JP2652863B2 - 勾配コイルを保持するマンドレルの固定・調節装置 - Google Patents
勾配コイルを保持するマンドレルの固定・調節装置Info
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- JP2652863B2 JP2652863B2 JP62503494A JP50349487A JP2652863B2 JP 2652863 B2 JP2652863 B2 JP 2652863B2 JP 62503494 A JP62503494 A JP 62503494A JP 50349487 A JP50349487 A JP 50349487A JP 2652863 B2 JP2652863 B2 JP 2652863B2
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
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- G01R33/28—Details of apparatus provided for in groups G01R33/44 - G01R33/64
- G01R33/38—Systems for generation, homogenisation or stabilisation of the main or gradient magnetic field
- G01R33/385—Systems for generation, homogenisation or stabilisation of the main or gradient magnetic field using gradient magnetic field coils
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、核磁気共鳴測定装置用のマグネットの内側
で勾配コイルを保持するマンドレルの固定・調節装置に
関するものである。本発明は特に医学の分野に適用する
ことができ、この分野では大きなサイズのマグネットと
勾配コイル保持用マンドレルが使用される。本発明は、
このような測定装置の中でも特に、人体に関して核磁気
共鳴により画像を形成する(MRI)ための装置に関す
る。
で勾配コイルを保持するマンドレルの固定・調節装置に
関するものである。本発明は特に医学の分野に適用する
ことができ、この分野では大きなサイズのマグネットと
勾配コイル保持用マンドレルが使用される。本発明は、
このような測定装置の中でも特に、人体に関して核磁気
共鳴により画像を形成する(MRI)ための装置に関す
る。
核磁気共鳴の測定装置は、検査する身体に均一で強力
な連続磁場B0を印加するためのマグネットを主構成要素
として備えている。このマグネットは一般に円筒形であ
る。この円筒の長さは典型的には数メートル(2.5m)で
あり、直径が約1mの円柱状検査空間が内部に残される。
磁場の均一性の補正は、通常は、シムコイルと呼ばれる
補正コイルを付加することによりなされる。このシムコ
イルはマグネットと同心であり、このマグネットの内側
でこのマグネットの内面にできるだけ近くなるように配
置されている。このようにして、非常に大きな検査空間
を残す。検査空間の各領域を区分するために、特に画像
を形成するために、勾配コイルと呼ばれるコイルを保持
するマンドレルをシムコイルの内側に設置することが知
られている。勾配コイルを導入することによって磁場が
乱される。この磁場の乱れは較正されており、測定軸に
沿っての分布が知られている。勾配コイル保持用マンド
レルと呼ばれるマンドレルは、シムコイルの集合の内側
に配置されてシムコイルに支持される。勾配コイル保持
用マンドレルの内側の自由空間には、検査する身体の粒
子の磁気モーメントの方向を変化させるためのラジオ周
波数アンテナがさらに設置されている。磁気モーメント
の方向を変化させるには、励起パルスを印加する。アン
テナは、粒子の磁気モーメントが配向磁場B0の向きに再
び揃おうとするときにこれらの粒子から放射される平衡
復帰信号を測定するのにも使用される。様々な理由で、
勾配コイル保持用マンドレルの内側に設置されたラジオ
周波数アンテナは、勾配コイル内でラジオ周波数パルス
が減衰するのを防ぐシールドによってマンドレルとは隔
離されている。実際、この減衰があるとパルスの効率が
低下する。このシールドがないと、そもそもパルスが勾
配コイルの動作を乱す可能性がある。最後に、同心状に
重ねられたこの組立体の内側の自由空間には検査する身
体が入れられる。通常は、医学の分野では、検査に有効
な円筒空間は直径が0.50mよりもわずかに大きい。
な連続磁場B0を印加するためのマグネットを主構成要素
として備えている。このマグネットは一般に円筒形であ
る。この円筒の長さは典型的には数メートル(2.5m)で
あり、直径が約1mの円柱状検査空間が内部に残される。
磁場の均一性の補正は、通常は、シムコイルと呼ばれる
補正コイルを付加することによりなされる。このシムコ
イルはマグネットと同心であり、このマグネットの内側
でこのマグネットの内面にできるだけ近くなるように配
置されている。このようにして、非常に大きな検査空間
を残す。検査空間の各領域を区分するために、特に画像
を形成するために、勾配コイルと呼ばれるコイルを保持
するマンドレルをシムコイルの内側に設置することが知
られている。勾配コイルを導入することによって磁場が
乱される。この磁場の乱れは較正されており、測定軸に
沿っての分布が知られている。勾配コイル保持用マンド
レルと呼ばれるマンドレルは、シムコイルの集合の内側
に配置されてシムコイルに支持される。勾配コイル保持
用マンドレルの内側の自由空間には、検査する身体の粒
子の磁気モーメントの方向を変化させるためのラジオ周
波数アンテナがさらに設置されている。磁気モーメント
の方向を変化させるには、励起パルスを印加する。アン
テナは、粒子の磁気モーメントが配向磁場B0の向きに再
び揃おうとするときにこれらの粒子から放射される平衡
復帰信号を測定するのにも使用される。様々な理由で、
勾配コイル保持用マンドレルの内側に設置されたラジオ
周波数アンテナは、勾配コイル内でラジオ周波数パルス
が減衰するのを防ぐシールドによってマンドレルとは隔
離されている。実際、この減衰があるとパルスの効率が
低下する。このシールドがないと、そもそもパルスが勾
配コイルの動作を乱す可能性がある。最後に、同心状に
重ねられたこの組立体の内側の自由空間には検査する身
体が入れられる。通常は、医学の分野では、検査に有効
な円筒空間は直径が0.50mよりもわずかに大きい。
上記の3つの部材の同心性に特に注意を払う必要があ
る。3つの部材とは、シムコイル、勾配コイル保持用マ
ンドレル、それにマグネットである。同心性があるた
め、従来は、各コイルを、それを取り囲むコイル全体を
基準として用いて所定の位置に設置している。例えばシ
ムコイルはマグネットの内面に支持され、勾配コイル保
持用マンドレルはシムコイルの内面に支持され、シール
ドはシムコイルの内面に張りつけられ、最後にラジオ周
波数コイルがシールドのあとに取り付けられる。この方
法を利用することによって、この方法には2つの欠点が
あることが判明した。
る。3つの部材とは、シムコイル、勾配コイル保持用マ
ンドレル、それにマグネットである。同心性があるた
め、従来は、各コイルを、それを取り囲むコイル全体を
基準として用いて所定の位置に設置している。例えばシ
ムコイルはマグネットの内面に支持され、勾配コイル保
持用マンドレルはシムコイルの内面に支持され、シール
ドはシムコイルの内面に張りつけられ、最後にラジオ周
波数コイルがシールドのあとに取り付けられる。この方
法を利用することによって、この方法には2つの欠点が
あることが判明した。
第1に、NMRの測定中には、使用する磁場勾配がパル
ス列として与えられる。磁場勾配が形成され、短軸関継
続し(数ミリ秒)、次に遮断される。勾配コイルの導線
は電流の印加時または遮断時には強度が変化する電流を
流し、しかもこの導線は一定磁場(配向磁場B0)中に入
れられているため、ラプラスの法則に従って応力を受け
て振動する傾向がある。この振動は同心組立体全体に、
特に重量が勾配コイル保持用マンドレルとほぼ同じのシ
ムコイルに伝わる。この結果、NMRの測定にノイズが入
る。約90dBのノイズさえ記録されることがある。振動は
さらに、数トン重量があるとはいえマグネットにまで伝
わる。振動によってマグネットでは好ましからぬ刺激が
発生する。特に、このマグネットが超伝導マグネットで
ある場合には冷媒の消費が増える。
ス列として与えられる。磁場勾配が形成され、短軸関継
続し(数ミリ秒)、次に遮断される。勾配コイルの導線
は電流の印加時または遮断時には強度が変化する電流を
流し、しかもこの導線は一定磁場(配向磁場B0)中に入
れられているため、ラプラスの法則に従って応力を受け
て振動する傾向がある。この振動は同心組立体全体に、
特に重量が勾配コイル保持用マンドレルとほぼ同じのシ
ムコイルに伝わる。この結果、NMRの測定にノイズが入
る。約90dBのノイズさえ記録されることがある。振動は
さらに、数トン重量があるとはいえマグネットにまで伝
わる。振動によってマグネットでは好ましからぬ刺激が
発生する。特に、このマグネットが超伝導マグネットで
ある場合には冷媒の消費が増える。
一方、NMR装置の各部分の設置と調節の際には、積層
型であるために、1つの部分を調節することによって他
の部分の調節位置がが狂ったり変化したりする。ところ
で、勾配磁場によってもたらされる乱れは所定の測定軸
に沿ってリニアであるという特性をもつ。従って、勾配
コイルを配向磁場の均一性の一次補正に用いることによ
りシムコイルの数を減らすことが一般に認められてい
る。単に、勾配コイル中に直流電流を流すだけでよい。
勾配オフセットの大きさは、得ようとする補正値に依存
して異なる。この結果、勾配コイル保持用マンドレルの
位置調節の精度が重大になる。というのは、勾配コイル
が配向磁場の均一性の補正に関与するからである。長く
て退屈な機械的調節操作を実行した後でなくては勾配コ
イル保持用マンドレルをシムコイルの内側にうまく固定
することができない。
型であるために、1つの部分を調節することによって他
の部分の調節位置がが狂ったり変化したりする。ところ
で、勾配磁場によってもたらされる乱れは所定の測定軸
に沿ってリニアであるという特性をもつ。従って、勾配
コイルを配向磁場の均一性の一次補正に用いることによ
りシムコイルの数を減らすことが一般に認められてい
る。単に、勾配コイル中に直流電流を流すだけでよい。
勾配オフセットの大きさは、得ようとする補正値に依存
して異なる。この結果、勾配コイル保持用マンドレルの
位置調節の精度が重大になる。というのは、勾配コイル
が配向磁場の均一性の補正に関与するからである。長く
て退屈な機械的調節操作を実行した後でなくては勾配コ
イル保持用マンドレルをシムコイルの内側にうまく固定
することができない。
本発明は、上記の問題点を解決して、基準となる部材
を積層させることなく、勾配コイル保持用マンドレルが
(介在するシムコイルの集合にはもはや支持されず)マ
グネットに直接に支持されるような固定装置を提供する
ことを目的とする。このため、勾配コイル保持用マンド
レルの機械的振動がシムコイルの集合に伝達されること
はなくなる。従って、シムコイルはもはや振動しない。
この結果、マグネットを揺動させる振動部分は少なくな
り、勾配コイル保持用マンドレルのみとなる。このため
に耳に聞こえるノイズが減少し、冷媒の消費が減る。さ
らに、各部材の調節がより簡単になる。実際、各部材は
今や同一の基準剛体であるマグネット自体に支持され
る。さらに、勾配コイル保持用マンドレルの支持装置
は、勾配コイル保持用マンドレルに固有な振動を減衰さ
せるために特別に研究されたダンパを直列に備えること
もできる。これに対して、勾配コイル保持用マンドレル
とシムコイルの集合の複合振動を減少させるダンパは現
在の技術ではほぼ不可能である。
を積層させることなく、勾配コイル保持用マンドレルが
(介在するシムコイルの集合にはもはや支持されず)マ
グネットに直接に支持されるような固定装置を提供する
ことを目的とする。このため、勾配コイル保持用マンド
レルの機械的振動がシムコイルの集合に伝達されること
はなくなる。従って、シムコイルはもはや振動しない。
この結果、マグネットを揺動させる振動部分は少なくな
り、勾配コイル保持用マンドレルのみとなる。このため
に耳に聞こえるノイズが減少し、冷媒の消費が減る。さ
らに、各部材の調節がより簡単になる。実際、各部材は
今や同一の基準剛体であるマグネット自体に支持され
る。さらに、勾配コイル保持用マンドレルの支持装置
は、勾配コイル保持用マンドレルに固有な振動を減衰さ
せるために特別に研究されたダンパを直列に備えること
もできる。これに対して、勾配コイル保持用マンドレル
とシムコイルの集合の複合振動を減少させるダンパは現
在の技術ではほぼ不可能である。
そこで、本発明によれば、各磁気共鳴の測定装置にお
ける全体の形状が筒状であるマグネットの内側に勾配コ
イルを保持するマンドレルの固定・調節装置であって、
マグネットの筒体の端部リングの両側で径方向に配置さ
れるとともに支軸によって固定されている互いに同等な
ブラケットの2つの組を備え、各ブラケットのアームに
はマンドレルに応力を及ぼす手段が取り付けられている
ことを特徴とする装置が提供される。
ける全体の形状が筒状であるマグネットの内側に勾配コ
イルを保持するマンドレルの固定・調節装置であって、
マグネットの筒体の端部リングの両側で径方向に配置さ
れるとともに支軸によって固定されている互いに同等な
ブラケットの2つの組を備え、各ブラケットのアームに
はマンドレルに応力を及ぼす手段が取り付けられている
ことを特徴とする装置が提供される。
本発明は、添付の図面を参照した以下の説明を読むこ
とによりさらによく理解できよう。図面は単なる例であ
って、本発明を限定するものではない。各図面におい
て、同じ参照番号は同じ要素を表す。
とによりさらによく理解できよう。図面は単なる例であ
って、本発明を限定するものではない。各図面におい
て、同じ参照番号は同じ要素を表す。
第1図は、本発明の核磁気共鳴イメージング装置で用
いられる手段の構成を示す概略図である。
いられる手段の構成を示す概略図である。
第2図は、本発明の装置の一部分の詳細な断面図であ
る。
る。
第3図は、本発明の固定装置のブラケットを第2図の
方向Dから見た正面図である。
方向Dから見た正面図である。
第4図は、ブラケットのアーム部分とマンドレルとの
当接部分の部分拡大図である。
当接部分の部分拡大図である。
第1図は、核磁気共鳴イメージング装置を直径を含む
平面で切断した断面の概略図である。回転軸線1のまわ
りには、外側から内側に向かって、配向磁場B0を発生さ
せるマグネット2、シムコイルの集合3、勾配コイル保
持用マンドレル4、シールド5、それにラジオ周波数ア
ンテナ6が設置されている。これら手段の動作を制御す
る機能的接続部材は本発明とは関係がないため図示して
いない。マンドレル4を保持するため、本発明の固定装
置は、マグネット2のそれぞれ両側で端部リング11、12
に固定された互いに同等な2組のブラケット7−8と9
−10を備えている。もちろん、ブラケットの組7−8と
9−10は図示された2つのブラケットのみを含んでいる
わけではなく、それ以上のブラケットを含んでいてよ
い。好ましい態様によれば、ブラケットの組は6個のブ
ラケットを含んでいて、それらがリング上に環状に分配
されている。
平面で切断した断面の概略図である。回転軸線1のまわ
りには、外側から内側に向かって、配向磁場B0を発生さ
せるマグネット2、シムコイルの集合3、勾配コイル保
持用マンドレル4、シールド5、それにラジオ周波数ア
ンテナ6が設置されている。これら手段の動作を制御す
る機能的接続部材は本発明とは関係がないため図示して
いない。マンドレル4を保持するため、本発明の固定装
置は、マグネット2のそれぞれ両側で端部リング11、12
に固定された互いに同等な2組のブラケット7−8と9
−10を備えている。もちろん、ブラケットの組7−8と
9−10は図示された2つのブラケットのみを含んでいる
わけではなく、それ以上のブラケットを含んでいてよ
い。好ましい態様によれば、ブラケットの組は6個のブ
ラケットを含んでいて、それらがリング上に環状に分配
されている。
第2図は、マグネットの端部リングのブラケットがい
かに固定されているかを詳細に示す図である。ブラケッ
トの支軸、例えばブラケット7の支軸13は径方向を向い
ている。この支軸13はマグネットの内側の軸線1の方向
に向かって延びている。このブラケットのアーム14は、
勾配コイル保持用マンドレル4に径方向の応力を及ぼす
ための装置を備えている。これが、本発明の特徴であ
る。一般に、部材を取りつけたり固定したりする場合、
その部材に応力が作用しないように取りつけたり固定し
たりしているが、本発明では、積極的に応力をかけて、
その部分で振動を減衰させ、振動の伝搬を抑制してい
る。本実施例の場合、応力は圧縮応力である。ブラケッ
トが存在していることにより、マグネット2に対するマ
ンドレル4の固定部材を、マグネットに対するシムコイ
ルの固定部材15から独立にできることがわかる。
かに固定されているかを詳細に示す図である。ブラケッ
トの支軸、例えばブラケット7の支軸13は径方向を向い
ている。この支軸13はマグネットの内側の軸線1の方向
に向かって延びている。このブラケットのアーム14は、
勾配コイル保持用マンドレル4に径方向の応力を及ぼす
ための装置を備えている。これが、本発明の特徴であ
る。一般に、部材を取りつけたり固定したりする場合、
その部材に応力が作用しないように取りつけたり固定し
たりしているが、本発明では、積極的に応力をかけて、
その部分で振動を減衰させ、振動の伝搬を抑制してい
る。本実施例の場合、応力は圧縮応力である。ブラケッ
トが存在していることにより、マグネット2に対するマ
ンドレル4の固定部材を、マグネットに対するシムコイ
ルの固定部材15から独立にできることがわかる。
勾配コイル保持用マンドレル4に応力を及ぼす手段14
は、ブラケットごとに、雄ネジを切られたロッド17の端
部によって保持されているシュー16を備えている。ロッ
ド17は、ブラケットの支軸に対して回転できないように
されている。例えば、雄ネジを切られたロッド17はシュ
ーホルダ18に固定されており、このシューホルダの1つ
の平坦側面19は支軸13の対向面20に押し付けられる。こ
のためにロッドは回転が阻止される。しかし、雄ネジを
切られたこのロッドは面19が面20の上を滑ることにより
軸線1方向に変位することができる。この目的で、雄ネ
ジを切られたロッド17は、雄ネジを切られた制御用ロー
ラ21に嵌合している。このローラはロッド17の軸線22の
まわりを自由に回転することができるが、支軸13に設け
られたスロット23によって並進運動できないようにされ
ている。ロッド17とシュー16で構成されている突起部は
ブラケット7のアームを構成する。ローラ21をスロット
23内でマグネットに対して径方向に支持するには支軸13
に固定された突出部24に設けられた反対側のスロット25
が利用される。支軸の突出部24は任意の手段によって支
軸13に固定されて、特にこの支軸13と単一のブロックを
構成する。突出部24は接続部材26などによって支軸13に
接続される。支軸の突出部24のスロット25はサイズが支
軸13のスロット23と等しい。従って、ローラ21は、平坦
な円形面がスロットの縁部に支持される。ローラを操作
すると、反作用により、雄ネジを切られたロッド17が移
動する。雄ネジを切られたロッド17のピッチの一例を挙
げると、0.5mmである。ローラを一回完全に回転させる
ごとに、雄ネジを切られたロッド17はこのピッチに等し
い高さだけコイルの径方向に変位する。従って、ロッド
17をコイルの径方向で内側に向けて変位させることによ
り、前述したように、マンドレル4に対して圧縮応力を
かけることができる。ローラの操作が容易になるよう、
また、ロッドの変位をピッチの約数にすることができる
よう、ローラ21には穴、例えば27、28が周辺部に規則的
に分布されている。制御用ロッドの端部をこれらの穴に
嵌め込んでトルクを及ぼすことによりローラを回転させ
る。支軸13のスロット23の幅L(第3図)は、1つの穴
がこのスロットの側面に近くにあるときに少なくとも2
つの穴をこのスロットを通して見ることができるような
値であることが好ましい。
は、ブラケットごとに、雄ネジを切られたロッド17の端
部によって保持されているシュー16を備えている。ロッ
ド17は、ブラケットの支軸に対して回転できないように
されている。例えば、雄ネジを切られたロッド17はシュ
ーホルダ18に固定されており、このシューホルダの1つ
の平坦側面19は支軸13の対向面20に押し付けられる。こ
のためにロッドは回転が阻止される。しかし、雄ネジを
切られたこのロッドは面19が面20の上を滑ることにより
軸線1方向に変位することができる。この目的で、雄ネ
ジを切られたロッド17は、雄ネジを切られた制御用ロー
ラ21に嵌合している。このローラはロッド17の軸線22の
まわりを自由に回転することができるが、支軸13に設け
られたスロット23によって並進運動できないようにされ
ている。ロッド17とシュー16で構成されている突起部は
ブラケット7のアームを構成する。ローラ21をスロット
23内でマグネットに対して径方向に支持するには支軸13
に固定された突出部24に設けられた反対側のスロット25
が利用される。支軸の突出部24は任意の手段によって支
軸13に固定されて、特にこの支軸13と単一のブロックを
構成する。突出部24は接続部材26などによって支軸13に
接続される。支軸の突出部24のスロット25はサイズが支
軸13のスロット23と等しい。従って、ローラ21は、平坦
な円形面がスロットの縁部に支持される。ローラを操作
すると、反作用により、雄ネジを切られたロッド17が移
動する。雄ネジを切られたロッド17のピッチの一例を挙
げると、0.5mmである。ローラを一回完全に回転させる
ごとに、雄ネジを切られたロッド17はこのピッチに等し
い高さだけコイルの径方向に変位する。従って、ロッド
17をコイルの径方向で内側に向けて変位させることによ
り、前述したように、マンドレル4に対して圧縮応力を
かけることができる。ローラの操作が容易になるよう、
また、ロッドの変位をピッチの約数にすることができる
よう、ローラ21には穴、例えば27、28が周辺部に規則的
に分布されている。制御用ロッドの端部をこれらの穴に
嵌め込んでトルクを及ぼすことによりローラを回転させ
る。支軸13のスロット23の幅L(第3図)は、1つの穴
がこのスロットの側面に近くにあるときに少なくとも2
つの穴をこのスロットを通して見ることができるような
値であることが好ましい。
異なる製造業者によって製造されたマグネットは、共
通の国内規格を守っているとはいえサイズが約数cm異な
る。この差を考慮するため、ブラケットの支軸には、ブ
ラケットが高さ方向にわずかにずれることができるよう
にするための細長い穴30が設けられている。この結果、
ボルト31を用いてブラケット7をリング11に固定する高
さは、マグネットの製造業者が端部リング11に設けた雌
ネジ付ソケットの位置の差には影響されない。しかし、
この端部リングが基準となるという特徴を尊重するた
め、ブラケットにはこのブラケットの支軸に固定される
踵部材32を取り付けて、この支軸とで角度方向のソケッ
トを形成する。このソケットにはリング11の基準面33と
34が重なり合って入る。NMR装置の各部分のサイズを考
慮して、遠隔用シム35の組を支軸13とリンク11の間に配
置する。踵部材32は、リング11に直接支持されるシム36
に固定される。
通の国内規格を守っているとはいえサイズが約数cm異な
る。この差を考慮するため、ブラケットの支軸には、ブ
ラケットが高さ方向にわずかにずれることができるよう
にするための細長い穴30が設けられている。この結果、
ボルト31を用いてブラケット7をリング11に固定する高
さは、マグネットの製造業者が端部リング11に設けた雌
ネジ付ソケットの位置の差には影響されない。しかし、
この端部リングが基準となるという特徴を尊重するた
め、ブラケットにはこのブラケットの支軸に固定される
踵部材32を取り付けて、この支軸とで角度方向のソケッ
トを形成する。このソケットにはリング11の基準面33と
34が重なり合って入る。NMR装置の各部分のサイズを考
慮して、遠隔用シム35の組を支軸13とリンク11の間に配
置する。踵部材32は、リング11に直接支持されるシム36
に固定される。
シューが取り付けられている雄ネジ付ロッドを備える
ローラを支軸に取り付けることには利点がある。実際、
同等なローラと同等な雄ネジ付ロッドを考えると、シュ
ーがすべて対応するローラから等距離にあるように組み
立てることが可能である。この目的で、ローラをそれぞ
れ対応するスロット内に導入する(スロットへの導
入)。雄ネジを切られたロッドを、シューホルダ18が支
軸とこの支軸の突出部にぶつかるまでねじ込む。次に、
同じ回数回転させて、1つの組の全シューを変位させ
る。この結果、このようにして組み立てられたローラを
支軸内で位置決めする際には、シュー16と踵部材32の間
の距離が同等なすべてのブラケットに対して等しくな
る。すなわち、調節基準部材が移動する。マンドレルの
設置と調節は従って極めて容易になる。つまり、各組の
全ローラを同じ回数またはその分数倍回転させるだけで
よい。調節の精度は、基準面33、34の精度に依存する。
ローラを支軸に取り付けることには利点がある。実際、
同等なローラと同等な雄ネジ付ロッドを考えると、シュ
ーがすべて対応するローラから等距離にあるように組み
立てることが可能である。この目的で、ローラをそれぞ
れ対応するスロット内に導入する(スロットへの導
入)。雄ネジを切られたロッドを、シューホルダ18が支
軸とこの支軸の突出部にぶつかるまでねじ込む。次に、
同じ回数回転させて、1つの組の全シューを変位させ
る。この結果、このようにして組み立てられたローラを
支軸内で位置決めする際には、シュー16と踵部材32の間
の距離が同等なすべてのブラケットに対して等しくな
る。すなわち、調節基準部材が移動する。マンドレルの
設置と調節は従って極めて容易になる。つまり、各組の
全ローラを同じ回数またはその分数倍回転させるだけで
よい。調節の精度は、基準面33、34の精度に依存する。
最後に、本発明では、各ブラケットに取り外し可能な
ヘッド、例えばブラケット7のヘッド37を取り付けるこ
とが可能である。ヘッド37は例えばネジ38によって支軸
13の端部に固定することができる。設置の際にマンドレ
ル4を長手方向に固定するには一端をヘッド37に当接さ
せる。結局、ヘッド37のNMR装置の内側を向いた面39
は、リング11の基準面33を並進運動させたものである。
ローラ21が作動してマンドレル4に応力が及ぼされる場
合には、直ちにヘッド37を除去して、マンドレル4の振
動がブラケットに伝わるのを制限する。この結果、ノイ
ズが制限されるとともに、基準部材が堅固になる。従っ
て、本発明では、振動とそれに起因する効果の減少と、
位置の正確さとは完全に両立する。
ヘッド、例えばブラケット7のヘッド37を取り付けるこ
とが可能である。ヘッド37は例えばネジ38によって支軸
13の端部に固定することができる。設置の際にマンドレ
ル4を長手方向に固定するには一端をヘッド37に当接さ
せる。結局、ヘッド37のNMR装置の内側を向いた面39
は、リング11の基準面33を並進運動させたものである。
ローラ21が作動してマンドレル4に応力が及ぼされる場
合には、直ちにヘッド37を除去して、マンドレル4の振
動がブラケットに伝わるのを制限する。この結果、ノイ
ズが制限されるとともに、基準部材が堅固になる。従っ
て、本発明では、振動とそれに起因する効果の減少と、
位置の正確さとは完全に両立する。
さらに、マンドレル4は単一ブロックであることが好
ましい。これは、マンドレルに取り付けられる勾配コイ
ルができるだけ連続してこのマンドレルに固定されるこ
とを意味する。特に、勾配コイルの固定操作をマンドレ
ルを重合可能な樹脂中で成形する操作と組み合わせる。
重合によって全体が単一のブロックになったマンドレル
4は、(マグネットの両側)の支持体の間で固有の周波
数で特に振動しやすくなる。シュー16の緩衝材料は、こ
の周波数での振動を減衰させることができるように計算
した材料にすることが好ましい。これは、単一のブロッ
クでないマンドレルが減衰させにくい広い振動スペクト
ルを発生させる上記の従来技術では不可能である。これ
は、マンドレルが構成する機械式共鳴器が別の共鳴器で
あるシムコイルとカップルし、これら共鳴器が機械的に
共通にマグネットを励起する場合にさらに重大になる。
シュー16は、一例を挙げるとゴムで製造される。
ましい。これは、マンドレルに取り付けられる勾配コイ
ルができるだけ連続してこのマンドレルに固定されるこ
とを意味する。特に、勾配コイルの固定操作をマンドレ
ルを重合可能な樹脂中で成形する操作と組み合わせる。
重合によって全体が単一のブロックになったマンドレル
4は、(マグネットの両側)の支持体の間で固有の周波
数で特に振動しやすくなる。シュー16の緩衝材料は、こ
の周波数での振動を減衰させることができるように計算
した材料にすることが好ましい。これは、単一のブロッ
クでないマンドレルが減衰させにくい広い振動スペクト
ルを発生させる上記の従来技術では不可能である。これ
は、マンドレルが構成する機械式共鳴器が別の共鳴器で
あるシムコイルとカップルし、これら共鳴器が機械的に
共通にマグネットを励起する場合にさらに重大になる。
シュー16は、一例を挙げるとゴムで製造される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−217146(JP,A) 特開 昭59−216045(JP,A) 特開 昭63−246146(JP,A) 特開 昭59−174746(JP,A) 実開 昭61−65346(JP,U)
Claims (10)
- 【請求項1】核磁気共鳴の測定装置における全体の形状
が筒状であるマグネット(2)の内側に勾配コイルを保
持するマンドレル(4)の固定・調節装置であって、マ
グネットの筒体の端部リング(11、12)の両側で径方向
に配置されるとともに支軸(13)によって固定されてい
る互いに同等なブラケットの2つの組(7−8、9−1
0)を備え、各ブラケットのアーム(14)にはマンドレ
ルに応力を及ぼす手段が取り付けられていることを特徴
とする装置。 - 【請求項2】上記応力付加手段が、マンドレルの内側
(1)に向かう応力を及ぼす手段(16〜28)を備えるこ
とを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】上記応力付加手段が、雄ネジを切られてい
て回転できないようにされたロッド(17)によって保持
されているシュー(16)と、雄ネジを切られた上記ロッ
ドを上記筒状に対して径方向に移動させるために上記ブ
ラケットに対して並進運動できないようにされた操作用
ローラ(21)とを備えることを特徴とする請求項1また
は2に記載の装置。 - 【請求項4】上記シューが、マンドレルと接触するゴム
部分を備えることを特徴とする請求項3に記載の装置。 - 【請求項5】上記ブラケットの支軸が、すべて、マグネ
ットの筒状の内面に支持されるよう支軸の同一の場所に
設置される踵部材(32)と、製造公差を考慮してブラケ
ットを端部リングに固定しやすくするために支軸に設け
られた細長い開口部(30)とを備えることを特徴とする
請求項1〜4のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項6】上記ブラケットの支軸が、マンドレルの長
手方向の調節用のストッパとして機能するようブラケッ
トを越えて延びるヘッド(37)をさらに備えることを特
徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項7】ノイズを減らすために上記ヘッドが取り外
し可能である(38)ことを特徴とする請求項6に記載の
装置。 - 【請求項8】上記ブラケットの支軸が、隔離用シム(3
5)によって上記筒状の端部に固定されていることを特
徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項9】ブラケットの各組が、各端部リング上に規
則的に分布配置された6個のブラケットを備えることを
特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項10】上記マグネットが単一ブロックの勾配コ
イル保持用マンドレルを備えることを特徴とする請求項
1〜9のいずれか1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/FR1987/000194 WO1988009927A1 (fr) | 1987-06-02 | 1987-06-02 | Dispositif de fixation et de reglage d'un mandrin porteur de bobines de gradient |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01503359A JPH01503359A (ja) | 1989-11-16 |
JP2652863B2 true JP2652863B2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=9346803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62503494A Expired - Lifetime JP2652863B2 (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 | 勾配コイルを保持するマンドレルの固定・調節装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2652863B2 (ja) |
WO (1) | WO1988009927A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4920316A (en) * | 1989-03-30 | 1990-04-24 | Siemens Medical Systems, Inc. | Method and apparatus for reducing base field shifts in a magnetic resonance device due to pulsed magnetic field gradients |
GB9009577D0 (en) * | 1990-04-27 | 1990-06-20 | Oxford Advanced Tech | Magnetic field generating assembly |
EP0552542A1 (en) * | 1991-11-27 | 1993-07-28 | Otsuka Electronics | Multiple independent mobile imaging gradient coil transport system |
DE102004057725B3 (de) * | 2004-11-30 | 2006-05-18 | Siemens Ag | Vorrichtung zum Einbau einer Gradientenspule in ein Magnetresonanzgerät |
CN102608145B (zh) * | 2012-03-14 | 2015-02-04 | 中国石油大学(北京) | 核磁共振分析仪滑台和核磁共振分析仪 |
US20190146046A1 (en) * | 2016-06-24 | 2019-05-16 | Koninklijke Philips N.V. | Bracket with vertical and horizontal adjustability |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI65365C (fi) * | 1982-07-07 | 1984-05-10 | Instrumentarium Oy | Spolanordning |
JPS59216045A (ja) * | 1983-05-23 | 1984-12-06 | Hitachi Ltd | 傾斜磁場コイル |
GB8332505D0 (en) * | 1983-12-06 | 1984-01-11 | Oxford Magnet Tech | Imaging using resonance of nuclei |
DE3406052A1 (de) * | 1984-02-20 | 1985-08-22 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Gradientenspulen-system fuer eine anlage zur kernspintomographie |
JPS61217146A (ja) * | 1985-03-25 | 1986-09-26 | 株式会社東芝 | 核磁気イメ−ジング装置 |
-
1987
- 1987-06-02 WO PCT/FR1987/000194 patent/WO1988009927A1/fr unknown
- 1987-06-02 JP JP62503494A patent/JP2652863B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01503359A (ja) | 1989-11-16 |
WO1988009927A1 (fr) | 1988-12-15 |
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