JPS63213776A - 輸送用冷蔵システム - Google Patents

輸送用冷蔵システム

Info

Publication number
JPS63213776A
JPS63213776A JP62250052A JP25005287A JPS63213776A JP S63213776 A JPS63213776 A JP S63213776A JP 62250052 A JP62250052 A JP 62250052A JP 25005287 A JP25005287 A JP 25005287A JP S63213776 A JPS63213776 A JP S63213776A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
evaporator
remote
main refrigeration
main
mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62250052A
Other languages
English (en)
Inventor
レランド・ルイス・ホーランド
ジャヤラム・セシャドリ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Thermo King Corp
Original Assignee
Thermo King Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Thermo King Corp filed Critical Thermo King Corp
Publication of JPS63213776A publication Critical patent/JPS63213776A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/32Cooling devices
    • B60H1/3204Cooling devices using compression
    • B60H1/3232Cooling devices using compression particularly adapted for load transporting vehicles
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B13/00Compression machines, plants or systems, with reversible cycle
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B47/00Arrangements for preventing or removing deposits or corrosion, not provided for in another subclass
    • F25B47/02Defrosting cycles
    • F25B47/022Defrosting cycles hot gas defrosting
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B5/00Compression machines, plants or systems, with several evaporator circuits, e.g. for varying refrigerating capacity
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D11/00Self-contained movable devices, e.g. domestic refrigerators
    • F25D11/003Transport containers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D29/00Arrangement or mounting of control or safety devices
    • F25D29/003Arrangement or mounting of control or safety devices for movable devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00642Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
    • B60H1/00814Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
    • B60H1/00878Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being temperature regulating devices
    • B60H2001/00961Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being temperature regulating devices comprising means for defrosting outside heat exchangers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は輸送用冷蔵システム、特にトレーラ−の2つ以
上のコンパートメントのそれぞれにおける空気温度を制
御することのできる輸送用冷蔵システムに係わる。
輸送用冷蔵システムは多重温度トレーラ−の2つ以上の
別々のコンパートメントにおける空気温度を制御するの
に多重温度制御手段を利用することが多い。例えば、ホ
スト・ユニットと呼ばれる主冷蔵装置によって制御され
る前方コンパートメントに冷凍製品を収納し、遠隔エバ
ポレータによって制御される1つまたは2つ以上の遠隔
コンパートメントに生鮮品を収納することができる。公
知システムのうちには、遠隔コンパートメントに熱を供
給するため同期発電機から給電される電熱器を供給する
ため利用するディーゼル機関のような専用原動機を、積
荷温度制御プロセス中の種々の時点に使用される2つの
正規運転速度のうち高い方の速度で作動させる。例えば
、2通りの速度のうち高い方を220ORPM、低い方
を140ORPMに設定すればよい。ただし、後方コン
パートメントが熱を必要とする時に前記原動機を高速で
作動させると前方コンパートメントが極度に冷たくなる
ことが多い。コンパートメントは互いに分離されており
、互いに断熱されているものの、前方コンパートメント
における極度の低温が隣接コンパートメントに漏れるお
それがあり、その結果、隣接コンパートメントの熱需要
が増大する。従って、原動機は後方コンパートメントに
より多くの熱を供給するため、より高いRPMでより長
い時間に亙って作動せざるを得なくなり、これが前方コ
ンパートメントをさらに冷たくする結果になり、システ
ムは自己矛盾状態に陥る。
従来、遠隔エバポレータの霜取りに主冷蔵装置からの高
温ガスが利用されているが、遠隔エバポレータを加熱す
るのに高温ガスを利用することには問題がある。例えば
、周囲温度が40°F以下になると遠隔エバポレータの
加熱能力が制御される。
遠隔エバポレータには加熱とは無関係の問題点もある。
例えば、主冷蔵装置の加熱及び冷却モードを選択するの
に三方弁を利用するシステムの場合、主冷蔵装置が加熱
モードなら、遠隔エバポレータは冷却モードに移行でき
ない。主冷蔵装置が熱を必要とする時、三方弁がパイロ
ット・ソレノイドによって冷却位置から加熱位置へ切換
えられるからである。
本発明の目的は主冷蔵装置の加熱及び霜取り能力に悪影
響を及ぼすことなく加熱及び霜取りモードに主冷蔵装置
コンプレッサからの高温ガスを利用して、複数のコンパ
ートメントを有する輸送用冷蔵システムの遠隔エバポレ
ータの加熱及び冷却能力を高めることにある。
要約すれば、本発明はトレーラ−の第1または前方コン
パートメントの空気温度を制御する主冷蔵装置と、第2
または後方コンパートメントの空気温度を制御する遠隔
エバポレータを含む複数のコンパートメントを有する輸
送用冷蔵システム及びその運転方法に係わる。主冷蔵装
置はコンプレッサ、コンデンサ、レシーバ、エバポレー
タ、アキュムレータ、加熱及び冷却位置を有する三方弁
、液体管、高温ガス管及び吸入管を含む。制御可能な弁
が主冷蔵装置の液体管及び高温ガス管を選択的に制御し
、高温ガス管のための弁は三方弁の加熱用吐出口と主冷
蔵装置のエバポレータコイルとの間に介在する。遠隔エ
バポレータは主冷蔵装置の液体管及び高温ガス管とそれ
ぞれ選択的に接続可能な液体管及び高温ガス管と、吸入
管及びエバポレータを含む。
主冷蔵装置は遠隔エバポレータが加熱モードなら冷却及
び7位モードによって第1コンパートメントの温度を制
御し、遠隔エバポレータが熱を必要とすれば高温コンプ
レッサ・ガスをすべて遠隔エバポレータへ送る。遠隔エ
バポレータが冷却を必要とすると、主冷蔵装置の加熱モ
ードを、もしそれが能動的なものなら終結させる。主冷
蔵装置を遠隔エバポレータが同時に冷却モードとなるこ
とはあり得るが、主冷蔵装置の冷却需要が満たされると
この状態が終結し、主冷蔵装置が零位モードの状態のま
ま冷媒がすべて遠隔エバポレータへ供給されることにな
る。
本発明の目的及び長所は添付図面に基づ〈実施例に関す
る以下の詳細な説明から明らかになるであろう。
第1図には本発明を利用できる複数のコンパートメント
を有するトレーラ−10を示した。トレーラ−10はそ
の垂直な図面16に取付けた主冷蔵装置14によって空
気温度を制御される前方コンパートメント12を含む。
前方コンパートメント12は冷凍製品を収納するのに利
用されるのが普通であり、典型的な設定温度は一23℃
(−10°F)である。垂直な隔壁18が前方コンパー
トメント12を1つまたは2つ以上の後方コンパートメ
ントから断熱分離する。なお、図面には1つの後方コン
パートメント20だけを図示しである。
後方コンパートメント20はトレーラ−10の正面16
に取付けた遠隔制御ボックス22を含む遠隔冷蔵装置、
及び後方コンパートメント20内に設けた1つまたは2
つ以上の遠隔エバポレータによって空気温度を制御され
る。なお、図面には1つの遠隔エバポレータ24だけを
図示しである。遠隔エバポレータはこれを主冷蔵装置1
4及びその遠隔制御ボックス22と接続する配管及び配
線26を含む。後方コンパートメント20は設定温度を
正確に35°Fに制御でき、生鮮品の収容に利用される
のが普通である。設定温度は保存すべき積荷の性質に応
じて決定される。
2つの遠隔コンパートメントを有するトレーラ−はそれ
ぞれのコンパートメントに1つの遠隔エバポレータを利
用し、各コンパートメントを別々に温度制御するため、
各コンパートメントに固有の遠隔制御ボックスを含むの
が普通である。2つの後方コンパートメント、または2
つの互いに間隔を保つ遠隔エバポレータを有する単一の
後方コンパートメントを含むトレーラ−に本発明を適用
する態様は単一の遠隔エバポレータを有する後方コンパ
ートメントに関する説明から明らかになるであろう。
実施例として、主冷蔵装置が冷凍製品の積荷温度を制御
し、遠隔装置が生鮮品の積荷温度を制御する場合につい
て本発明を説明するが、本発明は利用者の希望に応じて
任意の組合わせを可能にする。
第2図は主冷蔵装置14、遠隔エバポレータ24、及び
両装置間接続系の簡略化した配管図である。第2図は本
発明の2つの異なる実施例を説明する際に言及する制御
自在な弁及び逆止弁の配置をも示す。実施例として種々
の弁及びソレノイドを、常態において給電を断たれる規
定位置を占める場合について説明するが、連携の制御手
段を変更するだけで反対の位置または状態を選ぶことが
で きる。
輸送用冷蔵システムの詳細については、本願の出願人に
譲渡される米国特許第3,219,102号;第4,3
25,224号(英国特許第2,075,724号);
及び第4,419,866号(英国特許第2゜122.
391 )に開示されている。
具体的には、主冷蔵装置14は破線30で示す内燃機関
のような原動機によって駆動される冷蔵コンプレッサ2
8を含む閉じた流体回路から成る。コンプレッサ28の
吐出口は吐出弁34及び高温ガス管36を介して三方弁
32の導入口と接続する。加熱及び冷却位置を有する三
方弁32の機能は必要に応じて別設の弁によって達成す
ることもできる。
三方弁32の冷却位置では、三方弁32の吐出口の1つ
を、コンデンサコイル38の入口側と接続している。コ
ンデンサコイル38の出口側は、流体がコンデンサコイ
ル38の出口側だけからレシーバタンク40へ流入でき
るようにするコンデンサの一方逆止弁Cv1を介してレ
シーバタンク40と接続している。レシーバタンク40
の吐出弁44は脱水器48を含む液体管42を介して熱
交換器46と接続している。熱交換器46と脱水器48
の間で、液体管42にも常開ソレノイド作動液体管弁F
を設ける。
液状冷媒は液体管42から熱交換器46のコイルを通っ
て膨張弁50に流れる。膨張弁50の出口はエバポレー
タコイル52の入力端と、エバポレータコイル52の出
口側は熱交換器46及び−1逆止弁CV3を介して閉じ
たアキュムレータタンク54と接続する。
膨張弁50は膨張弁熱量味56及び均圧管58によって
制御される。
アキュムレータタンク54内の冷凍ガスは吸入管60、
吸入管サービス弁62及び吸入絞り弁64を介してコン
プレッサ28の吸込み口へ送られる。
三方弁32が加熱位置を占めると、高温ガス管66は三
方弁32の第2吐出し口から、高温ガス弁G及び、エバ
ポレータコイル52の下方に配置された霜取りパンヒー
タ68を介してエバポレータコイル52の入口側に至る
。バイパス管または与圧タップ67は高温ガス管66か
らバイパス逆止弁69及びバイパス・サービス弁71を
介してレシーバタンク40に至る。
バイパス管67が弁Gと三方弁32の間で高温ガス管6
6をタップすることにより、三方弁が加熱位置にあれば
、どちらのエバポレータが高温ガスによる加熱を必要と
しているかに関係なくレシーバタンク40を確実に与圧
することが重要である。
三方弁32は常閉パイロット・ソレノイド弁PSを含む
導管70を介してコンプレッサ28の取入れ側から得ら
れる圧力によって制御される。ソレノイド弁PSが閉じ
ると、三方弁32が冷却位置へばね偏倚させられてコン
プレッサ28からコンデンサコイル38へ高温高圧ガス
を供給する。コンデンサコイル38はガスから熱を奪い
、ガスを低圧液体に凝縮する。エバポレータが霜取りを
必要とする時、及びサーモスタットによって選択された
設定温度を保持するために加熱モードが必要となる時、
パイロット・ソレノイド弁PSが開放され、コンプレッ
サの圧力が三方弁32を加熱位置へ移動させる。また、
弁Gを開放位置に移動させると、コンプレッサ28から
の高温高圧ガスが弁G1霜取りパンヒータ68を通り、
膨張弁50を迂回してエバポレータコイル52を通過す
る。サイクル中、(図示しない)エバポレータファンは
作動しないが、設定温度を保持するための加熱サイクル
中に作動する。
遠隔エバポレータ24は膨張弁72、エバポレータコイ
ル74、熱量味フロ、及び均圧管78を含む。遠隔エバ
ポレータ側液体管80が主冷蔵装置14側液体管42を
遠隔エバポレータ側膨張弁72と接続する。遠隔エバポ
レータ側液体管80は霜取り器48と主冷蔵装置側の液
体管弁Fの間の点において主冷蔵装置側吸入管弁42を
タップする。遠隔エバポレータ側液体管80に常閉ソレ
ノイド作動液体管弁Bを配置し、給電と同時に開放して
遠隔エバポレータ24の冷却モードを開始させる。
遠隔エバポレータ24はエバポレータコイル74の入力
側を主冷蔵装置14の高温ガス管36を接続する高温ガ
ス管82をも含む。
遠隔エバポレータ側高温ガス管82に常閉ソレノイド作
動高温ガ3弁Aを配置し、給電と同時に開放して遠隔エ
バポレータ24の加熱モードを開始させる。
遠隔エバポレータ24は遠隔エバポL/ −1のエバポ
レータ・コイル74−の出力側からアキュムレータ・タ
ンク54に至る遠隔エバポレータ側吸入管84によって
完成される。
あらゆる周囲条件下でシステムを正しく作用させるには
アキュムレータ54の採用が好ましいが、本発明にとっ
て必須の構成要素ではない。アキュムレータを採用する
場合でも熱交換器46と、遠隔エバポレータ側吸入管8
4と主冷蔵装置側の吸入管60をタップする位置との間
には逆止弁CV3が必要となるであろう、もしアキュム
レータを使用しなければ、遠隔エバポレータ側吸入管8
4が逆止弁CV3とコンプレッサ28の間で主冷蔵装置
側吸入管60をタップすることに なる。
第3図は本発明の主冷蔵装置14及び遠隔エバポレータ
24の電気回路図である。・主冷蔵装置14は温度制御
モジュールTCMH1前方コンパートメント12に配置
された温度センサー90と、ヒート・リレーIKH及び
スピード・リレー2KHを有するサーモスタット88を
含む、第4図はヒート・リレーIKH及びスピード・リ
レー2KHが正常に動作するシーケンスを示す図であり
、図の左側に沿って上から下へ降下温度に対応するシー
ケンス、図の右側に沿りて下から上へ上昇温度に対応す
るシーケンスを示した。上向の矢印は連携のリレーの作
動を、下向きの矢印は連携のリレーのドロップアウトを
示す。スピード・リレー2KHが給電されると、原動機
30のスロットルが高速位置を取り、スピード・リレー
2KHが給電を断たれると、原動機30のスロットルが
低速位置を取る。簡略下のためコンデンサ及びエバポレ
ータファンの回路も霜取り回路も第3図には示していな
い。連続運転の際の種々の加熱、冷却及び零位モードを
図示したが、前記米国特許第4,419,866号に記
載されているようにコンプレッサが連続的に運転されな
いモードで本発明のシステムを操作することも可能であ
る。
遠隔エバポレータ24は温度制御モジュールTCM、後
方コンパートメント20に設けた温度センサー94、ヒ
ート・リレーIK及びスピード・リレー2Kを有するサ
ーモスタット92を含む。第5図はヒート・リレーIK
1スピード・リレー2にの動作及び連携の加熱、冷却及
び零位モードを示すことを別にすれば第4図と同様の図
である。”零位”モードは加熱及び冷却条件が満たされ
ており、連携のコンパートメントの空気温度が連携のサ
ーモスタットで選択された設定温度に対する所定の狭い
範囲内にあることを示す。
本願の出願人が市販しているサーモスタット88.92
が正常に作動する場合、例えば−9℃乃至−6℃(15
乃至20°F)のロックアウト・ポイントと呼ばれる所
定値以下に設定温度を選択すると、高速熱モードはロッ
クアウトされるが、温度が設定温度以下の所定範囲内な
らば低速熱モードが開始される。本発明では、主冷蔵装
置の設定温度をロックアウト・ポイント以下に選択すれ
ば、主冷蔵装置が遠隔エバポレータから、該遠隔エバポ
レータが冷却モードにあることを示す信号を受信すると
主冷蔵装置の熱モードはすべてロックアウトされる。こ
の信号は設定温度がロックアウト・ポイント以下になる
と遠隔装置側法体管弁Bを作動させるのと同じ電圧で作
動させられるヒート・ロックアウト・リレー3Kから供
給することができる。即ち、遠隔装置側法体管弁Bが作
動して遠隔装置24の冷却モードと開示させると、これ
と同時にヒート・ロックアウト・リレー3Kが作動する
一0遠隔エバポレータ24が冷却モードを必要とし、設
定温度がロックアウト・ポイント以下になると、接点3
に−1及び3に−2が温度制御モジュールTCMHに接
続して主冷蔵装置のすべての加熱モードをカットアウト
する。
具体的には、バッテリ96が1対の導体98.100に
給電する。原動機30の速度選択を制御するスロットル
・ソレノイドTSを主冷蔵装置側スピード・リレー2K
Hの常開接点2KH−1及び主冷蔵装置側ヒート・リレ
ーIKHの常閉接点I K)1−3を介して前記導体9
8.100間に接続する。主冷蔵装置側ヒート・リレー
IKHがドロップアウトして主冷蔵装置冷却モードが必
要であることを指示すると、スロットル・ソレノイドT
Sがピックアップされて、もし主冷蔵装置側スピード・
リレー2KHが給電されればスロットルを高速位置へ進
める。コンパートメントの温度が設定温度に近く、スピ
ード・リレーがドロップアウトすると、接点2KH−1
が開き、ソレノイドTSがドロップアウトしてスロット
ルの低速位置を選択する。主冷蔵装置側ヒート・リレー
の常閉接点I KM−3が高速熱モードを不可能にする
主冷蔵装置側ヒート・リレーの常開接点IKH−2及び
ロックアウト・リレー3にの常閉接点3に−3を介して
導体98、too間にパイロット・ソレノイドPSを接
続する。
主冷蔵装置ヒート・リレーIKI(がドロップアクトす
ると、パイロット・ソレノイドPsが給電を断たれ、三
方弁32が”冷却”位置へ偏倚させられる。主冷蔵装置
ヒート・リレーI K)(がピックアップすると、その
接点IKH−2が閉じてパイロット・ソレノイドPSに
給電してこれを開放させ、その結果、コンプレッサの圧
力が三方弁32に作用してこれを”加熱”位置へ移動さ
せる。弁Bが給電されて遠隔エバポレータの冷却モード
を開始させると、リレー3にもピックアップする。
この時点においてパイロット・ソレノイドPSが”熱”
位置にあれば、給電を断たれ、リレー3にのピックアッ
プと同時に閉じて三方弁32を”冷却”位置へ戻す。
主冷蔵装置ヒート・リレーIKHの常開接点IK)1−
1を介して導体98.100間に主冷蔵装置ヒートソレ
ノイド弁Fを接続する。
主冷蔵装置ヒート・リレーの常開接点及び高温ガス・ロ
ックアウト・リレーに4の常閉 ゛接点に4−1を介し
て導体98.100簡に高温ガス管ソレノイド弁Gを接
続する。
遠隔エバポレータヒート・リレーIKの常閉接点IK−
2を介して導体98.100間に常閉式の遠隔エバポレ
ータ側波体管ソレノイド弁Bを接続する。ヒート・リレ
ーIKがドロップアウトすると、接点IK−2が閉じ、
ソレノイド弁Bが給電されて開放し、遠隔エバポレータ
24が冷却モードにある。遠隔エバポレータヒート・リ
レーIKがピックアップすると、接点IK−2が開き、
ソレノイド弁Bがドロップアップして閉じ、遠隔工 ・
バボレータの冷却モードを終結させ、零位モードに戻す
。すでに述べたように、ヒート・ロックアウト・リレー
3には遠隔エバポレータの液体管ソレノイド弁Bを作動
させるのと同じ電圧で作動するように接続されている。
遠隔子バボレータ側のヒート・リレーIK及びスピード
・リレー2にの互いに直列に接続さ、れている常開接点
IK−1及び2に−1を介して導体98.100間に常
閉式の遠隔エバポレータ側高温ガス管ソレノイド弁Aを
接続する。ヒート・リレーIK及びスピード・リレー2
にのいずれか一方または双方がドロップアウトすると、
ソレノイド弁Aが給電を断たれて閉じ、霜取りまたは熱
サイクルを阻止する。遠隔エバポレータ側のヒート・リ
レーIKもスピード・リレー2にも、遠隔エバポレータ
24への高温ガス管82が遠隔エバポレータ高温ガス管
ソレノイド弁Aによって開放される前に作動しなければ
ならない。
第3図から明らかなように、上記高温ガス・ロックアウ
ト・リレーに4は遠隔エバポレータ高温ガス管ソレノイ
ド弁Aを作動させるのと同じ電圧で作動するように接続
されている。主冷蔵装置高温ガス管ソレノイド弁Gの回
路では、主冷蔵装置ヒート・リレーIKHの常開接点I
KH−4と共にリレーに4の常閉接点に4−1が使用さ
れる。従って、もし主冷蔵装置ヒート・リレーIKHが
ピックアップして主冷蔵装置の加熱モードを要求すると
、遠隔エバポレータが加熱モードでない場合に限り弁G
が開く。即ち、遠隔エバポレータの加熱が主冷蔵装置の
加熱に優先する。
本発明の輸送用冷蔵システム実施例の使用に際しては、
主冷蔵装置14の設定温度がヒート・ロックアウト温度
以下であると仮定する。主冷蔵装置14は常態において
冷凍製品の積荷の温度を−17,8℃(0°F)以下の
所定温度に制御することになるから、上記のように設定
することで正常な状態が得られる。
遠隔エバポレータ24のサーモスタット92が冷却モー
ドを要求すると、ヒート・リレーIKがドロップアウト
し、接点IK−2が閉じ、遠隔エバポレータ側波体管ソ
レノイド弁Bが開いて主冷蔵装置14から遠隔エバポレ
ータコイル74への液状冷媒流入を可能にする。主冷蔵
装置のロックアウト・リレー3Kがピックアップして主
冷蔵装置14におけるすべての熱モード、即ち、低速及
び高速熱モードをロックアウトする。さらに、弁Aが給
電を断たれ、閉じる。コンパートメント温度が設定温度
よりも具体的にどれだけ高いかに応じて、冷却モードは
高速冷却または低速冷却となり、遠隔エバポレータの冷
却プロセスは、主冷蔵装置が加熱モードに移行すること
によフて影響されることはない。なぜなら、主冷蔵装置
14が加熱モードに移行できるのは遠隔エバポレータ2
4が零位モードの時に限られるからである。
遠隔エバポレータ24が冷却モードである時に主冷蔵装
置14が冷却を必要すると、ヒート・リレーIK)Iが
給電が断たれ、主冷蔵装置ヒート弁Fが開き、主冷蔵装
置及び遠隔エバポレータの同時冷却を可能にする。もし
主冷蔵装置が高速冷却モードにあり、スピード・リレー
2KHがピックアップされると、前方コンパートメント
12の温度が設定温度に近づくに従ってリレー2KHが
ドロップアウトし、その接点2KH−1が開いてスロッ
トル・ソレノイドTSをドロップアウトさせ、2つの原
動機速度のうち低い方を選択する。遠隔エバポレータが
その設定温度に達する前に主冷蔵装置14がその設定温
度に達すると、ヒート・リレーIKHがピックアップし
、その接点IKI(−1が閉じて弁Fを作動させること
により、主エバポレータの蒸発コイル52に供給する主
冷蔵装置液体管を閉じて主冷蔵装置の冷凍モードを終結
させる。遠隔エバポレータ24がその設定温度に達する
と、リレーIKがピックアップし、その接点IK−2が
開き、遠隔エバポレータ液体管弁Bがドロップアウトし
て閉じ、遠隔エバボレ−タの冷却モードを終結させる。
零位モード中に原動機が停止できるシステムにあっては
、この時点で原動機が停止できる。即ち、同装置系とも
に満たされるからである。連続作動システムにあっては
、少なくとも一方の冷媒回路が常時作動状態になければ
ならない。本発明では、主冷蔵装置の冷却需要が満たさ
れ、零位モードにある状態で遠隔エバポレータが零位モ
ードに移行すると、主冷蔵装置は強制的に零位モードか
ら加熱モードに移行させられる。これは遠隔エバポレー
タ液体管ソレノイド弁Bがドロップアウトして閉じると
同時にリレー3Kがドロップアウトすることによって達
成される。接点3に−3が閉じ、閉成状態となる主冷蔵
装置ヒート・リレーの接点IKH−2と共にパイロット
・ソレノイドPSに給電する回路を形成する。パイロッ
ト・ソレノイドPSが開き、三方弁32を熱位置に切換
える。この時点で高温ガス管ソレノイド弁Gも給電され
て開き、高温ガスを主冷蔵装置のエバポレータコイル5
2に流通させる。即ち、リレーに4がドロップアウトし
、ヒート・リレーIKHが給電され、それぞれ接点に4
−1及びI KH−4を介して弁Gのための回路を形成
するからである。
主冷蔵装置14が加熱モードにある時に遠隔エバポレー
タ24が熱を必要とすると、遠隔エバポレータの高温ガ
ス管ソレノイド弁Aが給電されて遠隔エバポレータ24
への遠隔エバポレータ高温ガス管82を開放する。弁A
がピックアップすると、高温ガス・ロックアウト・リレ
ーに4もピックアップしてソレノイド弁Gを含む回路を
開いて主冷蔵装置の加熱モードを終結させ、コンプレッ
サ28からの高温ガスのすべてを充てて遠隔エバポレー
タの加熱需要を満たす。遠隔エバポレータは傷み易い積
荷を制御するのが普通であり、その設定温度を正確に維
持しなければならないだけに、加熱に関して遠隔エバポ
レータがこのように主冷蔵装置に優先するという特徴は
重要である。原則として冷凍製品の積荷温度を制御する
主冷蔵装置は設定温度の低い側では遠隔エバポレータは
ど正確でなくてもよい。
主冷蔵装置14によって冷却が要求されると、リレーI
KHがドロップアウトし、その接点IKH−1が開き、
主冷蔵装置液体管ソレノイド弁Fがドロップアウトして
開き、接点IKH−4が開き、ソレノイド弁Gがドロッ
プアップして閉じ、接点IKH−2が開き、パイロット
・ソレノイドPSがドロップアウトして閉じ、三方弁3
2の冷却位置を選択する。
主冷蔵装置14が加熱モードにある時、遠隔エバポレー
タ24が冷却を要求すると、リレーIKがドロップアウ
トしてその接点IK−2が閉じることにより、遠隔エバ
ポレータ液体管ソレノイド弁Bをピックアップし、遠隔
エバポレータの蒸発コイル74への液体管80を開放す
る。高温ガス・ロックアウト・リレー3にもピックアッ
プし、その接点3に−3が開いてパイロット・ソレノイ
ドPSをドロップさせ、三方弁32が”冷却”位置に切
換えられる。
主冷蔵装置14が冷却モードである時に遠隔エバポレー
タ24において加熱を行なうことも可能である。パイロ
ット・ソレノイドPSが”冷却”位置にある時に弁Aに
給電して遠隔エバポレータの加熱モードを開始させる。
これにより、主冷蔵装置液体管ソレノイド弁Fを開放し
て主冷蔵装置を冷却モードにすることができる。主冷蔵
装置の冷却需要が満たされるやいなや、即ち、主冷蔵装
置のヒート・リレーIKHがピックアップするやいなや
、パイロット・ソレノイドが給電されて三方弁を”熱”
位置に切換える。ただし、遠隔エバポレータが加熱モー
ドである限り、上述のように、主冷蔵装置の加熱は阻止
される。遠隔エバポレータの加熱モードが終ると、主冷
蔵装置の加熱モードが開始される。
逆止弁CV3は自動的に動作する。その機能は遠隔エバ
ポレータ24が加熱モードの時、過剰な液状冷媒が主冷
蔵装置の蒸発コイル52に集まるのを防止することにあ
る。
下に掲げる表は主冷蔵装置14及び遠隔エバポレータ2
4の機能をそれぞれ要約したものである。
遠隔装置が零位モード 主装置が冷却モード可能 遠隔装置が零位モード 主装置が加熱モード可能 遠隔装置が零位モード 主装置が零位モード不能、加熱
モードに 強制移行 遠隔装置が冷却モード 主装置が冷却モード可能 遠隔装置が冷却モード 主装置が零位モード可能 遠隔装置が冷却モード 主装置が加熱モード不能、零位
モードに 強制移行 遠隔装置が加熱モード 主装置が冷却モード可能 遠隔装置が加熱モード 主装置が零位モード可能 遠隔装置が加熱モード 主装置が加熱モード不能 一遠隔装置が優先− 主装置が零位モード に穆行
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の輸送用冷蔵システムを組。 込むことのできる、複数のコンパートメント付きトレー
ラ−を一部切欠いて示す斜視図;第2図は第1図に示し
た複数のコンパートメント付きトレーラ−に使用できる
本発明の輸送用冷蔵システムの配管図;第3図は第3図
の配管図に示した弁を本発明に従りて電気的に制御する
態様を示す回路図;第4図は主冷蔵装置の動作モードを
示すダイヤグラム;第5図は遠隔エバポレータの動作モ
ー ドを示すダイヤグラムである。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 複数のコンパートメントを有する輸送用冷蔵シス
    テムにおいて、第1コンパートメントの温度を、コンプ
    レッサ、コンデンサ、レシーバ、エバポレータ、液体管
    、高温ガス管及び吸入管を含む閉じた流体回路を有する
    主冷蔵装置を介して、また、第2コンパートメントの温
    度を、エバポレータ及び主冷蔵装置と接続する液体管、
    高温ガス管及び吸入管を有する遠隔エバポレータを介し
    て、それぞれ冷却及び高温ガス加熱モードによって制御
    する方法であって、 遠隔エバポレータの液体管及び高温ガス管 を主冷蔵装置の液体管及び高温ガス管とそれぞれ制御自
    在に接続することにより第2コンパートメントの温度を
    遠隔エバポレータの冷却、零位及び加熱モードによって
    制御し、 遠隔エバポレータが加熱モードの時、必要 に応じて主冷蔵装置の冷却及び零位モードにより第1コ
    ンパートメントの温度を制御する段階から成ることを特
    徴とする方法。
  2. 2. 遠隔エバポレータが零位モードの時、主冷蔵装置
    の冷却及び加熱モードだけで第1コンパートメントの温
    度を制御する段階を含むと共に、主冷蔵装置が零位モー
    ドであるべき時に主冷蔵装置を強制的に加熱モードに切
    換える段階をも含むことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の方法。
  3. 3. 遠隔エバポレータが冷却モードの時、主冷蔵装置
    の冷却及び零位モードだけで第1コンパートメントの温
    度を制御する段階を含むことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の方法。
  4. 4. 遠隔エバポレータが加熱モードの時、主冷蔵装置
    の冷却及び零位モードによって第1コンパートメントの
    温度を制御する段階が (a) コンプレッサからの段階が高温ガスのすべてを
    遠隔エバポレータに送り、 (b) コンプレッサから冷蔵装置側エバポレータへの
    高温ガスの流れを阻止する ことによって主冷蔵装置の零位モードを開始させる段階
    を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    方法。
  5. 5. 主冷蔵装置が熱を必要とする時、コンプレッサか
    ら冷蔵装置側エバポレータへの高温ガス流阻止状態を維
    持することによって遠隔エバポレータの加熱モードを優
    先させる段階を含むことを特徴とする特許請求の範囲第
    4項に記載の方法。
  6. 6. 遠隔エバポレータが加熱モードの時、主冷蔵装置
    の冷却及び零位モードによって第1コンパートメントの
    温度を制御する段階が 主冷蔵装置が冷却モードにある間、コンデ ンサを能動的冷却サイクルに維持する 段階を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の方法。
  7. 7. 遠隔エバポレータが加熱モードの時、主冷蔵装置
    の冷却及び零位モードによって第1コンパートメントの
    温度を制御する段階が 遠隔エバポレータ側吸入管を主冷蔵装置側 吸入管に接続し、 主冷蔵装置が零位モードの時、遠隔エバポ レータ側吸入管から冷蔵装置側エバポレータへの流体の
    流れを遮断する 段階を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の方法。
  8. 8. 遠隔冷蔵装置が加熱モードの時、主冷蔵装置の冷
    却及び零位モードによって第1コンパートメントの温度
    を制御する段階が アキュムレータを設け、 主冷蔵装置側及び遠隔エバポレータ側の吸 入管をアキュムレータを接続し、 主冷蔵装置が零位モードの時、アキュムレ ータから主冷蔵装置側エバポレータへの流体の流れを遮
    断する 段階を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の方法。
  9. 9. 遠隔エバポレータが零位モードの時にのみ第1コ
    ンパートメントにおいて加熱を行 なう 段階を含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の方法。
  10. 10. 第1及び第2コンパートメントを有するトレー
    ラーとコンプレッサ、コンデンサ、レシーバ、膨張弁、
    エバポレータ、液体管、高温ガス管及び吸入管を含む閉
    じた流体回路を有し、加熱、冷却及び零位モードで第1
    コンパートメントの空気温度を制御する主冷蔵装置と、
    前記冷蔵装置のエバポレータ、液体管、高温ガス管及び
    吸入管とそれぞれ接続するエバポレータ、液体管、高温
    ガス及び吸入管を含み、加熱、冷却及び零位モードで第
    2コンパートメントの空気温度を制御する遠隔エバポレ
    ータとから成る複数のコンパートメントを有する輸送用
    冷蔵システムであって、主冷蔵装置の閉じた流体回路に
    接続されて コンプレッサの高温側からの流体を;(a)主冷蔵装置
    が冷却モードの時にはコンデンサへ、(b)前記主冷蔵
    装置が加熱モードの時には膨張弁をバイパスする高温ガ
    ス管を介してエバポレータにそれぞれ送る第1弁手 段と、 流体の主冷蔵装置、高温ガス管通過を選択 的に可能にしたり、阻止したりする第2弁手段と、 流体の主冷蔵装置液体管通過を選択的可能 にしたり阻止したりする第3弁手段と、 遠隔エバポレータの液体管及び高温ガス管 と主冷蔵装置との間の流体の流れをそれぞれ選択的に可
    能にしたり、阻止したりする第4及び第5弁手段と、 遠隔エバポレータが熱が要求する時コンプ レッサの全出力を遠隔エバポレータに送って遠隔エバポ
    レータの加熱能力を高めるため、第5弁手段が主冷蔵装
    置の高温ガス管を遠隔エバポレータに接続すると、前記
    第1弁手段の加熱モード及び前記第2及び第4弁手段の
    流体阻止位置を選択する制御手段 とから成ることを特徴とする輸送用冷蔵システム。
  11. 11. 主冷蔵装置が零位モードの時、遠隔エバポレー
    タ側吸入管から主冷蔵装置側エバポレータへの流体の流
    れを阻止するため主冷蔵装置側吸入管に設けた一方逆止
    弁を含むことを特徴とする特許請求の範囲第10項に記
    載の輸送用冷蔵システム。
  12. 12. 主冷蔵装置エバポレータとコンプレッサの間で
    主冷蔵装置吸入管に接続レたアキュムレータと、 第2弁手段が主冷蔵装置エバポレータへの 流体の流れを阻止している間、アキュムレータから主冷
    蔵装置エバポレータへの流体の流れを阻止するため、前
    記エバポレータとアキュムレータの間に配置され、その
    アキュムレータ側において主冷蔵装置吸入管と遠隔エバ
    ポレータ吸入管とが互いに接続するようにした一方逆止
    弁手段 を含むことを特徴とする特許請求の範囲第10項に記載
    の輸送用冷蔵システム。
  13. 13. 主冷蔵装置高温ガス管からレシーバまでの間に
    接続され、第1及び第2弁手段の間で主冷蔵装置高温ガ
    ス管をタップする与圧タップを含むことを特徴とする特
    許請求の範囲第10項に記載の輸送用冷蔵システム。
JP62250052A 1986-10-06 1987-10-05 輸送用冷蔵システム Pending JPS63213776A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/915,601 US4685306A (en) 1986-10-06 1986-10-06 Compartmentalized transport refrigeration system
US915,601 1986-10-06

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63213776A true JPS63213776A (ja) 1988-09-06

Family

ID=25435985

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62250052A Pending JPS63213776A (ja) 1986-10-06 1987-10-05 輸送用冷蔵システム

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4685306A (ja)
EP (1) EP0265121B1 (ja)
JP (1) JPS63213776A (ja)
DE (1) DE3771165D1 (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4819441A (en) * 1987-02-27 1989-04-11 Thermo King Corporation Temperature controller for a transport refrigeration system
US4896512A (en) * 1989-01-25 1990-01-30 Thermo King Corporation Compartmentalized transport refrigeration system
US4912940A (en) * 1989-05-15 1990-04-03 Thermo King Corporation Refrigerant evaporator suitable for remote mounting
US4932219A (en) * 1989-10-26 1990-06-12 Thermo King Corporation Transport refrigeration system with selective receiver tank pressurization
US5228308A (en) * 1990-11-09 1993-07-20 General Electric Company Refrigeration system and refrigerant flow control apparatus therefor
US5107686A (en) * 1991-01-28 1992-04-28 Thermo King Corporation Compartmentalized transport refrigeration system
US5065587A (en) * 1991-01-28 1991-11-19 Thermo King Corporation Compartmentalized transport refrigeration system
US5056324A (en) * 1991-02-21 1991-10-15 Thermo King Corporation Transport refrigeration system having means for enhancing the capacity of a heating cycle
US5129235A (en) * 1991-08-26 1992-07-14 Thermo King Corporation Compartmentalized transport refrigeration system
US5172559A (en) * 1991-10-31 1992-12-22 Thermo King Corporation Compartmentalized transport refrigeration system having means for enhancing the capacity of a heating cycle
US5168713A (en) * 1992-03-12 1992-12-08 Thermo King Corporation Method of operating a compartmentalized transport refrigeration system
US6560978B2 (en) 2000-12-29 2003-05-13 Thermo King Corporation Transport temperature control system having an increased heating capacity and a method of providing the same
US7451614B2 (en) * 2004-04-01 2008-11-18 Perlick Corporation Refrigeration system and components thereof
US8109327B2 (en) * 2006-10-23 2012-02-07 Thermo King Corporation Temperature control system having heat exchange modules with indirect expansion cooling and in-tube electric heating
WO2008094158A1 (en) * 2007-02-02 2008-08-07 Carrier Corporation Method for operating transport refrigeration unit with remote evaporator
ES2609611T3 (es) 2010-09-28 2017-04-21 Carrier Corporation Funcionamiento de sistemas de refrigeración de transporte para prevenir el calado y la sobrecarga del motor
JP5370551B1 (ja) * 2012-07-31 2013-12-18 ダイキン工業株式会社 コンテナ用冷凍装置
TR201808660T4 (tr) * 2013-08-15 2018-07-23 Garratt Alan Ürün olgunlaştırma haznesi.
EP3775714A1 (en) 2018-04-13 2021-02-17 Carrier Corporation Transportation refrigeration modular unit

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2633714A (en) * 1949-08-08 1953-04-07 Jack P Wehby Refrigerated compartmentalized vehicle
US2960840A (en) * 1956-02-27 1960-11-22 Fred J Hosken Method and apparatus for defrosting a refrigeration system
US3219102A (en) * 1961-12-22 1965-11-23 Thermo King Corp Method and apparatus for deriving heat from refrigerant evaporator
GB988874A (en) * 1962-01-09 1965-04-14 Maurice Wishard Brainard Heating and cooling system
US3464226A (en) * 1968-02-05 1969-09-02 Kramer Trenton Co Regenerative refrigeration system with means for controlling compressor discharge
US3633378A (en) * 1970-07-15 1972-01-11 Streater Ind Inc Hot gas defrosting system
US3786648A (en) * 1973-03-05 1974-01-22 Gen Electric Cooling system with multiple evaporators
US4325224A (en) * 1980-04-29 1982-04-20 Thermo King Corp. Method and apparatus for transport refrigeration system control
US4439998A (en) * 1980-09-04 1984-04-03 General Electric Company Apparatus and method of controlling air temperature of a two-evaporator refrigeration system
US4419866A (en) * 1982-06-09 1983-12-13 Thermo King Corporation Transport refrigeration system control
JPS6048463A (ja) * 1983-08-25 1985-03-16 株式会社デンソー 冷房冷凍装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE3771165D1 (de) 1991-08-08
EP0265121B1 (en) 1991-07-03
EP0265121A2 (en) 1988-04-27
EP0265121A3 (en) 1989-07-12
US4685306A (en) 1987-08-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4706468A (en) Compartmentalized transport refrigeration system
JPS63213776A (ja) 輸送用冷蔵システム
US5596878A (en) Methods and apparatus for operating a refrigeration unit
US4712383A (en) Compartmentalized transport refrigeration system
US5065587A (en) Compartmentalized transport refrigeration system
EP0529882B1 (en) Methods and apparatus for operating a refrigeration system
EP0392673B1 (en) Transport refrigeration system having means for enhancing the capacity of a heating cycle
CN102328568B (zh) 具有基于温度的柴油机操作的电运输制冷单元
US4977752A (en) Transport refrigeration including methods and apparatus for optmizing same
US5056324A (en) Transport refrigeration system having means for enhancing the capacity of a heating cycle
JP3635120B2 (ja) 冷凍装置及びその作動方法
US20060042282A1 (en) Control method for operating a refrigeration system
US5172559A (en) Compartmentalized transport refrigeration system having means for enhancing the capacity of a heating cycle
JPH05502934A (ja) 簡易熱ガス霜取り式冷凍システム
US4735055A (en) Method of operating a transport refrigeration system having a six cylinder compressor
JPS63315871A (ja) 輸送用冷凍装置及びその加熱能力を高める方法
US5193353A (en) High capacity hot gas heating system for transport refrigeration system
JPH0135269B2 (ja)
US20020083725A1 (en) Transport temperature control system having an increased heating capacity and a method of providing the same
US5107686A (en) Compartmentalized transport refrigeration system
US5014521A (en) Refrigeration system in ice making machine
JP2003035462A (ja) 冷蔵庫
US2718120A (en) Defrosting refrigeration cycle
JPS6225660Y2 (ja)
JP2007234556A (ja) コネクタ接続構造