JPS63208591A - 新規なβ−ラクタム化合物 - Google Patents

新規なβ−ラクタム化合物

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JPS63208591A
JPS63208591A JP62043782A JP4378287A JPS63208591A JP S63208591 A JPS63208591 A JP S63208591A JP 62043782 A JP62043782 A JP 62043782A JP 4378287 A JP4378287 A JP 4378287A JP S63208591 A JPS63208591 A JP S63208591A
Authority
JP
Japan
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group
general formula
solvent
distilled
compound
Prior art date
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Pending
Application number
JP62043782A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Sunakawa
洵 砂川
Takaaki Inoue
井上 孝明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Pharmaceuticals Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Pharmaceuticals Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Pharmaceuticals Co Ltd filed Critical Sumitomo Pharmaceuticals Co Ltd
Priority to JP62043782A priority Critical patent/JPS63208591A/ja
Publication of JPS63208591A publication Critical patent/JPS63208591A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規なβ−ラクタム化合物、特に、抗菌作用
を有するか、または抗菌作用を有する化合物の中間体及
び抗菌作用を有する化合物より導かれる誘導体である、
新規なペネム化合物に関する。
チェナマイシンをはじめとするカルバペネム化合物ある
いはペネム化合物がすぐれた抗菌作用を示すことから多
くの研究グループでその研究がなされ、数多くのカルバ
ペネム誘導体あるいはペネム誘導体が報告されている。
しかし、多くの誘導体が報告されてきてはいるものの、
経口吸収性が優れた誘導体についての報告は非常に少な
い。
本発明者は優れたカルバペネムあるいはペネム誘導体の
合成を目標に鋭意研究を重ねた結果、優れた抗菌力を有
するペネム化合物を見出すと共に、それから誘導される
ペネム誘導体に優れた経口吸収性があ゛ることを見出し
、本発明を完成した。
本発明は一般式〔工〕 〔式中、R1は水素原子またはカルボキシル基の保護基
を示し、R2は水素原子または水酸基の保護基を示し、
R3及びルは同一でも異なっていてもよく、水素原子ま
たは低級アルキル基を示すか、またはR3と指が一緒に
なってフルキレン鎖を示す。〕 で表わされる新規なβ−ラクタム化合物及びその塩に関
するものである。
前記一般式〔工〕中、R1におけるカルボキシル基の保
護基としては接触還元、化学的還元またはその他の緩和
な条件で処理すれば脱離する性質を有するエステル形成
基および生体内において容易に脱離するエステル形成基
等が挙げられる。
この種の保護基のうち好適な保護基としては例えば置換
または無置換のアルキル基、置換または無置換亦チルキ
ル基、アルケニル基、置換または無置換のアリール基、
脂環式基等が挙げられる。
置換または無置換のアルキル基とは、例えばメチル、エ
チル、n−プロピル、  1so−プロピル、n−ブチ
ル、t−ブチル及びペンチル等の直鎖もしくは分校状の
Ct −C5のアルキル基、例えばトリクロルエチル等
のハロゲン置換のC1〜C5低級アルキル基、あるいは
一般式(1)、(2)、(3)及び(4) −CH(CB 2 )n−0−Rs    (21■ 一0H−0−C−0−ns     (3)7−0H(
CtI2) −(3−0−Rs   (4)〔式中、 
Rs及びR7は、同一でも異なっていでもよく水素原子
またはOx −05の低級アルキル基を示し、mは0、
!または2を意味する。〕 で表わされる置換アルキル基、例えば5−メチル−2−
オキソ−1,8−ジオキソレン−4−イル)メチル基、
(2−メトキシエトキシ)メチル基 アセトアミドメチ
ル基を挙げることがえばベンジル、p−ニトロベンジル
、p−メトキシベンジル、p−クロルベンジル等のニト
ロ基、低級アルコキシ基またはハロゲン原子で置換され
ていてもよいベンジル基、例えばジフェニルメチル基、
ジー(p−アニリル)メチル等の低級アルコキシ基また
はハロゲン原子で置換されていてもよいジアリールメチ
ル“基、例えばトリチル等のトリアリールメチル基を挙
げることができる。
置換または無置換のアリール基としては、例エバフェニ
ル、p−ニトロフェニル、p−クロルフェニル等のニト
ロ基、低級アルコキシ基またはハロゲン原子で置換され
ていてもよいフェニル基が挙げられる。
アルケニル基としては例えばアリル基、8−メチルアリ
ル基等のC3〜C5の直鎖または分校状のアルケニル基
を挙げることができる。
脂環式基としては例えばインダニル基、フタリジル基等
を挙げることができる。
前記一般式(1)、(2)、(3)、(4)のR6及び
R7におけるC1〜C5の低級アルキル基としては例え
ばメチル、エチル、150−プロピル、t−ブチル等が
挙げられる。
一般式(1)で表わされる置換アルキル基としては例え
ばアセトキシメチル、ピバロイルオキシメチル、1−ア
セトキシエチル、1−ピバロイルオキシエチル等の置換
アルキル基が挙げられる。
一般式(2)で表わされる置換アルキル基としては、例
えば、メトキシメチル、1−メトキシエチル、2−メト
キシエチル等の置換アルキル基が挙げられる。
一般式(3)で表わされる置換アルキル基としては、例
えば、メトキシカルボニルオキシメチル、エトキシカル
ボニルオキシメチル、1−メトキシカルボニルオキシエ
チル、1−二ト番ジカルボニルエチル等の置換アルキル
基が挙げられる。
一般式(4)で表わされる置換アルキル基としては、例
えばメトキシカルボニルメチル、2−メトキシカルボニ
ルエチル、1−メトキシカルボニルエチル、エトキシカ
ルボニルメチル、2−=7トキシカルボニルエチル、!
−エトキシカルボニルエチル等の置換アルキル基が挙げ
られる。
R2における水酸基の保護基としては、好適には、te
rt−ブチルオキシカルボニルのような炭素数1〜4の
低級アルコキシカルボニル基、2−ヨウ化エチルオキシ
カルボニル、、2.2゜2−トリクロロエチルオキシカ
ルボニルのような炭素数1〜4のハロゲノアルコキシカ
ルボニル、p−メトキシベンジルオキシカルボニル、0
−ニトロベンジルオキシカルボニル、p−二トロペンジ
ルオキシカルボニルのようなアラルキルオキシカルボニ
ル基、tert−ブチルジメチルシリル、トリメチルシ
リルのようなトリ(01〜C4)アルキルシリル基、t
−ブチル基等三級の04〜C10のアルキル基、ベンジ
ル基、p−メトキシベンジル基、ジフェニルメチル基、
ジ(p−アニリル)メチル基、トリチル基などのモノ、
ジ又はトリーアリールメチル基を挙げることができる。
R3及びルは同一であっても、あるいは異なっていても
よく、水素原子、例えばメチル基、エチル基、プロピル
基等のC1−C4低級アルキル基を表わすか、またはR
3と−が一緒になってアルキレン基を示す。後者の場合
アルキレン基は窒素原子と結合して、例えばアジリジン
、アゼチジン、ピロリ1ジン、ピペラジン等の8〜7員
環を形成する。
前記一般式〔工〕において、R1が水素原子であるカル
ボン酸化合物は必要に応じて薬理学上、許容される塩の
形にすることができる。そのような塩としてはリチウム
、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムの
ような無機金属の塩あるいはアンモニウム、シクロヘキ
シルアンモニウム、ジイソプロピルアンモニウム、トリ
エチルアンモニウムのようなアンモニウム塩類をあげる
ことができるが好適にはナトリウム塩およびカリウム塩
である。
以下、本発明化合物の製造法について詳細に述べる。
〔式中、R3及びルは前述と同じ意味を有し、 Ijs
+  は水酸基の保護基を示し、勤はフェニル基または
Ct〜C3の低級アルコキシ基を示し、R′1はカルボ
キシル基の保護基を示す。〕 で表わされる化合物を不活性溶媒中加熱することにより
、一般式CI&) 〔式中、Rt、R′2、R3およびル は前述と同じ意
味を示す。〕 で表わされるβ−ラクタム化合物を製造することができ
る。
本反応で用いられる不活性溶媒としてはベンゼン、トル
エン、キシレン等の芳香族炭化水素類が好適であるが、
ジオキサン、テトラヒドロフラン等のエーテル類、シク
ロヘキサン、クロロホルム等の各種の溶媒を用いること
も可能である。反応温度としては適宜冷却または加熱す
ることにより、反応を抑制または促進することが可能で
あり、好適反応温度は40〜200℃である。
なお、反応終了後は通常の有機化学釣手′法によって成
績体を取り出すことができる。
次に、このようにして得られた一般式 CI&)で表わされる化合物からは、R′2における水
酸基の保護基の除去反応、カルボキシル基の保護基R′
1の除去反応を適宜組合せて行うことにより、一般式C
I−b)〔式中、R3及びR4は前述と同じ意味を示す
。〕 で表わされるβ−ラクタム化合物を製造することができ
る。
これらの基の除去は酸、塩基、還元剤等で処理するそれ
自体公知の方法で行なうことができる。
酸としては、好適にはトリフロロ酢酸、ギ酸、三フッ化
硼素、塩化アルミニウム等またはその混合したものをあ
げることができる。
塩基としては、好適には炭酸ナトリウム、炭酸カリウム
等のアルカリ金属炭酸塩、硫化ナトリウムあるいは硫化
カリウム等のアルカリ金属硫化物、あるいはフッ化テト
ラブチルアンモニウムがあげることができる。
還元による方法としては、好ましくは亜鉛および酢酸、
水素およびパラジウム−炭素あるいは白金等による接触
還元等があげられる。
使用される溶媒としては、本反応に関与しないものであ
れば特に限定はないが、好適にはメタノール、エタノー
ル等のアルコール類、テトラヒドロフラン、ジオキサン
等のエーテル類、酢酸等の脂肪酸およびこれらと水の混
合溶媒を用いることができる。
反応温度としては適宜冷却または加熱することにより反
応を抑制または促進することが可能であり、好適温度と
してはo℃〜40℃であるということができる。
なお、各々反応終了後は通常の有機化学的手法により成
績体をとり出すことができる。
(II)上記一般式CI−b)で表わされる化合物と一
般式(III) R′t −X    (B) 〔式中、R′1 は前述と同じ意味を示し、Xはハロゲ
ン原子を示す。〕 で表わされる化合物とを塩基の存在下に不活性溶媒中で
反応させるか又は一般式〔ニーb)で表わされる化合物
の塩七一般式〔遊〕で表わされる化合物とを不活性溶媒
中反応させることにより一般式CI−b) で表わされるβ−ラクタム化合物を製造することができ
る。
本反応で用いられる不活性溶媒としては、各種溶媒の使
用が可能であるが、好適にはジメチルホルムアミド、ジ
メチルスルホキサイド、ヘキサメチルホスホラミド、ア
セトニトリル、ジオキサン、テトラヒドロフラン、アセ
トン等を挙げることができる。
塩基としては、好適にはトリエチルアミン、ジイソプロ
ピルエチルアミン、1.5−ジアザビシクロ(5,4,
0)ランデシ−を一エン(DBU)、ピリジン、ルチジ
ン、4−ジメチルア疋ノビリジン等の有機塩基または炭
酸カリウム、炭酸水素ナトリウム等の無機塩基が挙げら
れる。
塩としては、好適にはナトリウム、カリラム塩である。
反応に用いられる一般式(III)で表わされる化合物
は、反応が充分進行するだけの量が必要であり、大過剰
量を用いることができるが、一般式CI−b)で表わさ
れる化合物に対して通常1〜1.5当景を用いて行なう
ことができる。
反応温度は一78℃〜100℃の範囲で行なわれるが、
−20℃〜60℃の範囲が好適である。
なお、反応終了後は通常の有機化学的手法によりて成績
体をとり出すξとができる。
前記一般式(1)で示される本発明化合物は次式 に示されるように、ペネム骨格の5位、6位および8位
の不斉炭素に基づく光学異性体および立体異性体と、2
位側鎖フェニル基上の置換基に関する、オルト、メタ、
パラの置換位置異性体が存在する。
これらの異性体が便宜上、すべて単一の式で示されてい
るが、これによって本発明の記載の範囲は限定されるも
のではなく、本発明は、各不斉炭素原子およびフェニル
基上の置換位置に基づく、すべての異性体および異性1
体混合物を含むものである。しかしながら、好適には、
5位の炭素原子が凡配位を有する化合物を選択すること
ができる。
さらに好適な立体配位としては、以下に示す配位、 (5R,68,8,R)    (5R,6R,8R)
(51168,88)    (5R,6R,88)を
有する化合物を挙げることができる。
特に好適な立体配位としては(5R,6R。
8R)配位および(5R,68,8R)配位の化合物を
挙げることができる。
また、2位側鎖のフェニル基の置換基位置については、
好適なものとしてパラ位及びメタ位置換体を挙げること
ができる。特に好適なものとしては、メタ位置換体を挙
げることができる。
前記一般式〔■〕、特に下記一般式Cl1a )で表わ
される原料化合物は例えば以下に示[IV]     
       υ        LVJ(VT) (It−11) 〔式中、R′l、R′2、R3およびルは前述と同じ意
味を有する。〕 (a)  化合物〔■〕の製造方法 上記−・般式(V)で表わされる化合物は、上記の一般
式CIV)で表わされる化合物を一般式〔■〕 〔式中、R3及びR4は前述と同じ意味を有し、Mは、
リチウム、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属原子
を示す。〕 で表わされる金属塩と不活性溶媒中で反応させることに
よって製造することができる。本反応に用いる不活性溶
媒としては、各種溶媒を用いることが可能であるが、好
適には、水、メタノール、エタノール、n−プロパツー
ル等のアルコール類、アセトニトリルジオキサン、テト
ラヒドロフラン、ジエチルエーテル等のエーテル類等あ
るいはそれらの混合溶媒をあげることができる。
(b)  化合物(VI)の製造方法 上記化合物[VI)は、一般式〔v〕で表わされる化合
物と一般式〔■〕 0BC−GOORl    (■〕 〔式中・R′lは前述と同じ意味を有する。〕で表わさ
れるグリオキシル酸エステル誘導体を不活性溶媒中、酸
あるいは塩基の存在下処理することにより製造すること
ができる。また化合物(V)と化合物〔■〕を無水条件
下、不活性溶媒中、加熱することによっても目的を達す
ることが可能である。
酸としては各種の酸を用いることができるが、好適には
三フッ化?1IIPI素、塩化アルミニウム等があげら
れる。
塩基としては各種の塩、好適にはトリエチルアミン、ジ
イソプロピルエチルアミン、ピリジン、1.8−ジアザ
ビシクロ(5,4゜0)ウンデシー7−エン(DBU 
)等の有機塩基をあげることができる。
不活性溶媒としては好適にはテトラヒドロフラン、ジオ
キサン等のエーテル類、ベンゼン、トルエン等の芳香族
炭化水素類があげられる。
(0)  化合物[11−8]の製造方法一般式(Vr
)で表わされる化合物の水酸基をハロゲン化剤とそのま
まあるいは塩基の存在下反応させ、ハライドに誘導後、
トリフェニルホスフィンと塩基で処理することにより一
般式(II−6)で表わされる化合物を得ることができ
る。
ハロゲン化剤としては塩化チオニル、臭化チオニル等の
ハロゲン化チオニ!し、オキシ塩化リン等のオキシハロ
ゲン化リン、五塩化リン等のハロゲン化リンまたはオキ
ザリルクロリド等のオキザリルハライドが好適である。
また塩基としては好適には、トリエチルアミン、ジイソ
プロピルアミン、ピリジン、ルチジン等の有機塩基をあ
げるξとができる。
また、使用される不活性溶媒としては好適にはテトラヒ
ドロフラン、ジオキサン等のエータ・ル類があげられる
また、前記一般式(II)で表わされる化合物中、一般
式(II−bJ 〔式中、R′lおよびR’2は前述と同じ意味を有する
〕 で表わされる原料化合物は、例えば以下に示すルートに
よっても製造することがモきる。′(IV)     
            (V−a)C00R′1 (Vl−8) (II−C)              (If−d
)(II−b) 〔式中、R′1および積は前述と同じ意味をR9は窒素
原子の保護基を示す、−〕 上記一般式(V−IL) (VI−8) (IF−eJ
におけるR9トしては、好適にはp−メトキシフェニル
基、8.4−ジメトキシベンジル基、ジ−p−アユシル
メチル基、トリチル基等のモノ、ジ、トリアリールメチ
ル基が挙げられる。
(d)  化合物(V−a)の製造法 上記一般式[V−4]で表わされる化合物は、一般式〔
■−a」 〔式中、R9およびMは前述と同じ意味を示す。〕 で表わされる化合物を用いて前述の一般式(V)の製造
法に準じて合成することができる、さらに一般式(VI
−8)および(11−e)で表わされる化合物も前述の
一般式(Vl)および〔トa〕の製造法に準じて、合成
することができる。
(g)  化合物cn−c)の製造方法上記化合物(I
I−d)は、一般式LII−CJで表わされる化合物に
公知の水酸基及びアミノ基め脱保護反応を用いることに
より製造することができる。
例えば、一般式(It−c)で表わされる化合物と酸と
を直接、または不活性溶媒中処理することにより製造す
ることができる。
酸としては各種の酸を用いることができるが、好適には
トリフルオロ酢酸、三フッ化硼素、塩化アルミニウム等
が挙げられる。
反応補助剤としては、アニソール、2.6−シメトキシ
ベンゼン等が好適である。
また、上記化合物(II−d〕は、一般式[:I[−0
3で表わされる化合物を不活性溶媒中、過硫酸カリウム
あるいはセリツクアンモニウムナイトライド等の酸化剤
と処理することによっても製造することができる。
(h)  化合物(II−B)の製造方法上記化合物(
If−b)は、一般式(II−d)で表わされる化合物
を公知の水酸基の保護反応を用いる仁とにより製造する
ことができる。
例えば、一般式(II−d)で表わされる化合物を不活
性溶媒中、例えばビストリメチルシリルアセトアミド(
B、9ム)等のシリル化剤と処理するかまたは例えばト
リメチルシリルクロライド、t−ブチルジメチルシリル
クロライド等のシリル化剤と不活性溶媒中塩基の存在下
処理することによって製造することができる。
不活性溶媒としては、例えば、ベンゼン、トルエン、キ
シレン等の芳香族炭化水素類、エーテル、テトラヒドロ
フラン、ジオキサン、アセトニトリル等の各覆溶゛媒が
挙げられる。
塩としては、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチル
アミン、ピリジン、1.8−ジアザビシクロ(5,4,
0)ウンデシー7−エン(DBU)等の有機塩基が挙げ
られる。
また、前記一般式(It)で表わされる化合物中、例え
ば一般式(II−eJ 〔式中、R′1%積、R3およびルは前述と同じ意味を
示し、R′5は01〜c3  の低級アルコキシ基を示
す。〕 で表わされる化合物は、以下に示すルートによって製造
することができる。
(V)          (IK) (11711り 〔式中、積、積、R3、R4及び虱は前述と同じ意味を
示す。〕 (i)  化合物(IX)の製造方法 上記化合物(IK)は、一般式(V)で表わされる化合
物と一般式(X) 〔式中、鯖、又は前述と同じ意味を有する。〕 で表わされる化合物を不活性溶媒中塩基の存在下に反応
させることにより製造することができる。
塩基としては各種の塩、好適にはトリエチルアミン、ジ
イソブロピルエチルア疋ン、ピリジン、1.8−ジアザ
ビシクロ(5,4゜0)ウンデシー7−エン(DBU)
等の有機塩基をあげることができる。
(j)  化合物(II−1の製造方法上記化合物(T
l−e)は、一般式CIK)で表わされる化合物と亜リ
ン酸トリアルキルとを、不活性溶媒中加熱することによ
り製造することができ、さら′に一般式(II−8)で
表わされる化合物を単離することなく一般式CI)で表
わされる化合物に誘導することもできる。
不活性溶媒としては、各種溶媒を用いることが可能であ
るが、好適には、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳
香族炭化水素類が挙げられる。
亜リン酸トリアルキルとしては、例えば亜リン酸トリメ
チル、亜リン酸トリエチル等の亜リン酸トリ低級アルキ
ルが挙げられる。
また、一般式〔■〕、〔■−a〕で表わされる原料化合
物は、以下に示した化合物を を用い、公知の方法に準じ製造することができる。
本発明の前記一般式CI〕で表わされる新規なβ−ラク
タム化合物は、スタフィロコッカス・オウレウス、スタ
フィロコッカス・エピデルミゾイス、ストレプトコッカ
ス・パイロジェンス、ストレプトコッカス・フエカーリ
スなどのダラム陽性菌、エシェリキア・コリ、プロテウ
スーミラビリス、セラシア・マルセッセンスなどのダラ
ム陰性菌を包含する広範囲な病原菌に対し、すぐれた抗
菌活性を有し、抗菌剤として有用な化合物であるか、あ
るいは、それらの抗菌作用を表わす化合物の重要合成中
間体およびそれらの抗菌作用を表わす化合物より誘導さ
れる誘導体である。
本発明化合物はβ−ラクタメース産生菌にもすぐれた抗
菌活性を有することもその特徴としてあげることができ
る。
また、本発明化合物の特徴として経口吸収性が優れてい
ることを挙げることができるが、一般式CI−d) 〔式中、R′1はカルボキシル基の保護基を示す。〕 で表わされる化合物が経口吸収性に優れており特に一般
式CI−d〕においてR1が一般式(])−CH−OC
−Re     (1) ■ 〔式中、R6及びR7は前述と同じ意味を有する。〕 で表わされる置換アルキル基である化合物CI−d)を
好適なものとして挙げることができる。
本発明化合物を細菌感染症を治療する抗菌剤として用い
るための投与形態としては、例えば、静脈内注射、筋肉
内注射、直腸投与などによる非経口投与あるいは、錠剤
、カプセル剤、散剤、シロップ剤等による経口投与が挙
げられる。
好適な投与形態としては、経口投与が望ましいものとし
て挙げられる。
投与量は症状、年令、体重、投与形態、投与回数等によ
って異なるが、通常は成人に対し1日約100〜800
0wqを1回または数回に分けて投与する。必要に応じ
て減量あるいは増量することができる。
次に実施例、参考例をあげて本発明をさらに具体的に説
明するが、本発明はもちろんこれらによって何ら限定さ
れるものではない。
なお以下の実施例および参考例で用いる略号の意味は次
のとおりである。
PNZ:P−ニトロベンジルオキシカルボニル基PNB
:p−二トロベンジル基 ムC: アセチル基 Ph   : フェニル基 TBDM8:  c−ブチルジメチルシリル基TM8:
)リメチルシリル基 BZ    、  ベンジル基 DAM   :  ジー(p−アニリル)メチル基Me
    = メチル基 実施例1−1 (88,4R)−4−CB−アミノカルボニルフェニル
)カルボニルチオ−8−((IR)−ヒドロキシエチル
)−1−(P−ニトロベンジルオキシカルボニルトリフ
ェニルホスフォラリデンメチル)−2−7ゼチジノン(
8,76F)の乾燥テトラヒドロフラン(88−)の溶
液に、ビストリメチルシリルアセトアシド(6,28s
d)を加え、窒素気流中室温で1.5時間攪拌した後、
溶媒を留去し、残渣を乾燥トルエン(188−)に溶か
し、2゜6−ジーt−ブチル−p−クレゾール(118
−V)を加え、窒素気流中8.5時間還流した後、溶媒
を留去し、残渣を酢酸エチルに溶かし、食塩水洗し硫酸
マグネシウム乾燥後、溶媒を留去し、残渣をシリカゲル
クロマトグラフィーにより精製し、(5R,68,8R
)−2−(8−7ミノカルボニルフエニル)−6−(1
−トリメチルシリルオキシエチル)−ペネム−8−カル
ボン酸−p−ニトロベンジルエステルを得た。
IR副:” am−’ :1780.1718.166
7.1605、NMR(CD(1/ 3 )δ:0.1
B(9■、S)、1.80 < 8亀d1J−6,8[
IIZ)、8.88(1B、 dd、 J=5.□Hz
J−1.7Hz)、5.14(IH%d、 J−18,
9Hz)、5.28(IH,d、 、T−ta、9az
 )、5.71 (IH%d%J−1,7Hz )実施
例1−2 (5B、68、gR)−2−(8−アミノカルボニルフ
ェニル)−6−(1−トリメチルシリルオキシエチル)
−ペネム−8−カルボン酸−p−ニトロベンジルエステ
ル(2,0F−)をテトラヒドロフラン(100mg)
に溶かし、水(110++d)を加え、次いで10%−
パラジウム−カーボン(2?)及び0.IN−重曹水(
80m)を加え、常温常圧の水素圧下4.5時間水素添
加した後、触媒を沖過した後、枦液を減圧下テトラヒド
ロフランを留去し、痕 残tに0.1N−重曹水(10m)を加え、ジクロルメ
タン洗浄し、水層を減圧下50−まで濃縮し、残液をポ
リマークロマトグラフィー(CEIF−20F)に付し
、水で溶出してくる部分を凍結乾燥し、(5R,68,
8B)−2−(8−アミノカルボニルフェニル)−6−
(1−とドロキシエチル)−ペネム−3−カルボン酸−
ナトリウム塩を得た。
UV E120nm : 826 ax I蟻!; (Ill−” : 1758.1665.1
595.1872.180ONMR(D20)δ : 
 1.84(8EL、d、J−6,6Hz)4.02 
(IELdd、 J−1,8H2,J−5,9th)5
.82(IH,d、 J−1,811z )実施例2 (5B、68、gR)−2−(8−アミノカルボニルフ
ェニル)−6−(1−ヒドロキシエチル)−ペネム−8
−カルボン酸−ナトリウム塩(208岬)の乾燥ジメチ
ルホルムアミド(2,8sd)の溶液にピバロイルオキ
シメチルクロ・ライド(275q)及び4−ジメチルア
ミノピリジン(12w)を加え、40℃で2.5時間攪
拌した後、反応液に酢酸エチルを加え、食塩水、リン酸
−カリウム水溶液、食塩水、重曹水、食塩水の順に洗浄
し、硫酸マグネシウム乾燥後、溶媒を留去し残渣をシリ
カゲルクロマトグラフィーにより精製し、(5B、68
.8B)−2−(8−アミノカルボニルフェニル)−6
−(1−とドロキシエチル)−ペネム−8−カルボン酸
−ピバロイルオキシメチルエステルを得た。
UV”OHnm : 886 ax IBneat−t 。
maエ 国 、 1785.1785.1660.16
0ONMR(CDC/ 3)δ: 1.15(9H,8
)1.86(8EL%d、 J=6.3Hz)8.82
(11(dd、 J−1,811z、 J−6,6Hz
) 5.66(1tI、 d、 J−5,5Hz )5.7
4(IH,d、 J=5.5Hz )5.75(la%
a、 J−1,8Hz )実施例8 (5B、6818R)、−2−(8−アミノカルボニル
フェニル’t−6−(1−ヒドロキシエチル)−ペネム
−8−カルボン酸−ナトリウム塩(848岬)の乾燥ジ
メチルホルムアミド(8,5td)の溶液にアセトキシ
メチルブロマイド(221岬)の乾燥ジメチルホルムア
ミド(2,8m)の溶液を加え、室温で1465時間攪
拌した後、反応液に酢酸エチルを加え、食塩水洗し、硫
酸マグネシウム乾燥後溶媒を留去し、残渣をシリカゲル
クロマトグラフィーにより精製し、(5R,68,8R
)−2−(3−アミノカルボニルフェニル)−6−(1
−とドロキシエチル)−ペネム−カルボン酸−アセトキ
シメチルエステルを得た。
UV ”OHnm : 886 ax IH温:” ”−” : 1770% 1718.16
62.1600゜QCD(J 3 )δ: 1.88(
8H,d、 J−6,8EI7. )2.06 (8艮
S) 8.84 (IH,dd、 J −1,7Hz、 J−
6,6Hz)8.68Cla、 d、J−5,6EIZ
)5.70(IH,d、 J−5,6tlIZ )5.
75 (l E[、d、 J−1,7Fit、 )実施
例4 (5R,68、BR)−2−(8−アミツカ。
ルボニルフェニル)−6−(1−ヒドロキシエチル)−
ペネム−8−カルボン酸ナトリウム塩(222jlP)
の乾燥ジメチルホルムアミド(2,8m )の溶液に、
水冷下で(5−メチル−2−オキソ−1,8−ジオキソ
レン−4−イル)メチルブロマイド(188岬)の乾燥
ジメチルホルムアミド(1,5t/)の溶液を加え、室
温で12時間攪拌した後、反応液に食塩水を加え、酢酸
エチル抽出し食塩水洗浄し、硫酸マグネシウム乾燥後、
溶媒を留去し残渣をシリカゲルクロマトグラフィーによ
り精製し、(5R,68,8R)−2−(8−アミノカ
ルボニルフェニル)−6−(1−とドロキシエチル)−
ペネム−8−カルボン酸−(5−メチル−2−オキソ−
1,8−ジオキソレン−4−イル)メチルエステルを得
た。
toH 口 ・ nm:888 m&x IRKB−−’  : 1818.1798.1770
.1740、m&X 68O NMR(CDC/ a )δ: 1.40(8H,d、
 J−6,5Hz )2.09 (8民S) 8.85 (11,dd、 J−1,7Hy、、 J−
6,5Hz)4.77(IEL、 d%J−14,5t
lz )4.82(1B、 d、 J’−14,5Hz
)5.77(IH,dlJ−1,7Elz )実施例5
−1 (8814R)−4−(4−アミノカルボニルフェニル
)カルボニルチオ−fll−((IR)−(p−ニトロ
ベンジルオキシカルボニルオキシ)エチル)−1−(P
−ニトロペンジルオキシカルボニルトリフェニルホスホ
ラリデンメチル)−2−アゼチジノン(2,85P)の
キシレン(195m)の溶液にビストリメチルシリルア
セトアミド(1,52m)及び2.6−ジーt−ブチル
P−クレゾール(68■)を加え、窒素気流中6.5時
間還流した後溶媒を留去し、残渣をクロロホルム−メタ
ノール(4:1)の溶媒に溶かし室温で1時間放置後、
溶媒を留去し、残渣をシリカゲルクロマトグラフィーに
より精製し、(5R,68,8B)−2−(4−アミノ
カルボニルフェニル)−6−(1−P−ニトロベンジル
オキシカルボニルオキシエチル)−ペネム−8−カルボ
ン酸−p−ニトロベンジルエステルを得た。
eat IR−1:  1785.176011712.167
0、aim NMR(CDC/ 3)δ: 1.58(8E[、d、
 J−6,8E[7,)4.04 (I H,dd、 
J−1,7Hz、 J−7,5Hz )5.77 (I
H,d、 J −1,7Hz )実施例5−2 (5R,68、gB)−2−(4−アミノカルボニルフ
ェニル)−6−(1−P−ニトロベンジルオキシカルボ
ニルオキシエチル)−ペネム−8−カルボン酸p−ニト
ロベンジルエステル(850v)のテトラヒドロフラン
(10,5m)の溶液に0.1M−リン酸緩衝液PH7
,0(10,5m)及び10%−パラジウム−カーボン
(525岬)を加え、常温常圧の水素圧下6.5時間水
素添加した後、触媒を濾過した後、沖液を減圧下テトラ
ヒドロフランを留去し、残液をジクロルメタン洗浄し、
水層を減圧上残存する有機溶媒を留去し、残液をポリマ
ークロマトグラフィー(cap−20P)に付し、2%
テトラヒドロフラン水溶液により溶出してくる部分を集
め、凍結乾燥し、(5R168,8B)−2−(4−ア
ミノカルボニルフェニル’)−6−(1−ヒドロキシエ
チル)−ペネム−カルボン酸を得た。
trv口20nm  :  888 ax K13r −s。
IR5111、1760,1662,1610,186
8nax NMR(珈0)δ:  1.84(8B、 d、 J=
6.6EIZ )4.08 (1B、 d、 J−1,
6H2,J−5,9Hz )5.88(1B−、d、 
J−1,61Z )実施例6 す (5R,$8.8R)−2−(4−アミノカルボニルフ
ェニル)−6−(1−ヒドロキシエチル)−ペネム−3
−カルボン酸(206N)の乾燥ジメチルホルムアミド
(2,3m)の溶液に、水冷下でジイソプロピルエチル
アミン(119μl)及び(5−メチル−2−オキソ−
1,3−ジオキソレン−4−イル)メチルブロマイド(
182q)の乾燥ジメチルホルムアミド(1,5m)の
溶液を加え、室−温で12時間攪拌した後、反応液に食
塩水を加え、酢酸エチル抽出し食塩水洗浄し、硫酸マグ
ネシウム乾燥後、溶媒を留去し残渣をシリカゲルクロマ
トグラフィーにより精製し、(5B、68,8R)−2
−(4−アミノカルボニルフェニル’)−6−(1−ヒ
ドロキシエチル)−ペネム−3−カルボン酸−(5−メ
チル−2−オキソ−1,8−ジオキソレン−4−イル)
メチルエステルを得た。
EtoE[ trv   nm : 341 maw KBr  −1 1Ram  :  1812.1780.1706.1
660、maw 61O NMR(yセトニ/−ds)δ:1.81(8H,d、
J−6,2Hz)2.95 (811%5) (88,4R)−4−(8−ジメチルアミノカルボニル
フェニル)カルボニルチオ−8−((IB)−(t−ブ
チルジメチルシリルオキシ)エチル)−1−(p−二ト
ロベンジルオキシオキサリル)−2−アゼチジノン(1
,86P)の乾燥トルエン(81m)の溶液に2.6−
ジーt−ブチル−p−クレゾール(44岬)及び亜リン
酸トリエチル(2,06wt)を加え、窒素気流中24
,5時間還流し、反応液の溶媒を留去し、残渣をシリカ
ゲルクロマトグラフィーにより精製し、(5B、68、
g R)−2−(4−ジメチルアミノカルボニルフェニ
ル)−6−(1−t−ブチル今メチルシリルオキシエチ
ル)−ペネム−8−カルボン酸−p−ニトロベンジルエ
ステルを得た。
eat IR−1:  1788.1720.1688.152
0、maw  c* 実施例7−2 (51168,8R)−2−(4−ジメチルアミノカル
ボニルフェニル)−6−(1−t−ブチルジメチルシリ
ルオキシエチル)−ペネム−3−カルボン酸−p−ニト
ロベンジルエステル(980WIg)の乾燥テトラヒド
ロフラン(21,8m)の溶液に水冷上酢酸(0,88
6−)を加え、次いでIM−テトラn−ブチルアンモニ
ウムフルオライドテトラヒドロフラン溶液(6,8td
)を加え、室温で14時間攪拌した後、反応液に酢酸エ
チルを加え、食塩水、重曹水、食塩水の順に洗浄し、硫
酸マグネシウム乾燥後、溶媒を留去し、残渣をシリカゲ
ルクロマトグラフィーにより精製し、(5R,6B、8
R) −2−(4−ジメチルアミノカルボニルフェニル
)−6−(1−ヒドロキシエチル)−ペネム−3−カル
ボン酸−p−ニトロベンジルエステルを得た。
eat IR−1:  1785.1718.1628.152
0、mazc!m 40O NMR(CDC/!3)δ:1.41(8FL、d、J
−6,8H7,)2.97(8B%g) 8.12(8FL%S) 8.8J (I EL dd、 J−1,7Hz、 J
−6Fly、 )5.14(IB−、d、J−18,5
■2)5.82(IH,d、J−18,5tI7)5.
75 (1B、 d、 J −1,7EIz )実施例
7−8 (5B、68.8B)−2−(4−ジメチルアミノカル
ボニルフェニル)−6−(1−ヒドロキシエチル)−ペ
ネム−3−カルボン酸−p−ニトロベンジルエステル(
884岬)のテトラヒドロフラン(19,2+d)の溶
液に水(11,5m)及び0.IN−重曹水(7,78
−)を加え、次いで10%パラジウム−カーボン(38
4岬)を加え、常温、常圧の水素圧下で5時間水素添加
した後、触媒を濾過し、濾過を減圧下テトラヒドロフラ
ンを留去し、残液をジクロルメタン洗浄し、水層を減圧
下残存する有機溶媒を留去し、残液を4リマークロマト
グラフイー(C■P−20P)に付し、2%テトラヒド
ロフラン水溶液により溶出してくる部分を集め、凍結乾
燥しく5R168,8R)−2−(4−ジメチルアミノ
カルボニルフェニル)−6−(1−ヒドロキシエチル)
−ペネム−8−カルボン酸ナトリウム塩を得た。
UV”Onm : 828 maX Br −1 1Rcs  : 1762.1608.1870.12
98ax NMR(D20)δ: 1.88(8H,d、 J−6
,6Hz)8.00 (8戊S) 8.10 (8ミS) 4.01 (IH,dd、 J−1,8Hz、 J−5
,9Hz)5.81 (1[i、 dlJ−1,:3H
z >参考例1−1 イソフタル酸(16,6P)のジメチルホルムアミド(
88m)の溶液にトリエチルアミン(20,7m/)及
びベンジルブロマイド(17,9−)を加え、室温で1
2時間攪拌した後、トリエチルアミン(11,9+d)
を加え、次いで水を加えエーテル洗浄し、水層を希塩酸
によりpH−1とし、酢酸エチル抽出し食塩水洗し、硫
酸マグネシウム乾燥°後、溶媒を留去し、残渣をベンゼ
ンに溶かし、不溶物を濾過し、沖液を溶媒留去し、m−
ベンジルオキシカルボニル安息香酸を得た。
工RnujoJ −1゜ maX ”  −1720,1700(llb)、16
08.1872参考例1−2 COOEt         CONEI)AMm−ベ
ンジルオキシカルボニル安息香酸(5,86P)の乾燥
ジクロルメタン(54m)の溶液にオキザリルクロライ
ド(2,5/)及び乾燥ジメチルホルムアミド(0,1
+ag )を加え、室温で2.5時間攪拌した後、溶媒
を留去し、残渣を乾燥ジクロルメタン(60m)に溶か
し再度溶媒を留去し、残渣を乾燥ジクロルメタン(88
mg)に溶かし、窒素気流中、水冷下ジ−p−アユシル
メチルアミン(4,87P)及びトリエチルアミン(1
,84m)の乾燥ジクロルメタン(48m)に加え、水
冷下80分間攪拌した後、反応液を希塩酸水、食塩水、
重曹水、食塩水の順に洗浄し、硫酸マグネシウム乾燥後
、溶媒を留去し、m−(ジ−p−アユシルメチルアミノ
カルボニル)−安息香酸ベンジルエステルを得た。
IRnujOl−′l。
m&工側 、8270.1718.1680.1605
、参考例1−3 m−(ジ−p−アユシルメチルアミノカルボニル)安息
香酸ベンジルエステル(9,09%)のテトラヒドロフ
ラン(40,5m)及びメタノール(40,5m)の溶
液に室温でIN−水酸化ナトリウム水溶液(20,28
m)を加え22分間攪拌した後、溶媒を留去し残渣を水
で希釈し、エーテル洗浄し、水層を濃塩酸でPEl−1
とし、酢酸エチル抽出し、食塩水洗し、硫酸マグネシウ
ム乾燥後、溶媒を留去し、m−(ジ−p−7ニシルメチ
ルアミノカルボニル)安息香酸を得た。
IRnu”’  −1:8810.1692.1686
.1614、mal   Ql 参考例1−4 m −(ジ−p−7ニシルメチルアミノカルボニル)安
息香酸(5,59P)の乾燥ジクロルメタン(72m)
の溶液にトリエチルアミン(8,29m)を加え、次い
で窒素気流中−15℃〜−20℃でクロルギ酸エチル(
2,25m+/)を加え、同温度で80分間攪拌した後
、トリエチルアミン(8,29d)を加え、−5℃〜−
15℃で20分間硫化水素ガスを祷入した後、2N−硫
酸(18m)を加え、反応液を分液し、ジクロルメタン
層を食塩水洗し、硫酸マグネシウム乾燥後溶媒を留去し
た。残渣゛をアセトニトリル(52yd)に溶かし、水
冷下、IN−水酸化ナトリウム水溶液(14,57−)
を加え、この溶液を水冷下、(8R,4R)−4−アセ
トキシ−8−((IR)−(t−ブチルジメチルシリル
オキシ)エチルツー2−アゼチジノン(8,76F)の
アセトニトリル(26−)の溶液に加え、次いでIN−
水酸化ナトリウム水溶液(2−)を加え、水冷下5分間
攪拌した後、反応液に酢酸エチルを加え、食塩水洗し、
硫酸マグネシウム乾燥後、溶媒を留去し残渣をシリカゲ
ルクロマトグラフィーにより精製し、(88,4R)−
4−(8−(ジ−p−アユシルメチルアミノカルボニル
)フェニル〕カルボニルチオ−’  8−((IR) 
−(t−ブチルジメチルシリルオキシ)エチルツー2−
アゼチジノンを得た。
neat   −1 1Rn1.、 ffi  : 1760.1650.1
605.1507、参考例1−5 OOPNB p−ニトロベンジルグリオキサレー) (8,741)
の乾燥ベンゼン(40m)の溶液に、(38,4R) 
−4−((ジ−p−アユシルメチルアミノカルボニル)
フェニル〕カルボニルチオ−8−((I R)−(t−
ブチルジメチルシリルオキシ)エチル〕−2−7ゼチジ
ノン(5,97P)の乾燥ベンゼン(10〇−)の溶液
を′加え、ベンゼンを60−留去し、10時間還流した
後、反応液を一過し、湯液を溶媒留去し、残液を乾燥テ
トラヒドロフラン(60mg)に溶かし、2.6−ルチ
ジン(2,41+wZ)を加え、次いで一15℃〜−2
0℃で塩化チオニル(1,52m)を加え同温度で15
分間攪拌した後、反応液を一過し、湯液を溶媒留去し残
渣を乾燥ジオキサン(288−)に溶かし、2,6−ル
チジン(2,41m)及びトリフェニルホスフィン(1
0,8651−)を加え、50〜55℃で15時間攪拌
した後反応液の溶媒を留去し、残渣をジクロルメタンに
溶かし、希塩酸水洗、食塩水洗し、硫酸マグネシウム乾
燥後、溶媒を留去し、残渣をシリカゲルクロマトグラフ
ィーにより精製し、(88,4R)−4−CB−(ジ−
p−アユシルメチルアミノカルボニル)フェニル〕カル
ボニルチオ−8−((I R)−(t−ブチルジメチル
シリルオキシ)エチル)−1−(p−ニトロペンジルオ
キシカルボニルトリフェニルホスフォラリデンメチル)
−2−アゼチジノンを得た。
neat   −t IRcm  :1750.1665.1605.150
8、ax 実施例1−6 (8B、4R)−4−(1−(ジ−p−アユシルメチル
アミノカルボニル)フェニル〕カルボニルチオ−8−(
(I R)−(t−ブチルジメチルシリルオキシ)エチ
ル)−1−(p−ニトロベンジルオキシカルボニルトリ
フェニルホスフォラリデンメチル)−2−アゼチジノン
(6,36P)にm−ジメトキシベンゼン(1,05P
)を加え、次いでトリフルオロ酢酸(18d)を加え、
室温で12時間攪拌した後、反応液に酢酸エチル(60
+d)及び水(21m)を加え、室温で2時間攪拌した
後反応液を重曹水洗、食塩水洗し、硫酸マグネシウム乾
燥後溶媒を留去し、残渣をシリカゲルクロマトグラフィ
ーにより精製しく (88,4R)−4−(8−アミノ
カルボニルフェニル)カルボニルチオ−8−((IR)
−ヒドロキシエチル)−1−(P−ニトロペンジルオキ
シカルボニルトリフェニルホスフォラリデンメチル)−
2−アゼチジノンを得・た。
neat   −1 1Relm   :1740.1665、’1600.
1454、ax 参考例2−1 4−カルボキシベンズアルデヒド(82,79?)の乾
燥トルエン(165tRt)の溶液にピリジン(0,1
76++d)及び塩化チオニル(23,9m)を加え、
10時間還流した後、溶媒を留去し、残渣を乾燥ジクロ
ルメタン(218m)に溶かし、窒素気流中氷冷下でジ
−p−アユシルメチルアミン(58F)及びトリエチル
アミン(88,4+d)の乾燥ジクロルメタン(48e
−)の溶液に加え、同温度で2時間攪拌した後、反応液
を希塩酸、食塩水、重曹水、食塩水の順に洗浄し、硫酸
マグネシウム乾燥後、溶媒を留去し残渣をエーテルより
結晶化し、4−(ジ−p−7ニシルメチルアミノカルボ
ニル)−ベンズアルデヒドを得た。
IRnu”’−1: 8290.1688.1620.
1600、ma!  6目 参考例2−2 4−(ジ−p−アユシルメチルアミノカルボニル)−ベ
ンズアルデヒド(9,8851−)のアセトン(94m
)の溶液に水冷下でジョーンズ試薬(7,211t)を
加え、室温で1時間攪拌した後、反応液に酢酸エチルを
加え、食塩水洗浄し硫酸マグネシウム乾燥後、溶媒を留
去し残渣を酢酸エチル−エーテルにより結晶化し、4−
(ジ−p−7ニシルメチルアミノカルボニル)−安息香
酸を得た。
IR””’ cs ’ : 8890.1690.16
88.1610、ax p−(ジ−p−アユシルメチルアミノカルボニル)安息
香酸(8,9954)の乾燥ジクロルメタン(101d
)の溶液にトリエチルアミン(2,18m)を加え、次
いで窒素気流中、−15℃〜−20℃でクロルギ酸エチ
ル(1,46m)を加え、同温度で80分間攪拌した後
、トリエチルアミン(2,18d)を加え、−5℃〜−
15℃で20分間硫化水素ガスを導入した後、2N−硫
酸(9−)を加え反応液を分液し、ジクロルメタン層を
食塩水洗し、硫酸マグネシウム乾燥後溶媒を留去した。
残渣をジオキサン(88,8−)及び水(3゜4−)に
溶かし、水冷下IN−水酸化ナトリウム水溶液(10,
2m)を加え、この溶液を水冷下、(8R,4R)−4
−7セトキシー8−C(I R)−(P−ニトロベンジ
ルオキシカルボニルオキシ)エチルツー2−アゼチジノ
ン(8,59F)のジオキサン(18,8−)の溶液化
加え、次いでIN−水酸化ナトリウム水溶液(1,5d
)を加え、水冷下5分間攪拌した後、反応液にジクロル
メタンを加え、食塩水洗し、硫酸マグネシウム乾燥後、
溶媒を留去し、残渣をシリカゲルクロマトグラフィーに
より精製し、(88,4R)−4−(4−(ジ−p−ア
ユシルメチルアミノカルボニル)フェニル〕カルボニル
チオ−8−((IR)−(1)−二トロペンジルオキシ
カルボニルオキシ)エチル−2−アゼチジノンを得た。
1凡0EIC/3 −1 m、x aII : 177B、1760.1655.
1606、。
参考例2−4 p−ニトロベンジルグリオキサレート(1,72F)の
乾燥ベンゼン(20m)の溶液に、(38,4R) −
4−(4−(ジ−p−アユシルメチルアミノカルボニル
)フェニル〕カルボニルチオ−8−((IR)−P−二
トロペンジルオキシカルボニルオキシ)エチルツー2−
アゼチジノン(4,485F−)の乾燥ベンゼン(10
0m)の溶液を加え、ベンゼンを60+d留去し、10
時間還流した後、反応液を一過し、炉液を溶媒留去し、
残渣を乾燥テトラヒドロフラン(40,7m)に溶かし
、2゜6−ルチジン(1,11m)を加え、次いで−1
5℃〜−20℃で塩化チオニル(0,7v)を加え同温
度で15分間攪拌した後、反応液を一過し、炉液を溶媒
留去し残渣を乾燥ジオキサン(198m)に溶かし、2
.6−ルチジン(1,62−)及びトリフェニルホスフ
ィン(7,31P)を加え、50〜55℃で15時間攪
拌した後、反応液の溶媒を留去し、残渣をジクロルメタ
ンに溶かし、希塩酸水洗、置場水洗し、硫酸マグネシウ
ム乾燥後、溶媒を留去し、残渣をシリカゲルクロマトグ
ラフィーにより精製し、(38,4R)−4−(4−(
ジ−p−7ニシルメチルアミノカルボニル)フェニル〕
カルボニルチオ−8−C(IR)−p−ニトロベンジル
オキシカルボニルオキシ)エチル)−1−(p−ニトロ
ペンジルオキシカルボニルトリフェニルホスフォラリデ
ンメチル)−2−アゼチジノンを得た。
neat  −1 1Rcs  :  1750.1665.16o8.1
510゜mB! 参考例2−5 (88,4R) −4−C8−(ジ−p−アユシルメチ
ルアミノカルボニル)フェニル〕カルボニルチオ−8−
C(I B) −(P−ニトロベンジルオキシカルボニ
ルオキシ)エチル〕−1−(p−二トロペンジルオキシ
カルボニルトリフェニルホスホラリデンメチル)−2攪
拌した後、トルフルオロ酢酸を留去し、残渣に酢酸エチ
ルを加え炭酸カリウム水溶液洗、食塩水洗を行ない、硫
酸マグネシウム乾燥後、溶媒を留去し、残渣をシリカゲ
ルクロマトグラフィーにより精製し、(88,4R)−
4−(3−アミノカルボニルフェニル)カルボニルチオ
−8−((IR)−(P−ニトロベンジルオキシカルボ
ニルオキシエチル−(p−ニトロペンジルオキシカルボ
ニルトリフェニルホスホラリデンメチル)−2−アゼチ
ジノンを得た。
neat  −t IR傭 :  1750.1665.1608.162
2、ax 参考例3−1 CIOOHOC00H (a)4−カルボキシベンズアルデヒド(6,0P)を
用い参考例2−1と同様の方法により、4−ジメチルア
ミノカルボニルベンズアルデヒドを得た。
IRnu”’−1:1698.1610.1568.1
512、mBz   (!I1 (b)4−ジメチルアミノカルボニルベンズアルデヒド
(1,77?)を用い、参考例2−2と同様の方法によ
り、4−ジメチルアミノカルボニル安息香酸を得た。
■Rnuj01−1:1710.1590.1565.
1459.1400nlaX   as 参考例8−2 4−ジメチルアミノカルボニル安息香M (t、。
P)の乾燥ジクロルメタン(52d)の溶液にトリエチ
ルアミン(1,08WIl)を加え次いで窒素気流中、
−15℃〜−20℃でクロルギ酸エチル(0,848v
)を加え、同濡変で80分間攪拌した後、トリエチルア
ミン(1,08艷)を加え、−5℃〜−20℃で20分
間、硫化水素ガスを導入した後、2N−硫酸(5−)を
加え反応液を分液し、ジクロルメタン層を食塩水洗し、
硫酸マグネシウム乾燥後、溶媒を留去した。
残渣をジオキサン(9−)に溶かし、氷冷コIN−水酸
化ナトリウム水溶液(5,18/:を加え、この溶液を
水冷下(8R,4B)−4−アセトキシ−8−((I 
R) −(t−:チルジメチルシリルオキシ)エチルツ
ー2−アゼチジノン(1,84P)のジオキサンにgI
t)の溶液に加え、次いでIN−水酸化ナリウム水溶液
(0,5−)を加え、水冷下5づ間攪拌した後、反応液
にジクロルメタンを1え、食塩水洗し、硫酸マグネシウ
ム乾燥後、溶媒を留去し、残渣をシリカゲルクロマトと
ラフイーにより精製し、(88,4R)−一−1:(4
−ジメチルアミノカルボニルフェニル)カルボニルチオ
−8−C(I B)−(+−ブチルジメチルシリルオキ
シ)エチルツー2−アゼチジノンを得た。
eat IR−1: 1760.1662.1625.1455
.1898maxt* (88,4R)−4−(8−ジメチルアミノf   カ
ルボニルフェニル)カルボニルチオ−8−((IR)−
(t−ブチルジメチルシリルオシ   キシ)エチルツ
ー2−アゼチジノン(827W)の乾燥ジクロルメタン
(12d)の溶液y   にトリエチルアミン(0,5
57m)を加え、口   次いで窒素気流中氷冷下でp
−ニトロベンジルオキシオキサリルクロライド(971
sp)f   を加え、水冷下で15分間攪拌した後反
応液1   を0.1M−リン酸緩衝液(pE(7,0
’) テ洗浄し、さらに食塩水洗浄し、硫酸マグネシウ
ム乾燥後溶媒を留去し、(88,4B−)−4−(3−
ジメチルアミノカルボニルフェニル)カルボニルチオ−
8−((1)L)−(t−ブチルジメチルシリルオキシ
)工、チル]−1−(p−ニトロベンジルオキシオキサ
リル)−2−アゼチジノンを得た。
eat ■RwTlaX、−1:1819.1760.1710
.1690(sh)1640、1520

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 〔式中、R_1は水素原子またはカルボキシル基の保護
    基を示し、R_2は水素原子または水酸基の保護基を示
    し、R_3及びR_4は同一でも、異なっていてもよく
    、水素原子または 低級アルキル基を示すか、またはR_3とR_4が一緒
    になってアルキレン基を示す。〕 で表わされる化合物またはその塩。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114773378A (zh) * 2022-04-28 2022-07-22 浙江工业大学 一种培南类药物中间体的非对映异构体的合成方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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