JPS6182152A - 核磁気共鳴画像発生装置用傾斜コイルアセンブリ - Google Patents
核磁気共鳴画像発生装置用傾斜コイルアセンブリInfo
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- JPS6182152A JPS6182152A JP59258385A JP25838584A JPS6182152A JP S6182152 A JPS6182152 A JP S6182152A JP 59258385 A JP59258385 A JP 59258385A JP 25838584 A JP25838584 A JP 25838584A JP S6182152 A JPS6182152 A JP S6182152A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil assembly
- gradient coil
- magnetic resonance
- nuclear magnetic
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R33/00—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
- G01R33/20—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
- G01R33/28—Details of apparatus provided for in groups G01R33/44 - G01R33/64
- G01R33/38—Systems for generation, homogenisation or stabilisation of the main or gradient magnetic field
- G01R33/385—Systems for generation, homogenisation or stabilisation of the main or gradient magnetic field using gradient magnetic field coils
- G01R33/3854—Systems for generation, homogenisation or stabilisation of the main or gradient magnetic field using gradient magnetic field coils means for active and/or passive vibration damping or acoustical noise suppression in gradient magnet coil systems
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
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- G01R33/38—Systems for generation, homogenisation or stabilisation of the main or gradient magnetic field
- G01R33/385—Systems for generation, homogenisation or stabilisation of the main or gradient magnetic field using gradient magnetic field coils
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F5/00—Coils
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は医療診断に用いられる核磁気共鳴画像発生装置
用傾斜コイルアセンブリに関する。
用傾斜コイルアセンブリに関する。
磁界を用いて核を共鳴させることに含まれる諸原理は既
に良く確立されているものである。強磁界の中に置かれ
である特定の無線周波磁界より刺激される原子核は測定
可能な無線信号を発生する。
に良く確立されているものである。強磁界の中に置かれ
である特定の無線周波磁界より刺激される原子核は測定
可能な無線信号を発生する。
この現象は陽子と中性子の少くとも一方を奇数個含んで
いる全ての安定な原子核を特徴づけるものである。それ
らの粒子はスピンモーメントと磁気モーメントの2つの
重要な特性を有し、回転磁気ジャイロスコープになぞら
えることができる。
いる全ての安定な原子核を特徴づけるものである。それ
らの粒子はスピンモーメントと磁気モーメントの2つの
重要な特性を有し、回転磁気ジャイロスコープになぞら
えることができる。
全ての安定な原子核のほぼ3分の2がスピンモーメント
と磁気モーメントを有する。水素の核すなわち陽子はこ
のうちの最も1m単なものである。
と磁気モーメントを有する。水素の核すなわち陽子はこ
のうちの最も1m単なものである。
また、水素は、約3分の2が水である人体の中で最も豊
富な元素である。
富な元素である。
核の磁気的に誘導された共鳴を用いて画像を5を生して
いる間に、患者は次の3種類のエネルギー源に同時にさ
らされる。
いる間に、患者は次の3種類のエネルギー源に同時にさ
らされる。
1)強い静磁界
2)非常に弱くて、時間的に変化する、1なわち、勾配
磁界 3)無線周波磁界 1)強い静磁界 強い磁界は患者の体内の陽子に作用を及ぼす。
磁界 3)無線周波磁界 1)強い静磁界 強い磁界は患者の体内の陽子に作用を及ぼす。
この磁界が存在しないど陽子はまらまらの向きをとる。
この磁界中では陽子は磁界と同じ向き、または逆の向き
に整列させられる(中間状態は存在しない)。陽子のエ
ネルギー状態のために、磁界の向きに整列づ゛る陽子の
数が、磁界の向きとは逆の向きに整列する陽子の数より
も多い。したがって、磁界の全体的な向きに磁化が存在
し、平衡状態においては、地球磁界中のコンパスの針に
類似する態様で磁化が磁界の向きに整列する。陽子が磁
界の向きから偏向させられるものとすると、それらの陽
子は平衡状態へは直接には戻らず、衝撃力の作用の下に
歳差運動しているジャイロスコープと同様に、磁界の向
きを中心とする次第に小さくなる円を描いて回転する。
に整列させられる(中間状態は存在しない)。陽子のエ
ネルギー状態のために、磁界の向きに整列づ゛る陽子の
数が、磁界の向きとは逆の向きに整列する陽子の数より
も多い。したがって、磁界の全体的な向きに磁化が存在
し、平衡状態においては、地球磁界中のコンパスの針に
類似する態様で磁化が磁界の向きに整列する。陽子が磁
界の向きから偏向させられるものとすると、それらの陽
子は平衡状態へは直接には戻らず、衝撃力の作用の下に
歳差運動しているジャイロスコープと同様に、磁界の向
きを中心とする次第に小さくなる円を描いて回転する。
歳差運動が終りつつある時の陽子の挙動は検査している
人体の輪切りにされた部分の物質の種類についての情報
を与え、そして、医学的検査のために画像の形で再生さ
れるのはその情報である。
人体の輪切りにされた部分の物質の種類についての情報
を与え、そして、医学的検査のために画像の形で再生さ
れるのはその情報である。
超電S磁石により強い磁界が発生される。その超電導磁
石は中空の円筒形容器より成る。この容器の中には磁石
が含まれ、その容器は密閉される。
石は中空の円筒形容器より成る。この容器の中には磁石
が含まれ、その容器は密閉される。
その中では約4″にの液体ヘリウム内で超電導磁石が動
作する。
作する。
2)勾配磁界
時間的に変化する磁界すなわち勾配磁界は巻線により発
生される。その巻線により、勾配磁界を主磁界に重畳さ
せることができ、したがって患者の体の部分を通じて平
らな画像すなちりち輪切り部分の画像を得ることが可能
となる。それらの巻線は通常はx、y、zの勾配コイル
を有し、所要の巻線が求める輪切りの面に垂直な限界勾
配を発生できる。
生される。その巻線により、勾配磁界を主磁界に重畳さ
せることができ、したがって患者の体の部分を通じて平
らな画像すなちりち輪切り部分の画像を得ることが可能
となる。それらの巻線は通常はx、y、zの勾配コイル
を有し、所要の巻線が求める輪切りの面に垂直な限界勾
配を発生できる。
無線周波信号が発生されると、核の刺激のために必要な
共鳴条件が、検査を希望する1つの平面においてのみ満
され、患者の人体の他の部分においては、共鳴のために
必要な限界と周波数は強づぎるか弱すぎるかのどららか
である。
共鳴条件が、検査を希望する1つの平面においてのみ満
され、患者の人体の他の部分においては、共鳴のために
必要な限界と周波数は強づぎるか弱すぎるかのどららか
である。
U髭艶里叉ljy
無線周波磁界は別の巻線により発生される。その周波数
は核を共鳴させるように選択され、かつ前記したように
、その磁界は核を主磁界から編向させて歳差運動を行わ
せる。
は核を共鳴させるように選択され、かつ前記したように
、その磁界は核を主磁界から編向させて歳差運動を行わ
せる。
無線周波コイルは円筒形部材の上に配置され、このアセ
ンブリはX、Y、Zのコイルの円筒形の内部にはめこま
れる。
ンブリはX、Y、Zのコイルの円筒形の内部にはめこま
れる。
勾配コイルにはほぼ方形のパルス状直流電流が流される
。その電流においては、電流が流れる時間は電流が零で
ある時間とは長さが異なる。この電流は1〜20Hzの
範囲で脈動する。実際の周波数は、装置の動作要求に合
致するよ、うに、全体の画像制御装置により設定される
。
。その電流においては、電流が流れる時間は電流が零で
ある時間とは長さが異なる。この電流は1〜20Hzの
範囲で脈動する。実際の周波数は、装置の動作要求に合
致するよ、うに、全体の画像制御装置により設定される
。
磁界を横切って置かれている導体にそのパルス電流が流
されると、その導体に脈動状に力が加えられる。したが
って、その力に対してその導体を機械的に支持せねばな
らない。勾配コイルの場合には、脈!IJ電流により発
生される力はコイルを振動させて、円筒形容器を振動さ
せるのに十分である。
されると、その導体に脈動状に力が加えられる。したが
って、その力に対してその導体を機械的に支持せねばな
らない。勾配コイルの場合には、脈!IJ電流により発
生される力はコイルを振動させて、円筒形容器を振動さ
せるのに十分である。
この作用により騒音が発生される。その騒音は脈動電流
の周波数と同じ振動数を有するから可聴範囲であり、そ
のために患者と検査員にとって我慢できないことがしば
しばある。
の周波数と同じ振動数を有するから可聴範囲であり、そ
のために患者と検査員にとって我慢できないことがしば
しばある。
本発明は、騒音の発生を大幅に抑えた勾配コイルアセン
ブリを製作できるようにするものである。
ブリを製作できるようにするものである。
本発明によれば、傾斜コイルの少くとも1本の主実効ア
ームをそれぞれ支持できる複数の環状リングと、磁石の
軸線方向に全体として延びて、前記リングを一緒に固定
する複数の部材とを備えた核磁気共鳴画像発生装置用傾
斜コイルアはンブリが得られる。
ームをそれぞれ支持できる複数の環状リングと、磁石の
軸線方向に全体として延びて、前記リングを一緒に固定
する複数の部材とを備えた核磁気共鳴画像発生装置用傾
斜コイルアはンブリが得られる。
本発明の特徴は、傾斜コイル容器のために音の伝達を減
少させる可撓性支持体を用いることである。
少させる可撓性支持体を用いることである。
本発明の別の特徴は、音を吸収する材料で傾斜コイルの
容器を作ることである。
容器を作ることである。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
まず第1図を参照する。図示の磁石アセンブリは中空円
筒容器10を有する。この中空円筒容器10は、約4°
にの液体ヘリウム中で動作する超電導磁石を含む。超電
導磁石が動作させられ°C電流が流されると、装置の構
造と動作条件に応じて0.2T〜2.5Tの磁界が発生
される。傾斜コイルアセンブリ11が円筒容器10の中
にそれと同軸状になって配置され、無線周波コイルアセ
ンブリ12が傾斜コイルアセンブリ11の中にそれと同
軸になって配置される。
筒容器10を有する。この中空円筒容器10は、約4°
にの液体ヘリウム中で動作する超電導磁石を含む。超電
導磁石が動作させられ°C電流が流されると、装置の構
造と動作条件に応じて0.2T〜2.5Tの磁界が発生
される。傾斜コイルアセンブリ11が円筒容器10の中
にそれと同軸状になって配置され、無線周波コイルアセ
ンブリ12が傾斜コイルアセンブリ11の中にそれと同
軸になって配置される。
次に第2図から第4図を参照する。傾斜コイルアセンブ
リ11は円筒部材15を有する。この円筒部材15には
1組のXコイル16と、1組のYコイ、ル17と、1組
の2コイル18とが巻かれる。
リ11は円筒部材15を有する。この円筒部材15には
1組のXコイル16と、1組のYコイ、ル17と、1組
の2コイル18とが巻かれる。
XコイルとYコイルは直径方向に向き合う2組の巻線を
有する。XコイルとYコイルの形はほぼ同一で、発生す
る磁気の強さもほぼ同じであ°す、互いに円筒方向に9
0度隔てられて配置されることだけが異なる。
有する。XコイルとYコイルの形はほぼ同一で、発生す
る磁気の強さもほぼ同じであ°す、互いに円筒方向に9
0度隔てられて配置されることだけが異なる。
第3図は簡単にするためにYコイルを除いて示tXコイ
ルを示すものである。Xコイルの直径方向に向き合う2
つの巻線のうちの一方の巻線2゜が見える。巻線20は
、容器に沿って軸線方向に隔てられている2組のほぼ長
方形のターンに巻かれた、横断面が長方形の導体の1つ
の長さより成る。その導体の各ターンは円筒容器15の
形に一致する。
ルを示すものである。Xコイルの直径方向に向き合う2
つの巻線のうちの一方の巻線2゜が見える。巻線20は
、容器に沿って軸線方向に隔てられている2組のほぼ長
方形のターンに巻かれた、横断面が長方形の導体の1つ
の長さより成る。その導体の各ターンは円筒容器15の
形に一致する。
長方形ターン21は向き合うまっずぐな辺部23.24
を有する。これらの部分では導体のターンは互いに近接
して配置される。ターン22も同様な辺部25,26を
有する。これらの導体辺部23〜26はコイルの主実効
アームを形成して、直径方向に向き合う池の主実効アー
ムに組合わされた時に、Xコイルの勾配磁界を生ずる。
を有する。これらの部分では導体のターンは互いに近接
して配置される。ターン22も同様な辺部25,26を
有する。これらの導体辺部23〜26はコイルの主実効
アームを形成して、直径方向に向き合う池の主実効アー
ムに組合わされた時に、Xコイルの勾配磁界を生ずる。
他の向き合う部分27と28.29と30においては、
ターンは磁石の軸線と平行に延び、互いに隔てられる。
ターンは磁石の軸線と平行に延び、互いに隔てられる。
それらの部分は磁石の軸線に平行な磁界のみを生じ、横
方向の勾配磁界は生じない。
方向の勾配磁界は生じない。
導体の端部は位置31に引き出される。Xコイルとは直
径方向に向き合う他のコイルの端部32も見える。Yコ
イルの2組の巻線の端部33゜34も示されている。ま
た、Zコイル(これについては後で説明する)の2組の
巻線の端部35゜36も示さ゛れている。第3図にはX
コイルのうりのただ1つが示されている。直径方向に向
き合う他のコイルは図示されているコイルとは鏡像関係
にあり、2組のYコイルは、90度転置されていること
を除いて、Xコイルと同じである。
径方向に向き合う他のコイルの端部32も見える。Yコ
イルの2組の巻線の端部33゜34も示されている。ま
た、Zコイル(これについては後で説明する)の2組の
巻線の端部35゜36も示さ゛れている。第3図にはX
コイルのうりのただ1つが示されている。直径方向に向
き合う他のコイルは図示されているコイルとは鏡像関係
にあり、2組のYコイルは、90度転置されていること
を除いて、Xコイルと同じである。
次に第5図を参照する。この図には、Xコイルの一方の
巻線を流れる電流の経路が線図で示されている。導体の
連続する部分に番号40〜50がつけられている。引き
こみリードば部分40であり、部分41〜44は実際の
コイルにおける導体の6個のターンを表ず。部分45は
電流をコイルの第2の部分へ流すために用いられる。部
分46〜50は実際のコイルにおける導体の別の6個の
ターンを表1゜部分51は戻り接続部である。
巻線を流れる電流の経路が線図で示されている。導体の
連続する部分に番号40〜50がつけられている。引き
こみリードば部分40であり、部分41〜44は実際の
コイルにおける導体の6個のターンを表ず。部分45は
電流をコイルの第2の部分へ流すために用いられる。部
分46〜50は実際のコイルにおける導体の別の6個の
ターンを表1゜部分51は戻り接続部である。
容器15の形は基本的には円筒形である。しかし、この
容器は軸線方向に隔てられた4個のリング55〜58を
有する。それらの各リングは、Xコイルの直径方向に向
き合う2本の主実効アームと、Yコイルの直径方向に向
き合う2本の主実効7−ムにより必要とされる機械的な
支持を行う。
容器は軸線方向に隔てられた4個のリング55〜58を
有する。それらの各リングは、Xコイルの直径方向に向
き合う2本の主実効アームと、Yコイルの直径方向に向
き合う2本の主実効7−ムにより必要とされる機械的な
支持を行う。
容器15を1本の円筒形チューブから作ることができる
ように、それらのリングは長手方向の編体スペーサによ
り結合される。円筒形チューブには、リング55〜58
とスベーナ5つを残すためにほぼ長方形の穴59があけ
られる。容器は、樹脂を含浸させたガラス繊維のような
硬くて非磁性の材料ひ作られ、その外面に樹脂を含浸さ
れた紙またはクロス樹脂マトリックスがらせん状に巻か
れる。
ように、それらのリングは長手方向の編体スペーサによ
り結合される。円筒形チューブには、リング55〜58
とスベーナ5つを残すためにほぼ長方形の穴59があけ
られる。容器は、樹脂を含浸させたガラス繊維のような
硬くて非磁性の材料ひ作られ、その外面に樹脂を含浸さ
れた紙またはクロス樹脂マトリックスがらせん状に巻か
れる。
容器の材料は曲げに対して強くなければならず、かつ大
きなりレグ率を有しな()ればならない。巻線の機械的
な支持は、巻線を容器に固定する非磁性体製の取付具に
より行われる。
きなりレグ率を有しな()ればならない。巻線の機械的
な支持は、巻線を容器に固定する非磁性体製の取付具に
より行われる。
本発明の容器の溝底により、XコイルとYコイルの巻線
中に発生される振動する磁力は、そんなに大きい騒音を
伝えることはない。また、この容器は音吸収材料で作ら
れるから、動作中に生じた騒音は減衰させられる。また
、傾斜コイルアセンブリ全体は可撓性とつつけ具で主磁
石の内部にとりつけられるために、それによっても騒音
は減衰させられる。
中に発生される振動する磁力は、そんなに大きい騒音を
伝えることはない。また、この容器は音吸収材料で作ら
れるから、動作中に生じた騒音は減衰させられる。また
、傾斜コイルアセンブリ全体は可撓性とつつけ具で主磁
石の内部にとりつけられるために、それによっても騒音
は減衰させられる。
各2コイルはXコイルとYコイルの中心の−hに中心を
置く一連の円周方向に巻かれたターンを有する。各7コ
イルは1本の導体から巻かれ、戻り接続は参照番号60
.61で示されているようにして行われる。それらのコ
イルは軸線方向の磁界を生ずる。その磁界は容器に直径
の機械的な力を与えることはなく、また機械的なR富も
生じない。
置く一連の円周方向に巻かれたターンを有する。各7コ
イルは1本の導体から巻かれ、戻り接続は参照番号60
.61で示されているようにして行われる。それらのコ
イルは軸線方向の磁界を生ずる。その磁界は容器に直径
の機械的な力を与えることはなく、また機械的なR富も
生じない。
第1図は医療診断に用いる磁石アセンブリの端部を示す
図、 第2図、第3図、第4図はそれぞれ第1図に示す磁石ア
センブリ用の傾斜コイルアセンブリの端部を示ず図、正
面図および平面図、 第5図は第2〜4図に示す磁石アセンブリの傾斜コイル
の巻線の斜視図である。 10・・・中空円筒形ボデー、11・・・傾斜コイルア
センブリ、15・・・円筒形容器、16・・・Xコイル
、17・・・Yコイル、18・・・Zコイル、515〜
58・・・リング。 出願入代1%人 猪 股 清手続補正書く方
式) 昭和60年10月30日 昭和59年 特許願 第258385号2、発明の名称 核磁気共鳴画像発生装置用傾斜コイルアセンブリ3、補
正をする者 事件との関係 特許出願人 オックスフォード、マグネット、 テクノロジー、リミテッド 4、代 理 人 (郵便番号100) 昭和60年3月6日 7 補正の内容 (1) 特許出願人の代表者の氏名を記載した願書を
補正する。 (2) 特許出願人の名称を補正する。 (3) 委任状とその訳文を補正する。 (4) 図面の浄@(内容に変更なし)を補正する。 (5) 証明書とその訳文を補正する。 8 添付書類の目録
図、 第2図、第3図、第4図はそれぞれ第1図に示す磁石ア
センブリ用の傾斜コイルアセンブリの端部を示ず図、正
面図および平面図、 第5図は第2〜4図に示す磁石アセンブリの傾斜コイル
の巻線の斜視図である。 10・・・中空円筒形ボデー、11・・・傾斜コイルア
センブリ、15・・・円筒形容器、16・・・Xコイル
、17・・・Yコイル、18・・・Zコイル、515〜
58・・・リング。 出願入代1%人 猪 股 清手続補正書く方
式) 昭和60年10月30日 昭和59年 特許願 第258385号2、発明の名称 核磁気共鳴画像発生装置用傾斜コイルアセンブリ3、補
正をする者 事件との関係 特許出願人 オックスフォード、マグネット、 テクノロジー、リミテッド 4、代 理 人 (郵便番号100) 昭和60年3月6日 7 補正の内容 (1) 特許出願人の代表者の氏名を記載した願書を
補正する。 (2) 特許出願人の名称を補正する。 (3) 委任状とその訳文を補正する。 (4) 図面の浄@(内容に変更なし)を補正する。 (5) 証明書とその訳文を補正する。 8 添付書類の目録
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、傾斜コイルの少くとも1本の主実効アームをそれぞ
れ支持できる複数の環状リングと、磁石の軸線方向に全
体として延びて、前記リングを一緒に固定する複数の部
材とを備えたことを特徴とする核磁気共鳴画像発生装置
用傾斜コイルアセンブリ。 2、特許請求の範囲の第1項に記載の傾斜コイルアセン
ブリにおいて、前記リングは前記アームのための可撓性
支持体を形成することを特徴とする核磁気共鳴画像発生
装置用傾斜コイルアセンブリ。 3、特許請求の範囲の第1項または第2項に記載の傾斜
コイルアセンブリにおいて、前記リングと前記部材は1
個の円筒形要素から一体に形成されていることを特徴と
する核磁気共鳴画像発生装置用傾斜コイルアセンブリ。 4、特許請求の範囲の第1項乃至第3項のいずれかに記
載の傾斜コイルアセンブリにおいて、前記リングを4個
有していることを特徴とする核磁気共鳴画像発生装置用
傾斜コイルアセンブリ。 5、特許請求の範囲の第1項乃至第4項のいずれかに記
載の傾斜コイルアセンブリにおいて、前記リングと前記
部材は両者の間にほぼ長方形の穴を形成していることを
特徴とする核磁気共鳴画像発生装置用傾斜コイルアセン
ブリ。 6、特許請求の範囲の第1項乃至第5項のいずれかに記
載の傾斜コイルアセンブリにおいて、前記リングはノイ
ズ吸収材料で作られていることを特徴とする核磁気共鳴
画像発生装置用傾斜コイルアセンブリ。 7、特許請求の範囲の第1項乃至第6項のいずれかに記
載の傾斜コイルアセンブリにおいて、前記アームは前記
リング上にたわむようにして支持されていることを特徴
とする核磁気共鳴画像発生装置用傾斜コイルアセンブリ
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB838332505A GB8332505D0 (en) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | Imaging using resonance of nuclei |
GB8332505 | 1983-12-06 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6182152A true JPS6182152A (ja) | 1986-04-25 |
Family
ID=10552886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59258385A Pending JPS6182152A (ja) | 1983-12-06 | 1984-12-06 | 核磁気共鳴画像発生装置用傾斜コイルアセンブリ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6182152A (ja) |
DE (1) | DE3444388A1 (ja) |
FR (1) | FR2557351A1 (ja) |
GB (1) | GB8332505D0 (ja) |
NL (1) | NL8403654A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6470032A (en) * | 1987-08-19 | 1989-03-15 | Philips Nv | Inclined coil system for magnetic vibration apparatus |
US4954781A (en) * | 1988-06-14 | 1990-09-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nuclear magnetic resonance imaging apparatus with reduced acoustic noise |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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