JPS63213283A - 自己温度制御型平形ヒ−タ - Google Patents

自己温度制御型平形ヒ−タ

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JPS63213283A
JPS63213283A JP4526987A JP4526987A JPS63213283A JP S63213283 A JPS63213283 A JP S63213283A JP 4526987 A JP4526987 A JP 4526987A JP 4526987 A JP4526987 A JP 4526987A JP S63213283 A JPS63213283 A JP S63213283A
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JP
Japan
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heater
heating element
self
conducting wire
temperature
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JP4526987A
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文雄 松川
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば、液晶表示素子照明用の蛍光放電管
を低温時に加熱する場合等に使用されるもので、樹脂材
料にある種の成分を混合することにより得られる発熱体
を有する自己温度制御型平形ヒータに関するものである
〔従来の技術〕
第3図(a) 、 (b)は従来の自己温度制御型平形
ヒータ(以後、適宜ヒータと略記する)1を示す平面図
及び側面図であり、図において、2は周囲の温度が低下
するに従って抵抗値が減小する、いわゆる自己温度制御
性で平形形状の発熱体であり、3゜4はこの発熱体2を
通電するための平行導線、5は発熱体2及び平行導線3
,4を被覆する絶縁体、dは平行導線3.4の直径、t
、Tは絶縁体50幅方向及び高さ方向の肉厚、Wは発熱
体2の幅である。
次に動作について説明する。一般に、液晶表示(以後、
LCDと略記する)素子は、非発光性であるため、外光
条件によっては素子後方からの照明が必要となる。そこ
で、LCDの省エネルギー性、薄形性を損なわない高効
率且つ高輝度の薄形背面照明(以後、バックライトと略
記する)の開発が待たれていた。この種のバックライト
の例として[テレビジ璽ン学会技術報告JIPD105
−2(昭和61年2月25日発行)があるが、このバッ
クライトでは光源に蛍光放電管を使用している。そのた
め、低温時には、封入されている水銀蒸気圧の低下を原
因として放電管の輝度が低下したり、あるいは放電管の
点灯が殆んど行なわれない事態がしばしば生じていた。
例えば、周囲温度が一10℃以下に低下した場合には放
電管は正常に点灯しなくなる。
したがって、放電管の正常動作を確保するためには、低
温時に放電管の加熱を行うことが第1K考えられるとこ
ろであり、第3図(at 、 (blのヒータ1はこの
ような場合に用いられるものである。
第4図はその使用例を示す斜視図で、蛍光放電管6に上
述したヒータ1を用いたものである。そして、平行導線
3,4間に所定電圧を印加しておけば、周囲温度が一定
以上低下した場合に、発熱体2による加熱が行なわれ、
蛍光放電管6の正常な点灯動作を確保することができる
〔発明が解決しようとする問題点〕 従来の自己温度制御型平形ヒータは以上のように構成さ
れているので次のような問題点があった。
すなわち、低温時に短時間で充分な加熱を行うためには
発熱体2の加熱能力を高める必要がある。
この手段として、発熱体20幅Wを小さくして表面温度
を上昇させる手段、あるいは発熱体2の肉厚Tを増して
加熱容量を増加させる手段などが考えられるところであ
る。
ところが、前者は、発熱体2の材料に関して歩留りが低
下するという製造上の理由により幅Wを一定以下にする
ことができず、また、後者も発熱体2の肉厚Tを増すこ
とによってバックライトのための厚さ全体が増加すると
いうスペース上の理由により妥当でない。
そこで、第5図のように、上述のヒータ1を2本使用し
、加熱容量を2倍にする手段が採用されていたが、その
公営光放電管6からの光を遮蔽する角度θ1も増加し、
バックライトの効率、輝度が著しく悪化するという問題
点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、前述の如き製造上あるいはスペース上の問題
を生ずることなく、加熱時における被加熱物の利用効率
の低下を極力抑制し得る自己温度制御型平形ヒータを得
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る自己温度制御壓平形ヒータは、共通導線
を2本の平行導線間の中間位置に設け、この共通導線と
それぞれの平行導線との間に電圧を印加す・ることかで
きるようにしたものである。
〔作 用〕
この発明における発熱体は、従来のものの2倍の加熱容
量を有しているが、共通導線を共用することによって電
圧の印加を分割して行なうことができ、幅寸法の増加を
極力抑えることができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図(al 、 (b) において、7は自己温度制御型
平形ヒータ、8は自己温度制御性で平形形状の発熱体、
9,10は平行導線、11は平行導線9゜100ちょう
ど中間の位置に設げられ、これらと同一材質、同一長さ
、同一直径の共通導線、12は絶縁体である。このヒー
タ7は、図から明らかなように、第3図のヒータ102
本分の加熱容量を有するものである。
次に動作について説明する。従来の場合と同様に、第2
図に示す如く、ヒータ7を蛍光放電管6に添わせてこれ
を加熱する。そして、発熱体8に対する電圧の印加は、
共通導線11を共用することにより、平行導線9及び共
通導線11間、共通導線11及び平行導線10間の2つ
に分割して行なうことができる。
ところで、上記の如く、ヒータ7は第3図のヒータ1の
2本分の加熱容量を有するものであるが、第5図におけ
るヒータ1の2本分の幅寸法Z工は(2W+4 d+4
 t )であるのに対し、ヒータ7の幅寸法z2は(2
W+3 d+2 t )となる。っまりz2の方が21
よりも(d+2t)だけ少さな値になる。
したがって、この値に対応して、蛍光放電管6からの光
を遮蔽する角度θ2も、第5図の場合の角度θ1 と比
べて小さなものとなる。このθ2と01との差は、−見
、さして大きなものではないように見えるが、バンクラ
イトの高効率化を図る上には決して無視し得ないもので
ある。
また、第5図においてはヒータ1を2本同時に固定する
手段を工夫しなければならないのに対し、第2図の場合
はヒータ7単体をそのまま固定でき、組付けがより容易
なものとなる。
そして、製造上の観点からも、第1図のヒータ7の発熱
体8の大きさは、第3図のヒータ1の発熱体202倍と
なっているため、材料の歩留りが向上したものとなって
いるっさらに、ヒータ7は共通導線11を平行導線9,
100双方と共用する構成としているので、ヒータ1を
2本使用する場合に比べて平行導線1本分の材料を節約
することができる。これは絶縁体12の材料についても
同様にいえることである。
尚、本実施例においてはLCDのバックライトに使用す
る場合を例にとり説明したが、本発明の自己温度制御型
平形ヒータが他の種々の用途に本適用できるものである
ことはいうまでもない。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、共通導線を2本の平
行導線の間の中間位置に設け、この共通導線とそれぞれ
の平行導線との間に電圧を印加できるように構成したの
で、被加熱物が例えば光源として機能するようなもので
ある場合には、その利用効率の低下を極力抑制すること
ができる。また、製造上の面においても、同−容量当り
のコストを従来のものと比較すれば、一段と有利なもの
になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(al 、 (b)はこの発明の一実施例による
自己温度制御型平形ヒータを示す平面図及び側面図、第
2図は第1図のものの取付状態を示す断面図、第3図(
a) 、 (b)は従来の自己温度制御型平形ヒータを
示す平面図及び側面図、第4図及び第5図はそれぞれ第
3図のものの取付状態を示す斜視図及び断面図である。 7は自己温度制御型平形ヒータ、8は発熱体、9.10
は平行導線、11は共通導線、12は絶縁体である。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 互に対向する2本の平行導線間に自己温度制御性の平形
    状発熱体を形成し、該2本の平行導線及び発熱体を絶縁
    体により被覆して成る自己温度制御型平形ヒータにおい
    て、前記2本の平行導線間の中間位置に共通導線を設け
    、該共通導線と前記2本の平行導線のそれぞれとの間に
    電圧を印加できるようにしたことを特徴とする自己温度
    制御型平形ヒータ。
JP62045269A 1987-03-02 1987-03-02 自己温度制御型平形ヒ−タ Expired - Lifetime JP2534054B2 (ja)

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JPS63213283A true JPS63213283A (ja) 1988-09-06
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Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50128844A (ja) * 1974-03-29 1975-10-11
JPS5259338A (en) * 1975-11-11 1977-05-16 Susumu Kiyokawa Method of producing plane heater
JPS599497U (ja) * 1982-07-10 1984-01-21 佐藤 亮拿 保温寝袋
JPS5963688A (ja) * 1981-12-16 1984-04-11 株式会社フジクラ 面状発熱体およびその製造方法
JPS59101789A (ja) * 1982-12-01 1984-06-12 松下電器産業株式会社 面状発熱体
JPS60160494U (ja) * 1984-04-02 1985-10-25 日立電線株式会社 自己制御性ヒ−タ

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