JPS63206844A - 情報処理装置のキ−記憶方式 - Google Patents

情報処理装置のキ−記憶方式

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Publication number
JPS63206844A
JPS63206844A JP4054987A JP4054987A JPS63206844A JP S63206844 A JPS63206844 A JP S63206844A JP 4054987 A JP4054987 A JP 4054987A JP 4054987 A JP4054987 A JP 4054987A JP S63206844 A JPS63206844 A JP S63206844A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
address
main memory
bits
buffer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4054987A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Yamamoto
章雄 山本
Kanji Kubo
久保 完次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP4054987A priority Critical patent/JPS63206844A/ja
Publication of JPS63206844A publication Critical patent/JPS63206844A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理装置のキー記憶方式に係り。
特に記憶保護単位の容量が同時に複数種存在し。
かつ主記憶キーの写しを持つキーバッファに好適なキー
記憶方式に関する。
〔従来の技術〕
一般に情報処理装置では、主記憶装置に対する不正な書
込み、読出しを防止するため、主記憶装置の各記憶保護
単位(例えばページ単位)に対応して各々主記憶キーを
設け、主記憶装置へのアクセス時、該当主記憶キーとプ
ログラムに割り当てられた保護キーとを比較することが
行われる。この場合、従来はTLB (アドレス変換バ
ッファ)内に主記憶キーの写しを持たせたり、あるいは
主記憶キーの写しを持つキーバッファを別に設けて、T
 L Bやキーバッファより目的の主記憶キーを得て処
理の高速化を図っている。
なお、キーバッファを利用する方式に関連するものとし
ては、例えば特開昭55−343144J。
公報が°挙げられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
主記憶装置の容量は益々増大する傾向にあり。
主記憶キーの記憶保護単位を固定とすると、主記憶装置
の容量の増大に比例して主記憶キーの物量も増大する。
この主記憶キーの物量を低減するためには、主記憶キー
の記憶保護単位を、例えばアドレスが2ギガバイト(O
B)以内は4キロバイト(KB)、2GBを越えるアド
レスでは64KBとすることが考えられる。このように
、記憶保護単位の容量が複数種存在する場合のキーバッ
ファ制御について従来技術は配慮されていない。
本発明の目的は、同時に複数種の異なる容量を持つ記憶
保護単位が存在するシステムにおいて、容量が異なる記
憶保護単位の主記憶キーを同一キーアドレスアレイで管
理しバッファリングすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、記憶保護単位の容量が異なることを明示す
る手段と、記憶保護単位の容量が異なった場合、キーア
ドレスアレイの検索アドレスを変更する手段を持つこと
により達成される。
〔作 用〕 キーアドレスアレイは、キーバッファにバッファリング
されている主記憶キーのアドレスを管理している。キー
リクエストアドレスの一部でキーアドレスアレイを検索
し、所望のアドレスが登録されているかどうか判定し、
登録されていれば、キーバッファより所望の主記憶キー
を読み出す。
この時、記憶体fll l−位の容量に応じて、キーア
ドレスアレイへの検索アドレスを変更する。これにより
、記憶保護単位の容量が異った場合、キーバッファへの
マツピングが変更し、容量が異なる記憶体、fl! 、
111位の主記憶キーを同一アドレスアレイで管理する
ことができる。
[実施例〕 以下、本発明の一実施例について図面を用いて説明する
第1図は本発明の一実施例のシステム全体を示し、複数
の命令処理装置(IP)1−L〜1−Nが主記憶制御装
置(SC)2を通して主記憶装置(MS)3と接続して
いる。本実施例ではMSa上の記憶保護単位の容量は2
種類で、2ギガバイト(GB)以内のアドレスでは4キ
ロバイト(KB)の記憶保護単位3−1.2GBを越え
16GBまでのアドレスでは64KBの記憶保護単位3
−3とし、それぞれの各記憶保護単位に対して主記憶キ
ー3−2.3−4がある。主記憶キー3−2.3−4は
アクセス制御ビット(ACC)、フェッチ保護ビット(
F)、参照ビット(R)、変更ビットで構成されるが、
これらのビットの働きは周知であるので説明を省略する
。一方、SC2はキーバッファ2−1を内蔵し、記憶保
護単位の容量を異にする主記憶キー3−2.3−4の写
しを同時に管理している。
IPI−1−1−Nよりキーアクセスリクエストが発せ
られると、SC2はキーバッファ2−1に目的の主記憶
キーが既に登録されているかどうか調べ、既に登録され
ていれば、キーバッファ2−1より目的の主記憶キーを
得てアクセス元IPへ転送し、登録されていなければ、
MSa上の主記憶キー3−2.3−4にアクセスしてキ
ーバッファ2−1に写しを登録し、該キーバッファ2−
1をアクセスする。この動作は、MS上のデータの写し
を保持する所謂バッファ記憶の場合と基本的に同様であ
る。
第2図は第1図のキーバッファ部の詳細を示した図であ
る。キーリクエストアドレスはアドレス拡張ビット21
およびアドレス部22から構成され、通常アドレス部2
2で2GB、これにアドレス拡張ビット21を付加する
ことにより16GBまでのMS3のアドレッシングが可
能となる。OR回路23の出力に従って、セレクタ回路
24によりアドレスがセレクトされ、キーバッファ検索
アドレスレジスタ25に設定される。キーバッファ検索
アドレスレジスタ25は、キーアドレスアレイ26のカ
ラムアドレスを指定するもので、上位ビットがキーリク
エストアドレスの(1,2)〜(1,7)、下位ビット
が(2,0)〜(2゜3)あるいは”0000” (4
ビツトオールゼロ)の計10ビットより構成され、キー
アドレスアレイ26のカラム方向に1キロカラムのアド
レス付けを可能にしている。キーバッファアドレスアレ
イ26は、20−より構成され、9.録アドレスはキー
リクエストアドレス中の(E、O)〜(E。
2)および(0,1)〜(1,3)とパリティにより構
成される。キーデータ格納部29はキーアドレスアレイ
26と一対一に対応しており、キーアドレスアレイ26
の登録アドレスに対応する主記憶キーが格納されている
キーバッファ検索アドレスレジスタ25の内容でキーア
ドレスアレイ26のカラムが指定され、該当カラムの各
ローの98アドレスがそれぞれ比較回路27−1.27
−2の一方の入力となる。
比較回路27−1.27−2の他方の入力としては、キ
ーリクエストアドレスのアドレス拡張ビット21 (E
、O)〜(E、2)および通常アドレス部22中の(0
,l)〜(1,3)が与えられる。比較回路27−1,
27−2は、一致(ヒツト)の場合は“1″、不一致の
場合は“0″を出力する。即ち、比較回路27−1.2
7−2により所望主記憶キーがキーデータ格毎部29に
登録されているか否か判定される。比較回路27−1゜
27−2のいずれかで一致が検出されると、ヒツト検出
回路28は該当ローアドレスをエンコードする。キーバ
ッファ検索アドレスレジスタ25の内容でキーデータ格
納部29の該当カラムがアクセスされ、ヒツト検出回路
28の出力で該当ローが指定され、キーデータ格納部2
9より所望主記憶キーが出力される。なお、比較回路2
7−1゜27−2のいずれでも一致が検出されない場合
は、周知のリプレースアルゴリズムにより、MSa上の
主記憶キーがキーデータ格納部29に格納され。
キーアドレスアレイ26にキーリクエストアドレスの(
E、O)〜(E、2)および(0,1)〜(1,3)が
登録される。
さて1本実施例では2GB以内のアドレスでは記憶保護
単位は4KB、2GBを越え16GBまでのアドレスで
は記憶保護単位は64KBであり、システム内に同時に
2種の記憶保護単位が存在する。
いま、2GB以内アドレス(アドレス拡張ビット21が
オール“0”)でキーアクセスリクエストが発せられる
と、キーバッファ検索アドレスレジスタ25の上位6ビ
ツトには、キーリクエストアドレス中の通常アドレス部
22の(1,2)〜(L、7)が設定されるが、下位4
ビツトには、OR回路23の出力が“0″であるため、
セレクタ24により通常アドレス部22の(2,O)〜
(2,3)が選ばれて設定される。キーバッファ検索ア
ドレスレジスタ25の内容でキーアドレスアレイ26を
アクセスし、リクエストアドレスがキーアドレスアレイ
26に存在するかどうかを比較回路27、ビット検出回
路28により判定し、存在すれば、キーデータ格納部2
9にアクセスを行ない、存在しなければ、MS 3..
1−の主記憶キー格納部にアクセスを行ない、アクセス
した主記憶キーをキーデータ格納部29に格納し、リク
エストアドレスをキーアドレスアレイ26へ99する。
この動作からもわかるように、08以内のキーアクセス
におけるキーアドレスアレイ26は全カラムアドレスが
登録の対象として有効になる。
次に、2GBを越えるアドレス(アドレス拡張ビット2
1中いずれかのビットはjg 1 ′1 )でキーアク
セスリクエストが発生せられると、キーバッファ検索ア
ドレスレジスタ25の上位6ビツトには、2GB以内の
アドレスの場合と同様にキーリクエストアドレス中の通
常アドレス部22の(1゜2)〜(1,7)が設定され
るが、下位4ビツトには、OR回路23の出力が# I
 IIのため、セレクタ24により“0000”が選ば
れて設定される。これ以後の動作は2GB以内アドレス
の場合と同じである。但し、アドレス拡張時は、キーバ
ッファ検索アドレスレジスタ25の下位4ビツトはオー
ルゼロのため、キーアドレスアレイ26の1キロカラム
のうち64力ラム分が登録の対象となる。
以上のような動作を行なうことにより、同時に2種類の
記憶保護単位を持うシステムにおいて、m−のキーアド
レスアレイによりバッファ管理を行なうことができる。
また、本実施例では2GBを越えるキーアクセスアドレ
スの下4ビットに“o o o o ”をうめこむ方法
を採用しているが、20Bを越えるときのみカラムアド
レスをシフトさせる等の方法を採用しても良い。
〔発明の効果〕
本発明によれば、同時に複数種の異なる容量を持つ記憶
保護単位が存在するシステムのキーバッファにおいて、
簡単な回路を付加することにより単一のアドレスアレイ
でバッファ管理ができるので、資源の有効利用が可能で
あるとともに、ハードウェア量を低減する。ことができ
実装上も極めて有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のシステム全体を示す図、第
2図は第1図のキーバッファ部の詳細を示した図である
。 1−1〜l−N・・・命令処理装置。 2・・・記憶制御装置、 2−1・・・キーバッファ、
3・・・主記憶装置、 3−1および3−3・・・記憶
保護単位、3−2および3−4・・・主記憶キー、21
・・・アドレス拡張ビット、 22・・・通常アドレス
部、 23・・・OR回路、 24・・・セレクタ回路
、 25・・・キーバッファ検索アドレスレジスタ、 
 26・・・キーアドレスアレイ、27・・・比較回路
、 28・・・ヒツト検出回路、29・・・キーデータ
格納部。 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主記憶装置上の各記憶保護単位に対応して各々主
    記憶装置キーを設けると共に、前記主記憶キーの写しを
    格納したキーバッファを有する情報処理装置において、
    前記主記憶キーによる各記憶保護単位の容量が同時に複
    数種存在する場合、キーバッファ検索アドレスのビット
    位置を変更してキーバッファのマッピングを変更せしめ
    、前記記憶保護単位の容量が同時に複数種存在する場合
    の各々の主記憶キーを同一キーバッファで管理すること
    を特徴とする情報処理装置のキー記憶方式。
JP4054987A 1987-02-24 1987-02-24 情報処理装置のキ−記憶方式 Pending JPS63206844A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4054987A JPS63206844A (ja) 1987-02-24 1987-02-24 情報処理装置のキ−記憶方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4054987A JPS63206844A (ja) 1987-02-24 1987-02-24 情報処理装置のキ−記憶方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63206844A true JPS63206844A (ja) 1988-08-26

Family

ID=12583532

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4054987A Pending JPS63206844A (ja) 1987-02-24 1987-02-24 情報処理装置のキ−記憶方式

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JP (1) JPS63206844A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6035381A (en) * 1995-12-14 2000-03-07 Hitachi, Ltd. Memory device including main memory storage and distinct key storage accessed using only a row address

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6035381A (en) * 1995-12-14 2000-03-07 Hitachi, Ltd. Memory device including main memory storage and distinct key storage accessed using only a row address

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