JPS63206004A - 搭載アンテナ収納構造 - Google Patents
搭載アンテナ収納構造Info
- Publication number
- JPS63206004A JPS63206004A JP3897687A JP3897687A JPS63206004A JP S63206004 A JPS63206004 A JP S63206004A JP 3897687 A JP3897687 A JP 3897687A JP 3897687 A JP3897687 A JP 3897687A JP S63206004 A JPS63206004 A JP S63206004A
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- JP
- Japan
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- holding
- tower
- mirror
- reflection
- mirrors
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- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 26
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 3
- 239000002360 explosive Substances 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、打ち上げロケットの収容制限領域に複数の大
型反射鏡を収納するためのアンテナ収納構造に関する。
型反射鏡を収納するためのアンテナ収納構造に関する。
第3図に4枚の反射鏡を搭載した宇宙空間(静止軌道上
)でのアンテナ系の構成例を示す。このアンテナ系は、
主反射鏡1〜4、タワー5、衛星バス6、主反射鏡1.
3に対応する副反射鏡7、給電ホーン8、各々の反射鏡
を畳んで保持するための保持開放機構9、及び保持開放
機構9から開放された反射鏡を展開させる展開機構10
から構成されている。
)でのアンテナ系の構成例を示す。このアンテナ系は、
主反射鏡1〜4、タワー5、衛星バス6、主反射鏡1.
3に対応する副反射鏡7、給電ホーン8、各々の反射鏡
を畳んで保持するための保持開放機構9、及び保持開放
機構9から開放された反射鏡を展開させる展開機構10
から構成されている。
このようなアンテナ系をロケットで打ち上げる場合、ロ
ケットの収納領域(フェアリング)には制限があるため
、これらの主反射鏡1〜4は中央のタワー5に抱きつか
せ、保持開口機構9によりタワー5に固定される。更に
、大形の主反射鏡1については、単に抱きつかせるだけ
ではフェアリングに収納できないため、第3図に示すよ
うに三つ折り可能に構成して、3つに折り畳んで抱きつ
かせる方法が取られる0以上により、フェアリングの形
状に合わせた収納が可能となる。宇宙空間では、保持開
放機構9を爆管により切り離す(開放する)ことにより
、鏡面下部の展開機構10のバネ力もしくはモータによ
り第3図に示すように展開される。
ケットの収納領域(フェアリング)には制限があるため
、これらの主反射鏡1〜4は中央のタワー5に抱きつか
せ、保持開口機構9によりタワー5に固定される。更に
、大形の主反射鏡1については、単に抱きつかせるだけ
ではフェアリングに収納できないため、第3図に示すよ
うに三つ折り可能に構成して、3つに折り畳んで抱きつ
かせる方法が取られる0以上により、フェアリングの形
状に合わせた収納が可能となる。宇宙空間では、保持開
放機構9を爆管により切り離す(開放する)ことにより
、鏡面下部の展開機構10のバネ力もしくはモータによ
り第3図に示すように展開される。
第4図はアンテナ系の従来の収納状態を示す図である。
この場合、3つ折りした主反射鏡lの片翼12と主反射
鏡2とがぶつからないように収納し、宇宙空間で展開す
る必要があるが、フェアリング形状から左右にずらすこ
とはできないため、上下にずらして互いの干渉を避けざ
るを得ない。
鏡2とがぶつからないように収納し、宇宙空間で展開す
る必要があるが、フェアリング形状から左右にずらすこ
とはできないため、上下にずらして互いの干渉を避けざ
るを得ない。
そこで、従来では、第4図に示すように、主反射鏡lを
上方向にずらしている。このため、タワー5の高さが高
くなり、主反射鏡l、3用の展開機構lOの位置も高く
なっている。
上方向にずらしている。このため、タワー5の高さが高
くなり、主反射鏡l、3用の展開機構lOの位置も高く
なっている。
ところが、搭載アンテナは打ち上げ時の振動・衝撃等に
耐えるこのでなけれはならないが、このように高くする
と剛性が下がり、しかも重心位置が上がるために、タワ
ー5及び鏡面構造を著しく堅固なものとする必要があり
、著しい重量増となる。また、ロケットフェアリングへ
の収納も不可能となる。
耐えるこのでなけれはならないが、このように高くする
と剛性が下がり、しかも重心位置が上がるために、タワ
ー5及び鏡面構造を著しく堅固なものとする必要があり
、著しい重量増となる。また、ロケットフェアリングへ
の収納も不可能となる。
本発明の目的は、上記した問題点を解決して複数の鏡面
を相互干渉することなく収納可能とすることである。
を相互干渉することなく収納可能とすることである。
このために本発明は、少なくとも2枚の反射鏡、タワー
及びそれら反射鏡をタワーに保持するための保持開放機
構からなるアンテナ系において、反射鏡の保持開放機構
を別の反射鏡の保持開放機構と相互に連結するように構
成した。
及びそれら反射鏡をタワーに保持するための保持開放機
構からなるアンテナ系において、反射鏡の保持開放機構
を別の反射鏡の保持開放機構と相互に連結するように構
成した。
以下、本発明の実施例について説明する。第1図はその
一実施例の搭載アンテナ収納構造を示す図である0本実
施例では、主反射鏡1の片翼12と主反射鏡2とを連結
した保持開放機構21により連結して構成している。2
2は支持構造体である。この結果、主反射鏡lの片翼1
2と主反射鏡2とが一部で相互干渉なしに重なる状態で
タワー5に抱きつくので、主反射鏡1及びタワー5の高
さを大幅に下げることができる。また、各反射鏡の展開
機構23の位置もすべて衛星バス6の上面に位置させる
ことができ、その上下位置を大幅に下げることができる
。従って、ロケットフェアリングにコンパクトに収納可
能なことはもとより、高剛性化、軽量化を達成すること
ができる。
一実施例の搭載アンテナ収納構造を示す図である0本実
施例では、主反射鏡1の片翼12と主反射鏡2とを連結
した保持開放機構21により連結して構成している。2
2は支持構造体である。この結果、主反射鏡lの片翼1
2と主反射鏡2とが一部で相互干渉なしに重なる状態で
タワー5に抱きつくので、主反射鏡1及びタワー5の高
さを大幅に下げることができる。また、各反射鏡の展開
機構23の位置もすべて衛星バス6の上面に位置させる
ことができ、その上下位置を大幅に下げることができる
。従って、ロケットフェアリングにコンパクトに収納可
能なことはもとより、高剛性化、軽量化を達成すること
ができる。
第2図は上記の保持開放機構21の詳細を示す図である
。この例では、タワー5のブラケット31に主反射鏡1
の片翼12、スペーサ32、及び主反射鏡2を順次ボル
ト33とナツト34で締結し、更にナツト34側に爆薬
入りカートリッジ35、発火用リード線36を設けて、
そこをボルトキャッチャ−37で覆っている。ボルト3
3側もボルトキャッチャ−38で覆っている。
。この例では、タワー5のブラケット31に主反射鏡1
の片翼12、スペーサ32、及び主反射鏡2を順次ボル
ト33とナツト34で締結し、更にナツト34側に爆薬
入りカートリッジ35、発火用リード線36を設けて、
そこをボルトキャッチャ−37で覆っている。ボルト3
3側もボルトキャッチャ−38で覆っている。
この例では、カートリッジ35によりナツト34を破壊
すれば、ボルト33が外れて主反射鏡1の片翼12、主
反射鏡2、及びスペーサ32が同時に切り離され、この
後は展開機構23により各反射鏡が展開する。
すれば、ボルト33が外れて主反射鏡1の片翼12、主
反射鏡2、及びスペーサ32が同時に切り離され、この
後は展開機構23により各反射鏡が展開する。
以上から本発明によれば、異なる反射鏡の保持開放機構
を連結するように構成したので、複数の反射鏡を干渉す
ることなく収納することができ、大形の反射鏡を有する
アンテナ系を打ち上げロケット内にコンパクトにしかも
軽量に収納可能となる。
を連結するように構成したので、複数の反射鏡を干渉す
ることなく収納することができ、大形の反射鏡を有する
アンテナ系を打ち上げロケット内にコンパクトにしかも
軽量に収納可能となる。
第1図は本発明の一実施例の搭載アンテナの収納状態を
示す図、第2図は連結した保持開放機構の説明図、第3
図は4枚の主反射鏡を搭載したアンテナ系の斜視図、第
4図は従来のアンテナの収納状態を示す図である。 1〜4・・・主反射鏡、12・・・主反射鏡の片翼、5
・・・タワー、6・・・衛星バス、7・・・副反射鏡、
8・・・給電部、9・・・保持開放機構、10・・・展
開機構、21・・・連結した保持開放機構、22・・・
支持構造体、23・・・展開機構、 31・・・ブラケット、32・・・スペーサ、33・・
・ボルト、34・・・ナンド、35・・・爆薬入りカー
トリッジ、36・・・発火用リード線、37.38・・
・ボルトキャッチャ−0
示す図、第2図は連結した保持開放機構の説明図、第3
図は4枚の主反射鏡を搭載したアンテナ系の斜視図、第
4図は従来のアンテナの収納状態を示す図である。 1〜4・・・主反射鏡、12・・・主反射鏡の片翼、5
・・・タワー、6・・・衛星バス、7・・・副反射鏡、
8・・・給電部、9・・・保持開放機構、10・・・展
開機構、21・・・連結した保持開放機構、22・・・
支持構造体、23・・・展開機構、 31・・・ブラケット、32・・・スペーサ、33・・
・ボルト、34・・・ナンド、35・・・爆薬入りカー
トリッジ、36・・・発火用リード線、37.38・・
・ボルトキャッチャ−0
Claims (1)
- (1)、少なくとも2枚の反射鏡、タワー及びそれら反
射鏡をタワーに保持するための保持開放機構からなるア
ンテナ系において、 反射鏡の保持開放機構を別の反射鏡の保持開放機構と相
互に連結するように構成したことを特徴とする搭載アン
テナ収納構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3897687A JPS63206004A (ja) | 1987-02-21 | 1987-02-21 | 搭載アンテナ収納構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3897687A JPS63206004A (ja) | 1987-02-21 | 1987-02-21 | 搭載アンテナ収納構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63206004A true JPS63206004A (ja) | 1988-08-25 |
Family
ID=12540182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3897687A Pending JPS63206004A (ja) | 1987-02-21 | 1987-02-21 | 搭載アンテナ収納構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63206004A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08330821A (ja) * | 1995-05-27 | 1996-12-13 | Nec Corp | アンテナ装置 |
-
1987
- 1987-02-21 JP JP3897687A patent/JPS63206004A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08330821A (ja) * | 1995-05-27 | 1996-12-13 | Nec Corp | アンテナ装置 |
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