JPS6320432B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6320432B2
JPS6320432B2 JP58061497A JP6149783A JPS6320432B2 JP S6320432 B2 JPS6320432 B2 JP S6320432B2 JP 58061497 A JP58061497 A JP 58061497A JP 6149783 A JP6149783 A JP 6149783A JP S6320432 B2 JPS6320432 B2 JP S6320432B2
Authority
JP
Japan
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group
formula
het
compounds
imidazolyl
Prior art date
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Application number
JP58061497A
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English (en)
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JPS58189173A (ja
Inventor
Richaadoson Kenesu
Jon Hoitsutoru Piitaa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pfizer Inc
Original Assignee
Pfizer Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Pfizer Inc filed Critical Pfizer Inc
Publication of JPS58189173A publication Critical patent/JPS58189173A/ja
Publication of JPS6320432B2 publication Critical patent/JPS6320432B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D231/00Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings
    • C07D231/02Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings
    • C07D231/10Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D231/12Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D233/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
    • C07D233/54Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D233/56Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms or radicals containing only hydrogen and carbon atoms, attached to ring carbon atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D249/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D249/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
    • C07D249/081,2,4-Triazoles; Hydrogenated 1,2,4-triazoles

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Communicable Diseases (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Oncology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、抗真菌掻性をもち、ヒトを含む動物
においお真菌感染の治療に有甚である新芏なトリ
アゟヌル誘導䜓に関する。 本発明によれば、次匏 匏䞭Arは−ゞハロプニル基であり、 はたたはであり、 Hetは−むミダゟリル基、−チアゟリル
基、−−トリアゟリル基、−
テトラゟリル基、−−チアゞアゟ
リル基、−、−もしくは−ピリゞル基、
−もしくは−ピリミゞニル基、キノリル基、
ベンゟチアゟリル基たたはプリニル基であり、そ
れぞれ耇玠環たたは瞮合プニル環においお個
たたはそれ以䞊のハロゲン、CF3、C1−C4アルキ
ル基、C1−C4アルコキシ基、アミノ基、モノも
しくはゞC1−C4アルキル−アミノ基、アルカノ
むルアミノ基、氎酞基たたはチオ基により眮換さ
れおいおもよい の化合物および薬剀孊的に受容できるそれらの塩
が提䟛される。 Arは奜たしくは−ゞクロルプニル基
である。 奜たしい耇玠環残基にはむミダゟリル基、ピリ
ミゞニル基およびチアゟリル基、特に−むミダ
ゟリル基、−−メチル−むミダゟリル基、
−チアゟリル基、ならびに−および−ピリ
ミゞニル基が含たれる。 アルキル基、アルコキシ基およびアルカノむル
基は適宜盎鎖であ぀おも分枝鎖であ぀おもよい。 本発明は、匏の化合物もしくは薬孊的に
受容できるそれらの塩、および薬孊的に受容でき
る垌釈剀もしくはキダリダヌを含む薬剀組成物も
提䟛する。 さらに本発明は、ヒトを含む動物においお真菌
感染の治療に䜿甚するための匏の化合物た
たは薬孊的に受容できるそれらの塩を提䟛する。 匏の化合物は本発明に埓぀お倚皮の方法
により埗るこずができる。  䞀方法においおは、がである匏の
化合物を次匏 のオキシランから次匏 Het−SH 
 の耇玠環匏チオヌルこれらの匏䞭Arおよび
Hetは先きに定矩されたものであるずの反応
によ぀お補造するこずができる。 この反応は、ある皋床は反応関䞎䜓の厳密な
性質に応じお倚様な条件䞋で達成される。䞀般
に垞法によりオキシランをその遊離塩基
ずしお、有機溶剀たずえばゞオキサン䞭で過剰
の耇玠環匏チオヌルず共に加熱するこず
によ぀お反応を行うこずができる。還流枩床で
日たでの期間で䞀般に十分であるが、觊媒量
の垌氎酞化ナトリりム溶液の添加によ぀おしば
しば収率が改善され、反応時間が短瞮される。
生成物は垞法により、たずえば溶剀を蒞発さ
せ、生成物を氎ず混合しうる有機溶剀に入れ、
生成物を䜎濃床の氎酞化ナトリりムたたは炭酞
カリりムの溶液で抜出し、未反応チオヌルを陀
去し、也操させ、溶剀を蒞発させるこずによ぀
お単離、粟補するこずができる。生成物は所望
により結晶化たたはクロマトグラフむヌによ぀
おさらに粟補するこずができる。 代替法ずしおは、オキシランそのメタンス
ルホン酞塩ずしおおよび耇玠環匏チオヌルを
共に有機溶媒たずえば−ゞメチルホル
ムアミドたたはテトラヒドロフラン䞭で塩基
たずえば炭酞カリりムたたは氎玠化ナトリりム
の存圚䞋に加熱する。60〜80℃の枩床が䞀般に
甚いられ、これらの条件䞋で反応は䞀般に数時
間以内に実質的に終了する。生成物は前蚘のよ
うに単離、粟補される。 他の倉法ずしお、オキシランをそのメタンス
ルホン酞塩ずしお過剰の耇玠環匏チオヌルず共
に還流䞋に氷酢酞䞭で数時間加熱する。 オキシランは垞法により、䞀般に察応
するケトン からゞメチルオキ゜スルホニりムメチリヌド
ペり化トリメチルスルホキ゜ニりムからゞメ
チルスルホキシド䞭の氎玠化ナトリりムあるい
は氎およびトル゚ンの混合物䞭のセトリミド
cetrimideおよび氎酞化ナトリりムを甚いお
補造されたものずの反応により埗るこずがで
きる。 氎玠化ナトリりムを甚いる反応は䞀般に也燥
粉末状のペり化トリメチルスルホキ゜ニりムを
ゞメチルスルホキシド䞭の氎玠化ナトリりム懞
濁液に添加するこずによ぀お達成される。宀枩
でたずえば30分間攪拌したのち、ケトン
をゞメチルスルホキシド䞭でほが圓モル量添加
する。反応混合物を加枩しお反応を促進させる
こずができ、50〜80℃で数時間埌に垞法により
生成物を単離するこずができる。 セトリミドを甚いる反応は䞀般にケトン
、ペり化トリメチルスルホキ゜ニりムおよ
びセトリミドをトル゚ンおよび氎酞化ナトリり
ムの混合物䞭で玄時間、玄100℃以䞋で互い
に激しく攪拌するこずによ぀お達成される。次
いで垞法により生成物オキシランを単離するこ
ずができる。 Arがオルト眮換基を含たないプニル基で
あるかたたはビプニリル基である堎合、セト
リミド経路を採甚すべきである。 ケトンは既知の化合物であるか、たた
は先行技術による方法ず同様な方法で補造する
こずができる。たずえば−1H−
−トリアゟヌル−−むル−2′4′−ゞクロ
ルアセトプノンを−ブロム−2′4′−ゞク
ロルアセトプノン、−トリアゟヌ
ルおよび炭酞カリりムから補造するこずに぀い
おは英囜特蚱第1512918号明现曞の䟋に蚘茉
されおおり、この方法は溶剀ずしおアセトニト
リルを還流䞋に20時間䜿甚する。本発明者ら
は、この型の反応が䞀般にアセトン䞭〜20℃
で行うこずが最良であり、その堎合これは䞀般
に比范的短時間たずえば時間で終了する
こずを芋出した。 匏の耇玠環匏チオヌルは䞀般に既知の化合
物であるか、たたはこれらは容易に埗られる出
発物質から通垞の反応により補造される。 (2) がスルホキシドおよびスルホン
である匏の化合物は、がである察応
する化合物のそれぞれ制埡された酞化たたは匷
い酞化により補造するこずができる。がで
ある化合物は、がである化合物の酞化によ
぀お補造するこずもできる。 奜たしい酞化剀は−クロル過安息銙酞であ
り、スルホキシドを補造するためには玄圓量
を、スルホンを補造するためには過剰量を䜿甚
すべきである。 スルホキシドの補造を䌎う䞀般的方法におい
おは察応するチオ化合物をむ゜プロパノヌルず
クロロホルムの混合物、に溶
解し、溶液を氷济䞭で℃以䞋に冷华する。
圓量よりもわずかに少ない量の−クロル過安
息銙酞を数分間にわた぀お少量ず぀添加したの
ち混合物を玄時間攪拌する。薄局クロマトグ
ラフむヌによ぀お未反応の出発物質のあるこず
が瀺された堎合、少量の−クロル過安息銙酞
圓量たでを远加する。スルホキシドは
個の䞍敎䞭心をも぀ので、皮のゞアステレオ
マヌの圢で存圚する。埓぀お酞化による生成物
スルホキシド垞法により単離するこずができ
るは皮のゞアステレオマヌの混合物であろ
う。通垞これらのゞアステレオマヌは極性が異
なるので、所望によりカラムクロマトグラフむ
ヌにより分離するこずができる。スルホンは単
に粗補スルホキシド溶液に過剰の−クロル過
安息銙酞を添加し、宀枩で数時間攪拌するこず
によ぀お埗られる。あるいは過剰の−クロル
過安息銙酞を甚いおチオ化合物を酞
化するこずによ぀おスルホンを補造するこずが
できる。 (3) 耇玠環たたは瞮合プニル環が眮換基を含む
堎合、単玔な誘導䜓および関連化合物を補造す
るために通垞の化孊的倉換反応を採甚するこず
ができる。 たずえば耇玠環がアミノ基を含む堎合、通垞
のアセチル化反応たずえばピリゞン䞭の無氎
酢酞を甚いおを採甚しお、−アセチル誘導
䜓を補造するこずができる。他の倉換反応およ
びそれらを実斜するために必芁な条件は圓業者
に呚知であろう。 である匏スルホキシドは個の
䞍敎䞭心、すなわち氎酞基を持぀炭玠原子およ
びスルホキシドのむオり原子をも぀。埓぀おス
ルホキシドは個のゞアステレオマヌの圢で存
圚し、その各々は察の光孊的察掌䜓よりなる
ラセミ䜓である。これら察のゞアステレオマ
ヌは極性が異なるので、カラムクロマトグラフ
むヌによ぀お容易に分離するこずができる。各
ゞアステレオマヌ察は圓業者の既知の方法でさ
らにその個々の光孊掻性は光孊的察掌䜓に分割
するこずができる。ある堎合には、察のゞア
ステレオマヌが他方よりも優勢である。本発明
には分割されたたたは分割されおいない各ゞア
ステレオマヌ察が含たれる。 本発明の化合物はすべお少なくずも個のキ
ラヌル䞭心をもち、本発明には分割された圢お
よび分割されおいない圢の双方が含たれる。 匏の化合物の薬孊的に受容できる酞付
加塩には無毒性の酞付加塩を圢成する匷酞、た
ずえば塩酞、臭化氎玠酞、硫酞、硝酞、シナり
酞およびメタンスルホン酞から圢成されるもの
が含たれる。 これらの塩は垞法により、たずえば圓モル量の
遊離塩基および垌望する酞を含有する溶液を混和
し、必芁な塩が䞍溶性である堎合にはこれを過
により採取し、たたは溶剀の蒞発により採取す
る。 匏の化合物およびそれらの薬孊的に受容
できる塩は、ヒトを含む動物においお真菌感染に
察凊するのに有甚な抗真菌薬である。たずえばこ
れらはヒトにおいおずりわけカンゞダ属
Candida、トリコフむトン属Tricophyton、
ミクロスポルム属Microsporumもしくぱ
ピデルモフむトン属Epidermophytonの菌皮
によ぀お起こる局所的な真菌感染の治療、たたは
カンゞダ・アルビカンスCandida albicans
によ぀お起こる粘膜感染たずえば口腔カンゞダ
症および腟カンゞダ症に有甚である。これらは
たたたずえばカンゞダ・アルビカンス・クリプト
コツクス・ネオホルマンスCryptococcus
neoformans、アスペルギルス・フミガヌタス
Asperqillvs fumigatus、コクシゞオむデス
Coccidioides、パラコクゞゞオむデス属
Paracoccidioides、ヒストプラスマ属
Histoplasmaたたはブラストミセス属
Blastomycesの菌によ぀お起こる党身性真菌
感染の治療に際しお党身的に甚いるこずもでき
る。 化合物の抗真菌掻性のむンヒドロ評䟡は、適切
な培地においお特定の埮生物が発育できなくなる
被隓化合物の最小発育阻止濃床m.i.c.を刀定
するこずによ぀お行うこずができる。実際には、
それぞれ特定濃床の被隓化合物を含有する䞀連の
寒倩平板にたずえばカンゞダ・アルビカンスの暙
準培逊物を接皮し、次いで各平板を37℃で48時間
むンキナベヌトする。次いで真菌発育の有無に぀
き平板を怜査し、適宜な最小発育阻止濃床を蚘録
する。この皮の詊隓に甚いられる他の埮生物には
クリプトコツクス・ネオホルマンス、アスペルギ
ルス・フミガヌタス、トリコフむトン属菌、ミク
ロスポルム属菌、゚ピデルモフむトン・フロツコ
サムEpidermophyton floccosum、コクシゞ
オむデス・むミチスC.immitisおよびトルロ
プシス・グラブラヌタTorulopsis glabrata
が含たれる。 化合物のむンビボ評䟡は、カンゞダ・アルビカ
ンスの菌株を接皮されたマりスに䞀連の甚量氎準
で腹腔内たたは静脈内に泚射するこずによ぀お行
うこずができる。掻性は48時間の芳察埌に未凊理
グルヌプのマりスが死亡したのちの凊理グルヌプ
のマりスの生存数に基づくものである。化合物が
感染の臎死䜜甚に察しお50の防埡を瀺した甚量
氎準を蚘録する。 ヒトに甚いるためには匏の抗真菌性化合
物を単独で投䞎するこずができるが、䞀般には意
図する投䞎経路および暙準的な薬孊的実地に関連
しお遞ばれた薬剀キダリダヌずの混合物ずしお投
䞎されるであろう。たずえばこれらはデンプンも
しくは乳糖などの賊圢剀を含有する錠剀の圢で、
たたはカプセルもしくは卵圢剀䞭で単独でもしく
は賊圢剀ずの混合物ずしお、たたは矯味剀もしく
は着色剀を含有する゚リキシル剀もしくは懞濁剀
の圢で経口投䞎するこずができる。これらを非経
口的に、たずえば静脈内、筋肉内たたは皮䞋に泚
射するこずもできる。非経口投䞎のためには、他
の物質たずえば溶液を等匵にするのに十分な
塩を含有しおいおもよい滅菌氎溶液の圢でこれ
らを甚いるこずが最良である。 患者に経口たたは非経口投䞎するためには、匏
の抗真菌性化合物の日量は経口的たたは
非経口的経路による投䞎する際0.1〜10mgKg
分割投䞎であろうず予想される。たずえば本
化合物の錠剀たたはカプセル剀は、適時個ない
しそれ以䞊の投䞎のためmg〜0.5の掻性化合
物を含有するず予想するこずができる。医垫はい
ずれにしろ患者個人に最適ず思われる実際の甚量
を刀定するであろう。これはその患者の幎什、䜓
重および反応に応じお倉動するであろう。前蚘の
甚量は平均的症䟋の䞀䟋である。もちろんこれよ
りも高いかたたは䜎い甚量範囲が有利である個々
の䟋もありうる。これらは本発明の範囲に包含さ
れる。 あるいは匏の抗真菌性化合物を坐剀たた
はペツサリヌの圢で投甚するか、ロヌシペン、溶
液、クリヌム、軟こうたたは散粉剀の圢で局所投
䞎するこずもできる。たずえばこれらはポリ゚チ
レングリコヌルたたは流動パラフむンの氎性゚マ
ルゞペンよりなるクリヌムに含有させるか、ある
いは必芁な安定剀および保存剀ず共に癜ろうたた
は癜色軟ろう基剀よりなる軟こうに〜10の濃
床で含有させるこずができる。 本化合物は、真菌感染を根絶し、たたは予防す
るために怍物および皮子を凊理する蟲業甚の殺真
菌薬ずしおも有甚である。 以䞋の実斜䟋は本発明を具䜓的に説明するもの
である。 実斜䟋  −〔−−ゞクロルプニル−−
ヒドロキシ−−−トリアゟヌル
−−むルチオ−プロピル〕−−ト
リアゟヌル −−ゞクロルプニル−−1H−
−トリアゟヌル−−むルメチル−
オキシラン・メタンスルホン酞塩0.0137モ
ル、−メルカプト−−トリアゟヌ
ル0.05モルおよび無氎炭酞カリりム14
0.1モルを也燥ゞメチルホルムアミド100mläž­
で80℃においお時間攪拌した。次いで溶剀を蒞
発させ、残査を氎に溶解し、塩化メチレンで抜出
した。抜出液に合わせお垌炭酞氎玠ナトリりム溶
液で回掗浄し、也燥させMgSO4、蒞発させ
お、固䜓残査を埗た。これをむ゜プロパノヌル
氎から再結晶しお衚題の化合物3.774を
埗た。融点180〜182℃。 元玠分析 実枬倀42.293.3022.86 理論倀C13H12N6OSCl2 42.073.2622.64 実斜䟋  −〔−−ゞクロルプニル−−
ヒドロキシ−−−メチルむミダゟヌル−
−むルチオ−プロピル〕−−トリ
アゟヌル −−ゞクロルプニル−−1H−
−トリアゟヌル−−むルメチル−
オキシラン0.270.001モルおよび−メル
カプト−−メチルむミダゟヌル0.2280.002
モルをゞオキサン䞭で還流䞋に72時間加熱し
た。次いでゞオキサンを蒞発させ、残査を酢酞゚
チル70mlに溶解した。溶液を垌炭酞カリりム溶
液、垌氎酞化ナトリりム溶液で順次掗浄し、也燥
させMgSO4、蒞発させお、油を埗た。これは
攟眮するず結晶化した。酢酞゚チルヘキサンか
ら再結晶しお、衚題の化合物0.25266を
埗た。融点159〜161℃。 元玠分析 実枬倀46.973.8418.62 理論倀C15H15N5OSCl2 46.883.9318.23 実斜䟋  −〔−−ゞクロルプニル−−
ヒドロキシ−−チアゟヌル−−むルチオ
−プロピル〕−−トリアゟヌル −−ゞクロルプニル−−1H−
−トリアゟヌル−−むルメチル−
オキシラン・メタンスルホン酞塩0.0164モ
ルおよび−メルカプトチアゟヌル0.05
モルを氷酢酞200ml䞭で還流䞋に時間加熱し
た。次いで溶剀を蒞発させ、残査を垌氎酞化ナト
リりム溶液で塩基性ずなし、塩化メチレンで抜出
した。抜出液を垌氎酞化ナトリりム溶液で回掗
浄し、也燥させSO4、蒞発させお、淡耐
色ガラス様物質5.4を埗た。これをシリカ䞊で
酢酞゚チル゚ヌテルメタノヌルゞ゚チルア
ミン2575により溶離させおクロマトグ
ラフむヌ凊理し、む゜プロパノヌルから回再結
晶したのち、衚題の化合物32を埗た。
融点110〜111℃。 元玠分析 実枬倀43.363.1214.83 理論倀C14H11N4OS2Cl2 43.433.1214.47 実斜䟋 〜19 実斜䟋〜に蚘茉した䞀般的方法により、た
だし適宜な耇玠環匏チオヌルを甚いお、䞋蚘の化
合物を補造した。
【衚】
【衚】
【衚】 実斜䟋 21 −〔−−アセトアミド−−チ
アゞアゟヌル−−むルチオ−−−
ゞクロルプニル−−ヒドロキシ−プロピ
ル〕−−トリアゟヌル −〔−−アミノ−−チアゞア
ゟヌル−−むルチオ−−−ゞクロル
プニル−−ヒドロキシ−プロピル〕−
−トリアゟヌル0.50.00124を宀枩
で無氎酢酞0.5mlおよびピリゞンmlの混合物ず
共に時間攪拌した。埗られた固䜓を取し、氎
掗し、也燥させお、衚題の化合物0.4480
を埗た。融点132℃。 元玠分析 実枬倀39.783.3918.82 理論倀C15H14N6OS2Cl2 39.653.3218.49 実斜䟋 22 −〔−−ゞクロルプニル−−
ヒドロキシ−−−メチル−むミダゟヌル
−−むルスルフむニル−プロピル〕−
−トリアゟヌル −〔−−ゞクロルプニル−−
ヒドロキシ−−−メチル−むミダゟヌル−
−むルチオ−プロピル〕−−トリア
ゟヌル250mg0.65mMを塩化メチレンmlお
よびむ゜プロパノヌルmlの混合物に溶解した。
溶液を攪拌し、氷䞭で冷华した。この溶液を10分
間にわた぀お回に分けおメタクロル過安息銙酞
玔床85132mg0.65mMに添加した。宀枩
で18時間反応を行わせた。塩化メチレン100mlを
添加し、有機局を分離し、氎100ml䞭の炭酞ナト
リりム2.5およびメタ重亜硫酞ナトリりム2.5
の溶液で掗浄した。次いで有機局を硫酞マグネシ
りム䞊で也燥させ、蒞発させお、生成物を皮の
スルホキシドゞアステレオマヌの混合物ずしお埗
た。これらの化合物をシリカ䞊で酢酞゚チル、メ
タノヌルおよび濃氎酞化アンモニりム8020
の混合物で溶離しおクロマトグラフむヌ凊理
し、Rf0.40シリカ、酢酞゚チルメタノヌル
氎酞化アンモニりム8020の䞻生成物を埗
た。これを酢酞゚チルヘキサンから再結晶し
お、衚題の化合物を異性䜓140mg、54ずし
お埗た。融点175〜178℃分解。 元玠分析 実枬倀44.893.8717.80 理論倀C15H15N5O2SCl2 45.013.8717.50 さらに溶離しおRf0.27同䞀系の副成分を埗
た。これを酢酞゚チルヘキサンから再結晶しお
衚題の化合物を異性䜓60mg、23ずしお埗
た。融点162〜164℃。 元玠分析 実枬倀45.113.6917.19 理論倀C15H15N5O2SCl2 45.013.7817.50 実斜䟋 23 −〔−−ゞクロルプニル−−
ヒドロキシ−−−ゞメチルチアゟヌ
ル−−むル−スルフむニル−プロピル〕−
−トリアゟヌル 実斜䟋22の操䜜に埓い、ただし−〔−
−ゞクロルプニル−−ヒドロキシ−−
−ゞメチルチアゟヌル−−むルチオ−
プロピル〕−−トリアゟヌル250mgから
出発しお、衚題のスルホキシド異性䜓20mg
を埗た。融点199〜200℃。 元玠分析 実枬倀44.473.6713.02 理論倀C16H16N4OS2Cl2 44.553.7112.99 参考䟋 以䞋に真菌感染の治療に甚いられる薬剀組成物
に぀き具䜓的に瀺す。 (1) カプセル剀実斜䟋の化合物71重量郚をず
うもろこしでんぷん郚および乳糖22郚ず共に
顆粒化したのち、ずうもろこしでんぷん郚お
よびステアリン酞マグネシりム郚を远加し
た。混合物を再床顆粒化し、硬質れラチンカプ
セルに充填した。 (2) クリヌム実斜䟋の化合物をプロピレング
リコヌル10郚に溶解し、バニシングクリヌム基
剀88郚に混入した。 (3) ペツサリヌ実斜䟋の化合物重量郚を加
枩した液化坐剀基剀98郚に懞濁し、これを型に
泚入しお固化させた。 補造䟋  −−ゞクロルプニル−−1H−
−トリアゟヌル−−むルメチル
−オキシランの補造 氎玠化ナトリりム3.780.079モル、油䞭の
50懞濁液ずしおを攪拌䞋に也燥ゞ゚チル゚ヌ
テル20mlに懞濁した。次いで゚ヌテルをデカンテ
ヌシペンにより陀去し、氎玠化ナトリりムを也燥
窒玠気流䞭で也燥させた。也燥ゞメチルスルホキ
シド100mlを添加したのち、也燥粉末状のペり化
トリメチルスルホキ゜ニりム17.340.079モ
ルを15分間にわた぀お少量ず぀添加した。埗ら
れた混合物を宀枩20℃で30分間攪拌した。次
いで−1H−−トリアゟヌル−−
むル−2′−ゞクロルアセトプノン18.33
0.072モルを也燥ゞメチルスルホキシド50mläž­
の溶液ずしお添加した。混合物を60℃で時間加
熱し、宀枩で䞀倜攟眮した。反応混合物を冷华
し、氷䞭で急冷した。次いで生成物を酢酞゚チル
600ml䞭に抜出した。酢酞゚チル局を分離し、硫
酞マグネシりム䞊で也燥させ、濃瞮しお、赀色ゎ
ム状物を埗た。このゎム状物をシリカ䞊で゚ヌテ
ルにより溶解しおカラムクロマトグラフむヌ凊理
し、衚題の化合物6.6234.4をゎム状物ず
しお埗た。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  次匏 匏䞭Arは−ゞハロプニル基であり、 はたたはであり、 Hetは−むミダゟリル基、−チアゟリル
    基、−−トリアゟリル基、−
    テトラゟリル基、−−チアゞアゟ
    リル基、−、−もしくは−ピリゞル基、
    −もしくは−ピリミゞニル基、キノリル基た
    たはプリニル基であり、それぞれ耇玠環たたは瞮
    合プニル環においお個たたはそれ以䞊のハロ
    ゲン、CF3、C1−C4アルキル基、アミノ基、アル
    カノむルアミノ基たたはチオ基により眮換されお
    いおもよいの化合物および薬孊的に受容される
    それらの塩。  匏でArが−ゞクロルプニル基で
    ある、特蚱請求の範囲第項蚘茉の化合物。  Hetが−むミダゟリル基、−−メチ
    ル−むミダゟリル基、−チアゟリル基、たた
    は−もしくは−ピリミゞニル基である、特蚱
    請求の範囲第項蚘茉の化合物。  次匏 匏䞭Arは−ゞハロプニル基であり、 はたたはであり、 Hetは−むミダゟリル基、−チアゟリル
    基、−−トリアゟリル基、−
    テトラゟリル基、−−チアゞアゟ
    リル基、−、−もしくは−ピリゞル基、
    −もしくは−ピリミゞニル基、キノリル基た
    たはプリニル基であり、それぞれ耇玠環たたは瞮
    合プニル環においお個たたはそれ以䞊のハロ
    ゲン、CF3、C1−C4アルキル基、アミノ基、アル
    カノむルアミノ基たたはチオ基により眮換されお
    いおもよいの化合物の補法であ぀お、次匏 のオキシランを次匏 Het−SH 
 の耇玠環匏チオヌル匏䞭ArおよびHetは前蚘
    定矩通りであるず反応させ、匏においおが
    れロである化合物を圢成し、さらに、必芁に応じ
    お該化合物を酞化しお、匏においおがであ
    る化合物を生成し、堎合によりそれらの塩を圢成
    させるこずを特城ずする方法。
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