JPS63211124A - 光カ−ド - Google Patents
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- JPS63211124A JPS63211124A JP62044023A JP4402387A JPS63211124A JP S63211124 A JPS63211124 A JP S63211124A JP 62044023 A JP62044023 A JP 62044023A JP 4402387 A JP4402387 A JP 4402387A JP S63211124 A JPS63211124 A JP S63211124A
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- card
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K19/00—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
- G06K19/04—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the shape
- G06K19/041—Constructional details
- G06K19/042—Constructional details the record carrier having a form factor of a credit card and including a small sized disc, e.g. a CD or DVD
- G06K19/044—Constructional details the record carrier having a form factor of a credit card and including a small sized disc, e.g. a CD or DVD comprising galvanic contacts for contacting an integrated circuit chip thereon
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、多量な高密度情報を読み出し、又は、読み出
し及び書き込みが可能な光カードに関するものである。
し及び書き込みが可能な光カードに関するものである。
光カードは+30準拠のカードサイズ(85,5x54
X0.8 mm’)の中に2Mバイトを起える記録が可
能で、磁気カードの72バイトに比べ掛違いの情報容量
を持つ。
X0.8 mm’)の中に2Mバイトを起える記録が可
能で、磁気カードの72バイトに比べ掛違いの情報容量
を持つ。
機能的には、追加記録可能型(Write 0nce型
、DtlAw型)、読み出し専用型(Ro+w型)、消
去・書き込み可能型(Erasable型)の3種に分
類される。
、DtlAw型)、読み出し専用型(Ro+w型)、消
去・書き込み可能型(Erasable型)の3種に分
類される。
消去・書き込み可能型は現在開発中であり、詳細は公表
されていないが、追加記録可能型は米国Drcxler
社(特許出願公表昭58−500437号、間開58−
5001162号、J、Vac、Sci、Techno
l、Jan/Feb、 19131゜p87−91.著
者J、Drexler 、、光学第15巻第6号。
されていないが、追加記録可能型は米国Drcxler
社(特許出願公表昭58−500437号、間開58−
5001162号、J、Vac、Sci、Techno
l、Jan/Feb、 19131゜p87−91.著
者J、Drexler 、、光学第15巻第6号。
1986/12 p506〜pso8.著者松本)など
より、読み出し専用型は大日本印刷に、に(日経エレク
トロニクス19B5.7.29. p99〜p101)
などより仕様堤案がなされている。追加記録可能型光カ
ードはプリフォーマットとしてトラッキングトランクと
クロッキングトラックが作られており、書き込みに際し
、5×20μm2のビットピッチに5μIIl” X
10μ12の円形ビットを半導体レーザで銀塩フィルム
に焼付けている。読み出し専用型は15 X 18μl
112のビットピンチに5×15μm2の矩形ビットを
アルミ層上に塗られた有機系樹脂を感光済とし、カード
全面にわたる一括露光後、無電解メッキを経て作製され
る。
より、読み出し専用型は大日本印刷に、に(日経エレク
トロニクス19B5.7.29. p99〜p101)
などより仕様堤案がなされている。追加記録可能型光カ
ードはプリフォーマットとしてトラッキングトランクと
クロッキングトラックが作られており、書き込みに際し
、5×20μm2のビットピッチに5μIIl” X
10μ12の円形ビットを半導体レーザで銀塩フィルム
に焼付けている。読み出し専用型は15 X 18μl
112のビットピンチに5×15μm2の矩形ビットを
アルミ層上に塗られた有機系樹脂を感光済とし、カード
全面にわたる一括露光後、無電解メッキを経て作製され
る。
これらのビットはすべて2次元マトリックス状に配置さ
れている。
れている。
上記配列のビット情報を読み出し及び書き込みする追加
記録可能型に対応する装置は、カードの長手をy軸とし
、カードの短手をX軸とすると、光束偏向ミラーが両輪
に対応して設けられ、ビット間移動に際しX軸は偏向ミ
ラーにより走査され、y軸は別機構として設けられたス
テージによりカード移動で行われ、y軸偏向ミラーは微
調に使われる。しかし記録領域のX方向長さ約35龍を
、大きな開口数(NA)で収差の悪化を抑えつつディス
トーションなく走査することは難しい。
記録可能型に対応する装置は、カードの長手をy軸とし
、カードの短手をX軸とすると、光束偏向ミラーが両輪
に対応して設けられ、ビット間移動に際しX軸は偏向ミ
ラーにより走査され、y軸は別機構として設けられたス
テージによりカード移動で行われ、y軸偏向ミラーは微
調に使われる。しかし記録領域のX方向長さ約35龍を
、大きな開口数(NA)で収差の悪化を抑えつつディス
トーションなく走査することは難しい。
Drexler社のライセンス契約により日本メーカー
で作られた装置は、書き込み用半導体レーザーと読み出
し用センサを持った光学ヘッドが、トラッキングトラン
ク、クロッキングトランクと記録ビットで構成されるビ
ット列をX方向は光学へ・7ドの移動、X方向は光カー
ドの移動で読み出し及び書き込みを行っている。しかし
、X方向が光学ヘッドの高速な往復運動、X方向も記録
領域の区分けに応じて光カードの高速な往復運動を行う
場合もあるため、書き込みはIOKビット/秒、読み出
しは100にビフト/秒が目標仕様とされ、1枚のカー
ドに入れられた2Mバイトの処理には各々1600秒、
160秒も要する。また、2次元マトリックス状に配置
されたビット情報を読み出し及び書き込みするために、
ビット列の改行に際し断点を生じる。追加記録可能型で
は連続性を保障するためにトラッキングトラックを設け
、さらにクロッキングトラックと記録ビットとを加え、
その結果、各ビットには3種の情報列を必要としている
。光カードはコンパクトディスクなどに比べて仕様環境
が悪いことを考慮し、記録ビット径を大きく構成して、
ゴミやキズの影響を受けにり<シなければならないが、
3種の情報列が高密度化の足かせとなっている。
で作られた装置は、書き込み用半導体レーザーと読み出
し用センサを持った光学ヘッドが、トラッキングトラン
ク、クロッキングトランクと記録ビットで構成されるビ
ット列をX方向は光学へ・7ドの移動、X方向は光カー
ドの移動で読み出し及び書き込みを行っている。しかし
、X方向が光学ヘッドの高速な往復運動、X方向も記録
領域の区分けに応じて光カードの高速な往復運動を行う
場合もあるため、書き込みはIOKビット/秒、読み出
しは100にビフト/秒が目標仕様とされ、1枚のカー
ドに入れられた2Mバイトの処理には各々1600秒、
160秒も要する。また、2次元マトリックス状に配置
されたビット情報を読み出し及び書き込みするために、
ビット列の改行に際し断点を生じる。追加記録可能型で
は連続性を保障するためにトラッキングトラックを設け
、さらにクロッキングトラックと記録ビットとを加え、
その結果、各ビットには3種の情報列を必要としている
。光カードはコンパクトディスクなどに比べて仕様環境
が悪いことを考慮し、記録ビット径を大きく構成して、
ゴミやキズの影響を受けにり<シなければならないが、
3種の情報列が高密度化の足かせとなっている。
一方、読み出し専用型を想定した読み出し専用装置は、
X方向はカード移動、X方向はCCDラインセンサによ
る電子的走査によるが、読み出しの目標仕様は2Mバイ
トに対し120秒とやはり長い。
X方向はカード移動、X方向はCCDラインセンサによ
る電子的走査によるが、読み出しの目標仕様は2Mバイ
トに対し120秒とやはり長い。
カードの変形によるフォーカス誤差はCCDラインセン
サでは補正が難しく、高密度化にも限界がある。
サでは補正が難しく、高密度化にも限界がある。
本発明はこれらの従来の問題点に迄みてなされたもので
、情報の読み出し、又は読み出し及び及び書き込みの高
速処理と情報の高密度化を目的とする。
、情報の読み出し、又は読み出し及び及び書き込みの高
速処理と情報の高密度化を目的とする。
上記問題点の解決のために本発明では、長方形札入れサ
イズ光カードに、その短辺中心軸上でかつカード内の1
点を基準とする輪帯状記録領域を形成し、この領域に光
読み出し、又は光読み出し及び書き込みが可能なビット
をスパイラル状に配置した。ビット列はスパイラル状配
列で並んでいるため、読み出し及び書き込み装置は、上
記1点を中心とした光カードの回転と、光ヘッドの放射
線上直線運動で構成される。
イズ光カードに、その短辺中心軸上でかつカード内の1
点を基準とする輪帯状記録領域を形成し、この領域に光
読み出し、又は光読み出し及び書き込みが可能なビット
をスパイラル状に配置した。ビット列はスパイラル状配
列で並んでいるため、読み出し及び書き込み装置は、上
記1点を中心とした光カードの回転と、光ヘッドの放射
線上直線運動で構成される。
〔作用〕
本発明の光カードによれば、光カードの高速な慣性連続
回転と、光学ヘッドの比較的低速な一軸移動の組合せで
、全面にわたる情報の読み出し、又は読み出し及び書き
込みができるため、高速処理が可能になる。
回転と、光学ヘッドの比較的低速な一軸移動の組合せで
、全面にわたる情報の読み出し、又は読み出し及び書き
込みができるため、高速処理が可能になる。
またスパイラル状にビット列が配置されているため、光
学ヘッドの動きに断点かなく、トラッキングトランクを
クロッキングトラックで兼用することも可能で、情報の
高密度化が実現できる。
学ヘッドの動きに断点かなく、トラッキングトランクを
クロッキングトラックで兼用することも可能で、情報の
高密度化が実現できる。
本発明の第1実施例を第1図(平面図)と第2図(断面
図)で説明する。長方形札入れサイズ光カード(例えば
ISO準拠: 85.5 X 54 X 0.8鶴″)
1の中心(短辺中心軸と長辺中心軸との交点)に不図示
の装置の回転軸に合致する軸受は開口2を設け、その中
心よりわずかに離れた例えば直径201mから長辺端部
に近い例えば直径50鶴までの範囲を輪帯状記録領域3
とし、長辺側は直線で短辺側のみ円弧で形成される範囲
を半輪帯状記録領域4とする。カード1の長辺にそった
一方の端部に、上記中心を通る放射線で長辺側が制限さ
れ、短辺側が円弧で囲まれた半輪帯状の磁気記録領域6
と、他方の端部に目視判断可能な記録領域7を短辺に沿
った長方形領域として設け、例えば所有者のサイン欄な
どに使う。
図)で説明する。長方形札入れサイズ光カード(例えば
ISO準拠: 85.5 X 54 X 0.8鶴″)
1の中心(短辺中心軸と長辺中心軸との交点)に不図示
の装置の回転軸に合致する軸受は開口2を設け、その中
心よりわずかに離れた例えば直径201mから長辺端部
に近い例えば直径50鶴までの範囲を輪帯状記録領域3
とし、長辺側は直線で短辺側のみ円弧で形成される範囲
を半輪帯状記録領域4とする。カード1の長辺にそった
一方の端部に、上記中心を通る放射線で長辺側が制限さ
れ、短辺側が円弧で囲まれた半輪帯状の磁気記録領域6
と、他方の端部に目視判断可能な記録領域7を短辺に沿
った長方形領域として設け、例えば所有者のサイン欄な
どに使う。
光記録される輪帯状及び半輪帯状記録領域3.4は、第
2図に示したように、光カードlのほぼ厚み中央部に感
光帯層や光反射層などで形成される記録層5を存し、記
録J!5の上側にはゴミやキズから情報ピットを守るた
めに、読み出しや書き込み及び消去に使われる光の波長
には透明な材質で保護層1′が設けられる。記録層5は
Drexler社などの提案する追加記録可能型の構成
や、現在研究の進められている消去・書き込み可能型の
構成に限定する必要はなく、読み出し専用型の構成でも
良い。
2図に示したように、光カードlのほぼ厚み中央部に感
光帯層や光反射層などで形成される記録層5を存し、記
録J!5の上側にはゴミやキズから情報ピットを守るた
めに、読み出しや書き込み及び消去に使われる光の波長
には透明な材質で保護層1′が設けられる。記録層5は
Drexler社などの提案する追加記録可能型の構成
や、現在研究の進められている消去・書き込み可能型の
構成に限定する必要はなく、読み出し専用型の構成でも
良い。
追加記録可能型や消去・書き込み可能型では、これらの
記録領域の記13rriにプリフォーマットとしてクロ
ッキングトラックをスパイラル状に連続ピッチを例えば
2〜20μ蒙、スパイラルピッチを例えば3〜50μ稍
とし、長円や円形に別手段で形成しておく。書き込み時
にはクロッキングトラック近傍にクロッキングトラック
ピフチに相応した例えば1μm2〜10μ糟2の長円又
は円形の記録ピットを半導体レーザなどにより記録し、
読み出し時には記録時に使った半導体レーザなどを出力
を弱め照明光とし、記録ピットの有無をスパイラル状の
連続情報として読み出す。
記録領域の記13rriにプリフォーマットとしてクロ
ッキングトラックをスパイラル状に連続ピッチを例えば
2〜20μ蒙、スパイラルピッチを例えば3〜50μ稍
とし、長円や円形に別手段で形成しておく。書き込み時
にはクロッキングトラック近傍にクロッキングトラック
ピフチに相応した例えば1μm2〜10μ糟2の長円又
は円形の記録ピットを半導体レーザなどにより記録し、
読み出し時には記録時に使った半導体レーザなどを出力
を弱め照明光とし、記録ピットの有無をスパイラル状の
連続情報として読み出す。
半輪帯状記録領域4では、光カード1の使用状況が厳し
く光カード1の変形や膨張が想定される場合には、長辺
側の各スパイラル突入部のクロッキングトラック又は記
録ピットトラックにスパイラルの周回を判断する記号を
入れることが望ましい。
く光カード1の変形や膨張が想定される場合には、長辺
側の各スパイラル突入部のクロッキングトラック又は記
録ピットトラックにスパイラルの周回を判断する記号を
入れることが望ましい。
すなわち本発明の光カード1によれば、光カード1の回
転と光学ヘッドの移動は断点を含まず連続的に行われ、
読み出し、又は読み出し及び書き込みに際しての電気的
処理も、輪帯記録領域3では連続して行われるため、従
来のマトリックス状記録方法に比べてはるかに高速な処
理ができるのみならず、トラッキングトラックをクロッ
キングトランクで兼用することも容易で情報の高密度化
が可能になる。
転と光学ヘッドの移動は断点を含まず連続的に行われ、
読み出し、又は読み出し及び書き込みに際しての電気的
処理も、輪帯記録領域3では連続して行われるため、従
来のマトリックス状記録方法に比べてはるかに高速な処
理ができるのみならず、トラッキングトラックをクロッ
キングトランクで兼用することも容易で情報の高密度化
が可能になる。
第3図は追加記録可能型の読み出し及び書き込み装置の
例で、長方形の光カード1がモーター31の回転軸32
に固定され、モータ31により光カードlの中心を回転
中心として回転する。光カード1の記録領域に対向する
ように下方に図示した光学ヘッド部30は追記型光ディ
スクに使われているのと同じ光学系及びサーボ系であっ
て、光カード1の中心軸を含む放射線上を直線移動し、
光カード1あ回転と同期してスパイラル状連続情報の読
み出し、又は読み出し及び書き込みを行う。
例で、長方形の光カード1がモーター31の回転軸32
に固定され、モータ31により光カードlの中心を回転
中心として回転する。光カード1の記録領域に対向する
ように下方に図示した光学ヘッド部30は追記型光ディ
スクに使われているのと同じ光学系及びサーボ系であっ
て、光カード1の中心軸を含む放射線上を直線移動し、
光カード1あ回転と同期してスパイラル状連続情報の読
み出し、又は読み出し及び書き込みを行う。
光学ヘッド部30はコンパクトディスクなどの技術に準
するが、書き込み可能な高出力の半導体レーザが用意さ
れること、フォーカス信号の検出は光点移動方式が望ま
しいこと、トラッキング誤差信号の検出はプッシュプル
方式が望ましいことなどが異なる。消去・書き込み可能
型に対応するためには更に消去用レーザなどの追加が必
要になる。
するが、書き込み可能な高出力の半導体レーザが用意さ
れること、フォーカス信号の検出は光点移動方式が望ま
しいこと、トラッキング誤差信号の検出はプッシュプル
方式が望ましいことなどが異なる。消去・書き込み可能
型に対応するためには更に消去用レーザなどの追加が必
要になる。
本発明の光カード1では、スパイラル状記録方法がとら
れるため、モーター31の回転と光へラド30の直線移
動で連続情報として読み出し、又は読み出し及び書き込
みが可能であるため、コンパクトディスクやレーザーデ
ィスク、光磁気ディスクなどの実績値より2Mバイト程
度の情報は数秒で処理できる。
れるため、モーター31の回転と光へラド30の直線移
動で連続情報として読み出し、又は読み出し及び書き込
みが可能であるため、コンパクトディスクやレーザーデ
ィスク、光磁気ディスクなどの実績値より2Mバイト程
度の情報は数秒で処理できる。
第4図(平面図)、第5図(断面図)で本発明の第2実
施例を説明する。第1、第2図と同じ機能を持つ部分は
同一の符合で記している。光カード1の回転のための軸
受開口に相当する軸受部8を短辺中心軸上でかつカード
中央よりずらして配置している。その目的は身分証明書
などに使う場合、顔写真などのある程度大きなサイズの
目視判断可能な記録領域7を必要とするためである。第
5図に示したように、磁気記録領域6は裏面に設け、回
転軸受部8も光カード1の強度を増し、変形を減じる目
的で凹状にしである。半輪帯状記録領域4はスパイラル
記録ビットの構成を、光カード1の回転角速度が一定の
場合を想定した形状で、両端の形状は光カードlの回転
中心よりの放射線とする。磁気記録領域6も第1図では
輪帯状に設けており、光カード1が読み出し及び書き込
み装置で回転を始めてから、磁気ヘッドにより読み出す
ことを想定している。それに対して第2実施例の磁気記
録領域6は直線帯状に設けられており、光カード1の装
置内の挿入過程における光カード1の直線移動時に磁気
ヘッドにより磁気情報を読み出すことを想定している。
施例を説明する。第1、第2図と同じ機能を持つ部分は
同一の符合で記している。光カード1の回転のための軸
受開口に相当する軸受部8を短辺中心軸上でかつカード
中央よりずらして配置している。その目的は身分証明書
などに使う場合、顔写真などのある程度大きなサイズの
目視判断可能な記録領域7を必要とするためである。第
5図に示したように、磁気記録領域6は裏面に設け、回
転軸受部8も光カード1の強度を増し、変形を減じる目
的で凹状にしである。半輪帯状記録領域4はスパイラル
記録ビットの構成を、光カード1の回転角速度が一定の
場合を想定した形状で、両端の形状は光カードlの回転
中心よりの放射線とする。磁気記録領域6も第1図では
輪帯状に設けており、光カード1が読み出し及び書き込
み装置で回転を始めてから、磁気ヘッドにより読み出す
ことを想定している。それに対して第2実施例の磁気記
録領域6は直線帯状に設けられており、光カード1の装
置内の挿入過程における光カード1の直線移動時に磁気
ヘッドにより磁気情報を読み出すことを想定している。
勿論これらの組合せは自由に選択することができる。な
お、第4図のような構成で輪帯状記録領域6に音声情報
を入れるようにすれば、コンパクトディスクのような使
い方も可能である。
お、第4図のような構成で輪帯状記録領域6に音声情報
を入れるようにすれば、コンパクトディスクのような使
い方も可能である。
第6図(平面図)、第7図(断面図)は、本発明の光カ
ード曹の回転中心が中心にない場合、及び光カード1に
回転軸受けに相当する部分がなく、長方形の外形を基準
とする場合に望ましい光カード1の回転装置を示してい
る。モータ11の回転軸に、光カード1の外形にほぼ等
しい四部10aを持つターンテーブルlOを取り付け、
両者を加えた重心がモータ11の回転軸上にくるよう構
成する。この回転装置を採用すれば、光カード1の回転
中心がどこにあっても、また回転中心部に物理的凹部や
開口がなくても、光カード1のスムーズな回転が実現で
きる。
ード曹の回転中心が中心にない場合、及び光カード1に
回転軸受けに相当する部分がなく、長方形の外形を基準
とする場合に望ましい光カード1の回転装置を示してい
る。モータ11の回転軸に、光カード1の外形にほぼ等
しい四部10aを持つターンテーブルlOを取り付け、
両者を加えた重心がモータ11の回転軸上にくるよう構
成する。この回転装置を採用すれば、光カード1の回転
中心がどこにあっても、また回転中心部に物理的凹部や
開口がなくても、光カード1のスムーズな回転が実現で
きる。
本発明の光カード1を作製するに当り、輪帯及び半輪帯
状記録領域部にキズが入りにくくするためにカード表面
より多少段差を付けたり、回転軸開口や凸部によるカー
ド変形が起きないよう補強を入れたり、種々な材質で作
られるカードでも変形を起きにくい設計にするなどの考
慮は当然はられなければならない。
状記録領域部にキズが入りにくくするためにカード表面
より多少段差を付けたり、回転軸開口や凸部によるカー
ド変形が起きないよう補強を入れたり、種々な材質で作
られるカードでも変形を起きにくい設計にするなどの考
慮は当然はられなければならない。
以上の様に本発明では、札入れサイズの光カードを回転
させることにより大量な情報が収納でき、高速に読み出
し及び書き込みが可能な情報処理手段が実現できる。旧
来より最も取り扱い易いと考えられている札入れサイズ
カードと、近年技術的完成度が高められている光学ディ
スク技術を組合せることにより新しい情報システムを構
成することができる。
させることにより大量な情報が収納でき、高速に読み出
し及び書き込みが可能な情報処理手段が実現できる。旧
来より最も取り扱い易いと考えられている札入れサイズ
カードと、近年技術的完成度が高められている光学ディ
スク技術を組合せることにより新しい情報システムを構
成することができる。
第1図は本発明の第1実施例の平面図、第2図4図は本
発明の第2実施例の平面図、第5図は本発明の第2実施
例の断面図、第6図は本発明の第2実施例の光カードを
回転する装置の平面図、第7図は第6図の装置の部分断
面図である。 〔主要部分の符号の説明〕
発明の第2実施例の平面図、第5図は本発明の第2実施
例の断面図、第6図は本発明の第2実施例の光カードを
回転する装置の平面図、第7図は第6図の装置の部分断
面図である。 〔主要部分の符号の説明〕
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、光による情報の読み出し、又は読み出し及び書き込
みを行なう記録領域を有する長方形札入れサイズカード
において、前記カードの短辺中心軸上でかつカード内の
1点を基準とする輪帯状に前記記録領域を形成し、該領
域にスパイラル状にビットを配置した光カード。 2、光カードの長辺側は直線或いは、前記1点を通る放
射線で制限され、短辺側は円弧で囲まれた半輪帯状の拡
大記録領域を持つ特許請求の範囲第1項に記載の光カー
ド。 3、前記1点を中心とする貫通孔或いは凹部を形成した
特許請求の範囲第1項に記載の光カード。 4、前記輪帯状記録領域外に磁気記録領域を設けた特許
請求の範囲第1項に記載の光カード。 5、前記輪帯状記録領域外に目視判断可能な記録領域を
設けた特許請求の範囲第1項に記載の光カード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62044023A JPS63211124A (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 | 光カ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62044023A JPS63211124A (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 | 光カ−ド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63211124A true JPS63211124A (ja) | 1988-09-02 |
Family
ID=12680061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62044023A Pending JPS63211124A (ja) | 1987-02-26 | 1987-02-26 | 光カ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63211124A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0723266A3 (en) * | 1995-01-18 | 1997-01-08 | Cyberwerks Interactive Llc | Optically readable thin film medium for storing digital data and playback adapters |
US6484940B1 (en) * | 1999-05-11 | 2002-11-26 | Digital Castles | Data storage card having both linear and annular data regions |
JP2004536416A (ja) * | 2001-04-10 | 2004-12-02 | ツァイ,エリカ | 情報カードシステム |
JP2008135170A (ja) * | 2007-12-27 | 2008-06-12 | Casio Comput Co Ltd | 光記録媒体駆動装置 |
-
1987
- 1987-02-26 JP JP62044023A patent/JPS63211124A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0723266A3 (en) * | 1995-01-18 | 1997-01-08 | Cyberwerks Interactive Llc | Optically readable thin film medium for storing digital data and playback adapters |
US6484940B1 (en) * | 1999-05-11 | 2002-11-26 | Digital Castles | Data storage card having both linear and annular data regions |
JP2004536416A (ja) * | 2001-04-10 | 2004-12-02 | ツァイ,エリカ | 情報カードシステム |
JP2008135170A (ja) * | 2007-12-27 | 2008-06-12 | Casio Comput Co Ltd | 光記録媒体駆動装置 |
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