JPS6320998A - ホ−ムコントロ−ル装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複数個の家庭用機器を監視、または制御する
ホーム・コントロール装置に関するものである。

従来の技術 従来、この種のホーム・コントロール装置は、第３図（
７）ホーム舎コントロール・シスチムニ示スように、複
数台の家庭用機器、例えば、空調機器３．４および６を
信号伝送路２を介して、集中的に遠隔制御、または監視
するもので、通常、第４図のように空調機器、３，４お
よび５に対応して、運転または状態設定キースイッチＳ
１１Ｓ２１およびＳ５　　と運転または状態表示ランプ
Ｌ１．Ｌ２およびＬ３の・、ように構成されている。

すなわち、運転キースイッチＳ１．Ｓ２およびＳ３を選
択して押すことにより、対応する空調機器３゜４および
５が作動、または停止し、運転表示ランプＬ、、Ｌ２お
よびＬ３が点灯、または消灯する。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような構成では、運転キースイッ
チを押すだけで、対応した機器が作動するので不注意な
操作によっても、機器が自動的に作動してしまうという
問題点があった。

本発明はかかる従来の問題点を解消するもので安全かつ
確実に機器の運転を制御することを目的とする。

問題点を解決するための手段 上記問題を解決するために、本発明のホーム・コントロ
ール装置は、状態設定用キースイッチを無効にする選択
スイッチを付加した構成を備えている。

作用 本発明は、上記した構成によって、選択スイッチＳ４　
がオンされている時だけ、すべての運転キースイッチ、
または、特定の運転キースイッチのオン、オフ設定が有
効になるので、選択スイッチＳ４をオフ状態にしておけ
ば不注意な運転キースイッチ操作によって、機器は作動
することがない。

実施例 以下、本発明の実施例を第１図、および第２図にもとづ
いて説明する。

第２図において、４５１Ｌはホーム・コントロール装置
、６０制御回路で、運転キースイッチＳ、。

Ｓ２およびＳ３選選択スイッチＳ４接点が、入力端子Ｉ
　　、Ｉ　　および工、に接続されている。■は直流電
圧である。

上記構成において、運転キースイッチＳ、、Ｓ２゜およ
びＳ、のオン状態は、選択スイッチＳ４がオン状態の時
のみ有効に制御回路６ａに入力される。

すなわち、選択スイッチＳ４がオン状態の時、運転スイ
ッチＳ、をオンすると、直流電圧Ｖは、制御回路６１Ｌ
の入力端子工、に入力されるが、Ｓ４がオフ状態の時に
は、入力されない。

第１図において、前記実施例と相違する点は、選択スイ
ッチＳ４を付加し、第２図のように構成したことにあり
、この構成によれば、選択スイッチがオン状態の時だけ
、運転キースイッチによる機器制御が可能となるので、
使用時以外においては、選択スイッチをオフ状態にして
おけば、子供等のいたずら操作などの不注意な操作によ
る機器の誤使用を防ぐことができるという効果がある。

発明の効果 以上のように本発明は選択スイッチを設けることによシ
、誤操作によシ危険を未然に防止することができるもの
である。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例におけるホームコントロー
ル装置の操作パネルの正面図、第２図は同回路図、第３
図は一般的なホームコントロールシステムのブロック図
、第４図は従来のホーム・コントロール装置の操作パネ
ルの正面図である。 ６・・・・・・ホーム書コントロール装置、２・・・・
・・信号伝送路、３，４．５・・・・・・家庭用機器、
Ｓｌ、Ｓ、。 Ｓ　・・・・・・運転キースイッチ、Ｓ４・・・・・・
選択スイッチ。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数個の家庭用機器を操作するキースイッチと、特定の
   家庭用機器の運転または状態設定用キースイッチを無効
   にするための選択スイッチを備えたホーム・コントロー
   ル装置。