JPS63211165A - 磁気デイスク記憶装置 - Google Patents
磁気デイスク記憶装置Info
- Publication number
- JPS63211165A JPS63211165A JP4259587A JP4259587A JPS63211165A JP S63211165 A JPS63211165 A JP S63211165A JP 4259587 A JP4259587 A JP 4259587A JP 4259587 A JP4259587 A JP 4259587A JP S63211165 A JPS63211165 A JP S63211165A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- magnetic disk
- base
- hub
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000005611 electricity Effects 0.000 abstract description 3
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 abstract description 3
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 5
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- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 2
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- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ブラシレスモータにより直接駆動されるスピ
ンドルモータを有する磁気ディスク記憶装置に係り、特
に磁気ディスクを含むスピンドル回転部に生ずる電荷が
軸受を介して放電するのを防止するに好適なスピンドル
構造に関する。
ンドルモータを有する磁気ディスク記憶装置に係り、特
に磁気ディスクを含むスピンドル回転部に生ずる電荷が
軸受を介して放電するのを防止するに好適なスピンドル
構造に関する。
従来の磁気ディスク装置は、1!!I開昭60−644
65−号公報に記載のように、スピンドル回転部に生じ
り電荷を、スピンドル下部に投げられた軸アース機構に
より放電させる構造となっていた。
65−号公報に記載のように、スピンドル回転部に生じ
り電荷を、スピンドル下部に投げられた軸アース機構に
より放電させる構造となっていた。
磁気ディスク記憶装置の小形化、大容量化に伴う磁気デ
ィスク実装枚数の増加及び装置の薄形化に対処するには
、第3図に示すように磁気ディスク1が積層されたハブ
4内にステータコア12及びロータマグネット11で構
成されたブラシレスモータを実装するスピンドル構造が
用いられる。
ィスク実装枚数の増加及び装置の薄形化に対処するには
、第3図に示すように磁気ディスク1が積層されたハブ
4内にステータコア12及びロータマグネット11で構
成されたブラシレスモータを実装するスピンドル構造が
用いられる。
しかし、スピンドル回転部を電気的に安定して接地する
ことは、スピンドル構造上困難であった。
ことは、スピンドル構造上困難であった。
上記従来技術は、第5図に示すように磁気ディスタ1が
積層されたハブ4は、シャフト6に結合されており、a
−タマグネット11とステータコア12によって構成さ
れたブラシレスモータにより直接駆動される。軸受8で
支持された磁気ディスク1を含むスピンドル回転部は、
軸受8を潤滑する潤滑剤の油膜によって1通常ベース1
5に対し電気的に絶縁状態となっている。
積層されたハブ4は、シャフト6に結合されており、a
−タマグネット11とステータコア12によって構成さ
れたブラシレスモータにより直接駆動される。軸受8で
支持された磁気ディスク1を含むスピンドル回転部は、
軸受8を潤滑する潤滑剤の油膜によって1通常ベース1
5に対し電気的に絶縁状態となっている。
従ってスピンドル回転部において静電気等の電荷が生じ
ても放電されずベース13に対し電位差をもっている。
ても放電されずベース13に対し電位差をもっている。
軸受8の油膜が破断をするとベース13に接地されるこ
とになり、急激な電位変化を生じて磁気ディスク記憶装
置の動作に影響を及ぼすことがあった。
とになり、急激な電位変化を生じて磁気ディスク記憶装
置の動作に影響を及ぼすことがあった。
この対策として、スピンドル回転中心のシャフト6の先
端を弾性体で形成された軸アース10Vcより強制的に
接地させることによって軸受8を経由しての放電がなく
、安定した導通状態を維持する手段が用いられる。
端を弾性体で形成された軸アース10Vcより強制的に
接地させることによって軸受8を経由しての放電がなく
、安定した導通状態を維持する手段が用いられる。
しかし第3図に示すスピンドル構造では、スピンドル回
転中心となるシャフト6とスピンドル回転部は軸受8に
より結合されているため不安定な絶縁状態にあり、電気
的に安定した導通又は絶縁状態を保つには問題があった
。
転中心となるシャフト6とスピンドル回転部は軸受8に
より結合されているため不安定な絶縁状態にあり、電気
的に安定した導通又は絶縁状態を保つには問題があった
。
本発明の目的は、スピンドル回転部とベース間における
不安定な導通又は絶縁状態を無くすることKある。
不安定な導通又は絶縁状態を無くすることKある。
上記目的は、磁気ディスク1が積層されたハブ4を含む
スピンドル回転部の支持軸受において。
スピンドル回転部の支持軸受において。
軸受8を電気的絶縁体9を介して固定し、スピンドル回
転部とベース13を分離絶縁することにより、達成され
る。
転部とベース13を分離絶縁することにより、達成され
る。
磁気ディスク10回転に伴い静電気が発生してもスピン
ドル回転部は、絶縁体9により安定した絶縁状態にあり
、軸受8において、潤滑剤の油膜破断による導通が生じ
ても絶縁体9で阻止され放電することはない。従って導
通による急激な電位変化がなくなり、磁気ディスク記憶
装置が放電によって誤動作することを防止することが出
来る。
ドル回転部は、絶縁体9により安定した絶縁状態にあり
、軸受8において、潤滑剤の油膜破断による導通が生じ
ても絶縁体9で阻止され放電することはない。従って導
通による急激な電位変化がなくなり、磁気ディスク記憶
装置が放電によって誤動作することを防止することが出
来る。
以下1本発明の一実施例を第1図及び第2図により説明
する。
する。
第1図において磁気ディスク1はスペーサ3と共に、ハ
ブ4Vc積層され、クランプ7により固定されている。
ブ4Vc積層され、クランプ7により固定されている。
ハブ4は軸受8を介してシャフト6に装着され、ベース
15に固定のシャフト6を基準−に回転する。磁気ディ
スク1は、ハブ4の内面に取付られたロータマグネット
11とシャフト61C取・付られたステータコア12で
形成されたブラシレスモータにより直接駆動される。従
りて磁気ディスク1を含むスピンドル回転部は、軸受8
のみでベースと接する。更に軸受8は絶縁体9を介して
回転するためベース15に対し、完全に絶縁された状態
となる。
15に固定のシャフト6を基準−に回転する。磁気ディ
スク1は、ハブ4の内面に取付られたロータマグネット
11とシャフト61C取・付られたステータコア12で
形成されたブラシレスモータにより直接駆動される。従
りて磁気ディスク1を含むスピンドル回転部は、軸受8
のみでベースと接する。更に軸受8は絶縁体9を介して
回転するためベース15に対し、完全に絶縁された状態
となる。
本実施例によればハブ4と軸受の結合部分を絶縁性のあ
る合成樹脂等のコーテング又はスリーブの挿入によって
容易にスピンドル回転部を絶縁することが出来る。また
軸アースが除去出来る効果もある。
る合成樹脂等のコーテング又はスリーブの挿入によって
容易にスピンドル回転部を絶縁することが出来る。また
軸アースが除去出来る効果もある。
本発明によればスピンドル回転部は絶縁体で完全に絶縁
されるので、軸受を経由しての放電がなくなり、装置の
安定した動作が可能となる。
されるので、軸受を経由しての放電がなくなり、装置の
安定した動作が可能となる。
また軸アースの付加が不要となり、実装スペースの削減
に伴う装置の薄形化及び軸アースクメンテナンス等が不
要となる効果がある。
に伴う装置の薄形化及び軸アースクメンテナンス等が不
要となる効果がある。
第1図は本発明の一実施例における磁気ディスク記憶装
置のスピンドル部所面図、第2図は第1図の軸受部の拡
大断面図、第3図及び第5図は従来例におけるスピンド
ル部の断面図、第4図及び第6図は第3図及びfs5図
における軸受部の拡大断面図である。 1・・・磁気ディスク、2・・・フランジ%3・・・ス
ペーサ、4・・・ハブ、5・・・磁as体シール、6・
・・シャフト、7・・・クランプ、8・・・軸受、9・
・・絶縁体、10・・・軸アース、11・・・ロータマ
グネット、12・・・ステータコア、13・・・ベース
。
置のスピンドル部所面図、第2図は第1図の軸受部の拡
大断面図、第3図及び第5図は従来例におけるスピンド
ル部の断面図、第4図及び第6図は第3図及びfs5図
における軸受部の拡大断面図である。 1・・・磁気ディスク、2・・・フランジ%3・・・ス
ペーサ、4・・・ハブ、5・・・磁as体シール、6・
・・シャフト、7・・・クランプ、8・・・軸受、9・
・・絶縁体、10・・・軸アース、11・・・ロータマ
グネット、12・・・ステータコア、13・・・ベース
。
Claims (1)
- 1、磁気ディスクを装着したハブに直結されたブラシレ
スモータによって直接駆動されるスピンドルにおいて、
ハブ支持軸受を電気的絶縁体を介してベースに固定する
ことにより、磁気ディスクを含むスピンドル回転部がベ
ースに対し、電気的に絶縁されていることを特徴とする
磁気ディスク記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4259587A JPS63211165A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | 磁気デイスク記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4259587A JPS63211165A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | 磁気デイスク記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63211165A true JPS63211165A (ja) | 1988-09-02 |
Family
ID=12640414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4259587A Pending JPS63211165A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | 磁気デイスク記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63211165A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0427926A2 (en) * | 1989-11-13 | 1991-05-22 | Hewlett-Packard Company | Disk drive having an electrically isolated disk stack |
-
1987
- 1987-02-27 JP JP4259587A patent/JPS63211165A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0427926A2 (en) * | 1989-11-13 | 1991-05-22 | Hewlett-Packard Company | Disk drive having an electrically isolated disk stack |
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