JPS63215398A - プレス機械 - Google Patents
プレス機械Info
- Publication number
- JPS63215398A JPS63215398A JP5097987A JP5097987A JPS63215398A JP S63215398 A JPS63215398 A JP S63215398A JP 5097987 A JP5097987 A JP 5097987A JP 5097987 A JP5097987 A JP 5097987A JP S63215398 A JPS63215398 A JP S63215398A
- Authority
- JP
- Japan
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- slide
- oil
- hydraulic chamber
- cylinder
- bottom dead
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 5
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000116 mitigating effect Effects 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はクランクプレスにおけるスライドの上下運動に
関するものであり、上型が材料に接触する瞬間の速度を
ゼロに近ずけることによりプレス加工の列の衝撃を著し
く減少させる構造に関するものである。
関するものであり、上型が材料に接触する瞬間の速度を
ゼロに近ずけることによりプレス加工の列の衝撃を著し
く減少させる構造に関するものである。
従来の技術
従来、クランクプレスにおけるスライドの運動はクラン
ク軸の回転運動を往復運動に変えたものであり、下死点
の速度はゼロであるが上型が材料に接触するときは材料
の厚さだ1す下死点の上にあるので下降速度はかなり速
い、この為ブレス加tの時、特に打ち抜きにおいて衝撃
が強いのでg音と振動が発生し、対策として防音カバー
と防振基礎などを行なっているのが現状である。
ク軸の回転運動を往復運動に変えたものであり、下死点
の速度はゼロであるが上型が材料に接触するときは材料
の厚さだ1す下死点の上にあるので下降速度はかなり速
い、この為ブレス加tの時、特に打ち抜きにおいて衝撃
が強いのでg音と振動が発生し、対策として防音カバー
と防振基礎などを行なっているのが現状である。
発明が解決しようとする問題点
上記クランクプレスの加工の衝撃を緩和して。
発生する騒音と振動を軽減しクランクプレス固有の公害
問題を緩和するとともに、同時派生的にプレス金型の損
耗を減少させる為に、スライド速度の増加と減少を行程
の位置によって任意適正に制御できる機構という本発明
を完成するに至ったものである。
問題を緩和するとともに、同時派生的にプレス金型の損
耗を減少させる為に、スライド速度の増加と減少を行程
の位置によって任意適正に制御できる機構という本発明
を完成するに至ったものである。
問題点を解決する為の手段および作用
ここで1171 Mとしているクランクプレスの衝撃を
緩和する為Iこはスライドの下降の速度をトラブルプレ
スやリンクプレスのようにゆっくりと下死点に近ずける
ことが必要である。
緩和する為Iこはスライドの下降の速度をトラブルプレ
スやリンクプレスのようにゆっくりと下死点に近ずける
ことが必要である。
コツタめ本発明の構成は、クランクプレスのコネクチン
グロフトのロフト受けとスライドの間に相当の空隙を設
けて油圧室とし、加圧力をこの油圧室の油を介してスラ
イドに伝達するようにしたプレス機械においてPvL油
圧室と、別に設けたシリンダーとを油路により接続して
油を充満封入しておく。 スライドの一行程サイクルの
間に前記シリンダーのラムを往復動させると該シリンダ
ーと油圧室に満たした全油量は一定であるので油圧室の
油量はラムの動きによって増減し、必然的にロッド受け
の下面とこれに対するスライドとの間隔は広がったり狭
められたりする。
グロフトのロフト受けとスライドの間に相当の空隙を設
けて油圧室とし、加圧力をこの油圧室の油を介してスラ
イドに伝達するようにしたプレス機械においてPvL油
圧室と、別に設けたシリンダーとを油路により接続して
油を充満封入しておく。 スライドの一行程サイクルの
間に前記シリンダーのラムを往復動させると該シリンダ
ーと油圧室に満たした全油量は一定であるので油圧室の
油量はラムの動きによって増減し、必然的にロッド受け
の下面とこれに対するスライドとの間隔は広がったり狭
められたりする。
ラムの往復動は、クランク軸の回転に同調して取り出し
た駆動軸に取り付けた平面カムによって駆動され、任意
のストロークとタイミングを設定することができる。こ
こで、平面カムの駆動軸の回転は、クランク軸の回転と
位相をずらして行うことも2回転比を変換して行うこと
も任意に行うことが可能である。
た駆動軸に取り付けた平面カムによって駆動され、任意
のストロークとタイミングを設定することができる。こ
こで、平面カムの駆動軸の回転は、クランク軸の回転と
位相をずらして行うことも2回転比を変換して行うこと
も任意に行うことが可能である。
これにより、プレススライドの一行程中の動作速度につ
いて、クランクの回転を直線運動に変換した基本的なス
ライドの往復運動速度と、前記油圧室の間隔の時間的変
化量の、二つが合成された速度変化を行なわせことがで
きるようにした点に特徴を有する。
いて、クランクの回転を直線運動に変換した基本的なス
ライドの往復運動速度と、前記油圧室の間隔の時間的変
化量の、二つが合成された速度変化を行なわせことがで
きるようにした点に特徴を有する。
また、油圧室5にお【するロッド受け4とスライド6の
間隔量の範囲は、目的とする。スライドが一行程を行う
時の刻々の位置における合成ストローク速度を決めれば
、スライド固有の速度との差異から直ちに決めることが
できる。
間隔量の範囲は、目的とする。スライドが一行程を行う
時の刻々の位置における合成ストローク速度を決めれば
、スライド固有の速度との差異から直ちに決めることが
できる。
第2図に示すような2本発明が目的とする衝撃を緩和さ
せる為下死点前の適当な位置からスライドの下降速度を
最適に変化させるようにしたサイクル線図を得るために
は1本来のクランク軸の回転によりスライドを往復動さ
せるときのサイクル線図と、クランク角度によって適当
に追随するようにしたラム10の往復動によって得られ
る油圧室5の間隔量変化のサイクル線図とを合成するこ
とによって出来上がるものである。
せる為下死点前の適当な位置からスライドの下降速度を
最適に変化させるようにしたサイクル線図を得るために
は1本来のクランク軸の回転によりスライドを往復動さ
せるときのサイクル線図と、クランク角度によって適当
に追随するようにしたラム10の往復動によって得られ
る油圧室5の間隔量変化のサイクル線図とを合成するこ
とによって出来上がるものである。
スライド下降速度は、上記制御によって行程の初期段階
から徐々に加速され下火点前所定の位置から急激に減速
し下死点付近までゼロに近い速度を保ち、下死点を過ぎ
て普通のクランク速度で上死点へ戻るというサイクルを
行なうように設定することができる。
から徐々に加速され下火点前所定の位置から急激に減速
し下死点付近までゼロに近い速度を保ち、下死点を過ぎ
て普通のクランク速度で上死点へ戻るというサイクルを
行なうように設定することができる。
このようにクランク角度の任意の時点におけるスライド
速度は油圧室の間隔量の12!囲内において任Δに調整
することが可能であるという優れた特徴をもっているの
である。
速度は油圧室の間隔量の12!囲内において任Δに調整
することが可能であるという優れた特徴をもっているの
である。
実施例
図面は本発明に係る機械の°一実施例を示すものである
。第1図においてプレスの加圧力は駆動軸としてのクラ
ンク軸1を経てコネクチングロフト2に伝わり該コネク
チングロッドの球頭3とロッ)ド受け4および油圧室5
を介してスライド6に伝達される。該球頭3はロフト受
け4にリング伏の球抑え22によって連結されている。
。第1図においてプレスの加圧力は駆動軸としてのクラ
ンク軸1を経てコネクチングロフト2に伝わり該コネク
チングロッドの球頭3とロッ)ド受け4および油圧室5
を介してスライド6に伝達される。該球頭3はロフト受
け4にリング伏の球抑え22によって連結されている。
またロフト受Cす4はスライド6内に嵌入し上下移動自
由に配置されている。すなわちロッド受け4とスライド
6の間に適当な油圧室5を設け、さらにこの油圧室に油
を封入充満しておくときは、加圧力はロッド受け4から
油を介してスライド6に伝わる。そこでスライド6はク
ランク軸1の回転により往復動する。なおスライド6は
1図示しないバランスシリンダーによって常?こ上方へ
引き上げ力を受けている。
由に配置されている。すなわちロッド受け4とスライド
6の間に適当な油圧室5を設け、さらにこの油圧室に油
を封入充満しておくときは、加圧力はロッド受け4から
油を介してスライド6に伝わる。そこでスライド6はク
ランク軸1の回転により往復動する。なおスライド6は
1図示しないバランスシリンダーによって常?こ上方へ
引き上げ力を受けている。
さらに、油は油圧室5から油路9および可才全管9八に
よってスライド外部に設けられたシリンダー8と連結す
る。該シリンダー内のラム10を往復動させることによ
り油は油圧室5とシリンダー8内を交互に移動する。す
なわち、油圧室5とシリンダー8内に封入された油量は
常に一定量を保たれているので、シリンダー8が空にな
ったときは油圧室5が満たされ逆に油圧室5が空になっ
たときはシリンダー8が満たされる関係にある。
よってスライド外部に設けられたシリンダー8と連結す
る。該シリンダー内のラム10を往復動させることによ
り油は油圧室5とシリンダー8内を交互に移動する。す
なわち、油圧室5とシリンダー8内に封入された油量は
常に一定量を保たれているので、シリンダー8が空にな
ったときは油圧室5が満たされ逆に油圧室5が空になっ
たときはシリンダー8が満たされる関係にある。
ラムlOはクランク軸1から傘歯車16.17を経由し
て取り出された駆動軸15に取り付けられた平面カムI
Iによって駆動される。該平面カム11はクランク角度
に対応してラム10のストローク長さを変化させるよう
な形状のカム満13を存し、該カム満13に追随して動
くカムフをロア14を介してラム10を往復動させる。
て取り出された駆動軸15に取り付けられた平面カムI
Iによって駆動される。該平面カム11はクランク角度
に対応してラム10のストローク長さを変化させるよう
な形状のカム満13を存し、該カム満13に追随して動
くカムフをロア14を介してラム10を往復動させる。
該ラム10の往復動によって前記シリンダー8がら出入
りする油量が変化し、これに従って前記油圧室5の油量
は相対的に増減することになる。油圧室5およびシリン
ダー8内の油量を保持する為、油路9に接続して油圧[
18,逆止弁19.蓄圧″a20およびリリーフ弁21
を設(すである。
りする油量が変化し、これに従って前記油圧室5の油量
は相対的に増減することになる。油圧室5およびシリン
ダー8内の油量を保持する為、油路9に接続して油圧[
18,逆止弁19.蓄圧″a20およびリリーフ弁21
を設(すである。
このように、プレス行程においてスライド6が上死点か
ら下死点に至る間に、ラム1oを往復動して、前記油圧
室5内に充満している油量を適当に増減させることによ
り、ロフト受け4とスライド6の間隔を適当な寸法に離
したり近ずけたりする制御を行なうことが出来る。
ら下死点に至る間に、ラム1oを往復動して、前記油圧
室5内に充満している油量を適当に増減させることによ
り、ロフト受け4とスライド6の間隔を適当な寸法に離
したり近ずけたりする制御を行なうことが出来る。
上記の制御による。油圧室の間隔量の時間的変化と2本
来のクランク軸によるスライドの下降速度の変化の二つ
が合成された速度が2本発明にょるプレススライドの運
動となる。
来のクランク軸によるスライドの下降速度の変化の二つ
が合成された速度が2本発明にょるプレススライドの運
動となる。
スライド6の下面には図示しない上型が固定され、ボル
スタ−の上面に固定される図示しない下型とこの上型と
で、スライド6の下降によって材料ブランクは所定形状
にプレス加工される。スライドの下降速度を加工目的に
よって適当に設定出来るので、サイクル線図の示すよう
に下死点に近づ(につれてゆっくりと材料を加圧するこ
とが可能となり、プレス加工の衝撃の大幅な減少を実現
できる。
スタ−の上面に固定される図示しない下型とこの上型と
で、スライド6の下降によって材料ブランクは所定形状
にプレス加工される。スライドの下降速度を加工目的に
よって適当に設定出来るので、サイクル線図の示すよう
に下死点に近づ(につれてゆっくりと材料を加圧するこ
とが可能となり、プレス加工の衝撃の大幅な減少を実現
できる。
第2図はサイクル線図で1図中、Aはクランク軸からの
スライドの往復運動、Bは平面カムによるラムの往復動
から得られた油圧室の間隔量の変化、CはAとBの二つ
が合成されたサイクル線図を示す。
スライドの往復運動、Bは平面カムによるラムの往復動
から得られた油圧室の間隔量の変化、CはAとBの二つ
が合成されたサイクル線図を示す。
発明の効果
本発明によれば、従来クランクプレスにお(するサイン
曲線的スライド速度サイクルを、目的に応じた適当なス
ライド速度に変換でき、従って下死点付近における加工
の衝撃を緩和することが可能となり、TljA音と振動
を減少させる効果をもつとともに、衝撃の緩和は金型損
耗を減少させる等の広範囲の派生的効果をもたらし生産
性の向上を図ることができる。
曲線的スライド速度サイクルを、目的に応じた適当なス
ライド速度に変換でき、従って下死点付近における加工
の衝撃を緩和することが可能となり、TljA音と振動
を減少させる効果をもつとともに、衝撃の緩和は金型損
耗を減少させる等の広範囲の派生的効果をもたらし生産
性の向上を図ることができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は断面図
、第2図はサイクル線図である。 図中、1はクランク軸、2はコネクチングロッド、4は
ロッド受け、5は油圧室、 6はスライ ′ド、
8はシリンダー、9は油路、10はラム。 11は平面カム、18は油圧源。 あ− 第1閏 ヨー 8.ニ
、第2図はサイクル線図である。 図中、1はクランク軸、2はコネクチングロッド、4は
ロッド受け、5は油圧室、 6はスライ ′ド、
8はシリンダー、9は油路、10はラム。 11は平面カム、18は油圧源。 あ− 第1閏 ヨー 8.ニ
Claims (1)
- クランク軸に連結されたコネクチングロッドにスライド
を取り付け、このスライドの内部にコネクチングロッド
のプレス圧力を受けるロッド受けを設け、このロッド受
けとスライドの間に、加圧力伝達のための油を封入して
油圧室を形成するようにしたプレス機械において、別に
設けたシリンダーと前記油圧室を油路によって接続して
油を充満し、この油圧室とシリンダー相互間に油を往復
流通させる油量調節手段を備えて、前記ロッド受けとス
ライドの間隔を拡縮することを特徴とするプレス機械。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5097987A JPS63215398A (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 | プレス機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5097987A JPS63215398A (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 | プレス機械 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63215398A true JPS63215398A (ja) | 1988-09-07 |
Family
ID=12873925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5097987A Pending JPS63215398A (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 | プレス機械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63215398A (ja) |
-
1987
- 1987-03-05 JP JP5097987A patent/JPS63215398A/ja active Pending
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