び2bはNt
a極及びS¥ii極、4は被検体で以上は従来のものと
同一構成である。同図においてHOは静磁場、他の矢印
は傾斜磁場を示す。3は平行四線形から成る傾斜!i場
ココイル、特に両磁極2a、2b内の磁極面においては
第2図のようにこれに沿って円弧状3′に形成されて配
置される。これら円弧状3′の部分を含んだ平行四線形
コイルは両磁極2a、2bの磁極面に沿って配置される
。第3図はこのような傾斜磁場コイルの概略的な配置構
造を示すものである。
第4図は円弧状3′の形状の概略を示すもので、−例と
して円弧の曲率半径Rは600sに設定され、またこの
円弧の角度αは120°に設定され、平行線間の角度β
は60”に設定される。またこれらコイルは被検体4を
介して対向して配置されるがその間隔は例えば500m
に設定される。曲率半径Rは希望する傾斜磁場感度と直
線性と両磁極間の間隔とに基づいt任意値に設定するこ
とができる。これらコイルは第1図及び第2図に示すよ
うに、両磁極2a、2bの磁極面に沿って巻装すること
により部分的にくら形と同等の機能を持たせることがで
きる。すなわち磁極面に沿ったこの巻装方向は、従来の
くら形コイルの巻装方向と直交する方向に平面的に配置
されるものであるため、両磁極間の空間を占有すること
はなくなる。
して円弧の曲率半径Rは600sに設定され、またこの
円弧の角度αは120°に設定され、平行線間の角度β
は60”に設定される。またこれらコイルは被検体4を
介して対向して配置されるがその間隔は例えば500m
に設定される。曲率半径Rは希望する傾斜磁場感度と直
線性と両磁極間の間隔とに基づいt任意値に設定するこ
とができる。これらコイルは第1図及び第2図に示すよ
うに、両磁極2a、2bの磁極面に沿って巻装すること
により部分的にくら形と同等の機能を持たせることがで
きる。すなわち磁極面に沿ったこの巻装方向は、従来の
くら形コイルの巻装方向と直交する方向に平面的に配置
されるものであるため、両磁極間の空間を占有すること
はなくなる。
次に本実施例の作用を説明する。
永久磁石、常電導磁石のように有心磁石を静磁場発生用
に用いこの両磁極2a、2b間に傾斜磁場コイル3とし
て平行四線形を配置した場合でも、その磁極面において
はコイルをこれに沿って平面的に円弧状3′に配置する
ことにより、部分的にくら形コイルの機能を持たせるこ
とができる。従って直線性を保ったままで傾斜磁場感度
を数10%向上させることができるので、平行四線形で
あってもその巻数9通電電流を減少させることができ、
効率良く傾斜磁場を得ることができる。
に用いこの両磁極2a、2b間に傾斜磁場コイル3とし
て平行四線形を配置した場合でも、その磁極面において
はコイルをこれに沿って平面的に円弧状3′に配置する
ことにより、部分的にくら形コイルの機能を持たせるこ
とができる。従って直線性を保ったままで傾斜磁場感度
を数10%向上させることができるので、平行四線形で
あってもその巻数9通電電流を減少させることができ、
効率良く傾斜磁場を得ることができる。
このように磁束方向に磁極面が存在する永久磁 石や常
電導磁石のような有心磁石を静磁場発生用に用いた場合
でも、その磁極間の狭い空間を占有することなく効率の
良い傾斜磁場コイルを配置することができるので、空心
磁石を用いなくともくら形コイルの利点を生かすことが
できる。
電導磁石のような有心磁石を静磁場発生用に用いた場合
でも、その磁極間の狭い空間を占有することなく効率の
良い傾斜磁場コイルを配置することができるので、空心
磁石を用いなくともくら形コイルの利点を生かすことが
できる。
[発明の効果]
以上述べたように本発明によれば、静磁場発生用磁石の
両磁極内の磁極面に沿って傾斜磁場コイルを円弧状に配
置したので、有心磁石の場合でも効率良く傾斜磁場を形
成することができる。
両磁極内の磁極面に沿って傾斜磁場コイルを円弧状に配
置したので、有心磁石の場合でも効率良く傾斜磁場を形
成することができる。
第1図は本発明実施例のMRI装置の実施例を示す断面
図、第2図は本実施例を示す平面図、第3図は本実施例
を示す概略斜視図、第4図は本実施例に用いられる傾斜
磁場コイルを示す概略図、第5図乃至第7図は従来例を
示す断面図、平面図及び概略斜視図である。 2・・・静磁場発生用磁石、2a、2b・・・磁極、3
・・・傾斜磁場コイル、3′・・・円弧状部分。 代理人 弁理士 三 澤 正 義5F11図
図、第2図は本実施例を示す平面図、第3図は本実施例
を示す概略斜視図、第4図は本実施例に用いられる傾斜
磁場コイルを示す概略図、第5図乃至第7図は従来例を
示す断面図、平面図及び概略斜視図である。 2・・・静磁場発生用磁石、2a、2b・・・磁極、3
・・・傾斜磁場コイル、3′・・・円弧状部分。 代理人 弁理士 三 澤 正 義5F11図
Claims (1)
- 静磁場発生用磁石の両磁極内にMRI信号を検出するた
めの傾斜磁場コイルが配置されたMRI装置において、
前記傾斜磁場コイルが前記両磁極内の磁極面に沿つて円
弧状に配置されたことを特徴とするMRI装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62052422A JPS63216552A (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | Mri装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62052422A JPS63216552A (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | Mri装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63216552A true JPS63216552A (ja) | 1988-09-08 |
Family
ID=12914342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62052422A Pending JPS63216552A (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | Mri装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63216552A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11112229B2 (en) | 2017-06-21 | 2021-09-07 | Asahi Intecc Co., Ltd. | Magnetic type azimuth/position measurement device |
-
1987
- 1987-03-06 JP JP62052422A patent/JPS63216552A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11112229B2 (en) | 2017-06-21 | 2021-09-07 | Asahi Intecc Co., Ltd. | Magnetic type azimuth/position measurement device |
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